9月29日(火) 無料法律生活相談、議会報告の作成等
今日は遅れてしまっていた議会報告の作成を市役所事務所にて行っていました。夜は議員団で毎月実施している無料の法律生活相談。今日は一人の方だけでしたが、大石さんと一緒に対応でした。
9月28日(月) 私のブログを巡る審議中断に対し、議長が的外れな私への注意。決算委員会最終日、南口駅頭宣伝
今朝は先週の雨で実施できなかった南口での駅頭宣伝を、駅南支部のSさんと南部支部のOさんと7時から行いました。客待ちのタクシードライバーが「いつもがんばっているね」とOさんに千円のカンパをくださいました。ありがとうございます。
今日は決算委員会最終日だったのですが、植田ひろあき議長(自民党系の籐新会所属)が先日のブログ記事(25日付)を巡り私に注意しました。
その記事中に議員の個人名を記載しており、感情を害した議員がいる。議員相互に意見の違いはあろうが、病院フェスタ等議員同士で協力も必要なこともある、私が委員長の広報委員の運営によるタウンミーティングもある。それが上手くいかなくなるかもしれないのは遺憾であり、私に注意すると言うのです。
議員は個人ではなく公人です。批判されるのは当たり前の職業、それを承知で誰も立候補しているのではないでしょうか。そんなことを理由にして、ブログ等で議会内の議論の様子を発信してはいけないという事にでもなれば、それこそ言論の自由を封殺するものです。
発端の籐新会委員発言に対する批判記載(18日付)は、根拠あるものであり、ありもしないことをねじまげて誹謗中傷をしているものではありません。それに対し籐新会が「気分を害す」のは当然です(私だって批判されれば気分を害す)。しかし、批判や異論でもそれを受け止めて議論するのが民主主義の基本です。
ところが、今回籐新会がやったことは、25日(金)開催の決算委員会の9時開始5分前になって急に「謝罪訂正等しなければ今日の審議はボイコットする」と私に強要する異常なやり方でした。話し合いをするなら他にいくらでも時間は取れたはずです。30人以上の執行部や他の委員も待機している状況下で、気の弱い人だったら間違いがないと思っていても、待機者に対し気を使い屈していたかもしれない。こんな卑劣なやり方で私に対し謝罪訂正を求めたのです。(これについては、今日同席した公明党の大石やすゆき委員長も後日籐新会の会長に抗議したと言っていた)
仮に、自民党議員がブログで私の質問内容に対し批判を行い、それに対し私が審議をボイコットすれば議長は誰を注意するか。共産党を注意するでしょう。多数を持っているからと言って、こんな横暴は許される話ではない。
議員間相互の批判は、むしろ市民が望んでいる事です。それを広く知らせるのは市議の役割です。それに対し、自分たちへの批判が気にくわないと審議拒否をし、結果的に委員会開催を30分も遅らせた前代未聞の事態を招いたのは籐新会の責任です。私への注意と言う形で幕引きをしようとしましたが、とんでもありません。こんな事態を放置しておけば批判すらできなくなる市議会となり「開かれた議会」など永遠に不可能です。
議長に対し、むしろ注意すべきは籐新会であると、私に注意するという事は議長自身が言論封殺に加担する事になると指摘。話し合いがまとまるはずもなく決裂。議会制民主主義が問われる問題であり、このまま放置していいものではありません。
9月27日(日) 議会準備など
今日は午前中党の会議、午後は日曜版の配達等、議会準備でした。
9月26日(土) 議会準備など
今日は健康福祉大会に午前中。その後は市役所で決算委員会の討論作成など。水泳1600m、53回目で総距離79400m、体重69・8k
9月25日(金) 籐新会(自民党系)が私のブログ記事に対し謝罪要求のため決算委員会審議をボイコット
今日も決算委員会3日目。
30人以上の執行部と9時の開始を委員会室で待っていたのですが、開始5分前に委員長(公明党の大石やすゆき議員)と副委員長(籐新会の小林かずひこ議員)に呼ばれ議会事務局に。
9月18日の私のブログに、籐新会委員の質問がただ知らない事を聞くだけのものになっている等の記載を巡り、籐新会が怒っていて謝罪しないと今日の委員会をボイコットする突然言われました。
