7月31日(水) 建設経済環境常任委員会行政視察:行田市
視察二日目は埼玉県行田市です。ここは「行田エコタウン」を標榜している市です。
行く前まで、どういうことかよくわからなかったのですが、太陽光発電を一般家庭により設置してもらいやすいようにしている独自の取り組みがありました。
3・11以来、注目されている太陽光ですが、まだまだ一般家庭に多く普及していません。この行田市でさえ、現在の普及率は全世帯7%程度です。
多くの自治体では、普及促進のため設置費補助金(藤枝市では上限6万円)制度を取っています。
一番の問題は、助成額に対し購入額が高価な事です。行田市の取り組みは、市内の設置業者と金融機関と折衝を重ね、10年間で定額1万5千円程度のリース契約で、住民が初期投資なく太陽光パネル設置に踏み切れる制度を設けていました。リース契約終了後は、施設は本人所有となるので売電によって得る収入で長期的にみてずっと電気料金を払い続けているよりも効果的であることもわかりました。
ただ、大手メーカーが独自にやっている同じ販売促進用のパッケージ商品は、金利が2%~2・5%(行田市と連携している金融機関は3%以上)の独自融資制度があり「勝負にならない」(説明した担当職員談)
実際の普及世帯のうち、行政の制度による活用は3割程度と。この点は大きな課題だと感じました。
7月30日(水) 建設経済環境常任委員会行政視察:鎌倉市
今日から1泊で常任委員会の視察です。本年度、委員会としては再生可能エネルギーを中心に研究することになっており、初日は鎌倉市。議員立案で「再生可能エネルギー導入促進条例」を制定した市です。
提案した議員、執行部それぞれ説明を受けましたが、2名会派が提案したのが採択されたとの事です。日本共産党藤枝市議団も同じ2名会派ですが、条例提案をしても余程のことがない限り葬り去られるのが関の山です。
こういう場合、住民からの要望(署名等)が大きければ採択につながると思います。その点どうであったか、この会派は市民が会員になるという形を取っており、神奈川県や東京都等で放射線量の測定、給食食材の放射能検査など、住民生活に密着した要望を会員を通じて議会で条例化する事を活動の主としている事です。
それならば、私たち共産党が各地で党員が住民と一緒になり行い、地方議員が議会でそれに沿った対応をしているのと同じです。こうした会の方とも、我が党も一致していく事が大事だと思いました。
条例化しても、実際進んだ実績は顕著にはないようですが、執行部としても環境基本計画を作るにあたって、議会条例を基本に踏んで作成しなければいけないという点で、市民の声がより行政に反映する形にはなっているようです。
7月29日(月) しんぶん赤旗日曜版配達など
今日はいつもの早朝日刊紙配達の後、杉森としお元市議が入院することになったので、その分の日曜版の配達です。
と言っても、杉森さんが配っていたのは市役所職員を中心にして180部!しかも庁舎内だけでなく、岡部の出先機関や消防署等、庁外勤務の方もいます。それに加えて集金もあります。杉森さんの入院は前からわかっていた事ですが、先週末は家族旅行(その日程しか取れなかった)し、明日からは視察ですから今日一日でこなさなければなりません。
8時半のスタートと同時に各部署を回り、なんとか5時少し前に終わる事が出来ました。廻っていて感じた事は、杉森さんが現職時代からずっと購読を増やしてきた凄さと、中には共産党の政策を知りたい、共感しているという方もいるでしょうが、半ば「付き合い」で購読をしてくれている職員の方の心遣いの有難さです。不在の職員の方の分まで、建て替えしてまとめ払いしてくれる方もいました。ありがとうございます。
夜は党の会議と、ご近所での通夜。合間に水泳でしたが、与えられた時間は30分しかなく1000m止まり、71・5Kでした。
7月28日(日) 支部会議など
しばらく更新しておらず、失礼しました。木曜日、駅頭宣伝と日曜版の配達を行い、昼前から伊豆の弓ヶ浜に一年一度の家族旅行に2泊3日で出かけました。
お陰様で天気も良く、子供たちも大喜びでした。私も選挙の疲れを忘れ楽しんできました。でも、来年は市議選。こうした時間を持てるのもしばらく出来ない事と思います。
ただ、ブログの閲覧件数を見ると、この3日間で30⇒20⇒10と確実に減少。日々更新の大切さが身に沁みます。これからは引き続き毎日更新していきます。よろしくお願いします。
今日は、その為遅れてしまった日曜版の配達と支部会議。ある昭和15年生まれという読者の方に参議院選のお礼を言うと、「戦争当時は江東区に住んでいた。5歳かそこらだけど母親におんぶされて空襲を逃げ惑った記憶が鮮明にある。防空壕で見た母親が3人の子供を抱いている焼死体、3輪車を運転したままの焼死体など、一生忘れることが出来ない。二度と戦争をしないためにも共産党にもっと伸びてもらいたい」また40代の女性読者は「非正規雇用やブラック企業が横行するこんな世の中、本来ならもっと共産党が伸びていいはずだ」と言われました。
