10月31日(水) 南口駅頭宣伝、10軒訪問など
水曜日恒例の南口での駅頭宣伝。今朝も7時から駅南支部党員の方と1時間弱行いました。
訴えの中心は石原新党。メディアは、橋下と連携するかどうかばかり報道しますが、1999年に知事就任して以来、都政はどうなったか?住民の利益に沿ったものだったか?肝心の政策面の報道がほとんどありません。
横田基地返還公約の裏切りから、婦人を連れての豪華海外視察、都営住宅新築中止や女性と障害者に対する限りない差別発言など。「中央に対してきっぱりとモノをいう」(ホントかな?)そんな事だけで評価する報道ばかり繰り返す大手メディアの状況は異常です。
「今まで色んな知事に仕えてきたが、石原氏ほど側近や身内で都政を運営した人はなかった。都政は石原ファミリーに食い物にされた。任期途中で都政を投げ出すような人が国政に出たところで成功するわけがない」(東京都・元局長談)南京大虐殺をも「中国人がつくりあげたでっち上げだ」と言ってはばからないこんな人物すら持ち上げる異常な報道の中、こうした実態を広く知らせていかなければと思います。
その後は市役所にて、道路改良や国保税に関する市民の方からの要望に関する調査。午後は10軒訪問「芝田さん(元藤枝市議)の知り合いだよ」などと言ってくれる方など、新たな出会いがありました。
久しぶりの水泳。終了20分前から泳ぎ始めたので800mでした。
10月30日(火) 10軒訪問、無料法律生活相談など
今日は午前中事務作業。午後は打ち合わせの後10軒訪問。総選挙に向けて党が決定した全国1000万人対話の目標を到達すべく、私も「よつや恵」さんのリーフを持ちながら対話を兼ねて実行しています。
他党候補は、「本心は原発反対だ」といいながら中央政治では所属する政党が云々を理由に原発を推進する二枚舌状態です。世界一危険な浜岡を持つ静岡2区から、口先だけでなく行動を伴って浜岡廃炉を主張しているのは「よつや予定候補」だけだと対話をしています。
「どこの人だね」といった反応がまだまだ多く、対話の必要性を感じています。
その後は市役所事務所にて、ビラの作成作業等。夜は毎月党議員団で行っている無料法律相談。今日は2組の方が見えました。
10月29日(月) 志広組議会、施設見学
今日は志広組(志太広域事務組合)議会。決算議案の質疑、一般質問、討論、採決と半日でやってしまいます。焼津藤枝の議員が各8名ずつ計16名で、ゴミ処理・し尿処理・斎場・消防(来年度から)などの事務事業を2市で審査する議会ですが、存在すら知らない人が多い。今日も傍聴者はゼロでした。
そのせいか、ほとんどの議員が質問すらしません。今日も私と焼津の共産党片野さんと藤枝の池ヶ谷きよしさんの3名のみです。扱う業務は重要な事が含まれているのに、広域化するほど市民と縁遠くなってしまう様子が見て取れるようです。
一般質問は、仮宿を候補地としているクリーンセンター(新清掃工場)の環境アセスメントについて。日本の環境アセスは、事業化がきまってから行う事業アセスが主で、政策や計画と言った上位段階から行うアセス(戦略的アセス)は行われていない。仮宿については、戦略アセスを取り入れるか。また現段階まで取り入れてきたかという主旨で行いました。
詳しくはHPの志広組議会報告でもUPしますが、今後は戦略アセスの主旨を取り入れて行うと言う答弁がありましたが、仮宿が候補地とされるまでは実際行われていないのに、戦略アセスの主旨をふまえたものとする管理者(北村藤枝市長)と私との認識の違いは埋まりませんでした。
戦略アセスを最初から行っていれば、今仮宿の方にここが最適地とする必要性を一生懸命する必要もないはず(どこが最適地かと言う事もアセスで行っていれば)です。心血を注いで交渉しているのはわかりますが。
議案質疑については、最終処分場とゴミ資源化の見通しについて。志広組独自の最終処分場(清掃工場で燃やしたゴミに発生する灰を処分する工場。志広組は現在県外業者まで運んで埋め立てや資源化処理を行っている)を持つ事の検討を開始したという答弁がありました。そうすれば委託費の大幅な軽減になります(場所の問題はもちろん残る)
昼食後は志広組の施設見学。高柳清掃工場、消防司令室、クリーンセンター候補地、岡部支所(志広組の事務と議会の移転先)4か所です。
中でも、来年度から広域化される消防の司令室は初めてみるところ。誰もが心配する津波(海岸から1・5K地点にある)に対しては、本部は3階にあり(海抜18M)非常用電源は4階にある。また藤枝市庁舎内に119番のバックアップ体制をとるようにしているとのことで津波対策は問題ないとしています。
