10月28日(土) 360度×0.5=180度+(180度×0.1=18度)=198度の眺望。秀麗の山梨県滝子山へ。
絶好の秋山シーズン、今月は調子づいてしまって、阿知ケ谷アルプスを除いて今回が三度目の山行です。
山梨県の滝子山(たきこやま)へ出かけてきました。
大菩薩の南にありますが、山頂の眺望は大菩薩より良いようで、360度のパノラマが楽しめるとあります。大菩薩は稜線の眺望は素晴らしかったけれど、山頂(雷岩)に着いたときは曇ってしまっただけに、楽しみです。
天気予報は、晴れ、無風。紅葉のシーズンでもあり、出かけないわけにはいかないかと…
首都圏に近いし、駐車場が心配なので3時出発してスタート地点の笹子駅へ6時半につきました(河口湖経由のすべて下道)が、事前の情報では駐車場有でしたが、全て月極扱いとなっていて止めるスペースがありません。
しかたなく駅近くのスタート地点(桜公園)にスペースを見つけここからスタートすることに。同業者が2組います。秋の晴れの土曜日、これからもっと増えてくるのでしょう。
登山ルートはいくつかあるのですが、初めての場所はメインルートから、を鉄則に、笹子駅から、すみ沢を遡って山頂、初狩駅へ下り電車で一駅笹子駅へ戻る周回コースとしました。
標高差は1000mと結構ありますが、全体的になだらかな傾斜で岩場や鎖場、登り返しもないので、景色を楽しみながら余裕で山頂へ。と思っていましたが、実際は頂上近くまで沢を遡るコース。
沢沿い=谷ですから眺望があるわけがありません。沢沿いルートはどこにもありますが、ほとんどは出発直後だけで、やがて山道に入り沢の音が聞こえなくなって登山、というのが一般的。
ところが、このコースは、片道3時間半のうち、2時間45分は沢沿いでした。水には困らないでしょうが、谷では景色が開けるわけがありません。
少し早いという紅葉を慰めに、我慢しつつ登って山頂近くになると、これまで晴れていたのに、なんと雲がかかってくるではありませんか。この時点で帰ろうかとマジで考えました。でも、すぐそこだし、行き会った方とお互い励ましあいながら山頂へ。
苦工を”慰めて”くれるべく眺望は上記の写真の通りです。な~んにも見えないじゃな~い。
ですが、北側(大菩薩方面)は、すっきりと晴れて色づいている山並みが見えている。360度じゃなく180度ですね。(上の写真)
行き会った方は、その方向へ縦走すると。すごい気力。
私は、もうここで十分なので、引き返すつもりでラーメンを作っていると、雲が切れてくる。…期待を込めてしばらく待ってましたが、結局富士は見えませんでしたが、先日行った御正体山や夏に行った三つ峠山が何とか確認できた(180度×10%=18度)ので、198度としましょうかね。
今日は温泉に入れます。楽しい山行でした。
10月27日(金) ライドシェアを推進する人たち
ライドシェア。
要は、白タク、なのですが、総理の所信表明に盛り込まれるほどの話題です。
与党と一緒になって推進するのは、音喜多、吉村、竹中平蔵、ホリエモン、ひろゆき、サントリーの新浪等々、もうこの時点で終わっているレベルですが、自分の経験もあるし今後の地方自治体の行方にも関連するので記します。
旅客を乗せ運送するには、バスにせよタクシーにせよ二種免許が必要です。当然の規制ですが、二種免許を持たない人(特に高齢者)にも乗り合いタクシーで旅客輸送の権利を与えるいうものですね。
私は1980年後半から旅行業界でバスツアーを扱っていました。ツアー参加者を募る仕事ですが、ツアー実施に際しての発注するバス会社はほぼ静鉄でした。静鉄しかなかったのです。添乗を重ねる中でバス会社の安全基準を知ることが出来ました。旅客の安全を保つ立場で数々の規制がありました。
1990年代の規制緩和で、観光バス会社が許可制から届出制に変えられました。安全基準は維持されたのですが、国土交通省の許可を得なくても届出さえすればよくなったのです。その結果、セイシン観光、スルガ交通、日本平観光、シグマ、新興、等々、数々の会社が観光バス事業に参入、一方で、安全基準の順守はどうなったか?
