4月30日(日) 党の会議など
日曜版の配達、党の会議。
水泳2000m、今年48回目で、総距離92000m。家族連れが多くて泳ぎづらかった。
4月28日(金) 高洲中学校PTA総会
昨年度、会長を務めた高洲中PTA。今日の総会で正式に今年度の新会長に引き継ぐこととなりました。
もっとも、コロナでPTA行事の大半が通常通り実施できませんでした。
一方で、生徒たちの思い出となる修学旅行をはじめ、運動会、合唱会などの学校行事は、先生方の取り計らいがあったおかげでほぼ通常通り実施。私の非力さを感じざるを得ない一年でした。
行事は満足にできませんでしたが、年間を通じて予期せぬ問題があったりして、私を含め本部役員5名の出番が求められるなど、意外なところで結束が高まりました。
今日は、ご苦労さん会です。
一年間、ありがとうございました。
他の時間は、佐藤議員と日曜版の配達。今日も生活相談の対応に奔走している。
水泳2000m、今年47回目で、総距離90000m。
4月27日(木) 意図的に答弁を避ける藤枝市、それを追認する藤枝市議会。北口駅頭宣伝など
北口朝の宣伝後、市議会、マイナカード所持者のみ住民票発行手数料300円を200円に恒久化する条例改正案の質疑で登壇です(詳しい質問内容は議会報告にUPしています)
ここで市は意図的に答弁を避ける戦術に出た。私の質問通告は大きく4点にわけていたのだが、1点目と2点目は「関連がありますから一括して答弁します」とした。
一点目は、マイナカード所持はあくまでも任意にも関わらず、市も国もカード所持が当然のごとく言い、かつカード所持者のみ行政サービスを施すのは”差別”ではないかということ。
二点目は、市役所が発行する住民票なのに、マイナカード所持者であってもコンビニでは200円なのに市役所では300円なのか。普通逆じゃないか?ということ。
この二点に関連はない。
しかも、答弁は「カード取得は任意だが、市民が利便性の高いサービスを享受できるよう手数料減額し取得促進を図る」というだけのもの。一点目、二点目の問いに何も答えていない。関連付けて答弁を簡素化する戦術。
再質問で再度同じ事を「おさらい」のように聞いても同じ。質問回数に制限があるので、それさえ”我慢”すれば答えられなくても良いんだと考えているのだろう。
毎度のことだが賛成討論は当局が書いたのを議員が朗読。委員会と本会議の討論者は別(委員会、川島議員。本会議、薮崎議員)だったのだが、言っている内容はほぼ同じ。しかも、本会議で討論の通告をすることすらわかっていない有様を露呈。こんな不誠実な答弁がまかり通っているのは議会がバカにされている証だが、その認識すらないのだろう。
これで議員報酬を上げろなど、100年早いわ。
4月26日(水) 議会準備など
今日は終日明日の議会準備、佐藤議員と打ち合わせなどでした。
水泳2000m、今年46回目で、総距離88000m。
4月25日(火) 生活相談、議会準備、無料法律相談など
午前中は明後日の議会質問準備。午後は新たな生活相談、うまくいきそうでよかった。夜は、毎月実施している無料法律相談会でした。
水泳2000m、今年45回目で、総距離86000m。
4月24日(月) マイナンバーカードを所持しない人への差別恒久化条例へ質疑の通告を出しました。
最大会派であろうとも、自己の都合だけで議会のルールを踏みにじることは許されない。
今週、閉会議会が開かれます。4月中に成立させたい(5月から実施したい)補正予算と条例があるからです。
補正予算は、国の困窮者対策に伴うものですが、条例はマイナカード所持者のみ住民票の発行手数料を200円(通常300円)にするものです。この条例が問題。
問題は多々ありますが、最大の点は、カードを所持しない人に対して「差別」だということ。
