9月30日(月) 生活相談対応など
日刊紙早朝配達後少し仮眠して市役所事務所へ。志太広域議会の準備など。今日寄せられた新たな生活相談、集合住宅における浄化槽負担金の問題だ。次から次へと寄せられる相談です。内容も様々です。夜は党の会議。
9月29日(日) 地元の皆さんとグランドゴルフ
今日は私が居住している町内会主催のグランドゴルフ大会です。この日のために?スティクとマイボールを購入したのですが結果は散々。日頃練習している人はやっぱり上手いです。
午後は阿知ケ谷アルプストレーニング。登山口から少し登ったところに小学生5・6年生くらいの女の子が二人立ち止まっている。サンダル履きでスマホを持っているだけで水も何も持っていない。声をかけると「これから山を登ります」と。
阿知ケ谷アルプスは標高200m足らずと雖もアップダウンのある登山道だ。そんな恰好で行けないよというと素直に帰っていったがキャンプ場でも遭難する事故がある。かくいう私も一昨日遭難しかけたのだが。
9月28日(土) 東京新聞、望月衣朔子記者の講演(第23回静岡地方自治研究集会)
今日は静岡地方自治研究所主催の記念講演、菅官房長官記者会見で一番鋭い質問を重ねている有名な東京新聞記者、望月衣朔子さんが講師です。
内閣府から質問封じの文書が出るほど”嫌われている”記者ですが、ユーモアも元気もある人で、それでいて報告内容はよく調査していて間違いがない。だからこそ堂々と主張できるのだろうと感心した。
望月さんの報告で勇気をもらったのは、安倍政権の望月封じに対して少なくないジャーナリストが望月さんを応援していることと東京新聞も全面的にフォローしていることだ。日本のジャーナリズムもまだまだ捨てたものではないと。
ところが講演後昼食を食べにラーメン屋に行くと、消費税増税をまじかにして静岡駅に定期券を買いに来る人の様子とか、キャッシュレス決済の仕組みの解説を長々と。権力に対し誰のために何のために報道するのかがジャーナリズム(望月さんの言葉)だが、権力が決めた事を唯々諾々と報じるメディアに失望する。
9月27日(金) 議会タウンミーティングおしらせのビラまき、大尾山ハイク
今朝は薮崎議長はじめほとんどの議員が総出で来月の議会タウンミーテングのお知らせのビラまきを藤枝駅北口南口で朝7時から1時間ほど行いました。
早稲田大学マニフェスト研究所が全国地方議会の改革度ランキングを毎年発表しているが、その査定項目に市民報告会の開催実施がある。回数を増やせばいいというものではなく多くの市民に参加してもらう事がもっと大事である。
幸いにもこの点では議会が一致しているので、私が副委員長を務める広報委員会が呼びかけた今日の駅頭もほとんどの議員が参加してくれた。
その後は掛川の奥にある大尾山(おびさん)へ日帰り登山。標高670m足らずですが、隣の八高山と比べマイナーな山です。メイン登山ルートは、麓の「ならここの湯」からのピストンですが、それじゃ面白くないので最奥の泉集落までバスで行き、泉~山頂~ならここの湯ルートとしました。下山して温泉に入れるので。
ところが裏ルートのため道標ひとつなく地元の方に登山口を尋ねる事から始まり、不安を感じながらなんとか530mの小ピークにたどり着いたと思われた地点からリボン誘導で急斜面を下るが沢の音が聞こえる。地図で見てもそんなに下るはずはないと小ピークまで登り返すと地図通りの道がちゃんと見えるではないか。
その後は道標も出てきて無事下れたけれど、リボンは森林組合とか山仕事をしている人たちも使用していると下山口の温泉の人の話。さらに崖から落ちて死んだ人や行方不明のままの人もいるとか。騒がしい山は嫌なのでマイナーな山を選んでいるが、一人登山の危険を認識したほうがよさそうだ。
9月26日(木) 北口駅頭宣伝、生活保護申請同行など
北口朝の駅頭、爽やかな天気の中今日も1時間頑張りました。その後は日曜版の配達集金。
午後は相談を受けていた方と一緒に生活保護の申請。相談者は車を所有し生命保険に加入している。しかし生活保護は申請より開始すると法にあるので、それをもって申請できない理由にはならない。車の所有も保険の契約も一定の条件のもと保護受給が認められている。
申請を受けると同時に受給の妨げになるかどうか審査をすればいいのだが、実際は申請を受ける前にこれはダメだ、例外は認められない等々職員からいろいろ言われるので諦めてしまう人が多い。私自身、相談を受けていながら生活保護申請時に同行できず、係からアレヤコレヤ言われ自尊心を傷つけられて無理に働き取り返しのつかない重病になった人がいて反省している。こうした取り扱いで申請させないやり方を”水際作戦”という。(申請されると一定の業務となるので自治体はやりたがらない)
