12月30日(火) 大掃除に
今日は自宅の大掃除です。といっても普段の乱雑で、ごく1部分しかできませんが。
来年も良い年にしたいものです。
12月29日(月) 事務所周りに挨拶、赤旗日曜版購読のお願い
今日は、藤枝市共産党事務所まわりのお宅に、選挙期間中お騒がせした事、選挙以外でも定例会議等で夜まで出入りがあるので1年のお礼のあいさつ、青島支部のOさんと。
夕方は、元藤枝市議「芝田よしこ」さんと日曜版購読のお願いに。私の訪問活動の中で、芝田さんと職場が一緒だったという方がいたので、一度芝田さんと挨拶に行きましたが、新聞は12月からならいいですよといってくれていたので、改めてお願いに行き購読してくれることになりました。選挙で党は躍進しましたが、新聞購読者は減少傾向。頑張らなければなりません。
12月28日(日) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと街頭宣伝など
午前中は党の会議。合間に日曜版の集金、支持はするけれどお金がないので今月で・・・と購読中止となるお宅がある一方で、少ない年金だけど頑張ってくださいとカンパ袋に300円を入れてくださる方など。
私たちの党財政はこうした主権者の国民からの浄財ですので、他の政党のように「何にもしなくても天から降ってくる」政党助成金のようにキャバクラやSMバーに使えるわけがありません。
午後は焼津へ、杉田さんと支持拡大と街頭宣伝、今日は暖かかったのですが、日が陰ると急に寒くなる中、年末も関係なく頑張る杉田さんでした。
12月27日(土) 焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと訪問活動、2014年泳ぎ納め
今日は午前中赤旗日曜版の配達。午後は焼津へ、杉田さんと何軒か訪問活動、総選挙で支持してくれた方中心に、改めて市議選に力を貸していただきたいとお願いしてきました。
90回目の水泳1450m、総距離134950m、体重72・4k。水泳は今日が今年最後です。今年は4月に選挙があり4日に1回のペースでしたが、1回で1500m泳ぐ事を目標にし、ほぼ実行できることが出来ました。時間の関係で1300m位で終わった時は次回に1700m泳ぐとかで積み重ねてきました。
今日1500mなら90×1500mで135000mなのですが、残り50mで無念のプールの営業時間切れ。こういった所にも「もうひと踏ん張りが足りない」と言われる自分の在り方が良く現れています。それはともかく東海道線でいうと1年かけて藤枝から東は平塚まで、西は愛知県の安城まで泳いだ計算になります。そのわりに痩せないのは悔しい限りですが、最大のストレス解消方法として来年も時間ある限り泳いでいきたいと思います。
12月26日(金) 今年最後の駅頭宣伝、タウンミーティング(議会報告会)で頂いた要望を議長に提出等
7時から南口で駅南支部のSさんと1時間、今年最後の駅頭宣伝です。駅頭は今年今日で最後。ずっと続けられてきたのも、Sさんはじめ多くの党員の方がビラ配りに同行してくれているからです。(一人だと絶対にサボりますから)
今日も何人かの方から総選挙躍進の激励を頂きました。客待ちタクシードライバーの方や駅清掃の方とも顔見知りになり気軽に支持を訴えることが出来るようになったのも毎週続けてきたからこそです。
来年も原則水曜南口、木曜北口で7時~8時で欠かさず行っていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
その後は日曜版の配達集金。市庁舎も今日が御用納めですので、遅れるわけにはいきません。焼津市議選「杉田げんたろう」さん予定候補の会議にもいったりしてほぼ配達集金に駆け回っていました。
合間に議会へ、広報広聴特別委員長として薮崎議長と岡村副議長に秋に行われた議会報告会「タウンミーティング」の内容について報告。その場で出された市民の方から市の当局への要望事項については広報委員でまとめて議長名で当局へ提出、議会への指摘等については直接手渡しました。
このタウンミーテイング、これまでは年1回の実施です。これをせめて2回以上にしようと思っているのですが、あり方はいろいろ議論があるのですが来年度5月頃を目途にやろうということで今日は一致しました。
その後は印刷作業。今日このブログでもUPしましたが、9月議会報告の印刷がようやく完了しました。党員の方の協力で配布していただくことになります。
12月25日(木) 北口駅頭宣伝、生活相談など
