7月30日(木) 「GDP4割世界最大規模」「日本モデルを世界に示した」実態、北口駅頭宣伝など
あれほど豪語を繰り返した安倍総理が感染者が急拡大すると1か月以上記者会見をせず野党の国会開催要求にも応じずトンズラを決め込んでいる。
日本共産党は一昨日、現況を踏まえたコロナ対策を政府に提言した。その中心は感染震源地(エピセンター)の住民関係者の徹底した検査、震源地がどこかという情報開示という事。同時に送れている検査体制の充実だ。
政府は表向きは検査の充実を言うが、実際はコロナ当初からの検査抑制論(検査能力が少ない、陽性者が増えれば医療崩壊が起こる、検査を増やすと偽陰性が増える)から抜け切れていない。
重要なのは1番目の「検査能力が少ない」、世界第3位の経済力を持つ国が人口当たりの検査数が215国中159位!。これは先進国、イギリス(14位)アメリカ(21位)ドイツ(45位)などG7で最下位なのはもちろん、ながく植民地だったアフリカのナミビア(143位)よりも下位だ。
中症重症の病床確保と共に、軽症無症状の陽性者の保護隔離は、本気で検査を行う立場に立てばホテルの借り上げ、公営施設の利用などいくらでも解決策はある。それを怠っていて「検査能力は少ない」と言ってこのざまではないか。
今日の駅頭宣伝は、批判だけの共産党ではなく政府の策のどこに問題があるのか、今具体的にできる事を中心に訴えたがビラの受け取りはよくない。めげそうになるが、めげずに頑張りたい。毎回わざわざ受け取りに来てくれる方もいます。
今日は日曜版の配達集金。夕方、今年5月までと余命宣告された近所の方へ、市立病院に見舞いに行ったが面会できず。散歩している姿を見たという方がいたのでいたが、とても元気で自転車を乗り回していた。そんなことがあるものかと。
7月29日(水) 狂気の沙汰!アベノマスク8000万枚追加配布に500億!南口駅頭宣伝など
昨日の朝日によるとアベノマスクを追加で8000万枚配るという。その費用に500億とか。
介護施設に配るもので、世帯配布が最初であり後回しになっている構想に基づいているそうだ。
こんなアホな政策を喜ぶバカがどこにいるのか。GOTOトラベルにせよ頭のいい官僚が本気でいい事業だと考えているはずはないと思うのだが。安倍の周りには諫める人はいないのだろうか。
官邸のいう事には逆らえない事情(人事の報復やや選挙区公認外し)があるのだろう。国民の為何がいいか考えなくても官邸の意向に沿っていれば出世できるし老後も安泰だ。考えなくてもいいんだ。楽だし。そんな奴らが日本を牛耳っている。
7時から南口駅頭宣伝、決算委員会や事務作業。阿知ケ谷アルプストレーニングへ。
7月28日(火) 軽便鉄道藤相線展示会(藤枝市郷土博物館)無料法律相談など
市立郷土博物館で来月2日まで開かれている藤枝と相良、御前崎、袋井を結んでいた軽便鉄道展に行ってきました。
母の実家が高洲なので、幼い時から京都から旧盆には藤枝に来ていたのですが、ガタゴト揺れる電車に乗った記憶がかすかにあります。
軽便が廃止になったのは昭和45年ですから、43年生まれで2歳の記憶が確かかどうか自信はありません。京都にはもっと遅くまで市電が走っていたし、住んでいた山科には現存する京阪線もあるので、その時の記憶と混同しているかもしれませんが、電車に乗った後大きな座敷の間から土砂降りの雨を見た記憶は鮮明にあります。京都は団地だったので雨の記憶は藤枝に間違いありません。
45年以前に廃止となった御前崎までの区間の動画や岡部まで通じていた(初めて知った)写真が残っていたり、貴重な資料が数多くありました。
今日も遅れてしまった日曜版の配達集金から事務作業。夜は法律相談でした。
7月27日(月) 読書と学習
自宅で過ごす事が推奨され学習の機会が増えている。私も2冊(スーパーシティ、SDGS)購入して勉強を心がけている。
が、自宅ではなかなか進まない。どうしても寛ぎモードになってしまって。
在宅中の読書は、中公新書、滝浪貞子著の「持統天皇」。私は古代史が好きで、男尊社会が根強い日本の歴史でこの時代相次いで女帝が誕生したのはなぜか。日本書紀や律令など当時の原文から解明しようと心がけて大学に行ったのだが、難しすぎてあえなく挫折した。
この本は、あくまでも持統天皇のみを主軸にして当時の様子を解明している。複雑な婚姻関係は一人の人物を主軸に考えると理解しやすい。
権力者の権力闘争だけで歴史を理解したつもりでいるな。と言われたものだが、生半可の知識が補強されるようで読んでいて面白い。学習は事務所、自宅は読書。区分けしないと駄目なようだ。
日刊紙配達後、市役所へ。事務作業と志太広域議会議案説明、党の会議など。
7月26日(日) 党会議など
日曜版の配達集金や党会議など。
7月24日(金) スポーツの日???
