12月31日(木) 火剣山(ひつるぎやま)
今年1年無事登山が出来た事、来年も無事登山できるように年越しそば(インスタントだが)を山頂で食べようと考えていて出かけたのが掛川の火剣山。登山口から片道30分強で行ける低山です。
ここにした理由は二つあって、一つは北風が強烈で遠出は無理なこと。
もう一つは、もう15年前になるが当時2歳くらいの長男を連れて行ったこと。歩ききれず途中からダッコしながら下山したものだが、今は会話すらない状況だ。
標高280mに過ぎないけれど、雨上がりで空気が澄んでおり双眼鏡越しに三宅島(御蔵島かも)を見ることが出来た。
12月30日(水) 事務所周りにあいさつなど
やり残した仕事があり朝一で市役所へ。
その後あいさつ回り。市内、新南新屋に党の事務所があります。今日は党員の方とご近所にあいさつ。新聞の集配や印刷作業所も兼ねているので昼夜問わず出入りがあります。ご迷惑をおかけしているのでお礼に。
その後は自宅の大掃除と買い出し。もう家族そろって掃除する状況じゃないので自分の居住地域だけと割り切ったが、買い物はそうはいかない。女房の具合が今一つなので、まとまった買い物は私の役割。今日は年始分もかねて大手スーパーへ。
保存食に最適のカレーを作ろうと、人参を探したが正月用の高級人参しかない。これが一本198円もする。普段の人参はないのかと店員にきくとスペースの都合で置いていないと。正月だからって高級な正月料理を食べられる人ばかりではないのに。
12月28日(月) 控室の掃除など
御用納め。私も早朝日刊紙配達し少し仮眠後議員控室の掃除へ。
ところが、それ以前にやらなければいけない仕事(11月議会報告の作成など)で大半の時間を費やしてしまった。常日頃の仕事の積み重ねが大事。
12月27日(日) 泳ぎ納め
早起きして日曜版の配達集金、党の会議で午前中。印刷作業など。
今年最後の水泳、大洲市民プールは極め付きに空いている。気持ちよく1500m泳げた。42回目で総距離63500m。
今年は結局、週一回も行っていないのだが過去3年を調べてみると
2018年、30回行って総距離41600m。
2019年、30回行って総距離42600m。
と比べて今年はよく行ったほうだ。更に一日平均距離を調べてみると
2018年、1386m。
2019年、1420m。
2020年、1511m。
と、こちらも大きな前進。
一回の遊泳で1500mを泳ぎ切ることを目標としているが、全体で35分の遊泳中(1分で50m泳ぎ切れないスローペースです)体の苦痛を感じる事が2度ある。一回目は200m程度泳いだ時点、まだ体がほぐれていないので「こんな苦しいことをいつまで続けなければ」という気持ちになる。
その後、体がほぐれてほとんど苦痛なく泳げるのだが、さすがに1000mを超えた時点で疲労から動きが止まる。ここでいったん小休止して再度500m泳げばいいのだが、いったん休んでしまうと二度と泳ぐ気が起こらない。
過去2年はその時点でフェードアウトケースが多かったが、今年は1000m以降でさらにペースを落とすなど工夫し1500mにこだわった。
また、今年は過去3年で山行が一番実行できた年であった。比較数値はないが(現在はYAMAPというアプリがあり標高差、カロリー消費量などスマホから計算できる)間違いなく山に行った頻度は今年が一番のはずだ。
そこまでして、なんで痩せないのか?
