2月29日(月) 市議会2日目
日刊紙配達後、市議会2日目代表質問です。私の出番はありません。
大石さんが共産党を代表して登壇、地産地消条例の推進計画は来年度策定する方向に、花回廊への取り組みについては多くの種の花で前向きに取り組んでいく事に、などの前進面がありました。
いつもながら大石さんの質問は、通告は要点だけですがその中に秘められた思いと事実の調査力には敬服します。
2月28日(日) 新入党員の歓迎会、日曜版の拡大
今日は午前中先月入党してくれたNさんの歓迎会を兼ねての支部会議です。”汎”共産党と自らの言葉で自分の考え方を披露してくれたNさんですが、忙しい勤務を持ちながら会議で出たビラ配りを早速1000部でもやりたいと。積極性を見せてくれて嬉しい限りです。
その後、南部支部のOさんと日曜版の拡大。先週家族で食事を行った帰りにスーパーであった方で以前病院診療費の相談を受けていた方ですが「新聞取るよ」と言ってくれたので改めてお願いに行き即OKでした。
残りの時間は日曜版の配達と集金、9回目の水泳でしたが1200m止まり。総距離13200m。しかも合間に5分のインターバルを要する。体重も73・0kと激太。議会準備等での不規則な生活とカップラーメンが見事に反映されていました。
2月27日(土) 議会準備
今日は終日市役所事務所にて議会準備に没頭していました。
2月26日(金) 参議院静岡選挙区予定候補「鈴木ちか」さんと市内街頭宣伝、一般質問の議会準備、志太広域議会招集日など
今年7月に実施される参議院選で、静岡選挙区から立候補を予定している「鈴木ちか」さんと午前市内4か所で街頭宣伝を行いました。
お母さんは川根本町の町会議員、ご自身は静岡市に住んでいて小学校1年生の娘さんを育てている44歳の子育て真っ最中。私と”ほぼ”同年代です。野党共闘で候補者調整がどうなるかわかりませんが、安倍政権とその補完勢力を少数に追い込むと言う5党の合意事項の実現に向け、頑張っていきます。
その後は議会。志太広域組合議会。この質問通告も3月2日まで。併せて考えなくてはならない。市役所に帰って夜中まで一般質問の準備。頭がパンクしそうですが、それを承知で議員になっていますので愚痴は言いません。やれる限り頑張ります。(と、ここに書いている時点で「愚痴」かも^^)
2月25日(木) 北口駅頭宣伝、議会準備など
木曜日恒例の北口駅頭、今朝も7時から青島支部Yさんと南部支部Oさんとで行いました。冷え込みも厳しい朝でしたが、お二人の頑張りもありビラが完売しました。
その後はほぼ終日市役所事務所で日曜版の配達集金と議会準備に没頭でした。
最近、寒さの中で駅頭を行って暖かい場所で温かい朝食を食べた後、眠くてたまりません。もう年か・・・
2月24日(水) 南口駅頭宣伝、「清水すみお」御前崎市議予定候補の応援
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、今朝も7時から南部支部Oさん、駅南支部Sさんと1時間行いました。
野党の党首合意が出来てから初めての駅頭で気合も入りました。ビラの受取も良かったです。
その後は、南部支部の4名で御前崎市へ。4月10日に予定されている市議選で立候補を予定している「清水すみお」さんの応援のビラ配りです。
世界で一番危険な浜岡原発お膝元の市議選でありながら、ほとんどの候補は廃炉を口にせず、安全対策の実施を唱えています。かつて亡くなった市議の通帳から中電から3億の入金があった通帳を遺族が発見してびっくりしたニュースが伝わってきましたが、御前崎市だけでなく周辺の国民の命に関わる問題を金で封じ込めようとしてるのが今も続いているとすれば許されるものではありません。震源域の真上にある原発は世界でも浜岡だけ、廃炉こそ安全策です。
清水さんははっきりと廃炉と言い、ヨウ素剤の事前配布も約束させ、他地域の津波タワー建設でも地元の議員がまったくやらないので2回連続で議会で追及するなど頑張っています。私の選挙の時も助けてもらいました。今度は私が恩返しする番です。
2月23日(火) 議会準備、無料法律生活相談会
今日も終日市役所事務所にて議会の質問準備に費やしていました。夜は毎月党議員団で行っている無料法律生活相談会で大石さんと一緒に対応でした。
