10月31日(月) 大石議員打ち合わせ など
午前中は、赤旗新聞日刊紙配達後、大石議員と打ち合わせ。その後は書類の整備や、連日の水泳1000mなど。夜は、韓国から見えた揚州(ヤンジュ)市議会の歓迎式典に参加しました。
10月30日(日) 駅南支部浜岡原発の集いなど
日曜日の今日は、午前中所属の支部会議に参加の後、駅南支部で開かれた”ティータイムのつどい”に参加し、浜岡原発の危険性についてお話しさせていただきました。
あいにくの雨模様となりましたが、党員の方と都合3回もお誘いのお願いに回った甲斐がありまして、20数名の方が来てくれました。
お話の内容は、浜岡原発がいかに危険なものであるかが中心点です。
中電は再稼働ありきの姿勢を崩していませんが、世論は浜岡の再稼働を認める方向になっておらず、そのことは牧の原市議会の永久停止決議や焼津市長の永久停止発言にも現れていること。
こんな事故が起きていながら、今なおメディアが原発を推進する情報を発信しているのは、意図的にしているか、検証もせず垂れ流しているだけなのか、いずれにしても報道として失格であること。その中で日本共産党が震災以前から反原発で果たした役割などをお話しさせていただきました。
講演後、出席者から「とにかく浜岡はいかん、すぐにでも止めてもらいたい」「チェルノブイリの子供の写真は大変ショックだった。藤枝の子供たちに同じ目にあわすわけには絶対にいかない」などの感想が寄せられました。
その他にも、「藤枝市の財政は本当に大丈夫か?先日の広報を見ると異常ないように書かれているけれど」(どの自治体でも”異常なし”と判定される指標を用いて、大きく表記する藤枝広報の仕方については、私も市民に正確な情報を与えるものとは思っていません)とか、「うちの近くの交差点にカーブミラーをつけてもらいたい」「近くの製糸会社からの臭いがたまらない、どんな重油を使っているか調査してください」などという様々な要望もいただきました。
こういう、市民の方との対話の機会がいかに大切か、改めて認識しました。終了後は、水泳1000mです。
10月29日(土) 浜岡永久停止市民の会会員募集など
今日は、しんぶん赤旗の集金です。所属支部の方が入院してしまったので、その方の分も一緒に集金したので、一日がかりになりました。
自分が担当している方には、なくそう浜岡原発藤枝市民の会の入会をお願いしてきました。留守が多かったのですが、2件で入会、1件は相談するとの事でした。
10月28日(金) 南口駅頭宣伝、栃山川水系整備県要望など
今日は、南口で駅頭宣伝を朝7時より駅南支部党員の方と1時間行いました。昨日今日とさわやかな秋晴れで助かります。
このところ、訴えはほとんどが浜岡原発です。ワンパターンになってもいけないのですが、県民の一番の関心ごとだと思いますので、しばらくは続けていくつもりです。
もっとも、それだとただの繰り返しなので、その都度、違うビラを用意するようにしています。ビラを作成することは、自分自身の勉強にもなります。今日も、約100枚近くまくことができました。
その後は、静岡県庁で、藤枝市議はじめ焼津島田の市議のうち、理事となっている議員と北村市長と市当局幹部が、県水路整備課に対し、栃山川と瀬戸川水系の河川整備について提言行動を行いました。
午後は、市役所事務所にて30日に行う”つどい”の資料作成に当てました。
10月27日(木) 北口駅頭宣伝、生活相談など
今日は、恒例北口駅頭宣伝。朝7時より行いました。マイクのセットをしているといきなり登山姿の男性から大きく手を振っての声援。幸先いいスタートとなりました。
中日新聞が、防波堤は18mでも不安だという記事を載せたので、そのコピーをビラにして配りました。黄色い紙にして、A4サイズを三つ折りにしてとりやすいようにしました。おかげで90枚くらい配れました。