委員会審議の事実とそれに対する私の批判ですが、「議会活性化委員会などで協議する事でブログで公にしたのはなぜだ」と。
公開の場である議会の実態を市民に公にすることのどこがいけないんでしょうか。ましてや市民に広く議会の事を知らせるのは市議の役割ですが、それは議会内で議論すべきで公にすべきではないと聞けば市民は怒ります。議員の市政報告だってできなくなるではありませんか。
ありもしないことや誹謗中傷を記載しているのならまだしも、私は前々から何回も「知らない事を聞くだけの質問はするべきではない」(決算委員会の場合は26年度の予算の執行状況のチェックと、それを受けて来年度予算編成の提言を行うのが主な任務)と主張しているのに、それが改まっていない様子を市民にお知らせしているのです。
今や、国会議員始め政治家のほとんどがブログやフェイスブックなどで議会内の議論を広く発信するのは当たり前の時代です。武藤自民党議員のように市民(SEALDS)を「利己的だと」攻撃したり、議員に対する誹謗中傷なら問題ですが、委員会審査の質問の在り方の批判に対し「それを削らなければ審議に応じない」などと言うのは言語道断です。
私は応じないのは勝手だから籐新会欠席でも委員会は開くべきだと言いましたが、正副委員長と決算委員ではありませんが議長(籐新会の植田ひろあき議員)が仲裁に入る形で、籐新会の決算委員(萩原あさお、遠藤たかし、杉山たけし各議員ら)と私で議長室で話し合い。言い争いになりましたが、もちろん謝罪にも訂正にも応じる気はありません。
とにかく執行部と他の決算委員(市民クラブの岡村よしお議員、無所属の池田ひろし議員)も待っているので、今解決できないからと先送りになりましたが、こんな横暴で委員会開始が30分も遅れてしまいました。
批判や異論に対して、誰しも気分がいいものではありません。しかしそれに耳を傾け議論するのは民主主義の基本です。ましてや、市議会議員は議会の状況を広く市民に知らせる義務がある。そうしてこそ議会の活性化にもつながります。
今国会で、戦争法案に対しあらゆる階層、世代から批判異論が噴出しましたが、安倍政権はそれに対し耳を傾けませんでした。「訂正なりしないと審議をボイコットする」という籐新会のこの姿勢は、それ同様か、それ以上に議員の発言を封じ込めようとするもので到底許せるものではありません。
今日の審議内容(建設経済環境委員会所管分)
①高洲南地区や泉町でも進む「買い物弱者」問題。これまで2回ほど本会議で取り上げてきて事業の拡大を求めてきましたが、ほとんど進展がなかった。買い物に行けないお年寄りは外出すらしなくなる。移動販売車の政策を実行するように求める
②私が委員長を務める広報広聴委員会で行った商工会議所青年部との意見交換会で出された来年度藤枝で実施の関東ブロック大会(市外から1800人が藤枝に来て1泊2日の大会を開く)。新しい事業であれ効果が顕著であれば補助するし大会自体も非常に大きいものであるという答弁を踏まえ、決算委員会で行う来年度予算編成に向けての提言に加えてもらうよう委員長に要請
③大手のパチンコ屋にある上半身裸の女性の看板。通学路にもなっており教育上良くないと思うのは当然だが、規制をすることは出来ない。いたずらに既成社会を作るものではないが、地元住民との合意があれば策定できる「景観協定」の実現に向け、26年度から始まった事業で継続していく事。等でした。
9月24日(木) 北口駅頭宣伝、決算委員会(市立病院・健康福祉部所管)
連休明けの今日は北口で朝の7時から駅頭宣伝、南部支部Oさんと行いました。
先週の強行採決後初の駅頭となります。撤回まで引き続き諦めず闘う決意だけでなく、党の方針で発表した「国民連合政府」の支持の呼びかけを行いました。
戦争法廃案と集団的自衛権行使を憲法上可能とした閣議決定の撤回がこの政府の任務です。この3か月間、各地で繰り広げられた反対運動は、国民が主体的に参加して空前の規模に広がりました(ネトウヨだけでなく議員にも見られるが「あれはみんな左翼だ」「共産党が動員した」などという運動ではない)
