1月30日(木) 藤枝市議会議員の議員報酬増額について、その③ 報酬増と定数減を行えば若手の候補者が出てくる?。
寒かった北口駅頭宣伝、常総市議会の視察対応など
議員報酬、シリーズ3回目は、議員定数と報酬のかかわりについてです。
表は平成25年から令和4年まで、全国の市議会の実態です(地方自治研究所、廣瀬和彦さんの資料より)
若い人が立候補しないので、議員報酬を上げる議会が、この間約4割に上ります。322になるのですが、うち201自治体が定数減を実施しています。割合で言うと6割になります。
つまり、ほとんどの議会で報酬増と定数減を実施していることになります。
ところが、同時期(平成25年~令和4年)比較で、議員の年齢構成は、ほとんど変化がありません。平均年齢はむしろ高齢化している。
報酬増&定数減を同時にやれば「報酬を増やして定数を減らせば議員が”先鋭化”する」という理由があります。
しかし、定数を削減すれば当選ラインがあがるので、ただでさえ町内会ぐるみの選挙が未だに横行している現状で、いくら報酬を増やして若い人に門戸を広げようとしても改善にはつながっていません。
なお、若手を中心としたSNSを活用した選挙については、別問題ですので、ここでは触れません。
一方で、定数を維持しつつ報酬を増やした議会が15%強と、藤枝市議会が目指しているところも一定程度あるので、これで若手議員の立候補促進になるかどうかは明日以降に報告します。
4時に起きて日刊紙配達後、7時から北口駅頭宣伝。
北風が強いコンデションでしたが、同行党員Oさんが踏ん張ってくれて用意したビラ50枚が30分余でなくなりました。
その後、日曜版の配達集金、午後は茨城県常総市議会の視察対応でした。議員だけではなく、副市長、総務部長も同行されている。
説明する私自身が本市が先進的とは思っていないので、どれだけ考えていただけるでしょうか。
1月29日(水) 藤枝市議会議員の議員報酬について、その②、実際の手取り額は??
昨日から断続的に報告している議員報酬について、昨日は額面月額41万は、同一規模の他議会と比べ低い実態をお知らせしました。
今日は額面ではなく、実際の手取りはいくらなのか?を私の実例で報告します。
恥も外聞もなくさらしますが、上記は今月の私の報酬の明細です。
報酬額は41万、控除の大半を占めているのが所得税(96700円)です。実際の支給額は298800円です。
他にも控除がありますが、これは藤枝市議会が独自に行っているものであり金額も多くありません。
私の場合は他に所得がないのと、控除対象となる項目が多いので、、所得税(源泉徴収)の確定申告を行う事で年度末には150万くらいは戻ってきます。それと期末手当(いわゆるボーナス、冬季74万、夏期62万)を併せると、年間の報酬額は大体646万になります。
議員は社会保険に入れませんので、国民健康保険に加入する事になります(75歳以上は後期高齢者)が、これが結構大変で年額53万の支出です。
議員には年金がありません。ひろく誤解されていますが、かつてあった議員年金は平成26年に廃止されました。
それまでは市議を3期務めれば年額200万くらいもらえたのですが、合併や議員定数を減らしたため、年金”保険料”を拠出する議員の数が減ったので立ち行かなくなったのです。そのため国民年金に加入しています。これが年額約19万。
退職金はありません。同じ公務員特別職でも、市長や副市長にはあるのですが、議員にはありません。私の場合は20年近く厚生年金に加入していたのですが、国民年金を完納したとしても、老後受け取れる年金額は月10万くらいの見込みです。
17年務めた旅行会社の退職金もありませんでした。当時はそんなことを要求できる空気ではありませんでした。これは本筋とは関係ない話。
更に、地方税の負担。市県民税と固定資産税を併せると、約60万。