毎年のように祝日が変わるので何の4連休か知らなかったのですが、今日はスポーツの日だという。体育の日を前倒しして今年から今日にするという。
理由はオリンピック開幕日。ああ、そうか。コロナがなければ今日が開幕だったのか。安倍にとって今日は最大の自己顕示になる日だったのだが、こんなことになるとは思ってもいなかっただろう。
もしコロナがなければ今日の政局はどうだったろう。黒川検事長や森友の赤木さん手記も五輪フィーバーで全て吹き飛んでしまっているのではないだろうか。自らの失政を糊塗するのに五輪は格好の材料ではないだろうか。
今日も配達と生活相談。色んな相談を伺うが、今日の内容は体温計がなくて困っている。ヘルパーが市内探し回ってくれたが手に入らない、なんとかならないか。そんなことがあるのかと何軒か回ったけれど本当にない。女房が病院に売っているというので買ってきてもらうことに。
午後阿知ケ谷アルプストレーニングへ。ところが中間地点で大雨。行き慣れているので雨具も持たず天気予報も確認しなかった。這う這うの体で帰宅。
7月23日(木) 配達等
今日から4連休。緊急事態宣言以上の感染者が報告されているのにGOTO事業前倒し実施など狂気の沙汰。
テレビの報道パターンは大体同じようだ。①自粛時よりも人が戻った観光地の様子を流す②観光客のインタビュー、大体「コロナに気を付けながら楽しみます」といったコメント③迎える側のインタビュー「感染は気になるがこれ以上自粛は出来ないので複雑な気分」というもの。
これではGOTO事業の問題を何も掘り下げていない。コロナで旅行業界が疲弊しているのは確かだが、1兆7千億(国民一人当たり1万円以上だ)もの予算があるなら、なぜ直接給付をしないのか。当然の疑問から出発した報道がなぜできないのだろう。
そうすればそこまでする背景(本当の理由)、営業活動が出来ない全国旅行業界の受託会社㈱全旅を作っているか、クーポンの発行権限はなぜここなのか、自民二階幹事長に献金している業界の図式があり、コロナを食い物にしている様子の方がよっぽど報道価値があると思うのだが。
今日は配達で終始。夕方、阿知ケ谷アルプストレーニング。
7月22日(水) 市の感染者の感染ルートは明確に県外か、北口駅頭宣伝など
市内初めて報告された感染者の状況の報告が議会に。感染ルートは明確で市外だという。市長メッセージにも記載されている。
それが本当ならいいのだが、その根拠は感染者が県外に行った翌日に発熱したという以外なにがあるのかと質問。
市は県の判断でありそれを受けているという。
濃厚接触者の診断は市内在住者は陰性だが、県外在住者はこれからで不明だという。ここで陽性者がいれば”明確”だが(県外感染の可能性は高いが)今の状況で断定は危険ではないだろうか。この場合は”感染経路不明”ではないだろうか。
リスクがありながらそれを示さずに感染を拡大した”良い例”が東京や大阪に見られる。ここに学び正確な情報を発信すべきだと思う。
7時から北口駅頭宣伝、その後6月議会最終日。広報広聴委員会や生活相談の対応など。
7月21日(火) 議会運営委員会など
6月議会も明日が最終日。問題がないとは言えないけれど討論してまで反対する議案もないと判断したので何事もなく終了しそう。短時間で終わり事務作業。ブログの更新を進めた。
コロナの拡大が止まらないのに国会を開かないどころが委員会も出席せず会見すら
行わない「国民など二の次」という無責任首相をいつまで掲げていなければいけないのだろう。
