9月30日(水) 南口駅頭宣伝、小中学生全員にパソコン発注の議案に対して質疑
9月議会最終日。追加提案されたパソコンの発注(5億2千万弱)について質疑。市内業者への発注をせずに名古屋に本社がある業者に一括発注した件。
せっかくの地元業者の仕事起こしの機会を逃しただけでなく、2月議会答弁で市内業者への発注をしておきながら虚偽だったのか、等々大きな問題がある。
ただ、5年かけて整備する(GIGAスクール構想)からコロナにより1年で整備する(オンライン学習)へと情勢に大きな変化があった。市民の立場から反対すべきかどうかギリギリまで迷ったが、現場の声を踏まえず方針を突如打ち出したり方針がコロコロ変わるなど国に大きな責任があり教育部も振り回されている事実があり、議案は賛成とした。
朝は定例の南口駅頭宣伝を7時から1時間弱実施した。
9月29日(火) 無料法律相談会
今日は毎月実施している弁護士との法律相談会。1組の方でしたが、内容は切実なもの。何とか解決に結び付けたい。
その他の時間は、最終日に向けての議会運営委員会や事務作業。ビラの作成、ブログの更新など。
9月28日(月) 議会準備など
日刊紙配達後、市役所へ。最終日の議会準備など。
9月27日(日) 運動不足が必至の9月
午前中は党の会議。午後生活相談の対応。
大洲のプールが今月いっぱいの土日が入場制限をしているの、夕方焼津のディスカバリーパークへ行ったが、運悪く全館貸し切りで入場不可。
今月はプールが一回。山は満観峰と阿知ケ谷アルプスの計2回という在り様。議会だがら仕方ないけれど。来月は頑張ろう。
9月26日(土) 阿知ケ谷アルプス
今日は箱根方面に登山の予定でしたが、あいにくの雨。小雨模様なので悩んだが技術もないのに無理は禁物と諦めた。
その分、明日の予定だった日曜版の集金や来週の議会の準備などに費やした。
午後は雨も上がったので毎度おなじみの阿知ケ谷アルプス3時間コース。
どなたか知らないが、登山道に写真のような手作りのかわいいひょうたん人形を括り付けていた。世界平和を願うとか、色んなメッセージが書かれていて目を和ませてくれる。
9月25日(金) ビラまきなど
5時に早起きして昨日の続きのビラまき。なんとか2日間で400枚まけました。その後は日曜版の配達集金等です。
9月24日(木) 北口駅頭宣伝、ビラまきなど
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から1時間ほど行いました。
その後は日曜版の配達集金です。夕方から、ご近所に6月議会報告のビラまきでした。
9月23日(水) 小中学生全員にパソコンを整備、発注を市外業者に一括
来週の議会最終日に提案される議案で、オンライン学習を進める為小中学生全員にパソコンを支給する契約案件があるのですが、これを静岡市の大手業者に一括して発注するとしています。
2月議会で、市内業者の競争入札で行うと答弁しておきながら、せっかくの地元業者の仕事起こしのチャンスをみすみす潰してしまいました。
この構想は、もともと国が急きょ示したGIGAスクール構想と呼ばれるもので、コロナでオンライン学習の必要性がたかまったからという理由で今年中の予算化がもとめられていました。
しかし、学校の授業がオンライン学習でなりかわれるものではなく、どう活用するか手探りの状況で契約を急ぐ必要性はありません。
GIGAスクールは業界の儲けこそが目的。振り回される自治体も気の毒ですが、税の使い道をちぇっくしなければなりません。今日はその調査。質問は来週水曜日です。
その後は事務作業。9月議会は決算議会です。市が行っている1000以上の事業のうち抽出された20事業について委員会が評価し来年度予算に向けた提言を行う藤枝市独特のシステムがあります。そのまとめなど。内容は後日このブログでも報告します。
9月22日(火) 満観峰へ
議会で9月はまったく山に行けなかった。運動不足を解消するため焼津の満観峰へ。
登山ルートは数多くあるが、一番メジャーな花沢の里から。連休中で人が多いだろうけれど、マイナールートばかり選んで低山での道迷いの恐怖を何度か味わった今では人がいる方が安心だと考えが変わった。
曇り空から時折晴れ間が見える天候だったが、登山口の往復チャリを含めてそこそこの運動となった。時間があれば、もう少しまとまったルートに行ってみたい。
9月20日(日) 鈴木ちかさんと街頭宣伝。
衆議院2区予定候補の鈴木ちかさんと午前中4か所で街頭宣伝です。
先週立候補表明して初めての宣伝だそうです。菅政権に期待している人もいるようだが、新大臣20人中12人は安倍内閣の閣僚経験者であり、防衛新大臣は安倍首相の弟で人事面でも「アベノママ」内閣だと。
首相選挙で維新以外の共産党を含む全野党が枝野代表に投票、数でいえばあと100議席野党側が増えれば政権交代が可能となると訴えました。
