2月29日(木) 志太広域議会質問通告、北口駅頭宣伝など
今年は、うるう年なんですね…
子どものころは学校に行く日が増えるというだけで文句を言いあっていたこと、2月11日の平日化に反対していた事を思い出します。
昨日の続き、志太広域事務組合(焼津藤枝両市で構成し、ごみ処理、消防、し尿処理、斎場など、両市で負担しあう事で一元的に運営する、以下、組合と記します)の管理者が定期的に2年交代について。
ごみ処理、し尿処理などは大規模な事業となり、巨額のお金が必要です。
複数の市で管轄する組合同様の組織は全国にあります。予算の編成や人事などの権限を持つ最高責任者は、構成する市の市長の誰かが務める事になります。
問いたいのは、焼津藤枝両市長が、定期的に2年交代する”慣習”がずっと続いている事です。
そうしなければいけない理由がどこにあるのでしょうか。2年交代でどういう事になっているのでしょうか。
責任の所在が曖昧になるという点。現在の管理者は藤枝市長ですが、焼津市長は副管理者と言う立場ですが、決定権は管理者にあります。多額の税金を使う事業を行っている組合だけにその責任は重い。事業の多くが経年的。なのに機械的に最高責任者が交代することで良いのでしょうか。
組合が携わる最大の事業が仮宿に建設中の新しいゴミ焼却場(クリーンセンター)です。契約金額225億という巨額です。
建設予定地は藤枝市内にあるため、用地所得、住民交渉は藤枝市が行いました。この時に実施主体である組合の管理者が藤枝市長ではないという事態がありました。交代制ではなく、こうした時は藤枝市長が管理者になるべきです(焼津市長では駄目だと意味ではないので念のため)
更に、管理者の交代に併せる形で、事務方の部長である「組合事務局長」も、ほぼ2年で交代し、藤枝市長が管理者になった場合は藤枝市所属の職員が、焼津市長が管理者になった場合は焼津市所属の職員が就任しています。監査委員も同様。
地方自治体には、団体意思の決定権があります。
独自に条例を定めたり地域に応じた住民サービスを提供する権限です。国の上意下達機関ではないという明確な規定です。複数の議会で構成される組合は一部事務組合と言われますが、基本的には同様の権限を持っています。
例えば、ごみ処理手数料など、国が料金を政令でしめしてくるけれど、住民い影響が大きいという理由で独自に減免制度を作る事も、組合がやろうと思えばできます。それをやるとすれば管理者の強い意志がなければいけません。
2年交代を続ける理由はどこにあるのか?
無意味な交代を繰り返していては長期的なビジョンが育つはずはありません。理由なき2年交代制を見直すべきです。
※管理者の交代と歩調を併せて組合議会の議長と議会選出の監査委員も2年交代です。組合以上に議会に明確なビジョンがない事は、昨日記した応用問題。
(質問通告を貼り付けます。質問日時は3月22日(金)午後3時~、旧岡部支所です)
7時から北口駅頭宣伝、今朝も青島支部Oさんが来てくれました。
その後は終日議会準備でした。
2月28日(水) 志太広域議会質問通告、管理者が2年で定期的に交代する理由ってあるの?南口駅頭宣伝など。
水曜日定例の南口朝の駅頭宣伝です。先週は雨を理由にサボってしまいました。
気を改めて旗ポールも新しくして訴えました。駅南支部の方が常に来てくださってます。毎週の取組に常に付き合ってくれて本当にありがたいです。
娘の高校送り後は市役所へ直行し、議会準備です 断続的に2月議会の取組内容を報告してますが、今日は志太広域議会について。
志太広域議会の質問通告は明日29日、広域議会は3月22日なので大分時間があるのですが、来週の準備で忙殺されているのですが、そうなっている以上、同時進行で進めなければなりません。(この辺り、何とかならんかと思います)
志太広域議会は、ごみ処理、消防、斎場、汚泥処理など、本来は単独市で司る業務を複数の自治体(志太広域の場合は、藤枝焼津の両市)で担うため設置された議会です。
両市それぞれ8名の議員、合計16名からなる議会です。内容は自治体業務に欠かせないことですし、性質上多額の税金を使う事業を担っています。
ところが、この議会に登壇する議員は共産党議員以外ほとんどいません。私が所属してから10年以上たちますが、一般質問した議員は多分5人程度だったでしょうか。(内容も、ただ知らないことを聞くだけのものでしかありませんでした)
市議会の一般質問は、ほぼ全員の議員が質問するのですが、志太広域議会で質問しない理由は、単に「注目度が低い」からです。
市議会は新聞記事にもなりますし全戸配布の「市議外だより」で全戸配布されますから市民の目に触れます。(市議会だよりの充実を目指すべき組織されている市議会広報広聴委員会が、議会だよりのページ数を減らす、文字数を減らすという事を議員自ら進めている情けない問題点については後日記します)
志太広域議会は、議会だよりもありませんし、ネット中継などもありません。新聞記事になる事も全くありません。
各市8名選選抜、名を連ねるのが期数を重ねた議員ばかりです。新人議員の参加は全くありません。組合議員になることが議員のステイタスの如く考えている議員もいます。
そんな議会の実態を、どれだけの人がご存じでしょうか。
質問の中身については明日綴ります。
水泳2000m、今年22回目、総距離43500m。