今選挙では我が党も伸びましたが自民党も伸びています。でも、それはこれだけ長引く不況で「アベノミクス」への期待感と、衆議院選ほどでないにしても参議院選もほとんどが県で定数1という大政党に有利な民意を反映しない選挙制度によるものであり、国民多数は戦争を望んでいるのではありません。でも、自公政権は戦争へ突き進もうとしています。私たちの頑張りは、これからです。
終了後は水泳、久しぶりだったのと混みこみでペースが乱れたので1500m出来ましたが間に休憩1回。BBQなど楽しんできたばっかりだったので、さぞ増えているかと思えば意外に70・2Kでした。
7月25日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口駅頭宣伝、参議院選後初となる今日も7時から青島支部の方と2人で行いました。
昨日は代車でマイクを積んでいない失敗がありましたが、昨日修理が完了したので今日は自家用車にしっかりマイクを積んできました。ところが修理中誤ってずっとスイッチがオンになっていたようで、替えたばかりだというのに電池切れ。このマイクは単一電池を10本も使用するのですぐに買いに行けません。仕方なく、昨日同様ビラ配布と肉声での選挙お礼のあいさつです。
その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達集金。昼前からは、一年一度の家族旅行で伊豆へ2泊で出かけました。
7月24日(水) 参議院選、南口駅頭挨拶など
参議院選も終わり今週からマイクによる宣伝が再開可能です。水曜日恒例の駅頭宣伝を駅南支部党員の方と7時から行いました。ところが、車が代車でハンドマイクを積み替えていなったことに当日になって気づきました。仕方がないので2人でビラまきとお礼のあいさつを行いました。
「躍進おめでとう」と言ってくれる方が数名いました。顔なじみになった客待ちタクシー運転手は「TPP参加を急ぐより、避難生活を今も送っている人の対策を講じるべきだ。共産党頑張れ」と言ってくれました。またこれも顔なじみのあるご婦人に挨拶、我が党の躍進は知っていましたが、国防軍や軍法会議については私が言って初めて知ったとの事。選挙期間中ほぼダンマリを決め込み、メディアも争点を「ねじれ」に集約した結果でしょう。「そんな世の中は嫌だ。共産党に頑張ってもらいたい」と言われました。連日このブログに書いていますが、これからが共産党の「腕の見せ所」11議席を得て、議院運営委員会(本会議や委員会をどう進めるか協議する場)にも参加でき、議案提出権も得ました。今後3年間、新しい勢力の参議院国会の場で奮闘が問われます。
その後は、市役所で事務作業と党員の方と打ち合わせ等。終了後は水泳、調子が今一つ1300m止まり、70・8Kでした。
7月23日(火) 生活相談など
今日は生活相談、内容は本人のプライバシーに強くかかわる事なのでここでは書けませんが、関係省庁に手続きで午前中いっぱいかかりました。
午後は、市役所で事務作業と印刷作業です。その中で、明日から再開する駅頭宣伝のビラの作成を行いました。参議院選得票率の結果をビラにまとめました。
全国的にも、藤枝市でも得票を伸ばしているのですが、比較からすればまだまだだと思います。我が党がこれから伸びるのにはどうすればいいか。それが問われます。
多くの国民が危機感を持っている原発再稼働と憲法改悪、そこで共産党が発揮している役割を広く知ってもらう事が大事ではないでしょうかと思っています。
終了後は水泳1500m、70・5Kでした。
7月22日(月) 参議院選のご支援ありがとうございました。
昨日投開票の参議院選、日本共産党は「比例5議席」650万票を目標にしましたが、12年ぶりに選挙区(東京・大阪・京都)での議席獲得と比例5議席獲得で、510万票でしたが獲得議席を大きく躍進させることが出来ました。ご支援いただいた方にこの場を借りて感謝申し上げます。
「政権交代可能な二大政党制」「第3極」が破たんし、自民党の暴走に対しきっちりと抜本的対案を示し対抗してきた我が党の役割が評価されたものだと思っています。
同時に、我が党が今以上のご支持を頂くためには、共産党に対する有権者の方の率直な思い「一党独裁」「政権を取ったら言論の自由が無くなる」「北朝鮮と同じ国になる」等々の根強い誤解を丁寧に語っていく必要があると思っています。共産党が伸びれば日本がどうなるか?多くの方が思っている事でしょうから。
原発、9条、消費税。どれをとっても国民多数の声は反対しているのにもかかわらず自公は推進しようとしています。大手メディアは「ねじれ」解消と騒いでいますが、国民と自公との「ねじれ」は一層強まりました。頂いた議席で責任ある地位(議案提出権を得る)を得ました。私も全力で頑張ります。
今日は日刊紙配達、午前中は大石議員と打ち合わせ。午後は市役所で事務作業。夕方はご近所の方が亡くなったのでお通夜。夜は党の会議でした。
7月21日(日) 参議院選投票日
今日は投票日です。これまでやってきたことがどうでるかわかりませんが、私としては出来うる限りの事はしてきたつもりです。
棄権防止のお願いの電話を少ししました。「もういってきたよ」と言う方もいました。この選挙で新たにできた有権者の方とのつながりを活かしていきたいです。