木曜日恒例の駅頭宣伝、今朝も青島支部のYさんと7時から行いました。総選挙の躍進を受けて、何人かの方から「頑張ってくれよ」という声援を頂きました。北口の駅頭は今日が今年最後。来年も木曜を原則に青島支部の方と毎週続けていきたいと思います。
45分で切り上げて家に帰り、小1年の娘を学童に送った後は市役所へ9時から広報広聴委員会。「市議会だより」の内容を主に検討したのですが、市民に広く議会の内容を知らせる市議体だよりの在り方に対する一部の保守系委員のあまりの後ろ向きな考え方が明白に。いずれ数々の実態を具体的に”効果的に”市民の皆さんに明らかにしたいと思っています。
その後は生活相談、生活保護申請。午後は党の会議の後、日曜版の配達集金。「国民が何も知らないまま戦争する国になっていくような気がして恐ろしい。マスコミも知らせていない」とある読者の方。その通りです。
12月24日(水) 家族サービスに…
今日はクリスマスなので、子供と一緒にプレゼント買いに行ったりと、専ら家族との時間を過ごしました。水泳2000m、89回目で133500m、73.0K。
12月23日(火) 無料法律生活相談など
今日は市役所事務所でたまっていた事務仕事の整理。休日ですが、多くの職員が出勤して年内の仕事を片付けていました。
夜は毎月行っている無料法律生活相談、今日は2組の方が見えました。
12月22日(月) 日本共産党藤枝市委員会来年度の予算要求
今日は日刊赤旗の配達後市役所へ。藤枝市来年度予算への95項目の要望書を巡って市の幹部と1時間懇話しました。
毎年、予算編成がおこなわれる秋の時期に提出しているのですが、正直これまではただ手渡すだけといった感が強かった。今回は大石さんの取り計らいで1時間時間をとってもらい、市からは山梨副市長始め全ての部長(監査と出納を除く)が出席してくれました。(予算要求の内容についてはこちら)
冒頭、山梨副市長からは、各政党から様々な要望が来るが市長は例え共産党と雖も実現に向けて検討していく姿勢である事、私たちの要望事項に実現不可能な項目はない事、浜岡原発については特に再稼働は現状であり得ないという認識であること、他の自治体ではあまり話題にならないが今の政治情勢で原発がテロターゲットになりうること、それに対する国の対応が防衛相ではなく警察庁であり住民の命を守る態勢になっていない事を危惧している事などの話がありました。
限られた時間ですので95項目すべてを考察するわけにはいきませんが、党からは地域支部長はじめ焼津市議予定候補の「杉田げんたろう」さんなど17名が出席し、可能な限りの要望を伝えました。
11月議会で私が取り上げた学校図書館司書の専任、正規化について、杉田さんが焼津市議会では司書が5年限りで「雇止め」される非正規雇用であったが、焼津市議会の中野市長答弁が「近隣市を見ながら見直しを検討する」とあったが藤枝は?と。藤枝では期限を決めた雇止めは行わないと明言、議会では現状の兼任・非常勤の体制を維持していくと言う到達点だったのですが、私の質問もあり様子を見つつ改善をしていくとの答えもありました。
病院の医師確保や原発事故の避難計画などの大きな問題もありましたが、生涯学習センターの和室の机が重くて出し入れが大変、カーテンから隙間の光が入って映画が上映できないなど細かい要望もありましtが、大石さんが11月議会で確約した「新たな公共施設の修繕予算」で前向きに対応していくと言う事もありました。年末の忙しいさなか、時間を取ってくれた市幹部の方に改めて感謝申し上げます。
その後は日曜版の配達集金、市役所事務所で夜まで事務作業。88回目の水泳でしたが時間切れで1000m、総距離131500m。
12月21日(日) 焼津市議選「杉田げんたろう」予定候補応援街頭宣伝、青島後援会望年会など
今日は一日がかりで焼津へ。2月1日投票の焼津市議選で予定候補「杉田げんたろう」さんと市内10か所で街頭宣伝でした。
総選挙後の街頭宣伝は私も今日が初めてですが、どこも反応がいい。杉田さんが訴えている前を一旦通り越した車がバックして来て「今度は共産党に入れた、大井川の声を届けるのはあんただけだと」杉田さんの知っている方でしたが、特に共産党支持と言うわけではないとの事。
スーパー前では、駆け寄ってきて「頑張ってくれよ」と握手を求める年配の男性、1歳か2歳の子供を抱きながらずっと聞いてくれていた若い父親など、沿道の手ふりを含め「衆議院選の流れがそのまま現れている」(杉田さん)
