9月28日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日、定例の北口朝の駅頭宣伝、コロナと雨で2週間飛んでしまいましたが久しぶりに7時から訴えました。何人かから激励を頂き元気になります。
それにしても後遺症が続きます。あんまり味覚を感じないのと咳が出る、メマイがするなどです。それほど辛くはないのですが、もう2週間たつというのにコロナ恐るべし。
その後は日曜版の配達集金でした。
水泳2000m、今年107回目、総距離203500m。
9月27日(水) なくそう浜岡原発市民の会と北村市長の懇談会、南口駅頭宣伝など
今朝も草刈りからスタート。その後、コロナで1週間飛ばしてしまった南口の駅頭宣伝、今朝も駅南支部の方が3名来てくれました。何人かから激励を頂くのが栄養になります。
その後は佐藤議員と打ち合わせなど。
午後、私も世話人の一人である「なくそう浜岡原発藤枝市民の会」の皆さんと、市との懇談会へ。北村市長自ら応対してくれました。
国の原発推進姿勢が顕著になる中で、UPZ県内自治体としての立ち位置が問われますが、エネルギー政策は国策で国は丁寧な説明をする必要がある、原発を今すぐやめて経済が成り立つのか、安心安全に暮らせるよう国はそちらをまず国民が納得するべく議論を進めるべきだ等、他人事のような言葉が出る中でも、福島事故直後に市長が議会で表明した、安全対策があらゆる角度から検証される事、地域住民の理解が得られない事、の2点が満たされない限り再稼働は認められないとの立場は堅持されている事が確認されました。ぶれていく首長が多い中で、この姿勢が維持できているのは嬉しい事であります。
その後は、志太広域議会。提案理由の説明のみ。
帰ってまた草刈り。充電式機械が30分位しか持たないので短時間でしかできません。涼しくなってきたからと言っても、短時間で細切れでないとなかなか出来ない作業です。
9月26日(火) 無料法律相談など
大分涼しくなってきました。今日は家の草刈りを午前と午後に分けて。その他、事務作業、党の会議など。
夜は、佐藤議員と無料法律相談会。4組の方でした。
水泳1500m、今年106回目、総距離201500m。
9月24日(日) 軍事費倍増NO署名のお願いに、去年より2か月早く200㎞遊泳達成
今日は、党員の皆さんと岸田軍拡を許さない署名の活動に泉町地域を伺いました。事前に署名のお願いをポストインしておきましたので、用意してくださっているお宅や、よく見ていなかったというお宅でも訴えると快く署名に応じてくれました。短時間の行動ですが、10軒20筆の署名を頂きました。ありがとうございます。
後遺症で倦怠感が抜けないのですが、水泳へ、今日で年間200㎞を達成しました。
昨年は11月19日に200㎞到達だったので2か月近く早い達成です。
理由は、苦しくなく泳げるようになったこと。これは体力がついたというのではなく、クロールのコツを習得したのが大きい。
教室にもいかず独学ですが、ユーチューブの「トモキン」はよく参考にしていて、力を入れる具合が判ってきたので距離が伸び、これまでは1500m泳ぐと疲れ切ってしまっていたのですが、今は2000mがほぼ当然となるくらいになりました。この調子で頑張りたいです。
水泳2000m、今年105回目、総距離200000m。
9月22日(金) 志太広域議会議案調査など
今日は志太広域議会の議案説明に佐藤議員と。来年度から佐藤議員に組合議員をお願いする事としています。その後は事務作業等。
水泳2000m、今年104回目、総距離198000m。
9月21日(木) 復帰しました
一週間ぶりに復帰しました。既に熱は下がり頭痛もしませんが、旧来の定義では昨日まで外出禁止、拡散させるわけにはいかないので自粛していました。
日曜版の配達集金、なんとなく倦怠感が抜けず、普段どうってことない庁舎内階段の往復も負担を感じます。
体力を回復すべく水泳へ行きます。いつも通り2000行けそうでしたが、半分で自重しました。
水泳1000m、今年103回目、総距離196000m。
9月19日(火) 行政のチェック役が行政と包括連携協定を結ぶの図
藤枝市は、静岡新聞、静岡放送、江崎新聞社と包括連携協定を結びました。
