6月30日(木) 北口駅頭宣伝 志太広域組合議会傍聴 地域訪問 なくそう浜岡原発・藤枝市民の会会議
木曜日は北口での駅頭宣伝。青島支部党員の方と朝7時より1時間弱行いました。
延長国会の焦点に、東京電力の賠償責任問題があります。ところが、今政府が提出している「原子力損害賠償支援機構法案」の中身は、賠償支払いのために新たに創設する”原子力損害賠償支援機構”の資金源に政府国債の交付といった公的資金をあてるとしているが、それには上限がなく10兆円とも言える賠償額に際限のない税金投入が行われかねないこと。
電力会社の負担金も盛り込まれているが、”事業コストから支払いを行う”と明記されており、電気料金の値上げにお墨付きを与えるものであること。
東電には有り余るほどの資金があり、それを隠ぺいし被災地の住民を含めた国民負担だけに財源を求めるべきではないと訴えました。
また、復興政務官に民主党から就任を打診された自民党の浜田和幸参議院議員は、昨年の選挙で自民党で当選したのに1年もたたない間で民主党内閣の一員になるのは有権者に対して無責任であり、民主党と自民党の間には政治路線の上で基本的な違いがないことが大変わかりやすい形で証明されたと訴えました。
その後は市役所事務所へ。今日は焼津と藤枝の一部事務組合(志太広域組合。通称”志広組=しこうそ”)臨時議会です。今年からは、藤枝の議場で議会が開かれます。
一部事務組合とは、行政が行うさまざまなサービスの一部を複数の自治体が共同して行うもので、藤枝市と焼津市の2自治体で、目下懸案のゴミ処理施設の他に、看護学校、火葬場、し尿施設などを取り扱っています。
志広組議会は、両市からそれぞれ8名の議員が選出され合計16名で議会を構成しています。日本共産党は大石信生議員と焼津の片野展男議員の2名が出ています。執行部は、藤枝焼津の両市長と志広組事務組合が主です。
今日は主に議会人事を決めるだけでしたが、雰囲気をしるため傍聴しました。
午後は財政講座の復習。夕方からは地域訪問を行いました。夜は、市民の方が呼びかけている”なくそう浜岡原発・藤枝市民の会”に出席しました。会の発足はまだ正式にはなっておらず準備会段階ですが、私も廃炉を求める訴訟団の一員ですので参加してきました。
浜岡廃炉は、訴訟で決める問題ではなく、世論の大きな盛り上がりが必要です。
広く協同を呼びかけるために訴訟は有効な策のひとつですが、市民運動といかに協同していくかが課題だと思います。
6月29日(水) 資料整理など
今日は一日市役所事務所にて、たまった資料の整理。財政分析の復習等でした。
6月28日(火) 1泊2日人間ドック 無料法律相談など
月曜日から1泊で藤枝市立病院に人間ドックに行ってきました。
私事ですが、市議選立候補にあたり、約2年前に会社を退職した関係で、約3年余り健康診断も受けていません。
宿泊は個室、ゆとりある待合室など、ドック受診者に対して丁寧に対応してくれました。(私個人だけと言うわけではなく、1泊ドック受診者すべて同様です)
加えて藤枝市国保加入者には、大きな補助制度があります。
検査の結果は、100点とは言えませんが、経過を見る項目がいくつかありましたので、今後気をつけていきます。
2時過ぎに全て終了し、その後は市役所事務所でたまった仕事。地域要望でいただいた修繕内容を担当課届け、HP完成ビラの印刷等。
18時からは無料法律相談。今日は6組の方が見えました。
6月26日(日) 兵太夫南町内会館 太陽光発電開設を祝う会
今日は、地元の町内会館に市内の町内会館で初めて太陽光発電が開設された祝賀会に来賓としてお招きいただきました。
初期費用がまだまだ高価なものですが、環境面で言えば年間で9354KWの発電量を持つ事ができ、3000キロのCO2削減効果があること、杉の木で言えば200本もの木を守ることができると言うものです。
さらに余剰電力を売電することによって、長期的に見れば採算面でもプラスになります。
業者の方が説明していましたが、いざと言う時の停電の時でも、ライフラインにかかせない用途(例えば、冷蔵庫の電源、携帯の充電器など)に活用もできると言う事を知る事が出来ました。
設置に当たって、兵太夫南町内会は全住民にアンケートを実施して住民合意を経てやっています。また、古紙回収で得た利益を返済資金に当てていて、市民が協同した形で事業を行いました。その間、大変な苦労があったと思います。
計画は、今回の震災が起きる前から進められていました。市民の電気に対する意識は、先の震災を経て今が一番大きい時です。
先駆的なこの取り組みは是非”こうほう藤枝”に載せて広く知らせるべき話題だと思い、広報課に要請したところ7月号に掲載してくれるそうです。また、設置に当たっては、市が2つの補助金制度を活用してくれました。
午後からは、党の中部地区会議でした。
6月24日(金) 南口駅頭宣伝・6月議会5日目(最終日)・放射能データー公表促進に向けて副市長交渉など
今日は南口で朝7時より駅頭宣伝。南口は水曜日ですが、今週は都合で今日に変更して実行です。駅南支部党員の方と行いました。