今回の選挙結果、大手メディア等は「自民大勝」「1強時代」と言っていますが、これは単にメディアの検証力の無さだけであって実態はそうではありません。棄権者を含めた全有権者で自民党に投票したのは2割台。それでも7割以上の議席を占めることが出来るのは小選挙区制度の恩恵です。実際、今年夏の参議院選、民主党が政権交代を成し遂げ自民党が惨敗した2010年の総選挙時よりも自民党の得票は下がっている。
国民は自民党、民主党、公明党、維新、共産党等々、多様な支持形態があるのですが、小選挙区は1つの選挙区で1人しか当選できないので比較第1党に投じられた以外の票は全て無効、死票となりますので、こんな議席数の結果になるだけです。
6時からは「日本共産党藤枝青島後援会」の望年会にお招きいただき、前述の杉田さん共々挨拶とお礼。
青島後援会の望年会は毎年行われています。今年も家族そろって参加。手作りのオデンやキャビア、漬物等々、本当に食べきれないほどのごちそうです。
26名もの方が来てくれて、躍進を祝い、さらなる頑張りを誓い合いました。
12月20日(土) 総選挙のお礼
今日は日曜版の集金を兼ねながら、支持をお願いした方にお礼の挨拶。夜は議会主催の納会でした。水泳1600m、今年87回目で総距離130500m、体重72・8kと増量…
12月19日(金) 南口駅頭宣伝、志太広域議会など
7時から南口で駅頭宣伝、今朝も駅南支部のSさんと1時間実行。寒さ厳しい朝でしたが、今朝は昨日ほどではありませんでした。選挙期間中は他党候補で”賑わう”駅前も終われば「さっぱり」。ずっと続けてきた駅頭宣伝、選挙の時だけのパフォーマンスに陥ることなくこれからも同行党員の方と頑張っていきたいと思います。
その後は日曜版の配達、岡部支所での志太広域議会。補正予算が付議されましたが、大きな問題のあるものではなく午前中で終了。午後も日曜版の配達集金でした。
12月18日(木) 酷寒の北口駅頭宣伝、11月議会最終日”消費税増税撤回請願共産党以外の反対で不採択”
しばらく更新していませんでした。横浜の両親宅に所要でした。
木曜日の今日は定例の北口朝の宣伝、7時から1時間行いましたが、今年1番の厳しい冷え込みで手足がすっかりマヒしました。それでも大きく手を振ってくれる人がいて寒さも吹っ飛ぶ気分です。
終わって定例会最終日。市内6団体から出された消費税増税の撤回を求める請願が予想通り共産党以外の全議員の反対で不採択。社会保障や財政再建のためには財源が必要だけど、日本の法人税率は諸外国よりも高い(実態は大企業ほど高くない)所得税をあげると全国民に負担がかかる(実態は所得1億円超のお金持ちほど負担が少ない)から消費税を上げるしかない、軽減税率(精米やみそ、しょうゆだけが対象に過ぎない)や臨時給付金・子育て支援金(これも月500円の支給でお茶を濁すもの、しかも来年度は廃止とか)対策をしている等、財界政府の言い分そのものの討論がありました。討論もしないで数で請願を葬り去った委員会よりは進歩したとは言えますが、増税を国民に押し付けて当然と言わんばかりの政治に理念も希望も感じません。(私の賛成討論は11月議会報告でUPします)
その後は予算委員会や日曜版の配達などでした。
12月15日(月) 日本共産党8議席から21議席に大躍進。多くのご支援をいただきありがとうございました。
昨日投票の衆議院選で現有8議席から21議席に大躍進する事が出来ました。期間中私も本当に多くのご支援をいただきました。東海比例ブロックでは2議席を獲得し静岡県から18年ぶりの国会議員を選出することができました。
新聞等では、自公大勝とか言っていますが、詳しくはまだ見ていませんが、投票率がさがっているので前回よりも得票数、得票率とも落ちているのではないかと思います。自民党300議席の230議席位は小選挙区、これは3割程度の得票でも議席を占有できる小選挙区制度の数字のマジック、多様な民意を議席に反映させない仕組みがあるからです。
まあ、それはともかくこれからも安倍政権の暴走政治に「政策で正面から対決し、対案を示し、共同の取組を進める」の公約を実践していきます。
12月14日(日) 請願「消費税増税の撤回を求める」賛成討論の作成など
今日は投票日です。私は期日前投票を済ましていましたので、11月議会最終日(今週木曜日)の討論作成。今回は市が提案した議案は全て賛成ですが、市内6団体から出された請願「消費税増税の撤回の意見書の提案を求める請願」が付託された委員会で不採択となったので趣旨説明をした私が本会議で賛成討論を行います。私は違う委員会に所属していますので該当委員会の審議の様子を確認しながら作らなければなりません。その原稿作りで半日でした。水泳1700m、今年86回目で総距離128900m、体重が72・6k(なぜ増える??)