これまで、大学や企業など、市は包括連携協定を結んでいます。協定の中身は様々ですが、要は市と連携先が協力して施策を推進していくというものです。一部の特定企業に事業が集約される懸念はありますが、全体として市民生活に利する活動をするものと理解しています。
しかし、報道機関と協定を結ぶとなると話は別です。
報道機関は、大学や企業と違って、行政のチェック機関だからです。
大阪は維新が牛耳っていますが、その大きな役割を果たしたのが在阪マスコミ。読売と府が連携協定を結んだ翌日、吉村知事がウエイトトレーニングしている姿とネット上でキャー素敵!と声が殺到した”記事”を早速報じました。
大阪は極端な例かもしれませんが、通じるものは一緒です。
藤枝市にも、道の駅やサッカー場(今議会では他議員の質問でさらに巨費をかけてJ1仕様にする答弁があった)給食センターの統合等々、市民の税金を使ってこれから何をするのか問われる事は多々あります。こうした問題に対し、市が言うセリフをただ垂れ流すことなく、市民目線でいかに報じることが出来るかどうか。
かつ、独自取材をもとにして、市の姿勢を質していけるかどうか。
これが、行政の監視役たるメディアの役割でしょう。
報道されている連携事項の中味は。
「市政情報や地域の取組と話題の発信、市民生活に必要な情報提供、効果的な発信の実現などを盛り込んだ。地域コミュニティーの活性化と市民サービスの向上を目指し、各種媒体を有効活用した情報発信を進める」
これじゃ、ただの”広報”だよ。
今、市民の中で、どういった問題が起こっているのか。そうした視点は皆無なんだろう。
こういう時に、頑張らなければならない、もうひとつのチェック機関の議会、なんですが、こちらは協定を結んでもいないのに結託しているので論評する気すら起きない。
熱も下がりすっかり元気になりましたが、家族が感染。今日は、自宅待機でした。
明日から、活動再開します。
9月18日(月) コロナになってしまいました。
しばらく更新していませんでした、この間コロナとの闘いでした。
先週の水曜日は元気で水泳もこなしていました。しかし、なんとなく違和感はありました。
ところが、夜になって発熱。38度5分です。これはやばいと翌日朝一で病院に行くと、感染が判明しました。
5類になっても、ここ数日第9波拡大のニュースは聞いていました。しかし、自分の中では風化してしまっていてマスクもせず活動していたのがいけなかったのでしょう。
熱さましなど若干の薬をもらい後は自宅療養。ただ、保健所からの指示もなにもなく、外出するしないは自由だし濃厚接触者が何人も思い浮かぶけれどどうっていうことでもない。5類になったからと言ってウイルスが沈静化するわけでもないのに、その「いい加減さ」に国の無策ぶりを痛感。
この日から3日3晩、発熱に伴う激しい頭痛との闘い。
首の付け根から頭の左側にかけて3分に1回くらいのペースでズキーンと激痛が走る。その痛さたるや相当なもので、とても寝れない。ウトウトすると痛みで起こされるの繰り返し。何をする気力もなく氷枕を抱いてジッとしているのみ。薬も全然効いてくれませんでした。もう二度と、こんな経験はしたくない。
しかし、大方の情報通り、発症3日目の昨日になって熱が下がり頭痛も収まりました。
ところが、妻と娘が、たちまち感染(原因は私で間違いないでしょう)でダウン。今日になって長男も発熱。改めてコロナの恐ろしさを痛感しました。
先週の議会最中の発症でなかったのが不幸中の幸いでしたが、佐藤議員に迷惑をかけてしまい、予定行事にも出席できませんでした。熱が下がっても咳が出るので、周りに感染を拡げる恐れがあるので明日明後日くらいまで対面の外出は控えようと思います。
9月13日(水) 今年は本当に暑いです。
昨日は現地審査、佐藤議員との打ち合わせなど。
今日は定例の南口駅頭宣伝、9月だというのに陽がさしてくると真夏並みの暑さです。地球温暖化が確実に進んでいる事を実感します。
その後、議会。常任委員会。付託3議案は小規模なもので全会一致で賛成。その後も佐藤議員と打ち合わせ。決算委員会は佐藤議員なので、有意義になるようにしたいです。
プールへ。この一週間、運動と言えば庁舎の階段往復くらいでした。予想に反し、いつも以上に快適に泳げました。
水泳2000m、今年102回目、総距離195000m。
