10月31日(木) 自ら定めた情報公開条例に則さずに公文書開示を拒む志太広域組合
志太広域議会、一般質問で登壇しました。
し尿を処理する大井川環境管理センター建設の際、受注業者を決める選定委員会の議事録要旨を今年2月私が請求したところ、落札したクボタについてはほぼ全面開示だったのに、漏れた日立造船は業者が拒んだという理由でほぼ全面非開示としました。
80億に上る事業ですがクボタの方が10億も高い額を提示しておきながら落札しました。価格だけの競争入札ではなく、完成後の施設運営面も審査の対象となる方式を取ったためです。税金の使途をチェックする議員として、運営面の提案がどうであって10億の差が逆転したかを検証するのは当然の役割ですが、それを開示しないのです。
私への非開示の理由は「公開することにより業者の正当な利益を損なう恐れがあるもの」(組合の条例第7条)つまり特許などを公開して利益を損なうという趣旨ですが、組合が今日新たに持ち出したのは「業者に対し意見書により確認し同意を得た範囲で開示した」(組合の条例第14条)というものです。
しかし後者は情報公開請求があった際、意見書の提出をしてもいいと決めただけであり、どの部分を公開するかどうかはあくまでも第7条です。
ところが今日の議論では基準はあくまでも第7条だと言いながら、私への開示は14条の取り決めによって行ったと。非開示部分のどこが不利益となるのか具体的事実を示しても、漫然と第14条によって実施したと。しかも14条は公開の基準を定めたものではないのではと聞いても、肝心なところには全く答えない不誠実さ。
不思議だ。なぜここまで隠すのだろう。森友加計疑惑と違い、補助金の不明瞭などが記載されているとは考えられない、単なる選定委員会と業者との問答に過ぎない文書なのに。質問通告は今月初め、その間何度も組合とは折衝し、終わった話でもあるので「これから開示していくようにする」姿勢一つ示せば追及する必要もないのに。それも伝えたはずだが頑なに拒む。馬鹿にされているのだろうか…
10月30日(水) 志太広域議会質問準備
父の事はあったが、議会は待ってくれない。明日は志太広域議会の質問登壇日。情報公開をめぐる組合の姿勢を質すものであり結構内容は深い。
今朝、下の娘が修学旅行に。駅への送り朝6時過ぎをこなした後、そのまま役所にいってなんとか仕上げた。今週も駅頭はできなかった。
10月29日(火) 父が亡くなった
先々週来危篤だった82歳の父が一昨日亡くなった。
先週金曜日に横浜に行った時点では意識はないものの一進一退状況が続いており日曜日一旦藤枝へ帰途についたら病院から心臓が持たないと電話。秦野中井あたりを走行中で大井松田ICでUターン。あと30分くらいの命という段階で駆けつける状況だった。
国鉄から鉄道建設公団と務めた父との思い出は若いころ熱中していた山登りに連れて行ってもらったことだ。小学校6年まで過ごした京都にいるときは、記憶はほとんどないが比叡山、牛尾山、比良山といった山の名前だけは憶えている。
千葉に越した中1の時は、私を本格的山男に鍛えようとしたようで、丹沢、南伊豆海岸線、清澄山、富山、加波山、伊豆諸島の神津島、式根島、浜石岳など1年間の間かなりの頻度で連れていかれた。もっとも、中2になると”反抗期”となり父と口も利かなくなり随分失望しただろうが、思い出は忘れることが出来ない。今になり、暇があれば楽をしようと考えず体を鍛えるべく周辺の低山に登っている自分があるのは父あってのことだと感謝している。
