5月31日(水) 政府とメディアが一体となって国民に危機意識を持たせ、軍備増強強要を容認する三流国家日本
朝からテレビはJアラート一色。その報じ方たるや、すぐにでもミサイルが飛んでくるかのような煽りっぷり。
ミサイル発射を国連決議違反だと批判するのは当然だが、必要以上に政府が危機感を煽り、それを軍備増強の口実にしている事実がありありとありながら、そういう視点の報じ方がほとんどゼロなのはなぜなんだろう?
北朝鮮だってバカじゃない。自分が撃ったミサイルがどこに落ちるかくらいは承知している。北朝鮮が衛星発射に成功したのは7年前だが、事前に公表している落下地点を正確に言い当てている。それを承知で自国が破滅しかねない沖縄へいきなりミサイルを撃ち込むわけがない。
一方、韓国は2022年に国産エンジンによる衛星発射を成功させているが、この衛星は今回同様沖縄本島上空を通過する。
韓国であれ、北朝鮮であれ、日本本土への落下の危険は同様なのだが、政府とメディアは韓国の衛星発射を一切知らさずに北朝鮮については今すぐにでも被害が出るかのように危機感をあらわにしている。
さらに、今回は沖縄県民に対して「今すぐ避難してください」等々わめきたて、さも県民の命を守るかのようなことを言っているが、未亡人製造機と揶揄されるほど墜落事故が多いオスプレイの上空飛行を認め、現にヘリの落下事故や部品の保育園の落下事件など日常的に墜落危機がありながら、何ら手だてをしないくせによくもいえたもんだ。
しかし、これでまた「敵基地攻撃能力は必要」「軍事費の増強は必要」との意見が増すんだろうな~。こっちがいくらいっても、政府とそれに結託した巨大メディアの前では無力なんだな~。
あ~あ、今日も悲観的な事しか書けなかった。
しかし、良い事が一つ。定例の朝の南口駅頭宣伝をしていると、わざわざビラを受け取りに来てくれる若い女性が一人。演説中なので話は出来なかったけれど、「おはようございます」というとお辞儀してくれました。ありがとうございます。頑張ります。
議会準備、佐藤議員との打ち合わせなど。
水泳2000m、今年61回目、総距離116500m。
5月30日(火) 岸田政権の支持率はテレビの影響
内閣支持率が5%下落したと報じられています。秘書官を務める息子が官邸で忘年会を行ったことが原因でしょうが、私にとっては望ましい事だけど、素直に喜べません。
つい一週間前まで、支持率は逆に上昇していました。理由は広島のサミット。
被爆地から「核抑止力」論を公然と宣言する「広島ビジョン」を発しておきながら、ほとんどはウクライナ大統領の訪日を大体的に報じ、一方で、自らの核保有を許容しておきながら中国ロシアの核の保有を許さないと、そんな矛盾を報じることなく「歴史的な事だ」等々のオンパレード、もちあげてばかりだった。これでは支持率が挙がるのは当然です。本質に迫るテレビは、ほとんどなかっただろう。
一方で、ドラ息子の公邸忘年会もテレビの多くが報じましたが、これは本質に迫る必要などなく、文春の後追いを伝えればいいだけだ。視聴者としては、公私混同も甚だしいと感じるのは当たり前。支持率の低下に現れているのは当然です。
しかし、文春砲がなければ、支持率は上昇傾向のままだったのではないでしょうか?喜べない理由はそこにあります。
権力の監視たるべくメディアのうち、特に影響力が強いテレビにこそ頑張ってもらいたいと思いますが。もう、無理な相談なのだろうか。
※添付の写真は、フジテレビの「めざましエイト」で橋下が、現役時代に知事室の席に見学に訪れた子ども(自分の子どもではない)を座らせたので今回の問題は無しとする発言をしたと報じるスポニチ。こんなアホを、コメンテイターとして重用し、その発言をそのまま記事にする事が許されるという、日本は三流国家。
そして、それを信じる人が多いという現実…に絶望しつつある。
午前中、議会準備。午後は、志太広域議会。夜は、党議員団が毎月実施している無料法律相談会。今日は二組の方でした。
