4月30日(月) 10軒訪問など
日刊紙配達後、事務作業や遅配となってしまった日曜版配達などを行いました。
午後は、4年生の長男の友達が自宅に遊びに来る中で、一緒に広場でサッカーをしたりしました。合間となってしまいましたが、ペースが落ちている10軒訪問を近所の方中心に行いました。昨日に続いての水泳1000mです。
4月29日(日) 10軒訪問など
今日は、しんぶん赤旗日曜版配達集金。読者には浜岡請願署名を多数集めていてくれた方がいます。先日の市議会が理論的な根拠も示すことなく「不採択」とした実態を記載したビラを持参して報告を兼ねながら集金に回りました。
ずっと自民党を支持していたという方ですが、ご近所の方100名近くを回って署名を集めてくれた方は、「(請願に)反対したのは自民党か?」と聞かれます。不採択の理由は主に、安全対策が出来ない限り再稼働を認めないと全会一致で12月に決議があり、この決議は重大であり改めて永久停止決議をする事はない。といった具体的な根拠なしで自民党を含め全会派(共産党を除く)が不採択にした実態をお知らせすると「命に係わる原発問題に真剣に向き合っているのは共産党だけだ。地元の自民党市会議員がたまに来るけれど、今度の選挙はその議員は絶対応援しない。事務所にもいかないよ」と言われました。
世論は圧倒的多数が浜岡NOであり脱原発です。市議会の対応は残念ですが、これに”めげず”廃炉を求める行動を行っていきたいと思います。同時に市議会の実態を知らせるビラを多く配布することも必要です。
その後は、ビラを配布しながら10軒訪問。あるお宅では、奥さん(70代)が徘徊する癖があって困っているとの話。藤枝市が実施している高齢者徘徊センサー設置助成制度の話をしましたら、初めて聞くとの事でした。その方に使える制度かどうかわかりませんが、連休明けに市に資料をもらってご自宅にお届けすることにしました。少し時間が空きましたので水泳、1000mでした。
4月28日(土) 市政報告会
今日は兵太夫南町内会館にて、市議当選2年目という節目に当たっての市政報告会を行いました。
議会報告では、2月議会での浜岡永久停止請願署名に対し、市議会が不誠実をも言えるような対応をした実態の報告。
その他、この2年間で学童保育や放射線量測定、高洲南幼稚園前水路改修工事などの進展事項もある他、残された課題も多々ある事。今後行っていきたいこととして、3000軒訪問、市財政の状況をHPで知らせていきたい事などをお話しさせていただきました。
ご近所の方をはじめ約20名の方が見えてくださいました。質疑応答では、他政党が国民の不信を買っている中で、なぜ共産党が伸びないか。党の対応に問題があるのでは、といった厳しいご意見もありました。
こうした報告会、年4回の議会終了毎に行いたいのですが、今の所8割くらいの実施率です。
4月27日(金) 28日集い資料作成など
今日は、明日兵太夫南町内会館で行う市政報告会の資料作成でした。午後は高洲中学校のPTA総会にお招きいただき、合間に日曜版の配達等です。
4月26日(木) 北口駅頭宣伝、生活と健康を守る会、28日集いの御誘いなど
木曜日恒例北口での駅頭宣伝、大雨でしたが青島支部党員の方と今朝も7時から行いました。
訴えはTPP問題。野田総理の事前協議参加表明から5か月、この間TPPの害悪が明らかになってきている点。関税の撤廃は主食たるコメも例外でない事、アメリカ牛から昨日もBSEが検出されたというのに、安全規制まで撤廃しかねない事。医療の分野でも市場原理主義が持ち込まれ皆保険制度が崩壊しかねない、雇用でも公共事業の受注業者に外国業者の参入が認められれば、日本の企業が仕事を失うことにつながる事、我が国の法律やルールがアメリカの思うがままになるこんな制度に対し農業ではJA、医療では日本医師会、歯科医師会など主要な団体が反対を表明し、党の民主党の中にも反対議員が続出している。内閣はこうした声に耳を傾けず参加に前のめりになっていることに対し世論は説明不足だという声が8割以上。そんな状態でなぜ参加を急ぐのかと訴えました。
雨の場合、みなさん傘を片手に急ぎ足になるので、今日はビラの受取が悪いな~と思っていたのですが、それでも40分くらいで40枚くらい撒けました。7時45分頃に雨脚が強くなり、屋根下で訴えていても雨が吹き込みマイクが濡れてきたので8時前でしたが中断しました。