負担の合計は約132万になり、いわゆる「手取り額」は646-132で年間で年額514万、月割合にするとボーナスを含めて月額42万8千円です。
ここから年間150万の息子の学費を3年間払い続けるのは、なかなかに大変でした。
私は、市議会が議員報酬増額をするにあたって、市民に説明することが前提だと書きました。報告会を開く理由は、市民の意見を聞くことなく議会だけで今年度中に報酬増額を行おうとする姿勢にありますが、報酬の実態を知っていただくためでもあります。
明日以降は、議員の第2の財布ともいわれる「政務活動費」の実態や、報酬を増やせば若手議員が誕生するのか、と言った視点でもUPします。
事務作業、党の会議など。
水泳2000m、今年8回目、総距離14500m。
1月28日(火) 藤枝市議会の議員報酬増額について(その①)他市議会との比較、無料法律相談など
藤枝市議会が市民に何ら説明することなく議員報酬5万円増額を行おうとしています。
共産党市議団は、来月から断続的に「市政報告会」を開き、現状について報告し、皆さんの意見を伺う事としています。
今日から、当ブログでも、シリーズで報告します。
初日は、他市議会との報酬比較です。藤枝は、議員が41万(額面です。ここから実際の”手取り”がいくらかになるのは後日UPします)です。(副議長は43.5万、議長は50万)。人口規模でほぼ同じ自治体と比べると、県内比較だと焼津が8200円安、磐田が2万円高です。他県で見ると、ほとんどが藤枝より高く、特に都市部との差は顕著です。
報酬額は、各自治体で決める事が出来るので、これだけ差がついているのが実態です。だからといって、藤枝市議会の報酬を他県に併せる形で増やせと単純な結論にはなりませんが、一つの事実として第1回目の報告とさせていただきます。
今日も市役所でほぼ終日事務作業。夜は党議員団が毎月実施している「無料法律相談会」今夜は1組の方でした。
夕方プールへ。今年は一気に2000mにこだわらず、短時間1000mを数多くこなすことで総距離を稼ごうとしましたが、プールに行く回数は昨年より減っています。1000に減らしたところでやっぱりそれなりの時間は必要、急に思い立っていけるものではありません。
一定の体のリズムがあって、泳ぎ初め400m位までは体がだるいのですが、体が慣れてくると比較的スムーズになります。ただそれも限界があり1200を超えたあたりでそろそろ止めようかなとなるのですが、1500までくるとゴールが近くなるので残りはスムーズに行けます。
今日は、1700で一旦やめて、残り300はバタ足や、片手クロールなど。いかに、楽に楽しく泳げるか、試行錯誤。
水泳2000m、今年7回目、総距離12500m。
1月27日(月) 視察対応など
菊川市議選で、奥野さん当選しました。
これから、静岡、掛川、磐田、袋井、森、島田と、近隣の市町で選挙が相次ぎます。一人でも多くの共産党議員が誕生するように、私も応援を頑張っていきます。
彦根市議会の議会運営委員会の皆さんが本市議会の取組の視察に見えました。
正直、藤枝市議会が先進的だとは全然思いませんし、私のつたない説明で共感できるところはほとんどないのではと、じくちたる思いがあります。
早朝日刊紙の配達、佐藤議員との打ち合わせ、事務作業など。
1月25日(土) 菊川市議選「奥野としお」さん応援街頭宣伝、娘とのビラまき
今日も6時半から娘とビラまきです。
これで3回手伝ってもらって、自分の分担地域は配り終える事が出来ました。
娘はバイト代目当てとはいえ、早く起きてくれるのが何とも嬉しいです。
もっとも、今日は1時間強で終わったのにもかかわらず、1時間半以上かかった前回以上のバイト代を、「早朝手当」「土曜手当」など、なんだかんだ理由をつけて請求してくるあたりが小賢しいです。可愛いとも言えますが。
