6月30日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口駅頭、今朝も7時から青島支部Iさん、南部支部Oさんと1時間行いました。
告示後ですので昨日に引き続き肉声によるメガホンでの訴え。私は声がつぶれない性質なので、自分自身の選挙の時も声が枯れる事はないのですが、やはりマイクなしで声を通す事は結構つらいです。
終わって大石さんと議会の打ち合わせ、その後は日曜版の配達集金でした。
6月29日(水) 肉声での南口駅頭宣伝、議会準備など
水曜日恒例の南口朝の駅頭、今朝も7時からいつものメンバーの駅南支部Sさんと南部支部Oさんと。告示後は音の宣伝は許可を受けた車しか出来ません。
かといって、5年以上続けてきた駅頭宣伝、それを理由に中止すればいつもみてくれる有権者から見て「なんで選挙本番で訴えないんだ?」と思われて当然ですし、選挙のためにやってきたわけですから自分自身の気持ちも釈然としません。
今回は歴史の岐路の選挙。マイクが無くてもメガホンで訴える事にしました(これならOK)ありがたい事に100枚のビラ配布、途中「頑張って」「おはよう」の声も何人かから頂きました。マイクを通さず1時間しゃべりっぱなしと言うのはキツイ面もありますが、こうした声援のおかげで頑張りぬくことが出来ます。
終わって病院、ポスター貼りの手伝いなど。その後は市役所へ、今日も議会準備に没頭。
6月28日(火) 議会準備、無料法律生活相談
今日はほぼ終日議会の準備です。選挙と重なってしまい、同志に申し訳ない気がしています。 夕方からは大石さんと毎月実施している無料法律生活相談、今夜は3組の方が見えました。
6月27日(月) 相変わらず議案質疑をしない藤枝市議会
今日は市長が議会に提案した議案に対する質疑の通告締切。22名の議員の中で通告を出したのは私だけ(大石さんは直前まで調査していたが、今回は議案の性格上見送った)
これで2年前の改選以来、質疑をしたのは私と大石さんだけと言う”連続記録”が「9」に伸びました。
市議会だよりや新聞にも掲載される一般質問(市政全般に対して認識を問う)はほとんどの議員が質問します。それに対し、議案質疑は本会議(市長以下全部長が出席)で上程された議案に対する審議の事。これを経て、3つある常任委員会(議員は3つのうち必ず1つの委員会に所属する)に付託され、ここでは部課長が出席して細かい質疑をする。その経過を経て、討論~採決です。
本会議の議案質疑は、議案に対する賛否の表明(自己の意見)以外であれば、再質疑2回以内で議案の対する疑義を質し、「私はこうすべきだと思う」といった主張をする事も可能です(議案に関する範疇と言う点では一般質問と異なる)
自分が所属する常任委員会以外に付託される議案に対する質疑をする場でもあるし、例え自分が所属する委員会付託議案でも、本会議で基本的な事を質し、それを基に委員会で詰めていくという手法もある。
なぜ、それをしようとしないのか?何でも聞けばいいと言うものではないが、9回も続くようでは「目立つ場面(一般質問)だけ質問している」と言われても仕方ないのではありませんか?