水泳1500m、70・9k。こんなに苦しい思いをして泳いでいるのに何故に増えるのか?やはり食生活でしょう。(昨夜は焼酎飲んでカップラーメン、今日の昼は家族でラーメン屋等)
7月20日(土) ご近所に参議院選支持お願いまわり、ビラ配りなど
参議院選最終日の今日は、終日、ご近所に支持お願いまわりです。約300世帯すべてに当たりきれればいいのですが、残ってしまったお宅はビラのポストイン。選挙後改めて、訪問しようと思います。
あるお宅では、「原発止めてくださいよ」と私より少し上位の男性の声。海からの風向きで、藤枝市が近隣の静岡や浜松よりも放射線量が高いとのご指摘。お話を聞くまで知りませんでしたが、福島の放射性物質がたまりやすい地形になっているのかもしれません。静岡新聞や読売新聞に線量が載っているので、調べてみたいと思います。
また、ビラ配りをしている時、5軒先の家の外にいる女性が、ずっと私が配るのを見ていて私が来るのを待っていてくれました。共産党への支持をお願いすると「これからの日本がどうなるのか。本当に怖い。殺人事件も多いし、共産党に頑張ってもらいたい」と言ってくれました。
終了後は水泳1500m、70・5K。たった二日間だけの60台。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その12
7月19日(金) 消費税廃止地域連絡会駅頭宣伝、広報広聴委員会など
今日はほぼ議会関係の一日です。まずは全員協議会、市から議員への説明から。工場立地法が地域主権改革で市が独自条例を定めることが出来るようになったのですが、一部工場には緑地面積がこれまでよりも緩和された条例となるようで、問題かもしれません。条例提案は11月議会です。
その後の広報広聴委員会では、8月発行の「市議会だより」の大石信生議員の一般質問掲載事項が問題に。6月議会で大石さんが岡部の朝比奈地区狭隘道路の拡幅を要請したのですが、事業計画にあるという答弁があった2週間後、ほぼ事業化されたことについて自分の一般質問欄に「その後、ほぼ見込みがつきました」と注記を入れた事(市議会だよりの原稿は議員が個々に作成し議会事務局のチェックを受けます)に対し、他の議員から「成果を記載すべきでない」「こういう事をやればキリがなくなる」「個人の市政報告にとどめるべき」「みな平等の掲載方法にすべき」等々の理由で削除を要請されました。
大石さんは、個人の成果として記載しているわけではなく、朝比奈地区住民に密接にかかわる問題として事実を記載しただけです。それが気に入らない様子。
市議会の様子を広く市民に知らしめる。それが広報広聴委員会の役割であるはず。本会議での議論だけでなく、それに対する当局の対応なども広く含めて市民に知らせるべき義務を負うのが広報委員会ではないでしょうか。
今ある市議会だよりの在り方をこの機会に充実すべきだという議論を委員会として行うべきではないか。その点を反論しても何ら理論的な答えなく採決の結果、削除となりました。「開かれた議会」を目指す役割を担う広報広聴特別委員会とは程遠い。
午後は防災対策委員会、サッカー部での合同練習など。夕方5時半からは北口で「消費税廃止各界連絡会」の定例署名運動と宣伝行動。北口でいつも朝行っている時に必ずビラを取ってくれているブラジル人男性と初めて対話できました。来日10年、今は正社員だがそれまでは派遣で、仲間の外人が簡単に首切りされているのは異常だ。まだ漢字も書けないし、読めない文字も多いが会話はわかる。いつも私の北口での訴えを聞いていて当然だと思っていますと。おぼつかない指使いで署名してくれました。
安上がりな労働力を、国民だけでなく海外労働者に依存しているようでは、ますます国際的な信用を日本は失うだけです。その後は、党事務所で事務作業でした。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その11
こんな世の中にはしたくない。石破幹事長「国防軍」出勤命令拒否は「死刑」
7月18日(木) おかえり駅頭宣伝、もり大介候補演説会(藤枝駅北口)など
今日は、午前中議会や事務作業等、午後も所属支部の会議と赤旗日曜版の配達で、支持拡大はままなりませんでした。
夕方6時からは北口で「もり大介」候補の街頭演説。大勢の後援会の方、もりさんのお父さんなど、選挙終盤の演説に多数駆けつけました。
国民の所得を増やす対案、原発ゼロをめざし代替エネを推奨していく事、どれも具体的な対案を示しての演説、「自共対決」と言われますが、ただ対決しているだけではありません。対案を示して「対決」している、それが日本共産党です。
終了後は南口に移動して、約10名の党員の方と「おかえり駅頭宣伝」拡声器は使用できませんので、ビラ配りと「お疲れ様」等でアピールです。
南口には足湯があるのですが、新入党員の方がそこの常連で、たまたま居合わせた仲間の方に支持を訴え、その中の一人がビラを50枚受け取って知り合いに渡してくれるとの約束を取り付けたとか。私も負けていられません。