競争社会となりますから安全基準はなし崩し的になくなっていきました。例えば、静岡から佐渡島へ行く場合運転手は2人とされていたのですが、実際は一人でも運行可能となりました。(届出制になったので、チェックなどはありません)
旅行会社の立場の私は、運転手の宿泊代などは旅行会社の負担となるので、当然一人で乗務するバス会社に発注します。当然、同業他社も同じ手法でツアーを組みます。安あがりなツアーが乱立することで運転手への過重な負担となりました。
命を預かる運転業務は、規制緩和ではなく規制強化すべきです。運転手不足は、そうしたことが原因なのに、その原因究明もなく、高齢者に運転業務を行わせることが所信表明に盛り込まれたうえている。公共の交通手段として維持されていたバス路線をライドシェアによって賄えるようにするという事でしょうか。
さらに、「デジタル行財政改革」という新しいフレーズを使い、コロナで増大した歳出を削減する目的で、新たな会議が提唱された。詳細は不明ですが、地方に対して悪い影響でしかないでしょう。
今日は、佐藤議員と予算要望の作成作業や党の会議など。
10月26日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口駅頭宣伝、今朝も7時からです。その後は市役所へ。予算要望の作成作業等、事務作業でした。
水泳2000m、今年115回目、総距離219000m。
10月25日(水) 南口駅頭宣伝など
今日は水曜定例の南口朝の宣伝です。駅南支部3名の方が来てくれました。
岸田内閣の所信表明から「経済」「経済」「経済」と連呼したのに、物価高騰対策として与党の税対策組織に検討を指示しただけの中身で、具体策がない点を訴えていると「税金が高くなったのに、なぜ暮らしが悪くなっているのか、を訴えてくれないと」と自転車の男性。マイナンバーでも意見を頂いた方です。訴えの中に入れているつもりですが、何年やっても難しいです。
その後は、佐藤議員と終日、来年度予算要望の作成作業。130項目以上に及ぶので、改定には一定の作業が必要ですが、誤字脱字はもちろん、言い回しだけでなく、現情勢に併せた提言をすべきという意見が多く出て有難い。
10月22日(日) 代替の?阿知ケ谷アルプス
今日は日帰りで大菩薩近くの滝小山を予定していました。
天気も良く、紅葉シーズンとも重なるので満を期していましたが、3時起床。どうも体調が今一つ。朝起きて断念を決めました。
ソロ登山の良いところは、他人に迷惑をかけることなく自分勝手に予定を変更できることですが、二度寝して8時過ぎに起きると、体調も快調。
なんとも良い天気。無理にでも行くべきだったのかなと思います。
二度寝のお陰で少しすっきりしたので、ホームの阿知ケ谷アルプスへ。この時期しか見られないトンボ(アサギマダラ)が見られるという情報を頂きました。個体確認では、上郷SA(愛知県豊川市)から飛来しているそうです。
山頂で乱舞する様子を見れましたが、写真撮影は難しいですね。
50回以上通っている阿知ケ谷アルプスですが、行く度に新しい発見があります。
今日も、楽しい山行でした。
10月21日(土) 予算要望の作成
予算要望の作成で終日でした。
水泳2000m、今年114回目、総距離217000m。
10月20日(金) 議会等
今日は全員協議会、予算委員会、各種委員会など断続的に続き午前中。佐藤議員との打ち合わせや日曜版の配達などでした。
水泳2000m、今年113回目、総距離215000m。
10月19日(木) 一斉駅頭宣伝、議会改革委員会視察など
しばらく更新しておらず失礼しました。
この間、一斉駅頭宣伝、党の会議、議会改革委員会の行政視察等でした。
※視察内容は、後日「行政視察報告」にUPします。
10月15日(日) 体育館での運動会
今日は、兵太夫3町内会の運動会です。前日の夜からあいにくの雨ですが、雨天時は高洲南小学校の体育館で実施する事になっています。
広いグランドでやるよりも、こちらの方が和気あいあいという雰囲気になります。市内多くの自治会で運動会が行われていますが、雨天時は中止か延期が多いようです。
コロナで開催がままならない数年でしたが、改めてアルバムを調べると6年前の2017年に体育館で運動会を実施していて、下の娘が大福もち競争に興じている写真がありました。
今日、出かけに「運動会に来るか」と言ってみましたが、ガン無視でした。高校生ともなると扱いづらい。
水泳2000m、今年112回目、総距離213000m。
10月13日(金) 修行の山?御正体山へ。
先週の杓子山に続き、日帰りで隣の御正体山へ出かけてきました。
先週同様、今日も天気が良く絶好の登山日和なのですが、こちらはほとんど眺望が効かない山です。送電線が建っている部分が登山道唯一の展望スポットです。
それでも、出かけてきたのは、いくつか理由があります。
一つは、先週行ったので大体の地形は把握したので新たに調べるのが面倒だったこと。