今日は日刊紙の配達後、市役所へ。議案質疑の通告や事務作業、一般質問の調査。参議院選支持拡大のお願いに党員回りなど。夜は高洲地区の青少年健全育成会議総会にお招きいただきました。
6月26日(日) 青年支部との夕方駅頭宣伝など
今日は所属支部の党の会議と日曜版の配達。前に留守宅に「鈴木ちか」候補のリーフと支持カードを投函したお宅から支持カードを取りに来てもらいたいと電話があったので伺い、新たに日曜版読者となってもらいました。
夕方5時からは藤枝駅南口で、日本共産党青年支部のメンバーと1時間参議院選の政策の訴えです。
日曜日の夕方という事で、18歳選挙権が実施されたこともあり、若い人向けの訴えにしました。
日本共産党は、高すぎる学費を10年間で半額に、給付型奨学金(月3万円)の制度創設を掲げています。
日本の教育にかける予算は、OECD加盟国平均の半分未満。給付型奨学金(貸付ではなく)がないのは世界でも日本だけです。経済的理由で大学に行けない若者、卒業したもいきなり600万もの奨学金返済借金を背負うような世の中では未来に希望が持てないのは当たり前です。
世論に押され自民党も奨学金については言及していますが、財源をどうするんだ。消費税増税が出来なくなったからと半ば増税反対した世論や野党に責任転嫁していますが、月3万の奨学金制度実現に必要な財源は250億円、アメリカ軍への思いやり予算の7分の1です。国が”おもいやる”方向を変えるだけで十分実施可能です。
6月25日(土) 参議院選支持拡大のお願い
今日は長女のアルミ缶回収。その後日曜版の配達を兼ねて、参議院選支持拡大のお願い。昔の会社の同僚や贔屓にしている自転車屋など、マイ名簿を軸にしてあらゆる場所を訪問しました。
「共産党は今度伸びそうだね」「都市部で強いけどなぜ静岡じゃよわいの?」など素朴な疑問、「こないだ街頭宣伝やっていたね」等の激励、中には依頼されていてうっかり忘れていた水路改修の要望についてお叱りも・・・20件強伺ったでしょうか。自宅で選挙はがきの宛名書き(メッセージ付き)も夜行いました。
2週間ぶりの水泳、今年26回目で1500m、総距離36600m、体重72・1k。3年連続で年間100Km超の遊泳もこのペースだと厳しいかも。
6月24日(金) 6月議会招集日
今日から6月議会。改選を経た市長から3期目の所信表明。TPP推進姿勢、コンパクトシティ構想などは、中山間地住民を守る立場と言えるものではない。国主導であるけど。
その後は日曜版の配達集金、事務所に籠って議案に対する質疑項目の調査で終日。
6月23日(木) 兵太夫中の水路がやばかった!鈴木ちか参議院候補と街頭宣伝
朝から物凄い土砂降りの中月1回の焼津の病院。採血をしている時に電話がなって後から留守電を聞くと兵太夫中地区の水路が氾濫したとの事。
急ぎ折り返し電話すると急に雨が上がって水が引いたと。ひとまず安心ですが気になるので現場に戻ると何人もの住民の方が後片付けの最中。
聞くと、道路まで冠水しこのままだと床下まで来そうな段階まで来たとの事。過去2回議会で取り上げて、その結果水路の拡幅工事が3か年段階で行われており、以前のように大雨のたびに冠水とならなくなったのですが、今日の雨は出水時と重なり限界だったようです。
通報で市の河川課の職員も来てくれましたが、根本的な解決は河口からの工事(これが焼津なので30年かかる)か調整池の設置です。中期的な工法として水路拡幅をしてくれましたが、難しい問題です。
その後は日曜版の配達、市役所で事務作業など行い、夕方は南口で「鈴木ちか」候補と街頭演説。
鈴木候補は、日本共産党の「3つのチェンジ」①税金の取り方を変える②税金の使い方を変える③働き方を変えるーを具体的に提示。安倍総理は、アベノミクス批判が集中している事に逆切れして「野党は批判ばかりしているが経済政策を示していないのではないか」と言っていますが、人を批判するならまず事実確認をすべきでしょう。
南口の後は、私が2か所で代理弁士。最後のJA高洲では夕食後の鈴木候補も一緒になって今日最後の宣伝でした。高岡を流していると、ドアを開けて「頑張ってくれ」と声援をくれた方や沿道からの手ふりがありました。