今回は事前に生活保護申請用紙を記入するなど申請者の努力もあり、担当職員も親身になって対応してくれ申請することが出来た。私が同行していたからというわけではないだろけれど、本来は住民票同様、窓口に生活保護申請用紙が配置しておくべきものだ。
9月25日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の朝の南口駅頭、消費税増税まで1週間を切りました。世論調査では反対が多数を占めているが、意味のないキャッシュレス決済やポイント還元など、小手先の対策に過ぎない問題ばかりが報道されているが、大企業の内部留保が463兆円もあり、そのたった1%を取り崩すだけで増税分の税収が得られる事実を中心に訴えました。増税実施後も減税はできる。諦めないことが肝心です。
その後は事務作業、会派代表者会議など
9月24日(火) 無料法律相談など
今日は終日市役所事務所で事務作業。市政報告の作成でした。夜は党議員団で毎月実施している無料法律相談でした。
9月22日(日) しんぶん赤旗主催、囲碁将棋大会
今日は56回目を数える囲碁将棋大会。藤枝地区の予選で挨拶をしました。他党も政党機関誌を発行していますが、読んでいるだけで赤色だ、登場している人物は左翼だ等々、偏見があるのは承知しています。
もちろん党の政策は載せますが、赤旗が広く国民に受け入れられているのは毎週最終ページに登場する著名人の数々と、この囲碁将棋大会ではないでしょうか。数少ない段位戦の新人王戦を主催しているのは赤旗です。
その後は日曜版の配達集金、午後は阿知ケ谷アルプス。登山口まで往復自転車を含めて約3時間のトレーニング。
9月21日(土) 小笠山!
今日は一日時間をいただきハイキング。掛川郊外の小笠山へ
標高264mにすぎませんが、台地にあるので地形が非常に複雑。断崖絶壁もあれば高低差も激しく4時間程度の行程ですが、登り甲斐は充分です。
登頂ルートも複雑で途中の合流分岐が非常に多い。道標は完備されていたのですが、非常に迷いやすく地形図は全く役に立たない。
難なく山頂に行けたのは、地元の掛川遊歩会が発行している見やすい地図があったから。標高の低い山はルートが様々でその点高い山より危険度がある。
展望台からの眺望はききませんでしたが、久しぶりに充電しました。
9月19日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口駅頭、今朝も7時から。昨日今日と一年で一番いい季節です。その後は日曜版の配達、事務作業で終日でした。
今日から4日間にわたり決算委員会。議員の半分が委員会メンバーだが私は外れている。この委員会を全議員参加にという議論(私も賛成だが)に対し、傍聴に来ない議員は言う資格がないという議論?があるが、傍聴に行こうが行かまいが全く関係ない話だ。行きたければ行けばいいし、行かなければいけないというものでもない。
9月18日(水) 南口駅頭宣伝、常任委員会など
水曜日恒例の南口朝の駅頭、今朝も7時から行いました。
その後は常任委員会、午前中いっぱい。午後は来月12日に高洲地区交流センターで行うタウンミーティング(議会と市民との意見交換会)のお誘いに高洲地区の自治会長、町内会長宅へ。広報委員会の副委員長なのでそれなりの責任がある。
今日、内閣府が10月1日から実施される幼保無償化で、無償化の対象外となる給食の副食費(おかず代)公定価格を事前の説明より600円さらに引き下げる通告を撤回した。無償化と言いつつ親から実費徴収するのに、4500円が目安と示していながら直前になって5100円と言い出した。既に保護者に説明している園がほとんどでこのままだと差額600円は園の負担にならざるを得ない状況になっていた。
全国市長会からの抗議、日本共産党の田村智子議員の尽力もあり撤回となった。9月議会で取り上げた私としてもうれしい報告だった。
9月17日(火) 河川の雑草をなんとかしてもらいたい
先週、青南町に住む方から控室に電話があり「雑草の処理で困っている。見に来てくれないか」と。
議会最中でしたので時間が取れませんでしたが今日伺ってみるとご覧のような状況。早速担当課につなげることにします。私は市と政策論争をする事も多々ありますが、身近な住民要望に対して市は真摯に対応してくれます。少ない職員数なのにチョビチョビ言って申し訳ない気もしています。
