11月30日(日) 市内街頭宣伝で多くの声援を頂きました
今日は10時から所属支部の会議でしたので、早起きしてそれまでの間日曜版の配達集金、そして支持拡大のお願いです。
午後は街頭宣伝。市内6か所で訴えました。告示後は候補者カーしか音の宣伝が出来ません。今日と明日が最後になります。街頭宣伝は焼津の市議選もありましたが6月以来久しぶりになっていまいました。
しかし、どこでも手を振っての応援があり3か所では立ち止まって聞いてくれる方も。南口で訴えている時に聞いてくれていた年配の男性に終了後挨拶に行くと「石井さんの言うとおりだ、でも選挙は自民党がいつも多数で無力感がある」と。高岡のお菓子のドンで訴える準備をしていると信号待ちをしている車の窓があき「もう共産党しかない。応援している頑張れ」といった応援がありました。
いつもは二人一組で行うのですが、今日は誰もポスター貼りや電話がけなどで猫の手も借りたいほどの忙しさだったので一人で行いましたが、たくさんの応援で元気になることができました。
11月29日(土) 「今までは自民党だったけど今回は共産党、家族5人揃ってだ!」 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝など
午前中焼津へ、杉田さんと街頭宣伝。とても雨の強い中でしたが、主要交差点やスーパー前など5か所で訴えました。
国政の問題を私、都市計画税を中心とした焼津市の問題を杉田さんと分担して訴えていますが、二人で合計10分にしようとしているのですが、総選挙が近づきお互い「言いたいことがたくさんある」ので15分くらいになってしまいます。もう少し短くしようよと確認しても長引いてしまう。そんな街宣でしたが、終了までじっと聞いてくれる人もいて感激です。
午後は、高洲中学の青少年健全育成会にお招きいただき挨拶。夕方、党の事務所によると年金問題で聞きたいことがあるのでと市民の方から電話があったとかで、折り返し電話すると「年金の支給額が減るマクロ経済スライドとは何か」と年配の男性。ただでさえ少ない年金がこの制度によって来年度からさらに削減される報道に接して共産党に電話をくれたとの事。物価が上昇しても年金財源安定化を口実に年員支給額を抑える仕組みを安倍政権がこのデフレの時でも発動できるようにしたものですよと言うと「今までずっと自民党支持だったが、今度は共産党だ。家族5人全員共産党に入れる、頑張ってくれ」と住所氏名を教えてくれての支持を約束してくれました。
今回の総選挙は安倍総理がいう「アベノミクス選挙」だけが争点ではありません。この2年間安倍政権が行ってきた戦争する国造り、原発再稼働、そしてこうした社会保障切捨ても大事な争点です。
11月28日(金) 消費税再増税NOの取り組みを求める駅頭宣伝など
今日は高洲南小で毎年行われる教育研究発表会にお招きいただき、2人の子供の授業風景も見させていただきました。
午前の合間と、午後一杯は日曜版の配達集金でした。
夕方5時半からは、藤枝駅北口で「消費税廃止各界連絡会」の宣伝行動、共産党含め5団体9人の方で1時間増税中止を求める訴えを行いました。
駅前の商店の方がずっと見てくれているので挨拶に行くと「消費税が上がって売り上げがさっぱり、仕入れも上がったので値上げせざるを得なかったけれどもう閉店しかない。応援します。頑張ってください」と大きな激励を頂きました。
いつもは20筆程度の署名も今日は43筆。財政再建や社会保障の財源不足を心配する思いで増税止む無しという意見もまだまだ多い中、きちんと財源を示し再増税中止を訴えることが大事な事だと思います。
11月27日(木) 総選挙カンパ1万円頂きました、南口駅頭宣伝
毎週水曜日に行う南口の駅頭宣伝、今週は同行党員の方の都合で今日にシフトして7時から1時間行いました。訴えはのビラは12月議会質問項目ですが、マイクの訴えは総選挙です。
昨日、支持者の方から1万円の選挙カンパを頂きました。民主党や維新の党が、消費税増税の前に国会議員自ら血を流せ、身を削れと定数削減を言っていますが、一瞬国民が飛びつきそうなこの言葉には3重のごまかしがあります。
第1に日本の国会議員定数は人口規模に比してOECD加盟国で最少であること、何を以て議員の数が多すぎるのかを提示していない。
