10月31日(木) 北口駅頭宣伝、ブロック訪問など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から1時間行いました。涼しさを通り越してきました。
訴えは「特定秘密保護法案」何が特定秘密かも”秘密”、何が特定秘密化を決めるのは行政の長。極めて恐ろしい法案が当然のように国会に提出される、いよいよ日本も戦争する国になっていくのでしょう。絶対に許されません。
終わってブロック訪問、2月議会で取り上げた保育園待機児童問題で、一例として話した家庭のお父さんから8月から入園できるようになったとお礼を言われました。親が自営で祖父母が自宅にいると言っても、ほとんど寝たきりや心臓病をわずらっているという理由で「必要度」が低くなり3年連続で入園できなかった方でした。その他にも、道路の凸凹の要請もありました。その他の時間は、しんぶん赤旗日曜版の配達と集金でした。
10月30日(水) 志太広域組合議会、子供子育て会議の傍聴など
今日は志太事務組合議会(通称しこうそ)です。焼津と藤枝市議それぞれ8名で構成し、広域行政(斎場・ごみ処理・し尿処理・広域消防・看護学校運営)を両市で運営する事に対して構成された議会です(自治体が所管するうち一部分だけを担当するので一部事務組合といいます)一般質問を行いました。
愁眉の課題である仮宿の新清掃工場建設について、施設規模や運営形態などを今後どのように地元と協議し進めていくかを問いました。
運営形態については、検討会議で公設公営以外にも公設民営スタイルを考えているとの事。私はJR北海道や福島原発の事故の対応でも明らかなように、公設公営であればこそ責任の所在がはっきりし、官から民への流れは今や転換する時期に来ている事から公営にすべきと問いましたが、いずれの運営でも公が設置者としての責任があるとの答弁止まり。
ごみを燃やして処理するか、溶かして処理するかの処理方式や、炉数といった施設の重要な部分については、地元と協議し合意を得た上で今後進めていくという事は答弁で確認できましたが、私の公約でもある燃やすごみを減らして新清掃工場の規模を小さくして市民負担を少なくするために、市民がいつでも捨てられる拠点回収の充実を図るべきだという事に対しては、藤枝焼津両市が実施する事であり一部事務組合としては両市との会議で検討していく(方針を示せない)という答弁でした。ゴミ減量で施設規模が小さくなれば志広組への両市からの分担負担金も減るわけですから、他人事ではないと思うのですが。
それにしても、今回も質問に立ったのは私と焼津の共産党議員片野さんの2名のみ。選抜された両市の議員他の14名からの質問質疑は一切なし。今年度から消防業務が両市から広域議会への所管になってもこの傾向は変わりません。
広域議会が市民から縁遠くなっている事が原因だと思っています。傍聴もなし、新聞予告もないし、議員が緊張感を持てる場になっていません。これは議会から改善していく対策ですが、こうした場でもフルに活用して市民の声を積極的に発言していくのが議員として求めれる当たり前の立場だと思うのですが。(何でも聞けばいいというものではありませんけれど)
その後は、協議会などがあり夕方からは市役所で「子ども子育て会議」第1回目の傍聴。私も議会で何度も取り上げている27年度から実施される新支援制度に向けて、市で設置が義務付けられている「事業計画」を定めるための会議です。この計画次第で、藤枝市の保育がどうなるかが決まります。
時間が間に合わず、途中からの傍聴でしたが、今日は今後の会の運営の仕方や事務局(藤枝市)からの説明が主でした。子育てに関するニーズ調査を1500世帯に実施するという事です。保育を公的部門から消費税に財源を求める「産業」にする新制度で、子供達が受けられる保育の内容がよくなるわけがありません。
終了後は1週間ぶりの水泳1600mでした。
10月29日(火) ブロック訪問、無料法律生活相談など
今日は訪問活動、雨でしたが13軒ほど回ってきました。「党員のSさんにお世話になっているんですよ」と新たな繋がりが出来たりしました。雨の訪問は骨ですが、在宅の可能性が大きく対話が出来ます。
その後は夕方まで市役所事務所に籠って、明日の志広組議会の準備作業に充てました。6時からは毎月共産党議員団で実施している無料の法律生活相談、今日は3組の方が見えました。
10月28日(月) 高洲南幼稚園英語教室見学など