島田の阿知ケ谷アルプスへ。登山口までチャリ往復を含めて3時間程度で3時過ぎからでもOKなのでトレーニングに愛用しているが、蒸し暑く久しぶりなのでいつも以上の疲労だった。一か月サボるとだめだ。
7月20日(月) 南口駅頭宣伝など
今週は木金が連休。なので定例水曜日の南口駅頭を今朝にシフトして7時から行いました。
その後は市役所事務所で午前中作業。午後は党の会議等。
水泳1500m、25回目で総距離37500m。
7月18日(土) とうとう藤枝で感染者が
残念なニュース。憂うべき事態になってしまった。
昨日、市が実施している宿泊キャンペーンを拡大するという知らせが届いた。市内に宿泊してもらうため5月に始めているのだが、この期に及んでそれを拡大するという。
詳しい内容は確認していないが、今こんな事をやっている場合か。苦境に陥る観光業界を救うのなら直接補償をすればいい。移動を控える事が肝要と言われているのに、促進してどうするのか。
財源が予備費ならこれはこれでまた問題もある。(予備費の問題については6月28日付ブログをご覧ください)
「他市に先駆けて」「地方創生のトップランナーとして」(市長がよく使う言葉)に固執し、一番を目指す事に目線が行き過ぎている。唯々諾々と許容する議会も問題だが。
今日は日曜版の配達。午後は生活相談。可能な限り当事者の立場で解決に向けていきたい。
7月17日(金) 阪神タイガースファンをやめた理由
私は生まれも育ちも関西なので、阪神ファンでした。
一番思い出に残っているのは江川事件。周りの大人たちも怒っていたが子供心に巨人ってきたねえな~と感じたのはよく覚えています。
中学生になり千葉に引っ越しましたが85年の日本一は感動しました。当時私は高校3年生なので試合を見に行くことは出来ませんでしたが、平日の日本シリーズは3日連続学校をさぼりテレビで応援していました(当時の日本シリーズはデーゲームでした)今考えるとよく退学にならなかったと思います。
その後の暗黒時代も阪神への愛着は変わらず、球場に応援に行くことも。特に野村阪神初年の開幕第2戦東京ドーム巨人戦は指定席が取れなかったので水道橋近くのホテルで泊まり朝3時過ぎにチェックアウトして並んだりしたものでした。
この試合は勝ったからよかったものの、ガルベス(巨人)の満塁ホームラン(甲子園)や石井一久(ヤクルト)の3ラン(千葉マリン)など、遠くまで行きながらめったに見られない屈辱的なシーンも見せつけられました。とにかくとっても弱くて観戦成績は3勝10敗くらいでした。
それでも応援してきたのは、金でものを言わせて有力選手を取りまくる巨人には絶対負けたくなかったからです。公平なルールで勝負を競うのがスポーツなのに、いい選手ばかりを集めりゃ勝って当たり前じゃないか。そんなチームを応援してなんかあるのか?江川事件が根底にあったことも間違いありません。
ところが、事もあろうに我が阪神がFAで選手を集める手法に乗り出した。江藤、清原と手を挙げながら断られた、片岡、石嶺は獲得したけれど最下位だったのでまあ仕方ないかと釈然としないがままファンを続けていたが、やめる決断に至ったのは金本の獲得でした。
星野阪神1年目のオフでしたが、この年最下位続きが4位に。外野手も若手が育ちつつありようやく戦力が整いつつあり浮上のチームだったのですが、敢えて金本を取る必要があるのか。そこまでして他球団の主力選手を獲得してまで勝って何の意味があるのか?