昨年11月から10円にしていますが、4月までの期間限定大セールだという当初の説明をあっさり覆して恒久化する(ただし値段は200円)という、4月で期間が切れるための提案です。
現在のところ、カード所持するかどうかは本人の意思です。しかし、マイナポイントという2万円ものアメをちらつかせても国民の4人に1人はカード所持を拒否している。2万円もらってもカードはいらないとしている。強烈な意思の現れです。
ところが、カード所持者のみ優遇する政策の実施を市は「大きな潮流に政策を実施するのは市の責務」だといい、国においては「ほぼ全ての国民にいきわたる事が出来た」という。こうした言葉と所持者のみ優遇する施策は「差別」でしかありません。
他にも問題がありますが、質問内容の通告は「閉会議会報告」にUPしてます。
その後、今年度の議会人事の代表者会議で午前中いっぱい。
市民不在の話で、閉口。くだらない。
4月23日(日) 駅南後援会総会、議会報告
午前中、水路清掃と日曜版の配達をした後は、共産党駅南後援会の総会です。
私は、大半の時間を頂いて、議会報告と質疑応答でした。
毎週の駅頭宣伝、後援会だよりの発行などにご尽力いただいていますが、支持者回りを定期的に行って名簿を整理。地域とのつながりも強固なのが駅南の皆さん、私も日ごろお世話になっています。
議会報告と質疑応答では、給食無償化、マイナンバー、小中一貫教育、公共交通バス、自治体非正規雇用職員、道の駅構想、部活動地域移行など、市政の問題の他、静浜自衛隊航空機の飛行ルートなどの問題まで。多種多彩な質疑応答となりました。きちんと答えられたかどうか疑問です。
支部後援会の皆さんへ議会報告をして、かつ、意見を伺うのが地方議員の活動の原点だと思います。定期的に主催してくれる駅南支部の皆さんに感謝です。
水泳2000m、今年44回目で、総距離84000m。
4月21日(金) マイナカードを所持したくない人への差別施策
閉会議会で提案される議案説明会。昨年11月議会で、マイナカード所持者のみ、住民票等の発行手数料(現行300円)を今年3月まで10円にするという期間限定大バーゲンを行ったのを、期間を定めず200円にして継続するという議案。27日に質疑、採決となる。
マイナポイントという2万円のアメをちらつかせても、国民の4人に1人はカード所持を拒否している。カードは絶対要らない、強烈な意思の表れでしょう。
11月議会で市は何と言ったか「市民がこの大きな潮流に取り残されないようにするのは、市の責務だ」でした。まるで4分の1の市民が非国民で、市が救ってやるかのような威圧的高圧的言葉を言ってのけたものだ。内心の自由を完全に踏みにじっている。
そして今回延期の理由として示したのは3点。
一つは、こない市役所。コンビニで住民票をもらえるのでという事だが、1年に1回あるかないかの住民票の取得を殊更問題にする以前に、マイナポイントで特設窓口まで設けて多数の来客に対応せざるを得なかった。紙の保険証(申請しなくても郵送で来る)を廃止し資格証(申請が必要)に切り替えれば役所に来なければいけないこの矛盾。
二つ目は、普及率の向上。これは上記に記したとおり。
三つめは、島田も焼津もやっているのでバランスをとるという。バランスを取らなければいけないことなのか?日ごろは、他市に先駆けて、県下初の制度、とか言っているくせに。あまりに低レベルな推進理由しか示せない。
呆れているだけではすみません。現在、国会で審議中のマイナ法改定案は、税、社会保障、災害対策の3分野の情報連携を、自治体が条例を定めた場合は法定事務から外す事が含まれている。
しかし、今議会の注目事は、今年度の議長委員長人事。多くの議員の関心事です。この辺が市民に信頼されてない証でしょう。
水泳1500m、今年43回目で、総距離82000m。
4月19日(水) 西へ!竜ヶ岳
吉田町議選が無投票になり、今週の予定の空白が増えました。山が呼んでいる?
