5月31日(金) 一般質問通告、10軒訪問、参議院「もり大介」予定候補と宣伝
今日は一般質問の通告締切です。何とか昨日までに作成していたので午前中は訪問活動としんぶん赤旗日曜版の配達です。市議選時応援カードをいただいた方対象でしたが、間違えて違ったお宅に行ったのですが歓迎してくれました。いずれ全戸訪問にしていかなければと思いました。
一般質問は27年度から実施される「新子ども子育て新制度」に対して市がどう向き合うか、市が事業計画を定めることになりますのでその役割は重要です。詳しくはダウンロードでご覧ください。
午後は、参議院「もり大介」予定候補と市内12か所で街頭宣伝。憲法が争点となりますが、憲法は国民生活に根差している点、例えば就活しても内定がでない、非正規雇用が35%を占める、若者を酷使して使い捨てるブラック企業が横行している労働市場には憲法27条が国民が勤労する権利を保障しており、国はその権利を守る責任を課している事。
25条の生存権でも「健康で文化的な生活」を主権者(国民)が過ごす事が出来るように国が責任を負っているが、今政府がやっている事は年金削減、生活保護改悪など責任を放棄することをしている事。
もり大介さんは、メディアがアベノミクスをもてはやしてきたが、所詮実体経済がありませんから、先週から株価が急落と乱高下で化けの皮がはがれてきた事、昨日告示された静岡知事選の中で、県民の圧倒的多数が永久停止を願っている浜岡原発に対し、現職は「再稼働反対」を明確に言わないばかりか「電力需要を考えれば浜岡以外の原発稼働も必要」と言っている事、自民党支持候補は自民党自体「全国の原発を再稼働する」事を公約としている中で、明白に浜岡永久停止を訴えている候補は「島津幸弘候補」だけだと訴えました。
訴えている先で多くの手ふりなどの応援がありました。駅南では3000円のカンパを届けてくれる近所の方まで、二つの選挙の健闘のために、私も全力で頑張りたいと思います。
終了後は水泳1500m、70・2k。中4日間泳げなかったのですが、1キロ強も痩せています。我が体重も”乱高下”です。
5月30日(木) 生活相談、一般質問準備
木曜日は定例北口での早朝駅頭宣伝ですが、今日から知事選が告示。音の宣伝は候補者カーしかできなくなるので今週は火曜日にシフトして実行しました。朝起きたら雨でしたので、やっておいてよかったと思います。
午前中は国保税の減免をお願いしたい方の相談です。その後は明日通告の一般質問に関連しての調査と通告書の作成。夜の八時半になってようやく完成しました。
5月29日(水) 南口駅頭宣伝、議案説明会、常任委員会など
小雨模様でしたが水曜日恒例の南口駅頭宣伝を7時から1時間行いました。訴えの内容は、改憲派が言っている「日本国憲法は世界的にみて異常に改憲のハードルが高い」は全く事実に反するというものです。 (訴えの内容はこちらをご覧ください)
家で朝食後は市役所へ。今日は午前中一杯議会関係。6月議会の提案議案はたった3議案のみです。その後、常任特別の各委員会で今後1年の委員会運営について協議。常任委員会では今年1年かけてテーマを設けて委員会として研究しようという事になっており、私は今年度から藤枝市でも初登場となった「デマンドタクシー」(車を運転できないお年寄りが病院や駅に行くとき、予約があった時のみ運行する形態。乗客がいなくても運行しているバスよりも機敏性がある)を提案。視察先には先進自治体である木曽福島町を提案しました。8人いる委員の思いもそれぞれありますから実現するかどうかはわかりませんが、私は積極的に提案をすることにしています。
午後は市役所で明後日通告締切の一般質問の準備。夜になっても半分も終わりません。時間は十分あったのに、いつもバタバタ。この状態、なんとかならぬものか。
5月28日(火) 北口駅頭宣伝、無料生活法律相談、10軒訪問など
今日は北口で朝7時から駅頭宣伝、通常は木曜日ですが明後日30日(木)から知事選が告示され音の宣伝は候補者カーしか出来なくなります。投票日の6月16日まで規制されるので3週間駅頭でのマイク宣伝は出来なくなるので、今週は木曜日から火曜日にシフトして実行しました。
家に帰って朝食後は訪問活動。支持者カードをいただいたお宅では「もり大介」さんのビラに書いてある「浜岡原発は廃炉にします」という文字を指さして「これだけはお願いしたい。頼みます」と言われました。
ところが今日はそうした激励だけでなく批判的なご意見も他のお宅で伺いました。「共産党は絶対これ以上伸びない」と年配の男性。理由を伺うと「なんでも反対している。現状について行っていない。民主党がダメになったのも現状についていけていないからだ」との御意見。他のお宅では「市議選は石井さんを支持するけれど国政は支持できない」と。これも理由を伺うと「憲法9条を変えるべきだ」とおっしゃいます。
その理由は「北朝鮮や中国の威嚇に対し軍隊を持ち毅然とした態度を持つべきだ」9条以外の他の党政策は大体支持出来るが、9条は変えなくてはいけないと言われます。
なんでも反対しているわけでなく良い案には賛成し悪い案には対案を示し反対をしているし、9条の果たす役割も声高に言っているつもりですが有権者に届いていません。ご意見をいただいた方は共産党を支持しているというわけではないが一定の評価や心配をしている方です。国民の間に広くあるこうした疑問点に対し、我が党は応えきれていない。痛切に感じる今日の訪問でした。
午後は、静岡市での「高規格道路整備推進議員連盟総会」に出席。夕方に帰ってきて一般質問に関して調査。夜は共産党議員団で毎月行っている「無料法律生活相談」でした。