その後は日曜版の集金を兼ねて、私の後援会の入会のお願いに。その中で色々と対話になります。
もちろん読者の方ですから快く入会してくれますが、どれだけ拡げられるかは私自身の活動に関わってきます。
その後、明日投票の菊川市議選「奥野としお」さんの応援街頭宣伝へ。
奥野さんの公約である、学校給食無償化、3歳未満児の保育料無償化、補聴器購入助成制度の実現を中心に市内7カ所で訴えました。
候補者がゴミ拾いをしながら「練り歩き」をしている陣営もあるとの事。こういうパフォーマンスで当選を目指すのは有権者を愚弄するものです。政策で訴えましょう。
1月24日(金) 志太広域議会視察
昨日今日と志太広域議会の視察です。
感じるところ大でした。
昨日は、鎌倉市の「湘南鎌倉病院」民営の大きな病院です。
救急患者をすべて受け入れる事を方針にしています。
2週間前、横浜の独居施設に住む母が肺炎を起こした際は、1時間余り救急車が搬送先を探したそうです。
なんとか横浜市内の病院に入院できたのですが、湘南鎌倉病院は鎌倉市といえども、母が入院した病院とは10分位の距離です。
行政の管轄の問題があるようです。横浜市内の119番は横浜市内で受け入れ先を探すのが原則。湘南鎌倉病院は鎌倉市以外に千葉県からも患者を受け入れる方針ですが、その辺の連携はまだ努力中という事でした。
今日は、町田市のゴミ焼却施設です。
近代的な諸々の取組の中で、特に注目したのは、生ごみを含む燃やすごみ→生ごみだけを分別→生ごみで発電→残渣は施設内で処理、のサイクルが出来ている事です(火災事故のため現在は閉鎖中)
燃やすごみの半分は生ごみです。これを燃やさずに堆肥にするために、藤枝市では分別回収を行っていますが、機械で分別できるのであれば市民に負担を強いなくても済みます。
この機械の導入経費はいくら?と聞きましたが、よくわからないとの事。火災の発生原因はごみの中にリチウム電池が混合していた事。
本体工事が進んでいる仮宿クリーンセンターに、このシステムを追加するのは不可能ですが、事前に知っておけばと、思います。
議員の視察は批判が多い。否めない面もあります。ですが、今回の視察はとっても有益でした。
1月23日(木)~24日(金) 北口駅頭宣伝、志太広域議会視察
今日明日と志太広域議会の視察です。出発が9時前なので、4時に起きて日刊紙配達後、これから北口で駅頭宣伝を行ってから出かけます。
視察内容については、帰ってからUPします。
1月22日(水) 言ったもん勝ちの政治がまかり通ってはならない
N党の立花によるデマで県議が自殺(とみられる)事件。
こんな人物を野放しにしてきた兵庫県警とメディア、発信を許容し続けてきたSNS事業者も重責。嘘でも何でも言ったもん勝ち。
そういえば、昨日の市議会でも、委員会のネット配信の実施を求める声が若手議員から出され技術的の可否を議会事務局が答えざるを得なくなった際、あるベテラン議員「技術的に無理だと言っちゃえばいいんだよ!」と大声を上げたものです。
その後の議論で、技術的には可能であり、追加費用もわずかで済むという事が判ったのは昨日のブログに記したとおりです。
ちなみに、大声を上げた議員は、昨日のブログで我が会派に怒鳴り込んできた議員と同じ人です。
昼食にラーメン屋に行くとニュースをやっています。トランプが関税を強化する。移民を排斥する。パナマ運河を奪還するとか、米国がNO1かのような「滅茶苦茶」な内容を報じるのはいいけれど、それに何ら批判的な視点を報じる事をしないばかりか、岩屋防衛大臣が訪米し日米同盟の一層の強化を約束したとの内容でしたが、それを見ていたお客さんが「トランプは実行力があって良い」だって。
一体、日米同盟のために費用負担にせよ沖縄の女性被害にせよ日本がどれだけ犠牲なっているか判っているのかしらん。
もう、この国は、社会的に「言ったもん勝ち」が蔓延しているようです。
