12月31日(土) 市政報告書作成
今日は大晦日。今年1年いろんな方にお世話になりました。
今日は一日市役所事務所にこもって、12月議会報告を作りました。出来上がれば、簡単に見えますが、取捨選択が難しいので、時間がかかります。ようやく出来上がりましたので、ご覧ください。
来年も、よろしくお願いいたします。
12月30日(金) 生活相談、地域訪問など
市内に住む男性から生活相談。1年更新での契約社員にまま、10年間勤め上げて来た方ですが、勤務先で陰湿なイジメにより心を病み、心療内科から3か月の休職を勧められたら来年度以降の継続雇用はしないと通知された方です。1時間余り話を伺いましたが、弱い立場の中でも、一生懸命職場の中で努力してきたのにもかかわらずに、なんで?という強い思いで相談に見えました。訴訟を含めた対応になりそうなので、年明けに改めて連絡を取り合うことに。
その後は、地域訪問。大掃除をしているご家庭が多いようです。昨日の訪問で対話した方とまた会い「おう、頑張ってんな」と声がかかりました。小学校3年生の長男にどうかな?と思われる個別指導を徹底している家があったり、新たな発見も。
夕刻からは党勢拡大。駅南支部党員の方と、先日の原発学習会に参加してくれた方を訪問しました。残念ながら、購読に至りませんでしたが、「言ってくれれば、いつでも募金を出したい。共産党が一番筋が通っているし、なんでも反対しているわけではない。ずっと応援したい」とうれしい言葉をかけていただきました。
12月29日(木) 地域訪問
今日は午前中女房が仕事で、子供二人共(3年生と4歳)学童・保育園が休みで、ほっとくわけにもいかず子守状態でした。
3時ころ女房が帰ってきたので、地域訪問。年配の男性と、国の借金を巡って色んな話に。仕事で欧州に行っている人から見た立場から見た日本の財政状況について、色々話してくれました。
また、留守だったので、ポストに名刺を入れた靴屋さんから折り返し電話があり、障害者の靴を作るにあたって、行政側のシステムが機能していないのを是非知ってもらいたいとの事。年明けにうかがうことにしました。わずか10軒たらずの訪問でも、色んな出会いがあるものです。その後は党の会議でした。
12月28日(水) 南口駅頭宣伝 、地域訪問など
水曜日恒例の南口駅頭宣伝。今日も7時から駅南支部党員の方と1時間行いました。南口での駅頭は今年最後になります。この1年間、ほぼ毎週2回実施することが出来たのも、いつも付き合ってくれる党員の方、そして声援を送ってくれる市民の方のおかげだと思います。
そんな駅頭宣伝も、今日は用意していたビラ70枚余が40分余りでなくなり、急遽先週使ったのを配りましたが、それもなくなり1年最後を締めくくる駅頭として、とてもよい宣伝になりました。 (配ってくれる人は一人です)
その後は、しんぶん赤旗配達。今日で市役所が御用納めとなるので、今日中に配達しなければなりません。(市役所関係で読んで暮れている方も多いので)また、明日から市役所内の議員控室も閉まってしまい、仕事ができなくなるので、議会事務局に鍵をもらってきたりなど。
夜は地域訪問。今日も10軒くらいですが、ある家のお婆さんは「孫がいつもお世話になってます」と。私の3年生の長男と同級だとか。こういう新たな出会いがあると、遣り甲斐がまた湧きます。
12月27日(火) 状況調査など
自宅のパソコンが壊れてしまい、修理するお金もないまま半年近くたっていました。市役所に行けば、自由に使えるパソコンはあるのですが、非効率なので奮発してノートパソコンを購入。今日の午前中は、そのPCのネット設定をコンピューターに詳しい南部支部党員の方に行ってもらいました。おかげで自宅でも仕事がこなせそうで、助かります。
その後は、市役所に行き、先日伺った狭隘道路の拡幅問題いついて、担当部署に経過を調査。夜は、水泳。明日から大洲の市営プールが正月休みになるので「泳ぎ納め」。気合が入ったのかわかりませんが、調子よく久しぶりに1500mを休みなく泳げました。
12月26日(月) 生活相談対応、地域訪問