議会内部のアレコレや、質問の事で悩んでいる時に、一番力を頂くのはやっぱりこうした街宣時の声援ですね。
6月22日(水) 議会基本条例「広報広聴活動の充実に努める」に背を向けているようでは「開かれた議会」達成には程遠い、一般質問通告の提出
今日は広報委員会、昨年度まで2年間私が委員長を務めさせてもらいました。最終年度の終盤に決めた新たな取り組みとして小中学生と議会(広報委員会)との意見交換会を行うとして、学校側にも了解を得ていた事に対し、再検討を求める意見が。
その主な理由は①学校側が議会からの要望で受け入れざるを得なかった②委員会外のメンバーから反対がある③議会で決定していないのになぜ委員会だけで行うのか④教育現場に議会が介入する事に危惧の声がある⑤(正副委員長が入れ替わったので)いきなりどうしてやっていいのかわからない、です。
このうち⑤は理解できますが、①昨年秋ころから先方とも話し合いを重ね並行して委員会でも状況を報告し同意を得たうえで進めてきた②委員会活動の決定に他の議員の同意はいらない。だからこそ各会派から委員を選出している③本来であれば委員会ではなく議会全体が率先して取り組むべきこと④「なぜ若い人が選挙委来ないか」「幼少時から政治家と触れ合っていれば20歳になったら興味を持つのではないか」昨年行った青年会議所との意見交換会で出された意見を参考にしてこちらから持ちかけた懇談会で、教育行政に介入する意図など毛頭ないし先方も承知している。だからこそ先方も了承しているのだ。
こうした理由で時期尚早だとか手順に問題があるとか・・議員からそうした意見があるのであれば自ら定めた議会基本条例の理念に反するものですし、再検討の必要性があればこうした事実を覆す合理的な理由を示すべきでしょう。今日の所は正副委員長が改めて先方と状況の話を伺うとの事でした。
その他は新たな生活相談対応、一般質問の通告提出でした。
6月21日(火) 一般質問通告の準備など
今日は午前中市役所へ。明日締切の一般質問通告の作成。午後は女房の病院、自宅で通告の作成と選挙はがきの宛名書き。
6月20日(月) 一斉駅頭宣伝、陳情を巡る取扱いでの議会運営委員会など
今日は日刊紙の配達後、一斉駅頭。広幡支部の方々と朝7時から行いました。いつも駅の清掃業務でお会いする型と対話、「安倍政権だけはどうしようもない」と。
1時間の駅頭、いつもは私一人がしゃべりっぱなしですが、広幡支部は「弁士」が大勢いるので3交代で。一番最後にマイクを握ったKさんは迫力十分、終了後に見知らぬ方から拍手が。私にはなかったことです・・・
終わって今日は議会運営委員会。
先週金曜日に市内団体から所得税56条を廃止する旨の陳情が出されました。有権者からの陳情は請願同様に真摯に取り扱うべく原則がありますが、紹介議員の無い陳情の中には市議会審査に値しないもの(家の前の道路を補修してもらいたい、革命がおこる前に武装するべき等々)も含まれているのも事実です。
陳情として正式に議会の審議日程に載せるか、それとも要望書として済ますか。それを判断するのは、最終的には議長になりますが、議長に専権を与えるものではありませんから、実質的には議会運営委員会の議論を経て議長が決める事になります。
ところが議会運営委員会で陳情として審査すべきか否かの議論になった時、審査すべきでないと言う理由の一つに代表者会議で決められたことである旨の発言をした委員が複数いました。その通り、議会運営委員会の前段で開かれた会派代表者会議で陳情をどう取り扱うかの議論が行われていたのです。議会の議事機関は本会議と委員会です。代表者会議は、会派間の意見の調整の場であって、ここで決めた事を本会議委員会で”形式的”に決めるのは本末転倒です。陳情をどう扱うか否かは代表者会議で議題とするべきものではありません。(私自身も会派代表者として代表者会議に出席し、その旨を主張した)
