7月31日(火) 無料法律相談など
昨日に引き続き市政報告書の作成。なんだかんだ午後までかかってしまいました。ようやく完成、明日の駅頭宣伝で早速配布します。
夕方は、2区予定候補「よつや恵」さん宅でブログの作成。選挙も近いと予想される中、HPの活用は今や必須アイテム、私もそう考えてどうすればアクセスが増えるのか試行錯誤しています。教える側の私も、教えられる側のよつやさんもなかなか時間が合わないのですが、いいブログを作っていきたいと思います。
夜は、毎月恒例の無料法律相談でしたが、今日は1組も見えませんでした。わざわざ静岡から来てくれた弁護士には申し訳ないんですが、相談事がなく平穏な世の中であればいいなと思います。
7月30日(月) 広報広聴委員会・事務作業等
午前中は議会広報委員会。秋に行うタウンミーティング(市民と議員の懇話会)の運営について、一部の委員の中からは、行事があるから今の3会場の実施でとどめるべきだとか、各会場の責任者は広報委員じゃなくてもいいのでは等の意見が。広報委員会は、日程等の実情は勘案するにしても、まずタウンミーティングの回数を増やして多くの市民の意見を聞くという基本的な認識にたつべきであり、委員自らが責任を持って運営に当たる(そのために先進市の視察に行く)べきだと発言したのですが、各会派へ持ち帰ることに。こんな調子では何のための広報委員会か?と言われかねません。
その後は、市政報告書の作成や大石議員との打ち合わせ、夜は党の会議などでした。市政報告書がようやくほぼ完成しました。
7月29日(日) なくせ原発7・29国会大包囲
午前中は所属支部の支部会議。なんとか今月いっぱいの党勢拡大をと意思統一があるので、会議後支部長と一緒に対象者宅に伺いましたが不在。ですが、改めて支部長が伺った所日曜版を購読してくれることに。よかったです。
午後は、市役所事務所で昨日に引き続き市政報告書の作成をしたのですが、あまりの暑さで(土日は冷房がストップ)ギブアップ。私の家も居間にしか冷房がなく、そこでパソコン仕事をやれば子供たちの格好のオモチャになるだけで仕事になりません。
そうならば、首都圏反原発連合が主催している脱原発デモへ…東京の国会議事堂まで行ってきました。総理官邸では毎週金曜日に包囲行動がおこっていて「大飯再稼働反対」「脱原発」を訴える動きが15万人規模の集会にまで膨れ上がっています。
こうした行動は、60年安保以来の事だそうです。当然私も経験がありません。一度、そうした雰囲気を見たい、そして一緒に行動したいと思っていました。
今日は、日曜日ですが、金曜日行っている行動をシフトして「7・29国会大包囲」としています。
7時過ぎに地下鉄で国会議事堂前の駅につきましたが、出口を出た途端人混みで身動きできない状態です。国会周辺の歩道(車道はガードされている)には、あらゆる年齢層の人々が様々なプラカードやペンライト等を持ちながら「再稼働反対」「子供を守れ」とシュプレヒコールを繰り返しました。
日本は、民衆が起こした革命が歴史上一度たりともない世界では珍しい国です。今回の行動で、政府の原発依存政策を覆すことが出来ればと、真に思いました。
翌日の新聞は、朝日も1面トップで報道。今日の午前中は、私は会議で参加できなかったのですが、藤枝でも「なくそう浜岡原発市民の会」が再稼働反対デモを行い70人が参加していたのですが、これも朝日は地方記事版で報道しました。メディアも無視できずにいます。私も、力ある限り再稼働反対を訴え続けていきたいと思います。
しかし参加人数が主催者20万人、警視庁1万5千人 となんでこんなに差があるんでしょうか。正確に数えようはありませんが、あれだけの人で1万数千ってことはあり得ないよな~
7月28日(土) 青島後援会主催市政報告会など
午前中は、しんぶん赤旗配達集金の後、午後にかけて市役所事務所にて市政報告書の作成です。10軒訪問をするのに、いつまでも古い議会報告を持っていくわけにもいきませんので、最新版を作成しています。しかし、土日の議員控室は冷房が入らないので暑さと闘いながらの作業となりました。