合間に水泳、時間なく1200m止まり。69・9Kでした。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その10
ワタミ候補に配慮か?ブラック企業対策、自民公約から削除
7月17日(水) ご近所に参議院選支持お願い、業者後援会の方と支持お願い
今日は終日ご近所に参議院選支持お願いまわりでした。明日明後日は、議会等色々あるのでじっくり回れる日は今日しかありません。気合を入れて、午前と午後合計3ラウンドで回りました。
初めて支持を訴えるお宅では「わかっています。うちは大丈夫です」何度か行っても留守で会えなかったお宅では「自宅前の道路舗装でも、一番にやってくれたのは共産党だった。この辺の衆はみんなそういっているよ」とうれしい言葉です。回れば回るほど元気が出ます。暑さも厳しかったですが、残された期間頑張りぬきます。
夜は、業者後援会の方と会員の方に支持まわり。60代の男性の方は、父親が満州事変から10年間で3回召集されたそうです。生前のお父さんが言っていたのは「戦争で勝っても負けても、国民にとって良い事は一つもない」大企業や財閥が儲けても、命を落とすのは力ない国民です。
合間に水泳1500m、69・8K!夢の60k台実現です。ここの所2日に一回以上のペースで通っていますが、一番のストレス解消です。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その9
7月16日(火) おはよう駅頭宣伝、生活相談、ご近所に参議院選支持まわり、業者後援会の方と支持まわり
今日は7時から南口で「おはよう宣伝」選挙期間中、拡声器は候補者カーしか使えませんので、挨拶とビラ配りですが8時まで1時間行いました。いつもはマイクを持っていますが、今日は階段下で旗を持って挨拶するのが私の役割。まだまだ少ないですが、挨拶を返してくれる方もいらっしゃいます。
その後は市役所へ。生活保護の希望者に同行して申請手続。車の修理の手続き等で午前中。午後は、ご近所に参議院選支援のお願いまわりでした。
あるご家庭で女性の方。6人いる候補で明確に浜岡永久停止を言っているのは「もり大介」さんだけだと言うと、大きくうなずいてくれて支持を約束。他のお宅では「元市議さんからも電話をもらっている。共産党はしっかりとしているね。OKです」と明快に言ってくれます。
その後は、市政報告書の作成。夜は夜で業者後援会の方に、藤枝民商西野会長と参議院選支持のお願いに伺いました。合間に水泳1500m、70.7Kでした。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その8
7月15日(月) ご近所の方に参議院選支持のお願い
今日も、ご近所に参議院選支持のお願いに回りました。
ある50代の女性は、つい最近ご両親が要介護2となったが、とても一人でみれない。受けられるサービスもヘルパーに2時間程度来てもらえるだけしか負担できない。たった1か月の介護生活で疲れ果ててしまっています。政府はさらに介護制度の改悪を目論んでいることを話すと、こんなに税金を払っているのにどこにいっているの?と怒りやり場のない様子です。政治を変えるのは共産党ですと支持をお願いすると快諾してくれました。
あるお婆さんは私を見るなり「太ったね」と。水泳をやっているけれど、夜遅い生活が多くあるので等、世間話が主で選挙制度も良くご存じない様子でしたが、一票目は「候補者名」、二票目は「政党名」の投票になりますとお願いすると、リーフを見て「ここに書いてある通りにすればいいんだね」と言ってくれました。訪問した甲斐があります。
夜は党の会議、合間に水泳。めちゃ混み混みでしたが1600m、70・8K。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その7
7月14日(日) ご近所に参議院選支持お願いまわり
今日も酷暑でしたが、ご近所に参議院選支持のお願いに回りました。「先日、後援会の方から電話をもらいましたよ」「知り合いから頼まれている、暑い中ご苦労さん」と、横のつながりでの支持の訴えが有権者に響いています。
「都議選良かったね、争点が鮮明になったのではないですか」とある方。奥さんが所要の為お子さんがいる関東に行っているので選挙日までに帰って来て投票に行けるかどうかを気にしてくれています。汗だくになりましたが、元気をもらいます。
夕方からは地元神社の夏祭り、玉串奉奠の後は二人の子供を連れて屋台を回りました。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その6
みんなの党の「なんでも反対共産党」攻撃。事実を調べてからモノを言え
7月13日(土) ご近所に参議院選支持のお願いまわり、藤枝民商第33回総会
今日は私のご近所に参議院選支持のお願いに回りました。
あるお宅では壮年の男性「今回は共産党しかない」と言われます。「自民党は危ない事を言いすぎている。その他の党は訳が分からない。一番筋を通す共産党に頑張ってもらいたい」と言われます。もりさんのリーフにある「比例は日本共産党と書いてください」を指さし、「これは共産党だけでもいいんだね」とも。近所の方ですが、あまり深く話をしていない方で2度ほど「具合が悪いから」とインタホン越しに会えなかった方ですが、こういう反応はうれしい限りです。