第2に定数を削減した後「身を削った後」に消費税増税をしないとは決して言わない。定数削減と引き換えに増税をやめるものではなく、国民にとっては増税される「順序」が異なるだけの事に過ぎない
第3に「身を削れ」といいながら国民の税金から各政党に支給される政党助成金を削るとは決して言わない事。政党助成金は年額320億円、国会議員450人分の給料に匹敵する金額を受け取っておいている(しかも使途は自由) 民主党案の80人削減しても節税される金額は56億円、身を削れというのであれば政党助成金こそ削るべきなのに、そうした事は決して言わない。
で、共産党は政党助成金も企業献金も受け取っていないのにどうやって資金調達しているのかと聞かれますが、支持者の方からのカンパや機関紙「赤旗」購入代金です。このお金は、主権者である国民が自主判断で我が党に支払っている資金であり、「何にもしなくても天から降ってくる」助成金とは根本的に違います。政策を訴えなくても議員一人当たり7000万円の助成金が支給されるのだから腐敗が進むのも当然です。
11月26日(水) 生活相談の対応、議会質問整理など
今日は病院の検査、その後は市役所事務所で議会質問についての整理、夕方は生活相談者の対応でした。
81回目の水泳1600m、総距離121100m、体重72.2K。
11月25日(火) 学校図書館司書の実態について高洲中に調査、無料法律生活相談など
議会で取り上げる学校図書館司書の実態について、自宅近くにある高洲中学にお邪魔しました。
藤枝市は「司書全校配置」としていますが、実態は司書1名で2校を兼務していて、高洲中でも司書がいるのは月曜と火曜の2回。しかも10時から2時までの非正規勤務なので、授業がある子供達が司書がいる図書館に来れる時間は昼休みの25分しかありません。
学校司書の方は本の棚卸や並び替えなどが日常業務ですので、どういう本があるかどうかを把握しています。であるからこそ、司書の仕事は本を選書する事が肝であると。
成長に個人差がある子供にどういう図書を推薦していくか、また、教えるプロである「教師」が資料選びのプロである「司書」と連携できてこそ図書が授業に活かせる。そんな役割を聞きながら訪問したのですが、実際はそんな事はほとんど出来ず、わずか25分間に130人を超える生徒が押し掛けるので返却と貸し出し処理で手一杯。これでは司書本来の仕事などできません
子供たちが本に触れる機会をいかに多く作る事が出来ず「全校配置」で満足しているようでは実態は改善されません。他市との比較と言う点では、先進的な藤枝市ですが、課題をどう克服していくかが議会の争点になると思います。
その他は市役所事務所で事務作業、夜は毎月議員団で行っている「無料法律生活相談」今日は4組の方が見えました。
11月24日(月)(祝) 議案質疑通告の作成など
今日は日刊赤旗配達後、終日市役所事務所で事務作業。議会準備などでした。夜は党の会議です。
11月23日(日) 駅南市営駐輪場の調査、比例東海ブロック予定候補「しまづ幸弘」さん、焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝、若い男性から握手を求められるなど多くの激励がありました。
11月議会に駅南市営駐輪場の指定管理者を来年度以降もこれまで通り第3セクターの「まちづくり藤枝」に選定する内容の議案があります。
南口で駅頭宣伝していると「市営は高くてほとんど利用されていない、税金の無駄遣いだ」と御意見を頂くことが度々あります。
それもそのはず併設の民営駐輪場は60円、市営は150円の利用料。これでは誰だって民営を利用します。しかも、民営はすぐに満車になってしまうので、利用できなかった人が仕方なく市営に回った末に倍以上の料金を取られるという事で怒りも倍増する悪循環を招いています。
先日行われた議案説明会では、駐輪場の管理運営を行う指定管理者がこれまで街づくりで様々な実績や経験があるので、非公募で同じ管理者い引き続き運営をしてもらおうとするものでした。しかしその実績は駐輪場とは全く別の事柄であって、そうだからという理由でこんな実態をそのまま継続させていくわけにはならないでしょう。議案質疑で調べてみたいと思います。