2月22日(月) 議会準備作業
今日は日刊し配達後、市役所及び自宅で終日議会の質問準備でした。
2月21日(日) 戦争法廃止の2000万署名のお願い、清水さん縁日参道にての訴えなど
今日は日曜版の配達と支部の同志とご近所に2000万署名のお願いに回りました。ご近所という事もありますが、全てのお宅で快く署名を頂きました。1軒だけ日本の安全のために必要なんでは?と聞かれました。こういう時に高飛車に「そうじゃない」と言っても嫌われるだけですので、安倍政権は賛否両論ある中でも強行採決してしまって3月の施行が迫っている、いったん白紙(廃案)に戻して議論しなおすべきではないでしょうか?と訴えると快諾してくれました。朝の3時半に来る何誌かの朝刊のすべてに目を通すと言う方でしたが、色んな論調で惑わされている様子でした。
その後は、清水さんで毎年行われる民主団体共催での署名行動。今日は戦争法廃案、消費増税廃止の両論で私はマイク担当でした。30人くらいの方での取り組みで200筆近くが集まったと思います。夜は同僚議員の母親のお通夜、その後家族で久しぶりに外食でした。
10日ぶり、水泳1500m。8回目で12000m。体重71・7k。
2月20日(土) 議会準備
今日は日曜版の配達と、市役所事務所にて議会準備。傍聴ビラのお知らせなど。土曜日にもかかわらず、多くの職員が休日出勤しています。議会準備のためがほとんどだと思うと申し訳ない気もしますが、私も議員としての責務を果たさなければいけないので。すいません。
2月19日(金) 当初予算案に対し8項目で質疑を通告、5野党が安倍政権打倒のために基本合意!
昨日、国会で野党5党が(民主、共産、社民、維新、生活)で党首会談が行われました。その結果が気になっていましたが、いよいよ安倍政権打倒に向けた野党共闘作りが本格化しそうです。
合意事項は、安倍政権打倒、安保法制廃止、集団的自衛権合憲の閣議決定撤回、国会での共闘、国政選挙での選挙協力での一致です。各党幹事長、書記局長で選挙協力の協議入りを確認、未来ない政治を一刻も早く追わせるために、戦争する国にならないために、ぜひぜひ成功させていきたい。巨大な山が動き出しました。私も藤枝で、街宣、署名集めと力を尽くしていきます。
今日は正午締切で当初予算に対しての議案質疑の通告。私は3会計8項目で提出。
①差押え品をインターネット公売、それで滞納抑制効果はあるか
②人口減少対策費としての350万新規予算。結婚、出産、育児への切れ目ない支援とは
③地方債(借金)をしておきながら、どの事業に充当するかを示していないのは不備である
④生活困窮者自立支援法の任意事業「就労準備支援」を事業化しないのは
⑤小中一貫教育を全中学校区実施を目指し検討する事業予算、学校統廃合につながりかねない危惧の声に対し、どう認識しての推進予算か。
⑥路線バス維持として補助金を支払っていながら、便数削減が行われている。適正な補助か
⑦再来年度から実施される要支援1・2の通所訪問介護とボランティア事業の併存
⑧市立病院の一時借入金40億円は、使途を明示せず適正な判断ができない
1000億円規模の膨大な予算案の他、様々な条例制定議案が提案されていて、市民の立場から適正なものかどうか昨日から半徹夜状態で検証しましたが、これが限界で時間切れ。まだまだ見落としがあるかもしれません。こういう時に、もっと共産党議員がたくさんいたらとしみじみ感じます。
そして、またしても質疑通告は私と大石さんのみ。これで改選以来8議会連続。
2月18日(木) 議案質疑と一般質問の違いは何か(2月議会初日)、北口駅頭宣伝
北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部Oさん、南部支部Oさんの元気コンビ+私で。元気満点ですので、45分でビラが完了しました。ありがたいですね。
今日は2月議会初日。早速今年度予算の補正があり質疑に登壇し、2点質疑しました。
市の貯金である財政調整基金を更に4億積み増しする事に対し、今こそ市民負担の軽減に充てるべきだ。子育て支援法実施に伴って学童保育やファミサポなど各事業への補助金から、交付金へと変更されたが、一括交付金化された場合にもキチンと事業が継続できるようにすべきだと言う2点です。概ね、納得できる答えがありました。