しかし、午後は私の後援会の会議。何とか私を拡げてくれようと集まってくれています。元気をもらいます。
水泳1500m、今年6回目、総距離10500m。
1月21日(火) 委員会のネット配信をすると下らない質問ばかりでみっともないので、委員会のネット配信をやるべきではないとする藤枝市議会の体(てい)
今日は予算委員会(全議員参加)
今回の委員会(3月実施)からネット配信設備がある本会議場で行う事になりました。これまでネット配信の設備は本会議場でしかなかったので、委員会室や会議室で行う委員会はネット配信はありませんでした。
会議は全て公開の原則があり、藤枝市議会基本条例にもその旨謳っているのですが、なかなか実現しなかったのですが、本会議場で行えるのであれば配信すべきです。
ところが今日の協議では、その点がはっきりしない。別途経費が掛かるとかシステム上障害があるとか。
佐藤議員が率先して「いつになったら公開できるのか」と提起。
結果、100万未満で委員会のネット配信が出来る事が新たに判ったのですが、驚くべきことに「委員会は本会議と違い、わあわあ言うだけになっているので、市民に恥ずかしくて公開できない」「その様子を正式な議事録として残すわけにはいかない」…
個人名を出す事は控えますが、私以上の期数の議員、3期の議員が異口同音、当然のように言うのです。
そんな理由で公開を拒むのはおかしい、市民は怒る、と述べた私に対し、あるベテラン議員(私より期数は多い)は会議後わざわざ私の会派室に来て「原則ばっかり言ってるな。内情を理解しろ!」と怒鳴り込んできました。
そもそも、委員会で市民に納得できる発言が出来ないような人は議員になるべきではありません。百歩譲って、市民に聞かれて困るような質問しかできないようであれば黙っていればよろしい。
よくもこんなレベルで議員報酬5万円増額などと言えたものです。救いは、佐藤議員をはじめ他会派の若手の議員が同調していない点です。
水泳2000m、今年5回目、総距離9000m。
1月20日(月) 南口駅頭宣伝など
早朝4時起きで日刊紙の配達。珍しく雨が降っていました。
幸い大雨にならず、7時からの南口駅頭宣伝は予定通り行えました。「今年2回目ですね!」と大声で激励をしてくれる方がいました。本来なら3回目となるはずなのですが先週は母の都合でサボってしまった。
その後は市役所へ。事務作業です。夜は、お世話になった党員の方が亡くなり通夜でした。
1月19日(日) 娘とビラ撒き、菊川市議選告示「奥野としお」出陣式
昨日に引き続き今日も高2の娘とビラ巻きです。ただ、昨日は昼間でしたが、今日は夜明けと同時に行わなければ菊川市議選に間に合わないので、あまり当てにしていなかったのですが、ちゃんと起きて手伝ってくれました。
なんだかんだ言って素直な娘になってくれたと思います。他愛ない会話をしながらビラを撒いていると子育てしてよかったなと感じます。
長男は、去年4月に入社した会社が12月で破産。今年に入ってからほとんど自宅にいます。私とはほとんど会話をしないので女房や娘を介してですが、パソコンでイラストレーターの仕事をしていて、いくつか注文もあるらしい。そういえば、小さいころから絵を描く事が好きでした。
夜中も起きており昼間は何をしているのか判らず、昔で言えば「穀潰し」としか考えられないのですが、昼夜問わず本気でイラストの作成をしているようです。
親としては心配ですが、考えてみれば私の20代前半は、苦労して入学した大学にろくに通わずバイトばかり。深夜バイトだったので、それこそ夜昼逆転の生活をしていました。今思えば、自分の事ばかり考えて、親の心配なんてほとんど考えもしませんでした。
「身から出た錆」私の親はほとんど口を出しませんでした。私もそうするしかないのでしょう。
その後は菊川市議選「奥野としお」候補の出陣式へ。