震災復興の財源確保のため、増税や電気料金値上げが言われています。しかし財源候補は国民負担にしかないように決めつけることは議論の出発点から間違っています。
今回の事故をおこした東京電力は、使用済み核燃料再処理関係の引当金や利益余剰金だけで3兆7千億円も持っている。
さらに年間原子力にかける予算は4300億円であるが、そのなかでも再開の見通しすら立たない高速増殖炉開発や核燃料サイクルのための研究予算をなくせばそれだけで毎年2000億円の財源が産まれること。
青森県六ケ所村の再処理工場の操業を凍結すれば、そのために電力業界が再処理施設の費用として積み立てている12兆円もの財源を使うことだってできます。
こうした既存の仕組みを見直すだけで復興財源を生み出すことは可能であり、電力業界にはありあまるほどの埋蔵金があり、そうした事実を抜きにして増税や料金値上げだけに負担を求めるべきではありません。
実は、この提言内容は、日本経済研究センター(JCER)というシンクタンクが出しているもので、そのメンバーは日本経団連や経済同友会などの原子力を推進する立場の財界や大企業の民間研究機関です。そうした立場からもこのような提言が出てくることは注目するものです。
そして今日は6月議会最終日。議案2案は大きな問題でもなく全会一致で可決。その他、人権擁護委員会・農業委員会などの推薦諮問がありました。他に気になった点のみ報告します。
①公会計制度にみる21年度決算の報告
市の財政状況を企業の会計方式により、イラストを用いて市民に情報発信をするもの。(県内初とのこと)広報とは別に市民への出前講座や行政センターに常備して情報を発信する。
②国会で可決された地方税法の一部改正に伴う本市税への影響
条例を改正する必要性のあるものは現段階ではない。
③法人市民税(法人割)の超過課税延長
危機管理体制強化のため、利益が出た企業に課す法人市民税税率の2・2%超過期間を今後5年延長するもの。今までの超過分は主に駅南図書館費用に活用していたが、今後は危機管理に対応する。具体的には無線デジタル化更新事業や消防団消防車両設備費など。
④藤枝市水道事業基本計画の素案の完成
長期的に見て水道人口が減る中で、財政基盤の強化のために住民に理解を求める(つまり値上げもありうる)それを避ける財政の見通しが明らかにされているのか?
その後は、大石のぶお議員とともに、市内の父兄の方から寄せられた要望を副市長・危機管理監・市長公室長に提言しました。
市内の学校にあるプールの放射能が大丈夫なのか、情報を公開してもらいたい。学校に聞いてみても、あまり気のない返事しかなかったそうです。
私もそうですが、小さな子供を持つ親の気持としては、放射能の被害を一番受けるのは子供やお年寄りであり、ありとあらゆる手段を講じて子供達を守るのは行政の役割だと思います。
申し入れに対し、副市長は「放射能に関する統一された基準がない中でいたずらに発表しても混乱が起きる。どのように発表すればいいのか。県教育委員会に統一基準を設けるよう要請する」と答えました。
都合の悪い情報を公開しないからこそ風評被害は広がるものです。危機管理を重点戦略に挙げている本市こそ率先してその役割をするべきであると重ねて検討をするよう求めました。
昼食は、全議員で中部給食センターです。材料費がたったの257円ですが、これだけの内容です。色々と工夫している様子がわかります。
午後は、しんぶん赤旗日曜版の配達・集金でした。
6月23日(木) 北口駅頭宣伝 生活相談
木曜日は北口駅頭宣伝。朝7時より約1時間、青島支部党員の方と行いました。大分蒸し暑くなってきました。
6月議会報告の中では、大石議員の質問に対し、北村市長が「浜岡は地域住民が納得できる安全対策が出来ない限り廃炉もやむを得ない」と条件付きながら廃炉を言葉にした点などを報告。
国政では、大連立構想が言われている中で、私たちも震災復興のために各党が党派の違いを超えて連携するのは当然だが、連立して一体何をしようとしているかが問題である。実際は、地元漁協が反対しているにもかかわらず宮城県では水産特区を作って、漁業権の規制緩和を行って漁師より民間大企業を優先した復興計画であること、国民の間で議論が割れている消費税増税を数の力で一気にやってしまおうとしていること、復興や社会保障の財源が消費税増税しかないという議論は244兆円ものため込み金を持っている一部大企業や5兆円規模の軍事費予算を敢えて無視したもので議論の出発点としておかしいことなどを訴えました。
終了後、旗持ちをお願いしている方が「いつもツンツンして通り過ぎている人が、今日は会釈してくれた」と言ってました。
一度きりではなくて、ずっと続けていく効果だと思うと同時に、毎週早朝から付き合ってくれる党員の方には申し訳ない思いでいっぱいです。