水泳2000m、今年60回目で、総距離114500m。
悲観的な事ばかり書きましたが、希望は捨てていません。頑張ります。
5月29日(月) 6月議会議案質疑、一般質問の通告を提出しました。
早朝日刊紙配達後、仮眠。市役所へ。6月議会の質問通告を提出しました。
①・マイナカード更新手続き、市役所以外に市内7か所の郵便局でも可能に。
情報漏洩が今ほど問題になっている時期なのに、あえて委託先を拡大する市の姿勢を質します。
議案質疑、6月5日(月) 午前9時~
②・介護タクシーの復活を、当ブログ5月17日付で記載してある内容です。
・行税のデジタル化で住民は幸せになるか。
菅政権時に導入された「デジタル自治体」その内容は、マイナカードをはじめとしたデジタルの活用で、地方の人口減少も東京一極集中もなるなるというものです。そんな欺瞞性を暴ければと思います。
一般質問、6月13日(火) 午後2時半過ぎ~
※具体的な質問通告は、後日「6月議会報告」にUPします。
午後は党の会議など。
水泳2000m、今年59回目で、総距離112500m。
5月28日(日) 党会議など
今日は日曜版の配達集金と党の会議でした。
お世話になったTさんが94歳で亡くなった。私を支持してくださって、市政報告会には必ず来てくれるだけでなく、私の選挙リーフにも名前を出して応援メッセージを掲載してくださった。元自治会長という肩書を出してもくれた。お通夜へ。
水泳2000m、今年58回目で、総距離110500m。
5月26日(金) 南口駅頭宣伝、議案調査など
今週の南口駅頭宣伝は、今日にシフトして7時から1時間弱行いました。
その後、議会。全員協議会、議会運営委員会、議案説明会と。6月議会に提案される議案の数こそ少ないのですが、いろいろと問題をはらんでいる。佐藤議員と共に執行部のヒアリングにまわる。他の議員が、一般質問だけが議会だと考えているので、議会の大事な権限である「議決権」の前提となる質疑を我々でやるしかない。
何を偉そうに?と思うかもしれないが、事実だから記載せざるを得ない。
5月25日(木) 北口駅頭宣伝など
昨日一昨日は議会準備、佐藤議員との打ち合わせなど。
今日は木曜日定例の北口駅頭宣伝からスタート。高洲中学校体育祭にお招きいただき、その後佐藤議員と日曜版の配達集金。二人でやると効率的で助かる。
午後は自宅屋根の修理。
水泳2000m、今年57回目で、総距離109500m。
5月22日(月) アマギシャクナゲの感動をもう一度?南伊豆、長九郎山
先日の天城山(万三郎岳)のシャクナゲの感動、特に珍しい白のシャクナゲはとても神秘的でした。アマギシャクナゲは名の通り伊豆半島にしか自生しておらず希少価値が高い。あの感動を、もう一度。と、群生南端とされている松崎町の長九郎山へ日帰りで出かけてきました。
今日は赤旗日刊紙の配達でもあるので、2時に起きて配達を済まし、そのまま登山口(松崎町、21世紀の森駐車場)まで直行。7時半着。
単純にピストンルート。事前の情報では、前回の万三郎より緩やかとあります。
でも、寝不足で眠い…前日は早く寝たのですが、起床時間が気になってよく眠れなかった。
考えてみれば、これまでの山行で花を求めて登る事は今回が初めてではないか。いつも下山後の温泉の事ばかり。現実逃避ですね。
花を求めて登る事で、現実(山行)が逃避の対象ではなく実行の対象となるのではないか…花の知識を持つことは、山行が手段ではなく文化へと昇華するのではないか…そんな進化論(?)を考えながら登る。大げさな。
今日は薄曇りの天候で風は無し。片道3時間の登山道での眺望はほとんどなく、唯一開かれた場所(八瀬峠)でも富士山すら望めませんでした。
前回の万三郎ではたくさんの人がいたのですが、今日は誰もいません。結局、誰一人行き会いませんでした。
山頂近づくにつれシャクナゲが見れるはずですが、残念ながらもう遅し。大半が実となっている。登山道には散ったシャクナゲの花びらがたくさん。あと一週間早ければ見ごろだったのではないでしょうか?