その事も指摘の上、陳情の内容に対して税法が働き方を制限するのはそもそもおかしい、国会議論で総務省も廃止検討を余儀なくされている理由で審査すべきだと主張。陳情に対し、市民の声である以上全て審査すべきだと言う私とは違った理由で審査すべきという声も他の議員からあがりました。それに対し 1年余り前に同趣旨の請願が市議会に出され不採択とされているというからと。採決の結果は5(審査に反対):3(審査に賛成※私を含めて自民党系1名と政党に属さないと言う立場の会派1名)という結果でした。
その後は議案説明会や執行部との打ち合わせなど。
6月19日(日) 支持拡大行動
議会日程も重なっていますが、今日は一日参議院選の支持拡大行動と選挙はがきの宛名書きに費やす。
特に、支持者の中でも周りに支持を広げてくれる方を対象にして訪問しました。
6月18日(土) 鈴木ちかさん当選を目指して日本共産党演説会
午前中は日曜版の配達と支持拡大、選挙はがきの宛名書きなど
午後は市内の瀬戸の谷地区「藤の瀬会館」にて行われた演説会、鈴木ちか候補、島津ゆきひろ衆議院議員を招いて、約200名の方が来てくれました。
この会場で3年前に演説会を開きました。当日は都議会議員選挙の日で、党議席が8から17へ倍増。それを端緒に国政選挙、一斉地方選など、我が党の躍進が始まりました。ここで演説会を行えば必ずいいことが起こる??縁起のいい会場なのです。
兵太夫に住む9月に出産予定の主婦の方が応援演説。ちかさんとの触れ合いをきっかけに党を知り、やがて産まれてくる子供たちが戦争に行く世の中には絶対にしたくないと。小2の娘を子育てしている候補者も同様の訴えでした。
貧困と格差が広がっているアベノミクス、島津さんは実質賃金5年連続マイナス、GDP個人消費2年連続マイナスなど、日本の歴史市場初めての事態がある一方で、ソフトバンクの孫会長はこの4年間で1兆2619億円も保有資産を増やしている。4年間を1時間当たりに換算すると3700万昇給している計算になると言うと会場から驚きの声が。
ぜひとも、静岡県出身初の共産党参議院議員を誕生させたいものです。
6月17日(金) 事務作業等
今日は日曜版の配達。その後事務作業。急に陳情がでてその扱いはどうなるか。これまでは大石さんに任せっぱなしでしたが、今期から議会運営委員ですのでそうもいきません。地方自治法などを理解して対処するために勉強でした。
6月16日(木) 北口駅頭宣伝、市議会議員の海外視察の検討会議第7回目
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から1時間。同行の青島支部Yさんによると、ビラを受け取りながら2~3人が「共産党頑張って」と声をかけてくれたそうです。これまでにはなかったことです。
今日は第7回目となる海外視察の検討会議、前回までの会議の到達点は、行先はイタリアとしてそれぞれがどういうテーマ、都市にするかを研究してくることになっていました。
私は海外視察は全てダメと考えていません。市民から見て納得できる内容でなくてはならない、藤枝市政が直面している課題が視察によって解決できることだという内容であれば有用であると言う立場で第1回目の会議から参加してきました。
ではイタリアという国で何が挙げられるか?チェルノブイリ直後にいち早く原発廃炉を決めた国で日本より廃炉の工程は進んでいるのでは。この廃炉の工程は浜岡を抱える藤枝も重要なテーマであると前回の会議で提起し、今日まで自力の他、危機管理課や政府観光局はじめ他の方々の力も借りながら研究してきたのですが、情報がほとんどない。その中でわかってきた事は、イタリアは廃炉を率先して決めたと言っても廃炉技術自体は日本の方がはるかに優れていて(事故を起こした原発は、廃炉の工程が全く異なるもので別問題)わざわざいって学ぶべきことはないとわかりました。
他の議員から何点か提案があったのですが、それぞれ行けば学ぶべきことはあるけれど市が直面する課題解決になるかと言う点からは満たさない(農業振興とか都市間交流とか)ので、テーマが見いだせない以上視察をするべきではないし、私は参加できないと率直に発言。他の議員からも理由は微妙に違いましたがこのまま実施するのはどうかと思うなど、同調する発言がありました。