皮肉なことに翌年阪神は優勝。最近弱くなっていますが、優勝争いに絡むシーズンを繰り返しています。甲子園も連日満員のようで、私の愛用だった誰もいない3塁側内野席でゆっくり観戦など過去の話。
反東京、反巨人という考えが関西にはあります。東京に負けてなるものかと…だから私は巨人と同じことをする阪神のファンが減るかと思っていたのですが、結果は逆でした。
大阪独特の”ノリ”。大阪のために、関西のために頑張ってくれるなら「応援するで~」というノリ。
維新がなぜあれほど無茶苦茶な事をやってでも一定の支持率を維持できるのは、この”ノリ”ではないか。持ち上げるメディアも”功績”大だが。
関西で共産党の支持率が高かったのも反東京の現れだが、今その流れが維新に。内容はどうであれ都構想を打ち出し市民を引き付ける手法は見習うべきだと思う。
今の阪神は維新構想と同列なのでファン復帰はないだろう(相手も望んでいないが)
終日事務作業、大石議員との打ち合わせなど。
7月16日(木) GO TO事業で観光業界は救えない 北口駅頭宣伝など
東京や都市部で緊急事態宣言以上の感染者数が報じられる中で、1兆7千億もかけてGOTO事業をする無神経さに呆れるしかない(藤枝市も市議会で他議員の質問でGOTO事業を活用する答弁をしていたが、この期に及んでもしやるとすれば呆れるしかない)
長年旅行業で生きてきた私から見れば噴飯ものだ。まず第一に救う対象は大手の会社でしかない。基本クーポン(先払い式小切手)を利用すれば旅行代金の還元を受けられる仕組みなので自社クーポンを発行できない中小旅行会社には何の恩恵もないどころか、客が大手に流れるのでますます苦境に陥るだけ。
コロナで観光業が倒産の危機に瀕しているのは確かだが、それを救いたいというのであれば減収分を国が補償すればいい。強い批判がありながらやめられないのはコロナを食い物にして儲けの手段にしようとする勢力がいるのだろう。
折しも何度も一緒に仕事したバス運転手から生活が苦しいと電話で相談を受ける。4か月間全く仕事がなく税の支払いに困っているとの事。来週一緒に窓口に行くことにしたが、走ってなんぼの給料なので仕事がなくなるとたちまち苦境に。旅行者が集まるかどうかわからない、利ザヤが労働者に行くかどうかは会社次第の事業に費やすお金があるなら即効性のある労働者への給付をおこなうことだ。
7時から北口で定例の駅頭宣伝、その後は市役所事務所で作業。午後は日曜版の配達集金。
水泳1500m、今年24回目で総距離36000m。
7月14日(火) 介護保険料、国保税値上げを許さない論戦が必要(常任委員会)
今日は健康福祉常任委員会。市民生活に直結する問題を中心に質疑。
一つは来年度料金改定を控えた(3年ごとに改定する)介護保険料。藤枝市は改定ごと値上げを繰り返している。介護を利用する人が増えれば増えるほど保険料上昇になる仕組みでこれは全国共通だが藤枝市で問題なのは基金を全て取り崩すとして最大限努力したが結果値上げをお願いしてきた。ところが基金が5億から7億強へと増えている事。
介護の必要量(標準給付費)の見積が甘かったとしかいえない。40歳以上のすべての市民に負担増をお願いしてきたのだから、来年度の改定はそうした立場で進めるべき。
もう一つは国保広域化に伴う国保税値上げ、制度が複雑なので詳しくは省くが、今日の市の姿勢では近隣市町に合わせる形で値上げも仕方ないと。市民生活に直結するので改めて本会議等で議論しなければならないと感じる。
水泳1200m、今年23回目で総距離34500m。
7月13日(月) 南口駅頭宣伝など
7時から南口で駅頭宣伝、定例は水曜日なのですがずっと雨続きの予報で、やれるうちにやっておこうと。先週は議会もあったが、雨でどうしようもなく一週間サボってしまった。
終了して旗等をもって駐車場へのエレベータで同乗した方が、いつも熱心にやっていますね、と激励をしてくれました。
その後は明日の常任委員会の準備や生活相談の対応。
7月11日(土) 配達等
遅れてしまっている日曜版の配達。
水泳1500m、22回目で総距離33300m。
7月10日(金) 7億6千万かけて小中学生すべてにパソコンを整備、ただし制度設計はこれから?市役所への申請書類にマイナンバーの記載は不要です。