その後は、市内の養護老人ホームに入所している方から、金銭負担について手紙をいただいていたので、相談に伺いました。負担額が多いので、他の施設等がないか市当局に当たってみる事にしました。
所属支部で、これからの進め方の協議なども行った後は、しんぶん赤旗日曜版の配達集金でした。
10月25日(火) 志広組議会傍聴、つどいのお誘い、無料生活法律相談
午前中は、志広組議会の傍聴。3人が一般質問に立ちましたが、うち2人は共産党議員。傍聴者も少なく、一部事務組合議会がまだまだ活性化されていないと感じました。
今回、消防の広域化で、焼津と藤枝の共産党議員の間で賛否が分かれました(藤枝=賛成・焼津=反対)大石議員と私も調査をし、住民の立場に立って、不利益とはならないと判断してのことでした。もちろん、議会前に焼津議員とも協議したのでしたが、一致することはできませんでした。これは仕方ないことです。押し付けるわけにはいきません。会派内で意見が違う事はいくらでもあることです。きっちりと話し合う場を設けて、意見を言い合い、折り合いがつかなければそうなるだけの話です。多数派だから従えというわけにはなりません。
その後は、青島支部会議に参加した後、昨日に引き続き、駅南支部党員の方2名と30日のお誘いに回りました。
夕方からは、毎月行っている、無料法律生活相談です。
10月24日(月) 浜岡請願署名お礼、”つどい”へのお誘いなど
今日は、大石議員と打ち合わせ後、浜岡の永久停止請願署名を送ってくださった方に、お礼のはがきを作成しました。
先日の旅講座で私の話を聞いてくださってくれた方々です。主催者の方に了解のうえお葉書でお礼し、コピーをしてくれて多くの方の署名を送ってくれた方には直接お伺いしました。
そうしたら、藤枝市でも放射線量を測定・公表してもらいたいと要望されました。私が、6月に副市長に対し申入れをし、9月議会で実施すると答弁があったが、たった1回で終わったと言いますと、それじゃ何のために測定機を買ったのか、貸し出しも出来ないのかと言われます。私もその通りだと思います。その方は、市の危機管理課に直接電話すると言っていました。改めてこの分野での市民の要望が高いと思いました。
夜は、駅南支部党員の方と、30日に行う”つどい”のお誘いに回りました。選挙後ご無沙汰している所ばかりでしたが、よく覚えてくださって恐縮でした。そんな中でも、自宅前の散歩道に犬が糞尿するので、せめて看板を立ててもらいたいなど、新たな市民要望を聴く機会もありました。
10月23日(日) 兵太夫南ふれあい朝市、フードフェスティバルなど
今日は、毎月最終日曜日に朝7時から行われている、初霜会(老人会)の方々の朝市にお邪魔しました。
市内では瀬戸の谷地区で、大きくやっているのは知っていましたが、一度、来てくださいと先日町内会長にお誘いいただくまで、兵太夫南で行われているとは知りませんでした。今年の7月からやっているそうです。
会場の町内会館に、地域の農家の方々がとれたての野菜を持ってきて、100円で販売します。正真正銘の手作り、新鮮野菜です。サトイモ・チンゲン菜・玉ねぎ・わけぎ等々です。私も何点か購入し、早速トン汁を作り家族にふるまいました。スーパーよりも安く、新鮮で、これからもお邪魔しようと思います。
聞けば、販売の許可等をとるのに色々と苦労があったとの事、簡単なように見えても、積極性がなければ出来る事ではないなと思いました。
その後は、市民体育館で開かれた、第1回フードフェスティバルに参加など、行事等の一日でした。
10月22日(土) 青島地区街頭宣伝など
今日は、青島支部街頭宣伝です。明け方は、ものすごい土砂降りで、さすがに無理かと思いましたが、開始時はなんとか止んだので、支部党員の方と行いました。
①志太KOマート②駿河台静鉄ストア③西友④まんさいかん前 といつもの箇所でやりましたが、途中から雨が激しくなったので4か所で打ち切りました。訴えは、浜岡を中心にしました。西友では、買い物に来ていた人たちが遠巻きに聞いてくれていました。