その後は、28日集いのお知らせに町内会役員の方を数軒回りました。
お昼前からは、「生活と健康を守る会」藤枝おしゃべり会い参加してきました。30分くらい話をしてくれと言うので、会の皆さんが日頃密接にかかわっている生活保護についてお話しさせていただきました。
生活保護は憲法25条の「生存権」の理念に基づく制度であり、国民すべてが”健康で文化的な生活を送る”事は、本人の責任ではなく国の責任で行う事。誰もが無差別平等にうけることが出来る制度であるから保護を申請する権利は誰しも有していること。ところが現場の実態は「この人は保護が必要ないのではないか」と言う調査から入るので趣旨が活かされていない対応となっている事。
誰しも申請する権利があるので、まず申請する意思をキッチリと表明する事が大事とお話しさせていただきました。
その後の質疑応答では、「申請する前の調査が3時間。これでは嫌になってしまう」「そんな権利があるのは誰も知っていることではない。袋井などでやっているように申請用紙をまず最初に書かせるべきだ」といった声がありました。
午後も、明後日の集いに使う資料作成でした。
4月25日(水) 南口駅頭宣伝など
毎水曜日に行っている南口駅頭宣伝。今朝も7時から駅南支部党員の方と行いました。用事があるので8時10分前には終了しなければならないという事でしたので、ビラも少なめに70枚用意したのですが7時35分くらいには撒ききってしまいました。その都度違うビラを用意するのは大変ですが、作ることによって自分の勉強にもなりますし、だんだん発行(?)枚数が増えていく事も励みになります。
その後は、市役所事務所にて事務作業。主に、明日行う「生活と健康を守る会」で生活保護に関するお話しの資料作成でした。
終了後は久しぶりにプールへ。1000mでした。
4月24日(火) 集いのお知らせ、党看板設置など
午前中は、所属支部党員の方2名と先日お願いしていた箇所に看板設置作業です。政党助成金をもらっている他党は、こうした作業も業者任せにできるでしょうが、こちらは全て手作り。党員の方が自腹を切ってボードや工具を用意してくれました。
結構大きめなボードを新たに作る作業で午前中いっぱいかかりました。それでも苦労した甲斐あって、なかなか目立つ掲示板になりました。地所の提供をしてくれた方にも感謝です。
午後は市役所で河川要望についての調査。その後、田沼街道危険横断箇所の要請行動の協力に、高洲中学校長・高洲南小学校長にお願いに行きました。また、市政アンケートに返信してくれた方や、町内会役員の方などに28日の”集い”の御誘いに伺いました。
その中で、ある方は藤枝市財政の状況が分からない、借金をどれだけ返してきているのか広報を見る限りでは何もわからない・経年的に表示すべきだと。自分が住んでいる市の財政がどうなっているか、市民誰しも関心を持つことですが、広報は単年度での表示で、ほとんどの自治体が”健全”と判断される国の基準を用いて財政は安全だと表示しています。 この問題は、昨年2回にわたって参加してきた多摩自治研究所の財政セミナーで教わってきたことで、その年の9月議会で取り上げたのですが、明快な答弁はありませんでした。
しかし、藤枝は予算規模を減らすことなく、着実に債務返済に努めてきています。そうした実績を前面に出した経年的に表記をすべきだと思います。 また、その財政の可否を決めるのは議員ですから、議員が財政を分析できる力を持つことがいかに大事かを思い知らされました(ブログの”藤枝財政白書”にて、お知らせしていきます)
また、泉町地区で多く聞く木屋川の改修問題。県の河川ですけど、住民にとっては県だろうが市だろうが関係ない事です。焼津と藤枝の2市議会で県へ改善要請する場がありますので、その場で実情を訴えることをお伝えしました。
夜は、議員団が毎月行っている無料法律・生活相談です。
4月23日(月) 集いのお誘い など
日刊紙配達後、市役所事務所にてこれまでいただいた要望について担当部署に調査に行きました。
昨日の町内会の総会では、参加者の方から「学校が避難場所になっているが、大勢の市民が来た場合トイレをどうするのか」といった質問がありました。