その理由はブログ主が承知している。運動後の晩酌。これが、”いつも以上”に”美味い”ので”いつも以上”にやってしまう。この楽しみがないと運動をやる価値がない。これだけは譲れません。
12月25日(金) 運動不足解消に
議会中はどうしても運動不足になる。今日はその解消に山に行こうと計画していたがコロナの影響で遠出は無理。いつもの阿知ケ谷アルプスへ(往復で1時間半強)
少し物足りないので、登山口までチャリと水泳を組み合わせた、ミニトライアスロンをと考えていたけれど、天気は良いがものすごい強風であっさりチャリはカットする。登山途中では最後の紅葉が鑑賞できた。
水泳1500m、40回目で総距離62000m。
12月24日(木) 市中感染状況の駅頭ビラが好評、今年最後の北口駅頭宣伝
毎週の駅頭宣伝と赤旗に織り込みしている駅頭ビラ(NO338)が好評をいただいている。
内容は18日の全員協議会であった当局からの市中感染者の状況を記したものだが「わかりやすい」「もっと詳しく教えてくれ」などの声を電話を頂いた。これまでになかったことだ。改めて、市民がコロナの情報を求めている事がわかった。
それにしても、338回もビラを作っていてこうした好反応が初めてというのも、作成者たる能力の不足をつくづくと感じる。
一方、自分でビラを作って、自分の言葉でしゃべる事で、政治家の命ともいえる政策を台本なしでしゃべる事が出来るようになった。そもそもこのスタイルは先輩市議がやっていたことをまねたにすぎず政策を身に着けようなどそんな考えは全くなかったのだが、今では自分の財産であり原点となっている。
まだまだビラを取ってくれる人は少ないが、たまに頂く激励の声や同行党員の皆さんのお陰で11年続けられた。
今日が今年最後の駅頭でした。来年も頑張ります。
12月23日(水) 菊川市議選「横山りゅういち」予定候補の街頭宣伝、南口駅党宣伝
水曜日定例の南口朝の駅頭、今朝も7時から駅南支部の方と行いました。今日で南口は今年最後です。来年は1月6日(水)から頑張ります
その後、来年1月に行われる菊川市議選「横山りゅういち」候補の支援に街頭宣伝。菊川駅南側の青葉台、六郷小学校あたりの13か所でハンドマイクで訴えました。
横山さんは、かつて自民党籍の町会議員。福島原発の惨状でも浜岡を再稼働させようとする自民党に見切りをつけて離党、共産党の田島元市議が議案に対して真剣に検討する姿を見て共産党に入党し立候補したという”異色”の経歴です。
横山さんが共産党として立候補するのは今回が2回目。1回めは注目度もあったが、今回は共産党としての役割が問われる選挙です。
12月22日(火) すりかえと詭弁でごまかそうとする志太広域組合議会
志太広域組合議会で登壇。大洲に完成間近の浄化槽汚泥を処理する藤枝環境管理センターで、建設地に地下障害物があったため追加工事費2739万円を求めるもの。
すでに水INGという会社が38億8千万の巨額の工事費を請け負っている(運営費合わせると77億円)が、工事途中で(今から2年近く前)に予期せぬ地中障害物(725立米)の存在が分かったため新たに追加工事費が必要という補正予算。
この地中障害物の除去については組合と業者が交わした契約書で明白に「業者が負担する」となっている。では、なぜ工事費を組合負担(納税者にとっても負担となる)としたのか?
この問いに対しまともに答えない。まったく関係のない県のガイドラインや工事約款などを持ち出して何とかごまかそうとする。
組合が一番こだわったのは「協議をするとする」としていること。これは契約書作成段階の業者とのヒアリングで、業者から今回のような予期せぬ地中障害物が発生した場合は組合が負担してくださいとの質問に対し、組合は「協議をするとする」と答えていること。この点から組合負担としたのだと。
「協議をする」=「組合負担とする」ではない。なぜ協議の場で契約書に基づく(市民負担が生じない)立場で主張しなかったのか。それに対して、関係のない受注の仕組みなどを説明し誤魔化そうとする。
この障害物の存在を組合は2年近く前に把握していた。ところがまったく報告してこなかった。議会に対し2度も報告会を開いておきながらだ。理由は今回の工事費用の最終決定ができてから今日に至ったのということ。ふつうは重要な事実が発生委した時点で報告すべきではないのか?それに対しては、精算が済んだ時点で報告するという詭弁を平気で述べる。
すり替えの極め付きは職員の育成についての答弁。私は、このような増額要求が業者から出された場合、そんな工事は必要ないと毅然と言える職員を育成すべきだ(かつで組合に数名いた)と聞いたのだが、法規などを熟知した職員を育成するには弁護士同等の知識が必要だから無理だと。