11月実施が前提だが、見いだせない以上無理に実施する必要はないし、あと1年議論を重ねていくのもいい(これまで藤枝市議会で海外視察に関して7回も検討会議を開く事自体前進には違いない)とも提案しましたが、実行するなら全員参加だと言う意見が多く(公務ではないので参加するしないの判断は基本的に議員個々にある)当初から私が提案していた南ドイツの再生可能エネルギーの地産地消をテーマにし(ドイツは20万都市全ての電力を原子力だけでなく火力を始めとした化石燃料に依存せず、太陽光を始めとした再生可能エネルギーで「地産地消」している、このテーマなら市民の多くが納得してくれると思うし、取り組みの実態は見に行かなければわからない事が多くあると考えています)それと提案されたイタリアのテーマと複数国の旅程で再検討となりました。
予算との関係もあり、どうなるか未知数ですが、私を含めて7名の議員が行きますので私だけのテーマであちこち行くのは無理があるのは承知しています。だからといって市民の税金を使っている以上、厳しいものが求められていると思っています。都知事の例もあったばかりですから。
6月15日(水) 南口駅頭宣伝、会議の連続
水曜日恒例の朝の南口駅頭宣伝、今朝も7時から1時間行いました。
参議院選告示後(22日)は音の宣伝が出来なくなるので、今日は力いっぱい訴えました。
演説の途中、プラスター(党の掲示版)をしげしげと眺めながら話しかけてきた男性「ここにかいてある連合(国民連合政府)ってどういう意味ですか?」と。私たちが提案している野党共闘後の政権構想の事を言うと、どうもよくわからない様子だったのですが、在日中国人の方でした。
国連の仕事をしていて今年9月には北京に帰る合間に日本でアルバイトをしているそうですが、政治に関心があって色々と質問されます。言葉の選択をしながら説明したのですがどこまで通じたでしょうか。とにかく頑張ってくださいと激励を頂きました。
その後は海外視察地の調査のために静岡市の県立図書館へ。舞い戻って市役所へ、大石議員との打ち合わせや市立病院のヒアリングなど。会議が3つ続きました。
6月14日(火) 女房の病院など
今日も女房の付き添いで病院へ。その他は事務作業、一般質問の準備など
6月13日(月) 水泳の代替で自転車を
今日は市役所事務所で6月議会の質問準備。通告締切は来週水曜でまだ1週間あるのですが、いつもドタバタになりますし参議院選も絡んでいるので早めに。頭の中では輪郭があるのですが。
小雨模様でしたが、市役所まで自転車で往復。夏になると平日でもプールは混み混みになりますし、水泳は意外と足腰に負荷がかかりません。夜の党の会議会場と併せて20Km走行しました。水泳とは違った疲れ方です。
6月12日(日) 市内街頭宣伝
午前中は日曜版の配達と、老人会主催の輪投げ大会にお招きいただき挨拶。
午後は南部支部の新入党員NさんとOさんと市内7か所で街頭宣伝を行いました。
訴える事がたくさんありすぎる今のご時世、力点は安倍内閣の憲法改悪の”争点隠し”。経済政策を前面に押し出している一方で、改憲して何をしようとしているのか。一回も変えた事がないから、アメリカ押し付けだから、時代に即したものにするのは当たり前だから、と言う理由でどう変えようとしているのか。自民党の改憲草案がいかに危険極まるものかを中心にしました。
今日は、高柳、与左衛門の住宅地を中心に。窓を開けて聞いてくれる人が何人かいてくれたのが印象的でした。
6月11日(土) 愛する人を戦場に送らない市民のつどい主催の政党政策発表会
今日は市民が主催する「愛する人を戦場に送らない藤枝市民の会」が、18歳選挙権行使を目前にし、市内高校生に呼びかけた各政党の政策発表会です。
主催者は市内各政党に説明者として参加を呼びかけましたが、参加したのは民進党と共産党だけ。
それどころかあらぬ妨害があり高校生への参加呼びかけが不可能となり、主催者の懸命の努力が報われない会となってしまいました。与党から見ればアウエィな場かもしれないが、積極的に参加して堂々と党の政策を訴える事をしようとしませんでした。