その後は、生活相談対応。市内の40代女性の方ですが、生活保護を受けていながら就職が見つからない方です。就労意欲があるのですが、人と付き合うことが難しく、躁鬱が激しいので、1人でやれる仕事で、かつ、本人がやる気がある時しか働くことが出来ない障害者の方です。
私もいろいろ探しましたが、そうなるとビラ配りや内職くらいしかありません。ところがそうした仕事は納入先や会社まで取りに行かなければならず、車がない当人は何度も面接で涙を飲んでいました。
”生活と健康を守る会”がそうした社会的弱者のために色々と相談に乗っているので、今日ご本人を会の会合に連れて行き、メンバー誰かが交代でビラを工場に取りに行くことにして、ご本人にも生健会にに入ってもらうことにしました。
ただ、この仕事も1カ月に1回で、12000円位の収入にしかなりません。しかし、被保護者は孤独な人ばかりで、こうした仕事一つ見つけるのも大変です。見つからないうちに、自己嫌悪に陥るのは目に見えています。6月議会で要望した就労だけにこだわらない自立支援システムの策定が必要だと改めて感じました。
その後は日曜版配達等でした。
6月22日(水) 巨大地震が原発を襲う時講演視聴 藤枝年金者組合定期大会 地域訪問等
午前中は市役所事務所にて、前から見ようと思いつつ見ていなかった「巨大地震が原発を襲う時」講演DVDを視聴しました。
講師は、京都大学原子炉実験所の小出裕章教授です。
この講演は今回の震災前の2008年10月に行われたものです。それにも関らず、今起こっている実態といかに噛み合っているか。改めて感じ入った内容でした。少し長くなりますが、見ただけではすぐに”忘却の彼方へ”となるので自分自身への復習も兼ねて報告文書を作ります。
まず、1999年東海村で起きた核燃料工場臨界事故の被害者は、急性死確率をはるかに超える被曝をしていた生々しい実態にいかに放射能が恐ろしいものか。
そして、放射線がいかに巨大なエネルギーを持っていて人体の及ぼす影響は計り知れないものがあり、具体的に水素・酸素・炭素の分子結合エネルギーで成り立っている人間の遺伝子情報が病院のX線でさえその分子結合エネルギーの10万倍ものパワーをもつ被曝量があり、それだけ人体がダメージを受けていること、それがセシウム137ガンマ線は66万倍、プルトニウム239アルファ線に至っては500万倍以上の被曝量になること。
そして1994年1月アメリカノースリッジ地震が起きた時、日本の専門家は「日本の構造物は大丈夫か?」と問われた際に「日本は地震に対する災害知識レベルが高いから何ともない」と答えているのに1995年阪神大震災が起きたら「予想を超える揺れであった」と今と同じ答えを当時もしていること。
日本の安全基準の作り方の1番の問題は、あらかじめ考慮する事故を決めてしまってそれ以外は「想定不可能」として度外視する安全審査のやり方に原因があること。
にも関らず2000年国が作成した原子力白書には、原発関係者が「原子力は安全である」などという考えを持っていない(!)が、なぜ”安全神話”(白書自身にこの言葉がある)が作られるのか。その要因として①設計への過信②安全実績の過信③事故の風化④立地促進のため公衆をだましてきた実績 そして⑤絶対的安全への願望がある と自ら認めているひどい実態があること。
浜岡原発はM8・5(地下で広島型原発が5000発爆発する規模)が想定されているが、2007年新潟県中越沖地震(M6・8)の新潟柏崎原発事故では1699ガルの揺れであったが、浜岡原発は800ガルの耐震指針であること。
そして浜岡で事故が起きたら藤枝市は8406人が急性死亡(白血病等で徐々になくなる人ではなく、すぐに死んでしまう人)する事になり、風向きによっては東京都でも300万人がガンになること。
更に「原発は電力の30%をまかなっているからとめることは出来ない」という問いにはキッパリと”うそ”とし、全国の発電所の発電能力は、水力と原子力はともに4000億キロワット、火力ははるかに多い13000億キロワットであるが、実際の発電量は水力はその能力の20%、火力は48%、原子力は急に止めたり出来ないために70%であり、原子力のすべてをとめてその分火力発電所に置き換えてもまだ30%の発電能力は余るほど火力発電所はあること。
それを言うと、電力会社は使う時にそれだけ供給しなければならない、電気はためられず、たくさん電気を使う時に発電能力が足りてなければならないと言うが、最大電力需要量は火力と水力だけで足りており、最大電力需要は1年間たった真夏の数日間の昼過ぎの数時間に過ぎないものであり、そんな時間程度は私たちの節電工夫でなんとでもなる。
原子力発電所は今すぐ全部なくすことは電力量からみても可能であること。
最初に書きましたが、この講演は今回の震災前に開かれたものです。そして、今さまざまな分野で言われている議論内容にいかに合致したものであるか驚かされました。
今また、国が新たなる「安全神話」を持ち出して、浜岡以外のすべての原発を再開しようとし、さらに将来の原発の新設でさえすすめようともしていますが、まったくとんでもない話だと思います。
