10月31日(金) 志太広域事務組合議会一般質問、南口駅頭宣伝、第118回「さよなら原発アピールINおおいがわ」など
今朝は南口で駅頭宣伝7時から1時間駅南支部のSさんと行いました。昨日同様派遣法改悪(一生、ハケンかよ)(詳細はこちら)を中心に訴え。途中から雨が激しくなり傘を買いに行く羽目になりましたがビラがほぼ完売でした。
8時に終わって日曜版の配達をして9時40分から旧岡部町役場内で行われる志太広域組合議会の一般質問です。
私の質問の趣旨は当ブログの「志太広域事務組合報告」にもUPしていますが、燃やすごみの4分の1をしめる事業所からのごみ(残り4分の3は家庭からのゴミ)の減量を行政が諮るべきではないかと言う点。焼津と藤枝両市が進めているゴミ焼却の新清掃工場は両市のゴミを一つの工場(これまでは高柳・一色とそれぞれ2つ)でまとめようとするものです。
ごみを減量すればするほど施設規模が小さくなり、建設費も運転費用も安くなります。そうした流れの中、事業系ごみの持ち込み(現在は50K以下は無料で受け入れる)その枠を拡大して有料化の対象を広げようと検討されているのですが①その際も、利用者の業種の形態を把握し議会始め事前説明と周知徹底を行ったうえで有料化の拡大を行う②事業系ごみの大半を占めるであろうスーパーやコンビニからでる「生ごみ」は、現在はただ受け入れて燃やしているのが実態だが、今後は堆肥などの資源化に向けて処理機器の補助制度の導入等様々な施策を2市(焼津藤枝)と事業者任せにせず広域組合としても研究していく事③利用者にとって利便性の高い「1か所で可燃不燃を問わずすべてのゴミが捨てられる施設」を新清掃工場に併設していく事、扱い品目は現在の計画にとどまらずプラ類・ペットボトルなども広く扱えるように利便性を向上していく事、等が到達点・前進面として報告できます。
詳しい内容は問答を含めて当ブログ「志太広域事務組合議会報告」で近日中にUPします。
昼過ぎに終了して日曜版の配達集金。夕方6時からは旧大井川町グランリバー前で焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんが毎金曜おこなっている「さよなら原発アピールINおおいがわ」に参加。今週でなんと118回めです。
雨の日でも参加者が少なくても連綿と続けることこそ意義がある。こうした運動が県内でも島田や静岡市、掛川など全国各地で行われているからこそ安倍政権は原発の再稼働を容易に進めることが出来ません。私は、たまにちょこっと参加するだけですが、ずっと続けている杉田さんは本当にすごいと思います。
先週の運動会の時、大井川で働いている方から「石井さん、あんな場所で頑張っていたね。私も浜岡は廃炉でしかないと思っています」と女性の方から応援の言葉を頂きました。私の駅頭も、杉田さんの”地道な取り組み”も、こういう応援の言葉があってこそ続けられます。共にがんばりましょう。
10月30日(木) 「一生、ハケンかよ!」北口駅頭宣伝、焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も青島支部Oさんと1時間余り行いました。
昨日から審議入りした派遣法改悪、仮にこの法律が成立すると「派遣は臨時的・一時的」という大原則が撤廃され一生不安定かつ低賃金な派遣労働が合法になります。
これにはさすがに連合始め各労働団体が廃案をもとめて運動を起こしていますが、安倍内閣の特徴はこの問題だけでなく集団的自衛権行使、消費税再増税、原発再稼働など国民大多数が反対阻止を願って声をあげているにも拘らず耳を貸さずに強行する点です。労働問題は直接に関わる事だからでしょうか、いつも以上にビラの受取がよかったです。
市役所に直行して明日の志広組議会の質問準備等、午後は焼津へ。杉田さんと街頭宣伝、今日は私の地域にほど近い「つづじ平団地」です。