今日は自宅の前にある高洲南幼稚園で行っている英語教室に、先生から議員にも見に来てもらいたいとの要望があり、議長はじめ私を含め10名の議員で伺いました。
私は、英語がペラペラしゃべる事よりも、異民族の文化を理解する事こそ「国際化」だと思うし、自国語より率先して英語を学ぶ必要に疑問を持っていますが、30分の授業(週1回)で子どもたちがとても楽しそうにしていたことと、指導者の方の熱意や奥深い脳の学問に非常に学ぶところがありました。
午後は志広組議会の打ち合わせと、日曜版の庁舎内職員に配達集金で終了でした。
10月27日(日) 青島南部地域街頭宣伝など
今日は午前中、党所属支部の支部会議。午後は街頭宣伝、市内9か所で訴えました。
訴えの中心は、参議院で党が提案したブラック企業規制法案にしました。私が相談を受けている方も、大手コンビニで働いていた時代、オーナーから言葉の暴力や、店を掃除したら空き缶が一つ落ちていただけで給料から5000円引かれたと経験の方です。今は転職していますが、当時を知る知人の人は「生きた顔をしていなかった」と言っていました。
ブラック企業問題は、特定の企業の問題ではありません。長時間労働を強いて低コストを生み出す企業があれば、同業他社が競争上「ブラックな働き方」を選択し、全ての労働者の問題につながります。この傾向は、私が長年勤めてきた旅行業や観光バス業にありましたのでよくわかります。
所が、安倍政権が進めようとしている事は「企業が世界一活躍しやすい国にする」といいつつ「派遣は正社員の代替としない」という大原則を投げ捨て、正社員を派遣に置き換えることを完全自由化し、派遣村騒動で厳しく批判され禁止された究極の不安定雇用「日雇い派遣」を解禁することです。こんな事をすれば、ますます不安定雇用が増え、ブラック企業が横行する事に繋がります。
多くの箇所で、手振り等の励ましを頂きましたが、最後の高洲で訴えていると顔なじみの方と対話に。自宅に保守系候補の看板も出している方なので、てっきり自民党支持者かと思っていましたが、長年共産党を支持していると。びっくりしました。
10月26日(土) 国民救援協会総会、タウンミーティングなど
午前中は、国民救援協会の総会で静岡市へ。この会は全国の冤罪事件を解決するために、それこそ司法や検察を相手に筆舌に尽くしがたいほどの大変な闘いをしている会です。静岡県では、藤枝に支部がないので私が新規に常任委員となり支部設立に向けて努力してもらいたいとの要請があり、力になれるほどの力量はありませんが少しでもお役にたてるならという事で参加してきました。
取り組みの主流は袴田事件です。私が産まれる2年前に清水市で起きた味噌工場4人殺害事件で無実ながら自白を強要されずっと投獄されている袴田巌さんの冤罪を勝ち取る闘いです。参加してみて、警察が証拠として提出した衣類5点の血痕が付いたズボンは袴田さんがとてもはけるものではなかった事、死刑判決を下した裁判官自身が無罪だと思った事を証言している事などを学びました。無実ながら投獄され、母親や息子にあてた手紙の内容には思わず涙がでます。
新役員の紹介があるようでしたが、2時から藤枝藤の瀬会館で昨日に続いて議会報告会(タウンミーティング)があり、今日は私が責任者ですので遅れるわけにいかず中座。直前まで降り続いていた雨も止んで29名もの方が来てくれました。
藤の瀬会館は、藤枝市でも最北の瀬戸谷地区に位置しており、ここで開催するのは初めてですがこれほどの方が来てくれるのはありがたい限りです。質疑では、こうした地域ならではの人口減の対策。幼稚園の入園式が3名の新入生しかいないのに来賓が20名以上いる状況で希望が持てない、など同じ藤枝市でも高洲地域とは全く違った切実な問題に対し要望や質問が集中しました。私は、大石議員がいうように若い世代が住みやすいように安い分譲住宅を販売し定住世帯を作る施策がカギだと思っています。
今日は責任者兼司会です。議員8名がそれぞれほぼ平等に発言できるように心がけていますが、質問の内容次第で答える人も異なりますし、質問者が一定の人に集中する事も避けなければなりません。その辺の”さじ加減”が難しいのですが、今日は8名全て均等にとは言えませんが、それぞれの立場で発言出来ていたのではないかと思います。29名参加中8名の方が質問や要望の発言が出来ました。
終了後は、赤旗日曜版の配達でした。
10月25日(金) 要望箇所調査、市議会タウンミーティングなど