念願の丹沢3山(塔ノ岳~丹沢山~蛭が岳)縦走を考えていましたが、このコースは途中山小屋泊が求められます。無投票が決まった19日火曜日に20日水曜日の予約の電話(丹沢山、みやま山荘)をするとあえなく満員。
塔ノ岳と蛭が岳にも山小屋はあるけれど、初日二日目いずれかの行程がハードになってしまう。金曜日は議会だし、来週もいくつか用事があり連休中は大混雑で行きたくない。5月はヒルが出る。
山は逃げない!丹沢縦走はあっさり諦め秋に延期することとし、今後の活動の主要地域と考えている鈴鹿山脈へ行くことにしました。
最初はどこから手をつけるか、いろいろ検討しましたが、「山と高原地図」(昭文社)記載の竜ヶ岳コース(宇賀渓キャンプ場~遠足尾根~竜ヶ岳~中道登山道~キャンプ場)にしました。山頂から360度の展望が楽しめる、南北で景観を異にする鈴鹿山脈の中心に位置し両者の性格を併せ持つ、変化に富んだコース、などと書いてあります。
所要時間は5時間半、日帰りが可能なのですが、天気予報は、水曜日は雨模様、木曜日は晴れ。
木曜日帰りもあるのですが、みやま山荘に振られた分を取り返すため水曜日麓の温泉泊を組み入れる。
山と温泉、どっちが優先。自分でもわかりません。
4時に出発、名古屋当たりでは晴れ間も見えてきたので期待しましたが、登山口(8時スタート)につくと重々しい曇天。展望は期待できそうにありません。
雨風はないけれど、景色を楽しめることなく約3時間で山頂へ。そこそこの登りでしたが、先週の大室山や普段の水泳の効果か。さほど苦はありませんでした。こんな天気ですが、人気の山なのでしょう。何人か登山者がいました。
山頂で手作りの味噌汁を温めていると鍋をひっくり返してしまう。
長くいてもしょうがない。いくつか下山ルートがあるのですが、「山と高原」推奨の中道登山道を下ります。
この下りがここ数日の雨でぬかるんでいて滑る上、急こう配。
滑り止めをつけても滑る滑る。「山と高原」に書いてあるから素直に従っているけれど、山頂に10人強いたのに。誰もこのルートに来ないのはどういうことか?
苦労しながら下降し、沢沿いになり何か所か堰堤を下る、うち一か所に30段のハシゴ。高所恐怖症の私は、3分位逡巡。しかし、ここっから引き返すなんて冗談じゃない。意を決して下る、涙目。
一難去って、また一難。二股にわかれている下山道の案内板に、渡渉でも登り返しでも合流するとあり、既に足の負担が限界に近づいているので渡渉ルートを選びますが、違うルートで竜ヶ岳へ登る登山道しか見つからない。
沢沿いに下れそうな踏み跡があるので、無理に渡渉しても行き詰る。疲れから登り返しはもう嫌だという考えで沢を下りそうになるが、これこそ遭難の典型例。合流ルート表示地点まで引き返すしかない。根性で登り返す。結局、5時間半の予定が8時間以上かかりました。
終わってみれば、楽しい山行でした。
今度は、天気の良い日に行くことにします。
4月18日(火) 吉田町議選「大石いわお」3期目の当選です。
吉田町議選の告示、定数を超える立候補がないので、無投票で大石いわおさんの3期目の当選が決まりました。
厳しい選挙戦を勝ち抜いてこそ喜びもあるのですが、無投票当選は複雑な心境です。
吉田町議会は、浜岡”廃炉”を求める決議をしています。住民の合意がない限り再開道を認めない決議や、安全対策を求める決議(これは実際は再稼働を認めるもの)は多くの議会で行われているが、ストレートに廃炉を求める決議は珍しい。
こうした決議の提案は共産党しかしないが、国の意向もあって、廃炉を求める内容にすると、否決されるのが地方議会のほぼ常識になっています。
2年間議長を務めたのは記述してきましたが、議長は議会内での選挙で決めます。全国的にも非常に珍しい共産党議長が誕生した経緯も、決議が実現した経緯も、大石さんが議会内で認められているという「証」だと思います。
水泳2000m、今年42回目で、総距離80500m。
4月17日(月) 吉田町議選、大石いわお予定候補と街頭宣伝、南口駅頭宣伝など
今日は全県一斉駅頭宣伝の日。7時から南口で訴えました。