この「国民的な大義」に応えるために、我が党は憲法の3大原則である平和主義、権力を縛る役割を果たるのが憲法である立憲主義、異論や批判に真摯に耳を傾け議論する民主主義、その全てを破壊する安倍政権を打倒するために、色んな政策的な違いはあろうが、大同団結して安倍内閣を倒す選挙と組閣をしなければなりません。法成立後も諦めることなく広がる国民運動に応えるためにも、この呼びかけを是非実のあるものにしていきたい。
終了後は終日議会です。決算委員会2日目。市立病院と健康福祉部の審査と提言。
①市立病院が病床機能再編を迫られ、患者7:看護師1の体制が崩れかねない25年問題については、今は情報も未知数で他の自治体の動向もあるので議論できないと。
②放課後児童クラブの入所児童を小学校6年までの私の公約が実現したが、全校で実施できるのはH29年度から(残るは青島・青島北小のみ)
③子供医療費無料化は、500円の自己負担は色々言ったが検討する気もない。ただ、中学生の医療費が市役所まで取りに来る償還払い制度は来年度に向けて改善する
④高齢者の肺炎死亡要因の3分の1を占める肺炎球菌ワクチンが昨年10月定期接種となったが、支給対象が65歳70歳75歳と5歳区分の誕生日を迎えた人だけに限っている実態については、あまねく実施している吉田町のケースなどを研究する
⑤介護保険滞納によるペナルティー(給付抑制や自己負担3割引き上げ)を受けている軒数14件中10件が市民税非課税の低所得世帯。分納に応じれば罰則は課さないとしているが、滞納者のほとんどが納税課に行くので介護保険料滞納まで結びついておらず解決していない問題については今後の課題。等でした。
9月22日、23日(火)(水) 決算委員会の準備
昨日今日と市役所事務所にて、明日明後日の決算委員会の質問事項の準備です。多種ある市民要望を取り上げるのは一般質問だけでは賄いきれません。注目度は落ちますが、公式の場である年1回の決算委員会を精一杯活用します。
今年はシルバーウイークで5連休です。子供の相手もしなければならず、夕飯をつくってやるとか、自転車の練習をするとか限られた範囲ですが精一杯の家族サービスでした。
水泳1500m、52回目で77800m、体重70・8k。
9月21日(月)(祝) 敬老の日
今日は、しんぶん赤旗配達後、共産党主催の囲碁将棋大会に挨拶をさせていただき、兵太夫中、南の各町内会の敬老会にお招きいただき挨拶させていただきました。夕方近くまでビールを飲みながら懇談していました。
9月20日(日) 戦争法推進勢力を一掃する「国民連合政府」実現のために街頭宣伝行動
昨日我が党の中央委員会は緊急の総会を開き今後の党の方針を決定しました。
既に、多く報道されていますが、次の国政選挙(直近では来夏の参議院選)で、戦争法案廃案の一点共闘で他の野党にも選挙協力を呼びかけ、戦争法撤回を多数派勢力にしようというものです。
今回の戦争法廃案への運動は、国民規模で広がりを見せ党派の違いなどと言うものはほとんどありません。シールズを中心とした若者や全ての世代の方が参加した国民運動でした。その方々の願いは「戦争法案廃案」であり、それを実現する必要があります。
その為に、安保法制や消費税など国政にかかわる重要な項目で、野党間には相違点がありますが、平和主義、立憲主義、民主主義をすべて否定する政権をこのまま温存させるわけにはいきません。これを確実に実現するための政府を作る事がどうしても必要です。
新しい政府は暫定的です。戦争法廃止を実現した時点で、その先の日本の進路については解散総選挙で審判を問います。
この取り組みは夢物語ではありません。沖縄では、辺野古基地建設反対を掲げての選挙協力で4つの小選挙区全てで基地建設推進派が敗北。国民的な大義が明瞭な場合には、政策的違いがあってもそれを横に置いて柔軟に対応する事で勝利しました。
日本共産党は一党独裁をめざしていません。綱領では政府について①異常な対米従属、大企業言いなりを打破して民主主義革命を実行する政権の実現(民主連合政府と言います)②さしあたって一致できる目標の範囲での統一戦線の形成とその上に立つ政府。この2つの政府の実現を目指すとしています。