日曜版の配達をして、夕方大洲のプールに行くと入場制限をしているという。夏休み期間だけの措置だと思っていたが。
9月18日(金) 決算委員会
4日間の決算委員会最終日、総括質疑。
①地方創生が始まって7年余。地方の人口増加も首都圏への人口流出阻止も改まっていない。本市は先導的に行うのではなく総括すべき。成果がない事は認めつつ、街づくりには必要との市政に変更はなかった。
その後は日曜版の配達。
9月17日(木) 北口駅頭宣伝、決算委員会、健康福祉委員会所管分の審査。
7時から北口で駅頭宣伝後、今日も決算委員会。主な質疑。
①待機児童対策で、市は本来の定義に基づく待機児童数すら把握していない事がわかった。担当替えや制度の変遷があるとはいえ、児童福祉法に保育は市の責務とかかれているものだ。
9月16日(水) 南口駅頭宣伝、決算委員会、建設経済環境委員会所管分の審査
7時から南口駅頭宣伝、8時まで行い市役所へ。今日も決算委員会です。主な質疑。
①耕作放棄地対策は法的な手段も含めて指導にとどまらない行政の取組を検討する(中山間地ではなく、私の居住する高洲などでも大きな問題となっている)
②森林環境のため、復興増税の延長の形で国民に1000円の負担を強いている森林環境税。ただ市町村単位では税を頂いても使い道に困っている状況(森林に使えと言われてもノウハウがない、政治の愚策)
③1丁目9街区事業。8街区事業で医療施設の撤退という失敗を繰り返さないように同じような中心市街地再開発の進め方をしないように議論。
9月15日(火) 決算委員会、総務文教委員会所管分の審査
4日連続の決算委員会。今日は初日の審査で終日です。主な質疑。
①安定ヨウ素剤の事前配布はほぼ議会の同意になりつつある。備蓄にとどめる理由は国の指針というが、方針返還が図られており、原発事故の発生時に保健センターと岡部支所(備蓄場所)に市民が一斉に取りに行くなど非現実的だ。
②地方創生メニューにある技術の活用を主にしているIOT事業費(国の提案に基づき市が行う事で交付金が出る)で実証実験を行っていながら事業化されているのは7件中3件。しかも実証実験をしなくても実現できるものだ。税の無駄遣いではないか。
③マイナンバー制度、利便性拡大で色んな使い方を市は進めているが、事務手続き上番号の委託を受けた民間業者が更に委託する過程で番号の漏えいが各地で起こっている。市は委託の実態の把握も出来ていない。
9月14日(月) 常任委員会など
今日は常任委員会と決算委員会の準備でした。
9月13日(日) 日本共産党青島後援会
今日は青島後援会の総会です。10分ほど市政報告をした後、98周年記念講演のDVDを視聴しました。
9月12日(土) なくそう浜岡原発市民の会総会
設立10年を迎えようとする市民の会の総会に参加しました。
入場制限が課せられ講演も行えず、いつもは満員となる会場も今日は40人足らずでした。やむを得ないです。
福島の事故から10年近く、反原発運動の風化が言われているが、この間浜岡の再稼働を許さなかったのは会の皆さんのご尽力によります。
会の報告によると中電は一切申し入れや懇談に応じないそうです。民間企業とは言え公的性格の強い事業を営みながら原発NOを唱える団体と懇談を拒むとは。市議会(他の多くの団体)には安全性をこれでもかとPRするくせに。
私は3年前市民の会が提出した請願審査の際、参考人として出席した中電は、紀勢町の適合申請は18年が柏崎、19年は浜岡が合格になると発言していたが、一向に進まないのは市民運動の結果だと発言しました。
その他の時間は、日曜版の配達など
9月11日(金) 現地審査など
常任委員会の現地審査。遊具のリニューアルをした蓮華寺スマイルホールと高洲小第3学童児童クラブ。
リニューアル時、駅南ビビ1階に代替スペースを3か月開設したと初めて知った。それだけのキャパがあるなら常設できないかと思ったが、遊具さえあれば問題ないとのこと。既存の”おやこ館”(乳児向け施設)と相乗効果があるのではないか。
その後は日曜版の配達で終日。
9月10日(木) 介護保険料値上げを許さず論戦を 北口駅頭宣伝
来年度から介護保険料がさらに値上げされかねない。今日の質疑の中心です。
3年ごとの保険料改定のたびに値上げが繰り返されている、来年度が改定の年でまた値上げが予想されます。
これまでは積立基金を全部取り崩しても高齢化で介護の必要量が増えるので値上げはやむを得ないといいつつ、基金は減るどころが5億から8億へと3億も上積みの決算。これでは市民はなんのために負担増をしてきたのかわからない。
今日の質疑では、来年度の改定の際は現行保険料で賄える介護量が市民が必要としているサービスを削らずに値上げを抑えることができるかどうか。保険料を決める条例は来年2月だが、その時点ではすでに保険料を定めた案が出されるので、それまでの半年間の間に本当に値上げせざるを得ないかどうか示すべきだという点だったが、国のシステムになっているから示せないと??
