10月31日(月) 志太広域議会一般質問、議員研修会
日刊紙の早朝配達後、志太広域議会。一般質問です。
ゴミ減量について2項目の質問しました。
ゴミの削減目標が、今後1年間あたり300トン前後減少となっているが、実績は毎年1000トン前後の減少となっているので、目標をもっと高く示すべきではないか。答:10年スパンで削減計画を作っているが、前半は前倒しで大きな削減値としているが後半はゆるやかな計画にしている。
生ごみのバイオガス発電の取組(行政視察報告の長岡市を参照)は、広域ならでは効果(発電量など)ある事業であって、これまでのゴミ減量施策は両市(藤枝・焼津)担当、組合はゴミ処理と言う立場を脱却すべきだと。答:バイオガス発電取組は組合も調査、検討している。減量の効果はあるが、発電は現在のゴミ量で確保できているので、その点は課題である。※詳しくは志太広域組合議会にUPします。
午後は議員研修会、講師は元三重県職員で議会事務局長も勤めた方でした。執行部と議会は「車の両輪」ではない、対等な立場であるべきだが議会が結束しに限り首長の方が断然強い、好き勝手やらせないためには通年議会制度は必要など、有益な話でした。藤枝市議会が予算の組み替え、修正議案を提出した事がないと知ると驚くやら(半ば呆れていたのか)してましたが、そこまで行きつくにはまだ先か。
10月30日(日) 党会議など
午前中は日曜版の配達と党の会議。午後はビラ作り。水泳1200m、今年37回目。総距離52300m、体重72・6k。
10月29日(土) 市内街頭宣伝など
今日は青島支部Yさんと午前中5か所で街頭宣伝です。
議会等あって、街宣も久しぶりになってしまいました。これではダメですね。
まんさいかん前(農協の直売所)でTPPを中心に訴えているとずっと聞いてくれていた方から拍手が。しかし、その他の箇所ではそれほどの反応はなく、しばらくサボっていたツケを感じます。一生懸命手を振ってくれていたYさんに申し訳ない。
その後は日曜版の拡大に一人歩きましたが、どこも留守で空振り。夕方は、長女と大井川河口までサイクリング。
10月27日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から青島支部Oさんと南部支部Oさんとで1時間行いました。昨日今日と秋のさわやかな陽気での駅頭が行う事ができました。でも、これから寒い冬が・・・
その後は日曜版の配達、合間に長年お世話になっている方がグランシップで今日から4日間行われる「世界の茶展示会」に出店すると言うので拝見に。午後は事務作業と生活相談の対応、夜は市役所事務所に籠って月曜日の志広組議会の原稿作成でした。
志広組の質問項目は
①現在、藤枝焼津両市の家庭から出されるごみの減量は年間1000トン近くを推移している。ところが今後の削減目標は年間300トン程度である。ゴミ量は新たに建設される新清掃工場の施設規模に影響する(建設費や完成後の運営費)もっと高い目標を持つべき
②ゴミ減量の取組は両市(藤枝、焼津)であり志広組組合はそれを処理する(焼却、資源化)立場だという姿勢は転換すべきだ(広域で行う事によって効果が上がる生ごみのバイオガス発電の実例を示して)※詳しくは「志太広域組合議会報告」にUPします。
10月26日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口朝の駅頭、今朝も7時から駅南支部Sさんと1時間行いました。地方議会に対する不祥事の報道の毎日、全くいやになります。国民の不満を少しでも解消するには、議員活動を少しでも多く見てもらう事にある。駅頭はその一環として今後も続けていきます。その後は事務作業等。
10月25日(火) 市民の方から意見を伺いに、無料法律生活相談
今日の午前中は、身近な道路要望や病院給食問題でこれまでに意見を伺った方に改めて詳細を聴きに。駅南支部の方と日曜版拡大に行きましたが不在でした。