今日は質疑で登壇。第4次補正予算(12億規模)の大半(7億6千万)を占めるのが小中学生すべてにパソコンを整備するというもの。再度の休校で自宅学習となった時のオンライン学習のためというが、もともとこのパソコンの整備はコロナ以前に学校で学習するため(GIGAスクール構想)5年かけて整備するとしていたものを、自宅でのオンライン学習の為急遽今年中に整備しないと国は市に補助金を出さないとされた。
そのため、誰が教えるかなどの制度設計も何もないままで予算を通すというデタラメぶり(背景には儲けの手段としている大手学習会社がいる)だが、問題はオンライン学習(
これはこれでコロナ対策では有効と思う)をどう進めるかにある。
さいたま市では、オンラインで標準時間を取り戻そうと学校とほぼ同じの学習を家庭に強いているが、学校と同じ授業が自宅でこなせるはずなく子供や保護者にとって多大な負担に。
一方で、文科省は5月15日付通知で標準時間数をこなすため過度な授業をしないように等通知を出している。藤枝市教委は、さいたま市のような取り組みはしないと明言。
普及が進まないマイナンバーカード。国民が利便性を感じていない。安倍内閣は普及にあの手この手だが、デジタル手続法を制定して通知カード(マイナンバーカードではなく、制度発足当初に未配布や誤送が話題になった12桁の番号を国民に知らせるカード)の再発行を廃止した。
なぜ?市民が市役所で申請書類を書く際にマイナンバーを記載する欄があるが、通知カードを廃止することでマイナンバーカード(マイナンバーではなく)を取得させることに目的がある。
市民の皆さん、市役所に申請する際書類にマイナンバーは記載しなくてもOKです。職員は記載を求めますが、覚えていない、書けない、と言えば受理することは確認済(平成28年11月議会の私の答弁)です。しかも市はマイナンバーを把握しているのでわざわざ書かす必要はない。法律に基づいて仕方なくやっているのです。
しかし、職員のよっては番号がわかならいとなればマイナンバーカードの取得を勧めるかもしれません。善良な市民は従ってしまいます。
はっきりと拒否してください。受理されないことはありえません。
デジタル法は紙ベースや印鑑の廃止というのが表向きの理由だが、番号を記載させるためにマイナンバーカードを取得させようとしているだけです。顔写真代が無駄になります。申請書は全て記載しなくてはならないという善意を逆手にとってカード普及率を向上させようというものです。
質疑は、カード取得誘導をしないように窓口の徹底を求めて確認を得た。
国のトップでバカで、バカボン法律を次から次へと作るので地方議会で喰いとめるのが大変だ。
7月9日(木) 中小企業支援給付金は申請期限の延長に向け検討、国保税減免のお知らせもする、学童と教育部の直接の協議の場を作るなどの答弁があった
一般質問で登壇。いくつかの前向きな回答があった。
①市が独自に実施している中小企業向け給付金(前年比売り上げ3割以上減となった中小企業に対し10万を給付する)が、8月末締め切りでありながら4000件を想定した予算でありながら約100件しか申請されていない。→申請締め切りの延長も含めて検討
②今月下旬から国が実施する国保税減免制度(コロナによって、所得が3割以上減収となった世帯主や事業主に国保税2割以上減免する)は上記①の給付者のほとんどが対象となるので、申請を待つのではなく市からお知らせをする事。→①の決定通知書に減免のお知らせを同封する事などで検討する。
③学童保育が社協委託事業のため、学校の施設を使いたいなどの学童側からの要望が、社協→市児童課→教育部という経緯を経るため伝わらない。学童の要望は各学校でまちまちで具体的内容があるので、学童と教育部との直接協議の場の創設を→検討する。
水道料の減免や学童指導員の処遇改善などは前進はなかったが、議論をすることで前進していくことは確か。今後も頑張ります。
7月8日(水) 6月議会2日目
今日は議会。一般質問で6人が質問。私は明日です。
7月7日(火) 息子18歳、娘13歳の誕生日
今日は2人の子供の誕生日。2人とも今日が誕生日。七夕の同日は珍しいが意図していたわけでなく全くの偶然。
小さい時は意識して何日も前から準備をしていたけれど、最近は親を相手にもしないのでこちらもすっかり忘れ議会の事ばかり考えていたが、下の娘はまだ未練があるようでプレゼントをせがむ。
