4月13日(水) 南口駅頭宣伝・健康福祉協議会・吉田町佐藤まさし町議応援演説
今日からこのページにて日常生活の報告をさせていただきます。毎日更新が望ましいと思いますが、そうはとてもいかないかな。出来る限り私の行動をお知らせさせていただきますので、よろしくお願いします。
まずは朝7時より恒例の駅頭宣伝。週2回を目安に藤枝駅北口南口とわけて毎週やっています。今日は南口で1時間弱行いました。原発問題を中心に訴えていると、通学途中の学生から「頑張って」と声がかかりました。
終了後は健康福祉委員会、執行部より主に今回の震災で被災した人の藤枝での受け入れ状況について説明がありました。
父親が行方不明で母親が仙台で探している2人の子供が実家がある藤枝で暮らしているなどの説明、私は保育料はこういうケースでは猶予や免除をするべきだと思います。市の回答は、国の指示によるが猶予免除を含めて考える必要があるというものでした。
藤枝が被災地になった場合はどうするのか、具体的に保険証がなくても医者にかかれるよう、または低所得者などは窓口負担の減免措置を速やかに行えるようするべきだと提言。健康福祉を含めた本市災害対策をゼロベースから見直すべきだとの回答でした。
午後からはお隣の吉田町へ。24日投票の町議選には現職の佐藤まさし候補が2期目を目指します。
この町は、浜岡原発から距離にして19kmしかありません。あの震災がありながら中電は浜岡の運転と新規建設を中止しようとしていません。
私は、中部電力管内に限ると、発電の7割は火力発電所に依存しており浜岡の運転を中止しても電力不足には陥らない事、全国に54ある原発の中で東海地震の震源域の真上にある浜岡は一番危険な原発であり点検以前にまず運転をやめること、海岸に位置する吉田は津波の心配があり町の防災対策を根本的に洗いなおす必要がある、そのためには上からの押し付けではなく地域住民の声を聴いた上で対策を講じる必要があること、佐藤候補は、県議会の中でも浜岡運転中止を唯一主張していた日本共産党の候補であり、自らも浜岡の運転中止の署名に取り組んでいる事、住民との意見交換会を行って町に声を届ける候補であることを町内の10箇所で訴えました。
海岸の住吉地区で聞いてくれていたおじいさんは、「このあたりの沖合いには6mの防潮堤しかない。津波がきたらどうしようもない。避難場所ははるか数キロ離れた山の上だ」といっていました。地域住民が安心して暮らせる自治体にするために、町民の声を行政に届ける役割を果たす議員が必要です。
4月15日(金) 北口駅頭宣伝 吉田町応援演説
今日は北口で朝7時から駅頭宣伝です。地元の青島支部の方にいつも旗持ちをつきあってもらっています。最近は温かくなってきたのでそれほど苦になりません。
その後は再び吉田町へ。佐藤まさし候補の応援の為、午前から午後にかけて7箇所で街宣です。
ここ吉田町は過去2回無投票が続いた地区です。つまり12年間選挙がなかったのです。
今回は3~4人はみ出しの選挙選。各陣営も必死で、狭い町域に看板が乱立しています。私も地方選前半戦の悔しさをバネにしていきます。
4月16日(土) 中部地区委員会総会
今日は午前中はしんぶん赤旗日曜版の配達、午後は中部地区委員会での会議、夕方からは地元の消防団の入退団式におじゃまさせていただきました。
4月17日(日) 佐藤まさし吉田町議応援 兵太夫南町内会総会
今日は朝から夕方まで引き続き吉田の佐藤町議応援に入りました。
午前中は、焼津の党員の方と近隣地区に対話。どの家も原発の話しをすると反応があります。
ここ吉田町は浜岡原発から町役場まで19kmしかありません。それに津波の心配もあります。沖合いには防潮堤がありますが、高さは6mしかありません。町では以前まで津波避難訓練を行っていたましたがやめたそうです。佐藤町議はこうした訓練を続けるべきであると主張しています。
立候補は16名程度になるようですが、浜岡中止を訴えているのは佐藤候補の他に1人だけだそうです。住民の命を守る議席の必要性が問われている選挙です。
午後は4箇所街宣行動を行いました。吉田町では12年間選挙が行われていないので結構反応があります。海岸沿いの住吉地区でやっていると、私は気がつかなかったのですが一緒にいた党員の方が言うには、若い人が聞いていたそうで、皆さん議員・候補の政策を聞きたい方が多いようです。