月曜日はしんぶん赤旗日刊紙早朝配達です。起きるのもつらいくらいの寒さでしたが、零下20度くらいの北海道でも配達している同志の方もいるはずだな、とそんなことを考えながら配りました。
終了後は市役所で事務整理の後、午後は生活相談。藤枝に住む40代の女性の母親が静岡市のグループホームに入所していて、そこで虐めが行われているとの訴えの対応に、本人と私、藤枝の生活と健康を守る会(生健会)会員の方3人で静岡県生健会酒井会長に相談のため静岡市まで出向きました。
母娘ともそれぞれ生活保護者であり、施設を出て生活できるかが大きな問題点ですが、行政側の話も聞かずに結論を出せないので引き続き調査していくことにしました。この頃は、こうした方々の相談が多くあります。「国民の生活が第一」と言っていた民主党が政権を取って2年半ですが、一向に良くなっている気配はありません。財界・アメリカいいなりの政治から脱しきれない以上、こうした相談は増えていくものと覚悟していますが、政治の転換が本当に必要だと思います。
帰ってきてからは地域訪問。風が非常に冷たい中でしたが、10軒余挨拶してきました。日頃、町内会などで元気に活躍しているお婆さんと長話となり、地域ならではの楽しい話を聞くことができました。
12月25日(日) 地域訪問など
朝一番で、地域の老人会がやっている朝市にお邪魔してきました。新鮮な野菜をいくつか買いました。午前中は、党の会議です。
午後は、地域訪問。身を切るような寒い風の中でしたが、少しづつを心がけているので、そんなに苦にならず10数軒お邪魔しました。その後は、自宅のパソコンが壊れたままなので、機会に詳しい党員の方に直してもらったり、水泳1200mなど。夜は朝買った野菜で、水炊きを作りました。
12月24日(土) 日曜版配達
今日は、残った日曜版(しんぶん赤旗)の配達集金です。クリスマスなので、早めに帰って子供たちとゆっくり過ごすことが出来ました。
12月23日(金) 青島・南部地域街頭宣伝、地域訪問
今日は、午前中から午後にかけて、青島支部南部支部党員の方とそれぞれの地区11か所で街頭宣伝を行いました。
訴えは、浜岡を中心にした藤枝市議会報告です。高岡の住宅街で訴えていると、近くで工事をしていた作業員の方がわざわざこちらにきて「こんなときにも原発を推進する政府は許せない。原発なくたって電気は足りているはずだ」とおっしゃいます。私もその通りだと思うというと「共産党がもっと頑張らなければだめだ。頼む」と固い握手となりました。
その他にも、駿河台では、演説終了後大きく拍手を送ってくれた年配の男性や、高洲では、近所の方が手を振ってくれたりなど、色んな出会いがあり、ファイトがわく街宣となりました。
夕方からは地域訪問、息子さんが人工透析で働けずにいるお婆さんは、寂しさからか色んな話をもちかけてきました。生活に困っているようではなかったのですが、いつも2人暮らしなので話し相手がいないようです。近くなので、何かあればいつでもいってくださいとお話ししました。
また、水路の要望や買い物するところがなくて困っている事など、こちらから聞きに行かなければわからない問題があり、新たな課題として取り組んでいかなければと思います。
12月22日(木) 北口駅頭宣伝、藤枝警察署に田沼街道危険個所改善要望、地域訪問、党勢拡大など
今朝は7時から北口で1時間駅頭宣伝しました。北口の駅頭はこれが今年最後になります。1年間ほぼ毎木曜日実行できて、同行してくださる青島支部党員の方に感謝です。
その後、自宅前水路が来年から工事が始まる事について、地元説明会に参加。工事中、通行止めなど一時的にご迷惑をおかけしますが、来年3月初めには完了する見込みとの事です。私自身も署名を集めたうえでの工事実行ですので、うれしい限りです。
その後、年金者組合会合に少しお邪魔し、午後からは藤枝警察署で田沼街道の危険個所に横断歩道を設置する要請行動に出向きました。地元の町内会長、地域住民代表、そして高洲中学校の校長先生に同行してもらいました。警察側は交通課長と係長が対応しました。