午後は市役所で、広報ふじえだのあり方について建設的な意見を持っている市民の方から話を聞きました。改めて市民の方から意見を聞く、その事で日頃気づかない問題がある事を知ります。夜は毎月行っている無料の法律生活相談、今日は1組でしたが内容が多岐にわたるので、また新たな対応をすることになります。
10月24日(月) 志太広域議会準備など
日刊紙の早朝配達後、市役所へ。来週の広域議会の質問準備、タウンミーティングの報告書作成等事務作業。打ち合わせ等。
10月23日(日) 市議会タウンミーティング
午前中、日曜版の拡大のお願い。ところがどこも留守で空振りでした。
午後は高洲公民館のタウンミーティング、今日は私はパネリストではなくて広報委員として運営面での出席。病院給食問題、議会改革など多彩なテーマとなりました。
10月22日(土) 市議会タウンミーティング
今日は午前中日曜版の配達その他、午後は年に1回、議会と市民の皆さんとの意見交換会(タウンミーティング)22名が4会場に分担、私は籐新会の4名の議員と一緒に青島南公民館担当、約30名の方が見えました。
人口減問題、恵庭市との交流、保育園待機児童等々、様々な問題が出されましたが、市立病院の給食民間委託が一番の話題となりました。たった一人私だけが、民間委託に反対の立場ですが、精一杯思いを伝えたつもりですがどこまで伝わったか。
私の9月議会の傍聴をしてくれた方がいて、「都議会議員レベルだ」と調査力、追求力をほめてくれました。これまで見た事がない方です。こうした激励がいちばんうれしいですね。
10月21日(金) 一斉駅頭宣伝、傍聴名簿の件について(全員協議会)
今日は一斉駅頭、月1回共産党中部地区(焼津~磐田)管内JR各駅頭でそれぞれの地方議員、党員が一斉に訴える独自の取組。月曜日の予定が大雨で今日に順延して実施しました。
今日はAさんはじめ3名の広幡支部の方といつもの南部支部Oさんとで。そのうちのAさんはマイク大好き。いつもの駅頭では私が一人で1時間ぶっ通しでしゃべっていますが、それも慣れてしまってさほど苦になりません。ところが今日は交替でAさんがしゃべている時は私は旗持ちでしたが、かえってそのほうが時間がたつのが遅く感じました。
終わって市役所へ直行。全員協議会、傍聴名簿の流出問題で議長から綱紀粛正を求める文書が議員へ配布。前にも書きましたが、本人に確認をせずに住所氏名を教える行為は問題だが、議員が悪意あって利用しようとしている事ではない事も併せて伝える必要がある。傍聴に来た方にお礼状を出す、お礼の電話をする事は社会通念上許される行為だ。だからといって「何が悪い」と開き直る事でもないが、ここでも政務活動費の問題と同様の扱いで報じるメディアに大きな問題があると思う。ただ、議会の合意として名簿そのものをなくす方向になっているのは前進だ。
11月議会に向けて報告事項が何点かあったが、まず新制定となる中小企業振興条例の中身が中小企業への補助策はなく理念優先の条例になっており、それで「中小企業のやる気を出させる」とはどういうことか?中小企業の方の大半は、借金を背負いながら手形の決済までなんとか食いつないでいる、私も何人かの方から話を聞きますが、問題は今の融資制度の大半は借金があれば適用できない点だ。緊急の融資制度もない。これはこれまで何度か議会で取り上げた事だが、この条例で施策とすることについては「今後、検討すると」(補助策は、条例制定後に時々の応じて定めていくということも確認した)
全員協議会は公式の場ではなく調整の場ですが、これは本会議で正式に確認していきたい。他に、農業委員会の公選をなくす制度など、また新たな問題と11月議会で取り組まなければなりません。その後は広報委員会、事務作業等。
