12月27日(火) 泳ぎ納め、無料法律相談など
今日は佐藤議員と終日日曜版の配達や控室の掃除をしました。明日が、御用納めなので市職員日曜版は今日中の配達が求められます。夜は、毎月党議員団が行っている無料の法律生活相談会、今日は1組の方でした。
水泳2100m、今年127回目で、総距離225000m。
プールは明日もやっているけれど、今日で「泳ぎ納め」です。
今年は自分自身の選挙があり3か月間はプールに行けなかったけれど、我ながらよく泳いだと思う。225キロという距離は、藤枝から東京が200キロなのでそれを超える。西行に置き換えると関ケ原まで一年かけて泳いだことになります。
泳いだ時は必ずブログに記載しているので、それを読み返してみると…
2018年、30回の遊泳、総距離41600m、一回当たりの平均1386m。から始まって
2019年、30回の遊泳、総距離42600m、平均1420m。
2020年、42回の遊泳、総距離63500m、平均1511m。
2021年、117回の遊泳、総距離183000m、平均1564m。
こうした推移を経て、今年は…
2022年、127回の遊泳、総距離225000m、平均1771m。
一昨年から昨年も飛躍的に伸びているが、昨年から今年にかけても、わけても平均遊泳距離の伸びが大きいのがわかります。
この原因は、3年前から始めた山行。水泳は全身運動といわれますが、実際は足への負荷はほとんどありません。しかし、頭から足までの体の「軸」を中心にして運動するのは山行を重ねる中で「歩く」も「泳ぐ」もほとんど同じと実感できるようになり、相対し山も水泳も能力が向上。以前は1500m泳ぐとそのあと何もする気がなくなり、30分も登ったら休憩の必要があったのですが、今日では2000m後も仕事が出来るし(昼休みの1時間を使っての遊泳が多くなった)急登でも1時間は休憩なしでOKとなりました。
山にしても水泳にしても、終わってからのビール&晩酌がなければ、トライアスロンも可能じゃないかと思うのですが、これだけはやめられません。この楽しみがなければ仙人。来年も頑張ります。
12月26日(月) 焼津市議選支援など
寒い日が続いていますが、今日は比較的風が和らぎ日差しもあります。焼津市議選、杉田げんたろう予定候補支援の街頭宣伝です。
杉田さんは別行動で、私一人が宣伝カーに乗ってポイントで街頭から訴えるのですが(つまり、見る人からは杉田さんがやっているとは思わない)会釈をしてくれるだけでも、励みになります。
今日は2時起きで日刊紙配達、仮眠後、ビラ巻き、午後は焼津へ。さすがに眠いです。
12月25日(日) 党会議など
今日は日曜版の配達と党の会議。
水泳2000m、今日は島田市民プールへ。今年126回目、総距離222900m。
12月23日(金) 志太広域議会など
今日は午前中視察対応。山形市議会の方々。議会改革の取組で見えられたのですが、本市議会は課題ばかりだと思う。偉そうに説明できる立場ではない。いろんな点で、率直に言ってそう思う、市民との意見交換会(タウンミーテイング)で毎回同じ人ばかり来ている現状の打開をどうするかという時、先方からは本会議場で実施したとの事、むしろこちらの方が参考になることがあるようだ。午後は党の会議、志太広域議会。
大洲プールがコース破損しているので焼津のディスカバリーへ。ここは無意味な1時間ごと5分の強制休憩があり、全員プールからサイドへあげられるのだが、この季節は換気をしている事もありサイドに上がると震えるほど寒い。休憩なんて自分で判断すればいいのに、毎時55分から00分ジャストまでインターバルを取ることがなぜか続いている。私の場合は、途中で止められるとやる気がなくなる。だから毎時ジャストに来るよう工夫が必要になる。こんな休憩を設けているのは近隣ではここだけ。何の根拠があるのだろう。
そんなわけで5時ジャストに来たのですが、8レーンのうち6レーンが子どもたちの教室専用。残り2レーンも泳ぎも歩行も可となっている。こうなるとペースも何もない。後でスケジュールを見ると、この時間帯に教室が集中している。でも、それは大洲も島田も同様で、夕方の1時間は一般を閉鎖して全コース教室専用にしている。そうしないと一般で泳ぐ人の行き場がなくなる。
幸い、同レーンで歩いていた人が気を遣って私を先行させてくれたけれど、なんともペースが掴みづらかった。
水泳1800m、今年125回目、総距離220900m。
12月22日(木) ビラ巻きなど
