2月28日(木) 議会準備等
今日はしんぶん赤旗日曜版配達と議会準備。明日が本会議2日目で大石さんの代表質問は1時からです。私は5日の午前10時半に一般質問、午後1時から議案質疑。それと7日の常任委員会で駿河台エミナース跡地請願署名と続くことになります。それに志広組の通告が重なっています。
気分転換に水泳1500m、今月は15回も通っています。対話訪問が疎かになっていますが、気分転換でもしないと頭がまわりません。議会終了までは仕方ないかなと思っています。
2月27日(水) 保育園調査、防災対策特別委員会など
3月5日の一般質問で取り上げる認可保育園の拡充について、認可園に対する運営費補助金が減らされているという声があり、調査に出かけました。
認可保育園は、行政から「運営費補助金」の支給を受けていますが、この運営費は使途が限定されており実際はその9割が保育士の人件費になります。
その他の補助金の中で、園の様々な活動をしなければならないのですが、金額の大半を占めるのは運営費補助金です。その他の補助金を削れば、民営化されている状況で担い手となる法人が出てくるわけがありません。
午後は防災対策特別委員会。原子力規制委員会が藤枝市をUPZ(浜岡30k圏内、緊急防護地域)に指定したことによって、市がこれまであった防災計画に「原子力編」を追加(今までは災害編・水害編等しかなかった)した内容についての報告です。
よく何キロ圏内だという議論が出ますが、実際浜岡で事故が起きれば線引きなど出来ようがなく、藤枝市民は逃げるしかありません。14万5千人の人をどう避難させるのか?規制委員会は市が防災計画を作れと言うだけで、その例文すら示しておらず(示しようがないけれど)市も困惑しています。
その点で質問した事に対する回答は、近隣市町と県との連携を取っての避難計画をこれから作っていくというものでしたが、島田も焼津も汚染されるのにどうやって山梨や長野に避難できるのか。絵空事でしかありません。人類が原発をコントロールできないのが明白になったのが福島の教訓、克服できない人類が防災計画を作る事自体が不可能で、それを市町村に押し付ける国のやり方がそもそもおかしいと思います。
その他の時間は議会準備と3月25日に行われる志広組議会の通告。主に焼津と藤枝両市の燃やすごみ減量政策について新クリーンセンター建設を受け持つ志広組はどう向き合うかという事にしたいと思いますが、私自身もまだまとまっていませんので、詳しい内容はまたこのブログでお知らせさせていただきます。
2月26日(火) 「森大介」参議院静岡選挙区予定候補と支持拡大など
今日は議会準備や法律相談などの合間の限られた時間でしたが、7月に実施される参議院選挙で静岡選挙区から立候補を予定している森大介さんと支持拡大行動を党員の方と行いました。
森さんは、私と同じ昭和43年生まれの44歳、学年も一緒です。私が市議になる前から党の仕事を通じての知り合いです。生まれも育ちも藤枝なので、藤枝から押し上げていかなければと思っています。
今日は、森さんの実家周辺のお宅を挨拶、どの家でも歓待してくれます。候補者になる決意は並々ならぬものがあるのは自分も実感しています。精一杯支持拡大に頑張ります。
註:デジカメを持っていなかったので写真はありませんが、いい男ですよ(比:私)^^
2月25日(月) 議会準備など
今日は日刊紙配達後、子供を保育園に送り届けて大石議員と午前中打ち合わせ。午後も引き続き市役所で議会準備に費やし、夜は党の会議でした。
対話訪問がすっかり滞っています。今は仕方ないと割り切っていますが、どんなに議会が忙しくても駅頭や街頭宣伝行動だけは欠かさず続けていきたいと思っています。
2月24日(日) 議会準備など
午前中は所属支部の会議、午後は市役所事務所にて終日議会の準備です。終了後は水泳でしたが、中途半端な所で終了時間になり1200m止まりでした。
2月23日(土) 駿河台地区街頭宣伝、議会準備など
