5月31日(月) 市議会だよりのスペースを自ら削減して恥じない議員たち
午前中、広報広聴委員会。
ここで突如市議会だよりの一般質問の文字数(現在920文字)を一律削減する案が提案される。
これには伏線があって、見やすい市議会だよりにしようと文字を減らす代わりにイラストを入れるなど工夫をしてきた。一方、文字で伝えたい議員もいるので今まで同様の文字数で原稿を書いている議員もいる。
私は、問→答→問→答という記述では議員が伝える事に限界がある。議論をして見えてきた課題や到達点、議論の結果なども記載できるよう(920文字以内で)するという意見を言ってきたが合意できずにいる。そんな議論をすっ飛ばして削減ありきの提案だった。
当然反対したが、それに対する自民公明議員の反論のあまりの低レベルに呆れた。以下、要旨を記載する。
「議員自らの思いは各自の市政報告で記載しているから市議会だよりに記載すべきではない」(市政報告に書いてあるからという理由で市議会だよりに記載するなという事にはならない)
「一般質問のコーナーだから一般質問の事しか書けない」(質問で取り上げた議題が議論によりどうなったかを知らせるのが本旨だろ。行政全体の問題で広く質問が出来る場である一般質問の意味がわかっていない)
「(視察に行った)寄居町の市議会だよりも文字数が少ない」(自ら削減する事にまともに反論できないので他市町の例を出すしかない、浅はかな考えしかもっていない証)
「何事も進めなければ前に進まない」(良い事であれば進める。この委員会でもそうした態度で臨んできた。後ろ向きであれば理由を述べて反対するのは当然の事。抵抗勢力みたいに言うな)
「文字数が少ない議員と多い議員がいて不公平だ」(文字を減らす代わりにイラスト等を増やすか、文字を減らさないでイラストは従来通りかは議員の選択肢とされていたはずなのにいつのまに削減が決まっているのか)
トドメは
「議員に発言の自由はないので、問答以外の記載は出来ない」
とうとう俺も補聴器が必要になったのかと耳を疑う非常識発言。議員が最も大事に考えなくてはならない発言の自由を自任していないとは・・・
折しも、今日が6月議会の質問通告の締め切り日だった。今回の質問もいかに”知らない事、少し調べればわかる事を聞くだけの質問以前の質問”がどれほど多いか。
ワクチンの接種率を伺う、クリーンセンターの進捗状況を伺う、等々…
読者の皆さんも是非市議会ホームページからご覧いただきたい。こんなレベルですから市議会だよりを発展させようという発想が出てこないのだ。
5月30日(日) 私道舗装要望の声を伺いに
昨日今日と日曜版の配達集金、明日締切の議会質問の作成、党の会議などに費やす。
合間に、党員の近所のお宅から要望が出ている舗装道路の調査に。
大石信生議員の質問が実って、今年度から市道認定の指定を受けている未舗装私道の舗装費用の全額補助制度がスタートした。
同様の形状でも指定を受けていなければ対象にならない、年間実施件数の上限があるなど、まだまだ未成熟な点も残っているが、市民の要望は強い。
党支部の皆さんと共に、該当地区に制度の実施のお知らせをする取組を始めています。
道所有者、使用者全員の合意が必要で、こちらはほとんどが同意しているようですが、折角の制度の活用を促していきたいと思います。
水泳1800m、32回目で総距離50100m。
5月の時点で50km超えとは、例年この時期はせいぜい20km位しか泳いでいない実績を考えると、我ながらよく頑張ったとほめてやりたいくらいで、いまだ実現していない年間100kmどころか、このペースだと120km位いけそう。
ただ、今年はコロナで山にほとんど行けずそれが水泳になっているという例外であって、総合的な運動量が増えているわけではない。
5月28日(金) 7月末まで高齢者ワクチン接種完了は「希望的観測」に過ぎず
全員協議会、当局からコロナの現状説明。
菅首相が「7月末までに高齢者のワクチン接種は完了する、86%の自治体がそういっている」との内容の真意を質問。
この回答は、あくまでも医療従事者が確保できればという前提のもとであり、比較的体制が整っている藤枝市も7月末で70%の完了を目指すという目標を持っているに過ぎないという事である。
中小企業への補償や国民への給付、医療機関への損失補てんなどやるべき事をやらず、オリンピックだ、改憲だ、医療費2倍だ、ベット削減だ、けた外れのピント外れの政治ばかりやる一方で、東京や大阪の知事だけでなく裏付けのないやってる感演出の政治がはびこっている。