2月27日(火) 親バカっぷり
今日は話題をかえて。私事ですいませんが、高1の娘についてです。
長男は来年度から就職が決まりましたが、高校生の頃はもう父親とはほとんど断絶で、可愛さを感じる事がなくなったのですが、娘はいつまでも甘えん坊です。
自宅から自転車で15分位の高校に通っているのですが、毎日車での送迎を”強制”してきます。別に体調が悪いとか支障があるわけではありません。
妻も行かされるのですが、妻も働いています。シフト制なので、行けない日は私に「役割」が回ってきます。
私も暇してるわけではありませんので行けない事もあるのですが、「何でいけないの?」「愛娘をどう思っているの」など、執拗に迫ってくるので、自己の都合を曲げてしまっています。
例えば、定例の朝の駅頭宣伝の際、「送り」を”強要”されたとします。
学校には遅くとも8時15分には着かなければいけない。7時から駅頭をしている私は50分には切り上げて、急いて家へ。着くのが8時過ぎ、そこから娘を乗せてギリギリセーフ、というパターンです。
普段、夜遅くまで起きているので、朝早く起きれないわけではありません。親が送る事を良い事にだらけているだけです。
朝、車で行った以上は車で帰るしかないというわけではありません。歩いても帰れる距離だし、1時間に1本はバスの便もあります。
でも、行ってしまうんですよね。迎えに。親バッカですね。
行ってみたところで、感謝するわけでもないし、今日のスマホのゲームに興じているので機械的に自宅に送る。
ですが、帰ってくると、急に「草取りをやる」と言い出すのです。
一時間くらい頑張りました。
終わったとたん、500円くれと。
親バカ、いつまで続くのでしょうか。
終日、議会準備、党の会議など。夜は、無料法律相談会でした。
2月26日(月) 絵空事の原発避難計画、訓練を重ねる事は新たな安全神話になるのでは。
今日も2月議会質問の内容を綴ります。
志賀原発は休止中でしたが、電源喪失事態に陥り一歩間違えれば放射能が外部に漏れる重大事態になりました。
福島の事故を受けて、原発から30キロ圏内(UPZ)の自治体は、原発事故の際の避難計画を作成する事が義務付けられています。
志賀と浜岡とで多少の相違はありますが、基本的に一致しているのは、避難先までは自家用車で避難する事と、事故時「屋内退避」する事です。
志賀の避難計画は全く空想に終わりました。避難先として指定されていた半島先端珠洲方面の道路は分断され通行不可に、屋内退避したくても住宅の多くが倒壊してしまったので退避どころじゃありませんでした。
浜岡も同様です。藤枝市民の避難先として想定されているのが神奈川や埼玉ですが、自家用車でどうやって行くというのか。
更に、より原発に近い牧の原と御前崎の住民の避難が先で、それが済んでから藤枝島田等UPZが避難するという、手順を踏まなければ混乱するからという理由の「屋内退避」ですが、目の前を牧の原御前崎の住民が避難しているのに、じっと退避なんてできるわけがありません。皆我先に逃げ出すでしょう。
一番の安全対策は、原発の永久停止廃炉ですが、自公政権が実現不可能な避難計画を自治体に策定を義務付けている点のは、安全対策を取ったからという理由をつけて再稼働を進めたいからです。
自治体もやらされている立場ですが、この計画に基づく訓練となると独自性が出てきますので事情が違ってきます。
藤枝市が昨年行ったこの計画に基づく避難訓練の中身は、各地域の防災指導員約20名を広域避難場所である総合運動公園に集合し、そこで説明を受け、車両などの線量検査をしてバスで避難先として指定されている神奈川県へ移動するというもの。
これから実施する2回目は、大洲中学校に集合してUPZ圏外の瀬戸谷に避難するという事。到底、事故時に役立つものになるとは思えません。
私の質問は、避難計画の荒唐無稽さを問うことなく、訓練を繰り返す事で「安全神話」につながるのではないかという点になるかと思います。
月曜日の今日は2時起きで日刊紙配達、4時に帰宅して仮眠。市役所へ行って議会準備、佐藤議員との打ち合わせなど。午後は志太広域議会、予算案の提案等。
3月4日(月)13時~の質問の一部です。
2月25日(日) 能登半島地震、死者の4割は「圧死」、実効性のある耐震補強制度を
2月議会で取り上げる内容を断続的に綴っていますが、今日は災害対策についてです。
来年度予算は残念ながら能登半島地震の教訓を反映していません。地震発生は1月1日、もうその時点では大枠の予算編成が済んでいます。能登を教訓とする施策には大きな財源がいますから、大規模な予算編成の見直しが求められます。時間的に無理ですから、今年度の今後の補正予算で対応を求める事になります。
何点か具体的改善点を挙げて質問としていますが、今日は耐震補強助成制度について綴ります。能登地震では死者の4割が圧死という事が判っていますので、住宅耐震は命を守る制度として大変重要です。
現在、耐震基準を満たしている住宅と問われれば、94%という数値が帰ってきます。たった6%だけか、と捉えがちですが、この基準が昭和56年以前に建てられたかどうかという事を基準としており、マグニチュード7程度を想定しています。
能登半島地震はマグニチュード7.6ですから、それすら満たしていません。想定されている南海トラフ地震はマグニチュード9ですからひとたまりもありません。