電気代が高いから原発を再稼働しなければという人がいる。そのロジックと欺瞞についてを中心に訴えました。
福島の事故を契機にして脱原発を達成したドイツと、事故を起こした当事者の国が再稼働のみならず原発の新増設も認めるなど、その認識の差に絶望を感じますが、わざわざビラを受け取りに来てくれる人が複数いてくれて、励みになります。
その後、吉田へ。明日告示の町議選、3期目を目指す「大石いわお」予定候補と街頭宣伝です。ここでも複数の激励やわざわざ聞きに来てくれる方など、全国的な党の後退があるなかで、こちらを奮い立たせてくれる激励がありました。頑張らねば、ですね。
午後は党の会議、佐藤議員との打ち合わせなど。
4月15日(土) 吉田町議選、大石いわお予定候補へのご支援を
今日は23日投票の吉田町議選へ応援に行く予定でしたが、すごい雨なので月曜日にやる予定の事務作業を今日に組み替えました。
大石さんは、共産党議員では非常に珍しいのですが、2年間議長をしています。いまも現職です。あくまでも公平公正を是とし民主的な運営をしています。
当たり前なのですが、世の中には短絡的な人もいて、共産党が市長や議長になったら異論を封じる、市役所に赤旗が建つ、などと荒唐無稽な事を言う。ただの戯言なので放置すればいいけれど、結構な立場の人も言うので影響力はある。
もちろん大石さんは、党の考えと議長の役割を区分けしている。戯言を言う人は、この2年間吉田町議会がどうなったかを調べればよろしい。(この種の発言をする人物は調べる事すらしないだろうけど)
水泳2000m、今年41回目で、総距離78500m。
4月14日(金) 軍事費5兆円を子育てに使えばこれだけの事が出来ます。南口駅頭宣伝など
南口、朝の駅頭宣伝、7時から行いました。
先月、岸田総理が異次元の少子化対策の試案を出しました。もともと何をするのかよくわからなかったのですが、中身は「異次元」と言うより「低次元」。
大学生への奨学金免除は、給付ではない。在学中の支払いを日本学生機構が立替、卒業後無収入でも返済の義務が生じる。しかも理系だけ?なぜ文系は駄目なの?
児童手当拡充は、子どもを持っている世帯にはプラスだが、子育ての費用が3000万かかるというのに、月数万の手当増で子どもを産もうという考えになるだろうか。
子ども医療費助成を行っている自治体への国交付金減額ペナルティーを廃止したのは前進であるが、「異次元」といえるほどのものではありません。
少子化の最大の原因は、あまりにも高い学費と自公政権が進めてきた新自由主義による労働規制の緩和。働く人の4割、若い世代に限れば5割が非正規雇用にした。非正規の年収は平均190万円、夫婦併せても380万円。これで子どもを産んでも学費を負担できるか、不条理な選択を迫られているのが実態ではないでしょうか。
そもそも自公政権に少子化を言う資格はありません。2017年総選挙で、当時の安倍首相は少子高齢化を北朝鮮脅威と同等に「国難」と位置づけ、国民に信を問うとして解散総選挙を行ったのはず。ところが、その後5年間で日本の出生数は20万人も過去最悪の減少を記録しました。その反省もなく「ラストチャンス」(岸田首相)などと言ったところで、いかに白々しいか。
この5年間の間、消費支出が多い子育て世帯に重くのしかかる消費税10%増税(19年)を進め、コロナ禍の間だけでも消費税減税を求める野党(共産党だけではない)一致の要求にも拒否しておきながら、真剣に取り組んでいるような事を言うな。マスコミも大本営発表をせず、きっちりと検証し批判すべき。
仮に、岸田政権が今後進める軍事費の倍増(5兆円)があれば、子育て分野で何ができるか?
子ども医療費無償化を国の制度で行う→約5000億
給食費無償化を国の制度で行う→約4600億
高等教育無償化パッケージ(大学、短大、専門生の学費を半額、入学金をすべて廃止、奨学金の全てを無利子にする)→約1兆8千億
合計2兆8千億。
お釣りがくるじゃありませんか?5兆円という額は半端じゃない。
5兆円あれば、子どもを産み育てる社会の実現に大きく前進するのに。それをどれだけの人が知っているだろうか?