その後は終日焼津へ。今日は「杉田げんたろう」焼津市議予定候補の事務所開きです。杉田さんの踊りや職場の仲間など40名を超える方が来てくれまして私も連帯の挨拶をさせていただきました。
衆議院選で東海比例ブロックから立候補予定の「しまづ幸弘」さんも駆けつけてくれ、終了後3人でそろって街頭宣伝を行いました。
「共産党が伸びても数が少ないから」という声がありますが、夏の参議院選の躍進で議案提出権を獲得、選挙戦の争点だった「ブラック企業」規制法案を提出しました。その結果、企業の離職率の公表を厚労省に実施させたのです。若者を心も体も極限まで使い、簡単に解雇するブラック企業対策は共産党の議席が伸びたからに他なりません。
しまづさんも娘さんが東京の企業で正社員になった途端副店長にされ、名ばかり管理職状態になったとか。ぜひ、国会に行って「共産党が伸びれば政治が前に動く」仕事をしていただきたい。
今日の街宣では、交差点で訴えていると信号待ちしているセルシオの窓がスッと開いて、”それっぽい”雰囲気の方がこちらを見るので「うわ、妨害か」と思いきや「頑張れよ」と声をかけてくれたり、私が訴えている途中、近くに住んでいる若い男性がわざわざ家から出てきてそばにいた杉田さんに「応援しています。握手させてください」と駆け寄ってきたり。これには杉田さんも「こんな事はじめてだ」と喜んでいましたが、どこも多くの声援、激励をいただきました。
11月22日(土) 焼津で「杉田げんたろう」市議予定候補と街頭宣伝
今日は午前中焼津へ、2月実施の市議選予定候補「杉田げんたろう」さんと5か所で街頭宣伝を行いました。
今日はスーパー前、主要交差点などで行いましたが、どこでも手を振っての声援を数多くいただきました。前回の衆議院選は悔しい思いをしましたが、今回は絶対に負けられない総選挙&市議選です。
安倍政権の暴走政治は暮らしに直接かかわる福祉の分野でも「史上最悪」です。介護制度でも保育制度でも、国の責務を投げ捨てて自治体に丸投げする政策を押し通してきました。所が、住民を守る立場の自治体が「国が決めた事だから」といって市民生活を脅かす酷い内容だとわかっていても「粛々とやるしかない」と、あらゆる政策で私が市議会で問うてもこれ以上の答えは市当局から返ってきません。
全ての市議会を傍聴している杉田さんの話では、これは焼津でも同様だとか。その根本原因は地方議会が「オール与党」で、選挙の時だけ対決ポーズをとりながら「なんでも賛成」している事にあります。
かといって私たちが「なんでも反対」ではなく、市民生活に悪い議案にだけ反対しているだけであり賛成率は90%を超えています。私も市職員が一生懸命頑張っている事は知っているので、なるべくなら反対したくないのですが、質疑や調査をし党員の方とも相談し、そうした過程を経て「やむを得ない」議案のみ討論で理由を述べ反対しています。質疑も一切せず、討論原稿も市職員に書いてもらっている議員が議会の大半を占めるようでは「国が決めた事だから」以上の答弁が出てくるわけがありません。
午後は日曜版の配達集金、夜は10日ぶりの水泳1600m、80回目で119500m、71・9k。
11月21日(金) 11月議会招集日
今日から11月議会です。初日は提案理由の説明が主で午前中で終了。午後は日曜版の配達と集金でした。
11月20日(木) 北口駅頭宣伝、生活相談、焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝など
木曜日の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部のIさんと1時間行いました。だいぶ寒くなってきました。これから厳しい季節になりますが、「どんなに忙しくても週2回の駅頭宣伝だけは毎週やると」いう自己の原則を曲げず実施していきたいと思います。
その後は市役所で事務作業等。日曜版の配達集金。一度話を聞いてもらえないかという御宅があり訪問すると貸した金が返ってこないから何とかならないかと言う生活相談。
夕方4時からは杉田さんと街頭宣伝でしたが、暗くなるのが早くで3か所でしか行えませんでした。杉田さんも2月の選挙が突如総選挙が重なり大変ですが、一生懸命頑張っています。
11月19日(水) 11月議会一般質問の通告、南口駅頭宣伝