もう一つは、早朝出発すれば高速を使わなくても山中湖まで3時間で行ける事がわかったこと。下山後の温泉とビールが必須の身としては、車で行ける場所は泊まらなければいけない、日帰りの場合は新幹線やバスを屈指するしかない。そんなことを繰り返しているうちに出費がかさんでしまって、懐が不如意になってしまったこと。
最後に、景色より山の息吹を感じる修行を自分に課す事。杓子山では10人くらいの人と会ったが、平日の御正体山は誰もいないでしょう。景色も見えない中での登山を自分自身が受け入れる事が出来るかどうか(大袈裟ですね)
朝、3時半に出発、一号線~富士~朝霧~河口湖、経由で山中湖まで3時間です。一方、御殿場まで東名、東富士五湖経由でも、ほぼ同じです。高速経由だと4000円位かかります。何度か行っているうちにわかってきました。
山中湖奥の山伏峠からのピストンルートです。登山口は6時半スタート。晴れ無風の絶好のコンディションの中、途中、三つのピークがありますが、何とか頑張ってこなしていきます。
誰一人会うことなく、山頂で昼食を食べていると、別方向からラジオを鳴らしながら登ってくる70代くらいの男性が来ました。
これまで何一つ音を聞いていなくて違和感があったのですが、3年前亡くなった亡父によく山に連れて行かれた時、きまってラジオを携帯していたことを思い出します。そういえば、そろそろ命日です。
下山中、唯一の展望スポットの素晴らしき眺望。が上の写真。
やっぱり、景色がないとですかね。御殿場で馬刺しを買って帰ります。温泉でゆったりは、また今度。
今日も、楽しい山行でした。
10月12日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口朝の駅頭宣伝です。今朝も7時から。その後は佐藤議員と日曜版の配達集金でした。
10月11日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日、定例の南口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。その後は佐藤議員との打ち合わせなど。
高1の娘は、近くの高校に通っているのですが、最近甘えん坊で、学校まで車で送迎しろと言う。自転車で20分位なのに、雨ならまだしも晴れてても送迎をせがむ。文句を言いつつ都合をつける父親も親バカかもしれません。
水泳2000m、今年111回目、総距離211000m。
10月9日(月)(祝) スポーツの日
しばらく更新せず失礼しました。この間は、運動会や祭りや地域行事、党の会議などでした。草刈りもだいぶ捗りました。
今日は日刊紙配達後、事務作業。
大洲のプールへ。一週間休館しての水の張替えが終わったばかりのはずなので、きれいな水で泳げると思い今日は開館しているか念のため調べてみると、開館はしているもののスポーツの日で特別に入場料無料で開放&有名なスイマーを招いてのイベントを実施しているとか。
少しのぞいてみたい気もしましたが、大混雑必至でまともに泳ぐことはほぼ不可と判断し、イベントを実施していない西益津へ。ウオーキングを含めて10人位しかいない。がら空き。すごい対照的。
水泳2000m、今年110回目で、総距離209000m。
10月6日(金) リベンジとコロナに打ち勝つ?杓子山
今日は日帰りで山中湖奥の杓子山へ出かけてきました。
8月にも行ったのですが、途中雨で無念の撤退、リベンジを果たすべく9月に再チャレンジを予定していましたが、前日にコロナが発症してあえなくダウン。この時は1泊で下山後の温泉も予約していたのですが、しっかりキャンセル料も振込手数料も取られました。
こういう山を”放置”しておくのは精神衛生上大変よくないので満を期して登ってきました。
前回と違い、今日はすっきりと晴れ、しかも前日の雨が空気を掃除してくれて澄んだ空色。期待大です。
前回同様、二十曲峠からスタートのピストンコースです。
片道3時間強で、標高差450m位なのですが、このコースの特徴は、後半の40分位で標高差の8割の岩場を含めた急登があることです。
しかし、山頂を含めて眺望は素晴らしいと言うし、最短コースだと2時間で行けるので人気の山です。
前回は午後から雨予報だったので、午前中のうちに登ってしまおうと5時半頃スタートしたのですが、8時には雨が降ってきてしまい岩場の途中の展望スポットで引き返した経緯があります。
今回は天気の心配はないので、比較的余裕の7時半スタート。前回同様歩を進めて行きます。
コロナの後遺症はほぼなくなりましたが、本格的登山は感染後初です。息切れはしますが、比較的順調。
それにしても寒いです。半袖+長袖+レイヤーだったのですが、風が強くて非常時の雨具を着ての登山でした。もう、すっかり秋ですね。