さらに、一回目の地震では耐えたけれど、直後の地震で倒壊したというのも能登の教訓です。能登では2分後にマグニチュード5.7の別の地震が起きて、それが被害の拡大をもたらしました。
つまり、現状の基準では到底耐えきれないのです。新たな知見の下で、実効性のある耐震助成制度を求めます。(3月4日(月)午後1時~代表質問の一項目です)
今日は、日曜版の配達、党の会議など。
夕方大洲プールへ。今日は冷たい雨ですが家族連れで結構混んでいます。天候が悪い時はどこへも出かけられないのでプールへ来る人が多くなる傾向にあります。
それにしても、今月は全く山へ行っていません。この時期は仕方ないですね。あと一か月近く行ける状況にありませんが頑張ります。
水泳2000m、今年21回目、総距離41500m。
2月24日(土) 4年ぶりの開催となった、日本共産党藤枝市後援会「春のつどい」は大盛況でした。
藤枝市の党後援会は毎年1月頃に「新春のつどい」を開催していますが、コロナで見送りが連続。
今年4年ぶりの開催となりました。新春の時期からずれましたので、春のつどいとなりました。
多くの方が来てくれました。ざっと見た所100名は超えていたと思います。
私は改選後2年間の2人の議員団活動報告と今後の決意を述べました。
図は、これから開かれる2月議会を除いて本会議で私が取り上げた質問項目を表にしたものです。一般質問で13、議案質疑は16あります(ここでは割愛しますが、佐藤議員もほぼ同様です)
行政全般に広く質疑できる一般質問同様、議案質疑を重視しているのは、市民から負託された重責があるからです。にもかかわらず、ほとんどの議員(全くと言ってもいい)は議案質疑をしません。
2月議会では介護保険料が月額330円値上げする議案(現在の5350円が5680円に)が提案されています。さらに来年度は後期高齢者保険料も月額860円程度値上げされます。一方で年金受給額は「マクロ経済スライド」で本来の受給額よりも低く算定されています。まさに「高齢者は死ね」ですね。
この状況で、市議会が330円値上げ案に対しどう対応するか姿勢が問われるわけですが、質疑すると通告(意思表明)しているのは、現状私だけ。
よく「執行部(市長)と議会は車の両輪」と言われます。議員の中にも好んで言うのがいますが、根本的に間違っています。
議会は市長が提案してきた議案の賛否を決定する権限(議決権)があります。これは生易しいものではなく、14万強の市民の中でこの権利を有しているのは我々22名だけです。議決(賛否)の判断は提案者(市長)に対して質問をしなければわからない事が多いはずです。
ましてや、今回は、直接負担が増えるという生活維持に関わる問題。質疑すらしないというのは、何の問題意識もなく賛成するだけなのでしょう。
悪政4連合「自民公明維新国民民主」で暮らし福祉は苦しむばかり。地方自治体が悪政の防波堤の役割を果たすべきですが、肝心の地方議会が機能していません。
2月23日(金) 災害時にちょびちょび出てくるな。マイナカード。
昨日に続いて2月議会質問の項目から、災害時に全く役立たないのに、デジ庁がちょびちょび出てきておきながらスイカに完敗した件です。
この人がトップでいる限り日本のデジタル化は進まない河野大臣が、能登半島直後、マイナカードを携行しておけば、保険証機能だけでなく、マイナポータル(スマホ)で医療情報が共有出来て治療に役立つとぶち上げたわけですが、「停電しているのに使えない」「充電できないのにスマホが使えるか」シンプルに反発されて沈黙してしまって、その後にイキって出してきのたのがマイナカードによる位置把握と避難所状況把握です。
避難所にいるか、避難中か。また避難所の空き状況はどうなのか。マイナカードを避難所のカードリーダーを通す事で位置把握が共有できるとのメリットを押し出しました。
しかし、常にマイナカードを所持している人はほとんどいないし、リーダーそのものが少ないし、避難のゴタゴタのなかでわざわざカードリーダーを通す人など数えるほどしかいない。
そこでJR東日本がスイカ(災害時に必要な住所氏名などは紐づけされている)18000枚を無償発行する事としました。スイカは便利なので、駅だけでなく色んな場所で利用しますからいちいちカードリーダーを通さなくても位置情報が把握できるからです。
既に流通しているスイカとほとんど利用されていないマイナカードとでは、災害時でもその必然性が明らかだと思いますが、災害時こそマイナカードだといきりまくっておきながら、JRからスイカの無償提供の提案があると「JR等と一緒に頑張っていく」と自分の無能を考えることなく当然の如く宣うデジ大臣の認識の低さには笑うしかない。
今のデジ庁がこの災害時にやれることは「黙っていろ」です。自らの存在価値を認めさせたいがために、わざわざ「でしゃばってくるな」という事です。
私の質問はこれを問うものではありません。(市議会で聞いても仕方ない事です)
マイナ保険証統一(紙の保険証廃止)に伴って国民皆保険制度が維持できるかにあります。災害時に全く役立たなったマイナカードは皆保険維持にに役立つのでしょうか。という点です。(3月4日(月) 午後1時頃~です)
今日は、議会準備。党の会議でした。