午前中は佐藤議員と日曜版の配達、打ち合わせ。午後はビラ巻きです。明日から、また寒くなるようですね。
12月20日(火) 快晴、無風の倉見山
冬の快晴、無風の絶好の山日和。河口湖そばの倉見山へ出かけてきました。
当初は、近くの三つ峠山を予定していましたが、週末積雪があったらしく、直前になって難易度が低い倉見山へ変更しました。(ヘタレですから)
登山口の西桂町町民グランド9時過ぎスタート。三つ峠山の稜線は陽が当たっているのですが、こちらは地形の関係上日陰になっている。無風と言えども気温はマイナス4度。すこぶる寒さ。考えすぎの選択ミスかと悔やみました。
標高は高くないけれど山頂近くの積雪は5センチくらいか。幸い、ほとんどが凍っていなかったけれど、水たまり上になっているところは氷結していて、アイゼンを付けないと怖い。
日陰の斜面で誰もいないし、陰気度100%の道を黙々と登って稜線に出た瞬間、富士山の眺望がパーッと。演出度、満点。今回は周回ルートで駐車場から山を見て時計回りとしたのですが、逆だとこの感触は味わえなかったでしょう。
山頂から稜線をたどると、角度を変えた富士の絶景がポイントポイントで味わえる。とても楽しくて、時間もあるし予定を延長してこの先の杓子山へ向かおうと思いましたが、ルートは破線になっているし岩場ありとの「山と高原地図」表記なので、やめておく(ヘタレですから)
下山して、河口湖温泉。最高のストレス解消。今日も楽しい山行でした。
12月19日(月) 北朝鮮だって外交で動くんです。
日刊紙配達後、7時から南口で一斉駅頭宣伝です。2人の方と訴えました。
訴えの中心は、もちろん安保3文書改訂。専守防衛の投げ捨てです。メディアの報道のほとんどが防衛費の大幅な増額に対して、2027年の不足分1兆円を増税で賄う事に論点を置き、それを打ち出した岸田総理に対し高市がどうのこうの内輪もめを中心に報じていますが、重大な問題はそこか?
そもそも防衛費を倍増させて世界第3位の軍事大国になるという問題、倍増された防衛費は何に使うのか?アメリカの言うがままに兵器を購入するだけではないのか。そういう本質に何ら触れない。増税か国債かは二の次ではないのでしょうか。
北朝鮮の挑発やロシアのウクライナ侵攻など緊迫している情勢での軍拡、でも軍事拡大競争の末に何が待っているかは、日本人はかつての大戦で嫌と言うほど経験したではないのか。
外交の力で戦争を防ぐことは生ぬるいという人がいる。今でこそバンバンミサイル発射しているけれど、2018年北朝鮮はミサイル発射をやめ、自ら核兵器開発工場を爆破した(その映像を覚えている人も多いはず)この年は、歴史上はじめて米朝首脳会談が行われ、南北の会談も行われた年だ(残念ながら、その後決裂となったが)つまり外交努力を継続していけば変化は生まれるのだ。
この間の日本の外交はどうだったか?小泉政権の時の日朝平壌宣言があり、六か国協議と言う場がありながら、安倍政権は北朝鮮との対話を一切進めようとせず、米朝首脳会談が行われるや否や北朝鮮と対話をする用意があると言い出したけれど、北朝鮮が相手にしなかったのは当然だ。そして、今回は北朝鮮の脅威を持ち出しての軍拡。まるで無能、外交能力ゼロ。
こんな連中が国会審議もせず、閣議決定だけで決め、ドヤ顔で「戦後日本の安全保障政策の大転換」だと言い、しかも増税だと?怒り心頭になってしまい、激寒でしたが、訴えているうちに寒さも忘れるほどでした。
勢い余って、その後はビラ巻き(9月議会報告)、午後は要望活動。
12月18日(日) 焼津市議選支援へ
今日は終日焼津へ。午前中は4か所で街頭宣伝、午後は井上さとし参議院議員を迎えての演説会でした。
130名くらいの方がいて大盛況。私も近隣市議として挨拶させてもらいました。
杉田さんは、食べるものがない緊急の生活相談者で、一晩黒潮温泉に宿泊させて翌日福祉課につなげたことや、10年以上毎週金曜日にグランリバーで続けている「さよなら原発」活動の原点は、原発が投下される10日前までに父親が広島にいたこと(九死に一生を得た)が原点だと。
杉田さんとは、志太広域議会で一緒に仕事をしていますが、消防やごみ処理など日常生活に関わる問題を抱えている議会ですが、他の議員は全く質問しません。地元市議会と違って注目されていないからです。
杉田さんは、当局から嫌われる質問、をします。納得いくまで粘るからです。しつこいという声も聴きますが、市民の立場で物事を考えている証です。
8期目!に挑戦する深田ゆりこさん、ですが、まだ59歳(若い!)
