10月29日(木) これはなんでしょう?
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から行った後は終日日曜版の配達集金、赤旗新聞の名古屋の記者が市立病院の給食の再直営化の取材に見えたので、病院幹部と共に取材を兼ねての懇談でした。
さて、右の図はなんでしょうか?
どうみても「お化け」ですが、これは昨夜食べた寄せ鍋の後、テーブルに残っていた醤油の”シミ”です。
向かって左目(お化けの右目)は、シミではなくテーブルのキズです。右目はシミで、目の位置までぴったり合っている。よくもこんな偶然があったものです。
それとも、なんか不吉な事の予兆かも…
10月28日(水) 南口駅頭宣伝など
今日は水曜日定例の駅頭宣伝、南口で朝の7時からです。
いつもの政策ビラ(今日は菅氏が自著をも改竄していた内容)の他に、駅南支部の方が赤旗日曜版の見本誌を配ろうという事で、訴えの内容はそちらを中心にしました。
昨年のジャーナリスト大賞を受賞した日曜版の記事は桜を見る会でしたが、今国会で最大の問題になっている学術会議の任命拒否問題も最初のスクープしたのは赤旗でした。
多くのメディア(特にテレビ)が政権と共に食事を共にする懐柔と検閲や指導などの脅迫に屈し、ジャーナリズム本来の役割である「権力の監視」を忘れる中で、広告に依拠せずタブーなく切り込める赤旗の役割を訴えました。数人ですが、見本誌を取ってくれました。
その後は家の片づけ。我が家には母がため込んだ皿類が、それこそ料亭を開けるくらい大量にあって棚の大半を占めているので整理整頓がなかなか進まない。これを思い切って処分しました。
水泳1700m、32回目で総距離48100m。
10月27日(火) 生活相談の対応
今日は生活相談の対応、一件は生活困窮で社会福祉協議会に小口資金申請の動向、もう一つは訴訟を起こされていてその対応を弁護士を交えて。詳しくは個人情報で書けませんが、いずれもコロナがなければ起こりえない相談内容だった。
10月26日(月) ごみ減量に積極的に取り組まない志太広域事務組合
今日は志太広域議会、ごみ減量に向けての取組で質問。
令和8~9年に稼働見込みの焼津藤枝両市のごみ焼却施設(新クリーンセンター)の焼却施設規模は現在日量230トンのごみとされているが、ごみ減量の取組でもっと小さい施設でも可能となるのではないかという議論。
論戦は、焼津市のごみの増加、持ち込みゴミの増加、拠点回収施設の充実など、現在の取組以上でもっと減量が達成できるのではないかという具体例も示しながら行ったつもりだが、組合の基本的な姿勢に、ごみの減量は両市(藤枝市焼津市)が実施しているものであって、組合(ごみの他、消防、斎場、し尿処理などの迷惑施設や消防など、2市で運営する形態)はごみを処理(燃やす、資源化、最終処分)するもので組合議会では議論はなじまないというものがある。
これは通用しない。役割はそうだとしても、ごみ減量は組合も呼びかけているものであるし、組合と2市が毎月実施している「ごみ減量会議」は組合が主催しているものだ。
そうした事も言いながら質問を重ねたが、基本的に消極的な姿勢なのでいい答弁が出てくる状況にない。ある組合の幹部は、組合議会で答えられないというべきという意見も出されているという。これではなかなか議論にならない。
10月24日(土) 快晴!満観峰
秋晴れのさわやかな一日。絶好の山日和だが、日曜版の配達が残っていてその処理など午前中かかってしまい遠出は無理に‥‥午後からでも行ける未知のコースがないわけではないのだが、道迷いは下調べ不足が招くという怖い教訓があるので、何度も行っている安心の満観峰へ。
風が強くて、登山口(花沢の里)から帰り道は、もろ向かい風で苦戦した(登山口までは自転車)がそれ以外は快適なハイキングとなった。
10月23日(金) 志太広域議会準備
来週月曜日の志太広域議会の準備作業、ほぼ終日かかった。
10月22日(木) 北口駅頭宣伝、来年度予算要望を市長に提出など
木曜日定例の北口の朝宣伝を7時から行いました。その後は終日日曜版の配達と集金を続けました。
お昼前、市長に時間を取ってもらい大石議員と来年度予算要望を提出し懇談しました。
去年より15項目増えて133項目もの要望書となりました。作成に当たっては支部や支持者の皆さんの意見も取り入れました。
よく見受けられる、「さらなる充実を図られたい」とか抽象的で何をしていいのか全く不明な提言にならないように、こちらの意見や実態を受け取り側もよく認識してもらえるように心がけました。その為、1つの提言が長文になっているのもかなりあります。
提言の内容については、当ブログ「藤枝市議団」にて掲載していますので、どうぞご覧ください。
10月21日(水) 何をもって「持続確保」か?
