3月31日(日) 地域行事の一日
午前中は、今日からオープンとなる志太広域消防本部の開所式(稲川の旧藤枝消防本署)に組合議員として参加してきました。
午後は、生涯学習センターにて遠藤くにおさん(芸名は逆から読んで:おにくうどんえ)のコンサート。ご近所の方からお誘いがありましたのでお邪魔してきました。
長く市内の中学校教頭を勤めて来た方ですが、忙しい仕事の合間に趣味の作曲と演奏を続けてきてリタイアした今も活動をしている方です。昨年の地元町内会主催の敬老会にも来てくれて面白い歌とトークが印象的でした。今日のコンサートも教職でしかわからない裏話やそのネタを歌にしているのがとても面白かったです。
その後は地域の組会など、もっぱら行事で過ぎた一日。合間に水泳1200mでした。
3月30日(土) 青島後援会総会
今日は赤旗日曜版配達集金の後、お昼の時間をはさんで日本共産党青島後援会の総会にお招きいただき家族4人でお邪魔させていただきました。
7月の参議院選挙で静岡県選挙区から立候補を予定している森大介さんのご両親が参加してくれました。森さんは私と同い年でうまれも育ちも藤枝市です。私が議員になる前ですが、衆議院選挙の際(民主党が政権を取った時)比例候補の「ひらが高成」さんの候補者カーの手配添乗役をした時、赤旗記者として勤務していた森さんと一緒に仕事をしたこともあります。
立候補をする本人も並々ならぬ決意がいりますが、それを承諾する立場のご両親も大変です。私も立候補する際には母親が寝込んでしまいました。それを支えるのは市議はもちろん周りの党員後援会員です。私も全力で当選に向け奮闘したいと思います。その後は懇親会、手作りのお弁当はじめ差し入れとアルコールで満腹・満足でした。
3月29日(金) 市政報告書の作成
今日はしんぶん赤旗日曜版の配達集金と2月議会市政報告書の印刷でした。
全部で3000枚余印刷します。駅頭宣伝、日曜版、ご近所、郵送にて等々、多くの皆さんに見ていただきたいと思っています。
印刷するまでは試行錯誤しています。ほとんど一人で作っているので、何かと不満が残りますけれど議会毎に作成配布して来て今回が第12号、これからも欠かさず作成していきたいと思います。 (市議会報告は近日中にこのブログでダウンロードできるようにいたします)
終了後は水泳、今日もあまり調子よくありませんでしたが何とか1500mでした。
3月28日(木) 北口駅頭宣伝、議会報告など
木曜日恒例の駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と1時間行いました。ビラの配布は60枚程度でしたかれど、会釈をしてくれる人や初めて挨拶をしてくれる人などがいて励みになりました。
終了後は2月議会の際にお話を伺った方に議会でどういう答弁があったかなどの報告に伺いました。当局との間も含めて、聞きっぱなしではいけないと思います。これから継続して話を持ちたいとの希望を伺いました。
その後は私用で国民年金の支払いにいったり生活相談など、夜は水泳でしたが調子が今一つ、1200mでした。
3月27日(水) 南口駅頭宣伝、打ち合わせ等
水曜日恒例の早朝駅頭宣伝、今朝も7時から駅南支部党員の方と実行です。
暖かくなり訴えもしやすくなりました。ティッシュ配りがいたのでビラ受取は今一つでしたけれど、わざわざ取りに来てくれる人も何人かいてくれて継続してやっている事が大事だなと思います。途中、他党が「北口でも共産党がやってますか」と聞きながら北口へ。選挙線前後は他政党もこぞって駅でやっていましたが、最近ではすっかりご無沙汰です。その後は、大石議員との打ち合わせや党員の方との打ち合わせなどでした。
3月26日(火) 無料法律相談など