でも、でも!山頂直下に、かろうじて花を開かせているシャクナゲがありました。これだけでも来た甲斐があったと、無理に自分を納得させます。
山頂は櫓の展望台。ここからの見晴らしは360度です。霞んでいなければ最高の場所でしょう。ここで昼食。
米を炊くことも面倒くさくなってしまってシンプルで安直なカップラ+α。でも、これが結構美味い。
シンプル伊豆BEST。
今日も、楽しい、山行でした
5月21日(日) 日中関係、前向きの打開へ。日本共産党の提言を是非お読みください。
中国との関係はかつてないほど冷え切っていますが、軍拡で緊張を高める事しか能がない政府と大半のメディアの中で、日本共産党は、日中両政府に対し「3つの共通の土台」を軸とした外交努力を行う事を提言しました。
1:2008年の日中首脳会談では、「双方は互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」と合意しています。
2:2014年の日中合意では、尖閣問題について互いに異なる見解を有しているとし、対話と協議を通じて問題を解決していくと確認しています。
3:日中双方が参加する地域の多国間の平和の枠組みについて、ASEANが提唱している「東アジアサミット」などを平和の枠組みとして発展させる構想に双方が賛意を表明しています。
この3点は双方の政府の合意です。ここに光を当て前向きな打開のための外交努力を行うように提言したものです。(岸田首相には3月30日、中国大使には5月4日)
岸田首相は「互いに脅威にならない合意は大事な原則であり、日本政府としても維持しています」「東アジアサミットは日本政府としても支持しています、大事な考え方です」と明言し、提言を建設的で安定的な日中関係の構築に向け熟読すると表明。
中国大使(呉大使)は、「提言の内容は全体として中国政府と共通してる」「2008年の合意を含め両国政府が文章を順守することに強く賛成する」と双方とも肯定的な立場を表明しました。
政治の役割は、紛争があっても戦争にしない、外交によって解決する事です。共通する立場を認識しているのであれば、今後両政府にはそれに基づく外交努力が求めまれます。非常に期待薄ですが。
今日は水防訓練。日曜版の配達など。
水泳1500m、今年56回目で、総距離107500m。
5月20日(土) 高洲地区安心安全まちづくり協議会総会など。
今日は日曜版の配達、高洲地区安心安全まちづくり協議会総会にお招きいただき、挨拶させていただきました。
水泳2000m、今年55回目で、総距離106000m。
5月19日(金) 佐藤議員と打ち合わせなど
議会運営委員会。その後、執行部より説明。マイナカードの更新手続きを郵便局でもやれるようにするというもの。情報漏洩が現実に起こっているのに、さらに委託先を増やす手法をとるというのが理解できない。
その後、佐藤議員と打ち合わせなど。
5月18日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日、定例北口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。その後は、佐藤議員と日曜版の配達集金、事務作業等です。
水泳2000m、今年54回目で、総距離104000m。右足に異常なし。
5月17日(水) 介護タクシー事業者が撤退、市担当課へ申し入れ。南口駅頭宣伝など。
水曜日定例の南口駅頭宣伝、今朝は爽やかな空気の中でした。
その後市役所へ、地域包括課。介護タクシーがなくなったことについて、車いすの利用者の方と知り合いの方と申し入れと懇談を行いました。
車いすの方が病院に行くときは、搭載可能なタクシーを利用するのですが、介護保険制度の下で利用できる(原則1割負担)介護タクシーは、現在市内に事業所がありません。理由は簡単で、儲からない事。もともと人材不足の業界でありながら、介添えするには介護の資格が必要、専門の車両を購入してでもやる価値がないというのが業界の声です。