父の遺志で通夜もなく和尚も呼ばず、母と兄家族と私の家族だけの簡素な見送りだった。一人暮らしとなった母の心配もあるが、明後日は志太広域議会質問なので今日中に帰ってきた。留守中いろんな方にご迷惑をおかけしてしまった。
10月24日(木) 来年度予算編成への提言書提出
日本共産党が毎年実施している来年度予算への提言書を大石議員と共に河野副市長に提出しました。
○○の充実を図られたい、××との連携を図られたい等々、具体的に何をしてもらいたいのか受け取る側が全く分からない総花的なモノにとらわれないよう留意し、党員の方の意見も聞きながら実態などを含めた内容にしました(詳しくは後日”藤枝市議団”コーナーにUPします)
そのため、115項目26ページにもなる内容ですが、議会論戦も踏まえて作成しました。
今日は父の状況報告や留守中の委員会の状況などを聞き日曜版の配達集金。明日残りの日曜版をやって志太広域議会の打ち合わせをした後はまた横浜です。
今週は駅頭もやれなかった。
10月23日(水) 父が危篤に
しばらく更新しておらず失礼しました。82歳の横浜の父が危篤になってしまいました。
先週木曜日北口駅頭宣伝後、日曜版の配達をしていると母から電話。容態が急変しすぐ来るようにと。肺炎を患っていて入院していたのは知ってたのですが治りそうだからというので週末に見舞いに行くつもりでしたが、薬の副作用で深刻な事態に。
すぐに駆け付けた。その時はおぼろげながら意識もありテレビも見ていたのだが、徐々に意識は薄れ激しい痛みで酸素吸入器を取り外そうと暴れまわる。3日後の日曜日、呼吸困難のリスクの高い鎮静剤投与を医師から提案されて看護に疲れ切っていた家族全員それを受け入れた。
いったんは死を覚悟したのだが、奇跡的に肺炎が改善。酸素吸入器が取れて栄養補給が出来るようになればという事だが、そこまで肺は改善せずカテーテル治療に。これは感染症のリスクが高いそうだ。そんな過程で長期戦に。
意識は戻らないし連日の病院泊も限界があるし先週土曜日は日曜版配達のため一旦藤枝に戻ったりしており、こちらも共倒れになりかねないので、母の心配もあったが兄夫婦も横浜にいるので今朝早く藤枝に帰ってきた。
今週末はまた横浜に行くつもりだが、留守中、常任委員会、広報委員会、代表者会議は欠席、日刊紙の配達も党員の方に頼み、迷惑をかけてしまった。小学校最後の娘の運動会にも行けなかったし…
鎮静剤を打った後の1時間余。痛みが和らいだためか少し会話が出来るようになり、家に連れて行ってくれと手を差し伸べながら言われたときは何とも切なかった。
10月16日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口朝の駅頭、訴え始めると知り合いの人が声をかけてくれたのでビラを渡しながら話していると、別の女性の方が「私にもビラをください」と。今日はビラまきの人がおらず私一人だったのですが、うれしいスタートです。
と思いきや、消費税10%増税が始まったが、野党主導の政治になれば減税も可能との訴えだったのですが、「そんなことできるわけねえだろ!」と怒鳴り込んでくるのがいた。ひるまず同様の事を言い続けたらすごすごと退散。自分が言っていることに自信があるかないかが見ている側の受け取る印象があるのだろうか。
その後は市役所へ事務作業。
25回目の水泳1500m、総距離35200m。終了後必ず体重計量をしていたが、常に失望するので明らかに痩せたと思う時のみ計量することにした。馬鹿らしくてやってられなくなるので。