10月20日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も青島支部Yさんと南部支部Oさんとで7時から1時間行いました。途中、見知らぬ男性から傍聴名簿の流出について質問が。これまで記載した通り、そもそも住所氏名を書かす必要性はない事を伝えさせていただきました。
それにしても地方議員の不祥事が後を絶ちません。「石井もどうせ同じだろ」とどうしても同一視されてしまう傾向があります。選挙の時以外でも議員活動を市民に見てもらうこと、それが全てではありませんが駅頭はそうした考えで続けています。
昨日は徳島阿波市議会副議長が本会議に嘘の欠席理由を出してネパールに海外旅行に行っていた事が報道されました。本会議は公務ですから許されませんが、本人は何年も前からベストシーズンを予約していてどうしても・・・と言っていました。
私は3年前の夏のお盆、年に1回の家族旅行で利用する南伊豆のペンション(半年前から予約でいっぱいになる人気の場所)を予約していましたが、急遽議会になったケースがありました。それは本会議ではなく全員協議会(公務扱いにならない)しかも藤枝市議会ではなく一部事務組合議会でしたが、問題が問題だったので(消防職員の不祥事発覚)キャンセルしました。旅行自体をやめるわけにはいかないので、仕方なく近くの温泉宿1泊にしましたがハイシーズンで出費はペンションの3倍(そこくらいしか空いていなかった)子供たちからブーイングがでなかったのがせめてもの幸いでした。
これは私の実例ですが、何が言いたいかと言うと、阿波市議会のような事を全ての地方議員がやっているんだという報道姿勢が問題だという事です。(もちろん全てのメディアではありませんが、今、大半のメディアはそういう姿勢だ)
沖縄もそうだ。機動隊が発した「土人」「シナ人」発言報道。高江の問題は賛成反対と言った”ケンカ”ではなく”侵略”だ。県民4人に1人が殺された沖縄戦がいかに悲惨だったか、戦後も自分たちの土地を勝手にアメリカに取られ基地にされ、そして現代まで続く騒音、強姦、殺人・・・でもそうした事実を知らせずに自分たちの土地で普通に暮らしたい当たり前の思いを踏みにじる米軍と日本政府に対する命がけの行動を騒音が行き来する場面だけ強調してあたかも”喧嘩両成敗”のように報じられている。(それを大阪知事はじめ、政治家が当然のように発言するので恐れ入る)
もちろん全てのメディアではありませんが、記者諸氏は現場に出かけ、直接声を聞く取材力が欠如しているのではないか。「ペンの暴力」という言葉がありますが、今ほどその効果を感じる時はありません。
その後は日曜版の配達、午後は市役所事務所で志広組議会の調整その他。夜はお世話になった方の通夜。
10月18日(火) 充電の日
今日は思い切って休みに。よく議員の休みはいつ?と聞かれますが、基本的に本会議や
常任委員会など公務以外はタイムレコーダーがあるわけではなく何をやっていても自由。しかし、そんなことでは必ず「しっぺ返し」が来るので、議会への準備、有権者との対話、生活相談の対応、党の会議等々、土日も関係なく毎日何かしらやっています。(議員は社会の模範とならなければならないとされています)
しかし、9月議会から秋の行事へと、ずっと休みなく来たのでそろそろ限界を感じ、いくつか用事もあるのですが、今日は思い切って休息。でも、ダメですね。電話はかかってくるし、気になる事もあるのでちょっと役所へ行ったりして落ち着かない。こんなことしていていいのだろうか???と自問自答してしまって・・・旅行会社勤め時代のように、連日の添乗で睡眠時間が4時間程度でも休めないが、休日はなんの気兼ねもなく休める。その時代が懐かしくはありませんけれど、どっちがいいのか?そんな事は覚悟の上で立候補したので愚痴でしかありません。ですが、子どもたちに占領されている大きいテレビを独占して久しぶりにブルーレイでオペラ鑑賞できたので可とします。(そういえば1年近く見に行っていない)
水泳1500m、これも約1か月ぶりだ。今年36回目でようやく目標(年間100㎞)の半分を超えて51100m、体重72・7k。