午後は、大石議員と焼津の市議団と消防広域について打ち合わせを行いました。
夕刻からは、今度提携を結ぶことになった宮古島市の歓迎レセプションに出席しました。
10月21日(金) 全員協議会、広報委員会、”つどい”のお知らせ
今日は、定例の全員協議会。その後、午前中いっぱいは議会関係
主に広報委員会でした。
昼の合間に、しんぶん赤旗日曜版配達集金、3時からも広報委員会。タウンミーティングの打ち合わせでした。
夕方からは、今月30日に行う「原発学習会」のお誘いに、駅南支部党員の方と約15軒回りました。浜岡の問題は、皆さん感心ある様子がわかります。私も、出来るだけわかりやすい話をしようと思います。
10月20日(木) 北口駅頭宣伝・来年度予算要求申入など
木曜日恒例の駅頭宣伝、今日も北口で朝7時より青島支部党員の方と1時間行いました。
終了後は市役所に直行し、大石議員と共産党藤枝市委員会の方々と桜井副市長に対し、来年度予算要求書を提出しました。
先方の時間がとれずに、突っ込んだ話が出来ませんでしたが、88項目の要望を提出しました。後日、改めて市幹部と協議の場を設ける予定です。
その後は、広域連携室長と消防広域化についての打ち合わせや、視察報告書の作成など。終了後、久しぶりに水泳1000mです。
10月19日(水) 資料整理など
午前中は、近所の高洲中学校の合唱祭にお招きいただき、しばらく鑑賞させていただきました。
その後は、市役所事務所にて大石議員と打ち合わせや、HPの更新作業等です。
10月18日(火) 健康福祉委員会行政視察 兵庫県高砂市
視察二日目、兵庫県の高砂市立病院です。
ここは全部適用自体は、昭和63年から実施されていたのですが、平成19年度は11億赤字というどん底から、平成22年度は4億の黒字へとV字回復したという病院です。病床規模も人口も藤枝よりずっと小さな病院です。
何故大赤字になったのかと言えば、近隣病院の中でも一番給料が安く医者が敬遠したそうです。医者一人で1億は収入が見込める病院として、これが一番痛かったそうで、院長は様々な努力をしてこれを回復させました。
給料UPはもちろんですが、看護師に対して匿名のアンケートを自ら出しての実態調査や、6つもの専門外来など。
隣の大きな加古川市立病院との統合話もあるようですが、市民と共に歩む病院として積極的に取り組んでいる結果が出ているようです。
しかし、一番の原因は、4名の医者がきてくれたからとも、どこの病院でもそのようです。ここを改めるのが一番で、全適がどうのこうのではありません。
今日は、しんぶん赤旗日刊紙配達の後、朝7時より南口にて日本共産党中部地区の一斉駅頭宣伝です。党員の方4名と行いました。
福島第1原発が建設された1966年、設計を担当したのはアメリカでしたが、当初は海抜20m地点に建設を予定していましたが、東京電力は安全性よりも経済性を優先し、コストがかからないからという理由で海抜10m地点に建設をしたという東電幹部の証言を載せた赤旗日曜版のコピーを配りました。
8時まで1時間行ったあとは、そのまま健康福祉委員会の行政視察に出発。今回のテーマは病院で、1泊2日で滋賀県の長浜市立病院、兵庫県の高砂市立病院を視察します。
初日に訪れた長浜市立病院は、人口病床規模とも、藤枝市とほぼ同じで平成22年より地方公営企業法全部適用(全適)を実施している病院です。
この全適は、いまや”はやり”で藤枝でも来年度から、焼津でも今年度から行われているものです。具体的に言いますと、病院だけでなく水道などのように自治体が公営の企業として行っている事業に対し、その適用する法律を「地方公営企業法」の財務部分だけを適用している形態(一部適用)から、職員の身分、組織なども「地方自治法」から切り離して、全部「地方公営企業法」に適用させよう(全部適用)というものです。