全国的にも珍しい市議会での非自民公明系議員(共産党2名の他、市民派無会派議員5名の計7名で意見書等の提案を重ねてきた)との共闘の取組で主体的に行動してきたこと。26年前の初当選時に県下一高い国保税をさらに値上げする市の姿勢に奮闘して国保の軽減に力を入れたいと力説でした。藤枝で補聴器購入助成制度が実現したのは深田さんのアドバイスがあったからこそです。
井上参議院議員は、岸田政権が進める軍事力強化では3つの破壊があると。一つは、60年前に敵基地攻撃能力(これを反撃能力と言い換えて、検証力のないメディアがその言葉通り垂れ流しているけれど)は憲法の趣旨ではないと言っていたのに、国会審議もせず閣議決定した「憲法の破壊」
二つ目は、相手の国からすれば、本土まで攻められることになる。相手の国が大人しくしているわけがない。当然、反撃してくる。日本国内の「平和の破壊」
三つめは、この手段を実行するために増税を否定せず増額の枠だけを決めてしまう、暮らしが大変な時に負担増、給付減を求める「暮らしの破壊」
守る守ると言いながら、与党から出てくる話は攻める話ばかりではないか。
私は、岸田政権が防衛費のみならず、原発再稼働、統一教会無反省、コロナ無対策など、やりたい放題やれているのは選挙がないからではないかと。
また、野党共闘が崩れている中で、市議会で市民の立場で共闘を進めてきた現職2議席の絶対の確保、藤枝からの全力の支援を述べさせてもらいました。
水泳2000m、今年124回目、総距離219100m。
12月17日(土) 焼津市議選「杉田げんたろう」予定候補の街頭宣伝へ
来年2月5日投票の焼津市議選、杉田げんたろう予定候補の街頭宣伝に行ってきました。市内8か所で訴えました。
防衛費倍増、増税、福祉切り捨て、国会の審議に諮らず閣議決定でなんでも決定。岸田政権がやりたい放題出来るのも選挙がないからでしょう。
一地方選挙ですが、焼津市議選で共産党を伸ばすことが出来るかどうかが一つの争点になると思います。
軍事費増に関しては、情けないことに他の立憲野党も理解を示すかの発言をし、消費税増税も是としている。こんな話を聞くと、こんな国に生まれなければよかったと思う事多し。(立場上、言ってはいけないかも知れませんが)
昼飯を食べに行った食堂で普段全く見ないテレビを見ていると、中国のコロナ対策(一斉隔離)の失敗を永遠と報じている。それよりも足元の日本だろう。五輪にかまけて医療崩壊を招き、その反省もなく急性期病床を削減しようとし、挙句の果てには市町ごとの陽性者の数の公表すらしない。遠くの中国よりも問題ではないか?