夕方からは、追分町内会館で行う青島後援会主催の市政報告会です。
今夜は、ロンドンオリンピックの開幕や駅北フェスティバルなどのイベントが目白押しで、日程的に多くの人が来るのは難しいかな?と思っていたのですが、約20名の方が来てくれました。
私も、2度にわたりお誘いのお願いに回り、後援会員の方も追分地区に800枚のビラまきをしてくれました。たった20名?と思うかもしれませんが、共産党の演説会に足を運んでくれる人はなかなかいません。偉そうなことを言っている私ですら党員になる前はそうでしたから…(共産党を支持していながら、参加すれば仕事上の不利益を被るのではと考えていました)
6月議会の報告と、消費税を増税しなくても財源を作ることは出来る私たちの提言についてパワーポイントでお話しさせていただきました。2区予定候補の「よつや恵」さんからも、原発問題に対する昨今の動きや共産党が韓国メディアから注目されている事などの訴えがありました。
質疑応答では、ビラを見て初めて参加したという近所の方から「この会場は100人は入れるのに、机の配置がそれだけを受け入れようとしていない。最初から小規模な集会を想定しているようではダメだ。共産党はそんなんでは伸びない」とのご意見。私たちも、どうしたら大勢の方が来てくれるかを試行錯誤しながら実施しているのですが、「少人数でもやればそれだけ価値がある」と自己満足しているところもあるかもしれません。考えさせられる言葉でした。
7月27日(金) 事務作業等
午前中は、しんぶん赤旗の配達でした。午後からは、市役所にて市民の方から頂いた要望について当局の考えを聞きました。内容は景観について。国道沿いや駅周辺の景観がよくないとの御意見、市はどう考えているのか?景観都市条例を定めているのが県内で17市あるが藤枝市は未採択だということ、しかし採択されたからといってすぐによくなるわけでもないので、どういった採択を目指すか協議中との事です。
兵太夫地区の道路舗装要望に対し、町内会長に要請や明日の市政報告会の資料作成などでした。
夜は、高洲地区の市職員との懇親会(高睦会)に参加してきました。
7月26日(木) 北口駅頭宣伝、市立病院幹部との対話、駅南支部つどいなど
木曜日は恒例の7時からの駅頭宣伝、今朝も1時間青島支部党員の方と行いました。ビラの配布は60枚程度でした。しかし暑いです。北口は日陰になれるところがあるのでまだ助かります。
終了後は事務作業等。午後は駅南支部集いにお邪魔して市田書記局長のDVD鑑賞です。先日の市政報告会に参加してくれていた方を是非党にという事で、よつや恵さんともどもお邪魔しました。
「共産党は言っている事は全て賛成するけれど、イメージが悪い」という意見です。この点を克服しなければ…
夕方は市立病院を守る会主催の病院幹部との懇談会に出席。守る会が行ったアンケートでは、待ち時間が長い、紹介状がないとみてもらえない、市民の立場の意見を病院がどう感じているか。また病院経営の見通し等について意見交換を行いました。
事務部長はじめ課長がすべて参加してくれて約1時間半の懇談では、医師確保を努力しているけれど市レベルではどうしようもない現状、待ち時間や紹介状はそうした医師不足が招いている状況、赤字額は当初見込みより悪化する見通しなどの説明がありました。
公立病院の経営悪化の原因をつくったのは小泉構造改革です。地方の自治体病院に医師が生きにくくなる仕組みを作っておきながら、黒字化が出来なければ民営化せよという滅茶苦茶な指針を出している。公立病院側は医師がいないので、地域の診療所の連携(病診連携)とか焼津島田市立との連携(病病連携)でカバーすると言いますが、利用者の立場からすれば「いざという時に、いつでもどこでも見てもらえる病院が身近にある事」が一番です。
7月25日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の7時からの駅頭宣伝。今朝も駅南支部党員の方と行いました。