この場所は、北側に新道が建設された際、従来あった横断歩道がそちらに移動したのですが、生活実態に合った横断個所は従来の場所などで、地域住民特に朝晩高洲中の生徒が車の隙を突かんばかりに横断し危険極まりないので、設置要請に至ったものです。
状況をDVDにして、映像で実態を訴えたのですが、警察側は「学校の指導を徹底してもらいたい」が基本線です。しかし、迂回すれば400mもの遠回りになるので、生徒にいくら指導したところで、元気な中学生は少しでも近ければ渡ります。更に「横断歩道があれば歩行者は安心して横断してそれが事故につながる」など、いったい何のための交通課なのか思わざるを得ない事もいいます。
校長先生は、子供達を悪者にするような議論ではなく、その場所を横断してはいけない根拠を示してもらいたいと訴え、私からは、今の状態が一番危険であるから実態を見て判断してもらいたい、町内会長も長年の要望である旨訴えました。
それでも、消極的な言葉が続きましたが、実態はよくわかったので、上層部とも協議し検討していきたいと課長が発言したので、継続扱いとなりました。更に、協議を進めていこうと、参加した4名で確認しました。
その後は、地域訪問約10軒行った後、夜は中部地区副委員長と藤枝市委員長と共に、しんぶん赤旗日曜版拡大行動です。
主に、こないだの集いに参加してくれた方を対象にお願いに回りました。新聞は読まないんだけど…と言う方もいましたが、今の原発推進の国政状況の中で、共産党が頑張らなければ事故の教訓が生かされない等訴え、2軒のお宅で購読してくれる事になりました。
12月21日(水) 資料整理など
午前中は、市役所にて資料整理など行いました。日曜版が早く来たので、早めに集金配達に行きました。
ある読者の方が、切り絵をつくっていて、近くの銀行に掲示してあるから見に行ってごらんと言ってくれたので覗いてみました。
奈良の古寺の仏像や風景を数点飾ってありました。聞くと、1時間もあれば作品ひとつ完成するそうです。よくそんな短時間で出来るものだと感心しました。飛鳥や斑鳩の古寺は、私も好きで昔はよく廻ったものですが、最近はすっかりその機会もなくなりました。毎週の配達、毎月の集金は大変ですが、こうした発見もあります。
また、志太に住む市民の方から市議選の時に設置要望した個所(青島北公民館からスーパーマムに抜ける道)にカーブミラーがついたとお礼のメールがありました。ミラーの設置要望はあちこちであるので市が全て対応できずにいる中、危険度を優先するように杉森元市議と市に要請していたか所です。メールをくれた方に挨拶に行くと「すぐには出来なかったけれど、危ない箇所なのでよかったです」と言ってくださいました。
12月20日(火) 地域訪問など
午前中は市役所にて、資料作成など。午後は、22日に藤枝警察交通課に田沼街道の危険個所の改善要請に行くため、同行をお願いする高洲中学校校長・兵太夫南町内会長と事前打ち合わせをしました。その関係の調査等も行いました。
夕方からはしばらく滞ってしまいました地域訪問を10軒余り。夜は無料法律相談でしたが、1人も見えませんでした。静岡から来ていただいた弁護士には気の毒でした。こんなことは、今までの法律相談で初めてです。
12月19日(月) 一斉駅頭宣伝、原稿つくりなど
月曜日は、日刊紙配達後、朝7時より中部地区の一斉駅頭宣伝、南口で1時間行いました。今朝は、また身を切るような寒い朝でした。通勤の方も、大変そうです。
衆議院の解散がささやかれているので、最近自民党の若い候補者とよく会います。こちらも頑張らなければと思います。
終了後は、市役所にて、後援会ニュースの原稿や、年金者組合のしんぶん原稿など作成。久しぶりの水泳1000mをして、夜は党の会議でした。
12月18日(日) 南部後援会市政報告会など
午前中は、資料整理等に費やしました。
その後、高柳の方から、狭隘道路の拡幅をお願いしたいとの電話があったので、調査に出向きました。一度、市がやるといっていたのに、今度はやらないと言いだしたとの事。これまでの複雑な絡みがあるようなので、一度持ち帰って調査することにしました。
午後は、南部後援会での市政報告会。22名の方が参加してくれました。