今日は終日市役所事務所にて2月議会の議会報告書の作成でした。B41枚の裏表でどれだけの内容を掲載するか、もちろんすべて載せるわけにいかないので取捨選択して①認可保育園の増設(一般質問)②ゴミ減量には拠点回収の充実を(志広組一般質問)③藤枝市の図書館蔵書数はまだ遅れている(議案質疑)の3つにしました。夕方からは毎月行っている無料法律相談、今日は1人の方しか見えませんでした。
3月25日(月) 志広組3月議会最終日など
今日は日刊紙配達後、志広組予算議会です。一般質問を行いました。
燃やすごみをどうやって減らすか、今藤枝で捨てられている燃やすごみの中には燃やさなくても資源化できる雑紙(カレー粉の箱、トイレットペーパーの芯など)が8%、容器包装プラチックが5%、合計13%も含まれています。これを分別して燃やさなければそれだけゴミの量が減り、新清掃工場の規模縮小(税金節約)にもつながります。
そうした分類をしやすくするために、行政が拠点回収を充実させる必要があり先進市の日進市に行ってきてこれをよき先進例として取り入れるべきだと質問しました。
答弁では、現在ある拠点回収所(大洲や岡部にあるエコステーションなど)の改修品目を追加していくとの内容や、環境フェスタ、自治会との連携、焼津藤枝両市町のトップ会談の中で重要課題として原料を位置づける等の内容がありましたが、私が求めているエコドーム(ドームと言うけれど大型のテントであり、設置するのに障害はさほどない)型の拠点回収に新設(詳しくは3月16日の報告をご覧ください)については、現在の収集型システム(自宅近くにある収集ステーション方式)が充実しているのでこれでよいとの認識でしかありませんでした。
藤枝焼津の収集システムが充実しているのは確かです。でも人口9万の日進市では、エコドームの取り組みで休日なら一箱400KGもの雑紙を25箱も集めて資源化しているのです。志広組管理者(現在は北村藤枝市長)も日進に見に行きたいと言っていましたが、エコドームで簡単にしかも確実に燃やすごみを減らすことにつながると思うのですけれど。
それにしても16名いる議員で質問したのは私だけ。組合議会は住民から遠い存在となっており、それだけ議員も緊張感がないのか、ほとんど質問をしません。扱っている内容はゴミだけにとどまらず、消防、し尿、斎場、看護学校など市民生活と密接にかかわることが多い。なんでも質問すればいいというものでもないけれど、やはり多くの市民の皆さんにまず存在を知らせること、傍聴に来てもらう事が大事ではないでしょうか。組合議員に選ばれることが一種のステータスのように思っている議員もいるようですし、執行部としても遣り甲斐を感じないのではないでしょうか。そのせいかどうかわかりませんが、どの議場でもある「残時間表示」が組合議会議場にはありません。
終了後は、市役所事務所にて。事務作業や印刷作業で終了後は水泳1500m。3日ぶりで体重は71・0kでした。
3月24日(日) 街頭宣伝、党勢拡大行動など
今日は青島支部党員の方と市内7か所で街頭宣伝、主に駿河台地区にて寄せられた請願署名が一昨日全会一致で採択されたエミナース跡地開発問題についての報告を行いました。
わずか一か月と言う短い期間での署名集めにも関わらず6000筆を超える署名が、当初「地域住民と業者との話し合いをもっと密にすべき」と言った態度で”趣旨採択”(請願の趣旨はわかったけれど、議会としての意思は表明しませんという自治法にもない曖昧な決着)を考えていた保守系議員をも動かし全会一致となりました。私もこの問題は駿河台にとどまる問題ではなく、業者の横暴勝手をこの地で許せば市内のあちこちで同じ問題が起こりかねない市全体の問題としてとらえ行動してきました。
訴えていると、わざわざ自宅から出てきてくれてお礼を言ってくださる方がいました。議会の採択があっても、工事中止が出来る拘束力があるわけではありませんが、地域の意思表示として大きな力を発揮するのは間違いありません。工事全面中止の決定まで、まだまだ油断なりません。