駅頭宣伝の都度、自作で発行しているビラも今回で35回です。受取枚数は日によって前後はありますが、南口で多い時で100枚、少ない時で60枚くらいです。今朝は80枚でしたが、若いOL女性が「おはようございます」と声をかけてくれたり、手を振ってくれるおばさん、顔なじみとなったタクシー運転手や駅の清掃係りの方などもビラを取りに来てくれます。暑い最中ですが、そうした声援が励みになります。
終了後は大石議員との打ち合わせや印刷作業などでした。
7月24日(火) 事務作業、ビラまき等
今日は自宅で6月議会報告の作成です。今回からB4用紙にしようと思います。
自宅のポストに「党支持者」という方から手紙が投函されていました。大飯原発の再稼働とオスプレイ配備の野田政権に怒りを禁じ得ないという方です。
津波に対する藤枝市の対策はどうなっているのか、原発事故から市民を守る対策はどうしているのか?といった疑問です。無記名ですので返事のしようがないのですが、原発はひとたび事故を起こせば、市レベルでどうしようもできるものではありません。逃げるしかないのです。だからこそ廃炉にすべきだと思います。
津波に対する対策は立てようがあります。この方の言うとおり「藤枝には津波はこない」と決めつけるのではなくあらゆる見地から議論をするべきです。市議会では防災対策特別委員会を今年度より立ち上げ、私も委員となっていますが、国の防災対策を各市町村が丸写ししただけの従来型では何もかわりません。研究していきたいと思います。午後は引き続きビラまきでした。
7月23日(月) 6月議会最終日、ビラまき等
今日は議会最終日です。提案された約30の議案のうち地方税条例改正に大石議員が反対討論。国の制度改悪による増税によるもので地方に選択の余地はないのですが、市民にとっては増税のオンパレードであり市議会としても知らせる義務があるという点を言いました。他の議案は全会一致で賛成。
午後は、昨日に引き続いてのビラまき。夕方からは執行部との懇親会でした。
7月22日(日) 青島地区街頭宣伝、ビラまきなど
午前中は、青島支部党員の方と4か所で街頭宣伝を行いました。週末土曜日に追分町内会館で行う市政報告会のお知らせや消費税問題を中心に訴えました。
3年間使っていた旗が、ボロボロになったので新しく新調しました。
”まんさいかん”前で訴えていると、年配の男性が自転車でやってきて「一体、今の政治はどうなっているんだ。訳が分からん」とおっしゃいます。しかし率直に「共産党をお願いします」と言っても「イメージが悪い」との返答、共産党のイメージの悪さはソ連が専制主義国家になった後も共産党を名乗っていた事が大きく日本共産党の政策のせいではないと思うのですが、この点を克服できない限り浮上はないと思います。
午後はビラまき。田沼街道の横断歩道設置が具体化になったのでご近所を400枚でした。
7月21日(土) 南部地区街頭宣伝、高洲第4自治会館市政報告会
今日は、午後高洲第4自治会館(高岡)で行う市政報告会の御誘いを兼ねて、高岡や泉町地区で街頭宣伝を行いました。消費税問題を中心にしての訴えを地元で行いました。時間の関係で2か所でしか行えませんでしたが、ずっと聴いていてくれた方に終了後挨拶に行くと「今の政治の情勢はひどい」という点では一致するのですが「じゃあ共産党に」という事にはならないみたいで、近い所に住んでいるから応援するよと。もちろんありがたく思いますが、我が党の党勢が伸びない原因はここを克服できない点にあるのではないでしょうか。
午後は、高岡の第4自治会館にて市政報告会を行いました。事前の周知活動が思うようにいかなかったので、どれくらいの人が来てくれるかと思いましたが、近所の方を含め約20名もの方が見えてくれました。