9月11日(月) 道の駅かりやど、は一旦停止して検証し直しを
市内には現在2カ所(宇津ノ谷、玉露の里)道の駅がありますが、これを4カ所にする構想があります。
一つは、先日佐藤議員が取り上げた、現在瀬戸ノ谷温泉ゆらくとなっている地域、もう一つが今日質疑した仮宿です。
もともと、この地域になぜ道の駅を作ることになったかと言うと、国一バイパス潮トンネル拡幅工事の際、毒性のヒ素やリンを含む土が発生する事が判り、その土の埋め立て地として藤枝市が手を挙げた。
仮宿は、現在ゴミ焼却施設(クリーンセンター)が建設中ですが、地元は迷惑施設を受け入れる見返りとして、地域の発展のためにいろいろと要望を出します。附帯施設と言いますが、ここに道の駅を作るというのです。迷惑土を受け入れる代わりに造成工事は国が負担するという図式があります。
上記の図は、市が策定している道の駅の基本構想ですが、鳥のくちばしのようなオレンジの部分が道の駅です。そこを起点にして、食と農のアンテナエリアを形成するとしていますが、レストランやオリーブ畑、コテージなどを作る事を想定しています。。
ただ、オレンジの部分だけで1.4ヘクタールあります、全体の面積は市も把握していないようですが、ざっと見た所オレンジの10倍、14ヘクタールくらいになるでしょう。
甲子園球場4倍の広大な地で、一体何をしようと言うのでしょうか。大体、地権者の同意を得ているのか。質疑で問うと、範囲を決めていないと言い出しますが、道の駅の長所として市がずっと行ってきたのが食と農のアンテナエリア。今になってそれは通用しません。壮大なテーマパークでも作るというのか。
もともとは、そういう理由で作らざるを得ない道の駅ですので、理由に無理が生じているのでしょう。
もう一つは、地元の同意が必ずしも取れていない事です。
地元の意思を決定するのは仮宿町内会ですが、クリーンセンター受け入れの協議を続けてきたのは、仮宿クリーンセンター対策委員会です。
その対策委員会から、道の駅を同意する事と、別次元の問題とすることと、相反する文書が出されているのです。詳しい経緯を私も把握しているわけではありません(※これは、もっと深く調べる必要があります)が、このまま同意を得ていると断言するのはまずいのではないか。
しかし、市は、別次元は、仮宿町内会の中には、対策委員会の他に未来を創造する会があって、対策委員会が言う別次元とは未来の会へ移したから(対策委員会の人に確認した)別次元の文章になったという。
当初聞いていた令和11年開設の必要性はない事が、この質疑でもわかったので、まずは地元との協議(対策委員会の文章にある)から進める事ではないでしょうか。
9月10日(日) 議会準備など
昨日今日と、議会準備と党の会議です。一般質問は終わりましたが、明日は質問で3回の登壇。身から出た錆かもしれませんが、公約実現のためには限りある議会の機会を最大限活かさなければなりません。
目途がついたので、プールへ。ところが水泳大会で閉鎖中。4日間何も運動していない(明日も行けない)と絶不調になります。仕方ないので草刈り。これは運動とは言えないのですが。
癒しの一杯で買ってきたビールが、間違ってノンアルコール。調子悪すぎ。
9月8日(金) マイナカードの真の狙いは、財界の金もうけのため
議会3日目。佐藤議員が登壇、保育士の処遇改善で保護者の置かれている実態を伝えながら前向きな答弁を引き出した、地元の方々が指定管理者となって経営もうまくいっている瀬戸ノ谷温泉ゆらくと売店を「道の駅」にするにあたって公募(他の指定管理候補者と競わせる)する手法を否定できないことなど(これが他の指定管理者になれば、一気に地元が離反してしまい失敗するのは玉露の里で経験済み)問題点を明らかにした。
気持ち悪いほど市長や教育長を褒めたたえたり、市政の根幹に迫るものととても言えない内容の他議員質問が多い中、頼もしい。
昨日の議会報告の続きでマイナカードについてです。
これだけ問題となっているのに、政府はなぜマイナカードをさらに進めようとするのか。その理由は、これはまだ共産党しか言っていないのかもしれませんが、財界の儲けのため、その財界から献金を受け取っている政府、こうした構図があるので「やめるにやめれない」のです。