午後は、所属支部党員の方としんぶん赤旗の購読のお願いにご近所を回りました。20軒訪問でお尋ねした一人暮らしのお婆さん、免許書をうっかり失効してしまって施設入所しているご主人に会いに行くのもままならないと涙ながらに訴えている方です。50年以上無事故無違反でありながら規則での一点張り、免許書はもどりませんでした。
こうした一人ではどうしようもない方のための組織でもあります生活と健康を守る会に入ってもらいましたら、確定申告のアドバイスやお彼岸のお墓参りにも車で連れて行ってくれたとの事で、日曜版も気持ちよく購読をしてくれることに。うれしいご返事でした。
3月23日(土) 資料整備など
今日はしんぶん赤旗日曜版配達と資料整理に充てた一日でした。
3月22日(金) 南口駅頭宣伝、市議会最終日など
今日は7時から駅南支部党員の方と駅頭宣伝です。寒暖計は開始時10度、終了時13度。風もなく穏やかな朝でした。
昨日の北口に引き続いてTPPを訴えましたが、いつもと同じ両方で150枚用意したビラが昨日は45分、今日は35分でなくなりました。それほど皆さんがTPPに関心をもっているのでしょうか?いずれにしろ嬉しい反応です。
その後は議会、2月議会最終日。提案議案50議案のうち5議案に反対、私は3議案の討論を行いました。一番大きい議案である予算案は大石さんが討論、具体的に市民と向き合っていない点を指摘①生活保護改善点②延滞金徴収優先性③職員の半数近くが非正規雇用状況 等は改善すべきとしました。来年度から値上げとなる国保税についても値上げしなくても済む財政のやりくりが出来るはずだと具体的に指摘しました。
私は、関連する国保税の条例と職員退職手当の減額についての反対。具体的な内容については、このHPの”市議会便り”コーナーにてまとめて報告いたしますが、3年後には市職員の退職金が400万も下がるようにした国のやり方はひどいと思います。
国家公務員の退職金が引き下げられたことにより地方もそれに準ぜよというものですが、何も悪い事をしているわけでもないのに民間よりも高いからと言って一方的に退職金を引き下げられて職員の皆さんはどう思うのでしょうか?
民間の給料が下がっているのは事実ですが、それは相次ぐ賃下げや非正規雇用を全面解禁してきたなどの構造改革路線で労働環境を悪化させてきた歴代政府の責任であり地方公務員の責任ではありません。その一方で、大企業は安い労働力を得る中で史上空前の267兆円の内部留保を持っている、一万円札にして足元から積み上げていくと高度26700mにまで達する、富士山はおろか地球を飛び越えて宇宙に到達するほどまでお金が余っている。その一部を賃上げに使うように政治が主導すべきです。
北村市長も今回の国のやり方に憤慨しているようですが、立場上仕方なく条例を提案した事だと思いますが、公務員と民間労働者の賃金引き下げ競争は10年以上続いていますが一向に景気は回復せず悪化していくばかり、これ以上この負のスパイラルを続けるべきではありません。
不思議なのは日頃自治体労働者を思う事を言っている議員ですらこの議案には「厳しい経済状況だから仕方ない」という理由で賛成している事です。「なんでも賛成オール与党」もここに極めりという思いがします。
また、駿河台の住民の方から寄せられた請願署名が全会一致で採択となりました。先日の委員会で既に採択されていましたので当然の結果ですけれど、改めて住民パワーが発揮されたことと思いました。
3月21日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部党員の方と実行です。大分暖かくなってきましたが、今日は風が強く少し寒かったです。
訴えは主にTPP。安倍首相は「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明らかになった」として参加表明しましたが、合意文書には明白に「すべての品目を交渉とする」と明記されており、首相がいう文書の意味は交渉の場で「例外」を主張することが出来ることだけを担保したものであり「例外」を確約したものではありません。