こうした話は聞かなければなかなか気づきません。早速、危機管理監に聞いたら、仮設トイレは避難所によって大体2基、他に簡易型のポータブルトイレ1000回分のストックがあるのですが、問題は下水につなげることが出来ないので水洗に出来ない事(垂れ流すわけにはいきませんので)
その為に市はマンホールをトイレ化する事業(これならそのまま流れます)の検討予算を今年度つけたのですが、各避難所にマンホールがあるわけでなく、あっても掘削の金額がかかるといった大きな課題があり、現在は在宅で避難生活が出来る方向の支援を重点的に考えているとの事でした。こうした話も聞かなければわかりませんし、同時に市民に知らせることも大事です。
それから課題のまま残っている田沼街道の横断歩道設置の問題や水路関係の調査、合間にご近所で不幸があったため葬儀に出席をして夕方の時間は町内会役員の方や、10軒訪問で会話をした方に28日の集いのお誘いに回りました。夜は党の会議です。
4月22日(日) 青島地区街頭宣伝、つどいのお知らせなど
今日は居住地域の水路清掃に参加した後、青島支部党員の方と5か所で街頭宣伝を行いました。
あいにくの雨模様でしたが、それほどひどい降りでもないので実行です。
民主党政権が大飯原発の再稼働を急いでいます。今夏18%の電気不足が起こるとしきりにいっていますが、需要値は2010年夏の酷暑の数値を持ち出していながら、供給値は節電を一切考慮しない数値で計算している、また中部電力や中国電力の余剰電力800万キロワットを活用すれば停電は起こりえない、しかも運転再開を妥当とした判断基準はたった三日間で作りえたものであり、福島の事故の原因究明すらできていないのにこんな短期間で安全と言える資格があるのか。それほどまで急いで再稼働するのは、5月5日に泊原発(北海道)が点検停止すれば日本の原発の稼働がゼロになる。それでも停電が起きない事実を国民に知られたくないためだと訴えました。
雨でしたので車からの会釈の他、”まんさいかん”前での訴え時には、同行党員の方が店内でガラス越しに見ている人がいたとの事でした。
午後はビラ配りも兼ねて、28日集いのお誘いに回りましたが、途中から雨がひどくなり中断。夕方からは、地区の消防団と、町内会の総会にお招きいただき、挨拶・懇親させていただきました。
4月21日(土) 集いのお誘いなど
今日はしんぶん赤旗日曜版の集金の他、近所回りで28日の集いのお知らせなど。
グランシップに志位委員長が来ての演説会だったのですが、今日は地域の高洲第自治会の総会にお招きいただきましたので、演説会に参加する方のバスの見送りに。
バスの運転手が添乗員時代よく一緒に行っていたドライバーで懐かしかったです
4月19日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日の北口駅頭宣伝。7時から行いました。ハンドマイクの調子が悪かったのですが、なんとか1時間実行。同行してくれた青島支部党員の方の協力のもと、ビラも90枚くらいまくことが出来ました。
今日は、私の長男が通う高洲南小PTA総会と授業参観がありました。来賓としてお招きいただくと同時に子供の様子を見に行きました。余った時間は、しんぶん赤旗日曜版の配達と集金でした。
4月18日(水) 議会(健康福祉協議会、全員協議会、広報委員会)ビラ配りなど
水曜日は恒例の南口での駅頭宣伝ですが、ハンドマイクの調子が悪く、スイッチを入れたら「ピー!!」となってしまうので止む無く中止にしました。
その後は市役所で議会、主に報告事項等。広報委員会は2月議会での議論を編集した”市議会だより”の編集確認でしたが、浜岡請願署名に関する記載が不採択とした側からの理由しか記載されていません。賛否分かれたわけですから、同等の扱いで記載するのが原則のはずです。簡単な事だと思うのですが検討事項に。
終了後は、杉森元市議と昇格となった役所職員に”しんぶん赤旗日曜版”の購読のお願いに行きましたが、職員の方も給料が下げられている中ですので、月800円といえども大変な事情があるようで思うように進みませんでした。
その後はビラ配布を兼ねながら対話行動。主に来週土曜に行います”集い”のお誘いです。200枚のビラを配る中で、20件くらいのご家庭で対話をしてきました。