水曜日恒例の南口朝の駅頭、今朝も7時から駅南支部のSさんと1時間行いました。解散で消費税再増税が中止になったわけではありません。あくまでも延期です(詳細はこちら)
昨日の夜、安倍さんが記者会見で「アベノミクスの成果はあがりつつある」「経済の好循環がうまれようとしている」などと言っていたようですが、うまくいっていないからこそ延期を言わざるを得ないのではないでしょうか。自らの失政を認めず詭弁を繰り返しています。
その後は病院の検査、そして市役所へ、11月議会の質問通告
①生ごみ減量のさらなる取り組みを(家庭からだけでなく事業所から出る生ゴミ減量を行政として確立していくべきではないか)
②学校図書司書の、専任、専門、正規化を(現在は一人で2校を兼任しており、「全校配置」とは名ばかりだ)
③更なる職員削減計画である「定員適正化計画」は中止を(藤枝市は既に職員数は類似団体88団体中88位)※類似団体とは、人口や産業構造など類似している地方自治体で、藤枝市は3-1型になっていますが、そうした自治体が88あるという事です(焼津も同じ3-1です)
詳しくは当ブログの議会報告でお知らせします。
11月18日(火) 11月議会に向けての準備
衆議院解散が急に決まりましたが、11月議会は行われます(当然ですが)
今日は、質問に向けて関係する方からお話しを伺ったり通告書の作成などでした。
11月17日(月) 沖縄知事選勝利万歳! 一斉駅頭宣伝など
今日は月1回共産党静岡中部地区で行う一斉駅頭宣伝、東海道線の該当駅(磐田~焼津)各駅で地域の議員や党員が朝1時間の宣伝を行う取り組みです。
昨日の沖縄知事選、辺野古新基地建設NOの立場のオナガさんが、推進派の現職の10万票の差をつけて当選。安倍内閣は党あげて現職を支持してきましたが完敗しました。
近くに保育園や老人ホームがあろうが存在しているのが宜野湾市の普天間基地、その返還の条件として新たに名護市辺野古に基地を作る事が争点、県内すべての首長がNOの建白書を採択しているにもかかわらず安倍流で強行しようとしましたが見事にしっぺ返しを喰らいました。
私事ですが、私の妻は沖縄本島出身で実家もあります。一度家族で遊びに行き、海水浴ついでにいった渡嘉敷島(那覇から1時間くらい)で「集団自決の碑」を見に行った時の事は一生忘れません。
米軍に捕まれば殺されるしかないと誤った教育をされた沖縄県人は米軍上陸後にガマ(洞窟)に避難、追い詰められて我が子我が親を互いに殺し合う集団自決を遂げた。靖国派がいくら否定しようがこれは紛れもない史実です。本島上陸に先駆けて侵略された渡嘉敷島は特に集団自決の被害がひどかった場所で、狭い島の北部に記念碑はありました。
ところが「ハブがいるので」の注意書き看板のもと柵がされていて碑に近づいて合掌する事すらできませんでした。
たくさんの罪なき人たちが墓すら建てられず眠っている集団自決地。ですが、現生の人から慰めの言葉も投げかけられることもない隔絶された場所で死後も暮らさなければならない人たち、無念極まりない思いでいるに違いありません。その当時、日本軍は住民を守らずむしろ唯一の避難場所であったガマから追い出していたという事も史実です。
戦後のドサクサで住民の土地を強制収容して出来た普天間基地。当然、沖縄県民に返すべきです。所が、その代替として200年もの通用年数を誇る巨大辺野古基地を建設するばかりか、普天間の返還も5年を期限とすると明言しない安倍政権にNOの審判が下ったのは当然です。沖縄にはそんな熱い思いがあるので、今日の駅頭はその事ばかり訴えていましたが、同行党員の方が配っているのは浜岡再稼働NOの県民署名でしたので途中で注意されてしまいました。これも大事な問題ですけれど。
その後は党の会議。午後は事務作業など。
11月16日(日) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝
今日は終日焼津へ、市議予定候補「杉田げんたろう」さんと市内各所で街頭宣伝です。
藤枝市にほど近い「つつじ平」で訴えていると、じっと聞いてくれている年配の男性がいたので終了後挨拶に行くと「集団的自衛権は賛成だ」と言われます。