それでも何人かの方が来てくれたので、民進党からは松尾つとむ支部長、共産党は私が若者向けの党の政策をそれぞれ発表して質疑応答。「被選挙権についての考え方は?」「民進党と共産党の違いは何か」「新自由主義をわかりやすい言葉で伝えるには?」等、1時間半余りの会合となりました。
じつに20日ぶりの水泳、混み混みで1100mどまり、今年25回目、総距離35100m。73・4K。
6月10日(金) 議会運営委員会、尖閣接続水域中国軍艦通過に対して
今日は議会運営委員会。議会の中枢を担う役割を持つ重要な委員会であり、副委員長という立場です。これまで大石さんに任せっぱなしでしたが、重要な判断をその場で求められる。下手な事すれば党の失墜につながりかねない。大変重たい役割です。
覚悟して引き受けていますが、実質的な委員会は今日が初めてなのでやはり緊張しました。今日の議題はそれほど大きな問題ではなかったので無事済みましたが。
その後は常任委員会と日曜版の配達。家に帰って妻の食事作り。午後はまた市役所へいって事務作業でした。
昨日のトップニュースで中国ロシアの軍艦が尖閣の接続水域を通過した事が大きく報道されました。
こうした挑発行為は許せるものではありませんが、問題は事の本質を伝える報道がほとんどなく脅威を煽り立てることによって、安保法制の必要性を後押ししている事です。
だから与那国に自衛隊配備が必要だ、迎撃ミサイルが必要とか。
ことの経過は、中国艦が水域を通過している最中に外務省は駐日中国大使を呼びつけて抗議した際に中国は自国領土としているから通過しても当然と言う態度をとりつつ「(抗議は)本国に伝える。尖閣は中国の領土だが、こちらも事態がエスカレートすることは望んでいない」と述べ、抗議1時間後には軍艦は接続水域外に出た
このように、実際は日中間に外交は生きているのに、こうした経緯を一切黙殺して「中国は自国領土だと言っている」事ばかりを強調する。後段の部分は一切無視して脅威ばかりを煽り立て「だから軍拡だ」「安保法制が必要だ」という論調の報道がどれほど多い事か。
尖閣は歴史的、国際的にみてもまぎれもなく日本領土なのにそれを主張せずに「日中間に領土問題は存在しない」の一点張りで対話の糸口さえ作れない安倍政権(歴代も)の無策ぶりは一切報じない。いつの世も、戦争しようとする国は権力を監視するメディアの無力化と同一です。
6月9日(木) 北口駅頭宣伝、鈴木ちか参議院予定候補と街頭宣伝など
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も青島支部Iさんと7時から1時間行いました。
その後午前中一杯「鈴木ちか」参議院選挙区予定候補と瀬戸の谷地区で街頭宣伝を行いました。あいにくの雨模様でしたが、沿道から手を振っての応援を頂き鈴木さん共々元気を頂きました。今年は市長選挙があったので例年より6月議会の日程が半月あまり遅れ、選挙と議会が丁度重なってしまいますが、どっちか手抜きをしていいと言うものではありません。付託と期待に応えるために頑張ります。
午後は日曜版の配達集金、大石議員との打ち合わせや明日の議会運営委員会の打ち合わせなどでした。
6月8日(水) 南口駅頭宣伝、生活相談など
水曜日恒例の南口朝の駅頭、今朝も7時から駅南支部Sさんと南部支部Oさんのいつものメンバーで1時間行いました。
爽やかな気候で駅頭は今が一番最高です。これからつらい夏の暑さが待っていますが。
その後は日曜版の集金と参議院選支持のお願いを少し。事務作業と大石議員との打ち合わせなど。
今日また新たな生活相談が。ここの所急増です。
6月7日(火) 病院通い・・・
午前中は事務作業等、午後は妻の付き添いで市立病院。アキレスけん断裂が1か月前、今日でようやくギブスがとれたのですが、これから補装具とリハビリでほぼ毎週付添状況に・・・全治は半年。
6月6日(月) 各派代表者会議、志太広域議会(新斎場建設工事について)
日刊紙配達後、各派代表者会議。この会議は各会派の代表によって構成されるもの(自民系会派3名、民進系、公明党、共産党、60社中各1名)以上7名と正副議長がオブザーバーとして参加。