先日、ブロック訪問の際に同封していたアンケートに、市営住宅跡地が雑草が生えて種が飛んできてしょうがない。市に何度も言っている。何とかしてほしいという記名の投書がありましたので伺ってきました。市にも何度か要請していて、最近草刈りをしてくれたのですが、跡地利用については色々な過程があるようでしたので、こちらとしても調査していきたいと思います。
夕方6時半からは高洲公民館で市議会と市民の方との意見交換会(タウンミーティング)です。議員22名が3班に分かれて実施します。私は明日の藤の瀬会館にも参加しますが、私も含めた広報広聴委員5名は出来うるだけの会場に参加しようという方針で行っていることから、2班重複して参加します。私の今日の役割は書記で裏方ですが明日はメインの司会者兼班長です。
このタウンミーティング、4年目になりますが年々参加者は減るばかり、参加メンバーもほぼ同じという事で、どうすれば多くの人が来てくれるかが課題でした。広報広聴委員会でも色々研究し、他市の視察もしたのですが明快な解答を見出すことは出来なかったの言うのが実情です。
ところが、今日は台風接近のあいにくの雨模様にも関わらず60名超の方が来てくれました。後半の意見交換会も、特定な人ばかり発言するものではなく、いろんな意見や質問が出され、出席した議員全てが発言する形もとれ、非常に有意義なものとなりました。参加してくれていた自治会長からも感謝の言葉を頂くこともできました。私が最後の挨拶で「これほどの方が来てくれたのは、過去最高です」と言うと失笑がもれていましたが、常に100名程度の方が来てくれるようにしていきたいと思います。
その他の時間は、全てしんぶん赤旗日曜版配達集金でした。
10月24日(木) 北口駅頭宣伝、予算要求書提出、ブロック訪問など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から1時間青島支部党員の方と2名で実施です。訴えは、昨日同様「ブラック企業規制法案」ですが、平和委員会の方が9条改悪反対のビラ配りをしていたので半分は憲法問題を訴えました。最も、同じ黄色いビラでしたので、どちらか一方のビラだけを取る人も見受けられました。
その後は市役所事務所で事務作業等とブロック訪問。9月議会で取り上げた水路氾濫該当地域ですので、ご在宅の家ではどの家でも深い対話となりました。私としても、一刻も早い調整池設置による解決策のために地域の方とともに努力していかなければなりません。
午後1時半からは、日本共産党藤枝市委員会で作成した来年度予算編成に向けての要求書の提出です。下田市委員長と大石議員とです。市からは、桜井、山梨両副市長と企画政策課長らが対応してくれました。内容については、議員団ページにUPします。その後は党の会議でした。
10月23日(水) 南口駅頭宣伝、ブロック訪問など
夜中の3時に起きてしまい、何故かそのまま眠れず。そんな寝不足でしたが、南口での駅頭を7時から行いました。1時間の訴えです。マイクをセットしていると自転車の男性から「消費税は廃止!」と声援を頂き寝不足も忘れました。今日の演説内容は、参議院に提案したブラック企業規制法案です(詳細はこちら)
その後、午前中一杯は議会関係。週末に行われるタウンミーティングの運営確認や、志広組議会の打ち合わせ等でした。
午後は訪問。ある日帰りデイの介護の仕事をしている女性は、子どもたちに介護の仕事の尊さを教えているそうで、直々に来てくれてと感謝してくれます。違うお宅では、自宅前の道路の側溝の蓋が、車が通るたびにガタガタいって夜中でもその音で起きてしまう。道路拡幅される前は溝だったが、拡幅されてかえって不便になったとの声です。こうした話も待っていては聞けるものではありません。
他の時間は、印刷作業や事務作業です。終了後は水泳、寝不足で調子が今一つ、休憩1回を挟んでの1500m、69・6Kでした。
10月22日(火)「藤野まもる」牧之原市議候補支援など
今日は、支部党員の方と27日投票の牧之原市議選、日本共産党新人候補「藤野まもる」さんの支援です。主にビラまきでした。浜岡お膝元の市議選で、唯一「原発ゼロ」を提唱している党候補を落とすわけにはいきません。今日は藤枝だけでも10名以上の支援隊がかけつけ、昼食のコロッケがなくなるほどでした。私も候補者として、事務所がたくさんの人でガヤガヤしていると頼もしく、うれしく思うものです。こちらから応援に行くことで、こちらが選挙の時にも応援に来てくれることになりますから、藤枝の多くの同志が来てくれるのは私としてもうれしく思います。