この時は私一人で訴えていたので1:1の対話となりましたが、なんで賛成ですかと伺うと「一国だけで対応できる問題ではない、いろんな国が一緒になってやるのは当然だ」と。集団的自衛権で日本が攻めていられなくてもアメリカがイラクやアフガンでやっている戦争に日本の自衛隊が一緒になって戦う事になるんですよと説明すると「それはまずい」。更に安倍政権がこんな大事な事を国会審議もしないで解釈で強引に変えたと言うと「それは卑怯だ」と言われます。集団的自衛権と言う言葉だけでは、こうした誤解を生じるのは本質を伝えない大半の大手メディアの元では仕方ありません。
別の場所では杉田さんが訴えている途中聞いてくれいたお婆さんに挨拶に。下関(安倍氏の地元)出身でご主人が自衛官の指導者、共産党は好きじゃないがと正直に言われますが演説終了後杉田さんが「旧大井川町の声を市に届けますよ」と言うと「合併して何にもよくなっていない、頑張って」といつまでも見送ってくれました。
今日は、私の他にも藤枝から同志が多数応援に来てくれて杉田さんも勇気づけられたようでした。
11月15日(土) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝、市議会タウンミーティングなど
今日は焼津へ、市議予定候補の杉田さんと7か所で街頭宣伝です。
今回の解散は消費税10%再増税で暴走政治が行き詰まった事に直接の原因がありますが、選挙が終わっても再増税が延期にはなるでしょうが、中止になったわけではありません。
私たち日本共産党は、消費税は国民の懐を破壊し、福祉の財源にも財政再建にもつながらない事を常に訴えてきましたが、それが多くの方に実感できてきたので再増税NOの声が大きくなり、安倍政権もそれに追い詰められてしまったのです。
それと同時に消費税に頼らず別の財源で経済も福祉も良くなる対案を示してきました。大きな柱は、280兆円にも膨れ上がった大企業の内部留保を1%活用するだけで、全ての労働者の月1万円の賃上げが可能な事、増税するなら富裕層からなど、ですが既にこの対案を民主党政権時の野田首相にも提案し、国民にも展望を示しています。
ところが今回の解散で、10%増税をやめてもらいたいという大多数の声にどれだけの政党が応えているでしょうか。
消費税増税は、自公民の3党合意で決められましたのでこれら3党は論外ですが、他の「維新」「みんな」なども、「増税する前にやる事がある」というだけで増税そのものを否定しません。財源と言えば消費税しかないような事を言っていますが、法人税収、所得税収等、国税には色んな財源があります。一方で、黒字大企業にしか課税されない法人税を減税を容認しているのもこれらの政党です。展望も何も示せません。時期の違いはあれ「選挙が終われば増税する」だけです。
今日は主に街道沿いの訴えで、どこも手を振っての声援があり、農協前ではお年寄りのご夫婦がそろって両手を振りながら応援してくれました。
午後は先週に引き続き市民の皆さんとの意見交換会(タウンミーティング)です。大洲公民館。22名の議員が3班に分かれ行いますが、私は既に先週の葉梨公民館で班長兼司会で参加していますが、広報委員長ですので他班にもオブザーバーとして、発言する方へのマイク回しなどの援助で参加しました。
葉梨では、台風18号で水害の被害もあったので地域の問題を中心とした意見質問が多かったのですが大洲では目立った被害もなかったせいか、市議会議員は公約を守れ、ヨウ素剤は事前配布すべきだ、なぜ女性の参加がないんだといった全般にかかわる問題が多数出されました。広報委員会でまとめて議会、行政に報告する事になります。
11月14日(金) 議案説明会、全員協議会など
今日は午前中議会、11月議会上程の議案説明会など。その中で、駅南駐輪場の指定管理者を公募を行わず同じ管理者が街づくりに協力している等の理由で引き続き運営をする旨の議案がありましたが、隣接している民間の駐輪場は60円で利用できるのに市営は150円で閑古鳥が鳴いています。税金の無駄遣いだと駅頭宣伝の時に頂く市民の声をどう考えているのでしょうか。
その後は日曜版の配達でした。
11月13日(木) 消費税再増税で追い詰められた暴走政治の解散、再増税所得税56条廃止を求める請願署名の紹介議員に、北口駅頭宣伝など
安倍政権が解散を決めました。