2月22日(木) マイナ保険証(紙の保険証廃止)で壊される国民皆保険制度
2月議会は年4回の議会の中でも当初予算案が出されるし、代表質問もあり、特にボリュームが大きく、質問時間が他議会より確保されているため広範囲な質問が出来ます。
スタートは3月4日ですが、既に市立病院基金で質問をしており(18日)これから本格的準備となります。
可能な範囲で、これから取り上げる議題について、簡単に問題点を記していきたいと思います。
国民皆保険制度は、戦後まもなくスタートした、世界の中でも日本の優れた制度です。戦前は病気になっても医者に診てもらえるのは一部に限られていました。そのため、多くの国民が早くして亡くなり国力の低下につながったという教訓から、何かしらの保険制度の下に加入する事で誰しも必ず医療を受けるようにしました。代表的なのは会社員の被用者保険と自営業の国保ですが、他にも船舶保険とか色々あります。
これがマイナ保険証統一(今年12月の紙の保険証の廃止)によって破壊されようとしています。
現在、マイナ保険証を使っているのは4%程度で大半は紙の保険証を使っています。マイナ保険証を持っている人は約6000万人位(大半はマイナポイント2万円が欲しくてカードを持った)とされますから、いかに使われていないかが判ります。これを河野の独断で強引にマイナ保険証に統一するという事で、どれだけの害悪が拡がっているか、日本のデジタルとは、かくもアホなものなのか。
大半の市民が紙の保険証を使っている中でどう対応するのか。
当面それに代わる「資格証」を発行するとしています。市役所が申請なく対象者に送るとしていますが、再来年度以降は申請しなければ発行されない可能性があります。
今までは、申請しなくても毎年8月頃には自動的に市役所から送られてきたのに、デジタルによって不便になります。
マイナ保険証を持っている人も今より不便になります。まずマイナカードは5年ごとの更新が必要(国保の更新作業は必要ない)になるし、紛失した場合現在の保険証は10分程度で再発行ですが、マイナカードの再発行は1~2か月かかります。
現在の紙の保険証を残せばいいだけの話なのに、混乱が各所で起きています。
マイナ保険証を持っていても、実際受診する際は医療機関にあるカードリーダーを通さなければいけません。
ところが、これが通せばいいだけではなく、その後患者自身いくつか操作しなければいけません。高齢者にとって大変だという事という事、顔認証が識別できない事エラーが多発したことから、顔認証、暗証番号無しの「簡素版マイナンバーカード」が発行されました。
更に、医療機関によってはカードリーダーがない所もあります。そこへマイナ保険証(資格証を持っていない)人は受診できません。その対策として「資格情報のお知らせ」というものが発行されます。
これらは全て自治体職員の事務となります。市の姿勢を質すのが質問ですが、市の職員も被害者です。従来通り、保険証を発行していれば良いだけの話です。
複雑な状況で、市民がこれまで同様に医療が受けられるでしょうか。質問の主旨はここです。
無駄な作業を強いられている現場の職員が一番の被害者、そこを考えながらの質問です。(3月4日(月)1時~の代表質問の一部)
明日は、災害時に何にも役に立たないマイナ保険証。どころか、害悪をもたらしたマイナ保険証について。
アホ(河野)の害悪を記したいと思います。(これも代表質問の一部です)
今日は日曜版の配達、議会準備など。
水泳2000m、今年20回目、総距離39500m。
2月21日(水) 高洲地区に児童館を(診療所跡地を市に寄付していただいた好意に応えて)
私の公約の柱である児童館建設ですが、この公約に共感していただいた診療所跡地を所有する市民の方から「小学校に近いし、近隣に遊ぶ場が少ない。石井さんの言う児童館として活用できないだろうか」と3年前くらいですが相談を頂きました。
当時は、寄付ではなく、安く買い取ってもらいたいとの事でしたが、早速担当課に話を届けました。
その後、所有者の方が寄付を市に申し入れ、来年度予算で「地域の拠点施設」として整備していくことが示されました。
高洲地区は市内で青島に次いで2番目に人口が多い地域ですが、遊具ある公園が極端に少ない。改めて所有者の方に話を伺いに行くと、寄付した以上はどうなろうと市に判断してもらうけれど、建物南側には小学校に面する形で駐車場があり、地理的にも良いのではないかとの事でした。
児童館が欲しいとの署名は609筆集まっており、昨年市に提出しています。地域と所有者の要望に基づいた施設整備を市に求めます。(3月6日午後の予算質疑で質問)
今日は終日議会準備でした。
水泳2000m、今年19回目、総距離37500m。
2月20日(火) 当初予算、介護保険330円値上げ条例に質疑の通告を出しました。
今日はビラ巻きです。いつもは2回~3回に分けてるのですが、これから議会で時間が費やされるので、今日に集中する事としまいた。雨模様でしたが、幸い朝8時には晴天に。洗濯物を干している人から、ご苦労様、ありがとう、多くの励ましを頂きました。
今日は議案に対する質疑の通告です。私は当初予算で3項目と介護保険の併せて4項目で質問します。
来年度から65歳以上の方が支払う介護保険料(基準額)が5350円から5680円に330円も値上げされるという”絶望の条例”です。