その後は事務作業、志広組議会の準備等。終わって水泳1500m、70・5Kでした。
10月21日(月) 一斉駅頭宣伝、ブロック訪問、全員協議会など
今日は日刊紙の配達で5時に起きた後、7時から南口で日本共産党中部地区一斉駅頭宣伝です。定期的に(水)(木)で実施している駅頭は私ともう一人の2名態勢ですが、一斉駅頭はもっと大勢の党員の人が月一回できてくれるのでいつも気合が入ります。しかし、今日は私を入れて4名でしたので、ビラも今一つといった様子です。
その後は議会。全員協議会。大きな報告もなくすぐ終わりました。終わって事務作業をした後はブロック訪問。いつも好意的に迎えてくれるご家庭が多い中で、ある一軒で「共産党なら、もう二度とこなくていいよ」とあからさまに言われました。気分のいいものではありませんが、こんなことでへこたれているわけには行けません。
午後から夕方にかけて引き続き事務作業。夜は党の会議でした。
ご近所に住む似顔絵を得意とする方に、私の似顔絵をつくってもらいました。自分で言うのもなんですが、特徴がよく出て親しみやすい絵です。このブログやパンフ等で大いに活用していこうと思います。
10月20日(日) ブロック訪問、地域の運動会など
あいにく朝から雨模様ですが、今日は地域の運動会です。小学校の体育館を利用して実行です。来賓としてお招きいただき、挨拶させていただきました。家族そろって競技にも参加してきました。久しぶりに大福もち競争や親子競技など、午前中一杯地域の方と楽しんできました。
午後になって雨足が強くなってきましたが、ブロック訪問。9月議会で取り上げた水路氾濫の該当箇所近くでしたので、その件についても報告してきました。地域の方の協力も得て進めないと、調整池の設置はままなりません。水泳1600m、69・6K。
10月19日(土) 藤枝市立病院フェスタ
今日は、藤枝市立病院フェスタです。市議22名全員で参加。私は毎年「スーパーボウルすくい」の担当です。これが結構大変で、入れ代わり立ち代わりくる子どもの相手です。他にも多種団体が出店していました。終わって、日曜版の配達で終了でした。
10月18日(金) 南口駅頭宣伝、ブロック訪問など
今朝も7時から南口で1時間駅頭宣伝です。
中部電力の社員の人たちが10名以上で浜岡原発見学ツアーのお知らせビラを配っていました。私も参加した事がありますが、防波堤工事をはじめ安全対策を中心とした案内でした。震源域の真上にあるという動かしがたい事実に対する対策にはなっていませんが、何とか再稼働をしようという姿勢の現れです。朝早くから会社命令で駅でビラを配ってまでアピールする中電で働く個々の社員の方に罪があるものではありませんが。
その後は、昨日と同じ支部党員の方と赤旗日曜版配達交代の挨拶を兼ねての配達、それと自分自身の持ち分の配達、ブロック訪問を行いました。
年間3000軒訪問を目標にして、今日にしてようやく半分の1500軒。残り2か月余りしかありませんが、決してあきらめていません。ラストスパートをかけていきたい。
午後も、日曜版の配達でした。終了後、水泳1600m。70・0K。
10月17日(木) 北口駅頭宣伝、ブロック訪問など
ここの所ずっと動き続けていたので、昨日の水曜日は久しぶりに一日ゆっくりしようと休みに。夕方は家族で回転すしに出かけました。一日ゆっくり休んだのは、ブログを遡ってみても7月末に2泊で言った家族旅行位まで(これはゆっくりと言えるかどうかわかりませんが)ありません。市議は、会議等の行事がない時は、タイムカードで管理されているわけでもなく、休もうと思えばいつでも休めるのですが、その”ツケ”は必ず己に降りかかってきます。それに、落ち着く暇もなくやる事が次々と出てきますから、休む暇もありませんが、いつ休んだか記憶にない程だと体にもよくないので昨日は割り切りました。
再起して今朝は恒例北口駅頭宣伝、休んだおかげで声の通りも響いたのか?ビラの受取も良かったです。その後は日曜版の配達、杉森元市議が配っていた市役所関係180部のうち、出先機関については支部の方にやってもらうことにしたのですが、その引継ぎのために配ってもらう党員の方と一緒に配達先に挨拶を兼ねてきました。こちらの都合でコロコロ配達者が変わるので申し訳なく思います。