前回引き返した岩場の途中のビューポイントからの景色は最高です。昨日初冠雪の富士山が澄んだ空にくっきりと浮かび上がります。辛い急登も富士山が励ましてくれているようで休み休みながら登っていけます。
未踏部分の登りも何とかこなし、稜線に出て、この山系最高峰の鹿留山に寄り道して杓子山へ。
山頂は文字通り360度の眺望が楽しめます。三つ峠や御坂黒岳など踏破済みの山の特定ができるのが嬉しいです。
山頂で神奈川から来たという10歳くらい上の男性と会話が盛り上がりました。お勧めの温泉や山グッズの情報も頂きました。出会いも山の楽しみです。
明日は色々用があるので、温泉にも入らず御殿場で馬刺しを買って空しく家で晩酌の日帰り。
今日も楽しい山行でした。
10月5日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部の方と行いました。
その後は、日曜版の配達などや志太広域議会の対応等でした。
10月4日(水) 雨中の南口駅頭宣伝、後遺症克服の阿知ケ谷アルプストレーニング。
水曜日定例の南口朝駅頭、今朝は雨模様でしたが、予報では晴れてくるとなっていたので小雨でしたが実施。ところが、案に反して7時半頃には本降りになってしまいました。
でも、インボイス制度を巡り、財界が「消費税増税を国民は逃げずに受け入れるべきだ」など、自らは法人税増税から逃げ回っているくせに平然と発言している状況を考えると、途中でやめる気にもなりませんでした。同行党員の方には、ご迷惑だったかもしれません。
その後は事務作業です。
先月のコロナ感染の後遺症が2週間続いてきました。特に倦怠感がひどかったのですが、昨日あたりから調子が戻ってきました。
秋の登山シーズンを前に自らの体力の回復を確認すべく、午後時間が空いたのでいつもの阿知ケ谷アルプスへ。ほぼ普段通りのペースで問題なくいけました。
これからベストシーズンを迎えます。時間ある限り、山に行きたいです。
10月2日(月) ”異論を認めぬ”自民党、公明党
市議会には国や県に対して提出する意見書と言う制度があり、強制力はありませんが、地方議会の意思の表明として重要な役割があります。
この図は、最近の議会での意見書の採択状況を示したものですが、インボイス制度の延期を求めるもの、紙の保険証の存続を求めるもの、は共産党が提案したものですが、他会派が否定しました。
保険証について自民党と公明党が拒否した理由は「政権与党だから」です。他の否決理由は一切示しませんでした。
内容ではなく共産党が出したものだから賛同できないというのです。
議会が複数議員で構成(合議体とも言います)されているのは、市民の多様な意見を意見書や決議と言った形で一つの意思としてまとめあげる役割があるからですが、議員個々が異なる意見を持つ中で、合議を通じて一致点を探す作業を「議会制民主主義」と言い、地方議会の優れた原則ですが、与党だから全く議論しないというのです。
一方、公明党が提案した意見書は共産党も賛同し全会一致となって正式決定しました。意見書の主旨は、バイオマス発電などの充実で森林環境を保全するというもので、何ら反対する理由がないからです。
与党(公明党)が提案したからという理由で賛同しないではなく、内容が妥当かどうかが判断基準です。
当たり前のことであり、議会どうのこうのではなく、社会のルールだと思うのですが、議論をしない議会の有様はこういう所にも如実に現れています。
「異論を認めぬ共産党」だの「なんでも反対共産党」だの悪口があります。ひどい言い方だと思うし、事実も全く違うのですが、異論を認めぬ、なんでも反対は、一体どっちの方がやっているのでしょうか?自民党公明党のほうじゃないの?
2時起き日刊紙配達後、仮眠。市議会へ、最終日。その後、佐藤議員と打ち合せなど。
水泳2000m、今年109回目、総距離207000m。
10月1日(日) 青島後援会の集いなど
今日は日本共産党青島後援会の集いです。2か月に一回くらいのペースで開いてくださっていて、その都度、議会報告の時間を頂きます。9月議会からマイナカード問題を中心に報告しました。
質疑応答で、最近ニュースを見ても明るい未来の兆しが全く感じられない。どうすればいいのでしょう?と。
確かにその通りで、私はニュース類を見ても腹が立つか絶望を感じるだけなので全く見ませんが、池袋の西武の労働者が百貨店としては61年ぶりにストライキを実施し多くの賛同を集めたこと、インボイス中止署名が過去最高の54万筆に達したことなど、自公維新国民の悪政が具体的現象となって現れているところでは大きな動きとなっている実態があること、ここで共産党がどう訴えていくかが問われているのではないかと思います。
日曜版の配達、明日通告締切の志太広域議会質問通告の作成など。
水泳1500m、今年108回目、総距離205000m。
大洲も島田も水入れ替えのため一週間休みなので西益津に行ったところ、隣のレーンで泳いでいた方が添乗員時代の御得意様でした。15年ぶりの再会でした。