ある方は、仕事がうまくいかず年間60万の年金しか収入がない中で体調に異変を感じている。3年前に良性の肝臓がんと診断され半年後に再検査するように言われたが治療代が払えず行っていない。昔から入っていたがん保険が来月保険料を支払えばがんの診断で保険料がもらえ治療代が出るからそれをもらってから医者に行くよとの事。異変とは肝臓を傷めている時に出る腰痛、自覚症状が出ているのに医者に行かず治療代と命を引き換えにしようとしているので医療費が支給される生活保護を勧めましたが「生活保護の世話にだけはなりたくない」と受け入れようとしません。
「健康で文化的な生活をすべての国民は送ることが出来る」憲法25条に定めた国民の権利です。そうした生活を送ることが出来るように政治が行われるべきですが、今の政治は逆に生活保護を受けさせないようにしようとしている。生活保護は贅沢ではなく権利だという世界では当たり前のことが通用しない日本。食べるものすら買えずミイラ化した親子の餓死者が出る日本。にもかかわらず1%にも満たない不正受給や世代間対立ばかり煽り立てている政府と心無いメディアによって「生活保護は恥」と思わされています。
今日は特に私を支持してくれる人からでさえも、共産党の言っている事に対し反対の事を言われ真剣に考える日でした。
5月27日(月) 志太広域事務組合臨時議会、10軒訪問など
日刊紙配達の後、志広組議会。今日は臨時議会で人事案件が主の一日だけの議会です。特に問題となる議案もなかったのですが、仮宿の新清掃工場建設について地元住民の会が3月に環境影響調査(アセスメント)を実施するのに了承を得た。今年度着実に実行していきたいとの執行部報告がありました。
私が地元の方から伺っていた話は、条件付きでアセスを受け入れることは了承したけれど、その条件の内容を地元で協議するという段階になっているのが現状だという事でした。つまり今年度中にアセスが出来るような状況とはとても思えないのですが、アセス実行自体すべてを受け入れているかのように聞こえたので(2月の藤枝市議会でもそういう発言があった)どういうアセスにするか内容を含めて地元の同意を得ているかと問いましたら「内容は含まれていない」との事でした。
愁眉の課題には違いありませんが、早急に実現するような事を言うよりも地元合意を基本に進めていかなければまた頓挫しかねません。
午後は10軒訪問、母親の同級生が対象です。私の母は父と2人横浜にいますが、高洲の生まれ育ちで同級生がいます。その関係で市議選時に応援カードをいただいた方にご挨拶しました。参議院選支援よりも母がどうしているか、元気でいるか。といった話題になりがちでしたが、地元の方とのつながりが深められます。
その後は市役所で大石さんと打ち合わせと事務作業、夜は党の会議でした。
5月26日(日) 2013国民平和大行進、10軒訪問など
今日は国民平和大行進が藤枝~島田へと進む日です。東京から広島コースで8月4日がゴールとなります。今朝8時半藤枝市役所を出発しました。
北村市長から歓迎と激励のメッセージ、市長、市議会議長から協賛金とペナントの贈呈がありました。
全県行進している浜松の方は、今朝藤枝に来る時の電車で中学生と小学生を連れた親子と乗り合わせたが、中学生の子は全身迷彩服を着て足元手足もレンジャー部隊装備をしていたとの事、今日は大井川の航空自衛隊静浜基地でショーがあるのでその参加者だと思いますが、戦争という名の下で人殺しの手段ともなる兵器をショーとして展示する祭に強い違和感を覚えます。騒音もたまりませんでした。
午後は10軒訪問、赤旗日曜版読者は一通り終わったので今日から市議選時に応援カードをいただいた方を訪問しました。
交差点に照明をつけてもらいたいとのお宅。新幹線のガードで見通しが悪く、しかも明誠高校生が自転車で駆け抜けて事故が起こっている。冬の帰宅時に照明がないので車との事故が多発しているとの事です。1年前の10軒訪問の際にお話を伺っていました。町内会長にもお願いして照明塔設置が実現した箇所です(写真ではよくわかりませんが、カーブミラー右側に新たにポールをたてて蛍光灯を設置しました。)
その後ご無沙汰してしまったので今日お伺いしたら、とても喜んでくださり、帰り際「応援してますよ!」とのご声援。本当にうれしく思います。
終了後は水泳1500m、71・3Kでした。
5月25日(土) 危険水路調査、「もり大介」参議院予定候補と市政報告会など
今日は高洲地区グランドゴルフ愛好会の方にご招待いただき、大井川河川敷で一緒にグランドゴルフを午前中一杯楽しんできました。
12ホールの3ラウンド、合計36ホールで行いましたが私の通算スコアは114。一緒にプレイした方は大半が80~90、優勝した方は60台のスコアでした。簡単そうに見えますがとても、とても。近くにあるゴールにいれることもそうですが、まっすぐ飛ばす事からして難しい。とても奥深い競技です。今日は天気も晴れで、お年寄りの方が喜々としている姿はとてもいいものです。
その後は、市民の方から水路を治してもらいたいとの要請があり、一緒に調査に伺いました。舗装後50年弱を経ているようで一部崩壊が進みつつあります。周辺の照明もなく夜などは車の出し入れも難渋しているようです。要望箇所の一つとして行政に実態を示していきたいと思います。
今日は5時から高洲地区社会福祉協議会総会にお招きいただいてあったので、それまでの合間を利用して水泳1500m、71・2k。総会に出席し御挨拶させていただいた後の7時からは瀬古町内会館で「市政報告会」です。参議院予定候補「もり大介」さんも一緒です。青島後援会の主催でした。
私は議員になって以来ずっと取り組んできた子育て政策で、市が取り組むべき分野が非常に重くなってきている事、昨年成立した「子供子育て支援法」で27年度から実施する保育を含むすべての子育て政策を市が事業計画を作る役割をすること。具体的にその策定会議のメンバーをどうするかという事はいまからでも議論できることであり、反対するだけでなく対案を示すことが大事だという事、学童保育では今年度から社協委託となったが、個々にいろんな問題があることを聞いている。制度の移管期に起こりがちなこういう問題に対し、設置者である市がきっちりと役割を果たす事が大事な時期ではないかという事をお話しさせていただきました。