藤枝市内からかけられた119番は広域化後はこちらにつながる事になります。それで大丈夫かという話になりますが、焼津の消防車が藤枝に行くわけでなく出動要請はあくまでも藤枝の消防へ出されます。
またデジタル化を導入することにより、各消防車でも位置を記載した地図をモニターで見る事ができるようになり、救急車が道に迷ったという事件も起こり得ないとの事。職員数も減るわけではありません。多少の問題は残りますが、広域化だから全て悪いというわけではありません。
10月28日(日) 10軒訪問など
今日も10軒訪問、3000軒が遠くかすむ中(!)せめて目標に近い数値をと思います。
その後は、市役所事務所にて明日の志広組議会の質問準備に。その後は4歳の娘を連れて駅前ビビでやっている「本のリサイクル市」へ。図書館友の会の皆さんが年1回開いています。
文庫本が5冊で100円という破格値。私は松本清張が好きなので、ここぞとばかり買ってきました。
10月27日(土) 青島後援会バーベキュー、南部支部新入党員歓迎会、10軒訪問など
今日は日本共産党青島後援会主催の瀬戸川河川敷BBQ大会。20人くらいの方が参加してくれました。
青島後援会は、年4回議会毎に後援会ニュースを発行してくれていて紙面の半分を私の議会報告に充ててくれています。コツコツためてきたニュース会員は1800人、本当にありがたいです。
今日は風が強かったのですが、晴天に恵まれました。私も野菜炒めをおいしくいただきました。
名残惜しかったのですが1時間ほどで失礼して、南部支部の新入党員歓迎会へ。私の御誘いで入党してくれた40代女性の方の歓迎会です。支部長自ら作ってくれたオデンで語り合いました。
午後は10軒訪問と、しんぶん赤旗の配達集金でした。
10月26日(金) 北口駅頭宣伝、10軒訪問、さよなら原発アピールINおおいがわ など
いつもは木曜日にやっている北口での早朝宣伝、昨日まで視察でしたので今日にシフトして実行。青島支部党員の方と7時から行いました。用意していたビラ60枚が40分程度ではけていきました。
一旦、市役所に行って資料を整理した後、南部支部党員の方と「しんぶん赤旗」購読のお願いに3軒回りました。平日の昼間でしたので2軒が留守、1軒と対話出来ました。私が10軒訪問の時会話した方で、共産党を応援してくれているとの事でしたので、試験的に読んでくださいと日曜版を何回かいれたのですが購読していただかなった方です。
改めてお願いに行くと、共産党は応援するが政党の主義主張を押し付けられるのは嫌で、赤旗はそういう面が強いから購読する気にならなかったとの事です。確かに、共産党の機関紙なので党の政策を掲載していますが、私達は主権者である国民が私たちの政策を支持してくれて読んでくれる赤旗の機関紙代が主な収入源として活動している国民主権にのっとった政党政治の運営をしている反面、他党は主権者でもない企業からの献金や税金である政党助成金で運営しているんですよ、と訴えると「応援する意味で読みます」と言ってくれました。
その後は10軒訪問、「いつも公民館でやっている市政報告会に行けなくてすみません」などと言ってくれて朝からいい事ばかりです。
午後は、しんぶん赤旗集金と志広組議会の打ち合わせ。夕方6時からは、毎週金曜日に行っている「さよなら原発アピールINおおいがわ」に3回目の参加。主催者たる杉田さんが仙台に復興支援に行っていて不在でしたが今日も8名+犬1匹の参加。各自が思いを2回訴えました。全体で15分程度です。
余談ですが、昨日石原都知事が辞任して新たに国政新党を結成するようですが、その報道ぶりたるや”いったいなんなんでしょうか”?
今日、車検代の支払いに駅頭終了後ガソリンスタンドにいったのですが、支払いに手惑ったため、8時半から9時くらいまでスタンド内の休憩室に30分くらいいたのですが、そこで流れていたテレビの石原+橋下称賛には怒りを超えて絶望を感じました。
石原橋下の対談場面をこれでもかと流し、やっと終わったかと思うと解説者が「あらたな第3極に期待したい」を連発し、この勢力にどういった政治家が合流するかといった流れでしたが、石原都政と橋下府政や市政がやってきた福祉や教育の切り捨てなどには一切触れないし、これからやろうと公言する憲法改悪や徴兵制などの危険性にも触れず、石原と橋下は一緒になるかならないか、それに誰が合流するかしないのか?といった話題ばかりに終始。
メディアが「第3極だ」「既成政党はダメだ」というのなら、国民の暮らしがこれだけ大変な中でその「第3極」が何をしようとしているのか。「既成政党(ここに共産党も含まれているが)」が何をしてきたのか何をしようとしているのか。それを報道すべきではないでしょうか?
