2017年8月臨時議会 議案質疑
質問内容の通告です
課題と到達点
し尿と浄化槽汚泥を処理する藤枝焼津両市の環境管理センターを新設する予算に対する質疑。巨額の216億円予算です。
市民生活に欠かせない施設ですから本当に老朽化していれば新設する必要がありますが、問題は耐用年数が来たからという理由で長寿命化も図らずに新設を決めている点にあります。本当に今の施設に限界が来ているかどうかが不明なままに。
これまで固定資産税の減価償却が終了する事が耐用年数とされてきましたが、それでも長寿命化が出来るのではないか検証する考えが定着しつつあります(アセットマネジメント方式)
また、10年以上前の施設建設時、地元住民と新設を条件に合意している点も問題。これに縛られてしまっている状況もあります。
巨額の予算をまともな議会への説明もなく、たった一度の臨時議会で提案する当局の姿勢も問題です。