この点について志位委員長のが国会で質問、「すべての品目が例外になる事を担保されたわけでない」と安倍氏は認めています。それにもかかわらずアメリカには聖域なき関税撤廃を誓約しておきながら国民には聖域を確保したと相反することを言っています。まさに二枚舌で国民を愚弄しようとしています。
またTPPに参加すれば、国内生産主要33品目(米や小麦や肉類など)の総生産額7兆円のうち3兆円が失われる事を内閣官房が統一試算(これまで経産省など各省での試算があったのを参加表明で初めて統一試算した)で明らかにした事、特に小麦や砂糖は国内生産が0%になる壊滅状況であること、等ビラにして訴えました。
各世論調査を見てもTPPは賛否が拮抗しています。賛成している多くの皆さんはこうした実態がわからずに「肉が安くなるから」「世界の流れに遅れるから」などと言う理由で賛成しているのではないでしょうか。そこには相変わらずの「アメリカ・財界いいなりの政治」と権力の監視と言う使命を忘れ「アメリカ・財界の窓」でしかない大手メディアの影響がありますが、こちらも負けずに小さなところからですが、国民の生活を守る立場としてTPPの危険性を訴えていきたいと思います。
いつもはせいぜい1時間で60枚程度しかビラは撒けませんが、今日は45分で用意していたビラ70枚を撒くことが出来ました。
終了後は市役所で明日最終日となる議会の討論原稿の作成作業、午後は所属支部の会議と引き続き原稿の作成、終了後は水泳1500mでした。4日連続で泳いだため、終了後の計量は70・9Kでした。(でも、すぐ太ります^^)
3月20日(水) 資料作成等
女房がギックリ腰になってしまい、旗日の今日は子供の世話になってしまいました。
郷土博物館でやっている紙芝居を5歳の娘と見に行きました。紙芝居と人形劇で1時間位でしたが、女性二人が代わる代わる演出をしていて楽しかったです。合間に討論原稿の作成、水泳1300mでした。
3月19日(火) 資料・討論原稿作成など
午前中は地元の中学校の卒業式にお招きいただきました。この中学の式は前半のセレモニー式よりも後半の卒業生自身が演出する式の方が感動します。最後に担任の先生に花束を渡して感謝の言葉を一同述べ、先生と一緒に講堂を退場する様子は思わずもらい泣きしそうになります。
午後は市役所事務所にて終日事務作業等、金曜日が最終日となる3月議会の討論原稿作成でした。私は国保条例改正と後期高齢者会計の2案に対し反対討論を行います。(他の50以上の案は賛成ですから、何でも反対共産党ではありません)
討論と言うと、議論を闘わせるようなイメージがありますが、市長が提案した議案に対して議会内で賛否が分かれた時に賛成反対それぞれの立場の議員が、これこれこういう訳でこの議案には賛成反対ですという意見を述べることで、テレビタックルのようなものではありません。しかし、討論を経て議案が採決されることになるので、それまで積み上げてきた議論を踏まえたものにしないといけません。
所が、この討論を賛成の立場で行う保守系議員は、全てとは言いませんがほとんどの議員が原稿を市役所に書いてもらっているのが実情です。議員が自らの立場で議案に対してどう思うから賛成・反対しますという討論が、あろうことかその議案を作った市役所が賛成の立場で原稿を作り議員はただそれを代読しているのです。市民の皆さんはどう思うでしょうか?前から指摘している事ですが相変わらず改まりません。
終了後は町内会の総会にお邪魔した後、少し時間があったので水泳1100mでした。
3月18日(月) 一斉駅頭宣伝、広報委員会など
今日は月一回の共産党静岡県中部地区一斉駅頭宣伝、地区内のJR各駅(磐田~焼津)でそれぞれの議員や党員が7時から1時間党の政策をマイクで訴える行動日、私も南口で広幡支部党員の方4名と実行しました。