どの政党が暮らしに密着した政策を打ち出しているのか?肝心なこの点を言わずにいて、出てくる言葉は「官僚政治の打破」「国に虐められてきた地方からの反逆」。橋下と石原がこういったああいったといったスローガンばかりを報道するだけで検証は一切なし。
ただ垂れ流すならまだしも、解説者までもが「(石原橋下を)第3極として期待する」などと結ぶ称賛ぶり。
もともと、テレビのニュース、特に平日のこの時間帯のニュースは見ていると頭に来る事が多いので見ない事にしていますが、今日は仕方なく”見る羽目”になりましたが、これほどひどいとは思いませんでした。
昼にラーメン屋にいったら、また同じような内容の番組をやっていて嫌でも”聞かされる羽目”に。
時代の閉塞感からうまれるファシズムは、それを持ち上げるメディアあってこそ成り立つのでしょう。
10月25日(木) 広報広聴委員会行政視察:三重県鳥羽市
視察二日目は鳥羽市。ここは添乗員時代何度も訪れた所で非常に懐かしい町です。
鳥羽市を視察先にと提案したのは私です。それはネット配信を委員会も行っている点(しかも国保値上げが実質審議された委員会が本会議よりずば抜けてアクセス数が多かったこと)議会報告会を37か所も行っている点です。
実際行ってみると、事前に考えている事とは違う発見がありました。ネット配信の点は、安価なユーストリームを使っている事、委員会室に新たなカメラを設置したなど発想の域を出ませんでした。37か所の議会報告会も、鳥羽市独自の地形(離島が多く多くの住民が離島に住んでいる:21000人人口のうち4000人が離島住民・本土でも各集落が独立していて藤枝のように全市街地といった町並みではない事)で、各町内会でやってもらいたいという要望が強くある事があげられると思いました。
新たな発見はツイッターアカウントを市議会が持っている事、安価なユーストリーム配信がIパッドでも見れること、議会IT化の一環で本会議でのモニター説明(国会の委員会でよくあるパネル)を取り入れている事(14議員のうち10議員がIパッドを持っている)など、主に議会事務局の若い職員が主導してやっているといった印象です。
藤枝でも議論となっている、議会報告会で議員個々の意見を言うべきかどうかについては、要綱として個々の意見を言わないとしているが実際はそれにとどまることは出来ずにいる、市民から個々の意見を求められるという事です。やはりそうでないと見ているが側が面白くないでしょう。
それにしても、離島での議会報告会など船便の関係で本土に帰ってこれずに事務局職員や議員が泊まり込みで行っている積極性は驚きです。無会派性をとっている鳥羽市議会でからこそ行えるのでしょう。
10月24日(水) 南口駅頭宣伝、広報広聴委員会行政視察:三重県亀山市
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、今朝も7時から2区予定候補「よつや恵」さんと駅南支部党員の方と行いました。いつもは8時までやるのですが、今日から視察のため7時45分で切り上げてマイクをよつやさんに託しました。
視察1日目は三重県の亀山へ。藤枝市議会も11月議会から本会議のネット生中継&録画中継を行いますが、中継は本会議の一般質問だけで委員会や協議会は含まれていません。
広報と言う面で藤枝市議会はまだ初歩段階です。議事録ひとつとっても亀山市は平成8年議会から、しかも委員会も含めてキーワードでの検索が出来ます。議会で質問する前に過去の議会で執行部がどういう答弁をしていたかを検証するのは私にとって大変大事なことです。本市の会議録検索システムはキーワードで検索してヒットしても開けてみると議事録全体が出てしまい、そこから手作業で探さなければならず検索の体をなしていない面があります。(庁内のみキーワード検索が出来るが、来年度市民の皆さんも利用できるようになります)
亀山は、その検索対象が平成8年議会から、しかも本会議だけでなく委員会も対象としている。これは議事録を作成する委託業者がたまたまデータを保存していたからという理由ですが、本会議だけでなく委員会の発言まで詳細に検索出来るのは議員自らも襟を正すことにつながります。
議事録の問題点は出来るのが遅いという点。音声データから委託業者が文章化し、それを議会事務局が確認(一字一句)するという手間があるからです。この点は亀山市も同様で、どうしても時間がかかるようです。
亀山で注目すべきは、CATVで「こんにちは市議会です」という番組を議会が作成して市民に放映している事です。15分程度のものでしたが、市議会でどういう議論があったか、市行政の課題は何かなど、議会が主体となって番組を作っていました。
CATV加入率が83%、市が1100万の予算を使って行政チャンネルを持っている点など藤枝とは違った実情はありましたが、市議会を身近なものとして感じていただく新たな取り組みで、その作成のために広聴委員会が細かい点まで協議を重ねていました。
また、ネット配信は本会議だけにとどまらず委員会までやっている事。その為に委員会室い別途カメラを用紙したが、これは広報委員でもある議員の私物の家庭用ビデオ録画機を備え付けるだけで実行できたとの事。こうした議員側からの積極的な試みが活かされている。そう感じた視察でした。