午後は、引き続き事務所にて財政分析講座の復習。来月10日からステップアップ講座に参加しますので、自分にとって有意義なものとするためのも、この復習もピッチをあげなくてはなりません。
その後、全日本年金者組合藤枝支部の第14回定期大会へ。遅れての参加となりましたが、50名近くの方で盛り上がってました。
今年度の活動方針はなんといっても浜岡原発の廃炉要求です。その為に市長・藤枝市議会への陳情も案にあります。私としても出来うる限り協力させていただきたいと思っています。
年金者組合はサークル活動がとても盛んです。囲碁・ウオーキング・絵画・カラオケ等々、多様な活動を行っており、1年4回の誕生会も実施していて(私も前回参加しました)会員拡大に努めています。
夕方からは地域訪問。15軒くらいの方と対話。こんな震災時に国会はなにをやっているのか?と国政への不満が強く有ります。
しかしその中でも、「(共産党議員も含めた)全議員が被災地にいって爪の垢でも飲んで来い」みたいな考えの方が多いようです。
日本共産党は、自民党が提出した内閣不信任案に対し、内閣総辞職後の展望が何もなかったこと、その一方で菅内閣の対応にも問題あるとして、不信任案は棄権したこと、その後もエネルギー政策について提言している内容など、わが党がとっている対応を話すと納得してくれるのですが、マスコミのほとんどが権力闘争ばっかりを面白おかしく報じていて、私たちの政策がほとんど知られていない実態を改めて思い知る事が出来ます。もっと、こちらからの発信力を強くする必要を認識します。
更には水路の要望。危険だから蓋をしてくれ、というのがほとんどですが、今日伺った方は、蓋をされてしまったから水路清掃が出来ず、悪臭がするようになった。というご意見です。こうした事も伺わなければ知る事が出来ませんでした。行政の対応を聞いてお返事する事にしました。
夜は水泳、1000mでした。
6月21日(火) 地域訪問等
今日は、近所の高洲中学校へ。学生たちが横断歩道のない場所で田沼街道を渡ってしまう問題について。5月の項でも書きましたが、元々便利なところに横断歩道があったのに、道路工事で違う所へ横断歩道を移してしまっていて実態に合ってない問題です。
先生方も気にしていて、生徒たちに指導するのですが、子供達ですから見張り等がいなければ平気で横断します。
交通安全日本一を標榜する藤枝市として、何か対策をと、町内会長・学校とも協議して行政と掛け合っていますが、警察側は横断歩道の間隔が狭すぎるので新たに歩道は作れないと言います。
既に市交渉はしていますが、今日もこの話が出たので、改めて当局とその後の経過や方針を打ち合わせたりしました。
その後は、市役所事務所にて、財政分析の復習や原発問題の対応等について。
夕方からは地域訪問。久しぶりに雨が上がって約15軒と対話しました。
6月20日(月) 終日会議
今朝は、しんぶん赤旗日刊紙配達後、午前中大石議員と会議。午後も原発問題対策について、夜間は市政問題対策について、と終日党の関係での会議でした。
ずっと雨模様で思うように地域訪問や駅頭が出来ません。
夕方、少し時間が空いたので、HP完成のビラを作りました。日曜版・日刊紙折り込み、そしてご近所へのビラまきでお知らせしようかと考えてます。
6月18日(土) 議会報告作成
今日は一日市役所事務所にて、6月議会報告書の作成です。藤枝市は議事録が出来るのが2~3ヵ月後と遅いので、議会録音を聞きながら作成しなければなりません。
このHPで詳細掲載しております。議会報告からご覧ください。
夜は、しんぶん赤旗日曜版の残りの配達でした。
6月17日(金) 地域訪問など
今日は、しんぶん赤旗日曜版配達。少し早目でしたが、集金をさせていただいたり、途中支部会議もあり1日がかりとなりました。
それでも夕方の時間は、しばらく中断してしまっていた地域訪問が出来ました。15軒くらいと対話しました。
夜は水泳、1000mでした。
6月16日(木) 北口駅頭宣伝・常任委員会
浜岡原発廃炉を求める第二次訴訟記者会見
木曜日は恒例北口駅頭宣伝。青島支部党員の方と朝7時より1時間弱行いました。大きく手を振ってくれる人、笑顔で会釈してくれる人など、うれしい反応がありました。
その後は6月議会健康福祉常任委員会。議案は補正で分割付託されたごく小規模なもの1議案だけであり、全会一致で可決。
(具体的には本市に避難している被災者のため災害見舞金1人1万円支給・緊急雇用創出事業を活用し市内転入の被災者を雇用するもの)
その後、執行部から報告事項(Qは石井質問 Aは当局回答)
1、東日本大震災被災者への対応状況
本市へ転入してきた被災者の生活保護や保育所入園の対応等
2、地域自立支援協議会の設立について
障害者自立支援法の定めにより障害者が地域で自立できるように市として協議会を設置する
Q:上からの押し付けではよくないと考えるが、障害者自身の意見をどう反映するのか。
A:協議会内で代表者会議を設け、障害者団体の代表に加わってもらっている
Q:障害者個々の意見の反映は?