今日は、常任委員会の現地審査や打ち合わせなど。
9月16日(月)(祝) 敬老の日
日刊紙早朝配達後、今日は敬老の日です。兵太夫中、兵太夫南町内会それぞれお招きいただき挨拶させていただきました。午後は党の会議。
9月15日(日) なくそう浜岡原発いのちと故郷を守る藤枝市民の会総会
午前中は日曜版の配達と事務作業。午後は浜岡原発市民の会の総会。記念講演は、浜岡1・2・3号機を設計担当した渡辺敦雄さん(山梨地方自治研究所副理事長)
先日議会で取り上げた電磁波にしろ放射線にしろ、技術者の話は素人には理解不能だ。専門家はその知識や技術を国民の立場に立って使うか政権の立場に立って使うかがその人の評価になると私は思っている。渡辺さんは設計した立場で浜岡は永久停止しなかいと言い切る。参考になった主な点を列挙すると
①中電はなぜ浜岡1・2号機を永久停止(燃料棒は取り出すが建屋はそのまま)せず莫大な費用をかけて廃炉にするのか。解体費用も電力総括方式で電気料金に上乗せされ自己負担がないうえ、廃炉にして敷地内に6号機を新設したい野望があるから。
②福島の事故で膨大な放射性廃棄物が問題になると、国は新たな定義を作り再利用できるようにした(事故前は100ベクレル超は放射性廃棄物としていたが、事故後は8000ベクレルと80倍も基準を引き上げた)
③放射能放出という深層防護5段階となっても国や電力会社の管轄外とされているのは日本だけ。欧米では国の責任で避難設計をするとしている。
その上で、新環境大臣が汚染物の中間処理地獲得に全力を挙げると言っていることを立地自治体が処理する原則も知らないど素人であり、汚染水を海に放出して希釈するという発言にいたっては、生物の濃縮機能も知らない証でこんな人物でなぜ大臣になれるのかと。
実に論理的だが、残念ながら日本の大半のメディアは官邸で結婚報告しただの、地元の反応だの垂れ流すばかり。それでいてジャーナリズム気取りでいるからなおのこと始末が悪い。
23回目の水泳1300m、総距離32400m、残暑が続く日曜だったがだいぶ空いてきた。体重72・4キロ
9月13日(金) 南口駅頭宣伝、議案質疑で登壇
水曜日実施できなかった南口駅頭、今朝にシフトして実施しました。長年一緒にビラ配りしてくれたSさんが、加齢で大変になり今日から新しく別のSさんが参加してくれました。ありがたいことです。
その後は、議会。今日は決算質疑で登壇です。一般会計、病院会計3項目で質疑。
①買い物弱者対策
H23から実施されているが予算額が年を追うごとに減少。藤枝市内の買い物困難人口は3割いる。移動販売車のニーズはあるはずだが、赤字を承知でやる所はない。移動販売車への補助制度を含め要綱の改定をして予算編成を検討。
②教員多忙化解消
私が一昨年PTA会長だった時、教員多忙化解消委員会委員も務めた。その時の議論を踏まえ、教員の「働き方改革」が昨年から行われているが実態はあるかどうか。事前にもっと現場を調査しとけば深い議論ができたと質問後反省
③病院給食委託問題
来年度から現在の業者(グリーンハウス)を念頭に、引き続き委託とするか直営に戻すかの決定が昨年1月10日にされている事の是非。特に直営時最終年(H29)との比較で検討しているが、この年は調理師が辞めてしまって比較の対象とすべきではない。等々
その後、会派代表者会議、広報委員会と続き日曜版の配達集金。夜は市役所サッカーチームの優勝祝賀会。優勝が当たり前のようになっているほど本市チームは強い。昼休み中ランニングしている姿を見かけるが、その体力気力には脱帽。
9月12日(木) 北口駅頭宣伝、9月議会3日目
木曜日恒例の北口朝の駅頭、出来立ての6月議会報告を配りました。
今日も議会ですが、出番なく6名の議員の一般質問を聞くだけ。相変わらず知らないことを聞くだけで議会の役割の基本である執行権のチェックに程遠い質問や「市長の思いを聞かせてください」などというヒーローインタビューもある始末で閉口した。
遠藤くにお議員(志太創政会)の質問で学校図書司書が現在2校1人で兼務になっているのを大規模校を優先する形で1校専任にしていくべく前向きな答弁があった。4時間の勤務時間で司書本来の仕事が出来ないという現実をとらえての組み立てをした質問であったからこそだと思う。
9月11日(水) 一般質問で登壇しました