3年ごとの保険料改定でほとんどの自治体が値上げをしています。根本的原因は、高齢化で介護を必要とする人が多くなるにもかかわらず、国庫負担を増やさないからです。
しかし、自治体でやれることは、繰り入れ、独自減免策など、少数ですがやろうと思えばやれることがある(船橋市など)
また、保険料算定基準がどうしても値上げにならざるを得ないやり方を繰り返しているのも今回もほぼ同様でしょう。
※参考、今年度の9月決算議会で議論してます。9月4日のブログ
来年度は、後期高齢者保険料の大幅値上げ、年金支給額の実質削減など、高齢者は「早く死ね」と言わんばかりの自公政治。地方議会でやれることはやっていきたいです。
水泳2000m、今年18回目、総距離35500m。
2月19日(月) 目的ある基金か(2月議会初日、質疑で登壇)
2月14日付け当ブログに記載した病院施設整備基金17億について質疑登壇しました。
基金には、積立を目的とするもの、運用を目的とするもの、大きく2つの性格があるのですが、基金を作る際は必ず条例を作りその目的を明確化する必要があります。
ところが「病院資器材の調達のため」としか説明がない。
病院の機器であれば基本病院会計の中で工面をするはずだし、市立病院の予算編成権は市長にはなく病院事業管理者にあるはずなのに、なぜ市の一般会計(基本、病院会計は別会計で独立採算制)で基金を作るのか等々、疑問が付きません。理由が明確でない以上、額が大きいだけに敢えて質疑しました。
本会議、委員会を経てわかったのは、市立病院が築28年になるので将来の建て替え、移転などを見越した基金設立である事(相当先の話でもあり、かなり大きな準備がいる話)基金を設立したはいいが今後の積み立てのするだけの原資はなく、利子(年500万程度)積立をする運用が数年続く事でした。
結局、数年間は見通しのない中で17億もの金が「塩漬け」されることになり、市民生活が大変な今こそ使うべきだと思いますが、特に駐車場問題で二進も三進もいかなくなっている現状を打開するためには、一方で長期的な視野も必要と思い賛成しました。
月曜日ですので2時起きで日刊紙配達後、終日議会でした。
2月18日(日) 県党会議
日曜版配達後、終日、党の会議でした。
2月16日(金) 戦時下と現在のジャーナリズム
私が共産党に入党した動機は、元朝日新聞記者、本多勝一著「中国の旅」を読み、旧日本軍が犯した残虐性に大ショックを受け、当時から唯一戦争に反対していたのが共産党だと知ったからです。二十歳過ぎの事でした。
それはそれとして、二十歳過ぎるまでなぜその事実を知らなかったのか。戦争と言えば広島長崎の原爆位しか考えが至らなかったのは何故か?と考えました。
党に入り、いろいろ学ぶ中で、今なお日本には戦前に回帰したい勢力があって、しかも、自民党の中にあること。
南京大虐殺、従軍慰安婦、沖縄集団自決の3点は事実を知られてしまったら、戦前回帰が実現不可能になるくらいのあまりにも残虐な中身なので支配勢力は必死に隠そうとしていること、それを御用ジャーナリズムと一体となってキャンペーンを張っている事、だからこんな大事な問題も一部を除き報じられることがなく、学校教育も同様だったと、原因の理解ができました。
一方で、当時の報道はどうだったのか。詳しく知ろうと思って購入したのが本著です。現在と違ってネットもなくテレビもごく一部で、国民の情報手段と言えば新聞とラジオ位だったと思います。今以上に、新聞が果たす役割が重要な時のはずです。
高崎隆治「一億特攻を煽った雑誌たち」などを見れば、報道がほぼ体制側だったのはわかるのですが、報道機関内部ではどうであったか。今また日本が戦争する国へと進みつつある状況ですから、もっと知ろうと思います。
今日も議会準備。午後は生活相談の対応。
水泳2000m、今年17回目で、総距離33500m。
2月15日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。その後は、佐藤議員と日曜版の配達集金、打ち合わせなど。
代表質問の考察、最後は、新聞記事にされて喜ぶ議員たちです。
昨日一昨日と、議員の質問が当局の姿勢を質すことなくただ知らないことを聞くだけになっていること、一般質問より時間制限が緩やかながら残持ち時間は大幅に余る事、一方で所要時間は異常に長いことなどを記しました。
代表質問は確実に翌日の静岡新聞に掲載されます。しかし既述の通り、既に公表している予算案の中身をただ聞くだけの質問です。
翌日の新聞記事の表記は概ねこのパターン。
「藤枝市、今後○○事業に予算○○額を計上、○○議員(藤新会等)の質問対して、北村市長答える」
こう書かれると、読者は議員が問うたから予算化されたと感じるでしょう。
しかし、実際はそうではありません。議員は既に予算化されている内容を承知しており、それを前提にして聞いているだけです。
それなのに、記事にされて議員は喜ぶんですね。執行機関のチェックという議会の役割を全く実行していないのに。
一方で、記事にする方も問題です。新聞社というのは基本的にジャーナリズムだと思いますが、基本は「権力の監視」です。全くその役割を果たしていない。