10月17日(月) 総務文教委員会、党会議など
今日は一斉駅頭宣伝の予定でしたが雨で順延。日刊紙の配達後、タウンミーティングの打ち合わせ、その後常任委員会。この中で3年間で6千万もかけて北海道恵庭市(藤枝と友好都市)とお互いの名産品をミックスした特産品を作り上げるという主旨の事業が行われると。安倍内閣の地方創生事業の一環で、実質市の負担はなく国庫補助になりますが、だからといって国民の税金である以上、市民に納得できる事業でなければならない。
その後は党の会議、高洲南小の学童保育のトイレがあふれるという声が数人の保護者からあり調査など。
10月16日(日) 兵太夫3町内会運動会
今日は地元地域の町内会の運動会にお招きいただき挨拶。その後4競技に参加してきました。昨日今日と絶好の秋の行楽日和です。
毎年、家族で参加するのですが昨日から娘が発熱。私だけの参加でしたが、なかなか近所づきあいが縁遠くなるご時世で、こうした町内会行事はいざという災害の救援時に、必ず役に立つ「きずな」づくりにもつながるので、発展していきたいと思います。
10月15日(土) 朝比奈龍勢
今日は2年に1回の岡部朝比奈で行われるお祭りに議会として参加しました。天候も良く、最終まで楽しませていただきました。
10月14日(金) 南口駅頭宣伝など
今日は南口で朝の駅頭、通常は水曜日ですが視察で不在でしたので今日にシフトしました。南部支部Oさんと。彼女は積極的で客待ちタクシードライバーに自ら出向いて行ってビラを配る。そのおかげで馴染みになったドライバーも何人かいます。
その後は事務作業、日曜版の配達集金でした。
10月13日(木) 北口駅頭宣伝、生活相談対応など
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から青島支部Iさんと南部支部Oさんと1時間行いました。その後は生活相談の対応、差し押さえの件。日曜版の配達など。
10月11日(火)~12日(水) 石川県白山市議会との親善交流
昨日今日と白山市へ。昭和54年から続いている藤枝市と白山市(旧松任市)との議員交流です。市議の4年任期期間中、2年ごとお互いに先方まで交互に訪問する交流が行なわれています。
歴史ある交流ですが問題もあり、お互いにグランドゴルフをやる事が主眼で、税金を使ってるのに「何考えているんだ」という批判がありました。
それに押される形で、2年前白山から藤枝に来るときは人数を半分に”絞り”、グランドゴルフは行わず意見交換会を行う事としました。そして、今回はこちらから行く番です。どのような形とすべきか議論がありました。
議会運営委員長の西原議員と副委員長の私で、「議会改革」を研修テーマとすることとし、半分の人数にするという根拠不明な理由は通用しない。しっかりとした目的を持ち全員参加へと発展していく案を作りました。それを各会派に提起。概ね賛同を得られましたが、今回は他の委員会の視察や来籐する視察対応もあり全員参加は無理なものの、正副議長、議会運営委員会の正副委員長、2つの常任委員長、正副広報委員長11名のメンバーと、議会改革を重視した形をとって白山へ行ってきました。
レクはなし、初日は議会改革についての意見交換、二日目は福祉施設の調査でしたが、特に感じたのはお互いの議会改革の進捗が相互に判るという事。両市議会とも行政視察で先進地に行くが、その時は理解できてもその後課題に対してどう打開したかを調査するのはなかなか難しい。白山市の場合は通年議会、予算委員会の常任委員会化、対する藤枝市ではタブレットの導入など、どちらかが先行している項目があるのですが、2年後に両議会が再び意見交換する事で「その後の課題」がより明確になる。これは今回参加してみて初めて実感し事ですが、村本白山市議会議長も「その通りですね」と応じてくれました。