日々こういう情報にさらされると、中国のようにならないように日本の軍事費の増もやむを得ない。という心境になるのはわかる。そこをどう訴えるか。難しい。
水泳2000m、今年123回目、総距離217100m。
12月15日(木) 11月議会最終日、マイナンバーカード所持者のみ住民票手数料300円を10円にする議案に討論
今日は交通安全運動の式、7時から寒い中・・その後、11月議会最終日です。討論で登壇。
内容は本ブログ記載の12月6日の常任委員会の内容を膨らませたもの(討論原稿は11月議会報告にUPしています)ですが、委員会と本会議と違うのはネット配信があるかどうかもありますが、やる側として気を遣うのは市長以下全幹部がいるという点です。
市長提案に否定的な立場ですから、聞いている側からすれば気に食わないでしょう。審査する立場の議員も、市長を褒めたたえるのがほとんどで、本会議はそんな議員が全員出ている場でもあるなかで、今回は結構きついかな?と自分でも考える言葉もあえて使いましたが、何度も何度も考えてもおかしいものはおかしい。
12月14日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日定例の南口朝の駅頭、今朝も7時からです。北風強く今年一番の寒さでしたが、先週に続き女子高生から激励をいただきました。
その後は議会運営委員会。11月議会も明日の討論採決で終了です。
その後は事務作業、討論原稿の作成や来週提出する要望箇所の取りまとめなど。
夕方大洲プールへ、ところが天井の腐食があるとかで、25mプールの一部が封鎖され20mプールに。途中で引き返すコースになっており、ターンでキックできる壁がなくなっているので、40m毎(片方には壁があるので)いったん立ち上がらなければならずペースをつかむことが難しかった。
水泳2000m、今年122回目、総距離215100m。
12月12日(月) 洗脳される国民たち
防衛費には増税までして財源を作ることをいち早く決断したくせに、組閣の時「国難」と言っていた子育て関連には財源が出来てからと決断をしない決断力が自慢のこの国の首相が、批判をかわそうと打ち出しているのが出産一時金を46万から52万に引き上げるというもの。
例によって、テレビメディアはただこれを垂れ流し、実情を報じないけれど、既に出産一時金は諸費用併せて60万くらいになっているし、何よりもこの財源は75歳以上の後期高齢者医療費窓口負担倍増から賄っている事実を全く報じない。
老いも若きも普通に暮らせるようにするのが政治の役割なのに、防衛費にはポンと財源を出す一方で、わずかな社会保障の前進は世代間の対立を持ち出す鬼畜のような政治の在り方を。
仮に1年間の防衛費増5兆円を子育てに使えば、すべての大学生の授業の無償化、すべての小中学校生徒の給食費無償化、子ども手当の所得制限撤廃などを行った上でも「お釣り」が来ます。5兆円と言う金額は半端ないのです。
世論調査では防衛費増額に肯定的が多い。ウクライナみたいにならないように、日本を心配している事からそう考えるのは理解できます。しかし、岸田政権が目指しているのは自衛隊を海外で戦争させることであり、敵基地攻撃であり、日本を再び戦争する国にさせようとしている事。この事実もどれだけのメディアが報じているだろうか?政局報道ばかりに陥っていないか?
戦争か平和か、日本が岐路に立っている今の状況で、あきらめず訴え続ける事が大事でしょう。
今日は、生活相談の対応、事務作業、党の会議と続きました。
急に寒くなってきました、皆さんも体調管理にはお気をつけて。
水泳1500m、今年121回目、総距離213100m。
12月10日(土) 静寂と賑わいの鍋割山
晴れて無風。絶好の山気候です。
丹沢の鍋割山へ出かけてきました。
車で自宅を3時半に出て大井松田インター、ここから一般道で30分余り、寄(やどりき)バス停まで。先月、シダンゴ山で来たばかりです。
7時スタート、駐車場には既に何台かとまっていたのですが私の他誰も鍋割山方面に来ません。みんなシダンゴ山らしい。
鍋割山は人気があって、今日は土曜日ですが、アプローチが容易な大倉から登る人が大半みたいで、誰一人会いません。
しかし、風一つなく自分が踏む落ち葉の足音くらいしか音がない世界、非日常を過ごせます。
大倉からの合流地点(後沢乗越)につくと一挙に大賑わい。たくさんの登山者。これまでの静寂さと打って変わっての突然変異。以前は、静かな山が好きでしたが、ソロ登山を重ねるうちに、近くに人がいる事で安心感をもらえる有難みが身に染みてからは全く気にならなくなりました。前後左右で聞こえてくる皆さんの他愛無い会話を聞いているだけでも気がまぎれ、上り坂の苦も和らぎます。
頂上の山荘の「鍋焼きうどん」が人気なのですが、既に大行列。あっさり諦めて持ってきたパンで味気ない昼食、ですが山頂からの眺めは抜群でした。今まで登ってきた山が多く、山座特定が出来るようになりました。(いずれも推測ですが)
今日も楽しい山行でした。
12月8日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日、定例の北口朝の駅頭。今朝も7時から行いました。北風が冷たく寒い。でも、何人もの方から激励をいただきました。これが元気の源になります。
今日は議会改革委員会と日曜版の配達、市議会だよりの作成などの事務作業。
水泳2000m、今年120回目、総距離211600m。
12月7日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日、定例南口の朝の宣伝。今朝は、軍事費倍増を中心に訴えました。女子高生がわざわざ「おはようございます」と挨拶に来てくれました。
その後は議案説明会。事務作業。佐藤議員と打ち合わせや印刷作業等。
水泳1500m、今年119回目、総距離209600m。
12月6日(火) 取得は任意のマイナンバーカード、税金を使って交付率向上は市の”責務”か?