10月23日(火) タウンミーティング打ち合わせなど
今日は議会タウンミーティングの打ち合わせ、3班構成のうち私は2班(11月3日市民ホール岡部)3班(11月8日生涯学習センター)に参加します。細部の打ち合わせを午前中いっぱいかけて実行しました。
午後は10軒訪問と思いましたが、風雨が凄っかたのでやむを得ず事務作業。明日から行く広報委員会視察の準備やHP更新作業でした。
10月22日(月) 10軒訪問など
日刊紙配達後朝食をとり10軒訪問から。不在宅には返信用封筒を添付したアンケート用紙を投函しています。今日はその返事が2通ありました。いずれも激励のお手紙でありがたいです。
その後は市役所へ。志広組議会の打ち合わせ。HPの更新作業等。午後は大石議員との打ち合わせや印刷作業。夜は党の会議といった一日でした。
10月21日(日) 志広組議会準備
今日は地元町内会運動会にお招きいただき、挨拶させていただきました。絶好の運動会日和の天候でよかったです。その後は党の打ち合わせと志広組議会の質問準備でした。
10月20日(土) 岡部町・大龍勢
今日は岡部町で行われる大龍勢にお招きいただきました。
同じ花火でも、これは15分間隔で打ち上げるもので煙が龍のような模様を描きます。2年ごとの実施で私は2年前初めて見たのですが、普通の花火と違った趣を感じます。
昼の部と夜の部それぞれあり、昼は議会に用意してくれた桟敷で、夜は大石さんの桟敷で一日鑑賞させていただきました。
10月19日(金) 全員協議会、タウンミーティング運営会議、10軒訪問など
9時から全協、執行部報告の中では学童保育料の値上げの説明。月額7000円が8500円になります。来年度から社協に運営を委託することとなり、町内自治会長や学校長などで組織する運営委員会から委託先が変わります。多忙な町内自治会長たちに、学童の運営をお願いすること自体無理があるとかねてより主張してきた事が一歩前進(本来なら市が運営すべき)ですが、主任指導員を臨職からフルタイムの嘱託にする賃金UPにあてるための値上げです。ある意味仕方ない点もありますが、UP分は全て賃金に当てる事、体制強化に伴うものである事の説明を保護者にするように求めました。
協議会では会派に属さない議員から昨日私が決算委員会で言った委員会持ち時間制の不公平さを是正するように発言がありました。決算予算各委員会の発言時間が1議席30分、2議員の共産党会派は60分ですが、自民党系は14人で390分。この制度が公平だという議員がいるのですが、私は1人で3日間60分しか発言できないのに、自民党は極端な話1人で390分発言できる(実際は何人か委員がいるのでそうはならないが)そうした事が可能となっているこんな制度がなぜ公平か?今日もその事を言いました。結論は出ず検討課題に、国会じゃあるまいし市議会でこんな時間制をとっているのは藤枝くらいなもんです。
午後はタウンミーティングの運営会、広報委員と正副議長とで打ち合わせです。3つの班にわかれて実施されるのですが、原発や議会改革などあらかじめ想定問答を作っておくべきだという議論に。私はある程度作るのはいいが、議員が自分の意見でものを言ってもいいではないかと発言したことに対し紛糾。これはあくまでも議会報告なんだから、議会で決まった事だけをいうべきだという狭い考え方があります。市民の皆さんは、議員個人に投票しその議員がどういう考えを持って議会でものをいっているのかを知りたがっているのです。その考えが正しいかどうかは市民が判断する事であり、それをなぜタウンミーティングで知らせようとしないのかわかりません。
しんぶん赤旗の配達としばらく途絶えてしまっていた10軒訪問、いつも好意的にしてくれていたかたが静岡に引っ越してしまう事など伺いました。
10月18日(木) 北口駅頭宣伝、来年度予算編成要望、決算委員会、広報委員会、自治会長と議会の意見交換会など
今日も駅頭宣伝、北口で1時間青島支部の方と。雨だったので、ビラの受け取りはよくなかったです。片手にかばん、もう片手に傘だと、急いでいる朝はなかなか受け取ってくれません。
終了後は議会、決算特別委員会。委員の意見が一致している20数事業に対し、予算編成に向けて提言しました。総括の中では、かねてより主張している持ち時間制の不公平さを指摘しました。
合間に新聞赤旗の配達をして、午後からは広報委員会。タウンミーティングについて協議。2時過ぎに市長に議員団でまとめた予算編成申入れを大石議員と行いました。
これまでの論戦や市民からの要望があった99項目をまとめたものです。内容は議員団ページからご覧になれます。
3時からは市内で自治会長と議会の意見交換。といっても発言する議員は議長他2~3名で他の議員は発言する時間がほとんどありません。
自治会から出されたテーマは定数削減と議会基本条例について。質疑応答は主に定数削減に集中。自治会からは行財政改革が進むこの時代、議員も身を削るべきとして現行22議席を17にして少数精鋭化を図るように言われています。
3つの会派代表は主に委員会が組織できない事で削減は考えていない事を発言、大石さんはその中でも市町村合併と定数削減をここ10年ずっと行ってきても、精鋭にはなっていない事を言いました。私もその通りだと思いますし、その総括すらしないで削減を続ける事に反対です。
