3月31日(月) 市内街頭宣伝、支持拡大訪問など
今日は日刊赤旗新聞配達後、少し家で休んで午前中は今週の水曜日と木曜日の駅頭宣伝で使うビラの作成と印刷でした。
明日から消費税が増税されますが、政府は「増税全て社会保障に使います」といい、あたかも社会保障が充実するかのように宣伝していますが、5兆円の増収のうち3兆円は基礎年金の国庫負担2分の1の恒久化ですが、これは既に2004年の課税強化と2006年の所得税市民税の定率減税の廃止縮小で財源として確保されており、それをただ消費税に組み替えただけです。その他の1兆3千億円も同様で、財源を消費税にしただけでの話。しかも、こんな宣伝にメディアを駆使して12億6千万もの税金を使っている事は2重に国民をばかにした話です。その内容でビラ作成をしました。
毎週行っている駅頭宣伝の度にビラを作っておりこれで通算90号。4年前の初当選以来欠かさず行っていますけど、途中からナンバリングしたので実際はもっと多くのビラを作っています。たまに、党作成のビラを使う事もありますけど、大半は自分で作り自分でしゃべっています。その事で、どれほど多くの政策を自分の知識として蓄えることが出来たか。今では、ほんとうにやっていてよかったなと思います。
午後からは街頭宣伝。今日は一人で5か所で訴えました。最初の大東町の交差点で旗をセットしていると、クラクションを鳴らしながら窓を開けて「応援してるで~頑張れよ」と男性の強い声援を頂き元気百倍です。その他、手を振っての声援や高柳では家から出てきて聞いてくれている年配の男性の方もあり、終了後に挨拶に行くと「消費税増税は本当に困る。是非共産党に頑張ってもらいたい」と激励も頂きました。やはり回数を重ねることによって、こうした反応が増えてきます。これに確信をもち、残された期間頑張っていきたい。
夕方からは党員の方と支持拡大訪問でした。
夜は水泳、今年29回目で1500m。総距離43100m。
余談ですが、いつも利用している大洲の市民プールが明日から新たな指定管理者での運営となります。その事で市民から「同じ内容でコーチしてもらいたい」といった要望が議会にも出され、他の議員から質問もあったのですが、最近めっきり利用者が減っている感じがします。利用者の中には何人か顔見知りの方もいて話もするのですが近隣施設にはないサウナが撤去されたり(採暖室として残るようだが)管理者の変更に伴う諸々の移管作業で市民からソッポを向かれているのかもしれません。私も少し調査したのですが、こうした事で市民の心が離れてしまっては良くない事ですので、少し注意してみていきたいと思います。
3月30日(日) 街頭宣伝(大雨の嵐…)
今日も街頭宣伝です。ですが、あいにくの大雨。それでも大事な日曜日ですので、雨をついて行いましたが、2か所やったところで下着までグッショリ。傘をさしていても風が強いのであまり意味がありません。大事な時に風邪をひきかねないので止む無く中止。
事務所に帰り、今度は宣伝カーを運転してもらいながら、私がマイク。4月5日に兵太夫中町内会館で市政報告を行いますので、その御案内を車で流しながら訴えました。
あまりの大雨でしたので、兵太夫中地区の水路氾濫箇所を車で見に行きましたが、大したことないようでした。一安心です。
午後は会議、その後晴れて来たので兵太夫中地区に今度は流しではなく、街頭宣伝で5日の件を訴えました。家から出てきて聞いてくれる方や、会釈で応えてくれる方がいて励みになります。地域の問題を住民の皆さんの意見を聞き、皆さんと共同して解決に向け奮闘するのは市議の大事な役割だと思います。
3月29日(土) 市内街頭宣伝、支持拡大訪問
今日は朝から街頭宣伝です。市内14か所で訴えました。
今日も、御前崎市議「清水すみお」さん、牧之原市議「藤野まもる」さん、島田市議「桜井洋子」さん、焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんはじめ、たくさんの方が事務所に応援に来てくれました。本当にありがとうございます。
私も、午前から午後にかけて14か所で消費税問題と原発問題の2パターンで訴えました。桜祭りがおこなわれている瀬戸川近くに行くと、見事に満開の桜が。人手も多いので、スペースを見つけて訴えていると目の前の自宅に住む男性がずっと聞いてくれています。原発問題で話している時でしたが、終了後に挨拶に行くと「安倍政権の暴走はひどいが原発の再稼働を願っている人も多いので仕方ないのでは」といった感想、世論調査ではその反対で国民の7割から8割は原発ゼロを願っていますよとお話しすると「それは知らなかった」と。まだまだこちらのお知らせ不足を感じる一コマでした。
他にも、わざわざ車の窓を開けて「頑張れ」と言ってくれる方や自宅の2階から聞いてくれる方もいました。
夕方からは訪問活動です。杉田さんの紹介で親戚の方はじめ、杉森元市議の地元を廻りました。「今日、街頭宣伝やっていたね、聞いていたよ」とある1軒で言われました。訪問挨拶なら他の予定候補誰しもやりますが、街頭宣伝は共産党だけです。こうした励ましの言葉があると嬉しくなり、疲れも吹き飛びます。
下の6歳の娘がインフルエンザB型にかかりました。大事なこの時期、健康管理には今以上気を付けていきたいと思います。
3月28日(金) 日曜版の配達と異動のまとめ
今日は終日、赤旗日曜版の配達と集金。そして職員の皆さんが人事異動で部署が変わるのでその確認とまとめでした。部数が多いので丸一日かかりました。それでも、これだけ多くの人が読んでくださるわけですから、ありがたいことです。一般のご家庭で購読してくれる方も併せて集金と配達。2か月前に新たに購読してくれた方は「市議さんが集金に来てくれるんですか?誰かほかの人がいないのですか?」と心配してくれました。集金を通じて市民の方がどういう思いをしているかを知るのは大事なことだと思っています。