定数17ですが、2人はみ出しの少数激戦です。
奥野さんは大学を卒業して42年間掛川市役所に勤務した方です。行政経験が豊富な方です。
菊川氏は、これまで横山隆一市議が現職でした。横山さんは自民党市議でありながら8年前は共産党から立候補した方です。そ議案に対して真剣に向き合って考えている共産党の田島市議(当時)の姿勢に共感したそうです。当時、自民党だった横山さんと共産党の田島さんと2人で共同して「議会基本条例」の制定を議会に持ち掛けたけたそうです。今の藤枝市議会では、考えられません。
水泳2000m。今年4回目、総距離7000m。
1月18日(土) 娘とビラ撒き、アンケート回答者への訪問など
11月議会の市議団だよりが出来ましたので、ご近所にビラ巻きです。高2の娘が手伝ってくれる(バイト代を請求するので手伝いとは言えまでんが)というので、日曜版配達を済ました後、1時間半ほど。
一人だと不安なので、一緒に回り、ソコソコにポストがあるからと指示を出しながらだったので、所要時間は一人巻くときとほとんど変わりありませんが、手伝ってくれるという考えが嬉しいです。労働に対する対価を学ぶ期会でもあるし(おおげさな)
午後は、久しぶりになってしまいましたが、アンケート回答者へのお礼です。
①自由記載欄には空欄だったかた→暮らしが苦しい。石井さんたちのような声を挙げてくれる人がいてくれるのが嬉しいとの激励
②マイナ保険証廃止の問いに対して、中国人の不正利用をやめるべきと書いてきた方→駅南地区の公共交通を拡大してもらいたいとの意見
他に4カ所、不在でした。
会ってみないと判らない事が多いです。
1月16日(木) 母の見舞い
正月に一緒に食事したばっかりの横浜の母が先週肺炎を起こして緊急入院。
母は藤枝出身ですが、転勤の連続だった父が最終的に仕事を終えたのが横浜。ここは父の故郷でもあるので、小さなマンションで2人暮らしを続けていました。
その父も5年前に亡くなってからは、一人暮らしだったのですが、去年12月から老健に移りました。
施設に移っても、全然元気で「一番新参者の私が先輩入所者のお世話をしている」そうで、正月に家族で行った際は何の問題もなく外出して一緒に食事してきたばかりなのですが、先週肺炎で緊急入院したとの事。
今日から常任委員会の視察でしたが、今後の治療方針の説明と同意が必要との事で今日がその日のために欠席。
3時に起きて日刊紙と日曜版の庁舎配達を済まして車で横浜へ。幸い、抗生薬が効いたそうですぐにどうのこうのという状況ではなく意識もはっきりしていました。
今後は状況を見ながらという事で、長期戦が予想されますが、5年前亡くなった父も肺炎で同じ病院だったので、それなりに覚悟して出かけましたが、とりあえずは一安心。
早朝から起きていたのと、往復の運転と気遣いの連続で疲れ果ててしまいました。
1月15日(水) 打ち合わせなど
今日は断続的に打ち合わせや会議でした。
横浜の母が入院、明日行ってきます。
1月13日(月)(祝) 雪の白と空の青と。伊豆の八丁池へ。
今日は山梨方面へ山行を予定していたのですが、夜にかけて関東でも雪の予報、夜明けに出かけても現地にたどり着けるかどうかも微妙な状況になってしまったので、色々考えて、凍結の心配のない伊豆の八丁池へ行くことにしました。
2時半起きで日刊紙配達を済ませ、天城トンネル手前の水生地バス停まで車で行き8時過ぎスタート。
八丁池へは、いくつかのコースがあるのですが、往路は「下り八丁池歩道」帰路は「水生地歩道」を辿り元に戻る周回コースです。
前夜の雪がやみ、快晴無風の絶好のコンデションです。
気分よく登っていきますが、道中の案内看板は予定している「下り八丁池歩道」を修正液で消しています。
ヤマップや山と高原地図には何の表示もないのですが、それほどの難路なのでしょうか。通行止めになってなけれないいのですが。