市議会議員の議席は議員の持ちモノではなく、市民が色んな声を行政に届けるためのものです。執行権がある市長に対し、主権者たる市民の声を反映させるためのもので、議員が議員数を減らすのは「議員自ら血を流す、身を切る」ものでもありません。
仮に17にしたら当選ラインは今の2000票から更にUPして3000票近くになるものと思います。それだけ市民から縁遠い議員となってしまい議会活性化にもなりません。
節税のために議員の数を減らせという議論がありますが、地方財政がこれだけ悪化しているのも、国から地方に交付される地方交付税や国保会計の国負担等を、歴代の政権が減らし続けているのと、大企業優先の政策を続ける国の政治が国民の内需を冷やし地方税収も減少し続けているのが大きな原因です。そうした発言をする議員を増やしていくことこそ必要だと思います。
10月17日(水) 南口駅頭宣伝、文教建設委員会など
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、駅南支部の方と今朝も7時から1時間行いました。出来たばかりの市政報告書を配ってもらいました。
終了後は議会、常任委員会です。主に事故賠償の報告でした。その後は事務所にて昨日までの視察報告書の作成等でした。
10月16日(火) 防災対策特別委員会視察:福島県郡山市
視察二日目は同じ県内の郡山市。ここは大きな町でもあり、避難市民を一番たくさん受け入れた市です。
震災直後の受け入れ市民は最大で105か所10013人、一週間もすれば大方帰宅したそうですが、一時期は大変なパニックだったそうです。
役に立ったのは、市役所に隣接してある野球場。災害対策本部を野球場に設置したそうです。続々と押しかけてくる市民に野球場を開放、妊婦や障害者など個室などで対応しなければならない市民は球場内の会議室が大いに役に立ったと。藤枝市でも野球場構想があります。郡山の教訓を生かすべきだと考えました。
また、震災3ヶ月後にここで行われた「巨人ヤクルト戦」の開催が、市民の感情を和らげるのに大いに役に立ったとの事でした。
ここでも除染が大きな課題としてあるが、町が大きいだけに今月になってやっと着手。H27年に全戸除染を目指すとしているが、仮置き場の確保が出来ての話です。
全ての市民に対し放射能をゼロにすることは不可能な中、まず子供達を優先しようと給食食材の放射能検査を実施、そのやり方は郡山産のコメは3段階でチェック、自校方式をとっている小学校64校に全て検査機を配置し、検査基準も流通商品の10分の1にまで厳格化。これらの機材購入も市独自での実施です。私も何度か議会で取り上げていますが、藤枝市も県やメーカーがやっているからという姿勢にとどまるべきではありません。
震災2週間後に設置された、郡山市議会対策本部は、議員が執行部に提言を3回に分けて100項目以上行っていたが、提言を出すだけでなくその都度執行部から進捗状況の報告を受けていたとの事。震災直後の混乱の中で、よく実施できたものだと思いました。
10月15日(月) 一斉駅頭宣伝、防災対策特別委員会視察:福島県二本松市
毎月第3月曜日は、静岡県共産党中部地区(磐田~焼津)での一斉駅頭宣伝です。私も7時から南口を担当し、党員の方4名と尖閣と原発ゼロ提案について訴えました。
1時間の予定ですが、今日から視察のために7時45分までマイクを持ち福島県二本松市へ。本年度から委員9名で組織された防災特別委員会の視察です。
二本松は原発から56kの人口6万人弱の市です。市の防災担当の方に色々お話を伺いました「いざ、原発事故が起こってみて国や県は対策を何も考えていない事がわかった」と。事故直後の主な情報源はテレビであった事(国や県から具体的指示がなかった)事故の後も、市内の除染作業後の汚染土をどこに置くのか、その最終処分場すらいまだに見通しすら立てずに市が独自に探すしかなかった事でした。
避難所では毛布の不足と共に女性用の下着の不足が深刻だった事。 GSが長蛇の列となったが打つ手がなかったなどの教訓のほか、大きなテーマは除染作業であるようで、県内で一番進んでいると言っても50%。最大の問題は、除染した後の放射能汚染物質の処理です。
例えば、放射性物質が降り注いだ畑を除染する場合は1m掘り返さなければいけないが、掘り返した土をどこに置くのか。そうした仮置き場がないので、除染しなくても出来ないと言った状態です。
本来、原発事故を引き起こした国と東電が対策を講じるべきですが、1年半以上たった今でも候補地すら決められずにいます。しかし市民からは除染の要請が強くある中で、市独自で仮置き場を確保しなければならない、事故後の対応も国と東電はあてにならないという話です。
藤枝市も、浜岡の事故を見越してあらかじめ仮置き場を確保しておくことが重要でしょう。二本松では、学校跡地や遊休地を中心にしていました。
その後、市内の岳下住民センターにある浪江町の避難住民が住む仮設住宅へ。ここはお年寄りの方を中心に58世帯の方が住んでいます。4畳半二間でユニットバスの生活です。
「一番困っている事は何ですか?」と尋ねますと「いつになったら帰れるのか、見通しすら立たない事が一番つらい」との事。火災や水害と言った災害も避難を余儀なくされますが、いつかは住んでいた町に帰れます。しかし原発は何年たっても放射能がなくならない限り帰れません。原発事故は他の災害と違った異質な危険がある。改めて原発ゼロの必要性を認識しました。