よつや恵予定候補が挨拶。よつやさんは共産党に入党し職場支部をたった3名で結成する中で、賃下げの圧力にも屈せず闘ってきたこと。うち1名は挫折したがもう1名は今のご主人で不屈の精神で党の立場で頑張ってきたことを述べました。自宅は島田市の月坂、いうまでもなく静岡空港のある場所です。よつやさんが住民と共に反対運動に取り組んできた静岡空港が今どういう状況なのでしょう。
私は、スライドを使って6月議会の取り組みや、参議院で審議中の消費税増税問題について、増税しなくても財源を作ることは出来るという事をパワーポイントを使って発表しました。
終了後の質疑では「なぜ共産党が伸びないんだ。政治がこんな状況になっているのに」といった質問が出ました。確かに、その通りだと思います。その”なぜ”を日々考えているのですが…
少し時間があったので水泳。終了25分前でしたので時間不足で800m。夕方からは、5歳の娘が通う保育園の夏祭り。ここ2年くらい視察等と重なり行けなかったのですが、今年は家族そろって参加してきました。
7月20日(金) 消費税廃止各界連絡会駅頭宣伝等
午前中から午後にかけて、しんぶん赤旗の集金配達や明日の市政報告会の準備でした。
夕方からは、南口で消費税増税各界連絡会。私はマイク担当で5時半から1時間訴えました。しかし、今日は雨でしたので、帰宅を急ぎ傘片手にという人ばかりで署名もビラ配布枚数もいつもの半分以下でした。
こうした状況でも、向こうから来てくれるような署名活動にしなければ。重たい課題です。
7月19日(木) 北口駅頭宣伝、21日(土)市政報告会お誘いのお願いまわり、青島後援会高柳清掃工場見学会、消費税廃止各界連絡会署名集め
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と1時間行いました。今日も暑さが厳しかったですが、北口は時計台の日蔭でやれるスペースがあるので先日の南口のような脱水症状にはなりませんでした。党員の方は「帽子をかぶってやれば」と心配して言ってくれるのですが、通勤客の皆さんは防止などかぶらず駅まで来ているし、なかなか被る気になれないのが本当の所です。
今日の訴えは、橋下維新の会が次期総選挙の公約の争点として掲げている「消費税の地方税化」は国民への負担増となる点では民自公案となんら変わらない点、かつて橋下氏が声高に叫んでいた政策「脱原発依存」も、関電トップとの会談後にあっさりと引き下げ、今回の「維新八策”改定案”」でこっそり消えてしまっている事を訴えました。ビラの配布は90枚以上でした。
その後は21日(土)の1時半から高洲第4自治会館で行う市政報告会の御誘いに日曜版読者を中心に伺いました。暑いさなかでしたので、どの家もご在宅でした。しばらくぶりの方もいて対話できてよかったです。
午後は青島後援会主催の高柳清掃工場見学会に同行。私も広域組合議員となりましたので、ごみ処理問題は大石議員以上に知識を持たなければなりません。新清掃工場の処理形態自体もきまっていないので、勉強のし甲斐があると感じます。
日本共産党は、市民に強要するゴミ減量ではなく、ゴミを分別しやすい環境を市が作り市民が半ば楽しみながら分別廃棄をするシステムを行政が作ることによってゴミ減量が実現できると訴えています。
実際、藤枝市はゴミ減量も先進的に進んでいる都市であり、燃やすごみの量自体も減ってきています。焼却炉235Tにこだわらず、もっと小規模の新焼却センターを建設すれば費用も安く済みます。市議選の公約でもあるので、私も奮闘しなければなりません。
その後、新清掃工場建設候補地を上から俯瞰しようと、朝日山城址公園に一同向かいましたが、予想と違ってかなりの登り坂。酷暑の中みな汗だくになり30分くらいかかって山頂につきましたが視界ゼロ。
そんなアクシデントでも、みな笑い顔でした。
私は山登りはやりませんが、添乗員時代に何回かいった事もあるので山の楽しみは少し感じています。後援会や有志団体が行っているハイキングに参加してみたいな~とは常に思っているのですが。
夕方は、藤枝民商の方と消費税増税法案の廃案を求める署名に白子商店街を回りました。