10月15日(火) 事務作業等
今日は大石議員との打ち合わせ、事務作業等。ほぼ終日市役所でした。
10月14日(月)(祝) 議会タウンミーティングなど
早朝日刊紙配達後、午前中不燃物ゴミ出し、草取りなど家の掃除を。台風とお祭りで遅れてしまった日曜版の配達。
午後は瀬戸ノ谷地区(藤の瀬会館)でのタウンミーティング(市民と議会との意見交換会、議会報告)5名の議員で対応、私は司会者役。
河川の草刈り、婚活、障がい児童受け入れ施設、消費税増税に伴う市の財政、内陸フロンティア事業など、多彩な質問が寄せられました。悪天候でしたが30名もの参加者がありよかったです。
10月13日(日) 娘も12歳ともなれば
今日は朝から終日お祭りです。
例年は、午後の玉串奉奠におまねきいただくだけなのですが、今年は午前中の神輿引き回しの先導役、午後は神輿の片付けなど。
小6の娘が月夜見神社の舞妓に。練習も最初はいやだいやだ行っていたのだが、友達もやっているのでなんとかこなしてくれた。ほぼ間違いなく扇の舞をやっていた。
終了後の一緒に写真を撮ることを嫌がる事。なんとか説得して撮った一枚がこの写真だが、視線を合わせようともしない。もう親父なんてうるさい年頃になるのか。
10月12日(土) 大型の台風が
台風が静岡を直撃、朝から荒れ模様です。支持者の方から私の看板が風で飛ばされそうだと電話があり取り外しに。なるほどすっぽり抜けてしまうほど腐食していた。雨合羽を着ながら取り外してきた。
また兵太夫中地区は水路が氾濫する地域で心配になって2度ほど見に行ったが、工事がされていたのでほぼ大丈夫だった。
今日は高洲地区交流センターでタウンミーテング(市民と市議会の意見交換会)だが、もちろん中止。来てしまった方への説明のため会場でスタンバイしていたがどなたも見えなかった(来れる状況じゃなかった)避難場所になっていて20人くらいの方が避難していた。
10月11日(金) 南口駅頭宣伝など
水曜日定例の南口朝の駅頭ですが、今週は視察のため今日にシフトして実行。7時から元気よくを心がけ訴えました。
その後は日曜版の配達や志太広域議会の打ち合わせ等。10分くらいしかいられなかったが、高2の息子の公開授業を見に行く。親が来ているのは判っているくせにわざと無視をする。喜ぶ年齢でもないけれど。行く方も行く方か…
約1か月ぶりの水泳1300m、今年24回目で総距離33700m。登山がいいか水泳がいいか。どっちも苦しいけれど、短時間で終わるのは水泳、だけど登山は景色や昼食など楽しみもある。水泳はやっている間は全然楽しくない。
10月10日(木) 北口駅頭宣伝、広報広聴委員会など
木曜日恒例の北口駅頭、今朝も7時から。元気よくを心がけて。
その後は日曜版の配達等、午後は広報広聴委員会。市議会だよりがつまらない、読まないという市民の声が多い。読まれる市議会だよりにするためにどうするか、かなり突っ込んだ議論になった。
会議場全体の写真を掲載してもだれも見ない、市民の声を乗せるべきだ、問→答→問→答の掲載はやめるべき、等々。これまでの委員会ではなかった意見。これは視察で訪れた寄居町(埼玉県)の取組を委員が学んだことが大きい。どこまで進められるか未知数だが、可能な限り取り組んでいきたい。
10月7日(月)~10月9日(水) 常任委員会視察
今日まで常任委員会の視察。テーマはいずれもごみ減量の取り組みで、長野県、愛知県豊橋市でした。詳しい視察内容は後日「行政視察報告」にUPします。
10月6日(日) 青羽根パノラマロード!