今回の提言は②になるわけです。1989年に消費税廃止などを項目にした提言を実施して以来党としては26年ぶりになるのですが、これまでの政権構想と比べて、情勢の塾生でも、国民運動の発展でも、政党間の協力でも現実性をもった提起です。
前置きが長くなりました(いつもの癖です)が、今日は党の仲間3人と市内7か所で上記の内容で街頭宣伝。いずれの場所でも手を振っての声援をいただきました。「本当に頼むよ」と言ってくれる方もいました。
51回目の水泳、時間切れで1100m止まり。総距離76300m、体重70・7k
9月19日(土) 戦争法案撤回に向けて今後も頑張ります。
今日未明、安倍政権によって戦争法案が成立されました。
憲法の平和主義を根底から壊す(平和主義破壊)、解釈改憲による立憲主義の破壊(立憲主義破壊)異論や批判に耳を傾けない民主主義の否定(民主主義の破壊)、3つの大罪を犯して成立させた戦争法案に対し、全国で広がる法案反対の運動は法成立後も止まる事はありません。この国民の声が聞こえない者、聞こうとしない者には未来はありません。
今日は高洲南小の運動会にお招きいただいて2年生の娘も出るので一日見ているつもりでしたが、体がいう事を聞かない(いてもたってもいられない)。娘には申し訳なかったけれど午前中だけにして、午後は下記のようなビラを作成して南部支部Oさんの助けもかりご近所に400枚配布。このビラは自分自身への新たな決意でもあります。採決で決して終わりにさせない。頑張ります。
9月18日(金) 今日も民主党の方と共同して南口で戦争法案廃案を訴え、夜は青年支部の方と訴え。決算特別委員会
今日は南口で朝の駅頭、駅南支部Sさんと南部支部Oさんと7時に行くと、民主党市議の鈴木議員がいます。
今日は一緒にやる予定はなかったのですが、昨日の参議院強行採決が許せずいてもたってもいられなくなったとのこと。私も思いは一緒です。昨日の北口に続き今日も佐野県議、松尾藤枝支部長と民主党の方と一緒に1時間ほど訴えました。
その後は議会、今日は決算委員会。総務文教部所属の事項の審査。私の質疑内容は下記の通りです。
①10年来増加傾向だった国から支給される地方交付税の減額(3億8千万)原因は来年度以降続くものではないが、将来的に交付税は減額となる見込みで、それを補うために特定財源をいかにひきつけるか手腕次第となる
②今年3月策定の藤枝市防災計画原子力編で、半数以上が死ぬ放射線量でも屋内退避を防護措置としている点については、国の定めている事だかと変更や検討する気もないという驚きの答弁(被ばく量の致死率の認識すらなかった)
③就学援助の支給基準となる生活保護基準の引き下げによって、就学援助が受けられなくなるケースは、市の独自財源で対象外を防ぎ、かつ、支給対象範囲を最大限保障するとしている事。
④市の借金減額幅が昨年度36億から26億へと減ってしまったのは、市立病院の機器購入が原因。毎年20億程度の市債残高の減額ペースは変わらない見込みだが、繰り上げ償還(返済期日を前倒しして返済し利子を減免するやり方)の実施は、利子を収支計画にしている債権者である国からの補償金を請求されるので実施できない。だが、補償金を改めるように要求中。
今日の私はこの4問だけの質問でしたが、朝から5時までびっちりでした。10名の議員が所管分(50以上の課が関連)を審査するのでそれくらいかかってもと思いがちですが、この委員会には他の自治体にはない会派の人数による持ち時間制度がとりいれられています。自民党系の議員は12名いるのでその分持ち時間も多いのですが、「交通事故の年代別の発生数は?」「集会所の冷房が設置されている割合は?」等々、およそ議員が聞くような内容のレベルでもない事を聞き、それをきいてどうするのと思っていれば何の指摘もなくただ「頑張ってください」で終わり。そんな質問の連発なのです。時間の無駄ですし何人もの部長が「何のための質問?」といっていました。持ち時間が多くあるので、聞いておこうかみたいな感覚になってしまっているのです。付き合わされる方はたまっちゃもんじゃない。
夜7時からは青年支部のメンバーと戦争法案の訴えを再び。志太地区の青年有志で戦争法案に対するシール投票とコールの取り組み。私は”青年”ではないのですが、応援と言う立場で一緒に訴えました。帰宅途中の高校生や居酒屋のビラ配りをしていた女の子など、いずれも法案反対の立場で進んで投票してくれていました。