昨日の北朝鮮のミサイルでは、どのメディアもミサイル一色で、3000キロ離れた場所に落下しているに無意味なヘルメットをかぶって実況中継をこれでもかこれでもかと繰り返す。国民が危機意識を持つのは当然です。
危機を戦争にさせないのが政治の役割のはずなのに。それを実施しない政府とそれを指摘しないメディアの相関関係で、この国は滅びつつある。
駅頭宣伝後は、日曜版の配達。免許の更新。5年のゴールド免許を維持しています。
午後は党の会議、新たな生活相談の対応など。
水泳2000m、今年40回目で、総距離76500m。
4月13日(木) 北口駅頭宣伝、吉田町議選支援など
木曜日定例、北口駅頭宣伝。今朝も7時から行いました。
その後は、日曜版の配達。佐藤議員と打ち合わせ。いろんな要望を市民から受けているようで、その都度行動に移す。先日は単身警察署に横断歩道の設置を求めに行ってきたそう。行動力見習わなければ。
午後は吉田町議選。大石いわおさん支援。無投票の公算が流れているけれど、油断はなりません。
4月11日(火) 花の知識があることで、山行は数倍楽しくなるのですが…
私は植物の知識ゼロ、バラとボタンの違いすら怪しい乾燥人間ですが、山行の途中で様々な花と出会うのは嫌いではありません。花を見て腹を立てる人はいないでしょう。
日帰りの余裕が出来たので、山行。西丹沢山へ。西丹沢ビジターセンタースタートで、犬越道から登り大室山から加入道山を経てビジターセンターに戻る周回コース。1月に行った檜洞丸、2月に行った畔が丸の北方に位置し、山梨と神奈川の県境です。
奥深い丹沢はほとんどが神奈川県ですが、主稜の塔ノ岳~丹沢山~蛭が岳の縦走を除いてほとんど行きつくしたことになります。主稜は山小屋1泊で今月末に縦走を予定しています。
丹沢は、麓に良い温泉があることをはじめ、色んなルートがあり個性的な山小屋もあったりで、ハマりました。ここ2年くらいの遠出の山行のほとんどが丹沢でした。
しかし標高は決して高くないので、夏場は不向きな上、ヒルもでるので11月から4月が登山の目安です。
ビジターセンターの駐車場は限りがあるので、早起きし6時半到着、平日のためか問題なし。
何度も渡渉を繰り返すアプローチを経て、枯れ沢沿いの本格的登り、足元が不安定でこれがキツイ。
頑張って登ると犬越路に出ます。無人の避難小屋があって中は清潔そのもの。食糧と寝具を持っていけば宿泊も可能で、登山口で行き会った70代と思われる女性も昨夜はここで泊ったと言っていました。無人避難小屋兼山小屋はこないだ行った畔が丸やこれからいく加入道山にもあります。しかし、せまいので一人ならいいけれど、誰かいたらすごく気を遣いそう。
急登から解放されたはいいけれど稜線に出た途端、強烈な西風にさらされる。レイヤーで対応できたけれど、黄砂のせいか、晴れているのに眺望がかすんでしまっている。
山頂に近くなると、写真のような植物が、しかもすごい群生。
最初はミズバショウかと思いました。ですが、いくら植物オンチでも水がないところにミズバショウはないだろうと思ってスマホ検索しようともずっと圏外。結局、下山後まで課題を持ち越すことになりましたが、山と高原地図の情報で山頂周辺はトリカブト群生地だとあったので、ああ、あれがトリカブトかと。
しかし、咲くのは秋だと書いてあるので、再度調べると「バイケイソウ」だとわかりました。チンゲン菜としか思えなかった私。いい加減な知識しか持ち合わせていないかがよくわかります。
大室山から加入道山までの稜線歩き眺望の素晴らしい事!苦労して良かったと思える瞬間でした。
下山後の温泉も楽しめ、今日も楽しい山行でした。
4月10日(月) 打ち合わせなど
日刊紙早朝配達後、市役所へ。事務作業と佐藤議員と打ち合わせなど。
下の娘が高校通学に使う自転車の安全点検が出来ていないなんて、今日になって急に言い出す。長い春休み中いったい何をしていたんだ。その付き添いだの連絡だの。まあ、しゃべってくれるようになっただけでも親としては良いとしないと。
水泳2000m、今年39回目で、総距離74500m。