一年を振り返っての前進面、また公約がこれだけ手つかずでいるという課題面、浜岡原発についての市議会での動きなどを30分位でお話しさせていただきました。質疑応答の中では、「学童4年生以上の拡充要望はいまだに根強くある」「浜岡のついて他の議員はどう思っているのか」「市営住宅に入りたいけど、どうすればいいのか」等々、いろんな質問が飛び交いました。 終了後は、望年会。楽しく懇談しました。
12月17日(土) 青島後援会望年会など
今日は、残った新聞の配達集金後、午後は議会と執行部との懇親サッカーに参加。夕方は、青島後援会の望年会にお邪魔し、12月議会の報告とあいさつをさせていただいた後、市役所の納会でした。
12月16日(金) 南口駅頭宣伝、11月議会最終日、駅南後援会望年会など
今日は7時から南口にて、駅南支部党員の方と駅頭宣伝1時間行いました。今日も、寒い朝ですが、用意したビラ約80枚をまききりました。わざわざ引き返してきて、ビラをもらう方がいました。話しかける事は出来なかったのですが、一生懸命読んでくれていました。
終了後は市役所に直行して、11月議会最終日。市立病院の全部適用以降に関する反対討論を行いました。その後、浜岡原発の決議。内容は「中電は、運転再開も視野に入れ防波堤設置を行っているが、危機管理対策が万全になされ、そのことがあらゆる角度から立証され、あわせて住民の合意を得る事が必要。浜岡の絶対的安全対策がなされ、市民の安全と安心が担保されない限り、再稼働は認められない」というもので、永久停止を掲げているわけではありません。
この決議は、当初”絶対的”という言葉がありませんでしたが、会派代表者会議の中で大石議員がいれるべきだという主張が通り、また、この決議が将来永久停止決議がされる際の障害となるものでもない事を確認。最終到達点ではありませんが、一つの前進として評価し、私たちも賛成、全会一致で採択となりました。9月に県下で初めて牧の原市議会が永久停止を決議して以来、あちこちの地方議会でこうした動きが加速され、本市議会でも今回の決議となったことは、最早世論が浜岡はいらないと言っている大きな証です。
午後は、新聞赤旗日曜版配達集金後、夜は駅南共産党後援会主催の望年会にお邪魔しました。20名以上の方が参加してくれました。あいさつの中で、今日の決議の事を説明させていただきました。数多くの手作りの料理が盛りだくさん。楽しく歓談してきました。
12月15日(木) 北口駅頭宣伝、生活相談など
木曜日は、恒例の北口での駅頭宣伝。青島支部党員の方と朝7時過ぎより1時間弱実行しました。
すっかり日が短くなってきて、7時でようやく日が差し込んでくる状況で、とても寒いですが、一緒にビラを配ってくれる人もがんばってくれていますので、つらいなどと言っていられません。
終了後は、市役所へ。事務整理等の後は生活相談。51歳の男性の方ですが、人間関係がうまく作れず、どうしても就職できない事についてです。ご本人は働く気は十分持っているのですが、成果主義社会で適応できない様子でした。こういう方が安心して働いていける社会に政治がするべきです。
市の市民相談センターを通じ、県の生活相談センターに特別に面談してもらって対処してもらうようにお願いしました。
12月13日(火) 生活相談など
午前中は生活相談対応、介護老人福祉施設(特養)で言葉の暴力を受けている方から、どうすればいいか。後日、双方の状況を調査することに。他に党の会議、なくそう浜岡原発市民の会世話人会などに出席。署名の集計を行いました。現在約2000筆余。目標まで、まだまだ足りません。
12月12日(月) 打ち合わせ等
今日は、大石議員と11月議会打ち合わせ、党の会議など。ほぼ一日会議でした。
12月11日(日) 18日望年会ビラ配り、地域訪問など
午前中は、泉町地区を地域訪問しました。縁側で日向ぼっこしていたお婆さんは「民主党に期待したけど、元に戻ってしまった。公明党は、あっちついたりこっちついたりしている。共産党が一番筋が通っている」と言ってくれました。こちらとしても頑張るしかありません。他にも「おう、よくきたな。」とか。これからもコツコツと対話していきたいと思います。