近所ですので何度かおじゃましている家庭を中心にお誘いさせていただくなかで、「近くの水路問題はどうなっている。粉塵ネットを設けてもらいたい。孤独死にならないように頑張っているんだけど行政の支援がない」等々。色んなご意見です。
こうした要望は、こちらから語り掛けなければわかりません。地味な活動ですが大事な事。その他これまでの10軒訪問での過程で聞いた要望について、当該の町内会長宅に写真添付の上届けさせていただきました。
4月17日(火) 掲示板設置のお願いなど
総選挙がいつ起きてもおかしくない政治の状況の中、今日は党員の方と新たな看板設置のお願いに回りました。おかげで3か所で新たな設置が出来るようになりました。
午後は所属支部と青島支部の会議に出た後、夕方からビラ配りをしようとしましたが、季節外れの雷で中断…議会報告のDM作成に切り替えて、封筒に糊付けして藤枝郵便局に出しに行きました。後は自宅で事務作業です。
4月16日(月) 一斉駅頭宣伝、10軒訪問など
5時半おきで日刊紙配達後、7時から南口で党員の方4名と一斉駅頭宣伝です。2月議会に提出された10000人請願署名に対する藤枝市議会の対応について、ビラも完成しましたので報告しました。
終了後は大石議員との打ち合わせ後、午後はビラ配布を兼ねて近隣の方に28日に行う市政報告会のお知らせをしてきました。
夜は党の会議です。
4月15日(日) 10軒訪問、新婦人の会有志後援会など
午前中は残っていた日曜版配達後、10軒訪問。しばらくご無沙汰している方もいたので、これではイカンと思っています。
昼食時は、新日本婦人の会で共産党を支援してくれている方で組織する有志後援会に大石議員とお招きいただきました。
2年前の市議選で多くの支援をいただいたのをはじめ、様々な分野で”小組(こぐみ)”を作っての会の活動は、近所付き合いも希薄な今、非常に貴重な会であること。その事は、私の女房が参加していることでよくわかること等挨拶させていただきました。
その後の質疑応答では、市のゴミ対策や浜岡永久停止請願に対する議会の対応等について活発な意見交換となりました。
夕方からは、地元の兵太夫南町内会の総会にお招きいただき、挨拶・懇親させていただきました。
4月14日(土) 御前崎市議選支援
明日投票と迫った御前崎市議選。清水すみお候補の応援に今日も御前崎へ。雨模様でしたが、対話行動をしてきました。
私が訪問した地域は、清水さんの地元とは離れた場所で、他候補の看板もたっている地域でしたが、対話する中で「親類縁者関係者に(清水さんに投票するよう)連絡済です」「個人的なつながりがあるので、ずっと応援しています」といった励ましの言葉がありました。明確に浜岡廃炉を言っているのは18人の候補のうち清水さんだけです。命と故郷を守るために浜岡は廃炉以外選択肢はありません。
4月13日(金) 御前崎市議選支援他
午前中は日曜版の配達やビラ配布の編集相談などでした。
午後は市立病院にて、これからの医者の動向について病院幹部の方に時間を取ってもらって現状を伺いました。
夕方近くなったのですが、御前崎へ。明後日投票の市議選で、清水すみお候補の応援です。今日の役目はビラ配布でしたが、洗車をしていたあるお宅で「共産党です。ビラを届けてきました」と言うと選挙情勢はどうか?と聞かれます。この方は、浜岡NOのご意見を持っているようですが、中電の関連者が多い地域の手前なかなか「浜岡NO」を言えずにいるようでした。
5時半からは、中心市街地で井上参議院議員を招いての清水候補の街頭演説。市の財政が原発依存になっている中で、原発推進予算3500億円を再生可能エネルギー推進予算に使えばいいこと、脱原発を標榜したドイツは新エネルギー開発のために新たに35万人もの雇用を生み出し、廃炉=雇用破壊ではないこと。
こうした事実を多くの国民に知ってもらいたいです。
4月12日(木) 南口駅頭宣伝、アンケートいただいた方へお礼の訪問行動、生活保護相談対応など
今朝も7時から南口にて。
青島支部党員の方と1時間駅頭から訴えました。駅南の寒暖計は19℃。すっかり春です。
終了後は、昨年行った市政や原発に関するアンケートに回答していただいた方にお礼に伺いました。
わざわざ訪ねてきてくれたと、どのご家庭でも対応してくださいます。
そのなかである年配の方と色んな話が出来ました。