10月14日(日) 10軒訪問など
午前中は地域の運動会にご招待いただきました。今日は曇天で寒いくらいでした。
その後は10軒訪問、休日でしたのでほとんどのお宅で対話できました。市役所に行き市政報告書を作成、ようやく完成したのですが、党員の方の意見を聞いてから印刷するつもりです。
午後は大石議員と予算要求について打ち合わせを行いました。
10月13日(土) よつや恵2区予定候補との街頭宣伝、市議会報告作成など
今日は、2区予定候補の「よつや恵」さんと市内4か所で街頭演説を行いました。青島支部党員の方が運転手と旗持ちで同行してくれました。
公約破りを繰り返しておきながら、国民に信を問う事すらしない野田内閣に国民の皆さんは怒り沸騰だと思います。
その点では自民党も同じことを言っていますが、安倍総裁は米倉経団連会長と原発ゼロはあり得ないと合意する始末。この国の政治はいったいどこに行ってしまうのか。
よつやさんは、お父さんが広島の被爆者という経験をもつ方で、核問題には非常に関心が高い人です。レベル7という世界史上最悪の事故を起こす、かつ被爆の経験がある国は世界を見渡してみても日本しかありません。そんな国がなぜまた原発を推進しようとするのか、全く理解できません。
沿道から見る方、車から手を振るかた。まだまだ少しですが、うれしい反応があります。よつやさんともども、もっと訴えていこうと合意しました。
その後は、昨日の生活相談の方との対応や新聞の配達。市役所に行って、市議会報告書の作成です。土曜日にもかかわらず、多くの職員が休日出勤をして仕事をしていました。
10月12日(金) 南口駅頭宣伝、さよなら原発アピールINおおいがわ、生活相談など
今日も駅頭宣伝からスタート。南口で「よつや恵」2区予定候補と駅南支部党員の方3名で7時から行いました。南口には足湯があるのですが、そこにいつもいるオジサンから「石井君はいい声してるぞ。頑張れよ」と大きな声援を受けました。ビラも70枚程度が40分早々でなくなりました。早起きは3文の得です。
その後は市役所へ。市内に住む40代の男性の生活相談。取引先が仕事が出来なくなり納入している立場の男性も途端に収入が6分の1に激減。やっとのことで”つなぎ”のバイトを見つけたが11月25日が初任給なのに手元資金が3000円しかないという事です。
県と市それぞれの社会福祉協議会が行っている緊急小口資金融資制度(10万円限度)があるのですが、これも審査などがあり2週間後にならないと支給されない等制約が多いのが問題です。
生活保護もあるのですが、これも支給開始には1か月以上かかります。急迫保護の規定もあるのですが、このケースで認めるような藤枝市の福祉ではありません。残念ながら。
一緒に岡部の社協事務所に行き融資は受けられるようになりましたが、支給開始まで最短でも10日はかかるので、その間は私や党員のメンバーで援助することになります。つくづく福祉の脆弱さを感じます。
その後、志広組議会の打ち合わせや、日曜版の配達など。
午後6時からは、大井川のグランリバーで毎週金曜日行っている「さよなら原発アピールINおおいがわ」に参加しました。
元焼津市議候補の杉田げんたろうさんが主になって行っているこの企画。私も先週から参加しました。歩道に一列に並んで、それぞれの思いを訴えるという趣向です。
今日の参加者は9名+幼児1名+杉田さんの愛犬1匹。地味な活動ですが、毎週続けるのは本当に大変です。杉田さんから「藤枝でもやって」と言われました。早速みんなに相談したいと思います。
10月11日(木) 北口駅頭宣伝、10軒訪問など
木曜日恒例の藤枝駅北口早朝駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と「よつや恵」2区予定候補とで8時まで行いました。小雨模様でしたが80枚以上ビラ撒き出来ました。
その後は市役所で市政報告の作成や打ち合わせ等。午後は所属支部の会議と10軒訪問。夕方からまた市役所で市政報告作成と打ち合わせと言った一日でした。
10月10日(水) 10軒訪問、志広組議会通告など
午前中市役所へ。志広組議会通告が午後1時なので最終チェック。大石議員の助言をいただきながらようやく通告しました。
一般質問では、仮宿の新クリーンセンター建設候補地に対する環境アセスメントの考え方について。議案質疑では、焼却灰を最終処分するための組合としての考え方 としました。
詳しくはまたこのHPで報告しますが、今年度から初めて組合議会に入ったのでよくわからない事が多いです。それにしても、焼津8人・藤枝8人で構成する組合議会ですが、ほとんどの場合質問するのは共産党2名だけ。一部事務組合とは自治体業務の一部(志広組で言えば、斎場・し尿処理・ごみ処理など)を共同で管理するために設置されているもので、管轄する業務はそれぞれありますが主に迷惑施設を対象にして全国でこうした形態がとられています。
ですが、そのもとで設置された議会は傍聴者もほとんどいないし質問する議員も少ない。住民からあまりにもかけ離れた存在になってしまっています。志広組も例外ではありません。広域合併の行きつく先を暗示しているような気がします。