「もり大介」さんは、愛知県の日本福祉大学に進学する中で福祉政策と福祉で働く労働者の貧困な条件を知るにつれ日本共産党に入党することになったこと、その後は赤旗新聞記者として静岡県内をくまなく走り回り地域の実情を取材してきた経験、静岡空港や市町村合併や浜岡といった地域が直面している問題で住民が苦労しているのはいずれも国の政策が背景にある事を記事にし、今度はペンからマイクに変えて頑張りたいという思いを語ってくれました。
財源がないと言われる中で、日本共産党は260兆円超もの内部留保をもつ大企業に応分の負担をさせることを求めきました。国会論戦の中で麻生副総理などが一部認めるような発言をしてきています。
アベノミクスで誰が儲けているか。一番の利益者はユニクロ柳井社長一族で家族併せてこの半年で1兆円。時給に換算すると2億3千万になるのですが、一方でユニクロは新卒者の半数が退職し、2~3割の社員が「うつ病」になるほどの過酷な労働を強いている事は、共産党の山下議員の国会論戦で明らかになったこと。
候補者として県内各地を回っている際に、TPP問題である農協支所長と懇談した際に、昨年の総選挙で自民党の公約「聖域なき完全撤廃が前提でない限り参加しない」を信じて地元候補を支援したが、安倍総理が参加表明した以後その候補に携帯で電話しても出ない事、農業が廃れて栄えた国はないと言われたこと、街宣で橋下発言を批判していると「あれは日本の恥だ」と言われたことなど、色んな経験を話してくれました。
「もり」さん地元での会という事もあり、後援会やご両親の方も頑張ってくれて40名もの参加でした。お互い頑張りましょう。
5月24日(金) 南口駅頭宣伝、10軒訪問、消費税廃止各界連絡会宣伝行動など
今朝は7時から南口で駅頭宣伝です。通常は水曜日ですが今週は月1回の一斉駅頭宣伝を水曜に行ったので、通常の駅頭は今日にシフトして実行です。昨日と同様、橋下発言を巡る問題と憲法問題について訴えました。
その後は、10軒訪問、今日は読者だけでなくDMを送っているだけでご無沙汰しているお宅にも伺いましたが「もう選挙なの?」と言われました。その後は日曜版の配達集金でした。
夕方5時半からは再び南口へ。消費税廃止各界連絡会の署名宣伝行動です。共産党や民商など5人の方で1時間行いました。世論調査でも過半数が増税に反対する中、自公民三党は増税で合意し昨年8月法案が成立しました。来年の4月から8%になる予定ですが、安倍内閣は「4~6月の景気状況等を見て実施するか判断する」としており、国民世論の力で今からでも増税を食い止めることもできます。これだけ消費も落ち込んでいる状況で政権与党幹部からも「1年延期も選択肢にある」という発言も出ています。私はマイク担当で、他の方はそれぞれビラ配りや署名など。いつもより多く32筆の署名、150枚のビラは全てなくなりました。
その後、町内会役員の方に伺い、古紙回収に対する補助金が廃止されたとの事について内容を教えてもらいに、終了後は水泳へ。多少疲れ気味で1200mで止、71・5Kでした。
5月23日(木) 北口駅頭宣伝、10軒訪問、市立病院幹部職員との懇談会
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から1時間青島支部の方と行いました。橋下市長が従軍慰安婦は必要だったという発言を撤回もせず「日本人の読解能力がない」「アメリカだってやっている」等々、見苦し言い訳を続けていますが、とても通用するものではありません(訴えの内容はこちら)ビラの受取もいつも以上の80枚でした。
終了後は市役所へ事務作業と党の会議、その後10軒訪問。読者だけでなく市政アンケートを送ってくださった方も伺いました。この方は中電OBで原発を肯定する立場ですが、臆することなく話してくれました。送電と発電を分離する方向が示されているが、電柱設置の許可を得るには中電規模の大きな会社じゃないと交渉が進まないとの事等初めて知る事が多かったです。同じ立場の人だけの話を聞くだけではいけないと思いました。
またある日曜版読者宅は、前に勤めていた旅行会社のお客さんで、しばらく懐かしい話に花を咲かせました。こうした偶然もあるもので、訪問活動はやめられません。
3時半からは市立病院で「私たちの市立病院を守る会」と病院幹部職員との懇談会に参加しました。予め守る会が準備していた質問に沿って病院側が答えてくれました①24年度決算見込みは前年度より赤字が少し増え5億程度②脳神経外科医師確保については最重要課題として取り組んでいるが、静岡県医局の医師自体が少ない状況だが院長自ら確保に向け奔走している③7:1看護(入院患者7人に対し看護師1人が配置させること。それにより国から支給される金額が増える。かつては10:1だった)体制によって看護師の労働強化が言われるが、3交代を2交代にし有給も取得しやすくなった④現在の経営計画は今年度で終了するが来年度から新たな5か年経営計画を作るが議会に計りパブリックコメントで市民合意を図る⑤待ち時間の苦情については、市立病院の方針としてその日のうちに診察⇒検査をし結果を示しながら治療方針を決めることとしており(患者に二度三度病院に来てもらう事よりも当日中に済ませる)どうしても不便が生じる。ポケベルを持たすこと等で対処している などでした。
藤枝の脳神経外科はじめとして全国の公立病院の医師が不足するのは、小泉構造改革によるもので自治体病院の責任ではありません。詳細は省きますが自公政権による改悪で公立病院に医師が集まらない仕組みを作り、どうしても赤字になるようにしておいて、黒字にならなければ民営化を含めた経営再建を押し付けてきたのです。政権交代によって少しは改善されましたが、市民の願いである「いつでもどんな病気でも見てくれる命の砦の市立病院」にはならない仕組みは続いています。