一つは、マイナカードを巡ってのコンピューターシステムを受注しているのが、富士通やNTTなど大手会社に限られ、そこから自民党に献金されている事。
もう一つが、これが私に関係する地方自治体の問題なのですが、自治体が所有している個人情報を入手して、儲けの手段とするためです。
教育、福祉、と言った分野は、どんなに不景気でも”需要”があります。今は、公共で運営されていますが、これを公共(主に自治体)から切り離してビジネス展開したい。
代表的なのがベネッセの東京都立高校入試の参入です。英語の入試科目にベネッセが主催するスピーキングを採用した。入試対策として教材を作る。自ずと、儲かりますよね。
それがよくわかる表が下図。今議会で用いましたが、デジタル庁が作成している、未来の自治体の姿です。
「これまで」は、住民が必要なサービスを自ら申請して自治体が対面して提供するというものですが、「将来的に」は、サービスが必要かどうかは自治体か民間が住民に情報提供して、供給先も自治体以外に民間も可能とする(ここで、情報提供する民間と提供する民間は同一になる可能性も否定しない、行政の仕事を儲けの手段とする事がありありとわかる。
マイナカードは、住民と自治体を結ぶ点線部分。これまでは、対面だったのをマイナカード(正しくはマイナポータル)にする。これを、市は「行かない市役所」「書かない窓口」などといって、素晴らしい取り組みとして表現する。
答弁としては、上図の取組も否定せず、下図も否定しないという状況でした。
デジタルは、手段の一つ。全て解決するがごとく表現するのは間違いでしょう。
9月7日(木) マイナカードで登壇。マイナのためにやらなくてもいい作業をやらされる自治体職員の負担増を「一過性」「過度的」「これから便利になる」と繰り返す市当局、北口駅頭宣伝など
木曜日は北口で朝の駅頭宣伝です。一般質問の日ですが、なるべく例外を作りたくないので、休むことなく予定通り7時から行いました。体力的には大変ですが、励ましの声を頂く事で元気をもらいます。
質問の柱は前回に続きマイナカード。私は、マイナカードを巡るトラブルの一番の”被害者”は地方自治体の職員だと思います。理由は、これまでのやり方で何の問題もなかったのに、マイナカードのためにやらなくてもいい作業をやらされる、その作業量たるや膨大な量であり過労死を招きかねないボリュームである事、国が決めた事務作業である以上は文句があっても言えない環境にある事。だからです。
あまり知られていませんが、戸籍へフリガナを附す作業があります。現在の戸籍は漢字表記ですが、公金受取口座の誤登録が発生した原因は、漢字表記の戸籍とフリガナ表記の口座名の突合がコンピューターで出来なかったために、その対策としてフリガナを附る作業を自治体の職員がやらされるのです。14万余の市民の正しい名前の読み方(今どきの子どもは漢字だけで正確な詠みは把握できない)をどうやって調査(期限は1年強)するというのでしょうか。
答えは、まだ国からマニュアル等が示されていない、システムの開発等、なんとも呑気なものでしたが、今までの戸籍で何の問題もなかったのに、膨大な作業を職員がしなければいけないのです。マイナカードのために。
紙の保険証の廃止(これはよく知られています)についても、同様の状況があります。
下の表は、紙の保険証を廃止することで、保険証発行事務を行う自治体がどうなるかを私がまとめたもの。
すったもんだがあったのですが、来週秋の廃止は予定通りするとしつつ、その代わりに「資格確認証」を発行するという現段階。
(今まで)
・紙の保険証を発行していました(申請不要で毎秋に市民に郵送)1パターン
↓
(現在)
・紙の保険証の他に、マイナカードに保険証の機能を持たせた 2パターン
↓
(来年)
・保険証(マイナカード)
・保険証(マイナカード)+資格情報のお知らせ
※医療機関の一割は、マイナ保険証対応の機器がない。そのため、マイナ保険証を持たない=資格確認証がない、患者のために、新たに資格情報のお知らせ(資格確認証とは別のもの)を発行して受診できるようにする。
・保険証(マイナカード)+資格確認証
※マイナ保険証があれば資格確認証は不要ですが、カードリーダの不具合や操作に不慣れな高齢者や障がい者(要配慮者)のため、別に資格確認証を発行する。
・資格確認証