税金を使って行く以上、国内であれ海外であれ、市民の理解が得られるかどうかが肝要。この理由であれば、理解は得られると思っています。
10月10日(月) 党会議など
今日は日刊紙配達後、市役所で事務作業。午後は党の会議等。
10月9日(日) 秋は行事の連日ですが・・・
昨日今日と運動会、秋祭り、グランドゴルフと行事の連続。お招きいただきましたが、あいにくの雨・・・予定通り実施されたのは秋祭りだけでした。準備に翻弄された皆さんは本当に大変だったと思います。
今日の午前は日曜版の配達集金、午後は秋祭りでした。
10月7日(金) 南口駅頭宣伝、志太広域議会質問通告など
水曜日に予定していた南口朝の駅頭、今週は私の都合で今日にシフトして実行です。駅南支部Sさんと南部支部Oさんと。7時から1時間行いました。
その後は志太広域議会の質問通告、ゴミ減量計画が昨年度初めて目標数値を上回っている事、ゴミ処理の事業を両市(藤枝焼津)任せでいいのかという事、高柳一色の涼清掃工場の維持管理費が激増している事など。
10月6日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から青島支部Yさんと南部支部Oさんと1時間行いました。Oさんは、いつも聞いてくれる客待ちタクシードライバーに勧めると言って赤旗日曜版を用意。私よりやる気があります。その後は日曜版の配達で終始でした。
10月5日(水) 碌な審議もせず市立病院給食直営化を求める請願を踏みにじった藤枝市議会健康福祉委員会
9月定例会最終日。市内9団体、2600名余の市民から寄せられた来年度から市立病院給食の民営化を取りやめる請願、私と大石さんが紹介議員となったのですが、実質的な審議が行われた常任委員会(健康福祉委員会※共産党の所属はない)の報告が委員長の遠藤孝議員(籐新会※自民党系)からありました。
それに対し、私と大石さんが分担して委員会の議論の中身を質問しましたが、碌な議論もせず、請願人の意見にも耳を傾けずに、不採択ありきの審議の実態が明らかに。
請願理由の一つに、病院給食は直営が望ましいとする厚労省通知がある事に対し、通知には続きで委託も可能とするという文句があることを自民系の議員が指摘、それに対しこの通知は平成6年からなされているものであること、厨房が病院外でも可能とした現実に即して後段の分はあることであって、厚労省の真意は直営であると請願人から再度説明があったことに対し、議論は行われたかと聞いたが「議論はない」(遠藤委員長)
議員提案の藤枝市地産地消条例に反するもので直営をというもう一つの請願j理由に対しても、請願人から病院内の会議録でも地産地消に反するものがあることなど。病院側の説明を鵜呑みにした議員からの指摘にもキチンと答えている事に対しての議論はあったのかと聞くと「議論はない」(遠藤委員長)=委員会で反論が出来なかった
最終的な討論も、管理栄養士が病棟で支持出来る事で給食の質があがり早期退院~新規入院患者の受け入れにつながり、病院収入があがることを期待するなどと言っているが、長期的な入院ならまだしも平均在院日数が12日前後の現在の病院で、食事によって回復が早まるわけがない。これは私の本会議の質問に対し数値の統計はないと病院が言っているのに、討論で持ち出したのは委員会でその後具体的な検証が病院から示されたのかと言うと「検証はない」
不採択側が一番のカードとして持ち出したきたのが、請願人が委員会で提出した入札業者と見積額が記載された資料の存在、これによって公平・適正な入札に支障がでるといことだったが、これは公文書であり公開が原則。それを私たちが独自ルートで入手しただけの事であり、本来であれば議員にも配布の上議論されなければならないものだ。この点を質疑した大石議員に対し遠藤委員長は即答が出来ず、答弁を作るために長い休憩を経たうえで出された答弁が二転三転する始末。市民が求める理由にまともに向き合わず、不採択ありきで臨むからこうしたことになる。しかし悲しい現実で、本会議の結果は2:19で不採択。