他のルートもあるので八丁池に行けますから、とりあえず分岐まで行きます。
分岐点に着くと、丁度、このコースで下山してくる登山者がいたので、大丈夫と判断し歩を進めます。
このコースにこだわるのは、山と高原地図によると、沿道に「ブナの巨木」が3か所あると書いてあるからです。八丁池なんてハイキングコースの延長程度だし、せめてそれくらいの楽しみがないとと言う理由です。
幸いブナは見れたのですが、それ以上にコースが不明瞭なのが問題でした。
大量の落ち葉で道が消されているうえ看板がほとんどなく少ないテープを手掛かりに悩みながら進みます。
同様に迷う人が多くいるのでしょう。踏み跡があちこちにあり更に判りづらい。ヤマップのGPSを頼りに何とか進みます。
加えて標高1000m超あたりからは雪が交じってました。チェーンスパイクを使うほどではありませんでしたが、却って雪のトレースが一番の道しるべになるような状況。遊歩道気分でいただけに、このギャップ。ブナどころではありませんでした。
一苦労してたどり着いた八丁池、なんと白一色!
氷結した上に、昨夜からの雪が積もっているのでしょう。何とも言えない厳粛な光景です。結氷した湖は珍しくありませんが、全面白一色の湖を目の前に見た経験は今までありません。
八丁池なんて大したことないと考えていましたが、来てよかった。
湖畔で味噌ラーメンの昼食。美味しい。
出発しようとすると、すぐそばのパーティのメンバーが「湖を徒歩で渡ってきたよ」と。言われてみれば、湖面に人の足跡があります。スケートも出来るかもしれませんが、やっぱり怖い。2~3歩踏み出しただけ。
少し先にある展望地へ。
ここからの眺望が更に素晴らしかったです。
白い八丁池越の富士山、シャクナゲの時期に登った万三郎岳、伊豆の大島、神津島、南アルプス、等々。
さして期待もしていなかった山行でしたが、期待以上。
これだから山はやめられません。
帰りは水生池ルートへ。下りルートの分岐を誤った上、予想以上に荒れていました。遊歩道気分でいましたので、下山した時は自分の甘い認識を再確認しました。
今日も、楽しい山行でした。
1月12日(日) はたちのつどい
今日は、はたちのつどい(昔の成人式)にお招きいただきました。
水泳2000m、今年3回目、総距離5000m。
1月11日(土) 菊川市議選「奥野としお」予定候補の応援へ
今日は日曜版の配達の後、1月19日告示、26日投票の菊川市議選に立候補予定の「奥野としお」さんの事務所へ応援に行ってきました。
現職の横山さんが引退するので、その後継として立候補を決意した奥野さんは長年掛川市役所で公務員として勤務してきた方です。
行政経験がある方です。議員だけの視点で考えることなく多角的に行政を判断できるでしょう。
その後は党の会議でした。
1月10日(金) 総務省は中居君の件でフジテレビを放送停止にしなければいけないのではないですか?南口駅頭宣伝など
ほとんどテレビを見ない私ですが、中居くん位は知っています。
今報道されている問題ですが、これが事実(フジテレビの慣習として大物芸能人に局アナを差し出していた)なら総務省はフジテレビの放送を停止するくらいの酷い事ではないでしょうか。
松本仁志といい、日本のメディアには、これが当然視?されている現状があるのでしょうか?。だとしたらとっても深刻です。
こうした「コメンテーター」が、政治問題も縦横に語っているわけですから、中身が薄くなるわけです。ますますテレビを見る気がなくなりました。
今朝も定例の南口駅頭宣伝。寒い朝でした。50分程度頑張りました。
午後は断続的に市議会。
昼休みの合間に水泳1500m、今年2回目で、総距離3000m。
一昨日のブログで、今年は2000mにこだわらずに、回数を多くすることで年間総距離を稼ぐ方針?に決めたと書きまして。今日が2回目の水泳です。