今日は久しぶりの街頭宣伝、従来は土日中心に4クール行っていましたが、今年になって風邪を引いたり優先する会議があったりなどで、これが今年初の街頭宣伝です。
駿河台のエミナース跡地開発問題で、高層マンションと住宅地のど真ん中のソーラーパネル建設に対し反対決議をあげるよう市議会に出された6000人超の請願署名。その問題を駿河台中心の6か所で訴えました。
開発業者は年金機構が所有していたエミナース跡地を買収した際、介護施設や障害者施設等を複合的に建設する「福祉村構想」を発表していましたが、高層マンションの建設を住民との約束を破ってまで強行しようとしています。メガソーラも住宅地のど真ん中にパネルを何千枚も敷き詰めるなど非常識極まりません。
現在の法規制が弱い中でも、駿河台の方たちは立ち上がり1か月と言う短い期間にもかかわらず6000筆を超える署名を捺印の上、市議会に提出されてきました。
こんな業者の横暴勝手をここで許せば、駿河台だけではなく市全体でも同様の事態が起こるかもしれません。
そうした訴えをしたら、どこでも住宅から出てきて聞いてくださる方がいる状態でした。「法の規制が出来ないのは知っているけれど、なんとかしてもらいたい」「市議会で奮闘してくださりありがとうございます」等々。付託委員会の一委員として、採択に向けて全力で頑張りたいと思いました。
午後は、市役所事務所へ議会準備に没頭です。終了後は水泳1500mでした。
2月22日(金) 南口駅頭宣伝、志広組3月議会招集日など
今日は7時から南口での駅頭宣伝、今週は一斉駅頭と併せて週3回駅頭宣伝となりました。
昨日ほどではないけれど、今朝も厳しい寒さでした。
少し早めに切り上げて、志広組の3月議会。今日から議場が旧岡部町の議場(岡部町役場の3階)で開かれることになります(旧役場利活用の為)すっかり改修されていましたが、藤枝市議会場よりも荘厳な雰囲気で椅子もゆったりしています。今日は北村市長からの提案理由の説明等が主でした。
その後は、調査の為静岡県立図書館にいったり総務課と打ち合わせや赤旗日曜版の配達集金でした。
2月21日(木) 北口駅頭宣伝、広報広聴委員会など
木曜日恒例の早朝駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と行いました。
訴えの中心は、2月議会で私が取り上げる内容。一覧表をビラにしてみました。受取はやや良いくらいといった感じでした。それにしても、同行党員の方に申し訳ないような寒さ。手袋をしていても1時間後にはすっかり手がかじかんでしまいました。
終了後は市役所へ9時から広報委員会。タウンミーティングはじめ今年度の総括について、お昼近くまでかかりました。その後は、自立支援課と打ち合わせや赤旗日曜版の配達、集金。喉が変な様子なので、早めに風邪薬を病院にもらいに行ってきました。
2月20日(水) 一斉駅頭宣伝、議案質疑通告など
今日は、日本共産党静岡中部地区(磐田~焼津)の月一回の一斉駅頭宣伝、東海道線各駅でそれぞれの地域の議員や党員が朝7時から1時間訴えるものです。
今日は、とても寒い朝でした。それでも「おはようございます」と声をかけてくれる人がいると励みになるものです。
終了後は市役所へ。今日が通告締切の議案質疑。この議案質疑は、共産党以外の議員はほとんど行わないのですが、首長が議会に提案する議案に対し疑義を正すべく大事な議員の役割の場です。
①浜岡UPZ圏内に指定されたことにより安定ヨウ素剤が藤枝にも配備されるが、備蓄では意味がないのが福島の教訓(事故のパニックでヨウ素剤を配布するどころではなかった)に学ぶならば事前配布をするべきではないか。②政府が示している生活保護基準の引き下げによって、市民生活にどれだけの影響がでるのか。例えば夫婦子供2人の保護世帯は月18万程度の保護費が15万程度にまで引き下げられたり、生活保護を基準としている就学援助対象も狭められることに対しての市の考え方 ③図書館資料整備費4割減・スクールソーシャルワーカー費用5割減などで「教育日本一」と言えるか ④地方公務員給与削減として一方的に国から示された地方交付税削減による本市職員給与削減の影響、公務員バッシングに対して藤枝市はどう向き合うか。です。
