今議会での質疑は3本でした。
介護保険決算では、保険料を算定するときに全ての基金を取り崩しても値上げせざるを得ないとされたのに、結果として決算で取り崩しは不要となった点を指摘しました。今後2年間の運営で当初の予定通り(3年を基本として料金は決まります)基金は値下げのために使うと確認できましたが、市民への納得ある理由にはなっていないことから反対となりました。
通学路については、これからの整備に向けて非常に前向きな良い答弁であったと思います。
ですが、子ども子育て条例についてはまるで「他人事」のような対応(国の基準を見て検討する等々)その国の基準が悪い基準を示している事に対し、市としての態度は最後まで明確になっていません。この問題は、これからも追及していきます。