犠牲を強いられるのは、ワクチン接種の実務を請負い、直接市民と接する市町村になってしまっている。
その後は、議会準備。
5月27日(木) 北口駅頭宣伝、志太広域議会など
木曜日北口朝の駅頭宣伝、小雨模様でしたが実施。途中大雨になってきたのですが、なんとか1時間頑張りました。
その後は日曜版の配達集金。午後は志太広域議会、議長職を決める事などが主。
5月26日(水) 南口駅頭宣伝、平和行進など
水曜日定例南口朝の駅頭、今朝も7時からです。
その後、市役所へ。原水禁平和行進が今日藤枝コースを出発するのであいさつに。市議会は2月議会で核兵器禁止条約に日本政府が署名批准するよう意見書を全会一致で可決している。毎年(去年はコロナで中止)市長、議長もメッセージとペナントと協賛金の支援がある。
世界を支配する大国がこの条約に背を向ける中、唯一の被爆国としてイニシアチブを発揮すべく日本政府は署名批准どころか会議に出席すらしない体たらくだ。
一方で、名だたる大国の核兵器の使用がなされていないのは、原水禁はじめ世界各地の比較の民主的な運動の結果。署名、行進、要請など非暴力による運動で、暴力の象徴と言える核兵器を事実上打ち負かしているのは、真の民主革命と言えるのではないだろうか。
その後は党の会議など。
5月25日(火) 無料法律相談など
気が付けば来週月曜日が6月議会の質問締め切り日。年4回の定例会中、2月議会から6月議会までは一番期間が長いのだが、余裕があるあると考えていると憂き目にあう。今回も同様、今日は終日議会準備。
夜は、毎月党議員団で実施している無料法律相談会。1組の方でした。
5月24日(月) 島田市議選2議席の勝利
昨日投開票の島田市議選は、おかげさまで現職の桜井さんと新人の四ツ谷さん両名の当選で、1議席から2議席へと前進。会派結成要件を満たすことになりました。
会派となるかならないかでは大きく違います。1年前、コロナで職員が忙しいとか長時間の会議は避けるべきとか言う理由で、地方議会の質問を封じる動きを各地の議会が自ら進めようとしました。
藤枝でもそうした提起がされたのですが、こういう時こそ市民の立場で議論するのが議員だと私が主張し通常通り質問できました。これが議題となったのが基本的に会派からの議員で構成される議会運営委員会で、島田では桜井さんのいない(会派ではなかったので)この議会運営委員会で”勝手に”各会派1名の議員の質問に限るとされてしまいました。
これからはこうした横暴勝手は許されません。
その後は事務作業や党の会議など。
水泳1600m、31回目で総距離48300m。
5月22日(土) 島田市議選支援
島田市議選、最終日。「桜井ようこ」さんの街頭宣伝に同行です。
最後の午後8時までの訴えに同乗。候補者の地元地域をくまなく回りお礼の宣伝。人がいるところには車を駆け下りて握手する必死の姿に心打たれるものがあった。吉報を祈ります。
5月21日(金) 島田市議選支援など
昨日に続く日曜版の配達集金をした後、島田市議選。電話掛けを数件行いました。「野党は結束しなくてはだめ」という激励もありますが「政治なんて誰がやっても同じでしょ」と諦めに近い声も。有権者が動く事で政治は変わる。民主党政権の誕生でこの経験を多くの国民がしているのだが、結果が伴ってこなかったものだからますます政治不信が募ってしまっている。野党連合政権で変えていく訴えがなかなか届かない原因になっていると感じる。
水泳1600m、30回目で総距離46700m。
5月20日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口駅頭宣伝、今朝も7時からです。高校生はじめ若い人が比較的ビラを取ってくれたと同行党員Oさんの話。
その後は、終日日曜版の配達集金です。
5月19日(水) 島田市議選支援行動
日曜日投票に迫った島田市議選「桜井ようこ」さん支援に。今日は私の知り合いへの指示お願いと電話での訴えを行いました。
なんとしても2議席確保に向けて残りわずか頑張りたいものです。
水泳1700m、29回目で総距離45100m。
5月17日(月) 一斉駅頭宣伝、5月臨時議会
早朝日刊紙配達後、毎月の一斉駅頭宣伝。雨でしたが、7時から行いました。
その後は、市議会。臨時議会で議会の人事の決定。今回、大石信生議員が常任委員長になった関係で、私は議会運営員と会派代表者を辞し、議会改革委員、倫理委員となりました。常任委員会と志太広域議員、広報広聴委員は変わらず。
午後は党の会議でした。
5月16日(日) 島田市議選告示