地方新聞は商業誌として一定の役割が求められるのは理解しますが、政治部、社会部と言った記者が自ら調査することなく、議会論戦だけで(その議会が本来の役割を果たしていない)記事とする。予算案そのものは議会を通じなくても調べれば判る事です。
市と包括連携協定を結ぶような新聞社に期待する方が無理か。
いきなり話題が飛びますが、私が好きな料理の話を少し…
私は共稼ぎですから、どっちが二人の子どもの食事を作るかが、毎日の課題です
でも、基本私は料理が好きなので、家族の夕食オカズを作る事が多いです。内容は、自分の晩酌にもなるような料理が多い。野菜炒め、寄せ鍋、味噌汁、麻婆豆腐などが代表的なレシピ、いずれも保存が聞くので大量に作り余った分は数日間小分けにしてツマミとなっています。
そのひとつに煮豚があります。比較的簡単にできます。今日作ったので紹介します。
レシピは以下の通り。
ゆで卵を作る(卵の先端部分に小さい穴をあけて剥きやすいようにする)
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醤油・みりん・料理酒を等配分(各200㏄位は必要)した煮汁を下準備する
↓
豚バラブロック肉(どこのスーパーでも600円前後で売っています)を一口大の大きさに切ってフライパンで茶色になるまで炒める(油不要)炒めて出た油は捨てる
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上記の肉とゆで卵とネギの青い部分(白い部分より青い部分が良いのです)や、しめじ、など、で弱火で40分程度煮る。
↓
熱がなくなるまで放置する(これが味が染みる重要なポイント)冷蔵庫で一晩寝かせれば更によし まじ、美味いです。(自己満足)
2月14日(水) 基金条例に対する質疑通告、何のために17億もの巨額の病院基金創設か。南口駅頭宣伝など
水曜日定例の南口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。裏金問題を訴えていると「自民党も野党も同じ、政治家はみんな裏金を作っている」と言ってくる人が。政治家=悪人としか捉えていないのでしょうか。マイナンバーなど、普段応援の声をかけてくださっている方だけに、余計考えさせられます。
今日は2月議会初日に採決(先議)議案に対する質疑の通告提出です。
市立病院の施設整備に基金を創設、その額や17億と巨大です。
藤枝市の行政と病院とでは会計上分離、行政は一般会計、病院は病院事業会計とされています。
さらに、病院での機器購入等を含めた病院事業会計の予算案や人事は、市立病院と雖も編成する権限は事実上市長ではなく病院事業管理者にあります。
地方公営企業法の全部適用という形態で、予算案等の議会の議決は必要とされていますが、会計上も運営上も、市長より病院の方が権限を持っているのです。(独立行政法人や指定管理者ともなれば公立病院であっても予算や人事に対する議決は不要となります)
今までも市立病院は、企業会計内で起債することで、先進的な医療機器を多々購入してきました。それを敢えて一般会計で基金を創設する理由はどこにあるのでしょうか?説明では「必要な設備のため」としかありませんでした。積立か運用か、来年度以降の見込みはあるのか等々。説明だけでは不明です。当局に聞き来行けば済む事ですが、額が大きいだけに質疑する事としました。
その後は、他議案の調査など。
水泳2000m、今年16回目で、総距離31500m。
昨日の続き代表質問の考察です。今日は残時間について。
藤枝市議会の時間制限は一般質問は答弁を併せて50分ですが、代表質問は答弁を含めなくて40分ですので、通告段階で広範囲に聞くことが出来るメリットがあります。ただ、それを活かすことなく、知らないことを聞くだけの質問になっていない”質問”が代表質問で顕著になっている事を昨日記しました。
答弁時間を気にせず質問できるのでどの会派も広範囲な内容の通告を出します。しかし、それが昨日記載したような「今年度の予算案の目玉は何か」「市長の意気込みは何か」と言った通告がほとんど。市長は良い気分でしょう。
時間制限はありませんから議員に気兼ねすることなく市長は自らの考えを滔々と述べる。中身はこれまでの説明会で散々聞かされた内容。
それに対して、2回という回数制限はあるのですが、再質問できるわけですが、掘り下げるわけでもなく感想を述べたり、市長に思いを聞いたり(ヒーローインタビュー)、言うに事欠いて自らの視察経験を述べるだけなど。
ですから、残時間は多いのですが、所要時間が異常に長いのです。これが過去10年来の変わらない傾向です。今回はどうでしょうか。
明日で考察は最終回にします。テーマは新聞記事になって喜ぶ議員たち。
2月13日(火) 代表質問通告、3月4日(月)午後1時からになります。
今日は代表質問の通告提出締め切り日です。とりあえずの通告をUPします。修正が入ります公式の通告ではありません。公式は後日UPします。
項目は3つになりました。
2月議会4会派だけに許される代表質問は一般質問と時間制限が違います。
一般質問は市長側の答弁を含めて50分制限ですが、代表質問は答弁を含めず質問だけで40分とされています。その代わり、再質問が2回までと回数制限(一般質問は制限なし)があるのですが、相手の答弁時間を気にせず広汎な質問が出来るというのが利点です。