突如という印象は私も持っていますが、この時期なぜ解散を言い出すのか。それは、来年10月実施の消費税10%再増税が密接にかかわっています。
4月の8%の増税で、GDP数値、特に個人消費が大幅な落ち込みとなりました。給料が増えていないのに値上げとなれば買い物を控えるに決まっています。加えて「社会保障のため」といいながら年金の引き下げ、前期高齢者の窓口負担の増額、介護利用料の2割への引き上げなど、
4月からの半年間でも社会保障はよくなるどころか悪くなるばかり(先週の駅頭宣伝で具体的に報告しました)こういう現実を突き付けられた国民が、これまでは「アベノミクス」の実感は感じられていなくてもいつかは景気もよくなるのではという期待は持っていた。しかし、さすがに「これはおかしい」と気づきはじめ「期待する」よりも「期待しない」のほうが多数を占めるに至った。でも、安倍さんは今年中に再増税をするかどうか判断をしなければならない、これまで通り世論など目もくれず再増税を決断するか。だが、アベノミクスは安倍政権の看板政策だ。それでも「やる」と強行できるか、これまでにない反発を招き一気に退陣に追い込まれるのではないかという恐怖心。
といっても解散せずに再増税を延期・中止したら法律の改正をしなければならない。そうなれば国会審議を経なければならない。「なんで中止・延期したのか」と問われ自らの失政を公式の場で認めなければならない。それはまずい。じゃあ、支持率がまだ40%そこそこあるうちに解散してしまえというのが理由ではないでしょうか。
安倍政権の暴走政治は、集団的自衛権行使、秘密保護法、原発再稼働、辺野古基地建設等々、どの分野でも国民多数が反対している事でも耳を傾けることなく数で押し通してきました。消費税も8%増税の時はそうでしたが、10%の今回はさすがに無理だと判断したのでしょう。
しかし、これで10%がなくなったわけではありませんし、選挙後に「みそぎを受けた」と称して増税を強行するシナリオでしょう。一方で消費税増税をあおった大手新聞社は、8%増税実施当時の自らの論調には触れずに「大義なき解散」(朝日新聞)などと言っていますが、相も変わらず誰が立候補するか、どの政党が得か損か等々…政策ではなく政局を前面にした選挙報道が早くも先行している有様、こんな国民生活を「ないがしろ」にした解散の実態を示してこれからの選挙戦を戦っていかなければならないと決意新たにした次第です。
今朝の北口宣伝は、冷たい風が吹く中での実施でしたが、ビラは昨日同様秘密保護法ですが、訴えを上記の内容にしたせいか、ビラが完売しました。
その後は市役所へ、市内6団体から出された消費税再増税撤回の請願署名に大石さんと紹介議員として議会事務局に提出。結局、この請願もこんな情勢でありながら紹介議員になる議員は共産以外皆無です。東北の地方議会では、自公議員でも採択をしているというのに、藤枝では夢物語です。
その後は日曜版の配達や委員会審議、事務作業等。終了後水泳でしたが、時間切れで1300m止まり、79回目で117900m、72・4k
11月12日(水) 静鉄ストアの方に生ごみ減量の取り組みをお伺いに、南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、今朝も7時から1時間駅南支部のSさんと2人で行いました。
今週のビラは秘密保護法施行(12月1日)に向けての国会審議で、政府が説明する「重層的なチェック」機構が首相が任命した部下が首相が指定した秘密事項をチェックするにすぎない仕組みである事(詳細はこちら)でしたが、急に衆議院解散モードになったのでマイクの訴えはそれを中心にしました。
その後は、自宅目の前の高洲南幼稚園7歳児のお祝いにお招きいただき、午後は静鉄ストアの開発部の方と懇談です。
新清掃工場(ごみ処理)建設を抱える藤枝市として、いかに燃やすごみを減らすか。減れば減るだけ新工場の建設費も運転費用も安価で済みます。今、燃やすごみのうち4分の3は家庭から出るごみですが、残りは事業所から出るごみです。
問題は、この事業所から出るゴミ減量が、ほとんど事業所任せになっていてしまっていること。先日の志太広域議会(新清掃工場ではゴミを燃やす立場)で取り上げました。広域組合としてはノータッチにはしないとしましたが、実際のゴミ減量に向けた具体的な取り組みは藤枝焼津両市がやることになります。