現在、組合の職員のほとんどは藤枝焼津市からの派遣で、その多くは3年程度で配置換えとなるから、業者と対等に渡り合えるように組合で採用し勤務する職員を採用すべきだかつてやってきたことを再開すべきではないのかといったに過ぎないのだが、それを職員には弁護士同様の知識がなければいけないから新規採用は無理という。まるで私の求めている職員が弁護士でなければならいという、すりかえの技術だけは一流だ。
職員の在り方だけでなく、工事変更の公開基準、契約書の在り方、など、再発防止策を含めた建設的な提案も質疑の中に含めたのだが、ことごとくゼロ回答だった。市民に知られていない議会だからと甘く思っているのだろか。
採決は私と杉田議員以外賛成だったが、他会派の議員から「石井議員のいう通り」「2年前の時点で報告すべきだった」など複数の声をいただいた。
その他、生活相談の対応。
水泳1500m、今年40回目、総距離60500m。
12月21日(月) 一斉駅頭宣伝など
今日は月一回の一斉駅頭宣伝が7時からなので、それまで日刊紙の配達を済ませるべく5時に起床。7時から1時間訴えて市役所へ。明日の志田広域議会質問の最終チェックや会議の報告書作成、印刷作業など。
午後は党の会議。夕方は松葉杖の娘の中学校迎え。夜は市政報告の作成で意見聞き。分刻みではないけれどゆっくりできる時間がない、30分程度の余裕があると早朝起きのため眠気が…。
12月20日(日) ひきこもりの若者をサポートするサポステの交流会
いじめやパワハラなどが原因で、働く事も出来ない若者や中年者が社会問題となる中で、市が主催して活動する団体の体験報告会や相談会が行われました。
私もいろいろな相談を受ける中で、こうした方と会う事も多く、団体の方に力を課してもらう事もあります。
サポステの活動はあくまでも交流を広める事で就職が目的ではありません。
もちろん最終的な目的は就労ですが、いきなりそこを目指さずに市内114名いるサポーターとの交流を深める事で、孤立から脱するというものです。キャンプや相談会や毎週のように各種取り組みを実施しています。
私も同様の相談を受けた場合、どうしても自立支援、生活保護といったところになるのですが、自発的取り組みを促すには制度の活用だけでなく人との交流が自信につながるという事を学びました。
12月19日(土) 驚き、官邸の報道支配(赤旗日曜版記事)
くだらなさと、権力への監視欠如から、テレビをほとんど見なくなって20年以上たつが、ごくたまに見る機会がある。それは、食事をしに行った店でテレビがついている時で、見るというよりも見なければいけないという状況になる。初めて行った昨日の昼食のソバ屋がそうだった。
狭い店で相席を強いられ、テレビがついている。日曜版の配達途中だったので持って行ったのだが、ニューヨークタイムズの元東京支局長が寄せた記事に注目して読んだ。支局長就任の挨拶に官邸を訪れた際「前任者の記事(慰安婦などの)は政権に批判的、官邸からの取材協力が欲しければ前任者の記事を批判し、自分が違う報道をする旨を文書で提出せよ」と迫られたという驚愕の内容。
一方、テレビは昨日の小池都知事の記者会見。過去最多の感染者となっているのに、年末年始が勝負だとか、酒の席を控えろとか、相変わらずやってる感だけの有効な対策ゼロの内容だったが、ここで相席の親父が一言「やっぱ、小池は偉いな!!」
一気にそばが不味くなる。我慢して食べているとテレビでは都知事の会見を受けて街の声を紹介するシーン。無策ぶりを批判する声が流されるかと思いきや、人の外出はあまり変わらないという声を取り上げ、小池メッセージが届いていないという都民の側に責任を押し付ける有様を流すに至っては見るに耐えず食事途中だったが店を出ようと思うに至った。(失礼だったのでそれはしなかったが)
安心して食事ができるように、グルメ情報の一つのコンテンツに「テレビなし」を加えてもらいたい。(テレビ全てがそうとは思わないが)
12月18日(金) ここ一か月で30名以上の感染者が増えた状況の説明
11月議会最終日、討論採決が主でした。本会議終了後の全員協議会で11月からの1か月で市の感染者が30名以上増えた現状について当局から説明を受けました。
幸いにも、1名を除き感染源が判明しており、その多くが静岡や焼津のクラスター関連とその家族内感染だということ。一方、入院できずに自宅療養を強いられている陽性者が市内に10名いることも判明、その多くが無症状の若者であって2週間の待機が徹底できているとはいえない(食材は配送、電話での確認にとどまる)
陽性者の追跡を行う保健師は、静岡や焼津の影響が藤枝に来ているのでそちらに応援派遣して市中流入を食い止める状況であること。
成人式感染防止のため、参加者に検査キットを配布。これを広く市民に活用できないかと考えるが、偽陽性などPCRに比べ精度が低く(それでも94%?)医師会の猛反対があること。(それをもって検査しないという理由にはならないと思うが)