その後も引き続き市役所事務所にて児童課との打ち合わせや議会準備、印刷作業など。終了後は水泳でしたが、今日はあまり調子が良くなくて1100mでした。
2月19日(火) 2月議会招集日、常任委員会など
今日から32日間に及ぶ2月議会が招集されました。北村市長の施政方針演説と議案の提案理由説明がありました。その他午前から午後にかけて委員会審査等の議会活動や都市建設部との打ち合わせ事項などでした。
夜になってしまいましたが、先日運転免許を「うっかり失効」してしまってご主人が入院している病院への行き来も不自由しているというお婆さん宅へ。車がなくて不燃物(ビンカンその他)の処分すら困ってしまっているとの事ですので、週末エコステーションに捨てに行こうと取りに伺いました。買い物難民の調査をした時も思いましたが、どうしたら孤立から防げるか、難しい問題ですが、この方については「生活と健康を守る会」(全生連)に入会してもらって、多くの人と一緒に様々な悩みを共有してもらう活動をしてもらい、会の人たちのサポートを受けてもらうようにお願いしました。
2月18日(月) 一般質問発言通告、水路道路改善要望対処など
明日から始まる2月議会、今日は一般質問の通告(執行部に発言要旨を伝えること)の締切日です。
私は2つの標題にて、笹子トンネル事故が記憶に新しい所ですが、公共工事の在り方について。特に無駄な工事より維持補修に重点を置いた工事を行うべきだという問題、具体的には橋梁修繕箇所や市道の補修箇所に対しどれだけ事業を進めることが出来るのか、並行する県道があるのに平成3年から都市計画道路とされている「上薮田高田線」は事業をストップするべきではないか、国の交付金の使途はどうしているのか、工事の際に地元の中小業者に対して優先発注するべきではないか、です。
もう一つの標題は、保育園問題。藤枝市の待機児童数はここ数年15名前後とされていますが、実情はと言うと認可保育園の受け入れ可能数が市内12の園で390名なのに対し、入所希望者数は590名。入りきれない児童は認可外入所や申請をあきらめている等で結果的に15名前後となっているに過ぎないのではないか。再来年4月策定の「子供子育て支援法」の中で核とされている「認定こども園」は(市内でも2園目が来年度開園)市町村の保育の責任を定めた児童福祉法24条とは異なるものであり、親と保育園との直接契約によって運営される中で様々な問題点があるが、それに対する市の認識。待機児童に次いで要望の高い病児・病後児保育の充実を図るべき(藤枝市は2園で実施しているが定員は1~2名)ではないか。人口が県下で長泉と藤枝だけが増加している事で市長は「選ばれる街藤枝」と言うがそれは子育てしやすい環境づくり(子育てと若い世代の定住人口策の拡充)こそ必要ではないか、という内容です。
先の議会から、藤枝市議会のホームページで全議員の発言通告要旨がご覧になれます。私の質問順位は3月5日火曜日の午前10時半過ぎになりました。大石議員の代表質問は、3月2日(金)の午後1時からです。
その後は、引き続き市役所にて事務作業等や先日要望があった水路や道路の改善3か所について、それぞれ当局と打ち合わせた内容の結果を相談いただいた住民の方や町内会長に報告に行きました。
高洲南小学校の子供の通学路でもあるJR新幹線高架の敷地問題(歩道が狭く子供と車との接触事故が起こっていた箇所ですが、JRが高架下を開放してくれれば解決する)については、学校長からも改善要請があったのですが、一部分を開放するとのこと(市が借り上げる等)で解決できそうになりました。地元の方とこれから相談の上良い方向に進めていきたいと思います。夜は党の会議です。
