2021年11月議会 質問内容通告です。
論戦の要旨です。
課題と到達点
市立病院は志太医療圏で唯一、中等症、重症患者を受け入れていきました。コロナ患者には2:1看護(患者2人に対して1人の看護師)が必要。通常は7:1看護でいいのですが、それだけ人的配置が必要なわけです。
国は、この状況下でも、公立病院の病床削減をさらに迫る計画を続行。菅内閣に至っては削減した病院に対して補助金を出す制度を法定化。しかも財源は消費税を充てるという。国民を二重三重にも馬鹿にした制度を作りました。一方、経営難に悩む公立病院でも、この誘導で病床削減をするところも出てきています。
私は、こうした誘導に乗らず、市民の命を守るべく感染症にも強い現在の病床数を維持すべきと。病院側は2025年まで削減を行わないことを明言しました。
私道路、舗装制度。公費で全額舗装するという画期的な制度ですが、道路所有者の同意の問題について柔軟な対応を求めました。