その中で、市民にとっては紹介状や待ち時間が長いという身近な体験で「市立病院は何やってるんだ」といった誤解で不満が病院に集中している。病院がそうせざるを得ない状況を広く市民に知らせ、共同して本来あるべき公立病院の姿にするよう国に求めていく運動が必要だと思っています。
終了後は水泳1500m、71・7k。誘惑に負けて昼食をラーメン(しかも背脂たっぷりのラーメン)を食べてしまったのがいけませんでした。
5月22日(水) 一斉駅頭宣伝、生活相談、10軒訪問など
今日は月1回の「日本共産党静岡中部地区一斉駅頭宣伝」私が毎週2回行っている宣伝とは別に磐田~焼津各駅で地区の議員・党員が一斉に宣伝するもので、私も藤枝駅南口でマイクを持ちました。
普段の駅頭と違ってビラを撒いてくれる人が複数ですので、いつも以上に気合がはいります。それにしても7時開始時の寒暖計表示は22℃だったのですが、8時終了時には27℃にまでなっており、暑さも厳しくなってきました。
終了後は市役所へ、県営住宅に入居したくても保証人がいないという方の相談。その後は10軒訪問でした。午後は引き続き市役所で事務作業と印刷作業でした。
5月21日(火) 10軒訪問など
今日は自宅でパソコン作業、主に来月大石さんと一緒に出すビラの作成です。合間に10軒訪問「もり大介」さんのご支援お願いです。あるお宅では50代の男性でしたが、本業の仕事が全く注文が無くなり他に仕事を探しているけれど、相良の工場でバイトをしたがたった2か月で継続できなかったと、そういう短期雇用しか働ける場がないそうです。アベノミクスの第3の矢は、こうした企業に都合のいい雇用形態を今以上に進める内容です。「成長戦略」なんて言葉だけ、メディアがもてはやす代物ではありません。終了後は水泳1500m、70・8kでした。
26日(日)に大井川の静浜航空自衛隊で航空ショーがあるのですが、その練習の為、自宅の上空を飛行機の編隊や普段は見かけない高速機が飛び回っています。編隊の編成は下から見る限り今にも接触しそうな間隔、墜落してしまったら・・・と恐怖に駆られます。ショーが終われば、この練習もなくなりますが、沖縄の人は昼夜問わずこうした恐怖に駆られているわけで、「基地をなくせ」と島ぐるみで運動しているその気持ちが少しですがわかったような気がしました。
5月20日(月) 10軒訪問など
昨日投票の島田市議選、私が応援にいった「桜井洋子」さんは議席を死守しましたが、6期務めた松本さんは落選。得票数は前回とほぼ変わらないのですが、定数3減の影響で貴重な議席が失われました。島田の定数減は「人口14万の藤枝が22なのに、10万の島田が26なんて多すぎる」というのが削減の主たる理由と聞きます。碌に仕事をしていない市議なんていらないという声から定数削減を求める声が出るのは当然かもしれませんが、定数削減は別次元の問題です。
絶大な権限を持つ執行部に対し、市民間にある多様な民意を議会を通じ執行者に届けるにはある程度の数の議員は必要です。にもかかわらず執行部提案に対しなんでも賛成するオール与党態勢がそうした批判を引き起こす原因になっています。
議員削減で少数精鋭化などと言いますが、これまで定数削減と市町村合併によって地方議員は減りに減りましたが、一向に精鋭化されていないではないでしょうか。
そうした思いと相まって悔しくて前夜は寝れず。午前中は、日刊紙配達と大石さんとの毎週の打ち合わせ。終わって10軒訪問、読者の他、市議選時にアナウンサーをしてくれた方にも挨拶。すっかりご無沙汰してしまって恐縮でしたが「私なんかより、もっと広く市民の皆さんの所に行ってどんどん頑張ってください」と逆に励まされました。
またこの方は息子さんの仕事の関係で被災地の障害者施設にボランティアで派遣され、道路が陥没して車いすの方が外出できないような悲惨な状況や、ご自身が猫を可愛がっていている事から原発で避難を強いられた住民がペットを置き去りにしなければならなかった、藤枝も同じ状態に絶対にしたくないという思いで浜岡再稼働を強く反対している人です。
政府が原発再稼働を明確に示した今「もり大介」さんの支援を訴えると「わかった。もりさんだね」と。こうした市民の方の励ましを頂くことで落ち込みも消え、また頑張ろうという気持ちになれます。
その後は市役所で事務作業。近所の方の通夜に出席後は党の会議でした。
5月19日(日) 市政報告会など
今日は午前中、市主催の「水防訓練」に来賓としてお招きいただきました。その後は日曜版の配達です。
午後からは、兵太夫南町内会館にて「市政報告会」です。
最初に、党員の方が上映してくれた「原発ストーリー」をパソコンを持参して上映、改めて「核の平和利用」という触れ込みでアメリカが日本で原子力を活用させるように方針をもってした事、それに取り組まれていった政府とメディアの様子が良くわかる内容でした。
その後の市政報告では、初当選以来取り組んできた「子育て」について、これまでの進化とこれからの課題を中心にお話しさせていただきました。保育園だけでなく幼稚園や学童等、全てを含む「子供子育て支援法」の成立のもとで、市町村が果たす役割は重要です。財界が保育を「儲かる分野」にしたいがための案ですので、随所に矛盾点があるのですが、市議会でそれをどう指摘し対案を示すことがが出来るかどうかが私に求められている課題だと思っています。
報告後の意見交換会では、静岡まで自家用車で通っているが兵太夫から一号線までいくのに30分以上かかる、無駄な道路を作るよりせめて調査くらいすべきではないか、安直な葬儀社がはびこっているがほんとうにそれでいいのか等、色んなご意見ご要望がありました。私もこうした声は実際聞かなければわかりません。