その後はブロック訪問、88歳の男性が後期高齢者保険税を支払っているのに、年金から天引きされているのはどういう事だと明細を見せてきます。よく見ると、天引きされているのは介護保険でしたので、その旨話すと納得してくれました。色々な話が寄せられます。午後は党の会議や事務作業、終わって水泳1400m、70・3Kでした。
10月15日(火) 打ち合わせと会議の一日、水路調査
今日は、志広組議会や大石議員との打ち合わせ、党の青島支部会議や選挙対策会の会議などの行事が朝から目白押しでした。
駅南支部党員の方から依頼があった排水路の改善要望について調査に伺いました。お話しだけではよくわからなかったので、改めて文書でご要望を整理していただくようにお願いしました。その他は、駅頭配布用のビラ作成等の事務作業で手一杯でした。
10月14日(月)(祭) 藤野まもる牧之原市議予定候補支援
今日は日刊紙配達後、27日投票に迫った牧之原市議選の応援に党員の方と2名で行きました。
定数16で18人が立候補予定です。日本共産党は現職の粂田市議の後任で「藤野まもる」さんが頑張ります。一昨日のブログで書いた通り、藤野さんは36年間勤めていた信金を定年1年前に退職してまでの挑戦です。また、現職の粂田さんは、海岸沿いの地域が地盤でしたが、藤野さんは同じ牧之原市でも日本一の茶畑として知られる牧之原台地(萩間地区)からの立候補です。
今日の役割はビラ配布でしたが、さわやかな秋空と秋風でハイキングがてら気持ちよく茶畑に点在する民家に配ってきました。ご承知の通り、お茶はセシウムが付着しやすく静岡県内でも風評被害がありました。浜岡原発お膝元の牧之原市で、唯一明快に「即時原発ゼロ」を訴えている日本共産党市議を落選させるわけにはいきません。
10月13日(日) 兵太夫中地区水路氾濫問題での対話、市内街頭宣伝など
今日は、9月議会で取り上げた兵中地区の水路氾濫問題について、議会での内容を報告に地区の住民の方へ地元の党員の方と伺いました。
複雑な農業用水路(排水路も兼ねる)が錯綜している地域です。毎年のようにおこるゲリラ豪雨で床下浸水や道路冠水の被害が20年来続いている場所です。抜本的な対策は、焼津市の下流部分からの順次工事ですが、それでは30年待たないと改善されません。議会の中で、その旨を訴えた所、大量の水を逃す調整池を設置する事が近道である事がわかり、当局も研究する旨の発言がありました。
私も、たった1回議会で取り上げただけで済まされる問題とは考えていません。調整池を設けるならば、地元の同意が必要です。様々な課題をクリアーするためには、当局任せではなく地元議員の立場として力を発揮しなければいけません。今日は、その報告です。今は「第1段階」ですが、住民の方と共同し一刻も早い問題解決に奮闘する決意です。
午後は、街頭宣伝。市内9か所で訴えました。消費税問題を中心に訴えましたが、どの場所でも2~3人の方から手ふりや会釈の反応を頂きました。高岡の交差点で訴えていう時は、わざわざ自転車で声援を届けてくれるお婆さんも。でも、記録を見れば街宣は1か月ぶりです。議会等があったのですが、もっと回数を重ねなければ。と思います。
10月12日(土) ブロック訪問、藤野まもる牧之原市議予定候補演説会
3連休初日の土曜日は訪問から。良い天気でほとんどのお宅がご在宅、そしてほとんどの家が笑顔で迎えてくれました。それだけでなく、訪問している向かい側のお宅でタクシー待ちをしている方や、すれ違った車の方から会釈をしてくれまして、本当にうれしく思います。
午後は、牧之原市へ。27日投開票が行われる牧之原市議選の演説会です。定数16で日本共産党は新人の藤野まもるさんが、現職の粂田市議を受け継いで立候補を予定しています。
藤野さんは59歳、大学を卒業して36年間、ずっと地元の信用金庫に勤めていた経歴の持ち主です。定年まであと1年にもかかわらず退職しての市議選挑戦です。しかも、現職の粂田さんとは、同じ牧之原市と言っても全く違う地域から新たに頑張るという、本当に大変な立場での挑戦です。
保守的な地盤でもあり、PTA会長も務めた経験もあるのですが、共産党から立候補する事に、ご近所からは「なんで共産党からでるの?あんた共産党だったの?」という声が多かったそうです。藤野さんは大手銀行と違い地元と密着している信金勤めの経験から、本当に地域の経済を考えている政策を打ち出しているのは共産党でしかない。「自然の成り行きだ」と言ってはばかりません。