大きく違うのは、職員の身分が地方公務員の企業職員から一般職員になり団結権などが認められること、と聞けばいいように見えますが、職員の罷免等だけでなく、組織の体制や契約の締結、会計事務などが、今の市長から、新たに就任する”事業管理者”にゆだねられ、その考え次第では、待遇の改悪だけでなく、不採算医療部門の切り捨てにもつながりかねないという事です。
この全適が”はやり”なのは、公立病院の赤字が減るという事です。しかし、赤字の原因を作りだしたのか国の医療費削減政策、特に医師不足を招いた政策のせいです。そして、国の狙いは公立病院の民間委託です。そんな、流れが小泉自公政権で一気に加速されました。
長浜市立病院も、平成20年度には単年度の純損失が7億余でした。それが、平成22年度には9億7千万の黒字です。
今回、私は特定検診が充実している高崎市立病院を視察先に提案したのですが、全適にした効果を見に行くべきだという意見になり、長浜市立病院となりましたが、野田院長いわく「全適になっても何も変わらない」
さらに「全国どこの病院でも全適になったからよくなったところはない」とピシャリ。
公立病院は、精神科や救急外来など、赤字部門を担うのも大きな役割です。野田院長も「黒字にしようとすればいくらでもできる。でも、公立病院は黒字になっても意味はない」との事でした。
本市も拙速な全適論理をすすめるべきではないと感じました。
10月16日(日) 地元町内会運動会、書類整理など
今日は、地元町内会の運動会にお招きいただき、あいさつさせていただきました。すっかり晴れたのですが、昨日の雨の影響でグランドコンディションが悪く体育館での開催となりました。
その後は、書類整理などです。先週の火曜日頃から久しぶりに風邪をひいてしまい、病院に行ったのですがなかなかすっきりしません。
10月15日(土) 浜岡署名のお礼、市立病院ふれあいフェスタなど
朝からすごい雨でしたが、市立病院のふれあいフェスタに議会として参加してきました。
議員が役割を分担、私はスーパーボウルすくいの店番です。去年に比べて、病院内の展示内容が充実したなと感じました。午後3時まで行い、その後は早崎中部地区委員長に同行願って新聞赤旗の拡大行動。
私の自宅からかなり遠く離れた瀬戸新屋から、浜岡の請願署名を届けてくれた方がいたので、お礼かたがたお願いに行きました。
農協などの役員もやっていた80歳のおじいさんで「ずっと自民党支持だったが、2年前の総選挙は民主党に入れた。でも、この通り」とおっしゃるので、福島の事故が起きたこんな時期でもはっきりと原発NOを言っている政党は共産党しかない、原発を止めるためにも是非購読を、と勧めると日曜版をとってくれることになりました。
自宅近くの私と同じくらいの男性は、歯科技工の仕事をしていて取引先との契約でトラブルがあり、その解決を共産党がした事がキッカケで日曜版を購読してくれているのですが、原発関係の仕事の経験もあり危険性を熟知している人です。
原発に関する情勢は日々変化しているので、と日刊紙の購読を勧めるととOKしてくれました。
党勢拡大が一番元気をもらいます。
10月13日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝。今日も簡易ビラを作り青島支部党員の方にまいてもらいました。
浜岡の危険性をビラにしました。こんな感じのビラを、毎週作って配ろうかと思っています。作ることによって自分自身の勉強にもなりますし。
その後は新聞赤旗日曜版の配達集金です。
10月12日(水) 自治会長との意見交換会など
午前中は資料整理など行い、午後は市内の全自治会長と議会との意見交換会でした。
事前にいくつかの質問項目が出されており、会派代表者が分担して答える形式でしたが、議会改革の分野での答えで、議会改革のために設けられていた議長諮問機関で一部議員が参加している「改革研究会」が審議結果を議長に答申したのになんら議長からなんの動きがない、とか、議長人事を巡る内紛劇の延長線上のようなやり取りの応酬が議員と議長間で行われて、見苦しい限り。自治会長側から、「もっと勉強しろ」と強烈な苦言をいただく。