夕方からは、地元の兵太夫南町内会総会におじゃまし挨拶させていただきました。
4月18日(月) 会議・資料整理など
今日は終日会議、資料整理などでした。
4月19日(火) 吉田佐藤町議出発式 中部電力市議会説明会
今日は吉田町議選告示日、佐藤まさし候補の出陣式です。昨日からの雨もあがってすっきりと晴れ渡りすがすがしい朝となりました。自宅前の事務所には大勢の支持者があつまりました。
佐藤候補は、住民の命をまもる町の役割として浜岡原発の運転中止、住民の意向を汲んだ津波対策を講じるように町に要請する決意を表明、中電は15mの防潮堤を作ると言っているがそれで住民は安心して暮らせる保証はないこと、町長や地元県議も原発の話はするけれど、これからどうするかが求められている中で、電力不足の心配のない浜岡の運転中止と防災センターを改めて作ること、先日、町長・漁協・農協に対し共同して浜岡運転中止を求めるよう行動提起をしてきたこと。
また、これまでに一人4000円の国保値下げや乳幼児保育の月齢を早めてきたことなどの実績に触れ、2期無投票が続いた地域で現職議員への風当たりが強い中で、一回も議会で質問しない議員が3人もいる中で、議会終了ごとに毎回発行し町民に情報を提供してきたことなどを訴えました。
ちょうど通りかかったタクシーの運転手さんから白手袋が差し入れされるなどの一幕もありました。
出発式後、私も地域でビラまきを行い、縁側でたたずんでいる人や洗濯をしている人などに話しかけました。
みなさん原発の心配は共通しているようですが、止めてしまったら電力不足になる事を心配しています。私が、中電管内に関して言えば、浜岡への依存度は10%程度であるから中止しても停電は起こらないと言うと、それなら止めてもらいたいね~という声が多いです。
午後は市役所で中部電力から今回の震災を受けての対策説明会がありました。全議員、市の幹部職員のほとんどが出席して行われました。
福島でおこった津波に対してどう対策するか、中電側の説明では①浜岡の場合は海岸との間に高さ10~15mの砂丘があるから対応出来る ②高さ12mの防潮堤を新たに作る ③非常用の発電機を整備する というのが主な対策です。
しかし今回の地震では高さ15mの津波が押し寄せました。その上津波には高さ以上の強烈な押す力が加わるので砂丘や防波堤はほとんどが破壊されます。しかも浜岡の場合は原発の直下が震源地となる可能性のある場所に建設してあり、津波以前の問題です。
合計1時間の間の質疑応答は全議員でたった20分。私は、一昨年の駿河湾地震の際に、夏のピーク時でも原発をとめたとき電力不足にはならず原発なしで供給する能力はあるのでは?と問いましたが、中電側は全国的には原発なしで電力は足りていないという答えであり、否定しませんでした。
中電側は藤枝だけでなく、周辺自治体や住民に対して説明を行っていますが、たったこれだけの時間では碌な議論も出来ません。
4月20日(水) 南口駅頭宣伝 静岡県母親大会打ち合わせ 等々
朝7時より南口にて支部党員の方と駅頭宣伝です。
週2ペースを維持しているので顔なじみの方も多いです。ですがハンドマイクの調子が悪くて40分程度で中断してしまいました。
その後、来月15日に磐田農業高校で行われる静岡県母親大会の打ち合わせの為に、役員の方2名と共に当日助言者をしてくださる静岡大学名誉教授の三橋先生(行政学)との打ち合わせの為静岡へ伺いました。当日、私は司会者を務めることになっています。
先生には憲法25条に基づいた行政の役割という、大変広いテーマからの助言者をお願いする事になってしまいます。
藤枝に帰ってからは、2月議会報告書の印刷・ビラ折でした。
4月21日(木) 対話拡大行動開始
今朝は恒例の北口駅頭宣伝、ところが昨日から調子の悪かったハンドマイクがとうとう故障してしまいました。代わりのビラまきもビラを用意していなかったのでやむなく中止しました。
午前中は、あかはた日曜版の配達等、午後は地元の高洲南小学校PTA総会に招かれて祝辞を述べさせていただきました。
その後は、地域との対話行動です。
自身の選挙を経て1年になりますが、1件1件の訪問をほとんどやっていません。
地域の声を行政に届けるためには、待ちの姿勢ではなくこちらから対話を呼びかける必要があります。