水泳、今年28回目でしたが終了30分前でしたので1100m止まり。総距離41600m、体重69・5K。
3月27日(木) 北口駅頭宣伝、年金者組合誕生会にお招きいただきました
木曜日恒例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部の方と2名で1時間行いました。今朝は特に下車客がビラを受け取ってくれたとの話でした。
日曜版の配達を時間ある限り行った後は年金者組合の誕生会に大石さん共々お招きいただき挨拶させていただきました。
政府は年金支給額と同時に生活保護基準を引き下げています。その根拠は「物価がさがったから」ですが、基準引き下げは意図的に作られたものです(公式数値である総務省の下落率を用いず、2008年~2011年までの電化製品の下落幅を用いるやり方※この年は地デジ移行による価格競争でデジタルテレビは値下げ競争状況だった。実態を顧みず保護費削減ありきの算出であること。2月議会でこの点を問いましたが「国が精査していることだから」以上の答弁はありませんでした)
問題は、こうした国基準の引き下げを地方議会が「国が決めている事だから」と当然視している事です。介護・保育・国保等々、市民生活を破壊する様々な安倍政権の施策に対し、地方自治体が頑張ればその弊害を「ある程度」防ぐことが出来ます。
午後は新聞各社による市議選の顔写真撮影。その後は常任委員会。引き続いて日曜版の配達集金でした。
3月26日(水) 南口駅頭宣伝、街頭宣伝、支持拡大訪問など
今日は毎週水曜日恒例の駅頭宣伝、南口で7時から行いました。今日も焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんが応援に来てくれました。
3月21日の報告で取り上げている藤枝市議会における特定秘密保護法の取り扱いを中心にビラを作り訴えました。安倍内閣の戦争をする国造りの応援団である実態です。小雨模様でティシュ配りもいて受取は今一つですが、わざわざ取ってくれる方が確実に何人かいます。
その後は日曜版の集金と異動のまとめ。午後は、選挙関係の事務作業をした後、朝に引き続き杉田さんと市内5か所で街頭宣伝です。同じく秘密保護法についてです。
あいにく雨が強くなってきましたが、手ふりでの声援が何か所かあったほか「雨の中、よくやってるな」といった感じで見てくれる方、会釈してくれる方、信号待ちの時で車の窓を開けて私の話を聞いてくれる方など、私は気づかなかったのですが杉田さんによると若い女性が手を振ってくれたとか。もっともっといい声援を頂けるように頑張ります。自分への励みにもなりますからね。何より、他の予定候補は街頭宣伝をしませんから(「やらない」のではなく「やれない」という本音を保守系議員から聞いたことがありますが)
夜は、党員の方と支持拡大訪問です。つながりを活かして対話を重ねることが出来ました。ありがとうございます。
8時過ぎに帰宅すると、6歳の娘が「肩たたき券」をプレゼントといって渡してくれます。良く考えたら今日は私の誕生日でした。46歳になります。家族の励ましで疲れも吹き飛びました。
3月25日(火) 支持拡大訪問、無料法律生活相談など
今日は遅れてしまっている日曜版の配達集金、8時半のスタートと同時に開始しました。
終わってからは、午前と午後の2回に分けて支持拡大訪問。「うちは共産党で間違いない」「この地域の市議は何もしなかった。政策で判断したい」「浜岡だけはなんとしてもやめてもらいたい」等々多くの言葉をいただきました。
なかでも、嬉しかったのは自転車で回っている途中に道路で作業している人に「こんにちは」と何気なく声をかけたら「石井さんですね。自転車で回っているんだ。応援してますよ」と予期せぬ声援を頂いたことです。もっとも「うちはもう他の人に決めている」と言う人もいましたが。
夜は毎月行っている無料法律生活相談ですが、先月に続き今月も一人の方も見えませんでした。
余談ですが、帰ってきてCSテレ朝チャンネル「ニュースの深層」をたまたま見ると、元自民党幹事長の古賀誠さんが出演していました。自身の父親がレイテ島で戦死、もの心ついたときにはもうすでに父がなかった経験を持っていたとの事。戦争の悲惨さを知る中で、日本が焼け野原から立ち直ってきた憲法が果たしてきた役割は大きい。特に戦後ずっと平和を貫くことが出来たのは憲法の役割である。今この国があるのは現行憲法があってからこそだと。憲法議論は「平和主義」と「基本的人権」「国民主権」の3つを常に意識して議論する。9条1項は変える必要はない、なぜ国防軍なのか理解できない。自衛隊でいいじゃないか等々。古賀さんが師と仰ぐ野中元幹事長も戦争の悲惨さを知る事から、9条を変えるなら国会前で腹を断ち切ってでも抗議すると。番組の後半は96条改定や集団的自衛権の解釈でしたが、ほとんどすべてが「その通り」と思いました。
3月24日(月) 志太広域事務組合議会、党員決起集会など
今日は、日刊赤旗新聞を配達して志太広域組合議会定例会です。
一般質問で、志広組自らゴミ減量の事業を実施すべきだと姿勢を問いました。焼津藤枝両市のゴミ処理は、現在各市にある施設で焼却していますが、およそ7年後には両市で構成する志太広域組合で設立される新焼却場は、燃やすごみが減れば減るほど、建設費用も運転費用も減り、それは市民の税負担も減らすことに繋がります。
問題は、ゴミ減量の取り組みを両市が実施主体という認識から脱して、組合が「ゴミを燃やす」というだけの認識にとどまるべきでないと、平成15年から「木くず・剪定類」は組合事業として実施して燃やさずに資源化している実態や具体例を示し認識を問いました。