A:いつも行っている本人を交えた個別調整会議を協議会内の運営会議にニーズとしてあげ、報告提案を投げ返してもらう予定。
3、第3次地域福祉計画策定について
市総合計画を上位計画として、各種関連計画を横断するものとして今年度を目途に策定する。
4、第3次障害福祉計画策定について
障害福祉サービスおよび相談支援などの必要量を見込むもの。来年度から26年度までの3カ年を策定する。ゼロ予算で行う。
5、第5次介護・福祉ぷらん策定について
介護保険制度の総合計画。H24から3カ年が第5次計画となる。その策定準備について
Q:昨日介護保険法が改訂されたが、当然反映されるのか?
A:国の制度改正をふまえて市の施策へ適切に取り組む
Q:議会への報告方法はどうなるか?
A:来年2月議会で条例案を議案とし、介護プランを報告事項として報告する。
※今回の法改訂は、市の判断いかんによって、更なる介護の取り上げになるものであるので、慎重に見極めたい。
6、予防接種その後の経過
日本脳炎、高齢者肺炎球菌ワクチン、子宮けいがんワクチン
Q:日本脳炎の積極的接種勧奨がなされていなかった児童に対する接種のお知らせは?
A:小学生4年生から個別通知をする
Q:小学生3年生が来年4年生になれば同じように通知するのか?
A:国のワクチンの許容量を見ながらの判断になる。
Q:その現状を3年生以下にも知らせるべきではないか。
A:広報で知らせることにする。
そのほかの項目のところで、市立病院の発電量について質問。
Q:市立病院は発災時に停電はしないと聞いているが、どれくらい持つのか?
A:緊急電源装置が10分間稼働し、その後自家発電となるが4万㍑の重油を備蓄して72時間はもつ。
Q:先の大震災で改めて公立病院の役割が再認識されたが、その程度でよいという認識か
A:医学的には十分まかなえると考えている。
Q:認識が違うが、緊急性があるものとして取り組んでいただきたい。
※今議会で提案された補正予算は震災を踏まえて緊急性のある事業に限定して編成したという編成方針であるが、病院関連は一つも入っていない。この認識を本会議の議案質疑で問うつもりでしたが、議案の中に入っていないから という理由で通告が受理されませんでした。実に狭い解釈と言わざるを得ません。
午後は静岡の弁護士会館にて、浜岡原発永久停止を求める第2次訴訟団の記者会見です。私も原告団の一員です。団長は浜松合同法律事務所の田代博之弁護士、主任弁護士に鷹匠法律事務所大橋昭夫弁護士、原告団長は大石信生市議、浜松地裁提起です。
既に、御前崎・菊川・掛川市民35名が5月27日に第1次訴訟として静岡地裁に提起されています。今回の第2次訴訟は、牧の原市民5名、吉田町民6名、藤枝市民10名、島田市民9名、川根本町町民1名、焼津市民10名、など48名の原告団です。
第2次訴訟団には、元裁判官も加わっているほかに、理科系の高校教員なども参加しています。また長年浜岡の危険を唱えてきた静岡県科学者会議の大学教員や、地質学の伊藤通玄静岡大学名誉教授が理論的にバックアップしてくれているので、強力な布陣となっています。
浜岡の廃炉は司法の場でのみ解決できるものではなく、広範な県民の皆様の意見が高揚して合意に至ることが大切です。
この裁判を通じて、改めて浜岡の危険性を県民の皆さんにわかりやすく訴え、審理を担当する裁判官も説得し、最終的には国民の代表者である国会、内閣において適切な判断がなされるよう尽力するものです。
第1次口頭弁論は7月11日(月)が予定されています。長期の戦いになると思いますが、世界一危険な浜岡原発の永久廃炉を求めて皆さんとともに戦っていきたいと思います。
帰宅後はプールへ、1000mです。
6月15日(水) 南口駅頭宣伝 健康福祉委員会現地審査
水曜日恒例の南口駅頭宣伝を、朝7時より駅南支部党員の方と行いました。
昨日とは一転、今日は寒いです。
6月議会の報告、特に住宅リフォーム助成制度では、2月議会よりはるかに前進した答弁があった事、就学援助制度の対象世帯となっている生活保護基準1・5倍を今後も堅持すると明言した前進面を報告しました。
更に国政では一昨日日本共産党が国民に向けた原発の呼びかけを紹介、福島の事故が明らかにした事として①原発事故には他の事故とは見られない異質な危険があること②現在の原発技術は本質的に未完成であり危険であること③世界有数の地震国津波国に集中立地する異常さ④安全神話への固執の深刻な結果⑤安全な原発などあり得ない事の5点を述べ それと同等の問題として、使用済み核燃料は青森県六ケ所村の再処理工場の受け入れ枠は残り13%しかないこと、各原発の施設プールもほぼ満杯である“トイレなきマンション”である原発をこれ以上使い続けるべきではない と訴えました。