他議員の質問では、志太医療圏(藤枝、島田、焼津、榛原)でのコロナ受け入れ病床はひっ迫しているが、軽症者については看護師が少なくてもいいため若干の余裕があり、隣接医療圏(掛川等)では受け入れられる状況が多少あることがわかった。
この当局からの説明は全く予定になかったが昨日の議会運営委員会で私が求めたものだった。当局側は、11月の全員協議会で報告している、11月議会で私を含め6名がコロナ関連の一般質問をしている、議員個々のタブレットに状況報告しているなどを理由に挙げ説明を拒んだが、1か月の情勢の激変とメールだけではわからない点の解明を議員が共有するため全員協議会での説明を求めたものだった。他の会派がすべて賛同してくれ実現したが、やはり聞いてみなければわからない点ばっかりだった。余分な仕事を強いる点では申し訳ないと思うが。市民の負託を受けている議員は、市民から「コロナはどうなっているの」との問いにきちんと答える立場だ。現在の状況は素通りできるものと思えない。
議会は午前中で終わり、午後は日曜版の配達集金。
12月17日(木) 菅政権の無能ぶりが如実に、北口駅頭宣伝など
5人以上の会食回避を呼び掛けていながら自らは俳優等を交えて宴会をする首相。とってもわかりやすい”無能”ぶり。早速本領発揮。パンケーキだ、苦労人だ、などと持ち上げたメディアは猛省を。
今朝は北口朝の駅頭、寒さ対策でカイロと温かいお茶を用意。市役所へ直行し議会運営委員会、志太広域議会の打ち合わせ、日曜版の配達集金でした。
12月16日(水) 全員協議会、志太広域議会質問通告提出など
今日は全員協議会。来年度から新たに策定される行政計画が17本あるので朝から午後3時ころまで報告と質疑でした。私の質問内容をまとめると
①下水道整備はこれ以上広げない(金がかかる)過去に整備を進めたための借金返済は負担金増は求めず、バイオマス事業などで賄う方針である
②今年度から学校図書司書が全校配置となったが、臨時職員4時間勤務は変わらず生徒が集中して図書室に来る夕方の時間帯の勤務になっていない。これまで同様午前10時~午後2時勤務が基本で、司書がいる図書室に生徒が来るのは昼休みに限られている
③企業立地推進計画の主たる内容は、新規開業促進、IT事業への参入促進で既存企業が現在の仕事を持続できる支援の視点がない。計画にはないが、必要な支援として取り組んでいくことと。
④他議員の質問で3つある学校給食センターを2つに統合する方針が示されたが、藤枝市が推奨する地産地消に逆行するのでは?の問いには、地産地消を所管する課と給食を所管する課との連携すらできていない状況であった。
また、昨日のブログで報告している志太広域議会(12月22日火曜日)の補正予算に対する質疑の通告も提出しました。詳しくは志太広域議会報告にUPします。
12月15日(火) し尿浄化槽汚泥処理施設建設工事に追加で2700万の負担
大洲に建設中で完成目前の浄化槽汚泥や生し尿を処理する施設、藤枝環境管理センター。70億かけて工事運営を行うとしていたはずだが、地盤に問題があって追加工事費2700万余を税金に求めるという。
オリンピック同様、予算の段階で明らかになっている金額以上のものは業者が負担すべきであり納税者の負担とすべきではない。今日のヒアリングでは、どこまで業者か組合負担とするか不明だった。税金を納める納税者の代表として「はあ、わかりました」と済む話ではない。
12月14日(月) 急に寒く・・・
今日は北風が冷たい一日でした。日刊紙の配達ですが、月一回の休刊日だったので何より助かりました。
午前中市役所で作業し、午後は党の会議でした。
12月13日(日) 壮年会清掃活動など
今日は居住地域の壮年会の清掃活動です。昔と比べて空き缶などのごみが激減しているそうですが、地域の方と一緒に活動するといろんな話を聞くことができます。例年は夕方から忘年会なのですが、今年は中止。その他の時間は日曜版の配達。
私の1回目の選挙の時からフル回転でお世話になった党員Sさんが昨日亡くなった。もともと肺を患っていて3回目の選挙の時は事務所にもこれなかったが自宅でパソコン作業をしてくれた方だった。今夜お通やだった。
水泳1500m、39回目で総距離59000m。
12月10日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から青島支部の方と行いました。その後は終日日曜版の配達です。合間に会派代表者会議
政府の経済対策のGOTO延長3000億円、160人の陽性者を出しながら豊洲市場はクラスターでないと言い張る小池都知事、ここまでくるとカオス?無能? 無能がもたらしたカオス?