今日は常任委員会、介護保険の将来計画について議論。
17年の法改定により、市町村の介護計画に「介護保険制度の持続可能性の確保」という項目を週ような政策に位置付けるようにされている。
この具体的な中身で国が示しているのは、将来の高齢化に備えて介護保険制度を確保するという視点で、主に示されているのは保険サービスから安上がりなボランティアなサービスに移管する事など、誰しも加齢によって必要な介護サービスが増える事に伴ってサービスを「持続的に確保」するのではなく、サービスの支出を切り詰める事で保険制度を確保するという視点にある。
去年の11月議会で利用者の立場に立った持続性の確保を将来計画では検討していくと私に答弁しておきながら、従来の計画とほとんど中身は変わらないと当局は説明。11月議会の視点での検討はどうなっているのだと聞くと、ケアマネージャーが適正なケアプランを作成するから大丈夫だと的外れな答えをするので紛糾した。
去年と担当部課長が交替している事もあり、こちらの意図する事が事前に伝わっていない事もあったが、当局とは常日頃懇談をするなどして意思の疎通を図っておかないとこれまでの議論が元の木阿弥になってしまう。
10月20日(火) 城山、しとどの窟
今日は日帰り登山。湯河原の城山へ。
朝8時半過ぎから登り始め1時間半ほどで山頂へ。そのほとんどがアスファルトの林道で山道とは違った疲労感が。時折見せてくれる相模湾の展望が癒される。
また、このコースは頼朝の腰掛岩や立岩など源頼朝の史跡が随所にあって無聊を慰めてくれる。
少し寒いくらいの天気だったが、山頂は広々としており穏やかな地形。曇天だったが、大島や初島、十石峠方面は良く見えた(写真はうっすらと見える新島と利島)
史跡のハイライトは「しとどの窟(いわや)」源氏再興を掲げ平氏打倒すべく挙兵した源頼朝が小田原近郊の石橋山の合戦で大敗し、たった7人で箱根方面へ敗走途中に10日近く隠れ住んだ岩屋で、単なる伝説ではなく実際の史実に基づいているらしい。
説明版によると当時から現在と同じように水が出ていて飲料水に困らなかったそうだ。今日のコースではここだけは人がたくさんいた。
先週の火曜日幕山に行った際は今日のコースと併せて歩くつもりだったが疲れたのでパス。今日改めてだったが、歩きづらいところもほとんどなく4時間程度で物足りなさも感じたが、その分下山後湯河原温泉にのんびりと使ってきた。
10月19日(月) 一斉駅頭宣伝など
日刊紙の配達、党員の方が入院でその分を併せて行って1時間半ほどかかります。しかし助け合いで頑張らなければいけません。
その後は毎月の一斉駅頭宣伝、7時から南口で訴えました。午後は党の会議など。
10月17日(土) 事務作業など
日曜版の配達を早朝のうちの片づけて午前中いっぱいかかって事務作業。遅れている9月議会報告の作成など、やることは次から次へと続く。
水泳1500m、31回目で総距離46400m。
10月16日(金) 南口駅頭宣伝など
7時から南口で1時間ほどの駅頭宣伝です。だいぶ寒くなってきました。
その後は志太広域議会の打合せ、事務作業。
水泳1400m、30回目で総距離44900m。
10月15日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例北口朝の駅頭、先週は雨もあり一週間さぼってしまい気を取り直して今朝も7時から訴えました。
その後は日曜版の配達と集金、事務作業でした。
10月14日(水) 意味不明な「2020ルート日本海ー太平洋シンポジウム」
今日は静岡市でシンポジウム。静岡市と藤枝市の市議全員が加入している高規格道路期成同盟という団体があり、1号線バイパス4車線化や中部横断道の完成を求めているのだが、今日は長野や山梨の関係者を静岡市に招いて早期道路完成を求めるシンポジウムを静岡市が主催し藤枝市議ほぼ全員が迎える立場で参加した。
それはそれでいいのだが、大半の時間が太鼓や大道芸やミュージカルやピアノだの、道路と関係のない演奏が永遠と続く。あいさつした静岡市長は、今年はコロナで大道芸が中止になったから芸を楽しんでください見たいなことを言っていたが、この場と何の関係もない話だ。
各芸は素晴らしいものだろうけれど、「この感動を未来につなげよう」と言われてもしらけるばかり。何のためのシンポジウムだったのか、最後まで意味不明だった。