これまでは、準備運動もする事なくスタートから無休憩で一気に泳ぎ切っていました。
今日は、泳ぎ切りは心の負担になるのでは?と考え、合間に違った練習等を取り入れてみたらもっと楽しくなるのではと下記メニューで実施。
①準備運動を兼ねて水中ウオークと、うつ伏せでキック。約10分。
②1000mクロール。
③途中休憩を兼ねて、キャッチアップクロール(クロールの動作中一旦両手をそろえる、リズム取に有効な練習)と片手クロール(左右どちらでも息継ぎできるようにできる練習)を100m。
④クロール350m。
⑤ビート板のバタ足50m。
の、合計1500mでしたが、ちっとも楽しくありませんでした。時間もかかるし。
1月9日(木) 北口駅頭宣伝など
日刊紙配達後、北口で7時から定例駅頭宣伝です。今年最初の訴えでした。
その後は、佐藤議員や党員の方と日曜版の配達などでした。
1月8日(水) 県との合意を守らず県境越え「先進坑」掘削を進めるJR東海とそれに追随するだけのメディア。
「泳ぎ初め」今年は一回の距離を気にせず泳ぎます。
今日は市民団体の皆さんが開催したリニア学習会に参加してきました。
鈴木知事になってから、危惧した通り、よからぬ方向に進んでいます。
現状を再認識する必要があり出席してきました。
テレビが「県境越え」と言っているので、順調に進捗しているように感じている方も多いと思いますが、事実は違いました。
川勝知事が辞職した時、県専門部会は県境付近のボーリング調査に合意(5月13日)し、6月の「三者合意」(静岡山梨知事とJR)につながりました。
5月13日合意は、再開されるボーリング調査に関して、県専門部会がJRに対して逆提案する形で2つの条件を示していました。
①県境まで500mのところにある断層において湧水量を測定する事
②県境まで500mのところにある断層の湧水を山梨由来のものか、静岡由来のものかの成分を分析する事
細かい事は省きますが、大井川の水が減るかどうかの重要な視点です。JRはこの条件に同意した上で5月にボーリングを開始しました。
ところが12月になってこの調査をすることが出来ないとJRが表明、実際は2か月前の10月に判っていながら突然言い出したのです。
県に対してその説明をするどころが、居直るように、先進導坑(本坑に並走する第2のトンネル,工事中は資材搬入などに利用され完成後は避難トンネルとなる)の掘削開始をJRは開始しました。
ボーリングの直径は12センチですが、先進導坑は直径7m !
ボーリングも穴あけですが、その調査すらできなかったのに、その何倍?にもなる先進導坑のトンネルを掘り始めるとは何たる傲慢でしょうか。
こうした事実を検証すらすることなく「県境へ向けて先進導坑掘削開始」などと銘打って、ただ垂れ流すメディア(一部を除く)には辟易する。と同時に、緻密な調査をしてくださっている主催者の方々に感謝申し上げます。
今年最初の水泳1500m、「泳ぎ初め」です。
一昨年と比べ年間遊泳総距離が60㎞も減ってしまいましたが、昨年の4月から、大洲プールの開設時間が変更されたのが大きいです。
それまでは、朝10時開所~夕方4時半までだったのですが、昼12時半から午後1時半まで昼閉鎖となりました。
2000mを目標としていている私です。1時間程度あれば十分なのですが、これまでは、午前仕事して、昼食時に1時間泳いで、午後仕事に復帰が多かったです。
ところが、12時半退場となると、市役所で仕事をしている場合、11時頃には出発しないといけません。遅くとも11時半には大洲に行かなければならなくなったからです。時間を気にせず行くことが出来なくなったのです。
結果、1500mなら時間があったけれど、1時間は無理だな、との理由で行かない事が多かった。
それが総距離減少の大きな要因です。
その反省?に基づき、今後は2000mありきの方針をやめて、1000mを2回でも良いじゃないか、という考えで行こうかなと思います。気も楽ですからね。