12月9日(水) コロナによる市立病院の収益悪化、赤字額6億円になる見込み。南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口朝の駅頭、今朝も7時から駅南支部の方と。3週間連続して赤旗日曜版見本誌を配布。3人の方が持って行ってくれたとのことです。
今日は常任委員会。私が説明を求めていたコロナによって市立病院の経営がどうなっているかの報告と質疑応答がありました。
多くの病院が、コロナの対応を求められ、かつ院内感染の受診控えによる患者減少で苦しんでいます。市立病院は高度な治療を必要とする救命棟を設置していますが、現在はそこがコロナ専門病棟となっている、また対応する看護師確保のため8A病棟(形成外科、歯科、眼科など)を閉鎖して”やりくり”している状況。通常と違った対応を強いられている病院の経営状況はどうなのか?
救急専門病棟入院料の減少が月額4000万(9月から発生)など、年間決算は6億の赤字が発生する可能性が出ているとのこと。
志太医療圏(藤枝、島田、焼津、榛原)でなぜ藤枝市立だけが中等症重症者を受け入れなければならないのかも他院の医師(呼吸器内科)不足が主因。
こうした減収補てんに対し国の交付内示がようやくあり1億2千万の交付があったと。(医療従事者への慰労金は12月になったようやく支給の運び)
一昨日の会派代表者会議で、市立病院従事者に感謝を示すため議場で議員が拍手を贈ろうと提案があったが、こうした現状を議会で改めることなくただ拍手するのはパフォーマンスに過ぎない。
12月8日(火) ビラまきと「粟が岳」
議会もひと段落したので残っていた9月議会報告をご近所にビラまき。
この9月議会から先週行った11月議会の間にコロナの大流行と、市が無症状者への検査に踏み切ったという大きな変化があるのだが。質問終わったからヤレヤレではなく、議会報告を配布して議会が終わったと考えなくては。
午前中に終わったので掛川の粟が岳へソロハイク。
東名や一号線から「茶」文字が目立つ有名な山ですが、まだ行ったことがありません。山頂まで車で行けるというのも興ざめですが、午後からも行けるので議会中の運動不足を解消するため行ってきました。
往復2時間程度でそのほとんどが車道歩きですが、コースタイム表より若干ですが早めに、休憩なく登頂できました。
山頂からの展望はよかったのですが、大きなレストハウスがあり車で来る人たちでにぎわっている、しかも山頂の神社は神道の結婚式のメロディをテープで(大音量で)垂れ流す有様で幻滅だったが、登山途中の紅葉、帰りに寄った金谷の夜泣き石の紅葉が素晴らしかった。
「茶」の文字は、茶畑で作られていると思っていたが、ヒノキの植林だった。こうした事を知るのも登山の楽しみ。
12月7日(月) 全小中学生パソコン用ソフトは市内業者を念頭に置いた分割発注をすると明言、マイナンバーで何ら具体的答えができない当局
通年議会当初は何人か議案に対する質疑を行う議員が出て議会らしくなったと思っていたら9月11月議会の質疑は私と大石さんだけだった。市民の注目があるうちはやっておこうということなのか。
私は3億3千万かけて全小中学生に支給されるオンライン学習時のソフトウエア購入について。市内業者に発注し、仕事づくりをすべきだと質疑。
9月議会でハードの整備(5億5千万)を名古屋に本社がある大手会社一社に発注したが、価格面だけの競争なら大手が有利だが、地元への貢献、アフターフォローといった長いスパンで見れば地元受注のほうがというのが理由だが、ソフトを4分割し、かつ、入札時期をずらすなどして一括とせず地元受注を見越した対応をすると明言。