4月8日(土) 議選監査委員が一般質問は出来ない?根拠なく自らの権限を放棄しているだけの話。吉田町議選「大石いわお」予定候補の応援へ。
午前中、日曜版の配達をした後、吉田へ。大石いわお予定候補の応援へ。今日は住吉地区へビラ巻きでした。
今回の予定候補の中で、議会選出の監査委員だったので4年間一回も一般質問をしていない人がいます。
自治体の監査委員は地方自治法で執行部が任命するものと、議会が選出するものと二名任命する事が必須です。
ですが。議会から選出されたからといって質問を出来ないなとどいう「規定」はどこにもありません。
しかし、藤枝市をはじめ、多くの地方議会では、慣例のごとく監査委員は質問をしません。監査委員を経ないと副議長や議長になれないような感覚を持っている議員すらいる。相撲で言えば関脇みたいなもんだ。
自治体の財政執行に対して、住民の立場で常に監査できる権限をもっているのが議会選出の監査委員なのですが、その地位を「勉強のため」「議長になる前のステップとして」位置づけるだけでなく、”隠れ蓑”の如く質問権を放棄するような人は議員になる資格はありません。
午後は、自治体の総会と懇親会。
水泳1500m、今年38回目で、総距離72500m。
4月7日(金) 入学式など
今日は、高洲南小、高洲中学校の入学式にお招きいただきました。また、下の娘が高校の入学式でした。あいにくの雨模様でしたが、あらたなスタートです。
4月6日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日、定例北口朝の駅頭宣伝、今朝も7時からです。その後は、佐藤議員と日曜版の配達と挨拶回りでした。
水泳2000m、今年37回目で、総距離71000m。
4月4日(火) 議会への報告の在り方とは?
しばらく更新していませんでした。この間は、人間ドッグなどや事務作業でした。
今日、当局から会派代表に対して報告がありました。複数の新聞社が、今年度、市が新しい施設を作るという記事を出したが、実際はそのような現実的なものはないとの事についてです。
議会に報告もしていないのに記事が出た経緯の説明で、検討委員会の中で意見が出たことに対し、市が前向きな答えをしたことのみをもって実現の記事としたらしい。
ここには2つの問題があると思う。
一つは、メディアの姿勢。委員会の発言と答弁だけで記事にし、実現の裏付けをしなかったのは御粗末極まるが、そうなってしまった背景には、行政側が何をしようとしているのかを早く伝える事がメディアの役割だと考えていて、権力者の監視という本来の役割が欠落している事に起因していると思う。記者自らが問題意識をもって、国民の立場で行政(議会も)を監視するという考えであれば、こんな記事にならなかったはずだ。
もう一つは、議会の問題。
議会に報告する前に記事になったことが「ケシカラン」とする空気が議会に未だあるということが今回の執行部説明だということだが、議決すべきこと(地方自治法や議会基本条例に内容が具体的に示されている)を議会に報告せずメディアが報じれば問題だが、細かい施策まで議会が報告を求めるのは執行権への侵害で議会にそんな権限はない。
大体、そんな報告を受けたところで、問題点を指摘するわけでなく、細かい内容を聞いたり実現に至った経緯を聞くところが「関の山」だ。
議会への報告は広く行うべきで、私も議会運営委員会や全員協議会でそうした発言もしたが、それは必要性があると考えるときだ。
例えば、毎月の全員協議会ではコロナ状況が報告されているが、報告担当は保健センター担当だけだった。ところが第8波の最中で、緊急患者の受け入れ不可や院内クラスターが発生した時でも、市立病院担当の出席がなくこれまで同様保健センターだけの報告だったので、市立病院の担当者の出席と報告を求めた。
記事になろうがならなかろうが、細かい各施策まで議会に報告する義務は当局にはない。やりたいならやればいいだけで、議会はその可否を判断するだけ。
水泳2000m、今年36回目で、総距離69000m。