2月17日(日) 消費税増税中止を求める署名行動、議会準備など
今日は、藤枝市音羽町にある清水さんの縁日です。毎年、消費税廃止各界連絡会藤枝では、参道で署名と宣伝行動を行っています。
共産党始め他の団体から総勢13名で10時半ころから1時間余り訴えました。私は主にハンドマイク担当です。
増税法案が昨年夏成立しましたが、最近の世論調査でも増税反対55%賛成35%。国民の過半数は国会勢力とは相反して増税に反対です。
ただ増税はNOだ、と言っているだけでは支持は得られません。社会保障や財政危機を打開する財源づくりを具体的に提起しての訴えです。ですが、集まった署名は75筆、まけたビラは300枚。縁日自体に参加する人が減少している事もありますが、署名自体も昨年より減少しています。
喜んで署名してくれる方も多くいたのですが、「消費税増税に賛成だよ」と言う人やあからさまに拒否反応をする人など。生活保護でもそうですが、誤った報道や政府に都合のいい報道の中で、私たちの政策がいかに浸透していないのかを実感する行動ともいえました。
午後は、昨日に引き続いての議会準備を市役所事務所にて。終わって水泳1350m、中途半端ですが途中で時間切れとなってしまいました。
2月16日(土) 議会準備
今日は終日市役所事務所に籠って、月曜日通告期限の一般質問の作成づくりです。終了後は水泳1500mでした。
2月15日(金) 議案説明会、常任委員会など
昨日に引き続き今日も議案説明会、午前中いっぱいかかりました。
午後は引き続き常任委員会、執行部からの報告「藤枝版教育振興会」設置パブリックコメントの結果や岡部図書館オープンなど、市内に3つある図書館はこれまで一人の館長が3館の館長を兼務していましたが、来年度からそれぞれの館に館長が配属されることになります。私たちがずっと要求してきたことですので歓迎したいと思います。午後はしんぶん赤旗日曜版の配達でした。
2月14日(木) 北口駅頭宣伝、議案説明会
木曜日恒例の早朝駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部の方と2人で実行です。
先週、駿河台の住民の方から出された旧年金機構が所有していたエミナース跡地問題について訴えました。4億余で(株)ヨシコンが買収したのですが、当初は介護施設やケアホームなどの複合的な福祉村にするとの構想を発表していたのにもかかわらず、わずか7か月後に高層マンションを建設することを表明。住民の方とマンションは1棟だけに限るという合意文書を交わしたのにもかかわらず続けざまに2棟目のマンション建設計画を持ち出す。それだけでなく、分譲住宅地のど真ん中にソーラーパネルを4000枚作るという計画まで表明したのです。
現在の法規制では、マンションについては日照時間が4時間保障されれば基本的に建設できてしまう点、ソーラーパネル建設については規制する法はほとんどない点(屋根の屋上や工場跡地などに建設するのが常識ですが、このケースは住宅地の真ん中に作るという点が非常識です)をついての強行。こんな業者の無法ぶりを許せば、駿河台だけにとどまらず市全体で同様の事態が起こります。
加えて(株)ヨシコンは、市の指導には従わないと明言。市の指導要綱には強制力はありませんが、そんな横暴勝手が許されるのか?住民の方は立ち上がり、先週5000余の請願署名を提出されました。
内容は「高層マンションとソーラーパネルの建設反対の意思を藤枝市議会として表明してもらいたい」という主旨。この請願には、共産党だけでなく他の議員2名も紹介議員に名を連ねました。住民の利益にかなう事であれば、共産党も他会派とも一致団結出来るところはしていきます。
今日の駅頭宣伝は、そうした内容を記載した住民の方が発行しているビラを配布。昨日の南口での駅頭と併せて150枚が予定時間前にはけていきました。普段ビラを取りそうにない人も取ってくれたと同行の党員の方の話でした。