この地域も合併によって都市計画税が課税された地域。ある街宣では、目の前の家のご夫婦が理不尽な課税に納得いかない様子で署名にも積極的に協力してくださり、別の場所では杉田さんが街宣中に犬の散歩をしていた二人の女性が通りかかったので支持のお願いに話しかけると「うちの主人は都市計画税に納得いかずに市に直談判をしにいった。杉田さんの活動は良く知っているよ」といってくれました。
杉田さんの話によると、都市計画税は都市計画だけに使われる目的税で、既に公園や道路の整備も行われている「つつじ平団地」地区は理不尽な課税をされるだけでなく、その税の使い道も住民にとって意味のないものになると。これでは住民は怒るに決まっています。合併当初から共産党焼津市議団とこの問題に取り組んでいた杉田さんは、増税実施後も撤回を求めて奮闘しています。
10月29日(水) 新斎場建設工事起工式など
今日は志広組議会の所管となる斎場の建て替え工事の起工式、午後は事務作業でした。
10月28日(火) 無料法律生活相談、しんぶん赤旗購読のお願いなど
今日は朝から夕刻まで市役所事務所で事務作業。執行部と確認などを踏まえて議会報告の作成など。
夕方からは、元市議の芝田よし子さんと日曜版の購読のお願いに。4月市議選時にアナウンサーで同乗してくれた芝田さんが私の街頭宣伝中わざわざ家から出て声援を送ってくれたお宅に。私もその時は選挙が終わったら挨拶に行かなければと思っていたのですが、ついつい日頃の忙しさに振り回されていました。今回は芝田さんが「見るに見かねて?」私に声をかけてくれました。
あるお宅は開口一番「今の自民党は何??」と。こちらから政治の話題を持ちかけると10位帰ってきます。浜岡廃炉署名も自ら署名用紙をもって集めているとの事でしたが、新聞はとなると「活字離れ」しているとかで。一方で、年明けからなら必ず読めるからという御宅もありました。
夜は市議団で毎月実施ている無料法律生活相談、今日は3組の方が見えました。議会運営委員会(私は所属していない)の行政視察で帰ってきた大石さんも藤枝駅から直行して対応してくれました。
10月27日(月) 「杉田げんたろう」焼津市議予定候補と街頭宣伝など
月曜日は赤旗朝刊の配達の日。今日は6年生の長男が振替休日なので朝6時から一緒に配りました。将来の党員候補です(今は素直についてきますが・・・)
1年生の娘を学童に送り市役所へ。午前中から3時過ぎまでずっと事務作業。志広組議会のまとめや市議会報告の作成など。夕方は焼津へいって杉田さんと街頭宣伝です。今日も旧大井川町区域で都市計画税問題を中心に訴えましたが、どこも反応がよかったです。杉田さんの人柄のよさもあるのでしょう。夜は党の会議でした。
10月26日(日) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝など
今日は午前中地域のグランドゴルフ大会にお招きいただき挨拶。その後日曜版の配達集金など。
午後は焼津へ。市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝です。
旧大井川町が合併で焼津市になり、市街化区域となった地域は新たに都市計画税が課税されることになりました。しかも対象地域は東日本震災の影響で津波の被害が想定される海岸地域、地価も下がり売却先もない地域です。
不満の募る住民に対し共産党市議団が説明を尽くすべきと議会で質問しても言葉だけの対応でしかなく、課税凍結を求める署名運動も起こっています。杉田さんはこの取り組みに先頭に立ち頑張っています。
暮らし福祉を破壊する安倍政権に対し、地方自治体が住民を守る防波堤の役割を果たさなければなりません。今回の問題も合併なんかしなければ発生しなかったのですが、当時共産党以外ほとんどの政党や地方議員が合併を推進しましたし、これから進めようとしている地方創生なるものも結局は道州制でさらに自治体を収斂するものです。選挙の時ばかり住民のためといいながら結局は国言いなりの自治体に対し「なんでも賛成」議員では住民の声は届かないでしょう。
75回目の水泳1700m、総距離111800m。
10月25日(土) 産業祭で議会タウンミーティングのお知らせビラを配布しました。