増税で一番影響を受けるのが、小売業者と中小企業です。2組に分かれて1時間弱の署名行動でしたが、35筆が集まりました。共産党が関係しているのか?と言ったとたんに拒否をするといった反応もあり、改めて課題だな。と感じました。明日は南口で夕方から署名運動を行う予定です。
7月18日(水) 買い物弱者支援事業プレゼンテーションなど
今日の午前中は大石議員との打ち合わせでした。
午後は商工会議所で行われた、市の商業観光部主催「買い物弱者支援事業プレゼンテーション」。今議会で私が取り上げた買い物弱者問題です。藤枝市が弱者対策として事業化するに際し、各種団体にアイデアの応募を呼びかけ、それに応じた5つの団体がそれぞれの取り組みを公表し、審査委員がどれにするか審査するといったものです。
私は、この問題に関しては「宅配」や「公共交通との連携」というよりも、身近な場所に商店を作る取り組みを重視するべきだと思っています。それと同時に無秩序な出店と退店を繰り返す大型店にも社会的責任はあると思うので、対策の一旦を担うべきだと思っています。
今日のプレゼンでは、白子の商店街が行っている出前商店街事業。介護施設に対しての商店街が出張しているのですが、買い物だけでなく”御用聞き”の面でリハビリにも役立っている等、知らなかった事がわかりました。
他にも、高齢者の過半数の方が使っているネットを使用した宅配システムの開発、年金支給日(偶数月の15日)に合わせた商店街の取り組み等、エントリーされた5団体からのプレゼンを聞きました。
この問題に対する私の取り掛かりがまだ浅いので、情報収集という面が強かったです。
終了後は市役所に戻って週末の市政報告会の資料作成でした。
7月17日(火) 中部地区一斉駅頭宣伝など
今朝は月に1回実行の、共産党静岡中部地区(磐田~焼津)の各駅で地方議員や党員が各地で行う一斉駅頭宣伝です。私もいつもの藤枝南口で朝7時から1時間、党員の方5名と行いました。
いつも行っている駅頭はビラを撒いてくれる党員の方は一人ですが、一斉の日は何人か来てくれるのでいつも以上の気合を込めて訴えていたらあまりの暑さに終了間際で不覚にもめまいが…寒暖計は32度でした。
少し家で休んだ後は、災害対策特別委員会。午前中いっぱいかかりました。今回は河川災害に対する防災状況について、当局より説明を受けました。
7月16日(月) 10軒訪問、市議会だより原稿作成等
日刊紙配達後、自宅で6月議会の「市議会だより」の原稿作成。原則全戸配布になりますので、限られたスペースでどれだけ自分の言いたいことを組み入れるか。試行錯誤のうえ、昼過ぎまでかかりようやく完成。
午後は久しぶりの10軒訪問。「セールス関係なら一切お断り!」と言われたと思えば、その隣の家では「市議さんがわざわざ来てくれるんですか」と言われたり。色々あります。
7月15日(日) 追分町内会館集いの御誘いなど
今日も昨日に引き続き28日(土)に行う懇談会の御誘いに青島支部の方と訪問に歩きました。
会場周辺のご自宅約20軒に伺いながら、浜岡原発永久停止と消費税増税ストップの2種類署名のお願いも兼ねながら伺いました。
あるご家庭で、11歳と7歳の子供を持つ若いご婦人の方が「子育てにお金がかかってしょうがない。この上消費税を上げられたらどうなるのか…」とおっしゃいます。
”将来の少子高齢化の為に増税は必要”とあたかもこうした声に対応えるように政府はいいますが、大儲けしている財界や大企業に対しさらに減税している実態をどう説明するのでしょうか。他にも「こないだビラが入っていた会だな」「どこの場所でやるんだね」等々。。。色んなご意見を聞く訪問活動でした。
午後は市議会報告作成後、地域の神社祭典にお招きいただき家族で参加してきました。
7月14日(土) 追分町内会館での集いの御誘いなど
今日は、今月28日(土)午後7時から追分町内会館で行う懇談会の御誘いに、青島支部党員の方2名とまわりました。約20軒お伺いし、ほとんどのご家庭で対話できました。