この請願が実質的に審議されるのは22人議員がいるうち8名で構成する文教建設常任委員会で、私は7名のうちの1名です。これからの藤枝市の為にも請願採択に向けて頑張りたいと思います。
終了後は市役所へ。今議会で提案される議案の説明会。1000億弱の予算案ですので、説明だけでも2日に及びます。今日と明日の午前中一杯かかります。
2月13日(水) 南口駅頭宣伝、支持者訪問など
水曜日恒例の早朝駅頭宣伝、今朝も7時から1時間駅南支部の方と2人で実行です。
エミナース跡地問題を中心に訴えました。ビラも90枚程度いつも以上にはけていき、演説中に右手を挙げて声援を送ってくれる方もいました。
終了後は、昨日に引き続いて市議選時に応援カードを書いてくれた方に訪問でしたが、ほとんどが不在でした。その後は市役所へ、意見書案の提出や2月議会準備など。終了後は水泳です。会社勤め時代のペースだった1500mを今日も休みなく泳げました。議員になってからは水泳が疎かになり1000mがやっとになってしまっていたのですが、このところ極力通い続けているので以前のように調子よく泳げるようになってきました。
2月12日(火) 応援カードに記入していただいた方にご挨拶、水路・危険交差点改良要望など
今日は、市議選の時に応援カードにご記入いただいた方への訪問です。その為に、昨日一昨日と地図落としをしていました。
行ってみて改めてご無沙汰しているお宅ばかりだなと感じました。応援カードを書いてくださった方は、もちろん普段行っている20軒訪問でお伺いしている所もありますが、それ以外の地域もたくさんあります。
その為、普段行っている20軒訪問と違って、点在しているお宅を回りますので効率的ではありませんが、支持を寄せてくださったご家庭に挨拶に行くのは遅きに失していると反省。ここしばらくは、訪問先を支持者台帳中心にしていこうかと思います。
ですが、あるご家庭では洗濯物を干している最中でしたけれど「こんな中途半端な場所ですいません」といってくれたりしました。また、江戸時代に大井川の氾濫で悩まされた与左衛門地域に残る旧家は、当時の水害から家を守るために三角形(舟形)に屋敷を作っている様子が今の住宅からも察しられます。その説明が玄関先に書いてあったので、応対してくれたお婆さんに伺うと突然の訪問者にもかかわらず家の中まで見せてくれました。こうした温かい応対が自分の元気の源になります。
その後は、市の河川課と藤枝警察署へ。これまでいただいた道路水路の改修要望について、デジカメの写真を添付して要請をしてきました。
その他大石議員との打ち合わせやエミナース跡地署名についての作業。無駄な都市計画道路と思われる上薮田高田線の現地調査など、終了後は水泳1200mでした。
2月11日(月) 事務作業等
今日は日刊紙配達後、女房が友達と日帰り旅行に行くというので子供の面倒。上の子は4年生なので留守番も5歳の娘の世話もある程度出来るのですが、ずっと放っておくわけにもいかずに自宅や周辺で出来る作業に費やしました。
市議選の時にいただいた支持者カードをゼンリンの地図落としをしたのですが、結構伺っていなくて失礼してしまっているお宅が何軒かあります。明日からの訪問先をそちらの方にしていきたいと思いました。夜は党の会議でした。
余談ですが、今日は「建国記念の日」なぜ「建国記念日」ではなく「建国記念の日」で”の”が挿入されているのか。他国の独立記念日や革命記念日とは違い、史実ではなく神話を基に日本の起源を設定しているためで、建国された事象そのものを記念するのだというごまかしだからです。つまり本当に建国された日ではないから”の”をいれなければいけないという日なのです。
この日は、戦前は「紀元節」と呼ばれ「日本書紀」に記された架空の神武天皇即位の日として祭日とされ天皇神格化と侵略戦争美化の象徴として「日本は神国である」という偏狭な愛国心を植え付けるために使われました。戦後廃止されますが、各界の反対を押し切って1967年自民党が復活させたのが「建国記念の日」です。建国を証明できないのに、強引に”の”を入れてまで祭日にしたのです。