他のお宅では50代の女性が寝たきりのお母さんの介護で疲れ切った様子。2~3か月前に伺ったときは、市立病院に入院していて足の手術をするかどうか悩んでいたのですがその後退院し自宅で二人でいます。詳しく話を聞きたいのですが、とにかく諦めてしまっていて、どうしていいのかわからない状況です。2人だけで解決しようとせずに相談してくださいと言っても、簡単に受け入れようとしません。本来なら社会全体で解決すべき事ですが、政治がそうしようとしていません。それどころが、新たに介護制度の改悪まで企みを持っている政治に未来はありません。
とにかく門戸を開いてくれない限り、どうしようもないので名刺を渡し、いつでも相談に来てくださいと言いましたが。
夜は、中小業者の方が加入する藤枝民商の第33回総会にお招きいただき挨拶させていただきました。
中小業者の方にとって消費税増税は死活問題です。所が今回の参議院選で自民党は「増税実施は今年の10月に景気の動向を見て決める」とし増税の可否について国民の審判を仰ごうとせず逃げています。これは昨年暮れ行われた総選挙でも同じで、消費税増税の可否について問われたテレビ討論で安倍さんは〇のプレートも×のプレートも上げませんでした。
増税法案が成立した後の、各種世論調査で増税反対の声が過半数を超えているから、そうせざるを得ない。選挙後にするという卑屈なやり方です。
それだけ増税派は恐れている。今参議院選で、増税NOを掲げ対案を示している共産党に対し支援をお願いしました。
藤枝民商は、ここ10年来会員数も商工新聞読者数も増加しています。それは密接に結び付いた業者との相談体制の充実、中小業者の為の行政や銀行に対する働き方がそうさせているのだと思います。特に今年4月に廃止された「金融円滑化法」後も、引き続き中小業者に対する融資を継続させるように焼津信用金庫に求め、これを実行できた実績には感服しました。
合間に水泳、今日も時間なく1200m止まりでした。70・7K。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その5
7月12日(金) 10軒訪問、おかえり駅頭宣伝、生活相談など
今日は訪問活動から。市議選応援カードを頂いた方中心です。酷暑となりましたが、先々で「ご苦労様、体に気を付けて」「わかっているよ。投票する」と言った言葉を頂くだけで苦しさも吹き飛びます。やっぱり、これが基本です。
その後は市役所で事務作業。遅れてしまっている6月議会報告の作成や広報委員会の視察先について事務局と打ち合わせなど。また、生活相談(生活保護)の対応などでした。
夕方6時半からは南口で「おかえり駅頭宣伝」朝の宣伝は恒例ですが、選挙期間中夕方の時間もやってみようと藤枝市委員会で取り組みました。北口と併せて26名での実行です。最も、音の宣伝は候補者カーしかできない規制ですので、ビラ配りと挨拶のみの行動ですが、党員の方に「今度は共産党だよ」と話してくれた男性とか「私はずっと共産党に入れてこなかったけれど、今回は共産党に入れる」と言ってくれた年配のお婆さんがいたとか。これまでにない反応です。ビラも予定時間より早くなくなりました。
夜は党の会議、合間に水泳、時間がなく1300m止まりで71・0K。昼食のチャーシューメンが如実に現れています。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その4
7月11日(木) 10軒訪問、業者後援会の方と参議院選支持訴え
今日は10軒訪問から。引き続き参議院選支持に市議選応援カードを頂いた方中心です。その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達と事故証明の手続きのために警察署へ行ったり等。それにしても猛暑でただ配っているだけでもへばりそうです。
夜からは業者後援会の方と、参議院選支持訪問。業種は様々ですが、中小規模事業者の方ばかりですので、どなたも消費税増税には危機感を持っています。ですが、あるお宅は共産党支持を約束してくれたのですが、消費税増税署名には記入せず。理由は「安倍首相にやれっこないから」そういう考え方もあるものです。
合間に水泳1500m、今日こそ60台と思いきや70・3Kでした。
大手メディアが報じない参議院選の争点 その3
7月10日(水) 生活相談、交通事故対応など
昨日帰宅途中、家のすぐそばの交差点で右から来た原付と衝突。相手方に一旦停止の標識があったのですが、こちらもまさか突っ込んでくるとは思わず接触してしまいました。
若い男の子で怪我も軽く済んでいるようでしたが、ダッシュボードに入れておいたはずの車検証と自賠責保険証書がどう探しても見当たらず。再発行のために静岡までいったり、修理工場にいったりでした。
とはいうものの、前から約束していた生活相談(引きこもり)の対応もありました。そんなかんじでの2日間でした。合間に水泳1500m、70・0K。夢の60台間近!