静鉄ストアは、ほとんどの事業者が自店からでる生ごみ(野菜くずや魚のあら)を収集業者に委託する(そのまま燃やしてしまう)ことに頼らず堆肥化をしている取り組みをコスト高になるのを飛び越えて先進的に実施している企業です。
藤枝市でも家庭から出るごみに関しては生ごみを燃やさず堆肥化するシステムがあります。これを事業者ゴミにも活用できないか。担当の方の話では、堆肥を再利用するシステムの構築が課題とか。現在、市がやっている家庭系ごみでどうしているのかの調査も含めて市議選の公約である「ゴミ減量によって新清掃工場建設費用50億円削減する」を実現させていくために事業系ごみ減量の取り組みについて市議会でも問うていきたいと思います。
11月10日(月) 事務作業等
今日は午前中市役所事務所で事務作業、午後は大石議員と打ち合わせ等。ほとんど市役所で仕事していました。
夜は党の会議。合間に水泳1700m、78回目で116600m。72・1k
11月9日(日) 市議会タウンミーティング
今日は市民の皆さんと市議会との意見交換会(タウンミーティング)です。
22名の議員が3班に分かれ、来週までに3会場で実施。初日の今日は葉梨公民館で7名の議員で対応しました。
私の役割は司会(班長兼務)です。参加者数を何とか増やそうと思っていますが、雨模様もあり17名の参加でした。
台風18号で氾濫寸前になった葉梨川の改修、山間部にある西北小学校の生徒数減数問題はじめ、なぜ女性議員が少ないか、など。少人数にも拘らず時間いっぱい使っての意見交換となりました。
司会者として一番気を使ったのは、特定の議員ばかり発言するような場にならないように公平に発言をしてもらう事でした。どうしてもベテラン議員や地元議員が答える回数が多く、この辺は改めて検討する余地があるのかと。議会側からの報告内容も「補正予算」「73号議案」といった役所用語を多用しているのは問題かなと思いました。
駅や産業祭でビラまきもしたのですが、なかなかすぐに浸透しないようです。よりよい意見交換会にするために、他の議員の協力もいただきながらより多くの方が来てくれる会にしていきたいと広報委員長として思います。
11月8日(土) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝、命に関わる原発再稼働問題でも討論すらせず数の力で押し切る自公政治
今日は焼津市議予定候補の杉田さんと街頭宣伝です。
鹿児島県議会が川内原発再稼働を求める陳情を自公多数で可決し知事も同意しました。大多数の国民が再稼働を求めていないのに、鹿児島県政はそれに応えようとしていません。
鹿児島のケースを「モデル」にして全国の原発の再稼働をすすめようとしている安倍政権です。「地元同意が出来たから」と再稼働をするでしょう。
鹿児島県議会は自公両党から賛成の討論(なぜ賛成するかを議員が意見を述べる場)がなかったそうです。でも数の力で押し切った。討論が出来ない(国民に説明できない)事でも可決、暴走する安倍政治の在り方が地方議会でも如実に現れています。
これは「対岸の家事」ではありません。藤枝市議会でも浜岡永久停止を求める1万人以上の請願署名が市議会に出され私と大石さんが紹介議員になったのですが、採択を主張した私たち2名以外の反対で不採択に。この時も不採択とした20名の議員から討論もなく数の力で請願署名は廃案とされました(陰でゴチャゴチャ言う議員はいますが)
地方議会が「国言いなり」「なんでも賛成オール与党」になればなるほど、原発再稼働と言う国民大多数が関連する重大問題でも逆の方向に進んでしまうのではないでしょうか。浜岡再稼働反対の金曜行動「さよなら原発アピールINおおいがわ」を主催して市民の方と行動している杉田さん、この行動は今週で120回を数えます。焼津市の中で、再稼働を食い止める活動をこれからも進めていけるのは口先だけでなく行動で示している杉田さんでしょう。
午後は市内茶町で毎年行われている「お茶の華ロード」に読者の方が展示をしているので拝見にいき、夕方までは党の会議。
水泳1600m、77回目で総距離114900m、72.0k
11月7日(金) 北口駅頭宣伝など