牧之原市に隣接している浜岡原発に対しては、中電は内部留保が1兆5千億あるという事、福島の事故で東電が不十分ながら行っている賠償を中電に当てはめると、2・3年で中電も破綻する、原発事故はそれほどの影響がでるという金融マンならではの立場で廃炉を訴えました。
応援に来てくれた井上議員は、消費税増税など安倍政権が国民世論の多数に反して暴走している中で行われる地方選挙で、参議院選で共産党が躍進した波をさらに大きくするために地方選でも力を貸してもらいたい。原発問題では、チェルノブイリにしてもスリーマイルにしても、事故後2年たって、これほどまでの放射能汚染が進んでいるのは福島とはくらべものにはならない事、原発廃炉を国策として決めたドイツ連邦参議院と会談した際に、なぜ廃炉を決めたのかと聞くと「日本のような先進工業国で事故が起きた、原発とは事故が起きるものだと判断した」との実話から、安倍総理がオリンピック総会で「汚染水は湾0・3平方キロメートル内にブロックされている」と豪語しておきながら、総会後に行った福島原発視察で「0・3平方キロとはどこまでか?」と尋ねた(自分は知らなくて言っていたわけだ)事など、事故を起こした当事者の国が遠いドイツと比べて何も学んでいない事を言われました。
今日の演説会は、その後の静岡県の党の会議も同じ会場で設定されていましたので、私も含め他地域の党員が多くいたのですが、藤野さんの近所の方も多く来てくれていました。私も忙しく応援には行けていませんでしたが、明後日一日応援に行くつもりです。
10月11日(金) 南口駅頭宣伝、平和委員会の方と対市交渉
今日は7時から南口で駅頭宣伝です。水曜日の延期分です。昨日は良くなかったビラの配布が今日は良くて50分で80枚。訴える内容もビラの内容も同じなのですが、一喜一憂しています。その後は、午前中いっぱいかけて赤旗新聞に日曜版の配達です。
午後は、平和委員会の方と対市交渉。ビキニデーや平和大行進、8・15平和展などを実行している方々と、団体に対する補助やより一層の展示場所を設ける事等で折衝です。委員会からは10名の方が、市からは山梨副市長と総務部長、担当課の職員の方が出席、大石議員と私が同席しました。
6項目の要請のうち、市役所内の展示と8月の平和展の際の生涯学習センターでの展示スペースの拡大については、即答OKともいうべき返答です。事業費補助の増額等についても、当たり障りのない答えではなく内実を示した具体的な返答でした。
私は、広島の原爆で被爆した少年や死亡した母子の写真などは、とてもショッキングなものですが、あえて子供たちに見せて原爆の悲惨さを知ってもらう事が必要だと思っていますし、そうした提言を議会の中でしたこともありますが、学校の展示には教育委員会の事情もある(そうした写真を載せると、”反反核”からの要請も聞かなければならない)という事も知りました。学校の自主性に介入しすぎるのも問題です。
その後は、再び赤旗日曜版の配達。杉森元市議が配っていた180部をほぼ私が全部引き受けて3か月になりますが、多くの市職員の方はじめたくさんの方に購読してもらっているのは有難い限りですが、配達だけで週のうち1日と半日が費やされます。来週からは、それぞれの地域の党員の方が出先機関に関しては配達集金してくれることになりました。その旨、お断りしても継続して購読してくれて、有難い限りです。
10月10日(木) 北口駅頭宣伝、ブロック訪問、志広組議会通告など
木曜日は恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から実行です。今、愁眉の課題である消費税問題を中心に訴え、ビラもその内容にしましたが、受取は良くありません。みんな諦めてしまっているのか、いや、私の訴え方が悪いのでしょう。
その後ブロック訪問をして、30日に質問となる志広組(志太広域事務組合議会)の一般質問の通告です。主な内容は、新清掃工場(少なくとも完成まで7年かかる)の運営方式や炉の形態をどうするか、この時点で行政がどう考えているか、です。詳しくは、またこのHPでお知らせします。
残りの時間は、タウンミーテイングの打ち合わせと赤旗新聞日曜版の配達でした。終了後は水泳、残り25分でしたので1100m、70・6K。3日連続で泳いでいるのに、3日前よりで体重が増えているのはどういう訳でしょうか?