先週1週間は、母親の都合で横浜にいたので駅頭も10日ぶり。国政問題を中心に訴えましたが、やっぱり自分でビラを作って内容を把握したうえで訴えないとなかなか上手く言葉に出ません。
その後は市役所に直行し、市議会だよりの原稿作成や諸事務作業。午後からは広報特別委員会、主に今年度の総括事項の協議その他でした。夜は党の会議、合間に水泳1800mでしたが、泳ぎ終わった後に体重を計ると72・4K!ベストより1・5K以上も太っています。
泳ぎきった後にもかかわらずこの体重は1週間泳げなかったツケがいかに重かったかを証明しています。なかなか時間を作るのも大変だし、行くまでの「今日はいいかな?」発想を克服するのもそれ以上に大変ですが、時間ある限り水泳に通いたいと思います。
3月17日(日) 志広組議会準備
今日は地域のスポーツ愛好会にお招きいただき、挨拶をさせていただきました。
その後は市役所事務所に籠って、昨日見てきた日進市の状況を基に、志広組議会の質問準備です。終了後は水泳1500mでした。
3月16日(土) 日進市エコドーム調査など
今日は地域の小学校の卒業式にお招きいただいた後、一人で乗用車で愛知県日進市へ。25日(月)に行う志太広域事務組合議会(藤枝と焼津の両市が、行政の一部分を共同して管轄する”一部事務組合”と呼ばれるものに対する議会で両市の議員8名ずつの16名で構成されています。現在、ゴミ処理・看護学校・斎場・し尿処理と来年度から消防が所管となります)の調査に出かけました。
今回の私の質問は、燃やすごみをいかに減らすことが出来るかが主眼。焼津と藤枝それぞれの取り組みをさらに充実させるべきではないかと言う質問です。
日進市は、豊田市近くにある街です。市役所近くに「エコドーム」と呼ばれるごみ搬入場所を設けています。
燃やすごみを減らすことによって、志広組の愁眉の課題である新清掃工場の建設費用(ごみの量が減ればそれだけ小規模な処理施設で済むことになり、両市の負担がその分減る)に直結する重要な問題です。
現在、藤枝市でも収集しているゴミの中には燃やさなくても資源化できるゴミ(容器包装ごみや紙類など)がかなり含まれており、これを分別収集できればその分ゴミの量は減ります。でも、市民にとっては分別しやすい仕組みがないと負担を感じるばかり。問題は行政が分別しやすい仕組みを作ることにあると思います。
日進のエコドームは、実に多種類にわたる収集を行っていました。藤枝でも「エコステーション」がありますが、缶ビン類・蛍光灯・電池・ペットボトルなどは取ってくれますが、例えば「鍋やかん」や「鉄くず」など毎月行っている不燃物回収で出せるものでさえ受け取ってくれません。
エコドームは、それだけでなく例えば「雑紙」も引き受けている。これにはカレー粉の箱とか、トイレットペーパーの芯など、藤枝で燃やすごみとして出しているのも収集し資源化。CDや布類衣料なども引き受けているのです。もちろんこれらも燃やすのではなく再生するように処理業者に委託。雑紙などは一箱400kもするのが、土日などは25箱も集まるとの事でした。
印象的なのは、ひっきりなしに市民が来て捨てていく事。受け付けられないゴミはほとんどないので、一か所だけで捨てることが出来る便利性が受けているようです。係りの方も「10年前の開所当初はなかなか分別が徹底しなかったけれど、今は誰しもキチンと仕分けして捨てていってくれる」と。捨てやすい仕組みを作ることが大事だという事でした。
また「キッズ用品リサイクルショップ」が併設されており、ここでは不要になった子供服や児童書、ベビーカーなどを引き取り販売していました。