と、わかっていながら目先の用事にばかり追われていました。
ごく近所の30件を訪問対話しました。今年度、地域の皆様にいただいた署名のお陰で、水路工事が予算化されたことのお知らせです。
私が立候補する前に、地域の方々にいただいた署名319筆が実りました。ありがとうございました。
4月22日(金) 議会(全員協議会) 広報広聴特別委員会 藤枝市議会企業視察
執行部からの報告事項その他。
その後、広報委員会では、市議会だよりの編集についての議論。語句の訂正等々よりも内容の議論となる。
現在の市議会だよりは一般質問については議員個々の意見が掲載されている(全体の一部分であるが)が、その他の(採決・討論・質疑)については抄録であり、誰が何を言っているかわかりもしない。
市民の皆さんは、自分が投票した議員が議会内でどういう発言をしているのか、それを知らすのが広報(市議会だより・広報広聴特別委員会)の役目であると思う、と私は言いましたが、個々の意見は議員個々で市政報告でやるべきであり、市議会だよりで載せるべきでないという意見もありました。
こんなこといっているようでは、開かれた議会と言えるか。
午後からは、議会で市内企業視察。2社。
4月23日(土) 吉田町応援
いよいよ明日投票に迫った吉田町、佐藤まさし候補の応援です。
朝から大雨でした。
午前10時頃から1時半くらいまで、政党カーで街宣を9箇所で行いました。 雨の中、車から手を振る人、演説が始まると窓を開けて聞いてくれている人など、いい反応がありました。
午後3時からは、地元、第3自治会総会にお邪魔させていただき、ご挨拶させていただきました。
4月24日(日) 町内水路清掃、南部支部総会、地域対話等々
今朝は地域町内の水路清掃です。1年1回の活動です。
その後は、所属する南部支部の支部総会に出席し、支部内の人事について議論をしました。
午後は、残ってしまっていた日曜版の配達後、引き続き地元の方々への対話訪問です。
水路工事が決まったのはいいけれど、かえって車が通る事になって危険になっては困るという意見も。具体的な道路内容はまだ市でも決めていないので、改修後も安全な道路であるよう要望していくことが必要だと感じました。
夕方からは、兵太夫中町内会総会にお招きいただき挨拶させていただきました。
4月25日(月) 地域訪問 会議等
月曜日は、あかはた新聞日刊紙の配達からスタートです。
おかげさまで、吉田の佐藤町議の再選が決まりました。6位での当選です。
しかし、全国的に見てとても勝利とは言えない状況で複雑な心境です。
午前中から午後にかけて、大石議員との打ち合わせや党内打ち合わせなどで。
夕方からは地域訪問。20人くらいの方と対話し、水路の署名お礼と議会報告の届けをしました。
少し時間があまったので、1週間ぶりにプールへ。1000mでした。
4月26日(火) 5月7日つどい打ち合わせ 地域訪問 無料法律相談等
連休後半の5月7日土曜日、兵太夫南町内会館で「石井みちはるをはげますつどい」を開いていただきます。
早いもので、去年の市議選で皆様のご支援をいただいて、早1年余りたちます。その間、さまざまな事もありました。
まだまだ皆様の期待に添えている議員とはとても思えません。そんな中でも実行委員会を作ってくださって開催してくださいます。今日はその事前打ち合わせです。
午後から夕方にかけては、地域訪問。前町内会長やご近所の方につどいのお誘いをかねて伺いました。
あるお宅では、家の前の水路が水がたまっていまい悪臭と蚊が発生するので、というお話。もともと1年前にお話をうかがっていたので、その時点で市に話をし工事もするとの返事もあったので、とっくに解決したのかと思っていたのですが、今日伺ってみると、水路の舗装工事はしてくれたけど流れ出る先の出口がせまくなっていてそこで滞留してしまい解決していないとの事。しかし、そう何度も頼むわけいかずそれっきりにしていたとのお話です。せっかくの工事が役に立っていなかったわけです。
こういう話もこちらが伺わなくてはお聞きすることもできません。簡単な追加工事で解決する問題です。後日、市に話をするようにお伝えしました。
6時からは、生涯学習センターで無料法律相談です。毎月、最終火曜日に静岡法律事務所から弁護士の先生にお越しいただいてます。お二人の相談者がありました。
4月27日(水) ネットと格闘??