大手メディアが報じない参議院選の争点 その2
大企業には大減税、庶民には大増税。向いてる方向が180度違うアベノミクス
7月8日(月) 南口駅頭宣伝、10軒訪問、広報広聴特別委員会など
日刊紙配達後、7時から南口で駅頭宣伝です。党員の方8名で行いました。といっても告示後は音の宣伝は候補者カーしかできませんので、挨拶とビラ配りだけです。
7時15分頃になって他党がやってきました。選挙の時になると競合になります。こちらも負けてはいられません。予定ビラ150枚が50分程度で撒けました。いつもの2割増のペースです。
その後は広報広聴委員会、ある市民の方から「議会録画配信をユーチューブにして流したいけれど」との希望があり委員会に提起しました。
既にネット上で公開されている映像であり、広く市民に議会の議論を知ってもらうのは議員として当たり前だと思うのですが、委員の賛同を得られず会派代表者会議に提起することに。こんなことすら簡単に決められないのなら何のための広報広聴委員会かと思いました。
その後は大石議員との打ち合わせ。午後は10軒訪問。市議選応援カードを頂いている方ですが、ご近所ではなく私も初めて訪ねるお宅ばかりでした。そんな中、あるお宅は「いつも駅でやっているね。知ってますよ」と。私は気が付きませんでしたが、見ている方は見てくれています。この言葉を頂くまでには最低でも1年は駅に立たなければ、選挙の時だけ立つのはかえって逆効果です。
また、あるお宅は「党員の〇〇さんから電話をもらっている。うちはずっと共産党だ、間違いないから」とか、他のお宅では「こないだも、元市議の方が来てくれてますよ」と、党員同志の活動はお互い常に見えるわけではないが、同じ思いで行動していることに大変うれしい思いをしました。私も頑張らなければなりません。夜は党の会議でした。
大手メディアが報じない参議院選の争点、その1
今日から参議院選まで、このページで「しんぶん赤旗」が報じる参議院選の争点についてご紹介していきます。
今日は「96条改定は邪道、安倍総理の”国民投票があるから”は成り立たず」
消費税、原発、憲法、TPP、国民の生活が今後どうなるか、これほど大きな争点が並ぶ選挙も珍しいですが、メディアの報道は大半が「ねじれ解消」「自公過半数」が争点などと国民生活がどうなるかという視点がありません。
最近になって、私のブログも日々40名くらいの方がご覧になってくれています。その中には赤旗読者以外の方も当然いらっしゃると思いますので、このブログで多くの方に日本共産党の政策について知っていただきたく思い、この試みを行っていきます。どうかご参考にしていただきますように、お願いいたします。
7月7日(日) もり大介参議院候補と街頭宣伝
今日は、参議院候補「もり大介」さんが藤枝入り、市内12か所で訴えました。うち7か所は、森さんが演説会や昼食中の時間で私が一人で「代理弁士」という事で訴えました。
日本共産党は、この選挙で「自共対決」を鮮明に、安倍政権の暴走に対し、国民の利益に沿った対案を示し対決する姿勢を示しています。
具体的には「4つの転換」を訴え、第1は「国民の所得を奪う政治から国民の所得を増やす政治への転換」アベノミクスには大企業の懐を増やす政策はあっても国民の所得を増やす政策は何もありません。それだけでなく、投資減税や法人税減税を公約とし、国民には消費税増税を押し付けるのはやることが180度間違っている。
第2の転換は「原発を推進する政治から原発ゼロへの転換」あらたな「安全基準」をつくって安全な原発から再稼働すると言っているが、福島の事故の収束も出来ず原因もわからない国がどうやって安全基準を作るのか、しかも輸出する「世界でもっとも危険な事故を起こした日本だからこそ安全な原発を提供できる」(首相)といって各国に原発をセールスするのはどういう神経か。
第3の転換は「憲法を壊す政治から憲法を活かす政治へ」あの戦争で国内外2400万人もの犠牲者を出した痛苦の反省から9条はあり、日本は2度と戦争をしない、軍国主義の道を歩まないと世界に公約した9条を守る外交をしてこそ、世界やアジアから信頼される国になるはずであること。