今日上程された補正予算に対して質疑を行ったのは相変わらず私と大石さんだけでしたが、今日も「それは質疑じゃない、一般質問だ」との声が不規則発言(いわゆるヤジ等)で聞かれました。
一般質問は、行政の事業に対し幅広く議員が質問をする事であり、議案質疑は議会に提案された議案に対して疑義を質すべきものという違いはありますが、議員には基本的に「発言の自由」が保障されています。
質疑を行う上でのルール(議案に対して自己の意見”賛否”を述べてはならない、再質疑2回までの制限)を守っていて発言していますから、何ら文句を言われる筋合いはありません。一般質問との違いで他にあるとすれば、一般質問は執行者(市長)に対してだけ行えて、質疑は議会に対する提案者(市長以外に議員、委員会など)にも行えるという点くらいか。
あえて言うならば、委員会主義という考え方があり、本会議の質疑は基本的なものにとどめ付託委員会で精査をすべきというもので、議員数が多くいる議会ほどそういう傾向になりますが、都議会じゃあるまいし22名程度の議員数でそれは理由にならないし、そもそも委員会があるから本会議の質疑をやってはいけない事には直結しません。しかも委員会は担当部課長のみの出席で、執行者たる市長本人は本会議にしか出ません。その場を最大限生かすのは議員として当たり前ではないですか。
質疑は議案に対しての審査の根幹をなすものです。市民の付託を受けた議員が、同じく市民の付託を受けた市長の提案する議案を審査するのが二元代表制です。片一方側が、市民に説明できない理由で”放棄”してどうするのか。私は、もっと他の議員も議案質疑をしてもらいたいと思っているのですが、2年前の市議選以来7回の議会がありましたが、私たち以外質疑ゼロです。今議会は予算議会、来年度1000億円の藤枝市予算案に対しても質疑一つないのか、予算を審議する委員会の委員は全体の半分ですから委員会に所属していない議員は膨大な予算案に対して何一つ疑義がないのか?私たちの質疑に対し、あれこれ言う前に、議会基本条例にある「市民に対して議論を尽くす」事をしていない議員こそ問題にすべきです。
2月17日(水) 南口駅頭宣伝、補正予算案に対しての質問準備
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、駅南支部Sさんと南部支部Oさんと今朝も7時から1時間行いました。
その後は市役所へ。明日の質問準備等で終日です。
2月16日(火) 質問通告の為の調査等
昨日夜中までかかった質問通告ですが、色んな意見も頂く中でもう一回検討しなおして正午期限までに再度検討しなおしました。何度も何度も検討する事が多いですが、実のあるものにしていきたい。
2月15日(月) 一斉駅頭宣伝、議案説明会、一般質問、27年度補正予算議案質疑の通告提出
今日は日本共産党中部地区(磐田~焼津)のJR各駅で、月1回実施している一斉駅頭。同時刻にそれぞれの地区の議員や党員が一斉に訴えを行うものです。私も南口で7時から党員の方々と1時間訴えました。
その後は昼まで議案説明会。午後は党の会議。日曜版の残っていた配達。
土日の体調不良で、明日通告締切の一般質問と補正予算の原稿が今日がタイムリミットになってしまいました。夜の11時になってようやく完成しメール送信。薬の処方と安静で元気になったので何とかこなせましたが、体調管理にはくれぐれも留意したいものです。
一般質問
①住民要求に沿った高洲地区の公園整備を
②ひきこもり、滞納者に対するワンストップ窓口の設置を
27年度補正予算質疑(先議扱いなので招集日18日(木)午前10時頃から登壇)
①子育て関連の県からの支出金が補助金から交付金に組み替えられている理由
②市の貯金(財政調整基金)から一般会計への繰り入れ25億が年度末補正で元の基金に戻されている。この手法をなぜ繰り返すのか
一般質問や、他の議案質疑については後日「2月議会報告」欄を作り、そこで詳しくUPします。
2月14日(日) 季節外れの大雨警報で水路氾濫が心配です。
この時期にめずらしい大雨警報。明け方から昼過ぎまで豪雨に見舞われました。