10月9日(水) ブロック訪問など
水曜日は南口で7時から駅頭宣伝なのですが、既に2団体が実施していたのでやむを得ず延期にしました。
その後は、終日、党の会議でした。合間にブロック訪問、雨でほとんどのお宅がご在宅。その中のある一軒では「先日、駅でやっていましたね」と言ってくれます。それだけでなく、私がその際配っていたビラ(消費税増税で大企業還付金1兆円超)を取っておいてくれて家族に見せてくれたと。家族みんなが「そんなことあるのか」と驚いていたとの事です。
輸出戻し税制度で消費税増税されれば大企業は儲かる事はほとんどの方がご存じないと思います。それと、私のビラをこうして大切にとっておいてくれてくれる方がいて、本当にうれしく思いました。駅頭宣伝もずっと続けるのはなかなか大変ですが、やめられません。水泳1600m、69・8k。
10月8日(火) ブロック訪問、広報広聴委員会など
今日は訪問活動から。平日の午前中にも関わらず半数のお宅がご在宅で挨拶する事ができました。
その後は市役所事務所へ。明後日通告締切の志太広域組合議会の質問の準備等でした。
午後は広報広聴委員会、市議会だよりの校正や議会報告会の打ち合わせなど。その後は党の会議に出ていました。終了後は水泳1500m、70・3Kでした。
余談になりますが、先週の「しんぶん赤旗日曜版」の表紙に描かれていた漫画がとてもよくわかりやすいので紹介いたします。
杉森元市議が担当していた市職員が購読している方に、杉森さんが入院加療している途中配達していたのですが、この表紙を見た途端対話になる職員の方が数多くいました。自治体にとっても、消費税増税は良い事があるわけありません。この絵は、明日明後日の駅頭宣伝に活用したいと思います。
10月7日(月) 志広組議会招集日など
毎月曜日の赤旗新聞日刊紙の配達後、志広組議会。決算議会の招集日です。
と言っても、今日と10月30日だけです。しかも今日は議案提案理由の説明位で、質問や採決は30日になります。
この議会、他の議員はほとんど質問しません。一部事務組合議会と言われるもので、複数の自治体が共同して行う事業に関するものを所管していますが、志太広域議会は焼津と藤枝それぞれ8名の議員、計16名で形成されていますが、その範囲は、消防、ゴミ処理、し尿処理、斎場、看護学校等多岐にわたり、かつ市民生活に関連する重要な業務ばかりです。
にもかかわらず、質問者がいないのは住民から縁遠くなってしまっているからです。広域化の名によって、市単位で行う行政が県単位や複数自治体単位になってしまっている事で、住民目線が届きにくくなり議員も緊張感がなくなってしまっているのではないかと思います。
議会側も、例えば藤枝市議会等行っているネット中継や議会だよりの発行などとやっていこうという姿勢は見えません。これは志広組だけに限った話ではなく全国的にみても同じです。
行政側にとっても不都合があるのではないか。後期高齢者医療保険制度は県単位で広域化されていますが、住民と直に接する実質的な実務は市の窓口が行っています。住民からは当然いろんな意見がでる、それを反映するには市でどうこうという事ではなく、県にということになる、議会もこうした話は市議会レベルで議論できる話ではなく県のもとで設置された後期高齢者議会で議論すべきだ、という意見が大半です。
これから国保も同じ広域化が進められようとしています。行政がますます市民から縁遠い存在になってしまう可能性が大きいです。
その後は、午後と夜にかけて党の会議。合間に事務作業でした。
10月6日(日) ブロック訪問、地域行事
今日は、専ら地域行事の一日。午前中は高洲幼稚園の運動会にお招きいただきました。昼からは、地元の神社の秋祭りの玉串奉奠です。
合間の時間を利用してブロック訪問。自民党の国会議員のポスターが室内に貼っているお宅でしたが、愛想よく世間話をしてくれる、行くとどのご家庭も歓迎してくれます。
終わって大洲の市民プールへ、4時半閉鎖25分前に駆け込み入場でしたので1000mが限度でした。
10月5日(土) 市政報告書作成など
今日の午前中は、自宅前の高洲南幼稚園の運動会にお招きいただきました。小さな子供達が一生懸命歌を歌ったり、競技する様子はいつ見てもいいものです。
ずっと見ていたかったのですが、今日は私の6歳の娘が通う保育園でも運動会。今年で卒園ですので、ほっとくわけにもいかず途中で失礼して後半から見てきました。娘の成長もあっと言う間です。今は、まだ私と一緒にお風呂に入ったりしてくれますが、これも今だけかと思うとなんだか寂しい思いがしてしまいます。
午後は、市役所事務所に籠って事務作業に費やしました。これまでの活動状況の取りまとめや、9月議会で取り上げた水路の氾濫問題について、要請頂いた市民の皆さんに議会内での議論の様子をお知らせするビラの作成を主に行っていました。これが結構大変です。
10月4日(金) 南口駅頭宣伝、郷土博物館・藤相線展示見学など
7時から南口で駅頭宣伝、通常は水曜日ですがいつもビラを撒いてくれる党員の方の都合で今週は金曜日にシフトして実行です。昨日北口でやっていたら珍しく他党が途中で来たので、今日はいち早く場所取りをするため早目に行きましたが結局来ませんでした。駅頭は私の場所(?)と勝手に解釈しているので渡すわけにはいきません。その後は、終日しんぶん赤旗日曜版の配達集金でした。