20名弱の方が来てくれました。まだまだ大勢とはなりませんが、初めて来てくれた方もいらっしゃいます。地道な取り組みを続けていきたいと思っています。終了後は水泳1500m、70・9kでした。
5月18日(土) 島田市議選「桜井洋子」候補支援、市政報告準備
今日は、明日19日(日)に行う市政報告会での資料作成です。市民の皆さんから水路や道路の改修要望などを聞く会としているのですが、こちらからも何もお話ししないわけにもいきませんので、就任以来ずっと取り組んでいる子育て問題「保育園と学童保育」を中心に現状をお話ししようかと思います。その資料作成でした。
午後からは、今日が最終日となった島田市議選の応援に。最終版の電話かけで支持のお願いをしました。留守が多かったですが「家族そろって桜井さんだ」という声もあります。見ず知らずのお宅に電話するのは、なかなか勇気がいりますがこうした励ましの言葉があるだけで「よし、やるぞ」となります(私が単なる単細胞でしかないのかもしれませんが)終了後は水泳1500m、71・2K。女房に散髪もしてもらいました。
5月17日(金) 南口駅頭宣伝、市政報告会のお誘いなど
今日は駅頭宣伝から、7時より南口で1時間行いました。ビラ配布は通常通りといった感じです。それでも、ティッシュ配りがいるにもかかわらずわざわざ引き返してきてビラを取ってくれる人も何人かいてくれます。大半は素通りしてしまう状況は変わりありませんが、少しでもこうした方がいてくれるのは励みになる事であります。
その後は市役所へ事務作業等を行った後、しんぶん赤旗日曜版の配達。午後は所属支部の支部長と明後日行う「集い」の参加のお願いに党員や読者の方を中心に10数軒回りました。市議選まで1年を切っていますので、身近な支持者の方から支援をお願いすることは大事だと思います。
夕方からは高洲地区教育振興会総会と懇親会に出席し御挨拶させていただきました。合間に水泳1500mでしたが71・8k。これだけ苦しい思い(1500mを休みなく泳ぐ事)をして連日のように泳いでいるのになんで増量なの?とバカらしくなってしまいました。泳いだ後の爽快感はありますけれど。
5月16日(木) 北口駅頭宣伝、市政報告会お知らせ、島田市議選支援など
木曜日は北口での駅頭宣伝日。今朝も7時から1時間行いました。訴えは「日本国憲法は押し付けか?」(内容はこちらをご覧ください)橋下市長発言があったので主にその点を中心に訴えました。
昨日の参議院予算委員会で井上さとし議員が、橋下発言に対する政府の認識をただしたところ安倍首相は否定しませんでした。人間の尊厳をおとしめる暴言に対し「タイミングが悪い」(下村文科相)「当時は必要性を感じていたからこそあった」(谷垣法相)と弁護する事すら閣僚は言っています。安倍氏自身、従軍慰安婦の強制連行を認めず橋下発言とは連動しています。「他党の言葉だから」と言って逃げているけれど、決して橋下発言を否定しない、政府も橋下市長も侵略を否定するという土台は同じです。
その訴えが中心になりましたが、通常は50枚前後のビラが70枚以上。配布枚数が少ないと、配布同行してくれる党員の方に申し訳なる事も多いのですが、今日はよかったです。
朝食の為、自宅に帰ったのですが5年生の長男が頭痛がするといって元気がないので学校を休ませることに。その世話やらあったのですが、それほどひどい様子でもないので午前中は昨日に引き続き19日の市政報告会のお願いとビラまきを行いました。
午後は所属支部の会議、夕方からは島田市へ。昨日に引き続き「よつや恵」さんと党員や支持者に桜井洋子さんの一層の支援をお願いに回りました。
5月15日(水) 市政報告会のお知らせ回り、島田市議選「桜井洋子」候補支援
今日は、日曜日に兵太夫南町内会館で行う市政報告のお知らせにご近所を回りました。4月に当選した掛川市の「わしやま喜久」市議は、こうした「集い」を重要視していたのですが、市議(候補者)自らが参加のお願いに回ることが成功のカギを握ると言ってました。
私も「集い」自体は、これまで何回も開いてきましたが正直なところ中々広がりを見せません。事前の取り組みも限られたものでしかなかったのも事実です。今回はその反省と「わしやま」さんの行動に習い、ビラを配りながら約30軒のお宅には直接参加のお願いをしてきました。田植えの時期とも重なっていたり、翌月曜日が早朝勤務だからという様なご返事でしたがどこまで実を結ぶか。とにかく一生懸命やるのみです。
終了後は桜井洋子市議候補の支援に。諸所の事情で選挙活動に参加できない支持者や党員の方に、衆議院選で奮闘した「よつや恵」さんと共に選挙支援をお願いに回りました。
橋下氏が従軍慰安婦発言で”釈明”していましたが、「慰安婦制度が必要だったとは一言も言っていない」と正反対の事をいっています。こんなウソを”釈明”という言葉で報じるメディアも問題ですが。(下記内容は13日の橋下発言)
※あれだけ銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で、命をかけて走っていくときに、猛者集団、精神的に高ぶっている集団をどこかで休息させようとあげようと思ったら、慰安婦制度と言うものが必要なのは誰だってわかる
5月14日(火) 10軒訪問、島田市議選「桜井洋子」候補支援など
今日は島田市議選の支援へ、所属支部の方と。告示後のビラ配布です。暑い中でしたが、相手陣営も必死。私は岸町という所でビラを撒いたのですが、全く違う地域の市議候補がグランドゴルフをしている方に挨拶にまわっていたり、現職市長が徒歩で回っているのに出くわしたり。こちらも負けてはいられません。
その後は生活相談。市内に住む40代の男性の国保税滞納に対して。体調を崩し自営業の仕事が出来ず3年の滞納、本税180万に対し延滞金100万。この高利貸し並みの利率は問題です。この方の場合、本税を払えるのでまだいいほうですが、高すぎる国保税こそ最大の問題です。軍事費なんかに5兆円も使っているなら、生活に密着した分野こそ政府はお金を出すべきです。