9月17日(木) 民主党の方と戦争法案廃案を訴えた北口駅頭宣伝、廃案撤回まで全力で頑張ります。
今日は定例の北口駅頭宣伝、民主党の方とバッティングしたのですが、戦争法案廃案の立場は一緒なので一緒に訴えませんか?と言うと快く引き受けてくれました。
佐野愛子県会議員、鈴木たけゆき市議会議員、松尾つとむ支部長と私の4人で1時間リレートークをしました。こうした事もこれまでなかったことです。
今日の午後、参議院の委員会で戦争法案が自公政権により強行採決されました。まだ本会議採決が残っていますが、成立の公算が大きくなりました。成立してしまえば賛成するさと自公がタカをくくっています。しかし国民の今回の闘争はそんななまっちょろい次元ではない。これからが勝負だ。
今朝のように野党共闘は今までにない広がりを見せているし、今日藤枝市議会総務文教委員会(私は所属していない)で審査された廃案請願は否決されたけれど4:3だ。この経験は次回の参議院選でも活かせると思うし、9割以上が違憲だと言っている法案に対する裁判闘争も吉永小百合さんを筆頭にすでに準備が始まっている。これからの戦い次第でこんな暴挙をした勢力を一掃させることも可能です。私も最後まで頑張ります。
今日は私も常任委員会(健康福祉委員会)でした。来年度からの予定で市立病院の未納診療費の徴収、督促を弁護士事務所に委託する事を検討しているとか。悪質な滞納者に対応するとしているが、何を以て悪質かの判断基準もあいまいで法律の専門家から督促状が来る市民の気持ちも考慮していない大問題が進んでいる事がわかりました。
夜は地区労働組合にお招きいただき、労働者の立場からも廃案に向け共にがんばりましょうと挨拶させていただきました。
9月16日(水) 現地審査、生活相談など
今日は所属委員会の現地審査で3か所。特養、保育園、小規模多機能介護+ケアホームでした。その後は生活相談の対応でした。
9月15日(火) 自民系議員が傍聴者を「うるさい。退場させろ!」と恫喝
今日は市議会4日目。議案質疑です。私の質疑の内容については、後日「議会報告」でお知らせしますが、今日はなんといっても戦争法案廃案を求める請願が上程、紹介議員を代表して天野議員(市民クラブ)が趣旨説明を行いました。
それに対して自民党系、籐新会所属で会派代表者の薮崎ゆきひろ議員が質疑を行いました。
この請願を提出した市民グループは、これまでも市内各地で集会やデモを実施して、全国で広がる戦争法案を廃案にする取組に積極的に市内からも声をあげています。
実行委員会には、共産党以外に民主党、社民党、新社会党が共に参加、呼びかけ人に八木金平元藤枝市長や大槻明三元藤枝市博物館長なども加わり、政党党派の違いを超えた取り組みを行っています。
当日は、請願採択を願う市民の方が大勢傍聴に来ました。所がそれに背を向ける内容の質疑を薮崎議員が行ったので傍聴席の一部がざわめくと、薮崎議員は「うるさい!(議長)退場させろ!」と大声で暴言を発しました。
こうした時に、注意をするのは議長の役割です。市民の中に議員と反対の意見を持つ人がいるのは当然の事であり、それに対して議員が恫喝をする有様は、反対意見に耳を傾けようとしない安倍政権のあり方がそのまま現れた形です。
薮崎議員の質問は、意見書(国等に対し、地方議会が意思を表明する事)は全会一致で議会に上程するのが原則であり、戦争法案撤回を求める請願は保守系議員として到底受け入れられない。それがわかっていながら何故請願を出したのか。という点です。
しかし、この請願は意見書を提出してもらいたいという請願であり意見書ではありません。意見書は議員又は委員会が発議するものですが、請願は主権者である国民の権利です。議長が受理した以上は全会一致でなくても上程しなければなりません。薮崎議員の質問はその違いすら把握してない荒唐無稽なものです
9月14日(月) 市民からの激励が何よりもうれしい駅頭宣伝、9月議会3日目
今日は定例の一斉駅頭宣伝、共産党静岡県中部地区でJR東海道線(磐田~焼津)各駅で同時刻に一斉に訴える取り組み。私も南口で7時から広幡支部の方5名と訴えました。