少しヒートアップ気味なので、配達途中に市の郷土博物館へ。今月14日までの特別展「日本一の軽便鉄道開業100周年記念」を見に行きました。
藤枝から高洲、大井川、相良から袋井を結んでいた藤相線の貴重な資料や映像が数多く展示されていました。私は昭和43年に京都で生まれました。母親の実家が高洲にありますので、毎年夏に藤枝に家族そろって遊びに来ていました。その時、籐相線に乗った記憶がはっきりと残っています。
今にも窓から落ちそうなガタゴト電車に乗ったこと、実家についたとたん物凄い大雨が降ってきて祖父があわてて雨戸を閉めた事、などがまぶたに焼き付いています。最も、籐相線が廃止されたのは昭和45年ですから、たった2歳の時の記憶になりますので確かな事とは言えませんし、両親に話してもそんな事あったかな~程度ですので確実とは言えませんが、怖くてたまらない電車に乗った記憶だけははっきりと覚えています。
そんな思い出のある軽便、私の記憶を思い起こさせるものはありませんでしたが、映像初め切符や乗務員仕業票、閉塞器など、よくもこれほど集めてきたと思うほどでした。わけても、大正7年の時刻表が現存しているのは驚きでした。まだ、多くの方が今展示で寄贈してくれていることも驚きです。色々やる事が山積しているのですが、つい1時間半ほど長居してしまいました。
10月3日(木) 北口駅頭宣伝、議員研修会など
木曜日恒例の北口早朝駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。
消費税増税が正式表明されて初めての駅頭宣伝ですが、ビラの受取がいつもより良い印象です。ビラの内容は消費税増税で更に儲かる大企業、輸出還付金の仕組み。財界が増税を要求する背景にはこんな実態もあるようです。(詳しくはこちらをご覧ください)
その後は志広組議会の打ち合わせや議員研修会の他は、終日しんぶん赤旗の配達でした。
研修会の講師は、長年衆議院法制局で勤務し、現在は大東文化大学の浅沼教授。議員提出条例の意義についてです。法律論ですので、なかなか難解ですが藤枝市議会が定めようとしている議会基本条例について、条例(法律)を定めるには、それを定める必要がある社会的問題をとらえ、それに対し具体的にどう取り組むか。場合によっては罰則を含めた条例にしなければ実態として役に立たない事。具体例として児童ポルノ法はコンビニでポルノ本の陳列規制など大きな効果があったが、同時期に制定された児童虐待防止法は、言わば”理念条例”となっており、法制定後も一向に児童虐待は減っていない事。
議会基本条例は、議会が決めるものではない。市民代表の議員が、首長、議員、市民それぞれの立場を網羅した市の条例であることを認識すべきだ。その意味で、現在の藤枝市議会基本条例案の前文にある「市議会はこれまで議会改革に取り組んできました云々」という言葉は議会から見たものであって問題である(とは言いませんでしたが、話の趣旨はそうであった)
私も、議会基本条例がある=議会改革に取り組んでいる という図式で割り切れる問題ではないと思っています。ただ、法によって自由の制限をもたらす場合は、その範囲をどこに置くか。難しい所だと思っています。今日の講義は22名全議員が聞いていたので、今年度中に策定予定の議会基本条例にどう活かされるかが問われます。
10月2日(水) 9月議会最終日、討論・採決
今日は9月議会最終日。24年度決算案はじめ北村市長から提案された77議案のうち、日本共産党は5議案に反対し他の72議案には賛成しました。
5議案のうち3議案で私が反対討論しました。介護保険決算については、基金取り崩しを想定しても18%値上げとなったのに、結果的に基金取り崩しが不要になったのは行政の都合であるが、市民にとって納得ある理由にならない、後期高齢者会計については、県単位の広域連合運営事業であるが稀代まれにみる悪法は地方議会から廃止の声を上げていく必要があること、復興財源ねん出を名目にした地方公務員給料削減については、大企業の内部留保260兆円の1%を取り崩せば8割の労働者の月1万円賃上げが可能であるのに、なぜ労働者に対し財源を求めるのか、その上消費税増税を口実にした経済対策で大企業に減税する事など鑑みて納得出来うるものではないと討論しました(詳しくはこちらからご覧ください)
その後も、議会タウンミーティングの打ち合わせ等で午後3時ころまで議会関係の用事。その後は党の会議でした。
10月1日(火) ブロック訪問、防災対策委員会など
今日は、市役所に隣接している市民会館のリニューアル式典に午前中いっぱい出席してきました。午後は防災対策特別委員会、執行部への提言に向けての意見調整。その後は事務作業をしてブロック訪問。あるお宅で、たぶん私と同い年くらいの初対面の男性、「共産党を支持しています!」とキッパリ。うれしくなりますね。これだからやめられません。終了後は水泳1500m69・7Kでした。
安倍総理が4月からの8%消費税増税を正式決定しました。財界に抵抗して延期や中止をするわけありませんから、特に驚きもしませんが、国民世論に逆らうことを繰り返していて許すほど国民は甘くありません。