日曜版読者の方だけでなく、後援会ニュース読者(青島後援会は1800人の読者がいます)まで対象を広げ会場周辺地域に伺いましたが、ほとんどが私も初めてお会いするご家庭ばかりでした。
明確に行くよと言ってくれる方はなかなかないのですが、消費税問題と原発問題を中心に懇話しますと言うと皆さん興味がある様子。どれくらいの方が来てくれるのか、青島後援会もしばらくやっていないのでわかりませんが、明日も引き続きお誘いにまわります。
午後は党の会議と5歳の娘の子守。夜は藤枝民商第32回総会に大石議員とよつや恵予定候補ともどもお招きいただきご挨拶させていただきました。
7月13日(金) 事務整理等
議会中にたまっていた事務整理と、しんぶん赤旗日曜版の配達が主でした。水泳1000m、久しぶりだったんですが、休憩なく一気に泳ぎ切れました。
7月12日(木) 北口駅頭宣伝、文教建設委員会など
木曜日は北口早朝駅頭宣伝、今朝も7時から1時間行いました。
大雨警報が発令されている中でしたが、幸い小康状態だったので予定通り実行できましたが、ビラ配布は今一つ。雨の日はみなさん傘を手に持って急いでいるので、なかなか思うようにいきません。傘を持ちかえてでも、ビラを取ってもらえるような訴え方をしなければと思うのですが。
その後は議会、今日は常任委員会です。付託された議案は全て賛成しましたが、外国人語学指導助手(ALT)の給与条例の変更について、市内12名いるALTのうち国が主導して採用している講師4名と、市が独自で採用している講師8名が同じ勤務条件にありながら賃金格差が生じていることを質問しました。
国主導で採用している講師は市独自採用講師よりスキルもあり、採用の際にそうした格差の問題を承知してもらっているとの事でしたが、多くの自治体では人件費削減を目的に教育委員会で採用せず人材請負会社で採用しています。そうなると、実際の授業で教師と打ち合わせ等行えば”偽装請負”になってしまいます。現場で教師と助手が打ち合わせが出来ずに、いい授業が出来るわけありません。
教育委員会が直接雇用すれば問題は解決するのですが、その点について質問しましたが、藤枝市は独自採用の8名は直接雇用であるという事です。また、全国的には多くのALTが年収300万程度で社会保険にも加入していないので、簡単にやめてしまって生徒にも悪影響があるが藤枝市はどうかと質問しましたが、独自採用講師は社保に加入しており、他市にはない1年で5000円のベースアップ制度も導入した。等の独自施策を実施しているとの事でした。
今度は私も実際現場を見て実情を調査したいと思っていますが、全校にALTが配置されたというだけで一概にいいとは言えませんし、子供にとっての教育過多もとらえなければなりません。
終了後は、しんぶん赤旗日曜版の配達でした。
7月11日(水) 南口駅頭宣伝、現地審査など
水曜日恒例の南口早朝駅頭宣伝、今朝も7時から駅南支部党員の方と行いました。ビラを受け取りながら大きく手を振ってくれる方、わざわざビラを取りに来る高校生等、予定した枚数を撒ききる気持ち良い駅頭でした。ですが、駅南の寒暖計は終了時31℃!汗だくになりました。
朝食の為いったん帰宅し、さっとシャワーを浴びて市役所へ。明日の常任委員会の準備です。午後は、所属委員会の現地審査、岡部町の公園建設地他2か所の道路建設予定地を視察しました。
7月10日(火) 市議会議案質疑・広報委員会など
今日も議会です。提出された議案に対する質疑を行いました。精神障害者の1級手帳保持者に対して医療費の助成制度の実施を静岡県が決定し、それに伴うシステムの改修を550万で行うという補正予算に対し質疑しました。
障害者の医療費助成は、他の2障害(知的・身体)が1・2級が助成対象になっているのに対し、この度ようやく1級が対象になったこと、また精神障害は1級を認められる障害者は全体のわずかであり、実態はほんの一部の人にしか助成対象になっていません。2級所持者にも対象を拡大しようというのは当然であり、障害者団体からも要望があります。
