一般質問:12月8日(金) 9:00~
質問内容の通告
論戦の要旨
課題と到達点
・分納しつつも差押えを行うという市の姿勢は容認できるものではなく課題として残った。一方で、延滞金の減免制度実施については今後研究し、申請によって延滞金が半分になる猶予制度(換価の猶予)の周知は催告書と同封してお知らせするとした。
・教員の多忙化解消については、部活動指導員の採用、全中学校区へのスクールソーシャルワーカーの派遣を県に要請する、英語免許を持たない小学校教師の負担軽減、学校宛文書配布量の見直しなど具体的項目で前進がみられた。教員多忙化の実態についてもシンポジウムを開き市民に知らせるとした。
議案質疑:12月8日(金) 13:00~
質問内容の通告
論戦の要旨(現在作成中)
課題と到達点
・情報漏えいリスクが改善されないままのマイナンバー制度本格運用に伴う条例改定だが、市民へのメリットをはっきり示すことが今になっても出来ない。職員の手間が省けるというが、マイナンバーでなければ処理できないものではないという事も判明した。市が率先してこの制度を活用しようとしている点も大きな問題である。
議案質疑:12月8日(金) 13:00~
質問内容の通告
論戦の要旨(現在作成中)
課題と到達点
・今年度から実施の介護保険総合事業は、昨年度まで介護保険給付として実施されていたホームヘルプとデイサービスというお年寄りの多くが利用する介護サービスが保険給付によってサービスが保障される予算から財源に上限がある地方自治体の事業に移管されました。自治体によっては財源確保に走りお年寄りが必要としている従来のサービスを緩和されたサービスに切り替えています。
制度開始前から必要なサービスを求める人に対し切り捨ては行うべきではないと指摘し、藤枝市は独自にマニュアルを作成するとしていたが、今議会で年度途中でどういう状況になっているか確認。こちらの指摘に対し藤枝市はそんなことを考えていないと強弁してもさらに具体的な指摘(ケアプランを作成する包括支援センターとケアマネは50以上ありどう徹底が図られているか)をしても明確な回答はなかった。が、年度ごとに徹底が図られているかどうか確認する答弁は引き出せた。
議案質疑:12月8日(金) 13:00~
質問内容の通告
論戦の要旨(現在作成中)
課題と到達点
保育士が少ない園ほど園児の死亡事故が多発している中で、再来年度藤枝市内で開所する「企業主導型保育所」、これは従来決して手を付けてこなかった定員20名以上(100人以上でもOK)の園でも保育士が半分で可とした究極の規制緩和園です。消費税8%増税で「子供子育て支援法」を作り待機児解消をうたいながらそれができず後出し的に持ち出したのが企業主導型です。
一番の問題は、企業主導型を認可園同等の園だと平然と言ってのけた市の認識。議案自体は税優遇に関するものなのでそれ以上は聞くことをやめたが改めて問い直す必要はある。どういう保育が行われているかを市が調査するということは確約を得た。
討論:12月20日(木)
マイナンバー制度の本格運用について