回数を多くすることで総距離を重ねたいと思います。回数券代が嵩みますが。
1月6日(月) 藤枝市議会議員の議員報酬月額5万円増額について、議会報告会を行います。
早朝日刊紙配達後、仮眠して議会へ。新年初顔合わせです。その後、代表者会議。
藤枝市議会議員の報酬は月額31万程度(手取り)です。この額は26年間上がっていません(他に、夏期、期末手当が約70万程度)
2年半前の改選当初から、報酬を上げるべきとの議論がされてきました。
高すぎる額であれば別ですが、31万は決して高くありません。私は増額もあり得ると思いますが、あくまでも住民の理解が必要という立場をとってきました。
これに対して議会内で正面からの反論はありませんでした。この事を議論してきた議会改革委員会は一昨年の九月に山根議長(当時)に対し、5万円の増額が適当という答申をしました。
その後、市議会は何ら住民に説明することをしなかったのですが、昨年11月になって急に今年度中に増額を決めるという議論が突如出てきました。
その最たる例が、昨年10月の議会運営委員会。
レジュメの「その他」のところで、油井議長(議長と雖も議会運営委員会では発言権は基本的にない。オブザーバーとしての参加)が、11月議会の全員協議会で議員報酬増額に対して「採決」を行うと提案した事です。
背景には、来年度市議選の年だから、増額するとなれば今年度中しかないという、なんとも市民をバカにした自己中の理由があります。
私は、全員協議会は議決する場ではないと指摘し、頓挫。
その後、他の議員が知らない場所で、一部議員が「暗躍」しています。詳しい経緯は省きますが、年度内に決めたいという”タイムリミット”があるので、市民に説明する必要はないという声が大きくなっています。
到底、納得できる話ではありません。引き続き、市議会として説明を尽くすべく求めて行きますが、同時に、共産党議員団として報酬をテーマにした議会報告会を開く事としました。当面、佐藤議員と私とで、4カ所で開催します。
私は、下記2カ所に参加します。
①2月1日(土) 兵太夫南町内会館 午後1時半~
②2月9日(日) 西益津地区交流センター 午後1時半~
1月5日(日) 消防出初式など
今日は、消防出初式。午後は党会議、夜は消防団の新年会でした。
1月4日(土) 登り初めの阿知ケ谷アルプス
三が日は、家族で横浜の母と兄家族と過ごしてきました。
母は、これまで一人暮らしをしていたのですが、去年の12月から老人ホームに移りました。その為、母の家に泊まることが出来なくて、4人でビジネスホテルに泊まらざるを得ず、結構な出費となってしまいました。
それでも2泊でゆったり日程をとったおかげで、一緒に食事や亡父の墓参りなどが出来て喜んでました。
今日は運動不足解消も兼ねて阿知ケ谷アルプスへ「登り初め」
登山道には白岩寺という古刹もあるので初詣も兼ねています。
今年1年の活動、実り多いものにするべく願掛けしてきました。
1月1日(水) 新年あけましておめでとうございます。
穏やかな元旦の朝でした。
お陰様で、今年市議になって15年目を迎える事が出来ました。
私のような人物が長年議員と言う重責を担う事が出来たのも、多くの方のご支援があったからこそです。
この先、何年生きられるか判りませんが、自分の人生の中でこの15年はとっても充実していたと感じています。
引き続き、今年も市民の方の声を行政に届ける事を常に心がけ、活動していく所存です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
夜明けとともに、ご近所に簡単な挨拶のビラ配りを150枚ほど行った後は、地元神社の新年祭りに参加して、市役所近くの飽波神社へ。党員の方々と参詣者に新年のあいさつを行いました。