ずっと共産党を支持しているけれど、自民も民主もダメ・日本の政治がこれだけ閉塞しているのに、なぜ共産党に風が吹かないか。そのことをいつも仲間とも話し合っているけれど結論はでない。世界的にみれば新自由主義の崩壊は明白になっていて南米では左派政権が誕生している実態を日本の国民は知っているのか。
この方も、党名を変えた方がいい、とのご意見です。このご意見は私たちの党の現状や行く末を心配してくださる方ほど寄せてくださいます。
共産党のイメージの悪さは、旧ソ連がレーニン革命当時は真に平等で均等な税制を敷く社会主義国家の確立を目的としていたが、1930年代スターリン時代になると、他国への侵略と自国への抑圧を敷く専制主義国家に変質していながら自らを共産国家として名乗っていたために、ソ連=共産党という考え方が定着していることが大きな原因であること。
一方でほかの政党はどうか?戦前は政友会・立憲憲政会など色んな党がありましたが、こぞって侵略戦争に賛成しました。日本共産党は1920年に結党しましたが当時から唯一「反戦平和」の旗印を掲げていました。29歳で拷問によって命を落とした「蟹工船」を執筆した小林多喜二のような党員がいるにも関わらずその旗を降ろしませんでした。
敗戦を迎え、他党は侵略戦争に賛成した反省から”昔の名前で出ていけない”党名を変えて再出発をしました。
所が、戦後になっても他党は公約を破って国民の期待を裏切る中で支持が落ち、党名で支持率を維持できなくなれば名前を変え、金メダル選手や元モデルなどを担ぎ上げるような”姑息な手段”を用いて票をかすめ取るようなことまでしている。
そんな政治の状況であると同時に、原発問題はじめ、医療費無料化要請といって事でも、住民と結びついてきて様々な活動をしてきた日本共産党の役割。むしろ今こそ「日本共産党」の党名を高く掲げて頑張りたいと思う。こうしたことをお話しさせていただいています。
支持率が伸びない問題は日本共産党に対する国民の素朴な疑問。「党名を変えるべき」「政権を取ったら社会主義になるのか」「共産党はなんでも反対しているだけ」「大企業をつぶす党だ」等々…それらは誤解や偏見に基づくものであるというという事を私たちが国民にきっちりと答えていない事が、いつまでたっても党勢拡大にならない事になっていると(私は)考えています。
じゃあ、どうすればいいか?私自身いろいろ考え、その事をわかりやすくしたビラを作成しました。実際、今朝の駅頭宣伝でも党員の方に配布してもらったところ、受取が非常に良かったとのことです。
ビラの内容については、後日このHPでもUPしますが、試行錯誤の状況ですが、いろいろ工夫して党勢拡大につなげていければと思っています。
この方を含め、午前中11件のご家庭に訪問しました。
午後は生活相談。家屋を所有しているために生活保護を却下された方について、ご本人と市当局と話し合いの場を設け、具体的な進め方を検討しました。終了後は、しんぶん赤旗日曜版の配達です。
4月11日(水) 河川改修要請、10軒訪問、北口駅頭宣伝など
水曜日高齢の駅頭宣伝、通常は南口ですが他党がいたので北口へ。今朝も7時から駅南支部党員の方と1時間行いました。あいにくの雨模様でビラの受取も今一つといった調子です。
終了後は市役所河川課へ。前から改善要望があった箇所について、当該地区に住む住民の方と一緒に要請にいったのですが、今年度予算化されているとの事。これまで町内会を通じ何度か要請もし、私からも直接調査をお願いしてきた箇所でしたので、とてもうれしく思います。限られた予算の中で事業化してくださった当局に感謝します。
長年の懸案だったご当人もとても喜んでくださっており、要請終了後に日曜版をお勧めしたら快く購読してくださいました。
その後は10軒訪問、河川改修箇所についての要望をいただいたので町内会長に同行してもらっての現地調査のあとは、雨もひどくなってきたので事務所内にて細かな作業等でした。
4月10日(火) 10軒訪問など
午前中は高洲南幼稚園の入園式に招待いただきました。
その後は10軒訪問、「写真でいつも見ているけれど実際会うのは初めてですね」と言ってくださる方もいました。うれしい言葉です。
午後は、杉森としお元市議と”しんぶん赤旗”の拡大行動。杉森さんは8期も議員をしていて、その間多くの市職員に購読を勧めてきています。新旧交代や昇格など人事異動があるこの時期、新たに職員の方に購読をお願いした所、5部日曜版が増えました。