ところが、組合管理者(焼津市長)は基本的にはゴミ減量の施策は両市でやるべきことであるという姿勢に終始しました。今、新清掃工場の規模を決める段階です。規模を決めてしまった後で、将来のゴミ減量を望むような姿勢では明らかに後退だと思いました。
午後は、日曜版の配達集金。人事異動の確認もあり、全て配りきれませんでした。明日に持ち越しです。
夜は党員の皆さんでの「決起集会」です。
3月23日(日) 市内街頭宣伝、志広組議会準備
今日も朝から街頭宣伝です。
特に地元高洲地域周辺に、辻辻での訴えを行いました。毎度同じ内容ではいけないので、その都度内容を変えていますが、地元要望の他に市議会での特定秘密法意見書の対応など、いくつか引き出しを作って訴えました。知っている方のご声援もありましたが、若い人の車からの手ふりが何度かあり嬉しく思いました。
夕方からは明日の志広組議会の準備。一般質問、議案質疑、討論それぞれ実施しますが、頭の中では筋道立てているのですが、原稿を作っている暇がなく今日を迎えました。
原稿がなくてもやれないことはないのですが、藤枝焼津両市長が出席して多くの関連職員が聞いている公式の場(傍聴する人はほとんどありませんが)です。明日の朝、日刊赤旗の配達で早起きしますから、その後にやろうかと思いましたが、それでは中途半端になってしまいかねません。時間を割きました。
3月22日(土) 市内街頭宣伝、下の娘の保育園卒園式など
今日は、6歳の娘の保育園卒園式です。保護者代表としてお世話になった先生方に謝辞を述べさせていただきました。
娘は0歳からずっと認可保育園に通わさせていただいています。今、藤枝市でも認可保育園を希望しながら入所できない児童が150名います。安倍政権は、この対処を認可保育園の増設ではなく、認可基準自体を引き下げて安上がりな保育園を作る事&財界の保育への分野への進出を許すために公的保育を瓦解して認定制度に切り替えようとしています。親として、保育園はただ子供を預ける施設ではありません。子供たちの集団生活の場であり、そこには専門職である保育士さんがいてくれてこそ安心して預けられるのです。どんな不景気でも保育は一定の需要があります。だから財界はこの分野で「一儲け」しようとしています。保育分野への財界の進出を許す仕組みを作ろうとしている安倍政権に改めて怒りを感じます(2月議会で詳しく取り上げました)
おめでたい場所ですので、そんな話はするわけありませんが、上の息子を含めると足かけ11年間お世話になった保育園の先生方にお礼を申し上げました。
午後は市内10か所で街頭宣伝。党の幹部の方が同行してくれました。電話作戦で支持してくれる方のお宅があるが、市のはずれに位置しているので宣伝車もほとんどきていないと言っていたとの事なのでそちらまで出向き浜岡問題で演説しました。ずっと聞いてくれている方がいて挨拶に行くと「こんな話は今まで聞いたことがなかった。本当に浜岡は怖い。廃炉に向けて頑張ってください」と、そして党の幹部の方が言うとおり他の予定候補も市のはずれの地域なので全く来たことがないと言っていました。こうした事を知らせてくれるのも、党員の方の普段の活動の賜物です。
夜は、ご近所で不幸があり通夜に。少し体が疲れているので8日ぶりの水泳(私は水泳をした方が体調が良くなりますし、ストレス解消にもなります。着替えを含めて40分程度ですから)今年27回目、1500m。総距離40500m、体重69・9k。
3月21日(金)(祝) 強風の中で市内街頭宣伝
今日は街頭宣伝です。駅南地区で16か所で訴えました。
多くの方が事務所に来てくれていますが、一人で一日行いました。出来れば運転手兼旗持ちでもう一人いてくれたほうがいいのですが、他にも多くの仕事があります。私が先頭きって一人でできるものは一人でもやらなければ皆さんに申し訳ありません。
訴えの内容は、これまで浜岡原発で行った場所は消費税問題、初めて訴えるところは浜岡問題、地域の中では水路改修の問題と、訴える場所で切り替えて行いました。
街頭宣伝での手ふりやクラクションでの声援が一番の励みになります。今日は、とっても風が強くて大変でしたが、街宣を重ねるごとにこうした声援が多くなってきました。前回の市議選の時は、800回の街宣を重ね最終日には2台に1台は手を振ってくれた事が思い出されます。今回は現職ですので全てを選挙に傾注出来ませんが、残された期間少しでも多く市民の皆さんに政策を聞いていただければと思います。その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達でした。
3月20日(木) 雨の北口駅頭宣伝など
木曜日恒例の北口での7時からの駅頭宣伝。今朝も7時から青島支部の方と2名で行いました。
あいにくの雨でしたが、写真にあるようにカッパと傘で拡声器を保護すれば実施できます。それに、通勤している方は雨だろうがなんだろうが定時に出かけているわけですから、雨だからと言ってやめるわけにはいきません。
午前中は、高洲中学校の卒業式にお招きいただき、挨拶させていただきました。午後は、しんぶん赤旗日曜版の配達集金です。雨足が激しくなってきましたが、遅れるわけにもいきません。
合間に事務所によると、多くの方が事務作業に没頭してくれています。本当にありがたい。来週月曜の志広組議会がありますが、大方”ヤマ”は超えていますので、私自身頑張ります。
3月19日(水) 南口駅頭宣伝、2月議会最終日(特定秘密保護法請願署名不採択)など
今日は水曜日恒例の南口駅頭宣伝、7時から行いました。今日も焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんが応援に来てくれました。今日の訴えは、2月議会で取り上げた保育の問題です。