当時制定に反対した団体の一つ歴史教育者協議会は「子供に嘘を教えることは出来ない。これは日本の教育者の良心である。この事は嘘の歴史によって戦火の中で殺されてきた子供たちの血によって私たちが教えられたことである」と声明を出したそうです。
今、日本がどんどん戦争に向かって進んでいる時に今日という日がどういう日なのか、改めて考えてみたいと思います。
2月10日(日) 10軒訪問など
今日は10軒訪問、どの家もほとんどご在宅で挨拶をすることが出来ました。
10時からは、旅の会。1年ほど前に主催者の方が私の浜岡原発の街頭宣伝を聞いてくれていて、会の皆さんに話をしてくれないかと言われ二回ほど浜岡の危険性のお話をさせていただいた会です。当時取り組んでいた市議会あての永久停止請願署名もたくさんいただきました(請願は残念ながら不採択となりましたが)
その後私も会員となったのですが、毎月行われている会にすっかりご無沙汰してしまい今日久しぶりに参加して挨拶させていただきました。旅の話だけでなく、色んな一般教養もテーマにしていて今日は覚醒剤に関する話でした。
午後は市役所事務所にて、常任委員会のテーマである中学武道(柔道)必須化に関して。委員会で執行部に提言をするための委員としての意見のまとめや、訪問活動の地図作成など。
終了後は昨日に引き続き水泳、今日も調子よく1500mでした。
2月9日(土) 20軒訪問など
今日は20軒訪問から。「南幼稚園前の水路改修は助かりました」「おう、共産党の人だな」「ご尽力いただきありがとうございます」等々…本当に心温まるお返事をいただきました。これだからやめられません。
今日は女房が一日出かけるので、昼食・おやつ、などの子供の世話をした後は掛川で党の会議。終了後は水泳、調子よく1500m休みなく泳げました。夜は家族で久しぶりに回転すしに行けました。
2月8日(金) 南口駅頭宣伝、第29回「さよなら原発アピールINおおいがわ」など
今朝は南口での早朝駅頭宣伝、駅南支部党員の方と7時から行いました。
今朝はとびっきり北風が強くて寒い朝。軍手をはめてコートを着込んでも足下からジンジン来ます。それでも通勤の皆さんは頑張っているのですから、そんな弱音は言ってられません。
いつもビラを取りに来てくれる男子高校生がいます。こないだ話した時は「財界アメリカ言いなりの政治の仕組みがよくわかります」と言ってくれました。私はマイクを持ちながらですのでゆっくり話が出来ません。その話が出来たのもマイクが故障してやむを得ずビラを配っていた時です。
今朝は、前2区候補「よつや恵」さんにお願いして来てもらって、高校生と対話してもらいました。連絡先を教えてくれましたので、もっとゆっくりとした時に話が出来ればと思っています。
家に帰って朝食とシャワーであったまった後は日曜版の配達と集金です。
その後は2月議会で取り上げる予定の子育て問題について、保育園の方にお話を伺いました。
その後、先日伺った「うっかり失効」で免許を返納しご主人が入院している病院に行けなくなってしまった82歳のお婆さんが気になって伺いに。昨日運転免許試験(いわゆる一発試験)があったのでその結果も知りたかったのですが、案の定不合格。涙ながらに自転車を新たに購入したとの話です。50年無事故無違反だったのにと言われます。生活と健康を守る会の話をさせていただきました。一人じゃ何も解決できない世の中じゃいかんと思います。
夕方6時からは、旧大井川町グランリバーで毎週金曜日に行っている「さよなら原発アピールINおおいがわ」今日で29回目です。
私は、すっかりご無沙汰してしまってこれが7回目の参加。今日は6名と主催している杉田げんたろうさんの愛犬(愛犬は皆勤賞です^^)でした。