開始早々、見知らぬ自転車の男性から「本当にこのままだとどうなってしまうのか。頼みますよ」と激励。先週の木曜日から平日は3日連続で南口で訴えていますが、温かい言葉で議会の疲れも一蹴です。
その後は議会、今日は一般質問。6名の議員が登壇、専ら聞き役です。
9月13日(日) 「愛する人を戦場に送らない藤枝市民の集い」第2弾の市民パレード
今日は党派の違いを超え、戦争法案廃案の立場で団結した市民グループによる第2回目の市内パレードです。
開始時は、あいにくの雨にたたられましたが、パレード出発時にははれ上がり、むしと暑いくらいでした。
今回採択されたアピール文は、民主党の鈴木市議が読み上げました。私を含めて5名の市議が参加しました。
安倍政権は、採決してしまえば、国民が忘れ去るようなことを言っていますが、国民はそんなバカではない。絶対に忘れません。
会場の瀬戸川河川敷から南口まで、1時間半ほどのパレード。行く先々で、出迎えて声援を送ってくれる人が今回は本当に多かった。励みになります。
途中、右翼と思われる乗用車の妨害がありましたが、なんだがぶつぶつ言っていましたが、聞いていると「ブタ左翼死ね」「北朝鮮に帰れ」。論理で対抗できないので、こんな汚い言葉しかでてこないのでしょう。
9月12日(土) 戦争法案廃案街頭宣伝など
今日は1年生の長男が通う高洲中学の運動会にお招きいただきました。
連日の雨でしたが、今日はすっきりとした秋空が広がりました。開会式から2時間ほど見ていましたが、今日は街頭宣伝の日。ちょっぴり名残惜しかったのですが切り上げて支部の方5名で市内4か所で訴えました。
どこも手を振っての声援があり勇気づけられます。廃案の戦いはこれから。最後まで頑張ります。
その後は日曜版の配達集金でした。
約半月ぶりの水泳1600m、今年やっと50回目で総距離75200m、体重70・7K
9月11日(金) 一斉(臨時)駅頭宣伝、一般質問で登壇しました
今日は臨時で一斉駅頭宣伝、南口で7時からです。今日は議会で一般質問を行うと言う日なのですが、来週にも採決などふざけた事を言っているので黙っていられません。多くの党員の方と1時間弱訴えました。
その後は市議会一般質問、最終の登壇でした。
前進面としては①国保広域化(18年度)の値上げ実施如何は加入者負担を最大限配慮するとの事②多子世帯の補助制度は新設に向けて制度研究を行う③今年度からはじまった18時以降の延長保育料金100円徴収は園と協議していくとの事。などが前進面。
一方で、財源を示してまで値下げを求めた国保税、多子世帯の保育料値上げに直結している年少扶養控除の再算定についてはゼロ回答でした。また、後日、このブログの市議会報告欄で詳細を報告します。
9月10日(木) 南口駅頭宣伝、議会準備など
今日は南口で朝の駅頭、青島支部Yさんと南部支部Oさんとの3人体制。
駅南の気温は22℃。一年で一番過ごし良い時。でも、国会情勢はそんなこといっている場合ではない。来週は強行採決するなど報道されている。とんでもない!廃案まで最後まで頑張ります。その後は引き続き議会準備です。
9月9日(水) 浸水調査、議会準備など
台風接近による夜半からの豪雨。2年前の議会で取り上げた水路氾濫地帯が心配で、明け方見に行きました。
ここの根本的解決は調整池を設置する事ですが、用地の問題もあり取り急ぎ今年度水路を改修する事になっていますが、まだ工事が始まっていません。
幸い、台風は西部の方にそれたので氾濫まではいきませんでしたが、大雨の時になると落ち着きません。
状況を知らせに朝7時頃市役所に行くと、待機中の職員が何人か。部長などは警報が出たので昨夜から徹夜で、これから引き続き通常勤務だとか。私が指摘した箇所にもすぐに職員を派遣してくれました。公務員を特権階級だとか言ってバッシングする橋下はじめ多くの方にこの姿を見せてやりたい。
その後は終日市役所で議会準備です。
9月8日(火) 議会準備など
今日も終日議会の準備、印刷作業です。合間に南口順心高校に隣接する場所に新たな居場所として開設した「かいらハウス」の落成式にお招きいただきました。