今日は議会最終日。討論・採決です。私は2議案に反対討論(他の多くの議案は賛成)予算案は消費税法では経済状況に応じて内閣の判断で中止、延期できるとされているのに増税ありきの予算編成は市民の立場からやるべきではない。生活保護減額が地デジ移行によるデジタルテレビの下落を意図的に用いて物価が下がったとして減額の根拠としているが、実態とは合っていないこと、そしてこの不景気に議員の海外視察予算約300万円を、説明資料にも項目として記載せず(かつては記載されていた)こっそりと復活させているのは市民が議員への厳しい視線を向けている時に納得できるものではないとしました。(海外視察そのものを否定しませんが、藤枝市が真に直面している重要な問題解決が視察によって解決される場合のみ許されるものです。ところがこの予算案は、そうした具体的な目的を示すことなく”視察ありき”のものです)
市内7団体から出された「特定秘密保護法の廃止を求める請願」には、付託委員会での議論を踏まえて大石さんが採択する旨の賛成討論、この中で委員会が紹介議員(大石さん)が委員会にいるから請願人の意見陳述を多数決で認めなかった異常な議会運営が明らかに。委員会では、法の本質を議論することなく、国会で決まったことだから、日本に必要な法律だから、修正されている等の保守系の理由で不採択とされました。
そしてこの請願に対して、こうした議会運営を含めて厳しく討論したのは大石さんのみでそれに対する反対討論は委員会を含めて本会議でも皆無。それでも2:20で不採択とされてしまうのです。こういう情けない状況で、戦争する国造りへどんどん進んで行ってしまうのでしょう。
また、予算案等に対する賛成討論は保守系議員が行うのですが、今回は消費税関連もあり討論がたくさんになってしまいましたが、入れ代わり立ち代わり討論に立つ保守系議員は相変わらずほとんどが市当局が書いた原稿を棒読みするだけでした。
執行部報告や写真撮影もあり夕方近くまでかかり、夜は執行部との懇親会でした。
3月18日(火) 市内街頭宣伝(途中から雨…)
今日は街頭宣伝です。市内7か所で訴えました。
南口アピタ前で訴えていると、タクシードライバーが窓を開けての声援を送ってくれます。子供を連れたお父さんも手を振っての声援、高洲COOP前では特に手を振っての声援が多かったです。
途中から予期しなかった雨がふってきましたが、議会関係で遅れている分を取り返すためにひたすら訴えました。こうした声援が一番の励みです。
3月17日(月) 一斉駅頭宣伝(遅刻…)
今日は5時半おきで、赤旗日刊紙の配達。家に帰って朝食を摂っていると電話。今日は一斉駅頭宣伝の日。すっかり忘れていました。
急いで駆け付け7時25分位からマイクを持ちました。議会や地域行事も目白押しでスケジュールの確認が必要です。その後は、高洲南幼稚園の卒園式にお招きいただき、挨拶させていただきました。
午後は市役所事務所で、明後日の討論原稿の作成や下の娘の保育園卒園式で謝辞を読むことになったのでその原稿作成など事務作業に終始。夜は、同僚の現職市議会議員が亡くなったので、お通夜でした。
3月16日(日) 市内街頭宣伝「組長まで動員した町内会ぐるみ選挙をなんとかしてもらいたい」・佐々木憲昭衆議院議員をお招きしての日本共産党演説会
今日は午前中、市内5か所で街頭宣伝を行いながら近くの支持者の方に訪問です。
そのうちの2軒は町内会組長のお宅でした。私の住んでいる地域ではありませんが、この方の住んでいる地域から出る新人予定候補の支持カードを町内会から「何月何日までに集約に来るから組内の全員に記入してもらいたい」と言われ、「支持しているわけでもないのに、近所づきあいもあるからカードに書かないわけにもいかない。仕方なく組内を廻っている。何とかしてもらいたい」と憤慨気味に話されます。
大石さんが2月議会や午後の演説会でも触れていたのが「ぐるみ選挙が議会劣化をもたらす」事。市議会議員は市民の代表として議会で執行部と政策を論戦するのが役割、ところが今の選挙は”政策を競う”ことなく”いかに地域を締め付けるが争点”になっている。だからリーフレットを見ても「希望ある藤枝市」「子育て政策の充実」など象徴的な言葉の羅列しかない。
そうして当選した議員は、議会で論戦をすることもなく、2月議会で1000億規模の予算案に対し私と大石さん以外誰一人として本会議で質疑しなかったことによく現れています。
大石さんが初めて立候補した昭和42年は、投票日は辻辻に町の有力者が監視に立ち、宣伝カーも大石さんと社会党候補しかなかったそうですが、今はそれほどではないにせよ、町内会でのこうした実態や街頭演説もせずただ名前の連呼だけという旧態依然とした状況です。
もっとも、こうした事が市民の反発を買っている事も事実でして、私の所にも「なんとかしてくれ」と無記名の投書があったり、支持カードに記入したけど支持はしていないよと明言する人もいます。
午後は、衆議院議員佐々木憲昭さんをお招きして生涯学習センターで演説会です。風が強い中、約250名もの方が来てくれました。本当にありがとうございます。
私は①安倍暴走政治の市民への悪影響を地方議会で防げることが出来ること。2月議会で取り上げた「子ども子育て新制度」では、市に裁量権が多くあり待機児の受け入れ先となる”小規模保育”の認可基準は市が改めて定めること。市議会の論戦が今後の藤枝市の保育の在り方を決めていく事②住民要望を聞くために年間1800軒の訪問を重ね、実現のために住民と共同して取り組んできた事③戦争する国造りを許さないために、侵略戦争に唯一反対し、反戦平和を貫いた日本共産党の出番が今求められている事 を訴えました。
大石さんは、前述のぐるみ選挙の他、なぜ日本共産党がブレないか(保守系議員から質問があったそうだ)それは常に”市民目線でモノを考えること”職員に嫌われないように、議会内の役職を取りたいといった事を考えていてはブレてしまう事(なるほど)