私は、精神障害者が置かれている貧困の実態(年収30万が全体の3分の2を占める・親が亡くなれば生きることすらできないという不安な状態に常にいる等々)から、早急に2級も助成対象にすべきだと言いましたが、財源論と、県に要望するといった当たり障りのない答弁に終始しました。
今回の私の質疑について、相変わらず「あれは一般質問の内容だ」といった声が一部議員や議会事務局から聞こえてきました。議案の内容にはない事を聞いているというのです。議案質疑は「自己の意見を述べてはならない」というのが藤枝市会議規則にあるのですが、この自己の意見とは議案に対して賛成か反対かといった討論の段階で述べることを言っているのであり、”自分はこうすべきだと思う”(今回で言えば、助成対象を拡大すべきだと思う)などは当てはまりません(議員必携にも明記されている)
「それを認めれば際限なく議案質疑をすることになりかねない」といった議論もありますが、議会とはそれくらい自由に議論する場ではないのでしょうか?執行部と議員が協議を重ねることによっていかに市民の立場に立った議案にすべきかというのは大事な議会の役割です。付託される委員会でヤレという議論がありますが、提出者である市長が出席するのは本会議の質疑だけです。こうした場を活かそうと、積極的に議員は活用するべきではないでしょうか?
今回の私の発言が”自己の意見”ならば、議案質疑はただ単に数値の推移など疑問点を解消する場でしかなくなります。そんな事は議員が独自に執行部に聞けばいい事、私も疑問点があるたびに何回も執行部に聞いていますが、その都度丁寧に教えてくれます。
仮に「自己の意見を言ってはならない」というのが、制度上「こう思う、こうすべきだ」といった事まで含まれているなら、市民の代表たる議員は「そんな制度はおかしい、議員の発言権をもっと保障すべきだ」と改めていくのが役割のはず。自ら発言の機会を狭めていて”それで当然”と思っているようでは議員として失格ではないでしょうか?
7月9日(月) 市議会一般質問
今日は一般質問。私は「買い物弱者対策について」「消費税増税が地方自治体にどう影響を及ぼすか」を表題に掲げました。
国の制度改悪によって、大型店舗の無秩序な出店退店が半ば野放しとされた影響でいたるところにあった小売店が閉鎖されたため、自転車も車も運転できないお年寄りや障害者を中心に買い物に行けない人は全国で600万人、藤枝市も高齢者の半数がそう感じている実態です。このテーマについては、身近な場所に店を作る取り組みを積極的に進めるべきだという事と、大型店にも社会的責任はあるのだから弱者対策の一端を担わせるべきだというのが主旨でしたが、市も事業を始めたばかりという事もあり、方向性は一緒だと思いましたが、大型店の責任の所在については明言しませんでした。
消費税問題は、表題の内容よりも「藤枝市として明確に消費税反対をすべきだ」という所が主な内容でした。それは消費税増税が自治体にも過度な負担増となるからです。医療費が非課税のために市立病院は2億7千万もの消費税を身銭を切って負担している実態、請負工事でも工事費には消費税が課せられるがどこにも転嫁できず市負担がそれだけ増す事、消費税増税によって地方消費税収分を上回る市民税所得割の減少を招いている事、等々言いましたが、明確に反対を言わず市長会等を通じて国に要請する等の答弁しか引き出せませんでした。
内心はそう思っても公式の場で明確に反対を言うというのは、自ずと限界があるかなと感じていたのですが、衆議院が通過しこれから参議院で審議されようとしているこんな時期に、今までと同じ対応で政府が動くわけがありません。戦いはこれからが正念場、私も先頭に立って、参議院で廃案にさせるため全力で頑張りたいと思います。
7月8日(日) 全生連総会、議会準備など
今日は、生活と健康を守る会静岡県の総会です。講師は社会福祉推進協議会の鈴木所長。介護保険や生活保護・国保料減免制度等、今まで議会で取り上げてきた課題について有益な情報をいただきました。これからの議会等で役立てていきたいと思います。