その上で日本共産党の提言として「原発から撤退する政治的決断」をする必要があり、その撤退にかける期間やエネルギー政策については国民的議論を経るべきだが、わが党としては「5~10年以内を目標に原発から撤退するプログラムを政府として策定する事」を新たに提案し、達成のために電力消費量を10%削減していく、そして総発電量の9%程度でしか過ぎない自然エネルギーを2・5倍程度引き上げれば原子力発電量を十分カバーできる事、原子力の独立した規制機関を作る事とした提案内容を詳しく紹介しました。
いつもの学生たちが手を振ってくれ、通勤途中で会釈する人も何人かいてくれました。
その後は現地審査(健康福祉委員会所管の施設を常任委員会が開かれる前に視察する。今回の6月議会は提案されている議案に健康福祉常任委員会に関係する施設はないが、調査を行った)
①特別養護老人ホーム”くるみ”建設予定地 来年4月完成予定だが、市内7か所目の特養となるも独居老人の待機者解消にはなるが、根本的な解消にはならない。特養以外の施設で計算すれば対応は出来るようだが。県補助金は1床あたり370万円ある。市単独予算ではどれくらいの規模が出来るのか。
②障害福祉サービス事業所”リカバリー”
旧エミナースの施設を利用して運営。自立支援法によるものだが、障害者と雇用契約を結んで働く場の提供、必要な知識の向上訓練を行う。具体的にはABCクッキング社の作業。就労継続A型と呼ばれる市内では2社目になる施設との事。自立支援法で旧授産所後のさまざまな施設形態の中で雇用契約を結ぶというのは珍しい。ただ、どんな障害者も参加できるわけではない。それと応益負担の法の問題。特別支援学校の児童デイサービス(放課後クラブ)を併設している点は注目できる。
③前島園舎北側改築工事
震災の影響で工事の必須化が問われている中で、木材等の不足という難問も、当局が予算の組み替えを行って工事具体化に至った。早期の補強に取り組んだ好例。来年度4月には完成予定
④藤枝子育て支援施設「おやこ館」
今年4月にBIVI2階にオープンした施設。子育て支援施設であり、原則親が一緒にいないといけない。(買い物途中で子供だけ預ける形ではない)
オープン当初は一日200人を超えた時期もあったが、今では70人前後。雨の日や近隣市まちからの利用が多い。どうしても利用人数で見がちだが、質の向上を目指していると当局の説明。せっかく多くの有資格者をそろえているのだから、利用しやすくするには駐車場代の問題がどうしてもあるのではないか。
6月14日(火) 6月議会4日目
一般質問もすべて終わり、議案質疑。私は病院の緊急対策を行う予定でしたが、通告の段階で議案にないからという消極的な理由で受け付けられず、大石さんのみ行いました。
災害時に住民データーを行政センターに保管する案について、そのデーターの内容についてです。
その後は、5月議会でやり残りとなった議会人事。議長に関するゴタゴタの問題もあり1日がかりとなりました。
私個人は、1年目同様、健康福祉常任委員会、広報広聴特別委員会が主な所属委員会です。
引き続き同じポストで頑張る決意です。
6月13日(月) 6月議会3日目
議会3日目は、7人の議員が質問に立ちました。この時期は大部分が震災関係の質問です。大石議員は最後に質問しました。
Q:市長の浜岡原発に対する認識に対して
A:一時停止は当面の措置として評価するが、運転再開にむけては周辺住民が納得した安全対策出なければ行うべきではない。その条件がなければ廃炉もやむを得ない。
Q:藤枝市は津波が来る可能性が低いと言うが、古文書では藤枝市田中まで到達している記録がある。こうした古文書や東日本大震災の現場の事実をもとに検証したか。
A:古文書の意識はなかった。
Q:瀬戸川や大井川は「急峻」だから津波は遡らないと当局は言うが、急峻という言葉はそのような意味ではない。行政の言葉を市民は敏感に使うから正確な言葉を使うべきだ。
A:言葉の意味を検討する 等々
今回大石さんは最後の質問者でした。他議員の事前の質問では、当然震災の質問が多かったわけです。大石さんが事前通告していた項目と重なる部分もあったわけですが、同じ質問を重ねて行うことなく(つまり事前通告を無視して)出てきた答弁を改めて違う角度から質問をして、前向きな答弁を引き出していました。
6月11日(土) 青島地区街頭宣伝
今日は午前中しんぶん赤旗日曜版の配達。
午後からは、青島支部党員の方2名と街頭宣伝です。午前中は物凄い風雨でしたが、幸い止んでくれました。