水曜日は恒例の駅頭宣伝(南口)ですが、ハンドマイクが故障なのでやむなく中止にしました。
その後は、党の人事関係の打ち合わせ、午後からは市役所にこもって主に私のブログの編集です。慣れるまでは大変でしたが、段々操作もわかってきました。これからどんどん情報を発信していきます。
4月28日(木) 北口駅頭宣伝・生活相談など
木曜日は北口で恒例の駅頭宣伝です。ハンドマイクが故障しているのですが、青島支部のを借りて支部党員の方と行いました。
私は、今回の震災の復興計画が政府で議論されているが、計画の全体像が出る前に早くも消費税増税を言い出しているのは問題である。被災地の住民にも重くのしかかる増税はするべきでなく財源は歳出の面では不要不急の公共工事をやめると共に、年間5兆円規模の軍事費や思いやり予算にメスをいれる、歳入では経団連会長すら見直しを言い出している法人税5%減税計画の撤回や、大金持ち優先の証券優遇税制を元の20%に戻す事で数兆円規模の財源が生まれる。
また、「政治家自身が身を削るべき」といって、民主党と自民党が議員歳費3割カットで合意しているが、私たちも高すぎる歳費カットに同意するのはやぶさかではないが、3割カットして産まれる財源は21億円なのに、その一方でケタが一桁違う政党助成金を毎年320億円受け取っている実態はどうなのか。4月24日の朝日新聞の天声人語で、「まるで炊き出しに政治家が並んでいるようだ」と痛烈に批判している政党助成金こそ削減の対象としてあげるべきだと訴えました。
そうしていると、50歳くらいの男性が話しかけてきて「あなたの議会報告を読んだ。議案質疑の件は弱いものいじめであり断乎頑張るべきだ」といってくださいました。はじめて見る方でしたが、うれしい励ましです。
その後、日曜版の配達をして昼前から生活相談です。
生活保護を受けているかたですが、こども手当が生活保護費から天引きされているかどうかの問題。実際はシステムが複雑であり、ここで書ききれないのですが、私も何人か相談を受けている中で、生活保護から自立するシステムの貧弱さを痛感しています。一旦、保護を受けても就職口がないためにいつまでたっても生活保護状態であるという悪循環・・・それを逆手にとって、政令指定市長会などでは保護費がかさんで財政を悪化させるから生活保護を有期制度にする動きもあるようですがとんでもありません。生活保護にならないような社会を作るのが行政・政治家の役割です。
午後は、地元に高洲中学校PTA総会にお招きいただき、総会と学校説明会にお邪魔しました。
帰宅後、女房が言うには、議会報告を見た方から自宅に電話があって「頑張ってくれ」とおっしゃってくださったとのこと。朝の駅頭といい、この電話といい、本当に励みになります。ありがとうございます。
4月30日(土) 兵太夫街頭宣伝・地域訪問
午前中は、赤旗日曜版の配達集金です。あるお宅では、「市議会議員って選挙の時には散々来たけど当選したら全く来ないね~」との話し。そうです、それではいけません・・・
午後からは、南部支部党員の方と街頭宣伝です。①まんさいかん前②兵太夫中ふれあい広場③高洲南幼稚園④泉町北側⑤泉町ふれあい広場⑥高洲コープ⑦高岡お菓子のドン 7箇所で行いました。
訴えの主な内容は、震災の被害状況が明らかになってないうちに政府は復興財源に消費税増税を議論していること。財源は5兆円規模の軍事費や240兆円もの(東電も2兆円)内部留保を持っている大企業が運用先を震災復興国際に振り返れば簡単にうまれること。
そうした中で藤枝市もゼロベースから防災計画を見直す必要があるが、本当に役に立つ防災計画にするためには、上からの押し付けでなく地域住民がの自主性を可能な限り反映した防災計画にする必要があり、市は財政面でバックアップをするべきである。その中で地域住民の声を行政に届ける市会議員の役割は重要であり、皆さんとの意見交換会を開いていくと訴えました。
また、泉町地区は水路の改修が遅れています。駅南から兵太夫中地区くらいまでは整備されているけれど、うちらの地区は・・・という声をあちこちで聞きます。
絶対予算が少ない中でも、高洲南幼稚園前水路では署名が大きな力となり市も予算をつけました。泉町地区でこうした取り組みをしていきたいと思っています。
もう一つ、買い物難民の問題です。藤枝市も今年初めて対策費を予算にしましたが、内容は非正規雇用の方を1人雇って、調査をするというものです。これでは、とても解決には結びつきません。先進市に学び、行政に働きかけていきます。具体的には、農協とタイアップして移動販売や、マップを作るといった事かな・・・これは研究が必要です。
連休中にもかかわらず、泉町では演説終わるまで聞いていてくださった方、お菓子のドンでは車の中から手を振ってくれる若い女性の方など、本当にありがたい反応がありました。
終了後は、地域訪問。引き続き、水路署名のお礼です。
終わってプールへ。1000m。今週も何とか週2ノルマをクリアできました。