歩道沿いに一列に並んで脱原発をアピールするのですが、小さな犬を二匹連れた散歩中のご婦人が「ここを通ってもいいんですか?」と。暗かったせいもあり一種異様な光景にみえたのかもしれません。ですが、しばらくして同じ道を帰ってきた時には「原発はダメですよ。頑張ってください」とエールをおくってくれました。
2月7日(木) 北口駅頭宣伝、議案説明会、地域要望など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と約1時間実行です。
配布するビラの内容は、図面にある通り国政問題でしたがマイクの内容は国政と駿河台エミナース跡地問題を交互に。昨日市議会に住民の方から請願署名が提出されました。駿河台からのバスは北口に発着するので、バスが来るのを見て話題をエミナースに切り替えました。この問題の内容については、改めて報告します。
家に帰って朝食後は市役所へ。予算議案の説明を受けました。規模としては+8億円の439億円予算です。説明を受けても何も質問しない議員がいるのもおかしな話ですけれど。
午後は、引き続き市役所内。これまでの訪問でいただいた改善要望箇所の資料を作成、関係部署に届けてきました。
2月6日(水) 20軒訪問など
今日は雨模様でしたが小降りでしたので訪問活動から。あるお宅ではおばあさん「80過ぎたら不燃物を捨てに行くのも大儀で…古紙みたいに玄関まで取りに来てくれるようにならないか」と相談です。
他にも「近くにあなたの奥さんの友達がいて、よくあなたの話をしているよ」と言ってくれる方、「そんな近くにいるとは知らなかった」と初めて私の存在に気づいてくれる方など、様々でした。
終了後は市役所へ、駿河台のエミナース跡地問題の請願署名などについて大石議員と打ち合わせなど、午後は所属している支部会議や横浜両親関係の手続きなど。合間に水泳1200mでした。
2月5日(火) 横浜へ
今日は自分の両親の事でどうしても片づけなければならない所要の為、両親が住む横浜へ一日行ってきました。やることが山積しているのですが、3月半ばまでに片づけなければならない用事で、これからもっと身動きできなくなるので今日中に片付けてきました。
2月4日(月) 議員研修「議会の役割」、文教建設経済委員会など
今朝は日刊紙配達をして午前中大石議員と打ち合わせ。家に帰って昼食をとってまた市役所に帰って藤枝市議会の議員研修。社団法人の加藤幸雄先生「自治体議会の改革と議会基本条例の制定」(二元代表制における議会の役割と議会基本条例)です。
この先生は、遠慮なくものをいう人で藤枝市議会に対しても「そんなことだから駄目だ」と言ってはばかりません。でも話の内容は非常に有意義でした。
国は議院内閣制であり機関協調型だが(それだけ野党がしっかりしなければならないが)地方議会は二元代表制で機関対立型である。お互いに善政競争をしなければいけないのに、なんでも賛成している議会は情けない限りである。
藤枝市議会でも、議長が2年交代(1年の時も)としているが、自治法では任期中(4年)となっているのに議会が違法をしておいていいのか。
2月に予算議会を開いているがその法律上の根拠はどこにあるのか。新年度に移行する4月に専決処分(市長が議会の議決を経ずに決定できる権利)を多用して予算の細かい案を専決せざるを得ないのは議会が開かれていないからであり通年議会にすればいい。(自治法に議会開催期間の明示はない)
議員の質向上には、全員が1・2分で議案に対する思いを発言する「ブレイン・ストーミング」方式を採用して(議論はしないで自由にものをいう)ただいるだけ意識の議員をなくしていく事。
開かれた議会にするには、掛け声だけでなく具体的な実践。例えば傍聴者に議案集の閲覧が出来るようにすること。
災害時に、議員が何をしているのか見えないといった声に対しては、議会招集とか委員会組織とかではなく全員協議会に市長(災害対策本部長)の出席を求めて行く事(そうすれば招集期間7日間を経なくてもいい)※現代なら即日召集することも可能なバズだ。等々。議員研修にありがちな「あたりさわりない」研修と違って大きな参考になりました。