佐々木さんは、消費税増税で国民負担が増える中、大企業が栄えれば国民の所得も増え経済も活発になり税収も増える「経済の好循環」を安倍さんは言うが、この間大企業の内部留保は増え続けても国民の所得は減り続けている事、もうかっている財界から政治献金をもらい法人税減税でお返しをする自民党と財界の間での「経済の好循環」でしかない事。
消費税増税を求める一方で「議員自ら血を流す」といって議員定数削減の意見があるが「気持ちはわかる」が、日本の国会議員数は人口100万人当たり3・7人(衆議院)に対し、ドイツ7・5人、フランス9・1人、イタリアイギリス10・4人など諸外国は10万人に1人が標準だという事。
血を流すと言いながら温存している共産党以外が受け取っている政党助成金は、制度が始まって20年間で総額6000億円(うち自民党は45%の2716億円)も支給されたこと。これは個人の意思によるカンパではなく、強制的に徴収されて支持もしていない政党に支給されており、この間その恩恵にあずかった政党は33の党だが、離合集散で25の政党が無くなっている事(税金が泡と消えたわけだ)国会で安倍さんに問うと「制度がそうなっている」としか答えなかった事。
政党助成金を導入するという代わりに廃止するとしていた「企業献金」は、受け入れ先を個人から政党支部に切り替えただけで、その政党支部数は全国で9114か所、なんと7356か所は自民党だと。あらゆるところに財布をバラマキ、主権者でもない企業からの献金を受け入れている。そんな国会ならではの話をしてくれました。
終了後、出口で参加者の皆さんと握手。その力強い事。多くの方に来てもらい、私自身、改めて頑張る決意です。
3月15日(土) 市内街頭宣伝など
今日は朝から街頭宣伝です。市内12か所で訴えました。
今日も、多くの党員、後援会の方が事務所に応援に来てくれました。掛川市議の渡辺さんも私の自宅近くで街頭宣伝をしてくれました。そんな大勢の方が私のために尽力してくれています。私も頑張ります。
訴えは、浜岡原発問題と要求実現のためにこれからも一緒に頑張っていきたいと。
少し時間が空いたので、後援会の方が訪問したお宅で私自身訪問してもらいたいと言っていたお宅が何軒かあり訪問。そのうちの一軒は、自宅近くの商店が閉店してしまい真っ暗に。せめて街灯をつけてもらわないと危険でという事です。
今日改めて訪問すると「わざわざ来てくれたのか」と自ら自宅を飛び出して案内してくれます。防犯灯設置と設置後の電気代は、行政と町内会の折半です(本来は行政が責任もってやるべきですが)ので、町内会経由からも要請をしていただくようお願いし、私自身も当局に伝えることにしました。
3月14日(金) 側溝の蓋がガタガタうるさくて…
今日は午前中高洲幼稚園の卒園式にお招きいただきました。その後は終日、あかはた日曜版の配達です。
先日の支持拡大訪問の際に、家の前の道路拡幅で側溝部分に蓋がされたのはいいが、車が通るたびにガタガタうるさくて仕方ないとの声を頂きました。以前にもその要望を頂き市に要請もしたのですが、まだ治っていないとの事。
配達途中、担当部に確認したら「該当部分にマッチする側溝を現在業者が作成している途中で4月頃には実施できそう。今年度中と思っていたのですが」と。確かに単純に蓋をすればいい事ではなくて、サイズがぴったり合わないとまたガタガタするだけです。
小さな問題かもしれませんが、この場所は交通量が非常に多い所。朝7時前からガタガタ絶え間なく音がされたら、これは辛い事です。見通しがついたことを報告に行くと本当に喜んでくれました。市も、すぐに調査してくれて本当にありがたい事です。
配達は7時過ぎに終了、水泳1500m。今年26回目で39000m。体重70・1Kでした。
3月13日(木) 雨の北口駅頭宣伝、3・13重税反対全国統一運動挨拶など
木曜日恒例の駅頭宣伝、今朝も7時から1時間青島支部の方と2名で行いました。
あいにくの雨で、どなたも足早に駅構内に。そんな状況でビラの受取がよくないのは承知済ですが、わざわざ声をかけながらビラを取りに来てくれる人が5~6人います。継続は力なりです。
9時からは市民会館で行われた「第46回、3・13重税反対統一行動藤枝地区集会」に来賓として大石さん共々挨拶させていただきました。
限られた5分の時間でしたが、私からは2月議会での論戦で消費税増税が市にとっても負担増となる実態、一方で内閣の判断如何によっては今からでも増税を中止できるのに増税ありきの予算案には市民の立場から賛成できないこと。今の世論調査でも過半数の方が中止か延期を求めている状況で、共同して市議の立場で頑張る事をお話させていただきました。
参加メンバーはこの後恒例の税務署までのデモ行進を行いますが、私は日曜版の配達。午後は党の会議や事務作業でした。
3月12日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口駅頭宣伝、今朝も7時から1時間行いました。駅南支部の方と2名です。
今日のビラは一昨日「井上さとし」参議院議員が取り上げた”浜岡原発で事故が起きた際に、圏域住民が避難するのに146時間(6日間)”の問題です。(詳細はこちら)
シュミレーションでは、浜岡の冷却機能が失われてから格納容器外に放射能が漏れだすのは”たった”1時間半。新幹線も東名もマヒしている状況で「徒歩」か「自転車」か「自家用車」でどうやって避難するのでしょうか。
そもそも避難計画の策定は再稼働を言っている国が責任を持って策定すべきですが、自治体に作れというだけです。不可能な計画を作りようがありません。北村市長が圏域5市2町と中電、県に呼びかけて広域避難計画の策定を始めましたが、圏域12市町の全ての自治体がどこも避難計画を作る事ができないのに、広域で可能になるのか。予算委員会で問いましたが、担当者答弁は「一歩一歩やります」と言うだけ。国の無責任ぶりに自治体は困惑するだけです。