最近じゃ、子供の成長を喜ぶよりもそれに伴う支出の拡大が念頭に浮かぶようになっている。親の心子知らず、とはよく言ったもの。
今日も朝から議会準備。午後は志太広域議会、クリーンセンター(ごみ焼却工場)の用地取得の予算(大半は地権者の静岡大学が研究を続けるため代替地を整備する内容)の採決。
7月6日(月) 議会準備など
未明の大雨の中、日刊紙の配達。私は週1の1時間程度の配達だが本職の新聞配達の方は連日の雨で本当に大変だと思う。
私も高校2年の時だったが、1年間新聞配達をやった。当時は千葉に住んでいて配達地域は団地ばかり。何棟配達したか覚えていないが、3時15分起床で5時半くらいまでひたすら階段を上り下りしていた。給料は月額3万だったので、日給千円だった。
終わったら自転車で片道1時間以上かけて学校に行ってバドミントンの朝練をしていた。今じゃとても考えられない。
当時は新聞をぬらさないように雨天時は一部一部手作業でビニールをかけていたが、今では自動化されているようだ。折込チラシも一部一部手作業で織り込んでから配達にいったけれど、これも自動化されているようだ。
ただ知り合いの現職配達員に聞くと、夜中の12時半起床だという。効率化された分は労働者に還元されていないようだ。
配達後、市役所に直行して議会準備。
7月5日(日) 地方創生とSDGS、議会改革のセミナーへ。
今日は大学で地方創生の教鞭をとる牧瀬稔さんの研修に行ってきました。
以前、藤枝市議会に来ていただいていますが、市が今年度作成する総合計画(10年間の市のビジョンを示すもの)策定に議会もかかわることになり、その委員会の副委員長に私がなっていますので、現在の制度を知ろうと受講してきました。
5年前、安倍政権が始めた地方創生は、東京への人口集中の是正にしろ地方の人口増加にしろ全て失敗に終わっています。
牧瀬さんは、政府はそろそろ止める時期を見計らっているといい、人口増加を前提にしない地方創生にせざるを得ないと言います。
また、藤枝市が計画に盛り込むとして新たな指標としているSDGS(エスデイジーズ)(国連が誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため2030年を年限として定めた17の国際目標)については、まず認知性がなくこれを克服したうえで、SDGSは自治体そのものと認識する事が大事だと。目標のそれぞれが既に自治体でやっている事項だという。(例えば目標1は、貧困をなくそうだが、多くの自治体で対策計画を作っている)再価値を与える事に意義がある。ただ、職員は多忙に拍車がかかりメンタルを病む人も出ているとか。市民が知らない数値を用いて、敢えて設定する必要があるのか…
議会改革については、議会の2つの大きな役割は執行機関への監視と政策立案機能を以て住民福祉の増進という自治法に定められた地方自治体の役割を果たさせる事が原則。という立場で議会基本条例の活用(本市は制定しっぱなしで検証されていない)や条例提案などの役割を発揮してもらいたいという事だった。
こうしたセミナーを定期的に受講しないと研鑚にならない。
7月3日(金) 南口駅頭宣伝など
南口朝の駅頭、今朝も7時から一人の訴えですが1時間。自分の原点ですので、頑張ります。その後は日曜版の配達と議会準備。
7月2日(木) 北口駅頭宣伝、ビラまきなど
木曜日定例朝の駅頭。昨日の大雨が一転して爽やかな晴天。7時から訴えました。
その後は日曜版の配達をしながら議会準備。夕方からはコロナアンケートのビラまき。この時期は天気も勘案しながらスケジュールの調整が必要です。
7月1日(水) 議会準備など
昨夜からの大雨、兵太夫中の水路氾濫が心配で見に行ったけれど大丈夫でよかった。
その後は終日議会準備。
東京都の感染拡大が心配、なんで東京アラートを解除したのか。小池都知事は新たな指標を発表。そうじゃなくて東京アラートは何だったのかを説明すべきだろう。それを無批判に新指標の内容を垂れ流し、歌舞伎町を悪役に仕立てるだけのワイドショー。
夕刻水泳へ、大洲が休みだったので焼津のディスカバリーパークへ。通常は1レーンのみウオーキングにしている所が多いが、なぜか3レーンも開放。なおかつ泳ぎもOKなので歩いている人と一緒に泳ぐ不思議な感覚だった。
1600m、今年21回目で総距離31800m。