その後は10軒訪問を行い、市内保育園の方と情報交換。合間に水泳1500mでした。
5月13日(月) 10軒訪問など
日刊紙配達後、午前中は大石議員と打ち合わせ。午後は10軒訪問、引き続き赤旗読者に参議院選支援のお願いに伺いました。その後は市役所事務所で事務作業、夜は党の会議でした。
橋下氏が従軍慰安婦は厳しい戦時下で戦う兵士の為には必要であったと発言しました。強制云々よりも、女性を男性の慰め役としか捉えない許しがたい発言です。そうした人を支持する人も多いのもまた事実。この国はどこにいってしまうのでしょうか。
5月12日(日) 島田市議選告示
今日は島田市議選告示日。日本共産党は現職の「松本さとし」「桜井洋子」両名の当選を目指しています。私は桜井さん支援に入っています。
桜井さんの公約は5本①国保値上げ抑制(他市ではやっている一般会計繰り入れ)②介護保険料値下げ(基金8億円の活用)③市民病院の移転は住民合意で(駐車場確保や事業費の不透明さを指摘されている住民無視の移転計画は白紙に)④認可保育園と学童保育増設で子育て世代支援⑤浜岡永久停止 です。いずれも住民の立場に立った政策だと思います。
今回は定数が3減らされてこれまで以上の得票が必要です。島田市党が実施した住民アンケートでは、これまで200~300通しか返信がなかったのに今回は約1000通もの返事があり、そのほとんどが生活苦を訴えるものであったそうで宇。
近隣議員として私も挨拶させていただきましたが、国政同様地方政治も「自民党型と共産党」が争点となりつつある事、しかし他の地方議員は選挙の時は対決ポーズを取るけれど当選したら「なんでも賛成」状態であること、具体的には国保や看護学校授業料値上げ案には賛成しておきながら、国保引下げ、幼稚園存続を求める、年金2・5%削減を求める陳情や意見書には全て反対している事、その中で日本共産党は良いものは賛成・悪いものは対案を示して反対している政党であり、また、桜井さんは地元の小さな舗装の問題でも親身に対応している市議である事を私自身がこれまでの応援行動の対話で具体的な事として聞いたことなどを訴え多くの支援をお願いしました。その後は告示後のビラ配り、午後は高洲地区の安全安心協議会総会にお招きいただきました。終了後は水泳1500m、70・7Kでした。
また4月23日にこのブログで報告した駿河台の手すり改修については、当局も早速調べてくれ改善してくれるとの返事をいただきました。住民から聞いたこうした小さな要望を私はその都度市に伝えています。もちろん全て実現となるわけではありませんが藤枝市は一生懸命やってくれています。ありがとうございます。
5月11日(土) 10軒訪問など
朝から雨模様でしたが訪問活動。赤旗読者に参議院選支援のお願いです。
午後は、同じ支部の方と赤旗購読のお願いに回りました。藤枝市議会は、なぜ議員発議が少ないのか「市議会だより」の一覧表をみて「議員は何をしているのか」と言う御意見をいただいたお宅に伺いました。
私の全戸訪問の際に伺った方です。購読約束とはなりませんでしたが、政治に関心のある方なので共産党はどう思うのかと聞きました「筋は通っているけれど、ソ連共産党と同じでは」という御意見。レーニン当初は真の共産主義を目指して国家樹立をしたけれど、スターリン代になって共産とは無縁の覇権主義・他国侵略主義になったのにもかかわらず共産を標榜したので、共産党=ソ連と捉えられるようになったと訴えました。我が党に対するこうした意見に対し、日本共産党として応えきれていない情勢を克服する事こそ必要だと思います。終了後は水泳1500m、71・8K。二日泳がないだけで体重増。
5月10日(金) 事務作業等
今日は自宅で事務作業、訪問先地図落としや挨拶文の原稿作成など、他の時間は、しんぶん赤旗日曜版の配達集金でした。
5月9日(木) 北口駅頭宣伝、5月臨時議会など
木曜日恒例の早朝駅頭宣伝、今朝も7時から北口で青島支部党員の方と2人で1時間行いました。昨日の南口と同様に4月28日主権回復の日に関して共産党の見解(内容はこちらをご覧ください)を訴えました。憲法改悪につながる問題でもあり、今なぜ9条を変えなければいけないのか。憲法は国民主権を定めているのに、国民の為の政治が行えないのは憲法のせいではなく憲法の理念に沿った政治を行えない歴代政府の責任ではないのか。参議院選の争点として訴えました。昨日のビラの受取は今一つでしたが、今日は最大予定数の約80枚がティッシュ配りがいたのにもかかわらずなくなりました。
その後は議会。一日だけの臨時議会で議長や委員長などの人事を決める日です。私は役職には無関心なのですが、異常に執念を燃やす議員も多々います。広報広聴委員会の副委員長になりましたが、当初は固辞したのですが大石さんが役職を経験して委員会の運営をするのもいい勉強になり無駄ではないというので引き受けることにしました。受けたからには頑張りたいと思います。
午後は所属支部の会議と水泳1500m。70・8k。夜は執行部との意見交換会です。
5月8日(水) 南口駅頭宣伝、島田市議選「桜井洋子」予定候補支援、10軒訪問など
今日は7時から南口で駅頭宣伝、8時前まで駅南支部党員の方と行いました。連休を挟んで2週間ぶりになります。気候も良く絶好の条件でしたが、ビラは今一つ。やはり訴え方が問題なのでしょうか。
終了後は、所属支部党員の方と島田市議選支援へ。初倉地区のビラまきにいってきました。お茶畑が広がるのどかな雰囲気の地区でビラまきも気持ちよく行えます。反面、傾斜地が多くて疲れますけれど。お昼を挟んで10時から2時過ぎまで行ってきました。同行してくれた党員の人は、1年前に入党してくれた40代の女性でビラまきを仕事にしている人です。それだけにビラを撒くのも早く、同年代の私も圧倒されました。感謝します。