大雨のたびに気になる兵太夫中地区の水路氾濫。議会でも取り上げてきましたが、下流部分の水路改良工事が既に始まっています。
しかし、抜本的解決には調整池設置が必要ですが、なかなか用地もないので全面的安心にはなっていません。ちょっと様子を見に行きましたが、ご覧のように40センチ以上余裕があり一安心です。
こういう警報が出た場合、市役所の担当課は休日も何もなく出勤しています。公務員を特権階級と言っている人達はこうした事実を把握しているでしょうか。
一昨日以来の風邪も今日も比較的ゆっくり静養したのですっかりよくなりました。明後日通告の一般質問の準備がほとんどできませんでしたが、明日フル稼働して頑張ります。
2月13日(土) 病院をまもる会総会
今日は日曜版の配達と、私たちの市立病院をまもる会の総会です。
私は副会長なのですが、名ばかりでほとんど会議にも出れなく申し訳なく思っていますが、今日は100人くらいの方が見えてくれました。
ところが、やはり体調不調。途中で退座。午後も寝てました。何とか早く治したい。
2月12日(金) 藤枝商工会議所青年部主催の関東ブロック大会補助金制度が新設
今日は全員協議会、その後議案説明会。予算議会ですので2日にかけて行われます。
その中で、去年私が委員長の広報委員会と交流会を開催した商工怪魚青年部から寄せられた、今年秋に市内で実施される関東ブロック大会に向けての補助制度が新設されていました(200万予算)
公明党の大石やすゆき議員が仲介をしてくれて、委員7名と有意義な交流会開けたのですが、40年に1回位の割合で市内で開かれる大会は全国から1800名もの会員、しかも企業家が集まる催しとの事で、委員会としても一大イベントとして捉え、議会から来年度予算編成にむけて考慮するよう提言を行っていました。もちろn商工会議所からも提言が出されており、広報委員会との連携が出来た一つの成果であると思います。
説明を聞いていくうちに、何故か具合悪くなってしまいました。鼻水がでて体中だるい。終日の説明会の合間に庁舎内の日曜版の配達をやっとの思いで終わらせ、駆け込みで病院に。インフルではないようですが、処方してもらって早めに就寝しました。
2月11日(木) 議会準備
今日は2月議会の準備作業。大石議員との打ち合わせなどで終日でした。
2月10日(水) 北口駅頭宣伝、新入党員教育など
北口朝の駅頭宣伝、今朝も青島支部Iさんと7時から1時間行いました。今日も寒さ厳しい朝でした。
安倍政権が憲法に「緊急事態条項」を盛り込もうと売り込んでいます。東日本大震災の時に、政府が迅速に対応するために憲法を変えて条項を盛り込むと、一見誰しも納得してしまうような事を言っていますが、ここにはゴマカシと危険な狙いが併存しています。
まず、現在の憲法でも53条で大震災のような緊急事態には、いつでも臨時国会を開く事が出来、54条では衆議院が解散されている時でも参議院で緊急集会を開く事が可能で、政令を定める事も認めている。衆議院の解散なんて数年に一度あるかないかですが、そういう時でも大震災が起こりえるわけですが、めったにないケースについても念を押して国会が対応できる規定が既にあります。大震災に対応できないのは憲法だというのはゴマカシ。
真の狙いは自民党改憲草案を見れば明らかです。そこに書かれている第一の緊急事態とは大震災ではなく外国からの武力攻撃。首相は「緊急事態宣言」を行えるとし、その時期は最長で100日間、延長も可能とする。その「宣言中」は、首相が国会の議決を経ずに政令を出す事が出来る。国民はそれに対して服従しなければいけない義務がある。
以上が自民党の改憲草案に書かれている事です。つまり首相が宣言をすれば、国権の最高機関である国会以上に首相を置いて、国民に命令を下せるようにする。それが真の目的です。国民受けしやすい大震災を口実にして戦前の明治憲法下にあった「緊急勅令」同様の制度作りを狙っているのです。今日の訴えはこの内容でした。
その後は議会、総合計画の委員会。生活相談の対応。夕方は先月入党してくれたNさんの新入党員教育、綱領の読み合わせが主ですがNさんからも鋭い質問が飛んでくる。むしろこちらが教育されるような頼もしい新入党員です。
水泳1600m、今年7回目で総距離10500m、体重72・0k。