今日は産業祭。2年に1度の取り組みで市内の地場産品や友好都市の名産品を出店する大変にぎやかな”市”です。
市議会議員はいつも来賓としてお招きいただくのですが、今回はこの場を利用して来月の議会報告会(タウンミーティング)のお知らせビラを配ろうじゃないかと、私が委員長を務める広報委員会で意見がまとまり、会場入り口で行いました。
委員6名だけでなく、委員会に属さない議員の協力もいただきながら30分あまりで全てのビラがなくなりました。効果がどれほどあるかはわかりませんが、これまでと同様の取り組みに留まらない事をやろうという事で今日と来月4日に藤枝駅、西焼津駅それぞれでビラ配りをすることになりました。広報広聴委員会の最大イベントがタウンミーティングですので、なんとか成功させたいものです。
その後は6年生と1年生の子供が通う高洲南小の参観日でしたのでお邪魔して、終日日曜版の配達集金。74回目の水泳1500m、総距離110100m、体重71・6k。
10月24日(金) 南口駅頭宣伝、第117回さよなら原発アピールINおおいがわ
今朝は7時から南口で駅南支部のSさんと2人で1時間の宣伝。通常は水曜日ですが、今週は月曜日に一斉駅頭もやったこともあって今日のシフトして行いました。
中部電力の社員10名近くの方が浜岡防波堤工事の見学会のお知らせビラを配っていました。廃炉を公言する私が後から来たのでなんとも困った表情をしていましたが、そんな場所で廃炉を訴えるほど非常識ではありません。今日は政治とカネの問題、カジノの問題で訴えました(詳しくはこちら)
その後は市役所へ、志太広域議会の打ち合わせ。焼津市議選予定候補「杉田げんたろう」さんと打ち合わせなど、午後は庁舎内の日曜版の配達集金や遅れてしまっている9月議会報告の作成など。
6時過ぎから大井川のグランリバー前で、毎金曜日に行われている杉田さん主催の「さよなら原発アピールINおおいがわ」117回目の行動です。
歩道沿いに各自が並んで浜岡廃炉への思いを訴える30分程度の運動ですが、今週で117回とは驚きです。参加人数は決して多くありませんが、今日はフェイスブックを通じて二人の新規参加者の方も元気に思いを訴えていました。杉田さんは被災地ボランティアにも積極的に参加しています。私も震災3か月後に一緒に被災地を見に行きましたが、原発の被害がどれほど悲惨なものなのかを実感しているからこそ、こうした活動を続けていけるんだろうと思います。
10月23日(木) 雨の北口駅頭宣伝、白山市議会との交流会
木曜日恒例の駅頭宣伝、今朝も青島支部のIさんと7時から1時間行いました。雨模様でしたが、傘をさしての宣伝でしたが予想通り傘片手に急ぎ足の方ばかりでビラがほとんど売れません。でも「雨の中、ご苦労さん」と初対面の男性から激励がありました。
その後は日曜版の配達と集金で終日。姉妹都市を結んでいる石川県白山市議会の議員の方が友好訪問に来られたので、交流会などでした。
10月21日(火) 全員協議会、メディアが演出する橋下市長と在特会会長の会談
今日は全員協議会。その後タウンミーティングの参加議員と打ち合わせや予算要求に対して副市長や部長と折衝、印刷作業で午前中一杯。午後は市役所事務所で事務作業でした。
昼食でラーメン屋にいくと、橋下市長とヘイトスピーチを繰り返す在特会会長の会談の様子がテレビで報じられていましたが、まるでケンカでした。
橋下氏が”差別されている側”からモノを言う政治家ではない事は、これまでの障害者や女性に対する差別発言で明らかで、在特会の民族差別に本気で怒っているとは思えません。会談はたった10分位で物別れだったようですが、今日のテレビは殊更対立の様子を際立たせる報じ方。これを見る人は大半が「橋下市長はよくやっている」「在特会も市長と対等に議論できる団体なんだ」と取ってしまうのではないでしょうか。それを当て込んだ演出ではないのでしょうか。
2日連続の水泳1500m、今年73回目となり総距離は108600m、体重71・9k。
10月20日(月) 一斉駅頭宣伝、一日で2人の女性閣僚が辞任する「女性が活躍する内閣」の実体は?