終了して、今度は藤枝の10軒訪問。今日もしんぶん赤旗読者に参議院選のお願い。市議選以来ご無沙汰のお宅では、久しぶりにもかかわらず三つ指ついて「良く来てくれました」と言われて本当にうれしい事です。これまで伺えることが出来なかった私自身不明の至りです。終了後は3日連続の水泳1500m、70・8kでした。
5月7日(火) 10軒訪問、ブログの更新、市民からの改善要望箇所調査など
今日は訪問活動から、引き続き赤旗新聞読者でしたが、連休明けでほとんどが不在でした。その際も一筆箋に書いて挨拶と参議院選支援のお願いをポストにいれます。
その後は市役所事務所で事務作業と市民の方からいただいた地域の改善要望について。
先月駅頭宣伝の際に通勤途中の未知の女性から手紙をいただきました。内容は、自宅周りで野焼きや家庭のゴミをドラム缶等で燃やす人がいて洗濯物が干せないので行政として何とかならないか、についてです。市に確認した所、家庭ごみを自分で燃やすのは県条例として禁止されている、野焼きについては禁止されていないが無風の時や草を完走させてから燃やす等、近隣住民に迷惑にならないように行政が指導をする。いずれのケースも、そうした事が行われている時に市役所生活環境課に一報くれればすぐに指導に行くとの事です。手紙自体が一市民よりとなっていたので回答はこのページでしか出来ませんが(見てくれているかどうかも分かりませんが)お知らせします。
その他、駿河台の手すりの危険個所については市が調べてくれるとの事、高洲地区での水路とカーブミラーの要請については後日改めて当局に改善要請を行います。
また、長く滞っていた「後援会だより」「藤枝財政白書」のブログの更新をしました。私のブログの閲覧履歴を見ますと、特に皆さんの関心のあるのが「財政白書」です。にもかかわらず一向に更新が進むことが出来なくて気になっているのですが、藤枝市の財政を経年的な推移をもって分析することをモットーとしている(そうしないと財政の状況をつかめない)ので、単年度でどれだけ赤字だ黒字だというデーターを示すだけの単純作業ではありません。HPで示しやすいようにグラフ化にする作業(エクセル)なんてのも併せて行っているので一つのコーナーを作り上げるのに苦労しています。でも、決算カードを見ながら自分で作り上げていく事により、具体的なものとして勉強となります。遅々として申し訳ないのですが、これからも進めていきたいと思います。夜は党の会議、合間に水泳1500m、71・1Kでした。
5月6日(月) 10軒訪問、島田市議選「桜井洋子」予定候補支援
今日は所属支部党員の方数名で朝から島田市へ。桜井洋子予定候補の支援活動です。私の役割は対話訪問でした。桜井さんの地元地区とは遠く離れた大井川向こうの月坂地区のお宅40軒余りと対話してきました。
地元とは言えないので、あまり良い反応はないかな?と思いましたが、衆議院で立候補した「よつや恵」さんの地元という事、桜井さん自身も事前に何度か訪問している事などもあって、「誰それ?」といった反応は全くなく「よつやさんには世話になっている」「確実に入れるよ」との固い支持の声をいくつかいただきました。
一人で約80軒の見知らぬお宅を「ピンポン」するのは結構大変でしたが、約半数が連休で留守だったことや上記のような励ましをいただく中でさほどの苦痛も感じずやり遂げました。
4時ころ終了したので、今度は自分の支持者訪問、今日も赤旗読者です。「私なんかの所に来るより、もっと広げるべきところへ行った方がいいよ」とも言われましたが、本当に支持してくれる人ほど大事にしなければいけません。またあるお宅ではお爺さんが「本当に頑張ってくれ、このままではまた戦争の世の中になる。私は戦争の悲惨さをよく知っている。どの政党も憲法改悪ばかり言っていて怖い」とおっしゃいます。その通りだと思います。頑張ります。終了後は水泳1500m、70・6kでした。
5月5日(日) こどもの日
今日は一日お休みをいただきました。連休中、子供達と一日くらいどこかに行かなければと思っていました。といっても時間も金もないので、岡部に良い公園があるよと大石議員から教わったので家族でお弁当を作って出かけてきました。
貝立公園といって、高台にある芝生がきれいな大きな公園です。地域のボランティアの方が紙飛行機を作ってくれて子供たちにわけてくれました。
輪ゴムをひっかけて飛ばす原始的なものですけれど、風に乗ればびっくりするほど遠くまで良く飛びます。
ちょうど一年前の今日は、日本全国の原発が停止した日です。42年ぶりに原発稼働がゼロになった日でした。原発なくても電気は足りているのが実証された日です。再稼働を目論む政府勢力に負けずに、浜岡廃炉を訴えていきたいと思います。
5月4日(土) 10軒訪問、島田市議選「桜井洋子」予定候補支援
今日も訪問活動から、しんぶん赤旗読者に参議院選と島田市議選の支援のお願いです。読者の方ですので、参議院選は承知しているのですが島田市議選は「ああ、そうか」といった方も。「島田に知り合いがいるので承知していると思うけど、確認のメールをしておくよ」と言う方もいました。強いつながりがあると思っていても、そういう方ほど挨拶を欠かさず行う事も大事です。
その後は昨日に引き続き島田市議選「桜井洋子」予定候補の支援活動に。今日もビラまきでした。あるお宅でポストを探していると窓が開いて「何の用?」とおじいさん。桜井洋子のビラを…と話すと「自民党でも共産党でもいい、洋子さんは一生懸命やっている。そこだけだ」と言ってくれます。今回から定数が減っているので、これまで以上の支援をとお願いすると「共産党は組織があるから大丈夫だろう」と言われます。
共産党も確かに組織は動きますが、相対する保守層はもっと強力な形で町内会単位で組織して選挙戦を行っています。選挙は、候補者の政策に対し主権者たる国民が支持してくれるかどうかが争点なのですが、そういった争点よりも「地元の候補だから」といった理由で町内会が組長単位で保守候補支援の選挙戦を展開します。(これは藤枝も同じ)この組織は、共産党以上の動きで票集めをしています。