①志太スーパーマム②志太スーパーバウ③まんさいかん前④西友前⑤上青島旧東海道⑥南駿河台静鉄ストア 6箇所で行いました。
昨日の藤枝市議会報告の他、災害復興にむけ大連立が言われている中で、各党が党派の違いを超えて協力するのは当然であるが、昨日衆議院本会議で自民・民主・公明で可決された復興基本法案は、大企業の要請にこたえる新成長戦略であり、具体的には、地元漁協の強い反対を無視した漁港の集約と企業参入を進める水産特区を押しつけ、規制緩和や自由貿易化をすすめるものでしかないこと。
さらに、復興財源に消費税増税を打ち出している復興構想会議を法的に位置づけようとする法案であり、復興を口実にさらに貧困と格差を広げようとしていること。
そして、今後も選挙のときだけお願いに来る議員ではなく、街頭や駅頭で市政報告や政策の訴えを行っていく決意をお話しさせていただきました。
車から手を挙げてくれる方、演説後はなしかけてくれる御夫人がいました。
街宣不足気味だと感じていますので、もっと力を入れていくつもりです。
6月10日(金) 6月議会一般質問
6月議会一般質問を行いました。標題は3つです。
①住宅耐震助成制度の拡充と新設を求める
②受けやすく、かつ自立しやすい生活保護制度
③就学援助制度の更なる拡充を求めて
このうち、①の中で質問した住宅リフォーム助成制度は、2月議会でも新設を求めましたが、当時の答弁は「個人資産に予算を投与するにまだ適当と言えない」と極めて後ろ向きな答弁でしたが、その後震災があり市民の皆さんの耐震に対する意識がかわっている今日では、更に違った角度から再検討する必要を求めると「検討する」と前進した答弁がありました。
また、③の就学援助制度では、市町村の基準で対象者を決めているなかで、生活保護家庭の所得水準の1・5倍まで対象者とすることを今後も堅持するという答弁がありました。
成果?と言えば、こうした所と感じていますが、議事録を見直した上で、と言っても、藤枝市は文書議事録を出すのが、2~3ヵ月後と遅すぎるので、独自にまとめまして近日中にHP議会報告のコーナーで全体の詳細をお知らせします。
6月9日(木)北口駅頭宣伝、最終チェック
木曜日は、恒例北口駅頭宣伝。朝7時より約1時間、青島支部党員の方と行いました。
久しぶりにすっきりとした青空のもと行いました。
先日、管首相に対して不信任案が出されたが、管内閣の原発の対応には大いに問題があるとしても、提出側の自民党に対して、それではどういう旗印で政治を行っていくのかというわが党の問いに対して、谷垣氏は「確固たる展望をもっているわけではない」と無責任な答えをしたこと、また原発の安全神話をふりまいてきたのは、当の自公政権でありまともな反省もないのであれば、この不信任案には賛同するわけにはいかないこと、また民主党の対応もよしするわけにはいかない。党はその立場で棄権をしたこと。
また、大連立がいわれているが国難に対して各党が党派を超えて議論をするのは当然だが、問題は大連立をした後にどういう政治をするのか展望をしめさずにいるのであれば、党利党略でしかないこと。
世論調査で大連立を望む声も少なくないが、それは政治を変えてもらいたいという声であり、悪い政治をしてほしいという声ではないと訴えました。
同時に、現在の市議会の状況でも、市民は暮らしに密接にかかわっている問題を議論してもらいたいはずなのに、なんら関係のない議長任期の問題でこれ以上議会を混乱させてはいけないことなどを訴えました。
通勤途中何人かの方が、会釈や挨拶をしてくれました。
その後は、市役所事務所にて明日の一般質問に向けて最終チェックです。
6月8日(水) 南口駅頭宣伝他
水曜日は恒例南口での駅頭宣伝です。小雨でしたが、決行です。
その後は、市役所にて一般質問準備でした。
随分前から準備をしているのですが、直前に迫った今日この頃になって改めて考えなければいけないテーマが生まれたりして四苦八苦しています。少しでも、前向きな答弁を引き出すために。
6月7日(火) 一般質問準備
今日も一日金曜日の議会に向けて市役所事務所にて資料作成でした。
この1週間は議会優先で、地域訪問は難しいですが、週2回の駅頭だけは途切れさせる事なく続ける予定です。その為の原稿作成もあわせて行いました。
終わってプールへ、1000mを休みなく泳げました。
6月6日(月) 一般質問準備など
月曜日は、しんぶん赤旗日刊紙の配達。
その後は、一日中一般質問の準備でした。夜は党の市委員会会合、合間にプールに行きましたが、時間がなく800mでした。
6月5日(日) 南部後援会バーべQ大会