終了後午後は明日の一般質問準備でした。
7月7日(土) 議会準備など
今日は議会準備としんぶん赤旗日曜版の配達です。7月7日は二人の子供の誕生日(二人とも7月7日)なので、早めに帰宅し誕生会でした。 ああ、もう10歳か… はやいもんですね。
7月6日(金) 6月議会2日目(一般質問)
今日は1日議会です。一般質問で7人が登壇しました。大石議員が学校給食の地産地消問題・放射能測定問題・市立病院脳神経外科医師がいなくなる問題について質問しました。
藤枝市には3つの給食センターで全小中学校の給食を作っています。自ずと大規模になりますから、統一食材をそろえるには藤枝産だけでは足りずに県外産の野菜等を使用しています。これとは反対に「自校方式」で給食を作っている前橋市などは、地元産の食材で賄えるので農家の方にも喜ばれ、子供たちも好評です。市の答弁は、今ある既存施設の中で…といったものでしたが、中長期的には将来のセンター再編を見越して検討していくとの事でした。
放射能検査は、私も何度か議会で取り上げましたが、相変わらず独自基準を設けず、サンプルを県の検査にかけるといった程度にとどまるものでした。私は、明々後日月曜日の3時半ころからになります。
7月5日(木) 北口駅頭宣伝、議会準備
木曜日恒例の7時からの早朝駅頭宣伝、今朝も青島支部党員の方と1時間行いました。今朝の訴えも消費税問題中心です。ビラ配布枚数も70枚、北口は50枚程度なんですが、若い人もとってくれたよと同行党員の方の言葉です。今日もティッシュ配りがいたのですが、朝からこういう反応があると元気をもらいます。
その後は、月曜日に迫った一般質問と議案質疑の準備作業に没頭状態です。
7月4日(水) 南口駅頭宣伝、10軒訪問など
水曜日恒例の7時からの南口駅頭宣伝、今日も駅南支部党員の方と約1時間行いました。
開始早々、私が持っている旗「石井通春の旗」を見ながら「頑張れよ」と言ってくれる年配の男性の方や、わざわざ自転車でビラを取りに来てくれる男子高校生など、励まされる一コマでした。しかし、ビラの配布枚数は今一つ。同時に居酒屋チェーン店等がティッシュを配っていた影響か、それともこちらの迫力不足か…試行錯誤です。
終了後は10軒訪問、妻が青島東小で学童保育指導員をしていた際のお子さんの家だったなど、知らなかった新たな発見があります。留守も多いですが、出会いもあります。
その後は、所属支部の党の会議、議会準備等です。
7月3日(火) 10軒訪問、議会準備等
午前中10軒訪問、今日も田沼街道東側の兵太夫地区。雨模様のせいか在宅しているご家庭が多かったです。みなさん「ご苦労様」「頑張ってください」等言ってくださいます。
その後は市役所事務所にこもり、議会準備とHPの更新作業でした。
7月2日(月) 10軒訪問など
今朝は日刊紙配達、家で朝食をして10軒訪問。先週は、市政報告会資料作成、一般質問と議案質疑の通告、志広組臨時会などでほとんど行えませんでした。今週も、来週から議会なのでその準備に忙殺されますが、そんなこといっていると後半ますます厳しくなってくるので朝のうちにまわってきました。
その後は大石議員と打ち合わせや議会準備。夜は党の会議でした。合間の時間で水泳1000m。
7月1日(日) 事務作業等
今日から7月です。今日は一日雨でもあり、子供の用事もあるので自宅で事務作業でした。
大飯原発再稼働に反する集会「あじさい革命」がツイッターの広がりで15万人もの官邸包囲集会になりました。当初は300人しか参加していなかったそうですが、毎週金曜日に行われるたびに参加者が膨れ上がりました。北朝鮮での500人規模の集会は詳細に報道するくせに、5000人規模の脱原発集会をほとんど報道しなかったメディアも無視することが出来ない規模になっています。日本もまだまだ捨てたものではありません。私も先頭に立って「脱原発」「消費税増税廃案」にむけ頑張っていきます。
今日は、事務作業や議会準備など行って水泳1200mでした。