2月9日(火) 2月議会調査のために静岡市と富士市へ。南口駅頭宣伝、戦争法廃止を求める2000万署名の協力で夕方の南口駅頭宣伝
今週は11日が休日なので恒例の駅頭は今日が南口で明日北口。今朝も7時から駅南支部Sさんと南部支部Oさんとで1時間行いました。
その後は単身で議会質問のための調査に静岡市と富士市へ。静岡市は緑地整備課の方に公園整備について伺いました。高洲地区に遊具ある公園がほとんどない実態自治会長からも要望のトップに挙げられるほどで、過去の議会でも取り上げているのですが、藤枝市の基本方針は、都市計画事業として地域全体を整備する過程で一部を公園とすることにあります。しかし、これでは大がかりな事業となり簡単に行えません。市民が願っているのは身近なところに小さな公園でもいいから整備してもらいたいという事。何せ私の地元である高洲南小学区は580人の生徒がいながら遊具のある公園はたった1か所。しかも錆びついた滑り台と鉄棒しかありません。
この借地方式は既に市内の「ふれあい広場」で行われていますが、公園では行われていません。静岡市は借地と言うより無償提供をしてもらう制度を作り、その代り土地の固定資産税と都市計画税を非課税にする事。つまり土地を売りたくても買い手がないような土地を自治会を主として募り公園として市が整備すると言う取り組みです。
折しも、今日その第1号として誕生した三保の「陽だまり公園」の新聞記事が静岡新聞に載っていたので市役所に行った後現地に見に行きましたが、ソーラーパネルを設置した大手企業がその余剰土地の活用とでこの制度で公園となったそうです。所有者が死亡した時の相続の問題など、課題はありますが高洲地区に当てはめる事が出来ないか。制度の導入を議会で議論すると同時に進めていきたいと思います。
午後は富士市へ。吉原地区にある「教育プラザ」内の社会教育課に。ニートやひきこもりの相談と就労支援窓口業務についてです。
私も、何人かそういう相談を受けていますが、行政につなげても民間のNPO団体を紹介を受けるくらいで、なかなか成功しません。そういう状況で地域若者サポートステーション(サポステ)養成講座に参加したのですが(詳しくは1月23日の日常活動報告)行政として取り組んでいる富士市の実態について学びに行きました。
富士市は行政に隣接する形でNPOが委託を受けて就労相談を行っている形でした。ただそれだけかという思いを持つ方もあると思いますが、その事によって行政自らも実務に携わる事に自然と発展している。相談を丸投げするのではなく、市職員自身も携わり就労に結びつけることを日常的に行っており、それが自らの意識向上に役立っているという事を話してくれました。事実、就労に結びついた若者が職員に対しお礼と言ってバナナを買ってきてくれた事を話してくれた時の嬉しそうな表情と言ったら、言葉にできない程だったと感じました。
富士市の場合、NPOの方が非常に優秀で、ワンストップ窓口として相談者を国保減免や就学援助など行政支援につなげる事も出来ており、反対に行政側に来た相談者で引きこもりがあれば逆紹介の形もあるとの事です。
相談室も見せてもらいましたが、当日4人の若者がいて思い思いにパソコンやスマホをやっています。壁には就職情報などが貼ってあるのですが強要はしてません。引きこもりの若者たちに居場所を作ってあげるのが第一で、そこからサポーター(職員もなっているとの事)の伝手を通じていろんな仕事やイベント参加などの交流を行っているそうです。
やっぱり、実態を見る事が何よりも学習になります。是非、藤枝市にも活かせるようにしていきたいと思います。
とってかえって、夕方5時からは南口で戦争法廃止にむけての2000万署名、今日は党として(1000万集める事を党の目標としている)市民に呼びかけようと10人以上の方で署名活動。私は主にハンドマイクです。ですが、夜になって寒さ厳しく足早に帰る人が多くておもうようにあつまりませんでした。今月3回やりますので、次回はもっと考えていきたいと思います。
2月8日(月) 早めに議会準備を
今日は日刊紙配達後、ほぼ終日市役所で議会準備でした。通告締切は来週の水曜日ですが、いつもドタバタのなるので早めにまとめます。その他、確定申告など。これも結構手間がかかる。
2月7日(日) 戦争法廃止2000万署名のお願い