第4の転換は「アメリカ言いなりの政治から、真に独立した主権国家政治(この部分だけは右翼と同じだ!)への転換」です。自民党が公約破りで参加表明したTPP.守るべきものは守ると言っていますが、事前協議の段階でさえ、牛肉、車、保険3分野でアメリカの要求をすべて丸のみ、「強い交渉力」(首相)といいますが、米、小麦、砂糖といった重要農産物関税が何ら保障されていない事などを訴えました。
他の5か所では森さんと一緒に訴え。森さんは大学時代に旧日本軍が起こした侵略戦争の時から、反戦平和を貫いた党が日本共産党であったことを知り入党した動機から、今の9条を変える動きを絶対食い止めていきたい事。
しんぶん赤旗記者を経験した事から、国民の声を直接聞くことがどれだけ大事かとわかったことなどを訴えました。それにしても公示後4日で既に声が枯れてしまっていて、それだけ気合が入っているのでしょうが少し心配です。
今日は非常に蒸し暑くて、1リットルの水筒が3時間で空になるほどでしたが、沿道の反応がすごく多く暑さも吹き飛びます。特に、森さんの地元である志太のスーパー前で行ったときには、ご両親や親戚の方を中心に40人近くの方が来てくれていました。ご両親からは、飲食物の差し入れも。私も森さんも同い年、私の両親は横浜にいますが、きっと同じ思いで見てくれているのだろうと感じ入りました。
公示日に行われた党首討論で志位委員長は自民党が建設業界に4億7千百万と金額を指定してまで献金を強要していた事実をただした(詳しくはこちら)のに対し、安倍首相は「知らない」の1点張りで答えませんでした。建設業界は見返りがあるからこそ献金をするのです。企業から”裏金”をもらって平然とする自民党か、企業団体献金も政党助成金も1円も受け取らず、国民本位の政治を実現しようとしている日本共産党か。ここにも「自共対決」が鮮明になっているのではないでしょうか。
7月6日(土) 地区委員会総会など
今日、メディアで参議院選当落予想が大きく報じられました。自公が小泉旋風以来の議席を取りそうだというのと、共産党も比例だけでなく都市部を中心とした選挙区でも議席の獲得があるとの報道でした。
共産党に支持が集まりつつある状況はうれしい限りですが、報道の中心は「衆参のねじれ解消」が主です。一昨日のブログでも書きましたが、ねじれが選挙の争点ではありません。国民の願いに対し、どの政党が全うな政策を提示しているか。特に今回の選挙は、憲法、消費税、TPP、原発等、日本の行く末を問うくらいの大きな争点があるのに、「ねじれ」や「与党過半数」を大体的に報じて争点を隠しています。これではただの「予想屋」です。
メディアの本来の役割は、国民の立場に立ち権力を監視する事にあると思います。国民の側に立ち、権力が何をしようとしているのか。それに対してどうあるべきか等々独自の見解があるはずです。にも関わらず先の総選挙でも「第3極」「政権の枠組み」それ以前は「政権交代可能な二大政党制度」との言葉を繰り返し、まともに国民が今どういう立場にあるか取り上げようとしませんでした(もちろん一部の良心的な報道もあります)何故か?その原因が今日のしんぶん赤旗に詳しく載っていました。(こちらをご覧ください)
今日は、午後は党の会議。私には二人の子供がいますが、二人とも7月7日生まれです。明日は候補者カーにのるので、1日早く誕生会を行いました。会議後、残り20分しかありませんでしたが水泳900m、71・6Kでした。
7月5日(金) 参議院選支持拡大など
今日はほぼ終日市議選応援カードを頂いた方と、日曜版読者に参議院選支持のお願いに回っていました。
カードでも読者でもないお宅で、確か市議選時に伺った事があったな~と思い出すご家庭があったので訪ねてみると、しっかりと覚えてくださっていました。
参議院選の支持を訴えますと、私が差し出した「もり大介」候補のリーフを見て「ネットで見たけれど、6人いる候補者で浜岡永久停止を言っているのはこの人だけだ。自民党は驕っている。ぜひ頑張って」とうれしいご支援です。
読者の方には、都議選の躍進をお話しさせていただきながら、引き続き参議院選でお力をお貸しくださいとお願いしました。ある方は「毎月集金は大変だから」と年末までの代金を一括して払ってくれました。先日は、100円玉と500円玉で合計5000円のカンパを自宅に届けてくれた方も。きっとこつこつ貯めてきたのでしょう。私も疲れたなどと言っていられません。