今日は毎年この時期に行われている日本共産党藤枝南部後援会の恒例バーべQに参加しました。
ここ数日、雨模様でしたが今日は暑くもなく寒くもない曇天で”絶好?”です。
1年前のこのバーべQは、私が初質問を行った直後であり、その時は私の発言を巡って、議会倫理委員会で私の発言取り消しと懲罰を強要して、大きな問題となっていた時でした。
大石議員はじめ後援会の皆様の行動によって、そのとき私が行った一般質問の内容がなんら問題ないことが明らかになりました。
共産党後援会の方は、ビラまきを中心としてこの不正を大いに訴えてくださいました。
野菜や肉類だけでなく、秋刀魚やイカ等々、今日の為に準備してくださいました。お陰さまでゆっくりと楽しむ事が出来ました。ありがとうございました。
6月3日(金) 一般質問準備等
今日は一日6月議会に向けて市担当者、静岡県生活と健康を守る会と情報交換。
その合間に、しんぶん赤旗日曜版の配達でした。
6月2日(木) 北口駅頭宣伝等
木曜日は恒例北口駅頭宣伝
あいにくの雨模様、それも夜間はものすごい降り方だったので、さすがに無理かと思っていましたが、明け方は小止みになったので、何とか青島支部党員の方と約1時間行いました。
その後は雨足が強くなり、地域訪問はもとより日曜版の配達も出来ないくらいだったので、市役所事務所にて議会対応等でした。
6月1日(水) 南口駅頭宣伝・6月議会招集日
水曜日は恒例南口駅頭宣伝。小雨模様ですが決行です。
6月議会の質問事項の報告、また原発問題では原発の運転中止で電力の心配の声が上がる理由として、電力に占める原発の比率が3割という事があげられているが、この数値はあくまで54基ある原発全てをフル稼働した上での数値であり、今日現在でも稼働中は17基、総出力割合も10%台であるにもかかわらず停電は起こっていない。この現状を検証しないで3割だから・・・といった議論は拙速であること。
代替エネルギーとして期待されている自然エネルギーは、日本で見ればまだまだ発電量が小さいのは事実だが、世界的に見れは自然エネルギー3億8100万キロワット、原発3億7500万キロワットであり、既に原発を上回るエネルギー源になっていること。などを訴えました。
今日は6月とは思えない寒さと小雨の中でしたが、これからも続けて生きたいと思います。
その後は、議会。6月議会の招集日です。報告事項等の後、藤新会から動議。今度は議長の「不信任案」。先日の辞職勧告決議が可決され、「厳粛に受け止める」と言いながら、民信なき議長が居座るのは正常な議会運営が出来ない、その他、公の行事等の議長の行動等を問題とする内容です。
採決は、先日の辞職勧告決議案と同様、私たち共産党2名と会派に属さない志村さんの3名が反対で、藤新会・市民クラブ・公明党の賛成多数で可決されましたが、これら両案には拘束力がないので、本人が辞めるといわない限り池田議長のままで行く事になります。
このブログでも何度か書きましたが、共産党が反対する理由は池田議長を信任するからではありません。
この問題はあくまでも藤新会と議長との問題であってそれを議会全体として扱っていることを問題としていること、辞職勧告や不信任案を出すには強行採決等を乱発するなど、それ相応の理由がなければならないが、その理由が1会派である藤新会との間で交わされた議長は1年交代という約束を反故にしたことでしかないこと。
そして、この20日間あまり続いてきた藤新会の強引な議会運営に反対する理由があります。
今までの質疑や討論、大石さんが出ている議会運営委員会や会派代表者会議でも何度もこの考えを言っているはずですが、今日の議会でも私たちがこの立場で訴えても、「擁護するなら(議長)信任案を出せ」といった野次が他の議員の間から聞こえてきます。
敵か味方といった問題ではありません。
大方の市民にとって池田議長が1年で辞めようが2年続けようがどうでもいいことです。
市民の皆さんは、藤枝市議会に対する思いとして、災害対策を市としてしっかりと講じなおしてもらいたい、今の生活が大変だから国保一つ議論して値下げしてもらいたい、そうした暮らしに密接に関わる事項を議論してもらいたいのではないでしょうか。
池田議長の任期が1年2年といった事が市民の生活とどう密接に関わっているのでしょうか。
そうした質疑を行いましたが、議案説明会に出席し、一般質問の通告は内容もタイムリーなものをしっかりとしているという答弁であり、そう答えた以上この問題で6月議会を空転させる事はないと思いますが、市民不在のこの問題はもうこれ以上議会の問題として取り上げてもらいたくありません。