今日は北口駅頭宣伝、通常は木曜日ですが昨日まで視察でしたので今日にシフトして7時から1時間青島支部のIさんと行いました。
訴えの中心は消費税再増税問題でしたが、ビラはいつも通り位の受取でしたがたった一人ですが必ずビラを取ってくれる女子高生がいます。若いなりに政治に危機感を持ってくれているのでしょうか。
その後はタウンミーティングの準備、日曜版の配達集金で終日でした。
11月5日(水)~6日(木) 南口駅頭宣伝、健康福祉委員会行政視察
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、7時から1時間駅南支部のSさんと行いました。消費税増税に向けて政府が1億6千万もの税金を使いテレビや新聞で「社会保障のために使います」と宣伝していますが、これがいかに詐欺か(内容はこちら)受取も良く80枚以上でした。
訴えていると、自転車に乗ったサラリーマン風の中年男性が「駅前市営駐輪場は料金が高い!」と言ってきました。隣接している民間の駐輪場は約半値で利用できるので市営は閑古鳥が鳴いている状況です(後から民間が出来たのですが)。安易な値下げ競争をすべきではありませんが、なす術なくいる今の状況も問題です。
終わって家に帰って朝食をたべてまた駅に戻って常任委員会の視察に。私は視察であろうが議会中であろうが水曜日は南口、木曜日は北口の駅頭だけは欠かさず行っています。それは一緒にビラ配りをしてくれる人がいるからこそです。
今週木曜日の北口は視察先にいますので不可能ですが、そういう場合は金曜日にシフトして実行。そういう時でも同行党員の方も都合をつけてくれます。だからこそ頑張れて来れました。
行政視察は1日目は千葉県習志野市(発達障害)、2日目は埼玉県川越市(認知症対策)です。詳しくは「行政視察報告」にUPしてます。
11月4日(火) 市議会タウンミーティングの駅頭宣伝を市議で実施、生活相談、5市2町議員研修会など
藤枝市議会で毎年実施している市民の皆様との意見交換会(タウンミーティング)。今年も9日葉梨、15日大洲・西益津各公民館で午後2時から行いますが、毎年参加者も固定化され人数も思うように伸びません。今年は私が広報委員会委員長、いつもと違う取り組みをしようという事で、議員の皆さんに呼びかけて藤枝駅北口南口、西焼津駅でビラ配りを行いました。
広報委員6名のみならず、大半の所属外の議員が参加してくれ藤枝駅のビラ配布数は350枚。地方議会に対する不信感が沸騰点に達している現状で、市議会の姿が少しでも市民の皆さんに見えたかと思います。
その後は生活相談の対応、5市2町の議員研修会などでした。
11月3日(月)(祝) 市政60周年記念行事など
今日は日刊赤旗新聞配達後、市民会館での市政60周年セレモニーに出席、市役所事務所で事務作業。夜は近所の方と懇親会でした。
11月2日(日) 第41回「赤旗まつり」に藤枝からバス2台で行ってきました。
4年に1度の祭典、「赤旗まつり」に大型バス2台を貸し切って藤枝から日帰りで行ってきました。私の家族も4人で参加です。
会場の東京夢の島は物凄い人出(8万人)でした。志位委員長の講演のメインアリーナもすごい熱気。子供を連れているのでじっくり聞くことはできませんでしたが、ひとり親世帯の子供の貧困率が働いていない親より働いている親のほうがわずかではあるが上昇する事。これは日本の雇用状況がいかに貧弱かを示しておりOECD加盟国で他に例がないと言うことです。
会場内は子供の遊ぶスペースや(6年生の長男は3時間以上ずっとベーゴマ回しをしていました)各地の特産品店の出店が多数あり飽きることはありません。全国の党員や支持者の方との交流も図れて勇気も貰います。
11月1日(土) 公園用地確保のために
今日は終日日曜版の配達集金です。
9月議会で取り上げた高洲地区に遊具ある公園が異常に少なく、新たな設置にあたっては地元の了承のもとで借地方式で整備するのが近道であると。行政がそう言っている以上、そういう地主の方はいないかと読者の方に情報を求めました。
借地と言っても途中で貸せないというのでは困るので、半永久的に貸してくれる人が対象になります。そんな事の協力を読者の方に集金がてらお願いしてきました。
76回目の水泳1500m、総距離113300m。体重71・0k