日刊赤旗新聞の朝配達の後、7時から藤枝駅南口で一斉駅頭宣伝。今日は毎週行っている駅頭と違い、日本共産党静岡中部地区で一斉に駅頭宣伝する月1回の行動日。磐田~焼津の各駅で地区の議員や党員でそれぞれ訴える取り組みでずっと続いています。私は南口、大石さんは北口でそれぞれ1時間訴えました。
終了後は市役所に直行して広報広聴委員会。その後党の会議。午後は車検の手続きその他印刷作業。夕方は病院支払医療費に関わる新たな生活相談でした。
今日、安倍内閣の2人の女性閣僚が「政治とカネ」を巡る問題で辞任しました。女性が活躍する内閣と言っておきながらどうしてこうなるのか。
それは、誰が考えるか知らないけれど安倍内閣が繰り出す「政治の言葉」が躍りすぎているからではないでしょうか。「積極的平和主義」と事実とはまったく違う事を言って憚らない。それは改造内閣の職名にも良く現れている。麻生デフレ脱却担当相、竹下教育再生担当相、小渕産業競争力担当、菅沖縄基地負担軽減担当、竹下国土強靭化担当、有村女性活躍担当、甘利経済再生担当、石波地方創生担当…これだけ見れば「何かやってくれるのではないか」と期待するのは当たり前で、それを検証もせずただ垂れ流す大部分のメディアのお蔭で”期待外れ”となるのではないでしょうか。
小渕経済大臣は、就任早々の記者会見で原発再稼働に対し国民の多数が反対しているのを認識しつつ新たな安全基準の元で再稼働を進めていくと平然と答えた大臣。いくら顔だけ変えても何にも変わらないのは最初から分かっていました。それを美辞麗句もどきの偽装用語で政権の実体を隠す表現が躍りすぎているのではないでしょうか。
「構造改革」「三位一体」「事業仕分け」等々、時代時代で「政治流行語」がはやりましたが、それがどういう影響をもたらしたか。権力が国民を言葉でだまそうとするとき、その欺瞞をはぎ取る責任がメディアにあるとおもうのですが。
1週間ぶりの72回目の水泳1500m、107100m、71・7k。
10月19日(日) 町内会運動会、原発学習会
今日も地域行事。秋はどうしても重なります。お呼びいただいてありがたいことです。
午前中は住んでいる地区の運動会にお招き挨拶させていただきました。私の住んでいる町内の老人会は輪投げ大会でいつも優勝。今日はそのプログラムもありましたので練習で私も参加させていただきましたが9投中6個が得点獲得。合計27点は上出来だそうです。
午後は駅南図書館会議室で開かれた原発学習会。駅南支部の方が中心となって開かれました。
安倍政権のもとで浜岡原発の再稼働も決して遠いことではなくなり、与論でこれを食い止めていかなければなりません。県下では各団体が防波堤工事が完成する来年9月まで位をめどに100万の署名を集めようと運動が始まっています。藤枝でも市民の会が結成されており、最低でも5万の署名を集めようと運動が展開されています。
そうした状況下で、改めて原発の危険性や現段階でも問題点などを学習しようと、高校で理科の教鞭を執っていた桜井和義さんを講師に、福島の現状などを中心に大勢の皆さんで改めて学びました。改めて人類と原発は相容れるものではないと再認識した次第です。
10月18日(土) 障がい者スポーツ大会、朝比奈大龍勢
今日は行事の一日。市民体育館での障がい者スポーツ大会で挨拶。昼前からは岡部で2年に1回行われる大龍勢(りゅうせい)花火に夜まで参加してきました。
10月17日(金) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さん打ち合わせなど
今日は日曜版の配達(庁舎内)、その後は焼津市議選の杉田予定候補との打ち合わせ。午後は車検の手続きや市役所事務所の整理整頓。9月議会が「もりだくさん」でしたので、資料がたまりにたまっていて半日がかりで片付けました。
10月16日(木) 広報広聴委員会、志太広域議会対応など
今週は駅頭宣伝「お休み」です。
6年生の長男が修学旅行、私にはもう一人1年生の娘がいますが、女房が7時には仕事ででかけてしまいます。登校時間は7時半ですがわずか30分位でも一人にするわけにもいかず止むなく持越しです。