今日の午前中は南部支部でご近所の方に署名のお願いです。
北朝鮮がミサイルを発射しました。国際社会に対する挑戦で許しがたい行為ですが、だから安全保障法が必要だという議論が常に起きます。
しかし安倍内閣が強行可決した法律は、北朝鮮の脅威があろうとなかろうと「存立事態」と政権が判断さえすれば地球上どこにでもアメリカ軍と一緒に自衛隊が戦闘地域に行く事にさせた事。日本の防衛と何の関係もありません。
日本政府がやる事は北朝鮮を6か国協議の場に出させることです。朝鮮半島から核兵器をなくすため協議を続けていく事、これは北朝鮮も合意しています。北朝鮮が対話しようとしないのは諸説ありますが、北朝鮮を仮想敵国とした米艦合同軍事訓練をオバマ大統領が強行した事に一因があると思います(北朝鮮は中止を要請していた)
もちろんだからといってミサイル発射を容認するものではありませんが、対話を含めた外交路線が存在するにも関わらず、「ならず者国家に制裁を」「だから日本も核武装を」を後押しするような報道がいかに多いか。特に朝7時のNHKニュースはその大半を30分にわたってこの問題だけに集中していた。戦争する国造りは、仮想敵国を作りメディアが煽る。この構造はいつの世も同じです。
午後は日曜版の配達集金。今年6回目の水泳1700m、総距離8900m、体重71・7k。
2月6日(土) 東部後援会「新春のつどい」
今日は日曜版の配達集金や地区の行事参加など。夕方からは日本共産党藤枝市東部後援会の新春のつどいにお招きいただきました。
大石のぶお議員の地元、岡部で行われ、妻と小2の娘を連れて懇親です。
大石さんは今年78歳です。私が産まれる前から議員をやっていた大先輩、大石さんの話にあった新聞記事によると、日本で一番期数を重ねている市議は13期だそうですが、大石さんは岡部町議を11期、藤枝市議を3期やっており合計14。ですが、町議は4年任期でありながら2期務めて市議1期(期間は同じ4年間)という換算ルールがあるので議員経験年数は多いのですが、期数は少なくなると言う実態があります。
それにしても、ここまで家族を支えながら党議員としての役割を果たし続けてきた事に、本当に敬意を持ちます。
私自身、市議は「論戦力」「行動力」「調査力」が問われる仕事だと、初当選以来6年勤めてきて感じつつありますが、その全てで大石さんに学ぶことばかりです。
今日のつどいは獅子舞他、盛りだくさんのイベントで楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
2月5日(金) 9月議会の論戦と保護者の方の熱意が伝わり「多子世帯への補助制度」が予算化されました。開かれた「藤枝市議会」に向けてまだまだ課題は大きくて多い
今日は予算議案説明会。その中でいくつか党議員として要求していたことが実現しました。
一つは昨年9月議会で取り上げた多子世帯への補助制度の実現。中学生以下3人以上の子供を持つ世帯に対し市の17施設の入場料を減免すると言う430万予算。これは県内で同様の制度はない新規予算です。
また、子供医療費助成で中学生の医療費減免は、一旦病院で全額払い後日市役所で償還を受ける方式を病院窓口で一括処理できるようにした3000万予算、生ごみ減量対象世帯を3000世帯広げる事や、私立保育園整備事業費として億単位の予算など。私たちに対し執行部の方も真剣に向き合ってくれたお陰です。
今朝、広報広聴委員会で決定した来年度小中学生と委員会との意見交換会の実施について議長に副委員長の民主党鈴木委員と報告に行きました。
それに対し議長は「基本的には進めていただきたい」という事だったのですが、藤枝市議会基本条例と地方自治法のイロハもわからない議員が一部いて、市民から見て呆れる理由で1年近く議論を重ねてきた広報委員会の在り方自体を否定する動きがあったことが議長や事務局との話の過程の中でわかりました。(詳しくは書きませんが)
若い人たちに政治に関心を持ってもらおう、それには選挙権を持つ前の時期から政治家と接してもらおうという意思で動いている事です。悪い事をやっているならまだしも、議会と市民との交流を広げようとする事を委員会としてやろうとしていることです。自信を持って他の委員と共に進めていきたいと思います。