島田市議選告示。
日本共産党は7期目を目指す「桜井ようこ」さんと新人の「よつや恵」の女性2名候補で議席増を目指します。
人柄がよく人気のある桜井さんですが、それが大丈夫諭となっているようで油断できません。
しかも桜井さんの地区から4名が立候補(従来は桜井さんともう一人の2名の地区だった)乱立の中、4人は見出しとなる激戦区です。
隣町の議員としてなんとしても議席の死守をしなくてはなりません。
※写真は桜井さんと島津ゆきひろ東海ブロック候補と深田ゆりこ焼津市議
5月15日(土) 島田市議選支援、市民連合しだはいばら街頭宣伝など
明日告示に迫った島田市議選の支援へ。元島田地区8か所で街頭宣伝でした。
午後は、市内蓮華寺池公園で市民連合しだ・はいばら主催の街頭宣伝、総選挙で静岡2区でも野党共闘の実現を訴え。立憲民主党から川島みきこ市議、れいわ新選組から大池幸夫さん、共産党から私です。
PCR検査の拡大、医療機関への減収補てん、中小業者への給付、オリンピックの中止の決断など政治がやるべき事はたくさんあるのに全く何もしない菅内閣。その無策ぶりを棚に上げてコロナ禍に乗じて改憲に執着する政治に未来はありません。
野党間に憲法改定に対して政策に違いがあるのは事実だが、安倍内閣とそれを継承する菅内閣の下での改憲は許さないという点での一致は、国民投票法改定案の賛否が分かれようともゆるぎない事だ。
菅内閣の緊急事態条項(緊急事態宣言とは別物)がいかに危険かを衆議院選で立憲野党が足並みをそろえて訴える事が必要と思います。
水泳1600m、28回目で総距離43400m。
5月14日(金) 調査等
市内のある方から相談を受けて、その調査や日曜版の配達など。
水泳1500m、27回目で総距離41800m。
5月13日(木) 北口駅頭宣伝など
雨模様でしたが、定例北口朝の駅頭です。7時から
その後は、日曜版の配達集金でした。
5月12日(水) ホストタウンとしての役割もない、南口駅頭宣伝、島田市議選支援など
水曜日定例の南口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から駅南支部の方2名と行いました。コロナ禍に乗じての改憲問題を中心の訴え。
その後、議会運営委員会。短時間で終わったので、イタリア柔道チーム、ライフル射撃チームのホストタウンとなっている藤枝市の取組のヒア。
現時点で、オリンピック本番直前の5日間、本市で合宿を予定しているが、交流や歓迎の催しはほとんど不可(オンライン交流ぐらいか)。これでは、なんのためのホストタウンかわからない。国が明確な基準も示さず強行する姿勢を崩さないので、現場を担う市も右往左往していて気の毒だ。
その後、島田市議選支援のビラまきなど。
水泳1700m、今年26回目で総距離40300m。
コロナでほとんど山に行けず水泳中心になっているためか、5月の時点で40km越えとは近年にないいいペースで年間100kmも夢じゃないが、夏は混みこみで行けないし選挙もあるのでたぶん無理だろう。
5月10日(月) 代表者会議、生活相談
会派代表者会議。議会の役職人選。色々あったがなんとかまとまった。市民不在のごたごたがいつまでも続くのはみっともないので折り合いも必要。発言の自由さえ侵害されなければそれでいいと考えます。
その後生活相談。長年相談を受けている方でしたが、職員の協力を頂き何とか解決への方向になりそう。
水泳1600m、今年25回目で38600m。
5月9日(日) 島田市議選「桜井ようこ」予定候補街頭宣伝
午前中島田へ。投票まで2週間と迫った島田市議選。市内7か所で街頭宣伝でした。
午後は党の会議です。
5月8日(土) 県党会議
今日は終日党の会議でした。
5月7日(金) 島田市議選支援街頭宣伝、会派代表者会議
今年1年の議長はじめ議会人事のとりまとめの会派代表者会議。
私は役職にこだわりはない(基本的な発言の自由が確保されればそれでよいと考えている。長になると取りまとめの職責が出てくる)し、あーだこーだ揉めるのは市民から見てみっともないとも考えているが、ふさわしくない人事についてはキッチリと指摘をしていくつもりだ。
午後は島田市議選、桜井ようこさん支援の街頭宣伝。あいにく雨模様でしたが、市内8か所で訴えました。
桜井さんの実績の一つに今年度から介護保険料値下げがあります。全国ほとんどの自治体で値上げしている中で、値下げさせたのはすごい。議会のたびに取り上げ続けた成果です。
5月6日(木) 打合せ等
午前中、大石議員と打ち合わせなど。午後は党の会議や別の打合せ。