午前中は広報広聴委員会、タウンミーティングについて。まず、委員会で市民に知らせようということで街頭宣伝を2回行う事にしました。その後は日曜版の配達や志広組議会の質問確認などでした。
10月14日(火) 共産党市議団の来年度予算要求を市長に申入れ、水路の改修要望、広報広聴委員会など
今日は毎年行っている藤枝市共産党の来年度予算編成の申入れを市長に提出しました。95項目からなる要望は、党員の皆さんと議論を経て編成したものです。
私はこの要望書を常に手元におき、議会でより多くの項目で前進が見られるように議論をするように心がけています(詳細は議員団ページからご覧ください)
午前中は広報広聴委員会、タウンミーティングの取り組みについて。委員会が先頭に立ち市民にアピールしようということで10月25日の産業祭(市民体育館)と11月4日の駅南口でビラ配布とマイク宣伝をやってみようということになりました。また、市民の方から頂いている河川改修の要望2か所を河川課にお願いしてきました。
昨日の台風19号の被害はなかったのですが、対応のために職員200名が徹夜で勤務、翌今日もそのまま通常勤務についていると北村市長が言っていました。
メディアは国家公務員のボーナスの額を必ず報じます。一方で、こうした取り組みはほとんど報道しない。官民の労働者同志で「たたき合い」をさせるやり方に乗っかっているだけの検証力ない大半の報道機関に聞かせてやりたいと思います。
10月13日(月) 事務作業など
月曜日は早朝の日刊赤旗の配達。台風が接近していますが、朝のうちは大したことなく先週のようにずぶ濡れにならずに済みました。
今日は旗日で女房が仕事。台風の中子供二人放っても置けず自宅中心で事務作業でした。合間に資料を取りに市役所に行くと休日にもかかわらず台風のために都市建設部や危機管理部の職員が出勤していました。
10月12日(日) 予算要求の作成など
今日は地域の秋祭りがありお招きいただきました。その他は自宅で来年度の予算要求。共産党議員団として大石さんと分担して担当しています。項目は100以上に及びますが、議員として一つの課題ばかり集中してしまいがちですが、そういう時は常にこの予算要求に立ち返って党の立ち位置で議会論戦の幅を広げています。要求作成には議員だけでなく党員の皆さんの意見も反映して作成しています。 71位回めの水泳1500m、今年の総距離105600m、体重71・2Kでした。
10月11日(土) 焼津市議選予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝
今日は女房が土曜出勤となったので、子どもの世話のために午前中一杯。
その後日曜版の配達に出かけようとすると、何やら車中が荒らされている様子。よく見ると運転席の鍵穴が壊されて車上荒らし。日曜版の集金バックが盗まれていました。
幸い、札は財布にしまっていたのですが、小銭は全てバックにいれていて、それが車外から見える場所にあったのでしょう。130部ほど集金しているので、それだけ小銭を用意していておよそ1万円か1万5千位あったと思います。本当に迂闊でした。
午後は、焼津へ。2月に実施される市議選の予定候補「杉田げんたろう」さんと共に街頭宣伝です。
今日の街宣地域は高新田などの旧大井川町地域。5年前の焼津市との合併によって負担しなくてもよい都市計画税が負担されることになったとのこと。しかも課税される地域は海岸沿いの地域で、東日本震災以来津波の恐れから地価が下落して売りたくても売れない土地になってしまって、その上さらに課税される。住民にとっては「なんのための合併か?」と思うのは当たり前です。
それに対する市の対応はまったく住民の声に耳を傾けない様子で、異議申し立てや陳情なども行われている有様。前回の市議選で惜しくも次点だった杉田さんは、その後も住民の側に立ってこの問題に取り組み、2人いる共産党焼津市議と連携して議会でも追及してきました。
そうした普段の行動があるからでしょう。どこも車からの手を振っての声援が多い事。私も2人ほど話しかけてみましたが「旧大井川地域出身の議員はたくさんいるが杉田さんが一番よくやっている。他の議員は顔を見た事もない」「人柄が信用できる。今度こそ頑張ってもらいたい」と。本当に頑張ってもらいたいと思います。全力で応援したいと思います。