12月13日(土) 最後の支持拡大のお願い
今日は自宅近くのビラまき300枚、および日曜版の配達、電話がけを兼ねながら市議選で支持してくれている方に支持拡大をお願いしました。
確実に市議選で私を支持してくれている方でも「選挙のお願いに来ました」と言うと「え?石井さんの選挙じゃないよね」とか「急には変わらないからね~」などという反応が…党の役割を改めて知らせる必要があると痛感。
一方で、私や党を支持してくれるとかそういう関係ではない人昔の職場の仲間に電話でお願いすると「石井さんに言われたら入れるかな」と言ってくれることもありました。いかに声をかけることが大事かという事も痛感。
夜九時頃に私の携帯に電話。近所の人ですが今日あなたのビラを見た。投票したいが投票権がどっかにいってしまった、どうすればいいか?券が無くても名前を言うだけで大丈夫ですよとお伝えしました。
終わって1週間ぶりの水泳、時間切れで1400m。85回目で127200m。体重71・8k
12月12日(金) 「身を削れ、血を流せ」と言うなら政党助成金こそ削減せよ、一斉駅頭宣伝、市内街頭宣伝など
投票日まであと2日。少しでも党の政策を知っていただこうと、予定にはなかったのですが私の提起で今週2回目の朝の駅頭宣伝。音の宣伝は出来ませんが肉声ならOKですので可能な限り政策を訴えました。寒い朝、7時から1時間行いましたがビラ配布のため多くの党員の方が来てくれて感謝です。
その後は日曜版の配達で午前中一杯。午後は街頭宣伝、今日は候補者が乗っていない「政党カー」ですので私が弁士です。市内7か所で行いました。とても寒かったですが、どこでも多くの声援をいただきました。
消費税、原発、戦争する国造り等々、訴える政策はたくさんありますが、ここにきて急に争点になってきているのが「身を切る改革」です。
「国民に消費税増税をお願いするのだから国会議員自ら定数削減で身を切れ、血を流せ」というものですが、一見聞こえのいいこの言葉には2重3重にも”ごまかし”があります。
まず、議員450人分の給料に匹敵する年320億円の国民の税金である政党助成金を削減するとなぜ言えないか。仮に民主党が主張している80人議員を削減しても”節約”出来る税金は56億円です。政党の収入のほとんどが政党助成金に依存している体質から抜け出せないから廃止を口にすることはできない。国民に増税を押し付けておいて、自らは国民の税金(政党助成金)にドップリつかっている。(石井の政策でもお知らせしています)
次に、なぜ削減をする必要があるのか。日本の国会議員数がどうして少ないか。その根拠を示せない事。日本の国会議員数は多いどころか人口比でOECD加盟国34か国中ロシアとアメリカについで3番目に少ない。日本より唯一少ないのはアメリカやロシアは、これは良く知られている事ですがアメリカやロシアは各州が国並みの政策を行っているので実質的な国会は州議会でそこにはたくさんの議員がいます。(この問題も石井の政策でお知らせしています)
次に、決して小選挙区を削減しようとせず、民意を反映しやすい比例のみを削減の対象とする事。小選挙区制度は比較第1党しか当選できません。選挙区内で自民2、民主1、公明1、共産1、維新1、無党派4という民意であっても、自民の2割しか議席に反映されず他の政党の合計4の民意は2より多くありながら議席に反映されず死に票になってしまい多様な民意を鏡のように最も”反映しない”制度である。つまり2割の得票でも7割の議席を占有できる自民党に有利な制度であること(民主や維新も強調しているのは自民の補完勢力でしかないから)一方で、比例代表はほとんどすべての票が議席に結びつく多様な民意を国会議席に反映する制度です。比例のみ削減しようとしているのは、大政党だけで議席を独占し共産党を排除したいからです。(これもお知らせしています)
まだある・・・
国民に増税を押し付ける前に議員自ら血を流せといって、議員定数を削減した後に増税の実施を中止するとは決して言わない事。つまり定数を削った後に増税をしますよという事で、国民にとっては民意を削られた挙句増税を押し付けられるだけの話である事。