10月13日(火) 幕山(湯河原梅園)
日帰り登山。湯河原の幕山へ。梅園が有名な場所だ。
山頂の標高は636mと大したことないのだが、登山口から急登。1時間少々で標高差500m以上もの急坂であえぐあえぐ。しかも、途中ロッククライミングルートへ道迷いのおまけつきで山頂についた時点でバテバテだった。
周回ルートで下山したのだが、「山と高原」地図には「ハコネダケのトンネル」と書いてあって何のことだがわからないままどんなトンネルなのか期待半分以上で行くと大嫌いなやぶ漕ぎ。帰ってから調べてみるとハコネダケとはこの地域に生息する背の高い竹=箱根竹の事だった。その竹が成長途中で仮払いされていないものだから、やぶをかき分ける状況が続く。景色を見る事もなく踏み跡を外さないように気を使いストレスMAX。
予定ではもう一つ山を登るつもりであったが取りやめ。帰宅後なおも調べてみると、海に近いルートなので最適な季節は冬だとか、もう少し足を延ばせば石橋山の戦いで負けた頼朝が自害を思いとどまった池があるとか、ハコネダケも含め十分な下調べが必要だ。
10月12日(月) 予算要望書の作成等
今日は早めに事務所に行って予算要望の作成。午後は党の会議、ここで意見を頂く。その為に午前中に仕上げる必要があった。
10月11日(日) 卑劣な論点ずらし(日本学術会議)
自民党や橋下が卑劣な論点ずらしを展開している。その一つが、国費をもらっているんだから任命権は首相にあって当然だという事。自民も維新も政党助成金という国費を貰っているのに、党首の任命権は首相にあるのか?こういうのを放置して”行革”を叫んでも何ら説得力はない。
また、事の本質は学問の自由に対する介入にあるのに、これからの学術会議を変えていく必要があるとも言っている。問題はこれからではなくて、これまでの事だ。
憲法15条の国家公務員の任命権を持ち出して正当だというのもいるが、憲法23条の学問の自由が15条に優先するといったかなり難しい応対が必要となるものだ。反面、政府が諮問もしていないのに学術会議が答申していない事を「サボタージュ」とするものや軍事研究をしない学問はいらないという問題にならない低レベルの意見まである。
バイキングというフジテレビの番組で、”上席”解説員(こういう肩書がいかにも貧困なる精神だと思うが)が学術会議のメンバーは自動的に日本学士院になり恩給ももらえるなどと嘘八百を述べた。本人は謝罪も訂正もしていない。
こうしたメディアがある限り、この種の論点ずらしがこれからも闊歩するのだろう。
10月10日(土) 党会議など
午前中大石議員と予算要望の打ち合わせや日曜版の配達など。
水泳1500m、29回目で総距離43500m。
10月9日(金) 事務作業等
今日は志太広域議会の打合せや予算要望書の作成など事務作業でした。
10月8日(木) 広報委員会、総合計画委員会
今日は、午前午後と2つの委員会があり、その合間に日曜版の配達集金でした。
10月7日(水) 無症状でのPCR検査の実施をもとめて、決算特別委員会、志太広域議会質問通告など
今日は決算委員会。抽出事業の提言について取りまとめ。私は20事業中、3事業は評価できないので予算規模を現在より縮小すべきとした。(詳しくは9月議会報告にUPしています)
その後、志太広域議会の質問通告の提出。今回の内容はごみの減量。(詳しくは、志太広域議会報告にUPしています)夕刻、大石議員との打ち合わせなど。
午後はPCR検査について市当局のヒアリング。9月議会で取り上げたが中途半端だったので現状調査を含めて。
感染拡大の防止に必要なのは、無症状でも感染している人を見つけ出し隔離治療する事。現在は有症(発熱など)で初めて行政検査が受けられる仕組みになっている(藤枝市が独自実施しているドライブスルー検査も同様の行政検査の一例)
ところが、無症状者対象の検査は国県の補助対象外で市の独自負担が伴う。さらに、市民の診療費負担も伴う事で財政的な裏付けが必要。クラスターの発生していない現在の藤枝市では、そこまで踏み込むことは現状ではできない。(県内で補助しているのは富士宮市位にとどまっている)
一方で、市内の民間機関では一日200件の無症状者の検査を独自に実施しており、診療報酬が伴う医療機関よりも安く検査を受ける事が出来る。こうした技術は医療施設でなくても既に実施できているところがある。