9月7日(月) 藤枝市議有志の会で第2回目の戦争法廃案の駅頭宣伝、議会準備など
今日は日刊あかはた新聞配達後、南口で戦争法案廃案を訴える駅頭宣伝。いつもの単独行動ではなく、藤枝市議有志のメンバーで党派の違いを超えて1時間行いました。
写真の歌っているのが歌手のライセンスを持つ遠藤くにお議員(60社中)、マイクが天野まさたか議員(市民クラブ)、大石のぶお議員、鈴木たけゆき議員(市民クラブ)と私です。他に岡村よしお議員(市民クラブ)もいるのですが、今日は所用で欠席で5名で行いました。
9月議会に廃案を求める請願が出されています。この請願に対しての議員ごとの対応はまた未確定ですが、反対世論が多数を占めているのにそれを押し切って成立させようとする安倍政権。その裏には「成立してしまえば、もう後はなんとかなるだろう、忘れるだろう」とタカをくくっています。
国民は決してそのことを忘れず、この法案に対して国会議員だけでなく市会議員の態度がどうだったか、次回の選挙で審判を浴びせるようにしましょう。圧力をかけることで廃案に追い込んでいきましょう。
その後は終日市役所で議会準備と、日曜版の配達集金でした。体調もすっかりよくなりました。
9月6日(日) 何とか・・・
昨夜は早寝して体調回復に努めました。今朝はやめに目が覚めたのですが、やはりまだ全快とはいかない。しかし、頭痛も常に痛みを感じるほどでもなくなりました。それでも咳き込んだりすると痛いので、今日も色々やることもあり浜岡原発の市民総会もあったのですが、明日移行議会日程がビッシリですので今日も静養にしました。
でも日曜版の配達は遅れるわけ行きませんので、午前中2時間くらいは配達と集金でした。
9月5日(土) 病院へ
昨日以来の下痢と頭痛が治らず病院へ。今日は支部の方と街頭宣伝の予定で、情勢がこんな時にやめたくなかったのですが耐え切れませんでした。整腸剤と抗生物質をもらいましたが、下痢は収まってきましたが頭痛は治りません。議会真っ最中でなかったことが不幸中の幸いか。早く治ってもらいたい。
9月4日(金) 南口臨時の一斉駅頭宣伝、議案質疑の通告提出など
今日は南口で朝の7時から党員の方合計6名で1時間駅頭宣伝です。国会情勢が緊迫しています。通常の体制を強化して行いました。
訴えていると、右翼の様な男が悪態をついて私の前を通っていきます。ひるまず正々堂々と訴えていると怖い目つきで睨みつけて去っていきました。この種の人間は意に反する事を言われると論理で対抗できないので凄むことしかできません。
その後は日曜版の拡大行動に行って1部の増。集金を済ませ議案質疑の通告の提出(詳しい内容は9月議会報告でUPします。
昼食を食べ午後から配達に出ようとすると、急に腹具合がおかしくなり体全体がだるくて仕方ありません。配達は中止にして午後は休んでいましたが、夜中の今になっても治りません。風邪のような症状ですが、明日治ってなかったら病院に行ってきます。
9月3日(木) 北口駅頭宣伝、9月議会招集日など
今日は北口で朝の7時から駅頭宣伝、青島支部Iさんと南部支部Oさんと1時間行いました。訴えの内容は、参議院で仁比議員が明らかにした自衛隊内部文書の問題(昨年暮れの総選挙直後に幕僚長がアメリカ陸軍と海軍に戦争法案の夏の成立を約束していた事など)です。政治的中立性が厳しく求められる実力組織の自衛隊のトップが、法案国会提出前からこんな事を約束する異常さ。戦前の軍部の独走そのものです。
その後は議会。今日は召集日で提案理由の説明などで午前中で終了。午後は会派代表者会議に広報委員長として出席し秋に行う議会報告会(タウンミーティング)実施について協力をお願いしました。場所を増やそうという事で今年からは1会場増やして4会場で実施する事にしました。
9月2日(水) 生活相談対応、愛する人を戦場に送らない市民の会など
午前中は生活相談の対応、納税関係でした。ここの所本当に生活相談が多い。
午後は大石議員との打ち合わせや9月議会準備、夜は戦争法案廃案を目指す藤枝市民の会の実行委員会でした。9月13日(日)午後3時から瀬戸川河川敷で第2弾の市民集会を開く事になりました。
9月1日(火) 終日議会準備
今日は自宅で終日議会の準備作業でした。