自民党も他の野党も政党助成金は「民主主義のコスト」と政治家に必要な言い方をしていますが、政党助成金は領収書の添付もほとんどいらず誠に「使い勝手のいいお金」であること。政党助成金と一緒にされがちなのが地方議員に支給される政務活動費ですが(私にも月25000円支給されています)これは原則領収書の添付が必要で国民の情報請求の対象です(領収書の内容が問題になったのが兵庫県議の件ですが)ところが政党助成金は国会議員一人当たり年7000万円の巨費でありながら「交際費」として領収書を作ればSMバーであれ自分の写真をラベルにしたワインを作ってもOKだという事。蓮舫さんが、民主党の公認を得るために公認料を国民の税金から支払うのもOK。
更に、この政党助成金は赤ちゃんからお年寄りまで国民一人当たり250円づつ課税される「人頭税」。それを議席数に応じて配分するわけですから、自分が支持していない政党にも強制的に献金される(世論調査では国民の半数弱が”支持政党なし”だが、そうした人も問答無用に強制献金させられる)憲法で定める「思想信条の自由」に明白に違反する制度である事。
他にも、導入された経緯が佐川急便事件で政界汚職が問題となった際、その主因だった企業献金を廃止をする代わりに導入するとしていながら、20年以上った今でも企業献金もずっと続き「政治とカネ」問題が一向に改まっていない事、年度ごと使い残した助成金を国庫に返納しなくても基金として溜め込むことが出来る事、等等。
「身を削れ」「血を流せ」など”カッコいい”ことを言う人たちはこうした実態をどう説明するのか。日本共産党は政党助成金も企業献金も1円も受け取っていません。収入の大半は党の政策を訴える機関紙「赤旗新聞」購入代ですが、これは主権者たる国民の判断で購入していただいているものです。何にもしなくても「天からお金」が降ってくる政党助成金とは全く違います。
長くなりましたが、選挙後半の新たな争点になっていますので、記載しました。
12月11日(木) 2区候補「よつや恵」さんと街頭宣伝
今日は5時半に起きて赤旗日曜版の配達を出来るだけ行い9時15分に市役所へ。市立病院の救急センター竣工式に。
午後は2区候補「よつや恵」さんと市内7か所で街頭宣伝。志太のスーパーバロで訴え中、年配の女性が聞いてくれているので声をかけると「もう不在者投票で入れて来たよ。もちろん共産党です」と。
また、街宣地点のすぐそばが前の旅行会社時代のお客さんの自宅でしたので、よつやさんが訴えている間に挨拶に行くと、わざわざ出てきてくれて街宣を聞いてくれ家族4票の指示を約束してくれました。急に寒くなりますが、最後まで頑張りましょう。
12月10日(水) 支持拡大行動
今日は事務作業。市議会だよりの原稿作成など。午後は病院の検査。余った時間で支持拡大、党のビラと通学路のビラを併せてもっていったら「他の党はあてにならないけど、共産党はすぐに聞いてくれて行動してくれる」と言われました。
12月9日(火) 6月議会で取り上げた特別支援学校に通う高校生の通学支援で大きな進歩がありました、消費税増税の撤回を求める請願がイチャモンで不採択に
今日は終日常任委員会(健康福祉委員会)です。
議案の一つに、新しく認可保育園を作るものがあり、運営が社会福祉法人ではなく株式会社です。これは市内で初のケースです。
認可園に対し市は補助金を出しますが、この額が非常に少なく補助金を保育以外に使えない使途制限がある社会福祉法人は、その大半を保育士の人件費につかっています。ですが、フルタイムで月給17万程度にしかなりません。一方で株式会社は使途制限がありませんから、保育以外の株主配当とか溜め込み金とかに使えるようになります。割を食うのは保育士の給料でして、ただでさえ低賃金の保育士給料がさらに下がり次々と保育士が辞めていく事態につながりかねません。
認可園の運営を引き受ける事業所が少ない中、認可する市が利益を保育以外に使う事の無いように(税金が保育以外に使われることがありうる)する仕組みさえあれば私は株式会社の参入自体を否定する立場ではありません。賛否をどうするか悩むところでしたが、今日の委員会質疑の中で区分経理や監査などの過程で保育以外に使う事の無いように指導すると確認できましたので、賛成の立場としました。
また、今日の常任委員会では6月議会で取り上げた問題で大きな進展がありました。