大石さんのマイナンバーの質疑で、当局はそのメリットを具体的に答えられなかった。これまで3億の予算をかけているが(市の持ち出しは少ないとはいえそのすべてが税金)職員及び市民に恩恵がある実態はあるのかと聞いても、これから出るはずだというのみ。
また、利便性の向上を同様に職員や市民が感じている実例はあるかということにも、なんら具体的答えをせず事務負担が大きく軽減されたというのみ(むしろマイナポータルなど事務が増えていると思うが)
この議案は、4800万かけてマイナンバーカードによってコンビニで住民票がうけられるようにするというもの。1年に1回あるかないか住民票の受給のためこんな多額の税金をかけるのか。福祉従事者に対するPCR検査の実施が概ね6000万。それと比べてどちらが必要かは明らかだ。
ところが「質疑じゃない」「長すぎる」「一般質問でやれ」とブーイングが他会派の議員から寄せられる。文句あるなら質疑の内容で反論しろよ。
今日は早朝日刊紙配達、その後議会で3時前まで。ビラの印刷作業。娘の中学校迎え(4時指定)だった。
12月6日(日) 遅れてしまって。。。
100部以上配達する赤旗日曜版は木曜日の朝私の手元に来るのですが、今週は木金と議会、土曜日は会議、明日はまた議会で配達するのは今日しかありません。今日も別の党会議があったのですが、欠席せざるを得ません。
配布する職員の方からは、参考になる、楽しみにしているなどの声もいただいている。遅配はできませんので、今日は終日配達作業でした。
12月5日(土) 党会議など
今日は地区委員会総会(党会議)でした。
12月4日(金) 一般質問で登壇
今日は一般質問で登壇。コロナで苦境する学生への支援と無症状者(福祉従事者)へのPCR検査拡大を求めるのが柱。
学生への支援については、当事者の話を軸とした支援を求めた。が、不十分な国の支援組織で十分だ、市内の大学に聞いたが問題がないと聞いているという段階なので具体的話にならなかった。状況を見ながら支援策を検討するとしつつ、強く求めた実態調査は実施していくとした。
無症状者へのPCR検査は、拡大はするとしつつも現状は有症者への検査で手一杯。状況を見ながら検査対象を拡大していくこと。
私の悪い癖で詰問調になってしまうが、読み返してみると前向きな部分もある。
12月3日(木) 北口駅頭宣伝、11月議会2日目
7時から北口朝の駅頭宣伝、今朝も1時間ほど行いました。
その後は市議会2日目、今日は私の出番はなく傍聴役でした。
12月2日(水) 南口駅頭宣伝、ビラまき
水曜日定例の南口朝の駅頭、今朝も7時から訴えました。
その後はご近所にビラまきです。9月議会報告です。既に11月議会に入っているというのに遅れてしまいました。ビラまきを完成してこそ議会も終わりという感覚でいるのですが、能力不足はもとより、ビラをまく人も不足してしまってはかどりません。合間を見て進めていきます。
その後は議会質問の最終チェック。
12月1日(火) ゴミの集積所を増やしてもらいたい要望
先日、市民の方から、自宅前のごみの集積場があるが、近くにアパートが3軒たったのにそのアパートが集積場を作らない為、1か所に集中して捨てられていて迷惑しているとの声を頂きました。
改めて、収集日の今朝9時過ぎに行ってみるとご覧のような状態。
満タンになっていないけれど、かなり乱雑。籠の左下の黄色部分は、生ごみ分別置場なのだが、ごちゃごちゃに。
またここは通り道になっていて、近所でない人も通勤がてら捨てていくという事で、モラルがないとも。
解決策は集積所を増やす事。改めて当局に要望する事にしました。
その後は終日市役所で議会準備でした。