※申請が不要とされたが、1年間の職権扱い。2年目以降は不明。単純に紙の保険証に代わると断言できない。
・保険証(紙) 合計5パターン。
要配慮者への資格確認証の発行や、資格情報のお知らせなども、現在のところ自治体の仕事になるとしています。
マイナ保険証が出る数十年間、紙の保険証の発行で何の問題もなかったのに、何たる無駄な作業と無駄遣いか。
これのどこがデジタル?どこが職員の負担軽減?と問うのですが、負担増は認めつつも「一過性」「過度期」であり、これが過ぎれば「負担減」になるという。
国の「デジタル化」に対して、何の疑問点も持たない市の姿勢は、職員の立場すら直視
できない状況になってしまっているのではないでしょうか。
9月6日(水) 介護保険料の値下げを求めて、南口駅頭宣伝など
今日は南口朝の駅頭宣伝です。
途中で拡声器の電池が切れてしまいました。単一電池10本必要なので、近くのコンビニに行きましたが6本しかありません。同行党員の方が自転車で買いに行ってくれ、おかげで7時半過ぎから再開できました。
その後は市役所へ、今日もほぼ終日議会準備です。
昨日に続いて、来週月曜日の質問事項から介護保険料について記載します
下記の表は、平成30年から昨年度までの介護保険特別会計の決算状況をまとめたものです。
介護保険料は、3年ごとに改定され、その都度値上げになっています。今年度末に、令和6年以降の3年間の介護保険料の決定がなされます。
今後3年間の介護給付費(市民がどれだけ介護サービスを利用するかの総量)を推計して、介護保険加入者数で割って、所得段階を設けて一人当たりの保険料を決めます。
高齢化に伴い介護を必要とする人が増えるので、「自然増」部分を国が財政負担を行うべきなのですが、それを放棄し保険料値上げにつながっているのは国保同様です。
一番の問題は、保険料算定の根拠となる保険給付費(計画値)と(決算値)の間に大きな乖離が生じている傾向がずっと続いている点です。
国からの財政援助がないなかでも、高齢化によって介護サービスの利用が増えますから、保険料値上げにご理解を…と言いながら、実際はそれほどの利用実績がなかったという事の繰り返しなのです。
保険料算定には国が定めた「公式」があって、複雑な仕組みですが、「公式」を用いれば、自ずと値上げにつながるようになっています。藤枝市も「公式」で計算していますが、前回の保険料改定時(令和2年→令和3年)の保険料算定の際には、「公式」だと月額600円程度の値上げとされたが、市独自の計算で100円の値上げに収めた経緯があります。素晴らしい取り組みだと思います。
100円の値上げにとどめた以降の令和3、4年の決算を見る限り、介護保険会計に異常は生じていません。値上げはありえませんし、仮に100円値下げするとしたら概算ですが必要な財源は約5000万弱です。値下げも視野に入ります。
※質問日時は、9月11日(月) 午後2時半過ぎ~、下記の国保に続いてです。
水泳2000m、今年101回目、総距離193000m。
9月5日(火) 国保税の値下げを求めて
4時起き、遅れてしまっていた6月議会報告のビラ巻きです。途中雨が降ってきてきましたが、私の割り当て分は何とか終了しました。
その後は終日議会準備です。
9月議会は昨年度会計の決算を認定する役割がありますが、ただ認定するだけでは意味がありません。決算を踏まえて来年度予算にどう活かすかを議論するのが今議会の主たる役割です。
下記の表は、市の国民健康保険特別会計と一般会計の主たる部分を抜粋し私が経年的に一覧にしたものです。
高すぎる国保税の原因は、一つには国が国保への財政負担を減らしたこと、もう一つは国保のみ存在する「均等割」制度。赤ちゃんでもお年寄りでも関係なく家族数で単価を決める(藤枝市は、子ども31000円、大人41000円)所得があるわけでもないのに、課税されるのです。
これまで何度か国保税の減免を求めましたが基本的な答えは「国保減免は国がやるべきこと」でした。
こうした国の姿勢は許せませんが、経年的に見る限り国がどうのこうの言わなくても、市単独で値下げは可能なはずです。その理由は、
1、毎年度黒字決算を続けている事
2、基金残高に影響がほとんどない事
3、広域化によって懸念された県から請求する納付額にほとんど変化はないこと
4、均等割の無料化は未就学児で800万で可能な事。