私は、これまで何回も「知らない事だけを聞く質問はすべきではない」と議会内で言ってきましたが、残念ながら過去の経緯から見て、その傾向が一番顕著に現れているのが代表質問だと思っています。
代表質問は、来年度予算を市長が示した「施政方針」に対して質問するという一応の位置づけがあります。
北村市長の施政方針は、来年度予算の重点施策を色んな言葉を使って、例えば、「4つの柱」、とか、「4つのK」、表現をします。まあ、中身はどうであれ、どこの首長も同様でこういうキャッチフレーズを使います。
それ自体は悪い事とは思いませんが、問題は、それが、単なる市長のパフォーマンスなのか、本当に市民のためになっているかどうかを見極めるのが代表質問の意義です。
ところが、過去の代表質問のほんどが「柱やKの中身は何ですか?」(一回目の議員質問)→「○○●という事で市民のために浸かっていく予算です等」(市長部局の一回目の答弁)→「○○●とは何ですか?」(二回目の議員質問)→「○○●を活用しながら市民サービスに務めます」(市長部局の二回目の答弁)→「よくわかりました。全力で頑張ってください!!」(三回目の議員質問)→「ご意見ありがとうございます、頑張ります」(市長部局の三回目の答弁)→回数制限があるのでこれ以上の再質問不可(の規定)
昨年だったか、「予算案の目玉は何か?」と言った趣旨の代表質問を複数の会派が行いました。
藤枝市は何度も議会に予算の説明を実施しています。概要を会派代表者に説明→市長出席のもとで全議員に対して概要を財政部がパワーポイントで説明→一日半かけて、各部が全議員に対して事業単位で説明、と手順を踏んでいるのにかかわらずです。
一体、この会派は、この間の説明をどう聞いていたのでしょうか。
もうひとつ、残時間についての私なりの観察があるのですが、今日は時間切れ、明日以降にします。
2月12日(月) 地域の方から要望を頂く事は、市会議員として冥利に尽きます。
昨日に続き、今日も早朝日刊紙配達後は市役所で質問準備をしていたのですが、昼食のため自宅に帰ると、ご近所の方が訪ねてきました。
もともと車一台位しか通行できない道路を、舗装を拡幅する工事が2年前に行われたが、その影響で砂利等が用水に落ちてしまい農作業に影響が出ている、何とかしてもらいたいと。一緒に現場に行くことに。
写真にあるように、道路左側にはっきりと舗装した痕跡があります。舗装部分が増えたことによって傾斜が増すなどで砂利が水路に落ちているのでしょう。相談いただいた方は、この水路を利用しており、溜まった砂利を自ら処理しているとの事です。
地域の方から、こうした問題を頂くのは期待されている証拠ですね。議員である以上は要求実現のため全力で頑張りぬきたい。
水泳2000m、今年15回目で、総距離29500m。
2月11日(日) 議会準備
今日は、日曜版配達後、ほぼ終日市役所事務所で議会準備です。これから一か月は、議会対応が続く事となりますが頑張ります。
水泳2000m、今年14回目、総距離27500m。
2月9日(金) 田代ダム案に向き合う、議案調査など
今日も議案説明会、終了後は議案調査。マイナカード、17億もの使途不明な病院基金創設など、確認する事項が多い。ほとんどの議員は質疑すらせずスルーだけど。
任期も残り2年となりました。初年から貫いた「議案に対し真剣に向きあう」を最後まで続けたい。
午後は代表質問の調査、リニア田代ダム案についてです。
毎秒2トン水が減る事を否定できない事から始まっている水問題は今”正念場”となりつつあります。大井川にある13ダムのうち、唯一大井川の放流していない(東側の早川流域に導水している)田代ダムの水を大井川に流せば、水不足は解消するというものです。
この案に、藤枝市を含めた流域自治体(特に島田の市長が先頭にたって)が基本的に”評価”していて、それをもってJRとの交渉窓口である県も一定評価している事です。
ただ、この案の中身がどうなのか。その調査でした。詳しくは省きますが、この案で水問題が解決するとはとても言えない中身でした。
これまでのリニア論戦で、北村市長は専門家だけあって「JR東海に直接話をしたいくらいだ」と本市の水に危機感を持っていました。知事の発言の一言だけを殊更切り取って報じるメディアが多い中で、リニアに関しては知事は揺るいでいない。
ところが田代ダム案を流域自治体が評価する事で、県自体の判断が揺らぎかねない状況になっているのです。市長は従来と同じ考えをもって田代ダム案に向き合ってもらいたい。
ただ感情論だけでは議論にならないので、専門的な知見を伺ってきました。
他の項目もあり、いつになく重たい代表質問になりそうですが、頑張ります。
2月8日(木) 北口駅頭宣伝、議案説明など
木曜日定例の北口朝の駅頭宣伝です。7時に行きましたが、同行党員の方の姿が見えません。後で聞きましたが、コロナだと…最近、流行っているようです。
その後は、議会。議案説明でほぼ終日でした。
2月7日(水) 介護タクシー”復活”へ来年度予算化されました。南口駅頭宣伝など
昨年6月議会で取り上げた介護タクシー、来年度予算で具体的な進捗がありました。
車いす生活の方に介護タクシーは必須です。家族で運転できる人がいない、車いすを搭載できる車がない、など、病院に行くことができないからです。