私たちは政策的に一致した考えの下で、市政も県政も国政も前に動かしていこうといます。例え同じ地域に住む人であっても、共産党だけでなく自民党・公明党・維新の会等々いろんな政党を支持している人がいます(どの政党も支持しない人もたくさんいる)住民全てが地域の推薦候補を支持しているわけではありませんが、半ば強制的にアナウンサーをやらさせたり、演説の動員人数を組単位でノルマにする、といった町内会単位の組織戦に反感を抱いている人の話も多く聞きます。
「組織があるから」という言葉は相手陣営にこそ当てはまるものだと思うのですが、主に共産党に対して使われます。保守層が流すこの「大丈夫論」をいかに克服するかが桜井さん当選のカギだと思います。
終了後は4日ぶりの水泳でしたが調子が悪く1300m。3時間ビラまきをしていたのが響いたのでしょうか。それでも終了後の計量は70・8Kと減量に成功です。
5月3日(金) 10軒訪問、島田市議選「桜井洋子」市議支援
今日は憲法記念日。自公民維新みんな全てが憲法改悪を叫んでいます。今の日本の状況が悪いのは、あたかも憲法の責任のような事を言っておりますが、国民の生活がこれだけ悪化しているのは政治の責任であって憲法の責任ではありません。
大手メディアの応援団を得ている改憲勢力は「ここがチャンス」と攻め込んできています。二度と戦争をする国にしないために私たちも頑張らなければなりません。
午前中は訪問活動。赤旗新聞読者に参議院選と島田市議選の支援のお願いに伺いました。あるお宅では「本当に今の日本の政治はひどい」と憤慨している様子がありあり。またあるお宅ではあいにく電話中に訪問してしまったのですが、受話器片手に「頑張ってください」と応対してくれました。
その後は島田市議選「桜井洋子」候補支援へ。「もり大介」参議院予定候補も桜井さんと一緒に街頭宣伝。私の役割は主にビラまきだったのですが、スーパー前の一か所だけ同行し写真撮影、赤ん坊を抱いて手を振ってくれるお婆さんがいました。
その他の時間は合計で200枚近くのビラまきをしたのですが、あるお宅でたまたま家の前で家族で立ち話をしているお婆さんがいたので「桜井洋子をお願いします」といいながらビラを渡すと「さっき手を振りましたよ」と言われます。最初は何のことかわかりませんでしたが、よくお話を伺うとさっきの街宣時に手を振ってくれた方ではありませんか。ビラ配布地区と街宣地区とは結構離れていたのにこういった偶然もあるものです。
「桜井さんは、家の後ろの道路を舗装してもらいたいと言ったときに親身に対応してくれた。私たちは5年前に来たばかりだけど、家族そろって桜井さんだ。5票あるよ」と何ともうれしい事。帰って選対にこの話をしたのですが、選対でも把握できていなかったようです。目に見えた成果を喜ぶと同時に、市議はこうした普段の活動が評価されるものだと自分自身改めて身を引き締めた次第です。
5月2日(木) 10軒訪問など
今日は、しんぶん赤旗読者に参議院選と島田市議選のお願いに伺いました。なかには私の”不徳のいたすところ”市議選挙後初めて伺うお宅もあります。
その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達集金でした。連休中は島田市議選の応援に力を傾けます。子供たちとろくに遊べないので、「せめてもの償い」夕食は家族そろって焼肉を食べに行きました。市役所近くのお店で、ちょくちょくランチを食べる店です。昼は500円で焼肉丼を食べれますが、食べ盛りの子供二人を連れていけば9000円弱、でもおいしかったです。
5月1日(水) 第14回藤枝地区市民メーデー
今日はメーデー。全国で催しが行われている事と思います。藤枝地区でも13団体が参加して働く者の生活と権利を守り、平和と民主主義のために団結、決意をアピールしました。会場は駅北西友横の公園です。藤枝では14回目となりますが、全国では84回目となります。
昨日降っていた雨もすっきりと上がり、時折吹く風がさわやかで日差しも強くなく絶好のお天気となりました。
私は来賓として招待をいただき、藤枝市日本共産党として連帯のあいさつをさせていただきました。
アベノミクスで株価があがっても株を持っていない庶民には何の関係もない、日本銀行が1万円札をたくさん印刷しても配る先は銀行であって国民ではない。それを無批判にもてはやす大手メディアの報道に屈せず実態をアピールしていかなくてはなりません。
挨拶で、先の議会で討論を行った公務員退職金削減についてお話ししました。国の一方的な削減要求で職員によっては400万円も退職金が減ります。民間との格差、厳しい経済状況を理由にしていますが、民間の給料が下がったのも不況になったのも歴代政府の責任であり公務員の責任ではありません。
労働者の賃金を上げる財源は大企業の内部留保に十分求めることができます。トヨタがもっている14兆余の内部留保の0・4%を取り崩すだけでトヨタ全従業員の月1万円賃上げが可能です。一企業の問題といって政府は関与しようとしませんが、フランスのように政治が主導して社会に還元させるようにすべきです。全部吐き出せと言っているわけではないのですし、給料が上がって物が売れるようになれば企業にとってもプラスになるはずです。
公務員と民間との給料を比較して国民の間に分断を持ち込み、企業の責任を免罪する今の政府と大手メディアのやり方に対し、有効な闘いがメーデーです。そうした立場に立っている政党がいまどれだけあるでしょうか。参議院選で日本共産党への支持と、共に連帯して勝ち抜いていく決意を訴えさせていただきました。
集会後は、瀬戸川堤まで1時間パレード。若い人もたくさん参加してくれていて100人以上いたと思います。到着後は川沿いで交流会を行いました。