午後は、18日望年会お知らせのビラ配りを自宅近所150軒に。日曜日の天気のいい日なので、あちこちで近所の人と対話となり「猫の臭いがたまらない」「水路工事の範囲はどこまでやってくれるか」など、色んな話になりました。
夜は久しぶりの水泳、頑張って1200mでした。
12月10日(土) 青島支部街頭宣伝、地区委員会総会
午前中は、青島支部党員の方と駅北地域6か所で街頭宣伝を行いました。天気も良く、気持ちい街宣です。
スーパーバロで訴えを聞いていてくれた方は、天王町在住の年配の方でした。原発についての私の考えを話させていただきながら挨拶しますと「お名前は知っていますよ」と言ってくださいました。他の場所でも、車から手を振ってくれたりの反応がありました。
午後は、地区委員会総会(党の会議)、夜は久しぶりに(半年ぶりくらいかも)子供たちと外食(回転すし)しました。
12月9日(金) 看板掲示など
今日は、天気もいいので、南部支部党員の方と党の看板掲示をしてきました。
総選挙が、いつおきてもおかしくないかもしれません。他党の看板も目立ってきている中、共産党としてもがんばらなくてはなりません。その他、私の後援会看板が風で倒れそうとのことなので、補修作業もしてきました。全て手作業なので、結構時間がかかりました。
終了後は、新聞赤旗日曜版配達集金でした。
12月8日(木) 北口駅頭宣伝、常任委員会
朝7時より北口恒例駅頭宣伝、青島支部党員の方と1時間弱行いました。すっかり寒くなってきています。
その後は市役所に直行、常任委員会。市立病院全部適用問題での質疑を行いました。私の一般質問、大石議員の質疑を踏まえて、①市民にとってメリットがあるのか、という点と、②今の市長と病院長の態勢で着実に上向いている病院が、新たに設置される管理者に権限が集中することになって、将来管理者の資質によっては不採算医療の切り捨てにつながりかねないという2点で問いました。
①病院にメリットとなれば市民にとってもメリットである②管理者次第でそうなる可能性はゼロとは言えないが、今の市の考えとしてはそうは考えていない との事。他にももっと込み入った話になっているのですが、討論空しく、残念ながら賛成多数で可決されてしまいました。
精神障害者1・2級の全ての診療科の医療費助成制度を求める陳情の扱いについては、精神障害者が精神科医以外の医者にかかる場合助成制度が無く、他の身体・知的2障害と比べて制度が劣っている点(他は1・2級も助成対象)1級がわずかしか認定されていない点(精神の1級は1割、他の2障害は40~55%が1級)陳情者の説明であったように年収30万円以下で暮らしている人が67%という実態を見て判断し、陳情通り採択すべきと主張しました。
しかし、県が1級を助成対象にする見込みであることや、現在市が行っている精神科通院入院の助成制度は他市と比べて優れている事などの理由で、趣旨だけは理解するという趣旨採択になりました(採択するという意味で私も趣旨採択自体には賛成)
委員会が採択すると、その実現に向けて委員会が責任を持たなければいけないというのが主な理由です。しかし、今後、委員会で県へ制度実現に向けて要請していく事となりました。
その他にも、放課後児童クラブ4年生以上の拡充に向けての執行部の考え方や、差額ベット減免規定の取り決めなど、色々あって1日がかりの委員会でした。
12月7日(水) 現地審査、議会準備等
午前中は、常任委員会現地審査3か所。その後は、終日明日の常任委員会審査、討論原稿の作成など準備です。
12月6日(火) 本会議4日目
2名の一般質問後、議案質疑。大石さんのみ6議案に対し質疑。全部適用の問題点では、私の一般質問での不足点を補ってくれていました。改めて、その録音を聞きなおして感じ入った次第です。それにしても、不規則発言(ヤジ等)が多い事。それも内容に関してでなく「あれじゃあ一般質問だ。これは質疑なんだぞ」と議員自ら発言の機会を狭めて当然だとの認識のものばかり。市民の立場で発言するのが議員の役目、なぜそうした機会を議員自らが広げようとしないのでしょうか?