その後は党の会議や、市議会だよりの原稿作成他、たまった事務作業の処理でした。
3月11日(火) 予算特別委員会、支持拡大訪問
今日も予算委員会、最終日で午前中総括の質疑。所が河川改修の際に生じる草のゴミ処理や非核平和推進事業の内容を問うもの、特養の待機者対策等、3日間散々やってきた個々の事業に対する要望羅列の繰り返し。予算案全体に対する総括質疑どころではありませんでした。もう”うんざり”です。
私は1点だけ、市債残高が目標を前倒しして縮減できているのは大きな成果だが、一方で赤字債でもある臨時財政対策債(国から自治体が借りる借金)が年々増えてきて200億を超している。国は償還分(借金返済分)を国から自治体への財政支援である”地方交付税”で措置すると言っているが、金額を見ると年々20億程度借りていながら地方交付税措置として認められているのは来年度予算では9億程度。結果的にどんどん臨時財政対策債の市債残高が嵩む数値になっており、本当に将来にわたって全てを交付税措置するのかどうかは国が決めることだが、この路線をこのまま続けていいのか?と問いました。
他の建設市債などと比べて利率等の条件面で良い事、償還金が交付税として措置できない事がない(市財政で持ち出しになる事)ように注視していく事、臨時財政対策債を使わなければ住民ニーズにこたえられない状況であるという事でした。
討論は2議案に反対討論。一般会計の予算と後期高齢者会計です。一般会計では、消費税増税は景気状況を鑑み内閣の判断如何によっては今からでも中止できる法的根拠がありながら増税ありきの予算編成は認められない事、生活保護基準引き下げにより全国で被保護者が1万人超の不服審査をしているのにそれに対応する予算案になっていない事等、後期高齢者は年金削減消費税増税が襲い掛かる今年度でも医療費のかかる高齢者のみを囲い込む保険制度のもとで自然と保険料が寝あがる仕組みの悪影響が表れている実態で制度廃止を求めて訴えました。結果はオール与党ですから明らかですが。
誤解の無いように書いときますが、今日提案された議案は合計11議案。反対したのは2つのみで他は賛成ですから「なんでも反対共産党」ではありません。
その後は広報広聴委員会で来年度に向けての提言調整。終わって支持拡大まわりでした。前に頼まれていた側溝の蓋がガタガタいって夜も眠れないという御宅に再訪。要望しておいたのですが、何にも進んでいない状況が改めてわかりました。
夜は水泳、今年25回目の1500m。総距離37500m、体重70・3K。
3月10日(月) 予算特別委員会
今日も議会、予算委員会です。朝5時起きで日刊赤旗新聞を配達して朝食をとり、少し休んで9時から終日です。日曜版の配達も残っていたのですが、昼休みを利用してようやく完了。
①生ごみ分別回収による堆肥化。市が率先して取り組んでおり来年度10000世帯から再来年度15000世帯、将来は全市に。指摘される「コスト高」「におい」の点では問題がほとんどなく進められる状況を確認。
②2年前から先駆的に市が取り組んだ「買い物難民事業」は、その後新た事業展開があまり進んでいない様子。移動販売所への支援制度の取り組みを求める。
③重ねて求めている「住宅リフォーム制度」国が不十分ながら制度を求めているし、消費税増税でますます仕事が大変になる中小業者支援のためにも再検討すべきでは?には「検討の余地はある」
④駅南地区に「身近で遊具がある公園がほとんどない」問題。市街化区域調整地など云々にかかわらず設置は出来る。大型の都市公園の整備にとどまらず、ふれあい広場に遊具を設置する事も含めて改善を。
などでした。5時半頃には終了、帰宅後は明日の討論原稿の作成です。
3月9日(日) 高岡交差点(通学路)改良に向けての街頭宣伝、支持拡大訪問
今日は街頭宣伝から。
2月議会で取り上げた高岡地区交差点問題(詳しくは3月3日に報告しております)を高岡地区中心に7か所で訴えました。
ずっと立ち止まりながら聞いてくれる方が3人ほど。地域の問題解決に議員がどう向き合っているか、市民の方の大きな関心だと改めて痛感しました。
午後は2ランドにわたって単独で支持拡大訪問です。
今日も多くの方が支援に来てくれて各地区で支持のお願いをしてくれています。私も頑張らなければなりません。昨日、犬にかまれた右足の傷も早めに医者に行って消毒してもらったので、すっかりよくなりました。
ご近所ですので、何度かお尋ねしたお宅ですが改めてご挨拶。「石井さんは、選挙の時以外でも来てくれて、地域の問題を聞いてくれている」「本当にこのままでは日本は戦争だ。共産党しかいないよ」など、ありがたい励ましで元気百倍です。改めて頑張る決意です。
3月8日(土) 支持拡大まわり
今日は支持拡大のお願いです。
午前、午後と一人で地元地域に挨拶に伺いました。夕方からは焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんが、同行してくれました。事務所にはたくさんの党員の方がきてくれて、それぞれの地域で訪問してくれています。私も先頭きって頑張らなければなりません。
何度か伺っている地域ですが、留守などで初めて会う事が出来たお宅もあります。なかには来年1年生になる娘の同級生のお宅や、女房が通っているフラダンスのお仲間のお宅とか。知らない所での繋がりの発見に嬉しくなります。
その一方で、「石井さんに頼んでいた河川改修が全く進んでいないんだけど」と。当局が「改修します」と明言していたので、てっきり済んでいるかと思っていたらそうではないと。改めて調査する事になります。
夜は、しんぶん赤旗日曜版の配達でした。