市民の誰もが関心がある市立病院の給食が現在の市直営が民間委託化で、病院食の質がどうなるか?と言う点が市民が気にする事です。細かい受託内容の公開を拒否し続づけたのは病院です。私の質問に応じようやく10月3日に開示した仕様書には、管理栄養士がつぶさに食材を確認するから低下はないと答えていたのに、仕様書には”必要に応じて”確認するとなっている。開示を拒んだ仕様書上で委託後も質は変わらないとしておきながら、確認してみたらこんな程度。そうした事を含めつつ、請願者も独自資料を作成し紹介議員になり、一般質問で私も大石さんもこの問題に集中したのですが、無念です。
藤枝市議会は政務活動費の領収書単位での公開など前進はあるものの、まだまだ議会制民主主義には程遠い。
10月4日(火) 原則公開の議会に、傍聴人の氏名、住所を書かせる必要があるのか?議会運営委員会、志太広域議会など
今日の議会運営委員会。朝日新聞に大きく載った傍聴人名簿を議会事務局が市議に渡していた問題が議論されました。
議員が自分の質問の傍聴に来てくれた人にお礼の手紙を出すために、事務局に名簿をもらっていたというもので、個人情報の流出にあたるというものです。
この問題は、政務活動費のような不正を働こうとしているものではないが、一方で勝手に住所を知らされた市民の方も良い思いをしないだろうし、公務員の守秘義務に反するかどうか、その個人情報は守るべき個人情報と言えるか等々、いろいろ考え方があります。
ですが、そもそも公開が原則の本会議(委員会も)の傍聴者に、氏名、住所を書かせる必要があるのだろうか?藤枝市傍聴規則では記入すべきとなっていますが、ではこの規則は正しいと言えるか?
昔は、議場を占拠してシュプレヒコールをするような事もあり、その対策として定められたと聞くが、今の時代そんなことはまずありえないし、議場の秩序維持権を持つ議長は、退席を命じるだけでなく、必要時には警察に引き渡す事も可能だ(地方自治法130条)
同時に自治法では、傍聴規則を定める事も求めているが、一般的には傍聴席の区分、傍聴の手続き、傍聴人の守るべき事項などで、氏名住所の記載をしなければならない”きまり”は私が知る限り見当たらない。
ずっと気になってはいたのですが、こうした問題が発生したのを契機に今日の議会運営委員会で私は、傍聴名簿をなくす事を提案、検討事項とされました。私なりに、他の議会、裁判などの他の合議制機関の実態も併せて調べていきたいと思います。
その後は大石議員との打ち合わせ、午後は志太広域議会。斎場のメタンガス発生による工事費増、2億強の新たな負担増ですが、納得できるものではないですが、予期せぬアクシデントに伴い情報公開も十分やっていた点を考慮し、賛成としました。
10月3日(月) 広報委員会、会派代表者会議など
今日は日刊紙の配達、その後は委員会などの諸会議。議会準備でした。
10月2日(日) 久しぶりに長女と大井川河川敷サイク
今日は朝一番で日曜版の配達集金をした後、高洲南幼稚園の運動会にお招きいただきました。
議会準備がまだあったのですが、あまりに可愛い園児たちに、思わず時をたつのを忘れ最後までみてしまいました。自分の子供が小さいころを思い出し、自然と涙が。もう”おやじ”ですね。
午後は自宅で議会準備の後、一段落ついたので小3の娘と夏の間毎週一緒に行っていた大井川河口までサイクリング。娘の楽しみは河川敷に住みついている猫に会う事。みんな餌をやるので人間になついており、相手をするのがたまらない様子。5・6匹いるのですが、1匹持ち帰りたいと言い出す始末です。今日は、癒しの日でした。
10月1日(土) 最終日に向けての準備
今日は高洲幼稚園の運動会にお招きいただきました。その後は日曜版の配達集金、午後は議会準備。今議会は最終日に討論の他、委員長報告遺体する質疑もあり質問が終わってひと段落といきません。