そもそも、議長の諮問に関することは、地方自治法にはっきりと明記されているとおり議会運営委員会が行うべき事で、この改革研究会は議長の権威づけでしかありません。一年半前の結成当時、私も参加するように言われましたが、お断りをした経緯があります
それにしても、この会合で発言した議員は21人中、会派代表者と議長と決算委員長と広報委員長の6人だけ。他の議員はただ座っているだけです。
発言の機会を設け、議員個々の意見を言える場にしていかないと、本当の意思交流にはなりません。
10月11日(火) 広報特別委員会など
朝一番で広報委員会、市議会だよりの校正やタウンミーティングの取り決めなどを打ち合わせ。
その後は、一日市役所事務所にて。財政分析講座の復習等。
夜は、近所の広場をジョギングしました。
10月10日(月) 南部支部街頭宣伝など
午前中は日刊紙配達後、大石議員と打ち合わせ事項。午後も市役所事務所でチラシ作り等行った後、支部党員の方と南部地区で街頭宣伝を行いました。①高岡お菓子のドン②大洲ひばりや③大洲中④与左衛門セブンイレブン⑤高洲COOP 5か所です。
訴えは、昨日と同様、浜岡原発です。近くで聞いていた洋品店の方に挨拶に行くと、「いつも、議会報告を送ってくれてありがとう。応援しています、頑張って」と声をいただきました。
夜は党の会議です。
10月9日(日) 青島地区街頭宣伝など
今日は、午前中青島地区で街宣です。党員の方2名と実施しました。
①スーパーバロ②志太KOマート③水上マム向かい④駿河台静鉄ストア⑤西友前⑥まんさいかん前 6か所です。
浜岡の永久停止決議が牧の原市議会で採択されましたが、それを受けて焼津清水市長も永久停止を表明するなどしています。
市議会の決議も市長の意見も、決定する権利はもちませんが、これも再稼働すべきではないという世論の声がそうさせているもの。私も、多くの市民に浜岡がいかに危険なものであるかを訴えつづけ、藤枝市議会での決議実現に向けて全力で奮闘します。
ずっと聞いていてくれて帰り際に手を振ってくれる年配の方や、訴えている途中でわざわざこちらに来て話を聞いてくれる方など、浜岡問題はだれもが関心を持つことだという事が、よくわかります。
10月6日(木) 北口駅頭宣伝、浜岡原発の危険性を訴える講座(焼津市)など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と1時間行いました。大分、涼しくなり夏の暑さも忘れるほどですが、これから寒くなるので身を引き締めなければと思っています。
主に、浜岡の危険性を訴えました。後半20分位、ずっと立ち止まって聞いていた私と同年代くらいの男性が、演説終了後握手を求めてきながら「浜岡は本当に危険だ。使用済み核燃料が広島原発の11万発分もあるとは知らなかった。是非、永久停止にしてもらいたい。頑張ってくれ」と話しかけてくれました。
いつもの駅頭でも、こんな反応は珍しいことです。大いに励みになりました。
その後は、焼津公民館(アトレ)で、「一味違った旅講座」で、浜岡原発の危険性を講師として1時間程度お話しさせていただきました。
先週は、藤枝でお話しさせていただきましたが、今日は焼津の方々約30名です。
牧の原市議会の永久停止決議をうけて、この1週間の間、焼津市長が永久停止を表明、吉田町長も続き、各地で意見書が採択されるなど県内自治体で動きが急です。是非、この藤枝焼津地域からも浜岡NOの声を上げていこうと、浜岡の危険性を兼ねてお話しさせていただきました。
藤枝市の取り組みは焼津よりも遅れている、とか、廃炉にするには使用済み核燃料をどうすればいいのか、など質疑も出されました。市民の方の関心は強いと思います。