常任委員会、市が時限的にマイナンバーカード所持者のみに住民票の交付手数料300円を10円に引き下げる議案に質疑、討論。
皆さんご承知だと思いますが、マイナポイントという「アメ」と紙の保険証廃止という「ムチ」を持ち出して、全国民のカードを持たせようとする国の姿勢に対し、医療現場他多くの国民が批判しています。
理由は、カードの利便性を感じていない事、情報を管理されたくない事、でしょう。
私はカードを取得するなとは言っていません。ほしい人はもらえばいい。しかし、欲しくない人もいるはずです。法律も、カードの取得は本人の申請によるとして任意であり強制となっていません。
市が様々な施策をするのは当然ですが、これだけ批判があり、かつ、任意の制度でありながら税と使い「責務」だと言い切るのは、内心の自由を侵害する事になっていないか?
※参照、「11月議会報告、ネット配信」 条例質疑
欲しくない人にとって、自分の居住する市がカード取得を「責務」だと言う事は。
責務と言う言葉を使うなら、なぜ未だに半数の人がカードを必要としていないか。その原因を国と連携して突き詰める事こそ市の責務ではないでしょうか。
12月5日(月) 踏切手前の通学路。気が抜けない朝の風景危険調査。
この光景、考えられますか?
踏切の直前を児童が横断しています。市内の瀬戸踏切で毎朝の光景となっています。
交通量が多い街道でありながら、歩道が狭く横断歩道もありながら、狭い歩道を歩かすわけにいかず。やむを得ず広い歩道が通学路となっているのですが、学校に行くには道路を横断しなければならない。唯一の横断可能な場所が踏切の前後と言う状況です。党員の方から声があり、地元で安全の旗振りをしている人の案内で現地を見てきました。
5分単位で警報が鳴る踏切と、踏切向こう側から南下してくる車と、児童の横断とを見極めながらの旗振り誘導。いつ事故が起きてもおかしくありません。歩道を拡幅するか、横断歩道を新設するか、踏切を拡幅して歩道を新設するか、などの対策をしないといけません。早速、現場の状況を当局に伝えます。
日刊紙配達後、瀬戸屋踏切の調査。9時から現地審査と常任委員会。
午後、自宅で作業していると、知らぬ間に寝込んでしまった。今朝は2時起きで日刊紙配達後、仮眠せず活動していたので限界になってしまったみたい。
12月4日(日) 青島支部の集い、焼津市議選の応援ビラ巻き
今日は北風強く、冬本番到来です。
日曜版の配達、防災訓練に参加した後、焼津市議選。杉田げんたろう予定候補の支援ビラ巻きに。
午後は、青島支部にの集いへ。
私から若干の市政報告と、党創立100周年記念講演のDVDを視聴しました。
党員外の人もいて「共産党は固い」「政党助成金をもらった方がいい」「中国と同じようにみられる」など、意見が出されました。
私が入党した理由は、旧日本軍が中国などの戦地で筆舌に尽くしがたい残虐行為を行っており、その当時から弾圧拷問に屈せず反戦平和を掲げたのが日本共産党だということです。議員になりたくて党員になったわけではありません。
敵基地攻撃能力、防衛費5兆円の増税、そんな戦争を再び起こそうとしている自公政権が支配する日本の中で、今こそ党の値打ちが必要だと感じています。
紆余曲折はあろうとも、終末期に「党員でよかった」と思える活動をしたいと考えます。
水泳2000m、今年118回目、総距離208100m。
12月2日(金) 「利便性の向上のため」「市民生活のため」空しく響くマイナンバー普及策(議案質疑で登壇)
市は、マイナンバーカード所持者に対してのみ、現在300円を徴収する住民票発行手数料を期限付きで10円にする条例改正案を今議会に提案しています。それに対する質疑。
制度開始から7年近くたちます。当初から「利便性の向上」などといいながら交付率1割程度の推移、そしたらマイナポイントという「アメ」を持ち出した。一人2万円、公費3兆円を使って。現在の交付率は5割強だが、カードが欲しくて取得したわけではない。ポイント、金が欲しくてカードを取得しただけでしょう。
「アメ」の次は「ムチ」だ。紙の保険証を廃止して「マイナ保険証」に一本化することで、事実上カードの取得を全国民に義務化した。
それでも交付率5割は、利便性を感じていない、情報を管理する国を信用していない現れです。
制度開始当初から藤枝市は他市より交付率を上回ろうと、特設コーナーの設置など様々な施策を講じてきました。その一つに、コンビニでカード所持者には市役所に来なくても住民票が受け取れるシステムを独自に作った。これを今回、発行手数料を300円を10円にするというものです。
巨額の金(マイナポイント3兆円以外にもたくさん使っているはず)を使い、アメとムチ
までやってもこの現状。破綻済みの制度に市が独自策を実施する必要があるのか?