70回目の水泳1500m、104100m。
10月10日(金) 志太広域議会質問通告
今日は志広組議会の質問通告。私は燃やすごみのうち4分の1を占める「事業系ごみ」の有料化や分別徹底などを標題にしました(質問通告はこちらから)
いつもは共産党しか質問をしないのですが、今回は全部で5名の議員が質問するようです。10時から始まって昼前には終わるのが恒例でしたが、午後まで食い込みそうです。
その他の時間は、焼津市議選の打ち合わせや日曜版の配達集金でした。
10月9日(木) 北口駅頭宣伝、生活保護の対応など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝です。青島支部のYさんと1時間行いました。昨日は「売れ行き」が良くなかったビラも今日はいつも以上と言った感じ。とくに若い女性や女子高生などがとってくれることもあり、元気が出ます。まだまだごく少数ですが。
終わって市役所へ。生活相談の対応です。76歳のご主人と74歳の寝たきり夫婦2人生活。夫婦合わせての年金収入は月10万5千円位。それから家賃42000円や光熱費等々でどうやってくらせるのか。ですが、この方のケースでも生活保護基準ギリギリです。もう少し年金収入があれば生活保護にならない。安倍政権は、この基準をさらに引き下げようとしています。
この方は奥さんが寝たきり。でも、残り6万円しかないので必要な介護も医療もお金がかかるのでストップしていました。そんな切羽詰った状況で私に相談があり、今日無事に生活保護の申請となりましたが、今の生活保護基準は「この程度」です。それを贅沢だのなんだの1%にも満たない不正受給を殊更騒いで一緒になって保護基準引き下げに”協力”した大半のメディアの責任も大きい。
その後配達や調査事項など済まして20日ぶりの水泳1500m。総距離102600m、体重は72・0kでした。
10月8日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口での朝駅頭宣伝、今朝も7時から1時間ほど駅南支部のSさんと行いました。訴えの中心は、川内原発の火山対策が全くないに等しい(詳しくはこちら)。御嶽山の噴火もあったので関心が高いかなと思いきやビラの受取は普段の75%程度。自然とマイクの声も沈みがちになってしまいました。
その後は市役所に直行して事務作業の数々。人間ドックで1か所ひっかかったので病院にも行ってきました。
午後は党の会議、体調があまりすぐれないので運動不足解消のために富士見橋まで自転車で往復してきました。
10月7日(火) 志太広域組合議会招集日
今日は志広組議会の招集日。焼津と藤枝の市議それぞれ8名、合計16名で構成される議会で、ゴミ処理、消防などを管掌します。
今日は、斎場工事の契約議決案件だけでしたので質疑もなく終わりました。2日目となる10月31日の議会で一般質問をすることになります。
市議会では必ず質問をする議員も、この広域議会では日本共産党議員以外ほとんど質問に立ちません。受け持っている課題は大きいのですが、市民と縁遠い議会になってしまっているのが要因かと。
何でも質問すればいいというものではありませんが、市民に目につきやすい市議会では100%で、広域議会は0%というのは、パフォーマンスと言われても仕方ありません。
ですが、今回は数名の議員が質問をするようです。私自身も頑張ります。
10月6日(月) 兵太夫中地区の水路が氾濫寸前で…
大型の台風18号が藤枝市を直撃しました。
幸い、私のいる高洲地区と南隣の大洲地区は該当外だったのですが、それ以外の地区には「避難勧告」が。岡部や広幡、葉梨地区にはそれ以上の厳しい「避難指示」が出されました。
これらの地区は河川の氾濫が警戒レベルを超えたようです。昔、水田地帯だった高洲地区は農業のための用水路が縦横無尽に張り巡らされており、田んぼを嵩上げして住宅地としてきたために水の行き場がなくなり、大雨のたびに河川ではなく水路が氾濫します。