一方で、利用者にとっても、介護保険制度以外の福祉タクシー(車椅子搭載可能)だと、通常のタクシー同等以上の料金になるので、今日の方の場合4倍の利用料負担となります。ゆえに、医者に行く回数を減らすなど、命に係わる影響が出ています。
担当課も状況は認識しており、事業所への補助制度もあるが、人材不足の問題の方がもっと深刻であり実際機能していない事。この問題は地域交通など介護以外の分野にも及んでいる事がわかりました。ニーズは多くあり、6月議会で質していきたいと思います。
その後、生活相談の対応。
昼飯で家に帰ると、先日対応した生活相談の方(上記とは別)が御礼に来てくれました。息子さんの医療費負担でしたが、こちらは解決したものの、息子さんはもう終末期で医者に旅支度をするように言われていると。息子さんは私より少し若いくらいだというのに。なんともやるせない気持ちになります。
夜は、高洲地区教育振興会総会にお招きいただきました。
プールへ。いきなり右足がつる。その後も何回もつる。その都度、左足のみの泳ぎとしたけれど、思ったほど影響がない。結構うまく泳げるもの。
水泳2000m、今年53回目、総距離102000m。
5月15日(月) 自宅の雨漏りが…
半月前から自宅の娘の部屋の雨漏りが。それも半端じゃなく、一晩で1リットルペットボトルが2本になるほど。窓枠から漏れてきます。
3年前に200万かけて防水塗装のリフォームをしたのに何としたことでしょう。今回は信頼できる知人に対処をお願いしました。今日見に来てくれたのですが、原因が不明でとりあえず二か所穴をあけて調べる事に。ああ、また金が要る。
開会議会、議会人事の決定。会派の都合で原則を踏みにじる行為が横行、今日もその理由を述べて反対したが所詮は無駄な抵抗。もうどうでもいい。
その後、党の会議など。
5月14日(日) 青島支部のつどい
今日は、日本共産党青島支部のつどいです。確か、前回のつどいは3月頃だったと思いますが、定期的に開催してくれます。毎回15名ほどですが、党員外の方も何人かみえてくれます。議会報告の時間を頂いています。
いくつか報告した中から、マイナンバーが一番話題になりました。やはり紙の保険証が廃止される事に一番関心があるようです。特に、今は保険証は何もしなくても役所から郵送されてくるのに、今後は申請に行く必要がある点に疑問が集中。「利便性の向上」をうたいながらかえって不便になっている実態があります。
質問の中に、マイナカード自体の有効期限(有効期間10年、20歳以下は5年)があり、更新時期には市役所に来なくてはいけないのですが、更新を忘れてその後保険証が必要になった場合どうなるのか?と。
言われてみればその通りなのですが、即答できず。しかし、帰宅して今日の赤旗を読むと、伊藤岳議員がまさにその問題を突いている事がわかりました。(厚労省の答弁は、事実を否定できず、これからの運用を検討すると繰り返すのみ)
この記事を読んでいれば、もっとまともな答えが出来たかな。と思います。日々学習ですね。
5月13日(土) 党会議
今日は、党の会議でした。
5月12日(金) シャクナゲが満開。感動の天城山(万二郎&万三郎岳、周回ルート)
ヒルが出る季節に入り、丹沢に次ぐホームグランドと考えていた鈴鹿山脈。先月、竜ヶ岳に行ってきましたが、後で調べてみると鈴鹿は丹沢以上のヒルの巣窟だという事がわかりました。雨模様だったし、知識がないというのは、今思うと、恐ろしい。
ヒルがいない代わりの場所を色々調べて決定したのは伊豆。添乗員時代散々行ってるので地理は把握しているつもりだし、温泉もたくさんあるし、近いし。
夏場は暑いし混むので行くなら今かと!&どうせ行くなら代表する万三郎岳だと!&今がアズマシャクナゲの開花時期ではないかと!ここ数日天候不順でしたが、幸いにして今日は晴れ。一日日程の都合がついたので、満を期して出かけてきました。
コースは、天城高原ゴルフ場スタート~四辻~万二郎岳~万三郎岳~涸沢~天城高原ゴルフ場ゴールの周回ルート。伊東駅からバスもあるのですが、周回の場合、不要な荷物や時間を気にせず車で行けるのがありがたい。自宅を4時半に出て、7時半スタート。