その後は10軒訪問。留守も多かったのですが、いついっても留守のご家庭2軒と今日はたまたま対話することが出来ました。「南幼稚園前に住んでいますから…」と言うと「ええ、そんなに近所にいたんですか?」と言われてしまいました。ごく近所でありありながらこういった調子ではいけません。必ずビラ配布はしているお宅ですが、ビラだけでは認知されていないのでしょう。改めて対話の重要性を感じます。その後は市役所事務所にて、志広組議会準備や市議会報告の作成などでした。
10月9日(火) 志広組議会準備
今日も志広組議会準備、大石さんからもらった資料に目を通す一日でした。
なんともまとまらずにムシャクシャ。気分転換に水泳1100m。時間がなかったので準備運動もせずに泳いだため途中で心臓あたりが苦しくなってきましたが休憩せずに泳ぎ切ってしまいました。こういう運動はかえって体に負担になるかもしれません。
10月8日(月) 志広組議会準備等
日刊紙配達後、午前中は大石議員と打ち合わせ。来年度予算要求項目の確認です。
9月議会は終わりましたが、私にとっては今月29日に志広組の一般質問がありますので、とても一段落の気持ちにはなれません。
質問通告が明後日水曜日、午後は市役所事務所にてそのための準備作業に没頭。夜は党の会議でした。
10月7日(日) 地域行事の一日
今日は、招待いただいた地域での行事で過ごす事が大半でした。
午前中は高洲幼稚園運動会。私にも5歳になる娘(保育園に通っているので参加はしていませんが)がいるので、自分の子供の姿と重なりあうような子供たちの演技がとても可愛かったです。同時に、自分の娘も保育園で色んな練習をやっているんだな~と、思いました。
午後は、地元の神社の秋大祭。夕方からは、大石議員と打ち合わせでした。
10月6日(土) 藤枝市立病院フェスタ
今日は、地区の幼稚園運動会に招待いただきました。申し訳なかったのですが開会式だけで市立病院へ。毎年行っている病院フェスタに議会全員が参加です。
私の担当はスーパーボウル救いです。他はポップコーンや綿菓子などを22名議員と議会事務局が手分けして担当。ひっきりなしに訪れる子供たちの応対が結構大変。午後3時まででしたが疲れてしまい、自宅についたらそのまま夜6時半くらいまで寝てしまいました。
10月5日(金) 脱原発行動IN大井川グランリバー、防災対策委員会、決算委員会、10軒訪問
今日は朝から議会、午前中は防災対策特別委員会。放射能の基礎知識と原子力防災対策について報告を受けました。新たな知見を受けて静岡県が第4次災害対策をH25年6月を目途に策定、市もそれに準じて防災計画を策定するとしていますが、大元は原子力規制庁。環境省の外局であり人事も国会同意を得ていない、委員長自身原子力ムラ出身で、初仕事は記者会見から赤旗記者を締め出す事でした。
今日は主に原子力学専門の職員が講師の勉強会でしたので、そうした発言はしませんでしたが、4つのK(教育・環境・危機管理・健康)を重点戦略としている藤枝市にしてみれば、国県の指示待ちでないとやりきれないといった答弁が主でした。同時に藤枝市は4つの日本一を目指すとしているのですが、教育・環境・健康日本一を目指すと言いながら、何故か”危機管理”日本一とは言わず”交通安全”日本一になっているのです。
この点を質疑した事があるのですが、危機管理は非常に範囲が広いと。でも重要なものであると考えているとの事でしたが、教育だって健康だって範囲は広い。なぜ、危機管理日本一と言えないのかな?という疑問は未だに持ち続けています。
午後は決算特別委員会。執行部への提言事項について打ち合わせ。その後は10軒訪問「夫がほぼ寝たきりだけど、介護職員を受け付けなくてこまる」「妻が認知症がひどいので施設に入れたいがどこも満杯」「50台の息子が働こうともせずひきこもっている」等々、切実な問題がご近所にあります。特養増設と成果主義を辞めさせることに尽きると思うのですが、こうした言葉を聞くたびに感じるのは「みんながそうだから…」とあきらめてしまっている事です。政治を変えればこうした事も変えられるのです。
夕方6時からは大井川町グランリバーでの「脱原発行動INグランリバー」(私が勝手に命名しています)に参加。7月位から元焼津市議候補の杉田源太郎さんが主となって呼びかけていたのですが、日程の関係で今日が初参加でした。
10数人の方が、歩道沿いに並んで各自が原発NOを叫ぶというもので、時間にして15分くらいです。それでもこうした行動を自発的にやろうとする杉田さんの熱意に脱帽。毎週金曜日に行っています。私も可能な限り行きたいと思います。
10月4日(木) 北口駅頭宣伝、志太広域事務組合議会、10軒訪問など
木曜日は北口での駅頭です。7時から青島支部党員の方、よつや恵2区予定候補と1時間行いました。私とよつやさんが交代でマイクを担当したのですが、私が話している時によつやさんにしきりと話しかけてくる男性がいました。話の内容は直接聞けませんでしたが、今の政治状況にとても不満がある様子。主権者である国民が主体となった政治の実現には、財界から献金を受け取っていない事が一つの試金石になります。財界は大きな存在ですが主権者ではありません。そこからお金をもらっているようでは、財界言いなりの政治になるにきまっています。私たちは企業献金を一度たりとも一円たりとも受け取っていない政党です。