この問題は、昨年の9月11月議会と2回連続で取り上げ、北村市長も気にしてくれてわざわざ現地に来てくれたのですが、抜本的な対策は水の”逃げ場”となる調整池を設置するしかありません。
その候補地もあるのですが、市単位の予算レベルではなかなか対応が難しい。国県からの補助金をいかに獲得できるか、が現在の到達点です。(焼津の河口からの段階的工事を待つという30年たたなければ…と9月議会以前の段階よりは進歩したのですが)
それにしても、物凄い降りでしたので心配になって早朝見に行くと、氾濫寸前の状態(写真)こりゃまずいかなと思っても、今日は小学校が休みで2人の子供がまだ家で寝ているので(女房は7時頃には出勤する)ほっとくわけにもいかず朝飯だ何だしていると急速に晴れてきた。落ち着いて見に行くと、すっかり水が引いていたので一安心です。
改めて、周辺のお宅何軒かに尋ねてみると、やはり一番低い敷地の家は庭が冠水。水路に蓋をしていない小道は通行止めにしたなどあったようですが、大きな被害はないようで幸いでした。
しかし、こんなことではまたいつか冠水するか。いち早い対応を、更に求めたいと思いました。他の時間は、大石議員との打ち合わせや事務作業でした。
10月5日(日) 市立病院フェスタ
今日も、地元地域でグランドゴルフや運動会の行事があり、それぞれお招きいただいたのですが、台風接近の雨でいずれも順延でした。
毎年行われる藤枝市立病院フェスタは、屋根の下で行うので予定通り実施。スーパーボウル救い、綿菓子、ポップコーンそれぞれの屋台を市議が分担、私は綿菓子でした。朝から夕方まで、雨にもかかわらず多くの人が来てくれました。
10月4日(土)議決前の予算案でも「広報ふじえだ」で市民に発表される…執行部に舐められている「なんでも賛成オール与党の藤枝市議会」
今日は地元地域の幼稚園の運動会にお招きいただきました。子供たちの元気な姿を見てきました。その後は日曜版の配達と集金。
写真は月2回藤枝市が発行し全戸配布される「広報ふじえだ」の10月5日号。昨日(10月3日)私の自宅にも届いたのですが、もう昨日議決されたばかりの補正予算の内容が載っています。
「広報ふじえだ」の詳しい編集過程は知りませんが、おそらく少なくとも半月前位から校正や印刷と言う作業を踏んでいるはずです。
「広報ふじえだ」が出来上がった後に議会で否決されれば内容を改めなければならない危険性があるわけですが、そんなことは「万が一」いや「億が一」でもありえない。議会は賛成するに決まっているから、と、もう完全に見下されています。
地方政治の大原則は「二元代表制」で、執行側(市長)とそれにたいして議決権を持つ側(議会)それぞれが選挙で選ばれる原則ですが、議決を経なくても執行側が提案された議案が市民にお知らせをされてしまう。藤枝市議会のチェック機能が形骸化してしまっているのがよくわかる実例でした。
10月3日(金) 条例の正体を言わないで、執行部の討論原稿をただ読んでいる子育て条例の賛成討論の実態(藤枝市議会9月議会最終日)南口駅頭宣伝、議員研修会
今日は南口で朝の駅頭宣伝、7時から駅南支部のSさんと1時間行いました。訴えの中心は臨時国会が開かれたばかりですので、集団的自衛権、消費税、原発再稼働、沖縄米軍基地等々、どれも重大な問題でありながら国民多数の民意に背く暴走政治を正面から食い止めていきたいと。ビラの受取も良く約90枚でした。
終わって市議会最終日、今日は討論採決。私や大石さんの討論に対する賛成討論は相変わらず執行部の作成した原稿を棒読み討論。
そのうち1本、定員19名以下の保育所の認可基準を定める条例案は、保育所の死亡事故が多く発生する3歳未満児の認可保育所基準を、従来は全ての従事者が保育士資格を持っていなければならないとしていたのを条例改正で2分の1以上いればいいとするもの。資格者のいない保育所ほど死亡事故の発生割合が高くなるのは否定できない事実ですが、賛成討論の内容は、新制度では、従来基準よりも加配1名があてられるので、保育の質は今以上に充実するという内容でした。
これまでの認可基準は全てが保育士でなければ認可されることはなかった。それを半分にしてどうして充実すると言うのか?討論者は新人議員で明らかに当局の原稿を読んでいるだけなのはわかりましたが、その真意は何か?