私は花音痴で、シャクナゲと聞けば、昔千葉に住んでいた時に近所に「車駆七夏」と書いてシャクナゲと読ませるバイク屋があったことしか思い浮かばないのですが、天城連山でしか見れないアマギシャクナゲの開花時期なので期待しての登山です。
登山口から周回ルートの拠点(四辻)まで行き、まずは万二郎岳を目指します。ちなみに、マンンジロウマンザブロウではなく、バンジロウバンザブロウです。
先月来、お馴染みのヤシオツツジ(ここでは東国ヤシオツツジと表記があった)も満開で、その色合いが濃いこと。行き会った方によれば、今年はヤシオツツジの当たり年にだそうです。タケノコ同様、花にも当たり年があるのですね。
緩やかに登って1時間半で万二郎。山頂を少し下った展望スポットで山腹がツツジに染まっている絶景、その先にこれから行く万三郎が見渡せます(上の写真)
残念ながら、晴れの天気はここまでで、ここから先は曇りとなってしまい、眺望は望めませんでしたが、補って余りあるというか、これほどまでの花を愛でる事ができるのかという登山道。
馬の背からの急斜面を下った鞍部が、石楠立(ハナダテ)、ここから万三郎まで登り返すのですが、この間のシャクナゲが🌸🌸満開
群落地と呼ばれるその先は、写真のような登山道をシャクナゲが埋めるという光景。
その先には、めったに見られないと言われる真っ白のシャクナゲ。花を知らない乾燥人間ながら、多くの人に愛されつつ、限られた場所でしか開花できない、花の生命力に、しばし感動。来て、よかった。これも後で調べてわかったのですが、シャクナゲは石楠花と書くそうですね。
下山後の温泉も楽しめ、今日も楽しい、山行でした。
5月11日(木) 北口駅頭宣伝など
定例の北口の朝宣伝です。連休もあって、久しぶりのような気がします。毎度受け取ってくれる方も変わらず、心強いですね。
その後は佐藤議員と日曜版の配達集金。
水泳2000m、今年52回目で、総距離100000m。
100㎞到達は、過去最高年間225㎞を記録した昨年より2か月以上早い記録。この調子で頑張りたい。
5月10日(水) 戦争国家は報道を支配下に置くのが常道、しかし戦前と今と違うのは?
連休中読んだ本で一番印象に残っているのが、高崎隆治著「戦時下のジャーナリズム」です。
太平洋戦争中、ほぼすべてのラジオ、新聞、雑誌は一億特攻を煽り、国民を死に急き立てました。ところが敗戦後は、自らの行動を全く反省することなく「平和国家の構築に力を注ぐ」など延べ、その厚顔ぶりを厳しく批判しています。
文春、NHK、朝日、読売など、今なお存在しているメディアもあります。また、国民を死に追いやる論文を掲載した作家が、戦後何の反省もなく国会議員(原健三郎など)や企業幹部をシレっと務めて天寿を全うしている事なども記しています。
当時は、ネットなどはもちろんなく、国民が情報を知る手段は新聞、雑誌、ラジオに限られていました。情報源を政府(特に軍部)に握られている以上、戦争プロパガンダのみだったわけで、国民が「お国のため」命をささげる事を厭わない気持ちになる事は当然でしょう。
一方で、以下は、新聞の番組欄から今朝の朝の情報番組の見出し
「銀座強盗高校生含む10代犯行か」(ZIP)、「銀座”強盗”指示役は?なぜロレックス狙う」(グットモーニング)、「銀座強盗…少年関与か」(THETIME)、「銀座強盗、カバンを押収」(めざましテレビ)
4局とも見事にトップタイトルが一致している。
連休後の数日の間だけでも岸田内閣は、マイナンバー法改定(紙の保険証を廃止する事等)入管法改定(難民申請3回却下すれば本国送還する等)軍需産業支援法(軍事企業が赤字であっても税金で経営を継続させる事等)など参考人質疑もせず衆議院本会議で強行採決している。これらの法律が、戦争する国づくりへと進める事になっているのか、人権を侵害しているのか。銀座の強盗と、これらの法律と、影響力の差は歴然としている。なのに、各局一並びにトップにもってくるほどのことだろうか。
ちなみに、サブタイトルは「大谷2安打で勝利」(ZIP)、迷惑バーベキュー客(グットモーニング)、「ブラジルから鶏卵輸入」(THETIME)、「5類移行、対面疲れも」(めざましテレビ)、さすがに色分けされたが、くっだらねーなー。