夜7時から党の会議でしたので、合間に水泳2000m、70・5Kでした。
7月4日(木) 10軒訪問など
今日が参議院選告示日です。早速訪問活動から行いました。雨模様でしたので、どのご家庭もご在宅でした。
自公や大手メディアは「ねじれ解消が焦点」などと言いますが、そんなもんは全然焦点ではありません。国民が今の生活で何を望み、それに対しどの政党がどう対処しようとしているか、それが焦点です。
日本共産党は、その点でも具体的な対案を示し国民の皆さんに提案しています。詳しくは党のHPでご覧になれますが、大まかにいうと、今回の選挙で「4つの転換」を提起しています。
第一は「国民の所得を奪う政治から、国民の所得を増やす政治」アベノミクスにはこの点は何もありません。第2は「原発にしがみつく政治から原発ゼロの日本への転換」第3は「憲法をないがしろにする政治から憲法を活かす政治」第4は「アメリカ言いなりの政治からの転換」です。
原発、消費税、憲法改悪、どれもこれも世論調査では多数が反対としているのに、自公だけではなく、維新もみんなもこぞって賛成している状況です。「ねじれ」を言うのであれば、こうした国民多数の声と国会多数派の声との「ねじれ」こそ問題です。
7日(日)に私も候補者カーで市内7か所で訴えますので、午後の時間はその原稿作りや6月議会のまとめでした。
7月3日(水) 南口駅頭宣伝、10軒訪問、業者後援会の方と参議院選支持依頼など
昨日の2日は、親類の葬儀の為一日横浜へ。今日は水曜日恒例の南口での駅頭宣伝、7時から駅南支部の方と行いました。明日から告示となりますので音の宣伝は候補者カー以外出来なくなります。よって今日が参議院選前最後の駅頭です。ビラの受取も良く予定枚数が40分で無くなりました。
その後は市役所に行って事務作業、7日に藤枝に来る「もり大介」候補者カーの宣伝箇所の計画表の作成などです。
午後は党の会議の後、10軒訪問。対象は市議選応援カードをくださった方です。しかし、他の支部の方の知り合いで私が直接知っていない方も多くいます。今日もある1軒はカードをくれている方ですが、ものすごい豪邸で訪問するのも気が引けるほどでしたが、出てきた女性は愛想よく応対してくれ「頑張ってください」と励ましてくれました。自分だけでは支持拡大は限られたものになります。後援会の方がそれぞれのつながりで私への支持を広げているからこそ議席があるものと痛感します。
夜は、業者後援会の方と参議院選支持の訴えに会員の方対象にまわりました。中小業者の方ばかりですので、消費税増税には真剣に危機感を持っています。中には共産党を支持していない無党派層の方もいて、9条を残す署名には「議論を深めなければ」と協力してくれなかったのですが消費税廃止署名には協力してくれます。大手メディアが煽り自公民3党で成立した増税法案も、正式に実施するかどうかは今年の10月に決めると安倍さんは言っています。各種世論調査でも増税反対は賛成よりもずっと多い。国会では増税派は多数ですが、国民の中では少数です。もっともっと頑張る余地があると感じました。合間に水泳2000m、71・6K。
7月1日(月) 藤枝地区一斉駅頭宣伝、生活相談など
参議院選も迫ってきたので、今日は通常の駅頭宣伝の他に臨時で藤枝市委員会として北口南口それぞれで7時から行いました。
所が7時に南口に行くと既に他党が、いつもは私の独断場(と思っている)のに選挙が近づくときまって出てきます。先手優先ルールですので仕方ありません。南でのマイクは諦め北口でマイク宣伝を1時間行いました。
その後は大石議員と打ち合わせ、午後は生活相談。今日は市営住宅入居条件についてでした。ここの所、生活相談がとても多くあります。合間は市役所で事務作業、夜は党の会議でした。
余談ですが、ブログのアクセス件数が先月960件でした。今までは600件前後でしたが、一日30人以上の方が見てくださっています。色んなサイトで私のブログが引用されているようです。ありがたく思うと同時に、きっちりとした内容を記載する責任を感じています。今後ともよろしくお願い申し上げます。