夜からは、広報広聴委員会での送別会。時間の合間に、久しぶりの水泳でしたが700mでした。
4月9日(月) 10軒訪問など
午前中は高洲幼稚園入園式にお招きいただきました。
終了後10軒訪問、あるお宅で男性の方が「ずっと共産党支持だけど、なんで国会で国家公務員給与削減案になぜ反対したのだ」と聞かれました。
私は、この10年間民間の給料が下がり、それを基準とした人事院勧告で公務員の給料も下げられ続けてきたが、そんなことを繰り返してきても一向に景気が良くならない事。
それは、公務員の給料が民間給料よりも高い事は事実だけれども、雇用する側の大企業は派遣等非正規雇用で労働単価を引き下げて260兆円もの内部留保を溜め込んでおり、そこに切り込まずに官と民の労働者間で賃金の引き下げ競争をやっていても大企業には痛くもかゆくもなく根本的な問題の解決にならない事、などをお話しさせていただきました。
私の下手な説明で納得していただいたかどうかわかりませんが、党を支持してくださっているとの事なので、しんぶん赤旗日曜版をお勧めすると試験的に購読してくれることになりました。
その後は大石議員と打ち合わせなどを行い、残った時間は事務作業でした。
4月8日(日) 御前崎市議選、清水すみお候補支援
今日は一日御前崎市へ。15日投票の市長選、市議選の告示日です。日本共産党は現職の清水すみお候補が再選を目指します。定数16の所18人が立候補していますが、浜岡原発に対し議会内外でその危険性を指摘し市民の安全を訴えてきた議員は清水さんだけです。予想震源域の真上に立地しているうえ、内閣府が試算した津波の高さが21mにもなるというのに、廃炉を言えないなんて情けない限りです。
それには原発に依存している市の財政があります。原発がなくなれば雇用もなくなる、そうした市民の声は切実です。しかし清水候補が中電幹部から聞いた話では「稼働中よりも運転中止中の方が雇用は増える」とか、使用済み核燃料の維持管理だって大変な手間がかかります。
原発に依存している財政については、原発は国策で進められたものであり、永久停止後も現在支給されている交付金と同等の交付金を国に対して求めていくことを提言しています。
多くの署名をいただく中で、子供医療費小学生卒業まで無料化実現、12万円の「ねたきり在宅看護手当」が6万円い削減されようとした際も近隣市の実態を示す中で市長に「もとに戻す」と答弁させたことなど、実績も多くある候補です。
市長選には日本共産党が推薦する村松候補が立候補しており、ここでも浜岡廃炉を言っているのは3人の候補で村松さんだけです。
出陣式に出席後、告示後ビラ配布などで一日を費やしました。
4月7日(土) 青島後援会総会、10軒訪問
今日は青島後援会のお花見兼総会です。20名弱の方が参加する中でご挨拶させていただきました。
青島後援会は、年4回、ほぼ議会開催ペースで後援会だよりを発行していて、ニュース会員も1800名になります。紙面の半分は私の議会報告に充ててくださっています。
総会報告事項の後、15分ほど挨拶をさせていただいた後は懇親会。
手作りのパン・野菜サラダ・肝いりの大豆と大根の炒め物等々、1時間強と言う限られた時間でもすぐに満腹してしまいました。
終了後は10軒訪問。あるお宅で挨拶すると「高洲南幼稚園前の人だね。うちのそばの交差点も暗くて街路灯がないのに高校生がビュンビュン飛ばして危ない」といった声がありました。
その後は、高洲支部自治会総会にお招きいただき、懇親させていただきました。
4月6日(金) 入学式参加など
今日は地域の入学式。高洲南小・南小放課後児童クラブ(みなみっこ)・高洲中学校 それぞれにお招きいただき、ご挨拶もさせていただきました。
天候不順でしたが、今日は幸いにも晴天に恵まれました。
残った時間で、しんぶん赤旗日曜版配達。市役所勤務で購読してくれている方も多く、移動があるこの時期でも出来る限り遅配はしたくないので、10軒訪問より優先して配達ししました。
4月5日(木) 北口駅頭宣伝、10軒訪問
木曜日恒例の北口での駅頭宣伝。今日も7時から1時間行いました。いつも青島支部党員の方が交代で1名同行、ビラ配りをしてくれます。風が強かったですが寒さはそれほどでもありませんでした。