私も5歳の娘が使っていたチャイルドシートやベビーカー、セットで買った教材用ビデオなどが不要になり昨年の大掃除で処分しましたが、チャイルドシートは金属部分を取り外して残りは燃やすごみとして、ベビーカーはわざわざ引き裂いて骨組み部分は資源ごみに、その他の布部分は燃やすごみとして処分、大変な手間だけでなく思い出もあるし、特に大量のビデオを高柳清掃工場の焼却炉にまとめて捨てた時の思いは、自分が希望して捨てたとはいえなんともやり切れない気持ちになったものです。
かといって引き受けてくれる人もいなかったし、掛川にしかない幼児服の古着屋に持っていたこともあったけれど100着位で150円程度にしかならなかったし、あっても邪魔なだけなので止む無く捨てましたが、ここではそうした商品を受け入れておりゴミ減量だけでなく再利用にも一役買っているのです。
幼児服も新品を買えば何千円もしますが、ここなら一着200円程度、ベビーカーでも普通に買えば1万はかかりますが1500円くらい、その為わざわざ名古屋から買いに来る人もいるとの事です。
非常に参考になりました。質問に活かしていきたいと思います。
3月15日(金) 残務処理等
今日は午前中地域の幼稚園の卒園式にお招きいただきました。その後は留守中にたまっている残務処理や日曜版の配達、25日に開かれる志太広域事務組合議会で質問する「燃やすごみ」をいかに減らせるか、について先進的に大規模分別回収を実施している愛知県日進市に視察に行くための準備など。終了後は水泳でしたが、1300mがやっと。やっぱり1週開けると体もなまります。
3月14日(木) しばらく更新していませんでした
表題の通りなのですが、横浜に住む両親の関係でしばらく日常活動の報告が出来ませんでした。明日からまた日々更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
3月8日(金) 南口駅頭宣伝など
今日は7時から南口で駅頭宣伝。寒さはなく暖かい朝です。
いつもビラを取りに来てくれる男子高校生が「来年から遠くの大学に行くので」とわざわざ挨拶に来てくれました。
今の政治の情勢は共産党が言う「アメリカいいなり・財界いいなり」の状況になっているのに、なぜ党が伸びないのか。まじめで固い政党だというイメージがあるなど、共産党に対する思いを聞かせてくれます。
なかでもTPPには危機感を持っていて、絶対に導入しないように頑張ってもらいたいとの事。食料主権だけでなく医療や官公需にも多くの影響を与え、なおかく食の安全をも脅かすTPPは百害あって一里なしですが、世論は拮抗状況です。その危険性を是非訴えてもらいたいとの事でした。
原則週2回の駅頭宣伝をはじめてから、かれこれ4年弱になります。彼だけでなく色んな人との出会いがあります。寒かったり暑かったり、今日みたいに花粉がひどかったりつらい事も多いですけれど、元気をもらうのも確か、これからも続けていきます。
3月7日(木) 駿河台請願署名全会一致採択(常任委員会)、北口駅頭宣伝
今朝は北口での駅頭宣伝、先週1週間は同行党員の方の都合もあり駅頭が行えませんでしたが、今日は通常通り実行です。暖かい朝で助かりました。ビラもいつも以上にはけていきました。
終了後は常任委員会、議案審査。ですが、予算議案他重要議案は予算委員会に付託されますので、条例関係議案の審査のみ、倒壊住宅耐震補強に対する助成制度が高齢者に限り補助額UPとなっておりいいことだと思います。
午後も引き続き委員会、駿河台エミナース跡地の高層マンションとメガソーラ建設反対の決議要請に対する審査です。約3時間にわたって請願人から趣旨説明と執行部への質疑を重ねた後、全会一致で請願は採択に決定。事前の予想では「趣旨採択」(採択ではなく趣旨は分かったというだけで議会としてどうしようもないという極めて曖昧な判断。地方自治法にもない選択肢で大いに問題ある判断)に落ち着くという観測が大きかったのですが、委員の間で小異はありましたが全会で採択と言う結果を出したのは本当に良かったと思います。説明した執行部の部長が「市としても本当に困っている業者だ、是非市議会でも採択してもらいたい」と異例の意思表示をするほどヨシコンは行政にも住民にも耳を傾けようとしないひどい業者だと思います。