余談ですが、今日の訪問活動中、犬に右足をかまれてしまいました。小さな飼い犬でズボンの上から「かじった」程度でしたから気にしていなかったのですが、事務所に帰ると少し腫れが。大事にならないうちに医者に行けと皆さんが言うので近くの病院に。幸い歯が食い込んでいないからと消毒のみでしたが、混んでいて1時間以上大事な時間がつぶれてしまいました。自分の不注意でしたが、気を付けなければなりません。
3月7日(金) 予算委員会2日目の質問内容
今日も終日予算特別委員会です。今日も相変わらず「(議員)これはなんだ&(市担当者)こうです&(議員)わかりました、がんばってください」の応酬で閉口。
①中医協が政府に答申した大病院の病床削減案(7:1看護を実施している大病院に対し診療報酬を減額する等の改悪案)の際に市立病院に対する影響は、計算上では影響ない(急性期病院として他の分野で活用できるものがある)
②「切る削る」の典型でもある、母子家庭小学校入学祝い金の5万円から3万円の2年前の削減。削減理由は「子ども手当等給付が増えたから」であったが、現状は給付増どころか負担増であり元に戻すべきには「他市にはない制度であり3万円は死守する」とチグハグ
③介護保険制度改悪方針(要支援1・2の通所介護・訪問介護を保険事業から市町村事業へ移行)に対しては、財源自体を市に移すので問題ないとの赤旗とは反対の答弁で調査の要ありなど。
昼休みや合間の休憩を利用して庁舎内の日曜版の配達。職員の方で楽しみにしている方もいます。こちらの都合での遅配はなるべくしたくありませんので、休みなしの一日でした。
3月6日(木) 酷寒の北口駅頭宣伝、予算特別委員会での質問内容
今日は赤旗新聞日刊紙の配達、7時から北口での駅頭宣伝です。
昨日の大雨はスッキリ晴れたのですが、今日は厳しい寒さです。あいにくの天候が続きましたが、だからといって休むわけにはいきません。同行の党員の方もいるし、なにより通勤者の方は天気に関係なく出かけているのですから。
今日から来週の火曜日まで連日「予算委員会」来年度予算案9会計1000億円を集中審議します。しっかり準備する時間もなかったのですが、主な内容としては
①就学援助制度は生活保護基準の引き下げによって連動しての引き下げや支給項目の後退はない。さらなる充実(PTA会費など項目の増加や、1年中申請を受けられるようにする仕組みづくり)については今後の検討
②非核平和推進事業費は40万の増額、市民団体への補助も充実となった
③来年度終了する「定員適正化計画」(市職員数の削減)は、再来年度以降も策定する事を予定。残業時間数は減少していると言うが、職員の士気にかかわる事ではとの問いには「削減ありきではなく適材適所で対応していく」
④本会議でも取り上げた図書資料購入費の4割減。人口15万都市での50万冊蔵書は他市との比較で必ずしも十分ではなく「教育日本一」藤枝市であるならば、さらなる拡充を目指す立ち位置に立つべきだの問いには「市内にある3つの図書館それぞれ特色ある形で日本一を目指す」とかみ合わず。
⑤教員の多忙な業務の実態は、月80時間超の残業時間が日常的(少人数学級の推進をして置いて教員の加配をしない県に問題がある)この解消に、授業外業務のサポート以外に市単独講師を採用して負担軽減を図るべきだとの問いには、市が採用するにしても県の基準以上制度上不可との事。これはもっと研究する必要がある。
などです。
相変わらず知らない事をただ聞くだけの質疑になっていない質疑が多くありましたが、4時半には終わったので4月に1年生になる長女と約束していたランドセルを買いに。3月だから半額だという事でしたが、それでも19500円!買わないわけにもいかないし…
夜は水泳、今年24回目の1500m。総距離36000m。体重70・4K
3月5日(水) 大雨の南口駅頭宣伝、常任委員会など
水曜日恒例の南口での朝の宣伝、今朝も7時から1時間行いました。今回も焼津市議予定候補「杉田げんたろう」さんと党員の方が来てくれました。
今日は雨、しかも大降りです。4月からの消費税増税に対し、所得1億円を境にして金持ちになればなるほど所得税の負担が軽く済む実態をビラにしたのですが、傘片手ですのでほとんど取ってくれません。同行の方には申し訳ないのですが。
余談ですが、今朝は南口で多くの観光バスが待機していて久しぶりに会う知り合いの運転手から「頑張れよ」と言われました。
今日は常任委員会。一番大きな予算案は明日からの予算特別委員会に付託されますので、その他の議案の審議です。消費税増税による使用料等の値上げ議案、議案質疑で問いましたが増税の負担増は市も切実でして一般会計だけで1億8千万になります(市が行う様々な工事やごみ処理などに支払う工事費や委託費は増税となるわけですが、それを転嫁する事が出来ない)一方で、市民の皆さんの市民会館使用料等の値上げに対する批判は大きい。根本は値上げを決めた国に責任があるわけで、それを転嫁して販売せざるを得ない市を一律に反対する事はどうか、直前まで(委員会開催5分前まで)迷いましたが、消費税法附則に「景気が良くならない限り内閣の判断によって増税を中止する事が出来る」事があることを根拠に、とても景気が上向きになっていない事から「増税ありき」の議案には賛成できない理由で反対しました。
なんでも反対共産党とか言われますが、反対する際もギリギリまで議論を重ね判断しています。今日付託された議案は合計で14議案。反対したのはこの1議案のみです。むしろ当局言いなりで、なんでも賛成、賛成討論すら当局が書いたものを読み上げる保守議員(全部ではないが)の方がよほど問題です。
3月4日(火) 現地審査、支持拡大訪問など
今日は常任委員会による現地審査で市内3か所の視察です。