終了後は10軒訪問を行い、その後は資料作成などでした。
4月4日(水) 南口駅頭宣伝、10軒訪問など
水曜日の南口の駅頭宣伝、今朝も7時から駅南支部党員の方と1時間弱行いました。
昨日の嵐の名残で風邪が強い朝でしたがコートがいるほどでもありませんでした。ビラまきも一人だと大体60枚まければいい方ですが今日は90枚くらいまけました。毎週違うビラを用意するのはなかなか骨ですが、これからも続けて恒例化したいと思います。
その後は、事務作業や10軒訪問。昼前の時間帯でしたが、ほとんどがご在宅で対話をすることができました。
午後は印刷作業。紙が安いところがないか等探したりして6時近くまでかかってしまいました。
4月3日(火) 10軒訪問など
昼過ぎから嵐になるとの予報だったので、午前中のうちに10軒訪問しました。不在がちな時間帯でしたが、どの家も在宅していて対話することが出来ました。
ビラを持って歩いていると、先日の10軒訪問で話をしたお婆さんと会いました。「毎日頑張っているね~藤枝の将来を頼むよ」と大きな(大きすぎる?)期待の言葉をいただきました。こういう新たな出会いがあるのが対話行動の冥利です。
昼前からは風雨が強くなってきたので市役所事務所にこもって事務作業、しばらくお休みしていたブログの「財政白書」の更新や、細かい仕事の数々をしていました。
4月2日(月) 10軒訪問など
早朝日刊紙配達後、大石議員と打ち合わせ。その後は市役所事務所にて、こまごまとした作業処理を行いました。
夕方からは10軒訪問。年間3000軒訪問を目標に今年から始めた計画ですが、1月こそ250軒訪問できたのですが、2月3月は予算議会のため、2月90軒、3月100軒とペースダウン。合計で440軒。2560軒を残された278日でやる計算になります。10軒ペースでいく限りほぼ毎日こなさなければいけない…しかし自分が決めた事ですのでやるしかありません。
しかし、やり始めると元気も出ます。今日も「あんたの家はどこだね?」と親しみを込めて話してくれる方もいました。どの家も在宅しており、きちんと対話することが出来ました。また出されていた水路の改善要望で、ご当人と直接市役所に要請に行く件についても話し合いをしました。夜は党の会議でした。
4月1日(日)御前崎市議選
清水すみお市議応援街宣
今日は2週間後に迫った御前崎市議選の応援に南部支部党員の方と出かけました。市内10か所で街頭宣伝を行いました。
市議選は15日投票です。定数16に対し19人が立候補の見込みです。なんといっても浜岡原発のおひざ元である町です。原発に対する是非の態度が問われる選挙ですが、明確に浜岡廃炉を言っているのは清水候補だけです。
原発がなくなれば、雇用もなくなる。市への交付金も減る。原発は危険なものだとわかっているけれども、今の市民の暮らしをどうするのか?原発反対を唱えるだけでなく、行く末を案じるこうした市民の声に誠実に答える必要があります。
永久停止となったところで、原子炉建屋内には広島原爆12万発分にも及ぶ使用済み核燃料が保管されており維持管理だけでも膨大な雇用が必要です。
また清水市議は、「永久停止=雇用がなくなるか」と中電に質問し「稼働中よりも運転中止中の方が雇用が必要」と回答したとの事。停止による雇用への影響はなく、むしろ国が今原発にかけている予算を新エネルギー開発に充てれば、新たに59万人の雇用を生み出すことが出来るなど訴えました。
初めての場所での街宣でしたが、どこでも車からの手ふりや会釈が多くあり、ある場所では2人のご婦人が聴いてくれていたので挨拶に行くと「石原市政の8年間で何一つよくなっていない」との事。それでも原発がなければ雇用や電力不足はどうするのか?と言われるので、中電管内を見れば、浜岡なしでも電力は足りているんですよと言うと信じがたいという対応です。
火力と水力だけで2900万キロワット、電源開発(株)からの融通を受ければ全然大丈夫と言っても初めて聞くよと言った様子でした。まだまだ私たちの主張が浸透していないのかな?と思わされる一コマでした。
定数16で19人が立候補、浜岡永久停止を訴えているのは唯一清水さんだけですが、街宣中手を振って声援を送ってくれる方がいる反面、あからさまにクレームを言ってくる人もいるなど、中電の関連が深い街だけに複雑な反応があるように思いました。