採択をしても工事を止めることは出来ませんが、市議会の意思決定は非常に大きな影響を与えるのは間違いありません。地域の方の頑張りには到底及びませんが、自分なりに活動してきた私としても本当にうれしく思います。
3月6日(水) 現地審査他
今日は常任委員会で審査となる議案対象の現地審査。市民の方には聞きなれない言葉ですが、健康福祉委員会なら障害者施設とか、総務消防委員会なら消防署とかに市職員と一緒に行って予算の使われ方や執行状況などを委員会として審査するものです。
そうした大事な事にも関わらず藤枝市議会はほとんどが議会事務局と委員長との間で行先が決められ委員はそれに乗せられるだけ。もちろん委員も意見が言えるのですが、そういう積極的な動きはあまり見られません。かくいう私も自分から審査先をいった事がありません、いつも議会中の忙しい時期に行われるので、意識が働かない事もありますが課題です。
審査先は市内3館目となる岡部図書館(旧岡部支所内)昨日の議案質疑で図書資料購入費の減額予算を指摘しましたが、藤枝市は来年度から3館とも館長を置く組織になり、これは私達がかねてより要望してきたことです(今までは、駅南図書館長が3館館長兼務)予算はとにかくとしても、組織としては新たに「図書館課」を設置することは評価します。岡部図書館は4万3千冊の蔵書(旧岡部町時代は1万冊程度だったとか)となり、リニューアルも施されていました。
続いて駿河台。請願が出されているエミナース跡地に建設予定のソーラーパネルと高層マンションです。私は何度もこの場所には来ているのですが、委員会としてバスで行くと地元の方が多く来ていました。生活環境がどうなるか、市議会委員に何とかしてもらいたいという切実な思いで今日の視察を見に来られたのだと思います。審査は明日、私も精一杯頑張りたいと思います。その後は、志広組議会の準備。水泳1500mでした。
3月5日(火) 市議会4日目 一般質問・議案質疑
今日も議会、一般質問と議案質疑です。
一般質問は①地元密着の維持補修を中心とした公共工事の推進②子育て政策、特に認可保育園の拡充を求める主旨でおこないました。議案質疑の方は、①安定ヨウ素剤は備蓄では意味がなく事前配布をしなければならないのが福島の教訓ではないか②生活保護カットで憲法25条が定める生存権が確保されると考えるか③図書資料整備費削減で教育日本一と言えるか④国の一方的な地方公務員給与カットに対し市長も憤慨しているが市民は公務員バッシングで歓迎している。これに雇う側の市として向き合う必要があるのではないか という主旨でした。
周到に準備したつもりでしたが、50分の質問時間のうち1回目の答弁が帰り終わった時点で残り20分。執行部の答弁が長いためでしたが、これは私の通告事項が総花的な答えを求める項目が含まれていたためで、聞きたい事の半分しか聞けませんでした。
その為突っ込んだ議論が出来ませんでしたが、認可保育園の増設については市長自ら前向きな答弁があったと思いますし、ヨウ素剤についても「事前配布が一番必要であったのが福島の教訓だった」との答弁、図書館整備費についても「十分な蔵書となった」と言っていましたが中央図書館が発行する資料によると人口に対する蔵書数は県下でも23市中16位に過ぎないと言ったら「まだ十分でない」との答弁を引き出す事が出来ました。
詳しくはまたこのブログでお知らせしますが、今日の議案質疑も相変わらず私と大石さんだけ。「それは質疑じゃない」「一般質問でヤレ」との声多し。来年度の市予算である1000億円に対して議員として何か聞くことはないのでしょうか?予算委員会でも聞けますが、委員は22人中11人ですし委員会には市長は出席しません。市民の声と代弁すべき議員として、市長が出席する本会議の議案質疑の機会をなぜ最大限活かそうとしないのでしょうか。この悪しき慣習は相変わらず改まりません。