一方、唾液による各医療施設の検査は、やる気のある施設がありそうで、現在実施に向けて調整している段階である。
9月議会一般質問では、ドライブスルー検査が一日30件程度の検査能力がありながら、実際1~2件程度の検査しかできていないので、医療介護従事者や保育士、学童指導員などコロナで必要な職種、かつ、3密が避けられない職種の従事者が安心して仕事できるように検査をすべきと考えていたが、行政検査は有症者を対象としているという点が欠けていた。やはり十分な事前調査が必要と改めて反省した。
10月6日(火) 日本鬼子(リーベンクイズ)
元皇軍兵士14名の告白集DVD。
私が共産党に入ったきっかけは、日中戦争で日本軍が行った残虐行為があまりに凄惨であり、その当時ほとんどの国民が知らない中でも唯一戦争反対を唱えていたのが共産党だということなのです。右翼や自民党政治家が、いくら「南京虐殺はなかった」「従軍慰安婦は存在していなかった」等々いっても事実は消せません。
リーベンクイズとは、中国語で皇軍兵士を指す言葉、強盗、強姦、殺人、略奪、放火、生体解剖、ありとあらゆる残虐行為を行う事から名づけられています。
このDVDは、加害者の元皇軍兵士が実名はもとより素顔も曝して、当時行ったその様を赤裸々に語っています。
ただ語るだけのシーンが多いのですが、残虐な内容だけでなく、実際手を染めたものとして語る口調の迫力。当時の残虐な映像は数多く残されているのですが、そうしたシーンよりはるかに引き込まれてしまう強力な語り。
戦争でマヒしてしまう感覚や、やらなければ一人前と見なされずリンチの対象となる理不尽さや、誤っても誤りきれない自責の念、後遺症に苦しむ姿など、加害者としての苦しみが伝わってくる。
この映画は日本国内ではほとんど上演できないそうだ。戦争を知らない若い人たちに一度でいいから見てもらいたい、そう思える作品であった。
今日は、総合計画委員会の打合せ、その他。
10月5日(月) 学問の自由を何と心得るか
菅首相が日本学術会議で政権の意図に反する発言をしている6人の学者を任命しない事が大問題になっている。
法律で「首相が任命する」とされている事のみを取り上げ任命権は総理にあるというのがいるが、その前段にある学術会議の「推薦の基づき」を意図的に外している。何よりも憲法24条で保障する「学問の自由」は戦前の教訓から誰しも国家から介入を受けず学問が出来る事を定め、かつ、学術機関が政治的介入を受けず自立する事を保障しているはず。こんなことを許せば、学問が国家に統制されることになる非常に恐ろしい事態である。いつまでもパンケーキだ苦労人だ言っている場合ではない。
今日は早朝配達後、市役所へ事務作業。夕方、阿知ケ谷アルプストレーニング。白岩寺山にコスモスが咲き誇っていた。季節の移ろいを感じる。この時期、ハイキングは絶好のシーズンだ。
10月4日(日) 金時山へ
9月の運動不足を解消すべく日帰り登山。金太郎伝説で有名な箱根の金時山へ。
すっきりしない天気で富士山が見えたり見えなかったりだったが、山頂からは芦ノ湖からススキがピークを迎えている仙石原の雄大な景色を楽しむことが出来た。
金時神社からの往復ルート。山頂には茶店が2軒あるので、そこで昼食にしようと道中むすび一つとゆで卵2つだけを持って行ったが、あまり感じがよろしくないのでパス。むすびと卵だけのわびしい昼食とした。
意外とあっけなく山頂についたので長尾山へコース延長しようとしたが、下山後の温泉でゆっくりしたいとの思いがまさって予定通りのルートで下山。その途中なぜか目まいを伴う倦怠感が・・・休憩して栄養ドリンクを飲むと回復したところを見ると、いわゆる「シャリばて」なのかも。油断大敵だ。
10月2日(金) ああ、やってしまった…
昨日は所用があったので定例北口駅頭宣伝を今日にシフトして7時から訴えた。野党が本気で政権を取りに行く意気込みを示す必要がある。そうでないと「アベノママ」政治は新総理になっても終わる事はない。
晴天で空気もさわやかで1年で一番訴えやすい季節です。その後は今日一日で日曜版の配達集金を終わらせようと各所を回っていると、午後3時半前に事務局職員から電話。今日は志太広域議会の本会議だと!提案理由の説明が主で質問はないのですっかり忘れてしまっていた。
急いで駆けつけたが、本会議は終わってしまって全員協議会をしている段階。恥ずかしい限りだ。