市内の特別支援学校に通うお子さんは中学生までは専用のスクールバスを利用できるのですが、高校生になると利用できません。したがって自力で通学しなければならない。それをできる子もいるが、出来ない子もおり、保護者が仕事を犠牲にして送迎をしている、そんな声を当事者から頂き6月議会で議論しました。(詳しくはこちら)
障害者自立支援法で「移動支援」というサービスがあるのですが、余暇利用の際に利用できる目的であり、しかも3か月連続で使うとそれ以上利用できないなど利用者の実態に合っていない支援です。その為日常の通学に利用出る制度ではなく、引き受けようとする事業所もありません。6月議会でそうした実態を示し改善を求めた所「専門対策チームを作り、利用しやすい実態にしていくよう検討する」これが当時の到達点でした。今日は「余暇とは別の通学のための支援制度を作る。3か月打ち切りではなく、訓練を主眼に1か月毎に成果を評価して継続の必要性を検討する仕組みとする」と大きな前進が来年度から図られそうです。
更に、生活保護受給世帯の子供が貧困理由で高校進学率が平均8%も低い状況がありますが、中学生を対象に全額国費でおこなっている高校に進学するための進路指導「学習チャレンジ」事業が安倍政権の福祉切り捨て政策で国負担が来年度から2分の1に削減され、これまで同様の対応が出来ない自治体が続出すると思われる状況ですが藤枝市は「一般財源で同様の事業を行えるよう市の財政部に予算措置を要請している。保護世帯だけでなく生活困窮者世帯にも広げることを視野に入れている」と、市の福祉部は独自に非常に前向きな取り組みをしていこうという事がわかりました。
一方、これは議会に関する事ですが、私が趣旨説明を行った「消費税増税の撤回を求める請願」は、私が所属する健康福祉委員会ではなく大石さんが所属する総務文教委員会に付託され審議が行われましたが、予想通り共産党以外全議員の反対で不採択。
後で大石さんに聞いたら、「政府に増税撤回を求める意見書を提出してもらいたい請願」に請願者が意見書案として添付していた文書が「消費税増税の中止を求める・・・」と請願は「撤回」となっているのに意見書案は「中止」となっている、違う単語なのはどうかといった本質と全然関係ないイチャモンで不採択。(撤回も中止も変わらんだろう)しかも、採決の前に賛成反対それぞれの立場で意見表明をする討論すら行わない。
日頃、公式非公式の場を問わず執行部や新人議員などに市政の在り方を滔々と論じたり高飛車に語ったり、詰問したりする議員が何人かいますが、国民の7割から8割が反対をしている消費税増税をもとめる市民の請願に対し真摯に向き合わないばかりか、こういった公式の場で正々堂々と採択すべきではないという意思表明(討論)すらせず不採択の決定をするというのは、いったいどういう事なんでしょうか?
12月8日(月) 一斉駅頭宣伝、市議会現地審査、よつや恵候補党員決起集会など
今日は総選挙1週間前ということで臨時の一斉駅頭、北口と南口で併せて17名の参加でした。もっとも告示後ですから、音の宣伝は候補者カー以外できませんので、ビラ配布のみ。自民党の現職もビラ配りしていましたが、我が党の人数の多さに「ぞくぞくと来るじゃないですか、共産党は選挙強いわけだ」と言ってくれました。
その後は、市議会の現地審査。新たに認可保育園となる「どんぐり保育園」他2か所。駅前の広大な敷地にある保育園だという事は知っていましたが、なぜ認可園にならなかったと聞くと、介護施設と併設していて家族構成上親の介護と子どもの保育を同一施設でお願いしている人がおり、その多くが藤枝市街の利用者だったので認可に踏み切れなかったとのこと。確かに認可になれば利用者は藤枝市在住者に限られますので、成るほど色んな理由があるものです。
午後は市役所事務所で市議会だよりの原稿作成とブログの市議会報告の更新。夜は島田で行われた「よつや恵」候補の党員だけの決起集会。寒い中選挙本番で頑張っている「よつや」さんですが、私にリンゴをくれました。気遣いの人です。
印象的だったのは、新聞記者からの質問が「地方創生」に集中しているという事。地方を疲弊させたのは自民党のくせに、その反省もなく「人口ゼロ自治体」と脅しをかけてさらに基礎自治体を少なくして国の役割を後退させるだけの政策ですが、地方創生なんて言葉だけ聞くと「なんかやってくれそうだ」とも聞こえますからこうした捉え方があるのでしょう。