ところが、この期に及んでも答弁は私の問いには答えず「利便性の向上のため」等々、7年前と同様の答えが空しく議場に響く。
12月1日(木) コストと財源を優先した給食センターの統合は撤回、再検討を。個人情報保護条例が廃止されることに対する市の姿勢を質す(一般質問で登壇)
今日は議会登壇の日ですが、木曜日の北口の駅頭宣伝は例外を作ることなく7時から行いました。ビラを受け取りに来てくれる人が数名いますので励みとさせてもらいます。
学校給食センターの統合を進める藤枝市、この統合計画を作ったのは静岡市の設計事務所です。コストの削減と財源を記した計画の中身はセンター数を3から2にする、こんなことまで踏み込んでいる。センターを大規模化すれば、食材の大量納入が必要となり、美味しい給食、市が定めている地産地消条例にも真っ向から反する。
私が現在でも地産地消がごくわずかな食材でしか実現していないのに、大規模化でどう実現できるのか?市は、統合と地産地消の並列進行は可能だというが、地産地消の具体的取り組みは私の問いに対しなんら示せない。
現場を知る調理士や栄養士、保護者などの意見をほとんど聞くことなく設計事務所に再編計画を委託したのが最大の間違いです。設計事務所により作成され、タイムリミットを定めた統合計画は撤回し、現場の方の声を聴き再検討をすべきです。大規模化だからダメではない。大規模化で地産地消が進むというなら認めるけれど。(まず、無理だろう)
藤枝市が所持している個人情報は、市民の住所氏名電話はもちろんですが、市民税を課税するわけですから、皆さんの所得、納税状況、固定資産、介護保険はじめとした受給している社会保障の内容、年間の医療費、テストの点数など、市民が公開を望んでいないプライバシーに関わる数々の情報を持っています。
これを、どんなに不景気でも需要がある、福祉、介護、教育と言う分野で商売をしたい財界が、各市が定めている個人情報保護条例を廃止し、その求めに応じ菅前内閣が個人情報保護法という法律を定めて国の法律の下での運用を決めました。現在の、市の個人情報保護条例は今年度で廃止されます。
私は、過去2度ほどこの問題を取り上げましたが、市の答えは、「新たな法律でも保護の規定があるので問題ない」というものでしたが、今回は法と条例の記述の違い、記述がない点などを細かく指摘した結果、「法の規定にはないが、現在の条例と同様の運用を行う」と大まかな点で前進がありました。あまり知られていない問題ですし、現在のところ実生活で影響もない細かな事でもあるので、聞いている方にはわかりづらかったと思いますが、放置すれば市民の個人情報が市の運用次第では民間事業者等に市民の同意なく流用されることも可能となる内容です。
その後は日曜版の配達、夜はPTAの会合でした。
朝から全開でしたが、明日は議案質疑です。
議会は議事機関、議決権を有する唯一の機関であり、その前提である質疑を「一般質問と同じだ」「要望は質疑ではない」「委員会と本会議とでやるのは駄目だ」など、根拠なく否定し一般質問だけを議員の仕事だと考え、自ら定めた藤枝市議会基本条例の第2条及び第3条「徹底した議論を尽くす」「充実した調査活動に基づき審議する」に違反する議員が多くいる中ですが、明日も大事な一日です。