そんな中でも動じず堂々と質疑出来る大石さんは改めてすごい人だと思いました。
その後は、予算委員会や広報委員会など、夕方まで議会。
終了後は、先日御餅をくれた方にお礼に行ったり、高洲中学校の生徒横断問題に関して要請行動を22日に実施することについて、藤枝警察署の担当課長、高洲中学校校長、町内会長それぞれに時間を取ってもらうようお願いに回りました。
12月5日(月) 本会議3日目
今日は7人の議員が一般質問。病院関係で、市側職員が加わった運営会議(意思決定最高機関)なるものが市立病院内であり、一体として協力してもらっていて助かる、今でも外部から専門職アドバイザー3名に来てもらっている(全適でなくてもやっている)など、今の一部適用のもと、うまくいっているとの答弁の数々。
来年度の介護保険改訂では、おおよその基準額が現在より上回る見込みであること(保険料が値上げされる事)介護人手当ての復活は考えていないなど、私と私の公約に係る答弁がありました。
夜は党の会議です。
12月4日(日) 新たな元気をもらいました
木曜日、冷たい雨の中の駅頭宣伝のせいか、昨日は一日風邪でダウンしてしまいました。金曜日はそれほど感じなかったのですが、本会議の緊張感だったからでしょうか。
今日はなんとか復活。遅れてしまった新聞赤旗日曜版の配達。回っていると「傍聴に行けなかったけど、市長は議会で浜岡の事を発言したか?」と留守中私の自宅に電話があり、女房がメールをくれたので、そのお宅に伺いました。基本的には、これまでの市長答弁の枠を出なかった旨を話すと、「浜岡は藤枝市民にとっても問題だ。よそ様のような態度ではいけない」と言われました。読者ですので、集金を併せてお願いすると1万円札を出します。あいにくお釣りがないと言うと、「これは活動資金だ」といってくれます。今月からの読者ですので、引き続きの購読料としてありがたく受け取ってきました。
また、今日は集金を兼ねながら今月18日に開く後援会の望年会のお願いもしてきました。あるお宅は、「是非行きたい。来年度以降の購読料も払うよ」と言ってくれたり、留守中ご近所の方が先日配布したアンケートと手作りの御餅を届けてくれていたりと、うれしい事が多々ありました。また、生活資金不足者の相談も行いました。夜は、大石議員と打ち合わせです。
12月2日(金) 11月議会一般質問
標題は、①子どもたちを放射能から守るために、4つのK「危機管理」の取り組みを問う(ヨウ素剤配布、放射線量測定、学校給食食材の検査を行う事に絞った) ②藤枝市立総合病院 地方公営企業法全部適用は必要か の二つで行いました。
このうち、①の、安定ヨウ素剤の備蓄・配布について、「国の動向もあり、将来的にはそうなる(備蓄)する方向になると思う」と前回とは前進した答弁がありましたが、島田が実施しているのに対し、危機管理を重点戦略としている藤枝が、率先して行うべきだと言ったのに対しては、「やらないところは、なんだ。ではダメだ。国や県の主体的な指示のもとでやらなくてはならない」(市長)との考えだとか…ヨウ素剤や放射線量の測定は、今こそやらなくてはいけないことなのに(市民との対話でよく出てくる)そういう考えでいいのだろうか?市が率先して行うべきでは??
②の全部適用は、複雑な話ですが、新たに病院管理者を置き、市立病院に関する権限を現在の財務部門だけでなく、人事・予算に関する事も市長から管理者に権限を全部委譲するというもの。管理者の思惑によっては、不採算部門衣料の切り捨てにつながりかねない事に対しては、「不採算も当然行う。健全な経営があってのことであり、切り捨てする気は毛頭ない」とは言ったものの、なぜ全部適用にしなければいけないか。その理由は噛み合いませんでした。今まで、市民に知らせてこなかった事も問題です。
大石さんの議案質疑、私の常任委員会や討論も残っていますので、また整理してお知らせします。
終了後は、杉田常任委員と、官公庁で中電以外の電気会社から受電をする方向性についてのアンケートのお願いを、管財課長に要請してきました。色々、制約があるようですが、新たな方向から脱原発を進めるためにも、一つの方法になりうるものだと思います。
12月1日(木) 南口駅頭宣伝、一般質問準備
木曜日は、北口で駅頭宣伝なのですが、タクシー協会の方が「タクシーに乗ろうキャンペーン」を行っていたので、邪魔するのも申し訳ないので、南口に移動して行いました。
青島支部党員の方に、ビラ配りをお願いしたのですが、途中から雨が激しくなってきたので、少し早めに切り上げて市役所に。明日の一般質問の準備をしました。