今日は旧岡部町最奥の集落の青羽根パノラマロードへ。市発行のハイキングコースガイドによると2時間半行程となっているがルートのほとんどが近又バス停からの林道往復、車で行けるなら青羽根まで行きそこから周回ルートで行けばよい。それだけでも2時間弱はかかるので全体で2時間半は無理だ。
おなじみのライオンズクラブの道標があり迷う事はほとんどなかったが、全く行き会う人がなく何十回と蜘蛛の巣シャワーの洗礼を受ける。一部不明瞭な場所もあり甘くはない。
今日は視界が効かず残念だったが、駿河湾だけでなく南アルプス側の眺望が効きそな場所もあった。平家の落ち武者が隠れた岩や、マンガン鉱山跡などもあり、お勧め。いずれ晴れた日に再訪しようと思う。
10月5日(土) スマホが壊れてしまった
今日は午前中高洲南幼稚園の運動会、午後は来週の居住地域のお祭りに使う神輿を神社から町内会館に運んで飾り付け。と地域行事の一日。
一昨日スマホが壊れた。タッチしても反応がなくどうしようもない。5年間使い続けた機種なので修理期間も終わっているとかで新しく買う事を進められたが6万もするので代替機種にしてもらった。ところがグーグルのアカウントは何かとか、料金プランがこうなっているとか、窓口の女の子はわかり切ったことと言わんばかり説明するがこっちはチンプンカンプンだ。
10月3日(木) 北口駅頭宣伝、9月議会最終日病院会計決算で討論、志太広域議会質問通告など
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から。訴えの中心は消費税増税。ビラまきOさんの頑張りもあって受け取りがよかった。
今日は9月議会最終日、討論、採決。病院給食委託問題で反対討論。赤字がさらに増えるのを承知しながら委託を強行した(共産党以外の議会もそれを許した)その主な理由が調理師不足の解消だったが委託によりさらに深刻な事態になった。それに何も学ばず来年度以降も現在の業者を念頭に委託を決定した。これでは何のための委託だったのか。直営時と同等以上の運営が出来ると大見えを切っていたくせに。こんな事を許していては議会答弁が軽くみられる。(結果は賛成多数で認定)
また今日は志太広域議会(質問は今月31日とまだ先だが)の質問通告を提出(明日が提出締め切り日)ごみ清掃工場、し尿処理工場など、大規模事業が多く巨額の税金を使うのでそれだけ議会の役割は重いが、ほとんどの議員は質問すらしない。私は来年度以降本格化する新清掃工場の入札の透明性、し尿処理工場の選定をめぐる情報公開の考え方を中心に質問する。
本会議後は広報委員会、常任委員会など続き日曜版の配達集金。
10月2日(水) 南口駅頭宣伝、海外視察の実施は議決事項のはず
南口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。消費税増税強行がされましたが、同日我が党が出した声明(5%減税実施への呼びかけ)を中心に訴えました。
その後議会運営委員会、藤枝市と民間交流が進む台南市議会議長から、本市議会あてに台南訪問への招待状が来たから海外視察を行うべく決定をしたいと提起があった。
海外に限らず国内でも議員派遣は議決事項であって議会運営委員会で決められるわけがない。招待状の中身も知らされずただ来たからと言って全体で行こうと決められるはずもない。ましてや市民の厳しい視線がある海外視察だ。議会が出向く必要があるのか市民の合意が得られるかどうかが問題だ。海外視察は行く事を前提にするとか言っているが、行かない事を前提にどうしても行く必要があれば行くとすべきものであるはずだ。議会運営委員会での結果はご破算に。
その後は事務作業、大石議員との打ち合わせなど。
10月1日(火) 消費税減税、廃止を求める闘いを今日から始めます
今日から10%増税。テレビはどこを見てもほとんどが「お得なキャッシュレス決済方法」「プレミアム商品券取扱店はどこ?」など、まるで国民が増税を楽しんでいるかのような報道ばかり。これじゃ、デタラメな政治が続くわけだ。
大企業の内部留保は463兆円、そのたった1%が10%の税収とほぼ同額。2%取り崩せば5%の税率に戻すことが出来る。6%取り崩せば消費税そのものをなくせるのだ。そうした事実と共に安倍政権が大企業にさらに減税する姿をなぜ報じられないのだろう。財界は10%以上の増税を要求しておりこれが”終着駅”ではないのだ。
どうも最近文句ばかりだが、やはり訴えをしないと。明日の駅頭から消費税減税と廃止を求める呼びかけを重点に実施していきます。
今日は志太広域議会、提案理由の説明のみ。その後は市役所事務所で討論原稿の作成等、党の会議等。