介護タクシーは、原則1割負担の介護保険制度の下で通常のタクシーより安価で病院に行けます。
ところが制度がありながら事業所が相次いで撤退、現在、市内で介護タクシーを実施しているのは1社程度です。
一方で、需要はあり(6月議会では直近10か月で延べ3377人のニーズがあったと答弁)なぜ撤退する最大の理由は人手不足です。もともと人手不足の介護事業所に新たなサービスを展開しろと言っても出来ません。いくら必要性があるからといっても採算を度外視して、やれ、と言う方が無茶です。
市民の方からの相談でそういう事態が判りました。ケアマネから月4回の通院を求めれているがタクシー代が高いので月2回に「制限」している、命に関わる内容でした。
議会答弁は、事実上介護保険制度だけでは解決が出来ないので、市が認証権限を持つ「自家用有償旅客運送者」を活かして、介護タクシーに準ずる移動支援策を講じるというものでした。あらゆる手法を検討するという前向きな回答でした。
今議会で予算化されたのは、介護事業所以外の他の社会福祉法人等で車椅子搭載可能を所持している法人と、実際の運転と介助を行う団体等を市が「自家用有償旅客事業者」として認定、事業の立ち上げから運営まで金銭面や事業展開に予算を付けて実施するというものです。
高齢者の外出支援は、既に市内いくつかの地域で行われていますが「買い物支援」が主であり、車いすなど要介護者を対象とした支援は今回が初めてです。
本来であれば、介護事業所に対して支給される介護報酬を国がキチンと保障するべきですが、今の岸田政権にそれを望むのは不可能な中、当事者の方と懇談にも丁寧に応じてくれた市担当者に改めて感謝申し上げます。
併せて、相談を頂いた市民の方にも感謝申し上げます。相談頂けなければ問題の認識はできませんでしたから。
折角できた新制度が実用性のあるものにする努力をしていきます。
今日は南口駅頭宣伝、佐藤議員と打ち合わせなど。
2月6日(火) 議会準備など
今日は2月議会の準備で終日市役所です。代表質問、予算質疑、いつにもましてボリュームのある2月議会ですので、万全を期していきたい(と思うのですが…)
水泳2000m、今年13回目、総距離25500m。
大洲のプールに100円でコップ一杯の水素水の販売機があります。ロッカーが100円のリターン方式なので、ついでに飲んでいるのですが、これがすこぶる美味しい。五臓六腑に染みわたるようで健康を感じます。
その後の、コップ数杯の晩酌も、これはこれで美味しい。
2月5日(月) NHKシリーズ証言記録「兵士たちの戦争」
2010年、NHKエンタープライズが編集したDVDを購入しました。
旧日本軍で生き残った方々の証言を5つのケース(ガタルカナル、北ビルマ、満蒙国境、レイテ島、沖縄)でまとめたものです。
自公政権による戦争する国造りの下で、かつて日本が戦った戦争がどういうものであったか、色んな本を読んでいます。それを見る限り、日本兵のほとんどが「名誉の戦死」ではない事がわかります。
現場を無視した作戦、兵站の軽視、捕虜になる事を禁じる戦陣訓、精神至上主義、中国や朝鮮への蔑視、軍隊内での異常なまでの上下関係階級主義、情報の秘匿、暗号の筒抜け、圧倒的な火力兵器の差など、いかに無謀な戦争だったか、そのもとでどれだけの兵士が死ななければならなかったのか。
このDVDは、それぞれの戦場で生き残った旧日本兵の証言を記録しています。語り口は静かだが、聞いててグッとくるものが。メディアで重用される語り口豊かな”論破王””コメンテーター”等々、インチキと比べ、どれほど説得力があることか。視聴をお勧めします。
一昨日午前は元気だったのですが。午後から急な発熱と頭痛が…昨日は日曜日なので病院にも行けず一日中伏せってました。しかし日曜版の配達があったので、遅配するわけいかない。午前中息絶え絶え済ませました。
今日は日刊紙の早朝配達だったので、やばいな~と思っていたのですが、昨日はほとんど寝ていたのがよかったのでしょうか。明け方にはほぼ回復しました。
当初の予定では午前中の議案説明会を終えた後、病院に行くつもりでしたがそれほどでもないので自宅で安静して明日の質問準備作業に備えるつもりでした。
が、下の娘の迎えが三時半にあるのが気になり、その間、まあ、やれるだけと考えながらプールへ。普通の泳げました。あの高熱と頭痛はなんだったんだろう。
水泳2000m、今年12回目、総距離23500m。
2月3日(土) 献血行事に参加など
今日は地元町内で行われている献血に受付として協力参加しました。なかには毎年焼津から必ず参加する方もいるほどです。
水泳2000m、今年11回目、総距離21500m。
2月2日(金) 議会運営委員会など
9時から議会へ、議会運営委員会、会派代表者会議など。午後は相談の対応でした。
水泳2000m、今年10回目、総距離19500m。
2月1日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口朝の駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。同行党員Oさんのお陰で持参したビラ全てが配布できました。
その後は日曜版の配達、佐藤議員との打ち合わせなどです。
水泳1500m、今年9回目、総距離17500m。