2月4日(木) 北口駅頭宣伝、保険料改定ごとに値上げを繰り返す仕組みの後期高齢者医療保険制度は廃止すべき
今日は北口での駅頭宣伝、7時から南部支部Oさんと青島支部Yさんとで実施。お二人の頑張りで昨日今日で用意したビラ200枚が完売です。
その後は常任委員会、執行部からの報告で2年ごとで保険料改定となる後期高齢者保険が値上げになる報告が。医療費のかかる75歳以上だけのお年寄りを別枠の保育制度に囲い込めば、自ずと保険料の値上げか医療費の削減かを強いられるのは必定です。国が財政支援をしっかりとすればよい方向になるかもしれませんが、反対に自己負担額を引き上げる事を進めています。これではお年寄りに死ねと言っているに等しい。最も、この制度は市議会ではなく県単位の広域議会に採決権があるのですが、だからといって市議が「そんなことは知らん」というのは通用しませんし、保険料徴収の実務を預かるのは市です。制度廃止を討論の場で訴え、窓口では滞納者に対しては必ずあって実情を把握する事を求めました。
一方で、3歳未満児の子供を預かる保育園が、美容院の従業員の子供を預かる事業所型保育と地域型保育との移行について。国基準ですと、未満児保育も事業所型保育も保育士がいなくても構わないと言う基準ですが、子ども子育て制度導入前の市議会論戦で1市独自で100%保育士配置を基準とした事を、事業者の移転、移行を含める今回の事業でも踏襲できている事を確認できました。
その後は大石議員との打ち合わせや、通学路の調査などでした。
2月3日(水) 南口駅頭宣伝、結城市議会視察対応、御前崎市議選「清水すみお」予定候補支援
南口朝の駅頭、今朝も駅南支部Sさんと南部支部Oさんとで7時から1時間行いました。今朝も寒かったです。
その後は視察対応、茨城県結城市議会がタブレットと市議会だよりについて藤枝市議会に来られました。それに対し4名の議員で分担して回答。私は市議会だよりやインターネット中継などについてです。これまで多くの地方議会が藤枝市に視察に来ていますが、そのほとんどが決算予算委員会の提言とチェックのサイクルを主としているので、私は所属していない議会活性化委員会のメンバーで対応していました。私は今回の結城市が初めての対応だったのですが、お役にたてる事を言えるかどうかで悩み、非常に緊張しました。
午後は南部支部Oさんと御前崎市へ。4月10日投開票予定の御前崎市議選に。現職で4期目をめざし立候補を予定している「清水すみお」さん支援のビラ配りです。
浜岡原発の立地している市議選なのに関わらず、原発に対してほとんどの候補が存続か廃炉かを明言していないそうです。はっきりと廃炉を言っているのは清水さんともう一人ぐらいとか。その他の候補の多くは原発存続の行動をしているくせにはっきりと「推進」と言わない。原発がらみの地縁があるのでしょうが、ひとたび事故を起こせば御前崎市だけでなく藤枝を含めた周辺に被害が出るは確実。御前崎市には原発関連の補助金交付金が多くあり、その「お陰」で公共施設が充実していますが、立地自治体にお金が流れ込めば、周辺の地域はどうなってもいいのでしょうか。その事が鋭く問われる市議選です。ダンマリは許されません。
2月1日(月) 広報広聴委員会、党事務所周辺にあいさつ回りなど
今日は寒さ厳しい朝でした。日刊紙の配達後、市役所へ。広報広聴委員会。今年度の総括に向けての協議と、来年度に実施する方向で新たに各種団体(小学生中学生、主任児童委員)と委員会との意見交換会実施に向けて進めていく事で一致しました。
22名の議員中7名で構成する広報広聴委員会の委員長を仰せつかって2年、今年度は青年会議所と商工会議所青年部との意見交換会の実現、そして来年度へと。議会基本条例にある「広報広聴活動の充実に努める」役割を一定程度果たせたかと思います。鈴木副委員長はじめ、積極的な委員の皆さんの協力あってこそだと感謝しております。広報委員会だけでなく議会全体の取り組みへと広げるのはこれからの課題と認識しています。
その後は日曜版の配達と集金。午後は党の会議と事務作業でした。また市内にある党の事務所周辺のお宅に青島支部Oさんと挨拶回り。夜遅くまで会議をしたりしているので。
今日はとても嬉しい実績があったのですが、後日報告する事にします。