12月7日(日) 「俺も支持カードに名前書かせてくれ」と・・・
今日も日曜版の集金を兼ねながら赤旗読者の方や支持者の方に衆議院選の支持拡大でした。
読者の方の自宅そばに、おいしい魚屋があり毎月集金ついでに刺身を買っていくのですが、支持カードに記入をお願いすると快くOK.この女性の方は読者ではありませんが法律相談にも来てくれた事があるので即答でしたが、そばにいた私と同い年くらいの男性が「俺も書かせてくれ」と、一生懸命仕事をしている様子でしたので声をかけるのを遠慮していたのですが、とても嬉しい反応です。「円安を何とかしてもらいたい、値上げラッシュでたまらない」と言われてました。
他にも、安倍の暴走が怖い、共産党はすぐに対応してくれる等々の励ましと応援でこちらも元気になりました。今週も議会があり、毎日朝から晩まで頑張っている党員後援会の皆さんには申し訳ない思いですが、頑張っていきたいと思います。
84回目の水泳1600m、今年の総距離125800m、体重71・3k。
12月6日(土) 支持拡大まわり
今日はしんぶん赤旗日曜版の集金を兼ねながら支持拡大のお願いに。党支持の方ばかりですのでいずれも好意的な事をいってくれるのですが、なかには自民党が圧勝思想と言う報道に接して「何をしても無駄ではないか」という声も。300を超える等の選挙報道がありますが、その大半は小選挙区。3割程度の得票で議席を得ることが出来るので、他の7割の民意は反映されたものではない事をお知らせし「諦めないでください。共にがんばりましょう」と訴えました。
83回目の水泳1600m、今年の総距離124200m。体重70.8K。
12月5日(金) 市議会4日目、駅南駐輪場が民間より高い現状についての議案質疑、消費税増税撤回を求める請願の趣旨説明と質疑応答、広報広聴委員会など
市議会4日目、議案質疑で駅南駐輪場の指定管理者をこれまで同様の第3セクターに指定する案が提案されました。
質疑で、隣接している民間の駐輪場は利用料60円に対し市営は150円。平日朝いつも満車の民営に対し市営は空車。私が毎週南口朝の駅頭宣伝をしていると「集団的自衛権とか原発とか、そんな難しい問題はどうでもいい。あれじゃ税金の無駄遣いじゃないか」という声を複数の方から伺います。
駅南駐輪場は放置自転車を何とかするために建設され、その後に民間が進出といういわば”不測の事態”ですが、市民の目線から見てどう考えるか、指定管理者委員会でこの問題が議論されたのかと質疑。それに対しては、格差は承知しているものの、安易な値下げ競争はすべきではない、議論の俎上には上がったが従来通りとしていくとの事。私も安易な値下げ競争はすべきではないと思いますが、市民の立場からの意見を設置者である市へ届けるべく取り上げました。
その後、市内6団体から提案された「消費税増税の撤回を求める意見書の提出をもとめる請願」に対し、紹介議員として全議員に趣旨説明。これに対し、ある保守系議員から「増税の実施の是非を問う総選挙が行われているのにこの請願を提出する意図は何か」「請願の提出者の中に、藤枝市立病院の労働組合が含まれているが当該市議会に対し請願を提出するのどうか」といった質疑。請願権は「何人も提出できる」と憲法16条で保障されているし、市立病院こそ昨年度せっか8千万の黒字化を達成したのに収入である医療費が非課税なので増税によって6千万の赤字になってしまう。身を削って頑張ってきた職員の立場に立てば、むしろ進んで請願を採択べきである。
増税も延期されただけであり政府は「2017年にはどんなに景気が悪くても10%にする」(現在は、内閣の判断で景気の状況次第で増税の実施の中止等の措置を講じることが出来るという消費税法の附則があるがこれも削除しようとしている)としている事から、増税の撤回を求める趣旨自体は選挙前より重要性を増していると答えておきました。請願にある「撤回」と意見書案にある「中止」は語句として一致していないのではないか、公務員は市議会等に請願を出すのは控えるべきではないか等、本質と何ら関係のない再質問がありましたが…その後は広報広聴委員会、合間は日曜版の配達でした。
12月4日(木) 市議会3日目
今日は終日議会、もっぱら聞き役。大石さんが1番目に質問しました。