浄化センター屋上に太陽光パネルを民間業者が設置する「屋根貸し事業」。先駆的な取り組みとして紹介されましたが、実際は市内1社しか応募がなかったとのこと。
しかし、この事業は市はゼロ予算で済みますし、設置事業者にとっては企業イメージUPにもつながります。応募業者を市内業者に限ったことが進まなかった事情ではないかと思いました。担当職員の方によると、今後は市内に限らず県内にも規模を広げていきたいと。先進的な取り組みですので率先していただきたいです。
その後は事務作業と党の会議、夕方は新幹線ガード下の通学路問題で改めて調査に。夜は南部支部の方と支持拡大まわりでした。
10日ぶりの今年23回目の水泳でしたが時間切れで1200m止まり、総距離34500m。体重70・1k。泳いでいる暇があるなら支持拡大しろと言う声もあるようですが、せいぜい40分程度の運動で今一番のストレス解消方法です。
3月3日(月) 市議会一般質問、高洲南小通学路新幹線ガード下フェンスの撤去の返事は2か月後に来ることが判明しました。
今日は市議会3日目、一般質問、議案質疑、特定秘密法廃止を求める請願の趣旨説明を行いました。
2月28日に、このブログで報告した通学路の問題(新幹線高架下の部分を歩道として確保してくれれば、安全対策となる数年越しの問題)については、2か月後に東京本部から連絡があるとの事。遅々として進まなかった改善対策に一脈の光明が出たと思います。
子供子育て新支援制度に対する質問は、「新制度においても、選ばれる街藤枝にしていくための最重点課題である子育て世代の移住を促す事から、旧制度から保育の質が低下しないようにしていく」という市長答弁がありました。複雑な制度を短時間にどう整理するか悩みましたがどうだったでしょう。藤枝市議会のネット中継もされます(その後に行われた議案質疑も放映されます。3日後くらいですが)
3月2日(日) 事務所開き、励ます集い、支持拡大訪問、街頭宣伝など
今日は午前中後援会の事務所開き、午後は励ます集いと節目となる行事となります。
それまでの時間を利用してご近所に支持拡大訪問、新たな舗装要望を頂くほか、長女の友達の家であったり、初めて会う事が出来たお宅では「共産党で〇です」と言ってくれるなどの嬉しい対話が続きました。
10時半から事務所開き、近隣から島田の桜井洋子市議や焼津の杉田源太郎市議予定候補、吉田の佐藤まさし町議、共に奮闘する大石のぶおさんも駆けつけてくれました。雨模様のあいにくの天候でしたが、元自治会長や町内会長など党員外の方も含めて60名もの方が来てくれて本当に励みになります。
大石さんが言っていましたが、明日行われる市議会で1000億円規模の予算案に対し私と大石さん以外誰一人として議案質疑の通告を出していません。そうした意識の薄さが選挙戦で他候補が出しているリーフに政策の記述がなく「地域が元気なる街づくり」「活力ある市議会」等の象徴的な言葉を網羅したものでしかないことに現れています。
3か所で街頭宣伝を実施した後の1時半からは「励ます集い」です。雨がやみませんでしたが、午前中の事務所開きに来ていただいた方の他にも、元老人会長、清水すみお御前崎市議、私の親戚のおじさんも来てくれてそれぞれの立場で激励の言葉を頂きました。
駅南後援会のIさんは、来年90歳。長年教員をしていた方で、選挙になれば教え子に支持を訴えてくれています。それだけでなく、先日は私と一緒に支持拡大にまわってくれました。戦争の経験もあり、中国の重慶に行ったときは現地ガイドが日中戦争時の防空壕跡を「日本軍の空爆で子供達も老人たち2000人が犠牲になったんだ」との話で戦争がいかに悲惨なものであったかと。そして日本軍が行った行為がどれほど残虐であったかと、当時から唯一戦争に反対したのが日本共産党であったことを話してくれました。私の入党の動機もその事にあります。今ほど、戦争に道開く政治が行われている時はありません。今日は本当に多くのご支援を頂きました。議会真っ最中ですが、全力疾走頑張ります。
3月1日(土) 南部地区街頭宣伝、支持拡大訪問など
議会最中で準備も中途半端ですが、今日は一日後援会活動に頑張ります。
午前中は街頭宣伝、青島支部の方と7か所で訴えました。浜岡原発問題での訴えでしたが、南口で話していると「原発ゼロ」のプラスターをもった党員の方に一人の年配の男性が話しかけてきて「なんでまた再稼働なんだ。どうして原発をなくせないのだ、もう一回くらい原発事故が起こらなければわからないのか」と話していたとか。その通りです。
午後は支持拡大訪問、地元の区域。最近引っ越してきたと思われる新築間もないお宅の奥さんが水路改善ビラを見てくれていて「若い力で地域のために頑張ってください」と激励してくれました。また、50代の息子が引きこもりでこまっている80歳の父親の方や、明後日の議会で取り上げる一旦停止の標識がつかない問題など対話が弾みました。
選挙の時だけ挨拶にいくとこうした話になりません。3年前から常に一日10軒でもと繰り返し訪問してきたおかげで、どの家も「あんた誰?」という反応はありません。私は生まれ育ちは藤枝ではありませんから、こうした対話が出来るのは嬉しい事です。
その後は日曜版の配達集金。共産党を支持してくれていて、私の事も信頼していると話している方がもう読まないと。率直に理由を伺うと「従軍慰安婦問題で被害ばかりを強調しているようでは韓国とも平和の進歩が築けない。この新聞を読んでいると気が滅入ってしまう。購読代はユニセフに寄付した方がいい」と。う~ん、考えさせられます。世界平和を築き上げていきたいという思いでしょうが…
その一方で、生活保護状態にもかかわらず長年購読してくれている方は「石井さんに頼まれて読みだしたけれど、最初は良く見なかったけれど最近は1ページから最終頁まで隅々まで読んでます」と言ってくれました。読者の方も色々ですね。