直後にその議員に聞きに行きましたが、即答はありませんでしたが、その後言ってきたのは、無認可保育園では県の指導監督基準は3分の1の保育士基準だが新制度では2分の1になるから前進ではないかと(討論では無認可園と比較してとは一言も言わず、従来の基準より改善していると言っていた)
しかし、これは従来の認可基準100%保育士でなければいけないことの後退ではないかと聞きなおすと「そうなんですか?」と。指摘されてはじめて理解しているかどうかわからない。まあ、この新人議員も順番で読み上げるだけですのなので気の毒と言えば気の毒ですが、無認可よりも良くなっただろうという考え方はこの議員が当選する前の昨年2月議会で当局が言っていた事です。もう、この辺から当局が討論原稿を作っていたことが”ありあり”とわかる。
私がこの制度で一番許せないのは、子どもの命に関わる安全基準を引き下げる新たな認可基準を市が定めることにあります。それを認可保育園は全て有資格者でなければならないという基準を引き下げる内容なのに、無認可園の基準と明言をしないで従来の基準以上になるからいいのだと…こうした賛成討論の在り方はとても寂しく思います。
今日の討論は4本でしたが、対する賛成討論のうち1本は自分で作ったようですが、内容は制度の変遷や在り方だけの説明で市民の立場で議員はどう考えるかの視点もない。それでも共産党以外のオール与党ですから2:19で可決されてしまいますから、一生懸命やっている討論原稿作りがなんだか馬鹿馬鹿しくなってしまいました。
午後は議員研修会。ながく市川市役所で住民訴訟を担当、議会事務局でも活躍してきた大塚康男さんが講師。政務活動費や寄付行為、兼職禁止など、地方議員が普段の活動で法に触れることがないように、具体的なケースを多々あげて示唆に富んだ研修でした。
余談ですが、事前に配られていた大塚先生の著書パンフには「執行部が最も組しやすい議員は一般質問だけする議員であり、議案質疑をしない議員本来の職務を果たしていない」と書かれていました。
合間に日曜版の配達と集金でしたので、びっちり一日状態でした。
10月2日(木) 北口駅頭宣伝、自治会長の皆さんに市議会タウンミーティングの参加のお願い、高柳清掃工場で事業系廃棄物の調査など
木曜日恒例の北口での朝の駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部のIさんと1時間行いました。
その後は日曜版の配達集金をして10時からは市役所内で自治会長さんが一堂に集まる自治協力会の席上、来月行われる市議会と市民の皆さんとの意見交換会(タウンミーティング)のお知らせと参加のお願いを広報広聴委員長としてさせていただきました。質疑応答では、もっとたくさんの人が来てくれるように努力してもらいたい、外国の議会は夜開催していて傍聴者も多いと言った要望を頂きました。
※タウンミーティングは11月9日(日)葉梨公民館、11月15日(土)大洲・西益津公民館でそれぞれ午後2時からです。私は葉梨公民館の班を担当しています。
午後は、青島支部のKさんの知り合いの方で、市政に対して御意見があるとのことで伺いに。ゆらくの入場料問題や「はつらつシニアチェック」(高齢者の方に身体機能の状況を郵送で伺い必要ある人は介護予防事業を受けられるように誘導する事業)が機能しているかどうか、9月議会で取り上げた介護保険での介護予防事業については私も調べてみる必要があるかと思いました。
その後は高柳の清掃工場へ、藤枝市の燃やすごみのうち家庭から捨てられるのが4分の3、残り4分の1は事業系とよばれるもので、この工場に直接持ち込まれるもの、もしくは許可業者が収集して捨てられるものがあげられます。
この事業系ごみの持ち込み量は現在50トンまでは無料ですが、これを今後どうするかといった議論があります。減量化につながるのか、新たな市民負担が発生するのか。しっかりと見極めたいと思い当局にお願いして私一人だけのためにわざわざ時間をとってもいらいました。
ゴミ有料化が減量につながるか否かは、極端なやり方をしない以上減量につながらないと思っています。問題は、持ち込みごみしか捨てる手段がない人に有料の負担を強いるのか否かだと思いますが、色んな御意見もいただきながら志広組議会で議論できればと思います。