岡部公民館のトイレが故障、治すように当局に求めてもなかなか進展しない。その原因が、こうした突発的な事に対してすぐに対応できる予算枠がないと財政構造の問題がある事を指摘。それに対し、新たな部署を設けてルールも作り、財政枠を設けると1発目で100点の市長答弁がありました。
大石さんは持ち時間30分を残して終了。議場が大いに沸きました。私など、いつも時間が足らなくて苦労しているのですが、事前の詰めをしっかりしているから出来る芸当だと。大石さんは時間が余る事よりも、具体的な答弁が出るか出ないか。そこにあると言われました。学ぶことがまだまだたくさんあります。
12月3日(水) 一般質問を行いました。「よつや恵」2区候補と街頭宣伝
11月議会定例会、2番目で一般質問を行いました。
①燃やすごみの4分の1を占める事業所から出るゴミ(残りの4分の3は家庭から出るごみ)減量の取り組みが、ほぼ事業所任せになっている事に対して、資源化ルートの構築を果たしていく中で取り組んでいく事を進めていきたい
②学校図書館司書が、現在1人で2校を兼務し、10時から14時の非常勤勤務で子供が司書がいる図書館で本とじっくり向き合う時間が週2回の昼休み25分しかない実態についてはどんなに実態を示しても「現体制を維持していく」と平行線に終始。
③市職員を削減する「定員適正化計画」、平成20年度から26年度まで69名が削減され同じ産業構造や人口の88の自治体の中で下から2番目に職員数が少ない。平成27年度以降も職員数の削減数を目標にした「削減ありき」の5か年の削減計画を作るべきではないとの問いには、計画は作るとしつつ削減ありきとはしない。
詳しくは、後日「11月議会報告」コーナーにて報告します。
6時からは兵太夫中町内会館にて2区候補「よつや恵」さんと”つどい”、そして南口で帰宅途中の方を対象に街頭宣伝。「よつや」さんのお父さんは広島の被爆者。故に言われもない差別を受けて来たそうで、2世の「よつや」さんはそれだけに浜岡を始め原発の再稼働を進める安倍政権に怒り心頭の様子。核の犠牲者をこれ以上出さないために奮闘しています。是非、当選を。私も頑張ります。
12月2日(火) 静岡2区「よつや恵」候補出陣式など
今日は総選挙告示日、2区から共産党候補で「よつや恵」さんが前回の総選挙に引きの立候補です。9時半から行われた出陣式に私も挨拶させていただきました。
「よつや」さんは、責任感が強い人です。共産党の常任委員と言う立場ですので、大半のメディアが共産党の政策を伝えない状況で、どれだけ多くの人に党の政策を知ってもらおうと常日頃考え行動している人です。
2年前の総選挙でも立候補したのですが、藤枝市内を一日候補者カーでまわり、何時にどこそこで街頭宣伝をやるとシフトを組み、私が先導。ところが、途中でグランドゴルフをやっている、幼稚園帰りの子供を待っている奥さんたちがいる等、人が何人かいると船頭も無視して突如街頭宣伝を始める。終了後はその人たちと対話をする。おかげでスケジュールは滅茶苦茶になりましたが^^、それも党の政策を多くの人に伝えたいという強い責任感の現れです。名前の連呼しかしなくてもOKだと思っている保守系候補が多い中で、こんなことがあり得るでしょうか。
今回の選挙は「アベノミクス選挙」(安倍首相)ではありません。戦争する国造り、原発再稼働、一生派遣労働OK等々、安倍政権がこの2年間進めてきた重要な問題に対して国民の審判を突きつける選挙、それぞれの分野でどの政党が政策を示しているかが問われる選挙です。
北風が強い日でしたが多くの方と新聞社も来てくれました。私も議会中ですが、頑張ります。ご声援よろしくお願いします。
12月1日(月) 南口駅頭宣伝など
総選挙の告示が明日。音の宣伝は候補者カー以外出来なくなりますので、今朝は選挙前最後の駅頭。雨でしたが、これまでずっと続けてきて選挙の時にやらないのでは意味がありません。無理言って党員の方に同行してもらい7時から1時間行いました。
安倍総理はこの選挙を「アベノミクス選挙」と呼び争点をそれだけにしようと意図し「権力の忠実な番犬」たる大半の大手メディアもそうした報道や世論調査をしていますが、この2年間「戦争する国造り」「原発再稼働」等の暴走政治がキチンと問われるべき選挙です。
その後は終日議会準備でした。夜は水泳1500m、今年82回目で総距離122600m、体重71・1k。