先週行った藤枝での取り組みでは、返信用封筒を同封した藤枝市議会あての永久停止請願署名用紙をお配りしましたが、続々とお返事が返ってきています。これからも、このようなセミナーや駅頭・街頭から浜岡の危険性を訴え、永久停止を勝ち取っていくため全力を尽くします。
終了後は、しんぶん赤旗日曜版の配達や、資料整理でした。
10月5日(水) 南口駅頭宣伝、つどい参加者へのお礼
水曜日、恒例南口駅頭宣伝。今日も7時から駅南支部党員の方と1時間行いました。
その後は、市役所にて資料整理などや大石議員との打ち合わせなど一日事務所でした。
夕方からは、日曜日の”つどい”に参加してくれた方へお礼訪問。浜岡の請願署名を家族分書いておくから週末にもう一回来てくれというご家庭があれば、原発を止めれば火力発電のCO2が出るので、原発を止めることには賛成だが、その点で署名はしかねるなど。いろんな反応でした。
10月3日(月) 議会報告会打ち合わせ、資料整理など
今日は日刊紙配達の後、10月11月に行われる市議会報告会(タウンミーティング)打ち合わせを行いました。
今年で2回目となりますこの取り組み。一番の問題点は「議会で決まったことしか発言してはならない」としている所にあります。
議員定数問題など、各議員間で意見は違うにきまっているが、そういう質問が来たときにどう答えるのか。一個人として…と前置きして複数の議員が答えれば済む話なのに、決まっていないから答えられないとする、なんて、どう見てもおかしいし、市民から見て白けるだけだと思います。
市民とこういう場を設けた、という意義はあるからという議員もいますが、それはそうなんですが、それを乗り越えていかないと発展はないのでは?市民は、普段議員がどういう発言をしているかを知りたいのですから。
今日の委員会でもそういう発言をしましたが、進展しないのが、今の藤枝市議会の現状です。
午後は資料整理など、夜は党の会議です。
10月2日(日) 市政報告会・原発学習会
今日は、高洲幼稚園運動会にお招きいただいた後、地元の町内会館で市政報告会です。
昨日のパワーポイントをつかって、原発の危険性を訴えました。
今回の市政報告会は、準備をきっちりと出来る時間がなくて、はたしてどれだけの方が来てくれるかと思いましたが、20名もの方が来てくれました。
出来れば、こうした議会報告を、例え少人数でも、マメに、そして各地で行っていきたいと思います。
10月1日(土) 浜岡原発の危険性を訴える講座
今日は、近所の高洲南幼稚園運動会にお招きいただいた後、青島北公民館で行われている「一味違った旅講座」に講師として依頼されまして「浜岡原発の危険性」を訴えさせていただきました。
講師といっても、私は専門家でも活動家をしていたわけでもありませんが、福島の事故で45%の子供が甲状腺被曝をしており、もしそんなことが我が子に降りかかったならば、4年から5年先にガンになるかもしれないという、そんな思いで子供と暮らしていかなければならない。精神的に持ちこたえる自信はとてもありません。
私も3年生と4歳の二人の子供を持ちます。藤枝の子供たちには、絶対に同じ被害に会わせたくない、そんな強い思いから浜岡は永久停止、廃炉にすべきだと今は強く思っています。
そんな立場で話をさせていただきました。
浜岡の危険性、原発なくたって電気は足りている事実、それを覆い隠すメディア、そして藤枝市議会として2月議会で廃炉決議を達成するために請願署名をお願いしたい旨、お話しさせていただきました。
パワーポイントを初めて使っての説明を約40分位、しかもまったく見ず知らずの方々60名を目の前にしての講座でしたので、おおいに緊張しましたが、何とか理解していただけたかわかりませんが、来週は焼津でも違う方々に同趣旨の話をするように依頼されました。
私としても、浜岡の危険性を1人でも多く理解してもらいたいためには、このような機会を是非作っていただきたいと思います。