強いて言えば、めざましテレビくらいかな。報道する価値があると感じるのは(実際を見ていないので何とも言えませんが)
戦後、自らの報道姿勢を反省することなく、今に至っているので、危機が迫っている状況なのに「権力の監視」という立場を貫けないメディア(ごく一部を除く)の悲しい実態。
しかし、当時と今との違いはネットで世界中のどんな情報も手に入れることが出来、知る手段があることだ。また不完全ながら”今のところ”報道する自由も保障されている。
にもかかわらず、視聴率が稼げないという事か。いちいち現地にレポいくことなくスタジオにコメンテイターを招いて編集すれば安上がりな番組が出来るという事か。この点も連休中の読書「腐ったテレビに誰がした」(鎮目博道、光文社)で読んだけれど、そうであるならば、悲しいだけでなく犯罪的だ。
南口朝の駅頭宣伝後、議会運営委員会。佐藤議員と打ち合わせ。事務作業など。
水泳2000m、今年51回目で、総距離98000m。
遊泳後、隣の水泳教室レーンの小3の女の子と会話。半年前は水に顔をつけることすらできなかったけれど、今は50m泳げる。しかも、4泳法のうち3泳法をマスターしていると。子どもの身体能力ってすばらしい。
5月8日(月) ビラ巻きなど
早朝、豪雨でしたが日刊紙配達。仮眠して市役所へ。議会人事をめぐる代表者会議。足掛け3週間かかったがようやくまとまった。ここには議会をよくしたいから副議長や委員長をやりたい、というビジョンはない。単なる箔付け。何年たっても進歩のかけらもない議会。付き合わされるのも疲れる市民不在のみっともない話。
その後、ビラ巻き。
水泳2000m、今年50回目で、総距離96000m。
5月6日(土) 連休も終わりですね
この連休は、壮年会の総会や近所の方と旅行、部屋の片づけ、ビラ巻きなど。比較的ゆったりと過ごすことが出来ました。皆さんは、いかがだったでしょうか。
水泳2000m、今年49回目で、総距離94000m。
5月3日(火) 目指せ、花博士?
連休中はどこに出かけても人ばかりなのですが、天気もいいので比較的近場の川根の大札山へ出かけてきました。ヤシオの花で有名な山です。温泉もなし日帰り。
中川根の三ツ星展望台まで車で行って、8時前スタート。ここからピストンルートです。大札山はいくつかのルートがあるのですが、現在、林道が通行止めのため、展望台からのピストンルートしかアプローチはありません。
連休でもありヤシオの開花時期(アカヤシオは4月中旬、シロヤシオは5月中旬くらい)とも重なり、他にも色んな花がある山なので人気かな?と思いきや以外にも閑散としています。
もっとも私は既述の通り花の知識はゼロで、花の学習と言えば小学校時代のキャンディキャンディ位しか思い浮かばないので、花が見れるかどうかは関心ありませんでした。
今日は天気も良く無風。歩きやすい道、それに鳥の囀りが常に聞こえる。景色も望める。
山頂からは大井川方面だけでなく、遠州奥の岩菅山方面、雪をかぶった南アルプスの聖岳、上河内岳も見る事ができる展望台でした。来てよかった。
ところが、ここからの下りが問題。どうやら私が今日の登山者一号だったようで、何人もの登ってくる人とスライド。
その都度、聞かれるのが
「シロヤシオはまだですかね?」
「アカヤシオは咲いていますか?」
アカヤシオとミツバツツジの区別すらつかない老キャンディは何とも言いようがない。考えてみれば、花を目的にしている人が一番最初にすれ違うのが私だったので当然と言えば当然ですが、ここでスパッと答えられるようになればカッコいいでしょうね。
今日も、楽しい山行でした。
5月1日(月) 市民メーデー
日刊紙配達後、今日は市民メーデーです。佐藤議員、焼津の杉田議員と来賓でお招きいただきました。
連合の会合に非正規雇用を推進する岸田首相が出席するに至っては、真の労働者の立場の組合は壊滅と言っていいと思いますが、藤枝焼津地区労メーデーは毎年多彩な催しと併せて息長く続いています。
昨日の雨があがって、まさに五月晴れという天候の元、集会とパレードに参加。元気を頂きました。