3月4日(月) 市議会3日目
今日は一日議会、7名の議員が一般質問を行いました。
ある議員が駿河台の問題について質問、ヨシコンとの訴訟の際にかかる費用について住民によく理解を求めたか、大石さんが代表質問で取り上げた「脱法的行為」の表現を取って太陽光パネルを規制する法がない事を市民が理解するようにしてきたか等々、市に聞くべき内容でもない事を羅列した支離滅裂な内容でしたが極め付きは「駿河台の住民と関係のない政治団体(明言はしなかったが、もちろん共産党の事である)が運動した事によってヨシコン側が住民との穏便な話し合いを持たなくなった。そうしたことのないように法規制すべきだ」という質問です。
私たちは、駿河台の対策協議会他地元住民の方と常に連絡を取り合い、この請願署名運動に携わってきたのは事実で、それが今実を結びつつある方向になってきているのですが、これが気に入らないようです。
政党が住民生活の向上のために、地域の住民と一緒になって活動するのは当たり前のことです。それに対し損害賠償を起こす云々や話し合いの場を持たない等はヨシコンが決めることであり、仮に訴訟を起こしたり話し合いを拒絶するのであればヨシコンがおかしいだけの事で、政党が住民と一緒に活動する事を規制する事にはなりません。
この問題については市当局も業者に対し激しい怒りをもっています。こんな質問をするようでは、住民だけでなく当局の反感を買うだけでしょう。
3月3日(日) 議会準備等
(株)ヨシコンが地元住民の反対に耳を傾けず分譲住宅地のど真ん中にソーラーパネル発電機建設を強行していた問題で、昨日業者が建設を断念する旨を発表しました。
市議会に寄せられた請願署名がわずか1か月の期間で6000筆。住民パワーで業者の横暴を食い止めることが出来ました。まだ高層マンション建設問題が残っていますが、一つの勝利です。
今日は昨日に引き続き議会準備や日曜版の配達でした。水泳に行きましたが大洲温水プールが定期点検で閉鎖、仕方なく焼津のディスカバリーパークまで行きましたがここも休館日。仕方ないので子供達と近所の広場をジョギングしました。
3月2日(土) 党勢拡大行動など
今日は、衆議院選で一緒に戦った「よつや恵」さんとしんぶん赤旗の購読のお願いに、よつやさんの昔の会社仲間の所へ一緒に伺いました。
久しぶりに会う方のようで昔話に花が咲くなかで、私たちはこの新聞を通じて主権者である国民に政策を訴え、共鳴購読してくださる方の機関紙代で党財政を運営しているけれど、他の政党はそうした事をしなくても政党助成金をもらえるので政治の腐敗につながっているんですよと購読をお願いすると「なぜ共産党も政党助成金をもらわないのですか?」と聞かれます。
政党助成金は、そうした腐敗の温床につながるだけでなく、赤ちゃんからお年寄りまで一人250円毎年徴収して、それが自分が支持しない政党にまで分配される憲法で定める思想信条の自由に反する制度であるから一貫して受け取っていませんとお話しすると快く購読を約束、しかもほとんど留守なので集金に困るだろうからと半年分前払いしてくださいました。読者拡大が一番元気をもらいます。
その後は、残ったしんぶん赤旗の集金と市役所事務所に籠っての議会準備でした。
3月1日(金) 市議会2日目
今日は市議会二日目。主に代表質問です。
大石さんが共産党を代表して質問、駿河台エミナース跡地問題では、開発業者のやり方に対し市当局も憤慨している(法規制がほとんどない状態の中で)様子を浮立たせることが出来たと思います。
この問題は、市と議会と住民の方が共同して対処しなければ訴訟では負けてしまいかねません。議会の中での論戦等がどのようなものであったかは訴訟にも優位に働くことは間違いなく、その意味で大石さんの代表質問は素晴らしかったと思います。終了後は水泳1000mでした。