そんなに深刻ではなく、一般会計からの繰り入れも認められている(現時点で)ので、財政規模からみれ繰り入れを行って(その必要性はない)でも、わずかな繰り入れ委で値上げどころが値下げは十分可能。ではないかかと、表を示しながら議論します。
明日は介護保険について報告します。
※質問日時は、9月11日(月) 午後2時半過ぎです。
9月4日(月) 阿知ケ谷アルプスへ、議案質疑の通告提出
ここ数日、議会準備の真っ最中。あと2週間は多忙状況が続きストレスがマックスに。くだらない議論もあったし。
山に行って気分転換したいのですが、もなかなか出来ない中、一番身近な阿知ケ谷アルプスへ。往復でも1時間半、登山口までチャリを含めても3時間で行けるので、トレーニングとしても最適です。短時間な山行きながら気分転換になりました。
日刊紙配達後、今日も議会準備。佐藤議員との打ち合わせなど。
水泳1500m、今年100回目で、総距離191000m。
※議案質疑の通告内容は、「9月議会報告」にUPしています。
9月1日(金) 台南市議会が藤枝に来ても、もてなす金がない。でも、台南へ行く金はある藤枝市議会。
開会日、代表者会議で台南視察について。
これまでの経緯は、8月10日付当ブログに記載していますが、公明党(大石やすゆき議員)が段取りをとっており、藤枝市議会と台南市議会で友好協定を結ぼう、台南市議会も協定を結ぶことを議決した。
私は、台南市議会と友好を深めるのも協定を結ぶのも何の反対もしていません。
ところが、台南へは過去2回藤枝から行っておきながら(うち、一回は京都に来ている台南市議会正副議長に台南市議会への招待状をもらいたいがために藤枝市議会正副議長がわざわざ会いに行くという屈辱外交ぶり)台南から藤枝へは一度も議員は来ていません。
友好関係とは、お互いが行き来していくからこそ生じるものであって、協定を結ぶのはいいけれど、今度は台南が藤枝に来るようにするのが筋だというのが前回の会派代表者会議の一致点のはず。
ところが、今日公明党が持ち出してきた理由は下記の通り。
台南市議会より返事が来て、忙しい時期であるが今秋藤枝に行きたいとの手紙が来た
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ところが、細部にわたり調査したけれど予算もなく藤枝で受け入れが出来ない
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友好協定を結ぶことが出来るよう、打ち合わせをすべく10月下旬に藤枝市が台南へ訪問する。(手紙には10月下旬に藤枝市議会が台南を訪問する旨が書いてある)
つまり、3回続けて藤枝が台南へ行くというのです。
なんという「屈辱」「朝貢」でしょうか。
大体、台南へ藤枝に来てくださいと呼び掛けておきながら、いざ先方が来ると言ってきたのに、予算がない、準備が整わないと言って断ること自体、先方に対して大変失礼な話、呼びかけた立場の公明党が責任を持って対応しなければならない。
友好協定の準備のためと言いながら、なぜ三度続けて藤枝から台南へ行かなければ行けないのか、受け入れの事情を説明して延期を求めてもいいし、打ち合わせならズームでも十分できる事だ。
反論の一つに、先方の手紙に10月下旬に藤枝から台南へ行く旨が記されているから行かなければというのがありましたが、今日初めて聞いた話。期限が定められているので早急に決めなければいけないという理由も述べていた。裏で周到に段取りを取っていたのでしょう。それくらいの緻密さを普段の質問に活かせよ。
そもそも、なぜ台南へ行く金がありながら、受け入れの金がないというのか。
これらを述べるのですが、公明党以外他会派から私への恫喝(ふじのまち未来、岡村議員)や、公平な運営を行うはずの座長(藤新会、多田議員)が、「共産党が反対する理由がわからない」と発言する状況で、針の筵状態。
こんなバカげた話に付き合っているほど暇ではないので、そんなに行きたいならさっさと行ってくればいい、ただし、議員派遣は議決なので反対討論の場をきちんと保証する事(議員派遣議決は例外的に事後報告でも良いとされている、それは認められない)を求め、決裂。
腐っている。これで議員報酬の引き上げなど、ありえない。