水曜日は南口駅頭、7時に行くと藤枝ロータリークラブの方がたくさんの女子高生とともにポリオ撲滅の募金活動をしており、そこで政治の話を拡声器を使ってガンガンやるのも顰蹙を買うので延期としました。
今日は一般質問で登壇です。南小近くに建設されるKDDI携帯基地局の電磁波、幼保無償化についてです。
基地局については小学校の近くに作る必要があるのか業者に説明を求める、電磁波の測定(建設後になるが)などを検討すると不十分ながら前進はあったが、幼保無償化は最後まで平行線だった。
無償化の対象外となった3歳未満児の保育料でも、給食代にしても、私はそれなりに論建てし自治体施策で無償化とすべきという議論をしたかったのだが「国策だから国県一律の基準とすべきである」という理由で藤枝市議会での議論を事実上させない市の姿勢に問題がある。
法律は国が決める(無償化も”子供子育て改正法”(無償化法ではない)という法律)法に基づき地方自治体は事務を執行するが、各自治体でいろんな事情があるので画一的に進むことができない。各自治体が地方独自の事情に基づき施策や条例を定める。それを議論するのが市議会だが、国策だから国県統一の基準をすべきなどという態度では藤枝市民の実情に基づいた市議会での議論は事実上不可能になるのではないか。
9月10日(火) 私道の舗装補助制度の拡充を求める陳情署名提出など
市内各地に未舗装の私道がありますが、舗装するにあたり資材補給に対する補助制度はありますが、工事費用の補助制度はありません。高騰する費用で未舗装のまま生活に支障をきたしているお宅が何軒かあり、日本共産党藤枝市議団は肝心の工事費に対する補助制度の創設を求めています。6月議会で大石信生議員が取り上げ、市は制度創設をほぼ確約しています。
今日は第1次分として172筆の同趣旨の署名を大石議員と共に栗田副市長に提案しました。この署名をしていただいた方のほとんどは、実際未舗装で困っているお宅です。実地検分を含めての対応を要請しました。
他の時間は、ほぼ終日議会準備です。
9月9日(月) 議会準備
心配された台風も静岡では大きな影響はなかったようで一安心です。毎週の月曜日の日刊紙配達も、今日は新聞休刊日でよかった。
今日も事務所と自宅で議会準備です。今週一杯はかかりそう。
9月8日(日) 議会準備など
午後は党の会議があったので午前中は事務所で議会準備。8時過ぎに市役所へ行くと台風接近に対応するため関係課長が休日出勤していた。静岡直撃は免れそうだが、何かあったら途端にバッシングされるが、何もなかったら評価されない。その裏には目に見えない職員の努力がある。メディアは韓国のとるに足らない不祥事を殊更強調する余裕があるなら、台風直撃という足元での切迫する状況に対して住民を守るべき活動を市職員がどうしているかくらい報道したらどうなのか。
※繰り返しになるが、メディアの中でもそうした立場で頑張る社もあります。しかし、あまりに少数であり敢えて註釈をつける状況でないので、「メディア」としています。
9月7日(土) 水際作戦(生活保護)の効果、久しぶりの水泳
午前中日曜版の集金の傍ら、昨年生活相談を受けた方宅へ。数か月ぶりだったのですが、手術してほぼ寝たきりに。生活が苦しいのでと事情を伺いながら生活保護へとつなげたのですが、私が同行することが出来ず申請に行ったところ、車を持っている、保険を解約しなくてはならないと言われ(実際は条件付きで所有や保険は認められている)「馬鹿にするな」と”発揮”し人工肛門の身体でありながら厨房業務に。
今日お尋ねすると、無理をしたがために状況が悪化し数週間の入院を余儀なくされ昨日退院したとのこと。生活保護は申請から開始するとされている。申請していてダメなら仕方ないが、この方は申請する前に自尊心を傷つけられるような事もいわれ申請に結びついていない。「水際作戦」の効果てきめんだ。
午後は党の会議。
水泳1500m、実に久しぶりでなんと7月10日以来。夏は混むので敬遠していたし、阿知ケ谷アルプスで手軽にトレーニングできる事を発見したのでご無沙汰していたが、無事泳げた。今年22回目、総距離31100m、体重71・9キロ
9月6日(金) 民族の対立をあおる政権に”従事”するワイドショー
テレビを全く見ない私だが、仕方なく見る羽目になることもある。昨日の朝だったか、たまたま見た番組は「たまねぎ男」を強調していたのでたまねぎ男って何?という素朴な疑問から調べてみると文政権のブレーンだった人の頭髪がたまねぎに似ていることだと?