水泳1500m、今年24回目で総距離37000m。
5月5日(水) 地域行事
今日は居住地域の壮年会の総会や、事務整理でした
5月4日(火) 島田市議選「桜井ようこ」予定候補街頭宣伝
16日告示となる島田市議選。今日は現職で7期目を目指す「桜井ようこ」さん支援の街頭宣伝です。新人「よつや恵」さんと女性2名で議席増を目指します。
桜井さんの居住地域では、他に新人3名が立候補。その全てが保守系である事から桜井大丈夫諭が飛び交っているようで油断なりません。
あるグランドゴルフをやっている広場そばで演説していると、桜井さんが実施している市政アンケートをわざわざ届けてくれる方が。期待の高さを感じます。
私が市議会で取り上げた児童館、島田には先進的な施設があり、その資料の取り寄せなど隣町の議員としてアドバイスも快く寄せてくださります。私も力を尽くしていきたいと思います。
5月3日(月) 自分たちの無能無策ぶりを憲法のせいにする自公維新に退場を
今日は憲法記念日。
週明けには与党と維新によって、憲法改定のステップとなる国民投票法改定案の採決が狙われている。
ここにきて改憲議論が盛んになっているのは、宣言をしても外出が減らない状況などから一向に収まらないコロナに対応するには憲法を変えて内閣に緊急事態条項を与え私権制限(ここ最近この言葉が流行っているが、正確な定義はない)が出来るようにするというのが主な理由だ。
しかし、これは味噌とク✕を一緒にするデタラメ極まる議論以前のレベルでしかない。
まず、現憲法でも私権制限はされないという点が根本的な誤り。13条には有名な「幸福追求権」が定められているが、だからと言って何をしてもいいというものではなく「公共の福祉」に反しない限りという制限が国民に課せられているし、何人も私有財産を犯す事が出来ないとされている29条の財産権についても、第3項で「私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。」と一定の制限を国に与えているのだ。(現在の緊急事態宣言は正当な補償なく制限をしている点で違憲)
さらに、緊急事態条項は緊急事態宣言と全く違うものだ。インフル特措法の下での宣言は今行われているので記さないが、条項は大災害”等”(大災害だけではない)内閣が必要としたときに、国会も開かず法律同様の政令を定める事が出来る、選挙もしなくてもいい、自治体はその政令に必ず従わなければいけないという、戒厳令に等しい恐るべき内容となっている。
さらに言うと、菅政権が成立させようとする改憲案は平成24年に自民党がまとめたもの。つまりコロナ以前の代物なのだ。だからコロナにおいて定めなければ云々というのは基本的に成り立たない。もっと言うと、1年以上続くコロナでなぜ今になって急に言い出したかというのも自ら仕事をしてこなかったと言っているに等しい。
これは、一向に終息しないコロナに対し、何かやってもらいたいという政治に対する思いを「今がチャンス」(下村幹事長)と本質をすりかえて改憲(特に9条)を狙う火事場泥棒でしかない姑息なやり方。
しかし、世論調査では、改憲を望む声が増えている。無能な大半のメディア(特にテレビ局)が橋下や御用評論家をこれでもかこれでもかと使い続けている”成果”だろう。化けの皮はいつまでも続くものではない。
5月1日(土) 市民メーデーで挨拶
日曜版の配達をして、午前10時から駅西公園での市民メーデーに参加。共産党の来賓としてあいさつさせていただきました。
菅政権はコロナにも関わらず雇用破壊を進めています。
「中小企業は今の半分でもいい」と言ってはばからない人物を政権のブレーンに据え、持続化給付金や家賃支援制度もたった1回で打ち切りしています。
その上、今朝の新聞を見てびっくり。五輪に看護師が500人必要だと国が通知を出したが、逼迫する状況で無理だと看護師が声を上げている事に対し菅が「休んでいる人もいるから可能なはずだ」と言い放ったのだ。
このニュースを見て、老眼が予想以上に進行したのかと感じたほど唖然とした。
仮に百歩譲って休んでいる人がいたとしても、五輪だからという理由で駆り出す権利がどこにあるのか。
命よりも五輪を優先する政権に未来はない。
戦後まもなく始まった長いメーデーの闘いによって勝ち取ってきた「8時間働けば普通の暮らし」は、わが党の政策とも一致する。野党連合政権によって実現させましょうという内容で挨拶とさせていただきました。
終了後は駅周辺を行進。終了間際雨に見舞われましたが、連帯を新たにしました。