5月から共産党の代表を仰せつかったので初めての参加ですが、法律上の議事機関として構成される本会議、委員会と違い、議会が円滑に運営されるための会議であり、その位置づけは本会議委員会を補完するための各会派間の意見の調整又は協議とされており、本会議や委員会を代替するものではなく、ましてや各派代表者会議の決定事項が本会議委員会で形式的に議決するものになってしまってはいけません。議会の円滑な運営に寄与するものであることが第1です。
ところが、この会議が条例で定められていれば設置できる規定であるため、全国の地方議会の中では実質的な運営機関となっている(参加メンバーが”主要”な人ばかり)ケースが数多くある。なかには、ここに選ばれる事を”名誉”と思っている議員もいる。新たにメンバーになった以上、こうした事に陥らないように党の立場を忘れずに参加していきます。
その後は事務作業、午後は志太広域議会。今日は議長人事を決めるだけの臨時会ですが、後段の報告で新斎場建設に伴う工法変更。安全を優先するのはもちろんですが、40億かかる本体工事への影響も市民にとっては大きな関心。その点質問しましたが、現在の所当初予算で示された40億円の枠内で収まる見通しとの事でした。(鵜呑みにはできませんけれど)
6月5日(日) 参議院選支持拡大のお願い
今日は一人でしたが、市議選に支持を頂いた方、特に自ら周りの方に声をかけてくださった方を中心にして、参議院選でも同様に力を貸してくださいとお願いに回りました。
どこのお宅も二つ返事で受けてくれました。景気対策だ何打言っているけれど、本当の狙いは憲法改悪であると。その通りです。
その後日曜版の配達、家事でした。
6月3日(金) 失政認めぬ首相は国民に語る資格なし!市議会議員の海外視察に関する検討会議(第6回)、北口駅頭宣伝、地域要望の対応など
今朝は北口での朝の駅頭、青島支部Yさんと南部支部Oさんです。消費税10%再増税が延期になりました。その最大の理由は3年半のアベノミクスで一向に景気が良くならず、特に一昨年の8%増税で消費の落ち込みが有史以来の落ち込みを見せている事です。
10%増税の是非が問われた一昨年暮れの総選挙は「アベノミクスの是非を問う」でした。消費税法にあった景気の状況によっては増税も延期するとしていた附則状況も切り捨てて「必ず増税できる経済状況を作る」(安倍首相)と大見得を切ったのが安倍政権でした。当時、市議会に増税中止を求める請願が提案され私が趣旨説明を行ったのでよく覚えています。
所が首相の再増税の延期の理由は、失政の責任を決して認めません。「リーマン前に似てきた」とのサミットの説明も他の首脳から認識が違うと指摘されると、説明した世耕官房副長官の間違いだったと取り消して「リーマンショックは起きていない」と説明を変える。それでいて世界経済の「リスク」が高まっているから「新しい判断」で増税を延期すると言う支離滅裂と自分勝手きわまる責任転嫁です。でも、今日の共同通信の世論調査では、この説明で納得している国民が半数なんですね(納得していないのも半数)・・・よくわからん。
その後市役所へ。第6回目の海外視察の検討会議。これまでの検討会議の内容は5月17日の当ブログで報告していますが、行先がイタリアと決まった以上、市民から納得できる視察項目として私が提案した「原発廃炉の工程」について、国内のどこに視察する場所があるか等の議論です。
チェルノブイリ事故後、先駆的に廃炉の決断をしたイタリアですが、資料となれば脱原発を決めた国民投票や他のエネルギー活用などがほとんどでした。その中で廃炉の作業を担っている国営企業があり、それに伴う雇用を12000人生み出したとあったので、その点を提案。次回の会議で国内の行先を含めて各自が提案したテーマを報告できるようにするというのが今日の結論。これだけの議論を重ねてきた事は良い事だと思いますが、一方で「見聞を広める」「交流を深める」程度の内容に陥る可能性もある。ですが、否定ばかりではなく提案も併せて行っていきたいと思います。
その後は日曜版の配達集金、女房の病院の手続きなど。先日当局に提案した地域の道路河川の要望について、早速職員が現地を調べてくれていて報告をしてくれました。迅速な対応に改めて感謝します。相談を頂いた方にもその旨報告してきました。