今日のテレビはその「たまねぎ男」は罷免されたのだが、更なる疑惑として息子の入学不正に関与した事が指摘されたといった内容だった。
そんな不祥事は日本でも起きているし、安倍政権にいたっては公文書の改ざんやそれをめぐる自殺者が出ているケタハズレの実態があるのに韓国の不祥事を殊更ほじる必要があるのか?今日の新聞のテレビ欄はワイドショーの大半が「たまねぎ男」に占められている。
いつの世も、ファシズムと媒体は同体だと。それを実感する。
今日は終日議会準備。打ち合わせ。日曜版の配達など
9月5日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例北口朝の駅頭、今朝も7時から1時間ほど。その後は相変わらず議会準備です。ほぼ終日。
9月4日(水) 南口駅頭宣伝など
南口朝の駅頭、先週は雨で実施できず。今朝は気持ちよく晴れ7時から1時間ほど行いました。開始早々「今日は何の訴えですか?」と男性から聞かれ日韓関係が険悪になる中、市民レベルの交流は深まっているというビラですよというと、「その通りですね。赤旗に織り込むのもいい取り組みだと思います」と激励をいただきました。
その後、来週水曜日で取り上げる保育無償化について保育園関係者と意見交換会。本来、無償化の対象となるべき給食費(3歳以上の副食費)が幼稚園と併せる議論だけで対象外とされ保護者から園が実費徴収となったが、4500円を徴収するように国が説明しておきながら今になってそれでは園が赤字になることがわかった。これが2日前。無償化の実施は10月1日から。
無償化は消費税増税の批判をかわすためと抱き合わせで実施されているが、実務を担わされる自治体側がせめて来年度からにしてくれないかという願いも安倍政権は一顧だにせず10月から実施される。それでいてこの新たな混乱。そうした実情を地方議会でいかに知らせることが出来るか、私の使命です。
午後は広報委員会、議会準備です。
9月3日(火) 決算議案に対する質疑通告提出
今日は30年度決算議案や条例等に対する質疑の通告。共産党以外は全くと言っていいほど質疑をしないが、一般質問だけやってればいいというわけではない。付託委員会で議論しているというが、だからといって本会議質疑をしなくてもいいという理由にはならないし、委員以外の議員(10名)は何の質問もしないことになる。500億を超える一般会計の執行になんの疑問もないのだろうか?1日半にわたって説明を受けたというのに。
今回の通告は、①私の選挙公約でもある「買い物弱者対策」②一昨年PTA会長の時携わった教員多忙化解消問題③病院給食委託についてです。
通告の調査や一般質問のヒアなどが続き、頭がそろそろ限界。時間がないとわかりつつ阿知ケ谷アルプスへ。気分転換を図りました。
9月2日(月) 幼保無償化で質疑
9月議会招集日、初日は提案理由の説明等だけで短時間で終わるのが普通ですが、10月1日から実施される幼保無償化に対応するための条例改正議案が今日中に採決となるため質疑に立ちました。
最大の問題点である、認可外保育施設基準(認可基準の3分の1)でさえ、5年間は無償化の対象とされ市の指導なく子供が亡くなる危険が大きくなること。認可外施設の死亡事故発生割合は認可の26倍であり、認可外施設基準を満たしていなくても無償化の対象となり、無償化=利用奨励によって取り返しのつかないことになりかねない。認可外施設基準以下の施設であっても5年間は届け出さえすれば無償化対象となる点です。
ところが地方自治体が「こんな危険な施設への公費投入は許されない」と反旗を翻し、法改定では条例を定めることにより認可外施設基準以下施設は無償化対象外と出来ると自治体判断が盛り込まれました。藤枝市はこの立場でどこまでやる気があるか。質疑の内容です。
無償化ばかりが言われこうした問題が認識されていないのか、ピント外れな答弁が繰り返されましたが、肝心の点については条例制定とはいかないまでも、一定の認識を持った対応(保育の質の最大要因である保育士配置、面積基準で劣悪な施設は無償化の対象外とするべく市が対応する)の答弁があり積極的ではありませんが賛成としました。
今日は早朝配達もありの議会だったので大変でしたが、午後もこれからの準備に頑張りました。徹夜でやっつけて明日は休養と思いましたが夕方であえなくダウン。