余談になりますが、この批判からか、維新の会は八策のなかで「企業・団体献金の禁止」を明記しました。ところが橋下氏は9月10日の記者会見で「企業献金を受け取らなければどうやって選挙が出来るのか」と自ら明記した事と反することを平然と言ってのけました。「日本はそういう選挙風土ではない」ともいい、居直っています。
今、橋下氏や野田首相、公明党や御用メディアが好んで使うセリフが「決める政治」。本当の問題は「何を決めるか」にあると思いますが、献金問題だけでなく大飯原発の再稼働を関西電力幹部との会合後に急遽容認した橋下氏は自ら決めたことに反してることをいいながら居直っている。これが「改革児」と言えるのでしょうか???一地方議員たる私でも自分の言った言葉には責任を持って発言していますし、間違いをすればそれは訂正します。議員じゃなくても当たり前の話だと思いますが、そんな事すらしない人物を"持ち上げる"メディア政治部記者の意見が聞きたいものです。(もちろん一部にはきちんと検証している報道もありますが主流ではない)
終了後は志太広域組合議会招集日、今日は議案説明でした。その後はHPの更新作業。
午後は10軒訪問。あいにくと留守が多く対話できたのは2軒だけでした。夕方から夜にかけては、しんぶん赤旗日曜版の集金。今月いっぱいで…と言われた家がありガックリしましたが、「隅々まで一字一句読んでいますよ」と言ってくれる方もいて励まされました。
10月3日(水) 南口駅頭宣伝、9月議会最終日(討論・採決)など
今日は7時から南口で駅頭宣伝、駅南支部の方1名と、2区予定候補よつやさんとで1時間行いました。10月と言えども日差しは強い朝です。
尖閣問題のわが党の見解と橋下維新の危険性を中心に30分は私、30分はよつやさんといった調子で訴えました。ビラの受け取りも100枚くらいといつになくよかったです。
終了後は市役所で議会最終日。私は一般会計の反対討論に。市債残高965億は依然として巨額、それは個人市民税の3割がその利息で飛ぶほどである。滞納整理についても債務者の状況調査が面会して調査しきれずにいて差し押さえをしている実態、職員数の不足が問題であるならそこを改めるべきだと言う事、生活保護も法の原理にあるとおり申請から開始すべき等問題点を指摘して討論を行いました。詳細については、HP議会報告に掲載します。
大石さんが後期高齢者会計に反対討論、他に提案された議案20数本については賛成しました。なんでも反対しているわけではないので念のため。(賛成案でも問題点は指摘してきている)他の議員は、相変わらず”なんでも賛成”です。
終了後は、議会タウンミーティングの打ち合わせ、私は11月3日(土)市民ホール岡部(3時から)と11月8日(木)生涯学習センター(午後7時から)に参加します。特に3日(土)は、広報委員という立場で司会を務める事になりました。
午後は、大石議員との打ち合わせ。来年度予算要求についてでした。
10月2日(火) 10軒訪問、文教建設経済委員会など
今日は常任委員会。執行部より、中心市街地活性化2期計画・太陽光パネル設置に公共施設の屋上を貸し出す事業・水道料金統一化(値上げ)についての説明。
岡部との統合を理由にした料金値上げ条例改正は11月議会に上程されるとのことで、それまでにしっかりと勉強しなくてはいけません。
午後は10軒訪問、自宅で9月議会市政報告ビラの作成、夕方は水泳。調子よく1000m休みなく泳ぎ切りました。
10月1日(月) 10軒訪問、議会基本条例制定の講義など
月曜日は日刊紙配達、家で朝食をとり10軒訪問。あるご家庭では、おばあさんが対応してくれ「わざわざ来てくれてありがとう。家の衆によく伝えとくよ」と激励してくれました。
午後は市役所にて、議会基本条例制定に向けての講習。首都大学准教授の長野先生が講師です。
藤枝市も条例制定に向けて特別委員会を今年度から設けていますが(私は委員ではない)基本条例を制定するのはいいけれど、それをどう活用するかが、よくわかりませんでしたので参考になります。
お話では、条例を制定したところは、議員個別の議案賛否の公表や市民との報告会の開催立が上昇した傾向がある事(議員間討議も上昇していたが、先生の話では大きな変化とは見ていなかった)が示されました。
私は、市民の方に議会基本条例を定めるべきか否かと問えば、定めるべきと答える方が大半であるけれど、問題はその中身だと思っています。お話では、作る過程の中でいかに市民の意見を取り入れるかが大事(基本条例だけにテーマを絞った報告会開催が有用かと思った。素案を全戸配布している所もあった)また、松本市の例として条例本文に対する各会派の意見指摘を全て網羅した文書を作成している事、など参考になりました。
また、先生の考えでは基本条例を先進的に制定したところはいずれも財政状況が厳しい自治体で、裕福な東京都区はどこも制定していないことから、市の財政危機を打破するために首長だけでなく議会が何とかしなければならないところまで追いつめられた形で条例を制定しているのでは、との考えでした。その後は、明後日の討論原稿の作成と党の会議でした。