終了後は常任委員会。執行部報告では、懸案の西高跡地利用については蓮華寺池駐車場として藤棚を新たに作る事。事業費について質問しましたが、5か年計画で概ねH27年には完成し8億強の事業費で国の補助がおおよそ2分の1、駐車場代は現在の所「無料でいく」との事でした。
他のスポーツに比べて死亡率が高い柔道の必須化については、今年から実施している市内8校で県が策定した指針に基づき各校で中学3年間の事業計画を作っている、教職員の研修プログラムを活用し有段者がいない学校がないように配慮する等の報告です。
柔道は、子供たちが頭部損傷で命を落としたり意識不明となったりするケースが10年間で220件以上ある極めて危険なスポーツです。私も4年生の息子がいます。そんな事故で息子を失いたくないし、二度と意識が戻らない中学生の息子を毎日看病している母親の姿を新聞記事で読み、我が子と相まって涙なくして見られなかった記憶があります。
これを必須化させたのは、安倍首相(前期)です。その時の議論は「美しい国づくり」子供たちに日本の伝統である武道を必須化して精神を鍛えようとするものです。
藤枝市議会文教建設経済委員会では、柔道の安全対策を今年度の研究テーマにして、先進市でもある横浜市にも視察し今年度中に執行部に提言することとなっています。今日はそのまとめ作業でしたが、時間もなく次回に持ち越しです。「美しい国」の名の元で子供の命を奪われることだけは絶対にしたくありません。そのつもりで”一委員”として加わっていきます。 他の議員も言っていましたが「そんな危険なもんだったらやめればいい」(同感)
夜は通夜、長年地域の民生委員で活躍していた方でまだ若い方でしたが突然でした。その後党の会議。合間に水泳1000mです。
2月3日(日) 10軒訪問など
午前中は訪問対話です。あるお宅での82歳のお婆さん。心身ともにしっかりしている方でしたが、ご主人は焼津の介護施設に入院状態。息子さんが二人いますが遠くにいて頼りにならない。奥さんが施設に通うのが夫婦ともどもの生甲斐だったのに、免許の更新を忘れていて失効。これから再試験だけれど、とても受かりそうになく途方に暮れている。50年以上運転していて無事故無違反だったのに…車がなければ行ける距離ではない。どうやって主人のもとに行けばいいのかあまりにも無慈悲すぎるという切実な話でした。
詳しく伺ったのですが、去年の4月が期限で失効に気づいたのが12月。それでもこの夫婦の場合、車がないとと奥さんはどうしたってご主人のもとに通えないと涙ながらに訴えます。何かいい方法はないか?調べてみたいと思います。
赤旗新聞の配達集金をした後は、子供たちとの約束で大洲の市営プールへ家族4人で。子供は女房任せ(?)で1800m泳げました。
2月2日(土) 20軒訪問など
今日は残りのしんぶん赤旗の配達集金を行い20軒訪問。前から道路拡幅の要望をいただいていた箇所のお宅などです。「救急車も(狭くて)家の前までこれなかった。消防車になったらどうなるんだろう」道路の拡幅には県有地を買い上げしなくてはならないのがネック。でもこうした実態を当局に知らせていくのが私の役目だと思っています。その後は今日も水泳。快適に1500m休みなく泳げました。今週は昨日の金曜日を除いて毎日行っています。水泳も20軒訪問も、このペースで行ければと思います(無理だろうけど)
2月1日(金) 20軒訪問など
今日も20軒訪問から、あるお宅では民家敷地内にある枝が道路に出ているけれどと言われます。民家内の事ですから基本的にはご本人の意思になると思いますが、広報などで啓発してもらいたいと言われます。また、あるお宅では年配の男性「何かあったら頼むぞ!」とうれしい励ましをもらいました。これだから対話訪問はやめられません。(行こうとするまでの気持ちの整理が大変ですが)
その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達集金でした。