各自治体で異なる介護の必要量は国ではなく市が決めるはずだが、そんなことがありうるのか?仕組みが複雑で私の理解不足もあるかもしれないが、40歳以上の市民すべてが支払う保険料の値上げが粛々と進められていいはずはない。当局とは個人的にでもレクを受けることとしたが、簡単に値上げを許すわけにはいかない。
昨年10月の消費税10%増税について、藤枝市の負担増は半年で8600万。福祉のためにしに来た財源は10億円、しかし高齢化による自然増が10億あり、福祉の拡充に使われた目に見えるものはない。自治体も被害者であり増税NOの声を挙げるべきと(質問後、議場で言えないといいつつ、個人的には増税反対と言ってくれた市幹部がいた)
医療施設の突然の撤退で厳しい市民の声が届いている駅北1丁目8街区(ミキネ)再開発事業、その反省もなくさらなる再開発(9街区)を進める市に対し、安易な撤退にならないよう再開発組合に対し市から地元業者のアドバイスを行うというこれまでにない答弁があった。
北口木曜定例の駅頭宣伝のあとは、今日は議会でほぼ終日。
9月9日(水) 9月議会3日目
今日も議会だが登壇はなく聞き役。
6名の議員が質問したが、平井のぼる議員の質問がよかった。コンパクトシティで共有する考えがあるので聞いていたが、関連する立地適正化や地区計画策定などよく調べているうえに、自らの地区の問題である中山間地の実態を踏まえて説得力があった。
一発で成果を求めるあまり消化不良に陥っている自己の考えを改める必要があると感じる質問であった。
9月8日(火) 基本的な認識のずれで消化不良の一般質問に
9月議会一般質問で登壇。今回の主要なテーマはPCR検査の拡大にあった。
私の論建ては、いままでの検査抑止論から国が方針変換をしてPCR検査の拡大に態度を変えてきている。保健所の検査のほか、地域外来センターを設けて検査する、藤枝市が現在実施しているドライブスルー方式の検査は県の委託事業で財政的措置は講じられているが、さらに医療介護従事者や保育士をはじめ、3蜜を回避できない人を優先的に検査すべきではないかということ。
ところが冒頭の検査方針の所から、検査抑止論にとらわれる答え。しかし議論をしていく中で、各診療所での唾液検査方式(これも県の委託事業の一環となっている)には前向きな答えをしていくところもある。
これは、最初の答弁にとらわれすぎてこちらの思いが伝わっていないと感じる。また相手の言っている事も十分把握できていない点も否めない。後でよく確認するが。
通告から2週間あるので、その間の認識の一致(意見の相違は仕方ないが)をしとかないと単なる時間の消費になってしまう事を痛感した。
9月7日(月) 台風でも配達する赤旗
毎週月曜日は赤旗日刊紙の配達。今日は台風に伴う大雨の予想で覚悟していましたが、幸いにも配達時には雨も止んで助かりました。しかし、通常なら4時には自宅前のポストに届く(それを分担して各戸に配達する)はずが4時半を過ぎても来ないため、市内の別の場所にある集積所まで確認に行ったり。台風による交通機関の影響もほとんどなく1時間遅れで届いて配達終了したのが6時過ぎ。いつもは配達後「二度寝」するのですが、朝から神経を使って目が覚めてしまったので朝食をとりそのまま市役所へ行って明日の質問と木曜日の質疑の準備。
世界各国の共産党が交流したというだいぶ前の赤旗の記事で、新聞の戸別配達の習慣のない他国からどうやって機関誌を配達しているのか?という質問があって、党員が分担してやっていると答えると、信じられないという反応があったとか。
赤旗の配達集金は単なる荷物の引き渡しのような単純作業ではなく、集金を通じて言葉を交わすことで学ぶことも多いし繋がりも深まります。
9月5日(土) 相手もバカじゃないってこと
右翼作家で有名な百田尚樹の日本国記。
古代から現代まで一人の執筆者が通史を書いたことは多分ないのではないか?
この人の発言は、沖縄の二つの新聞はつぶさなきゃいけないとか、まるで話にならないレベルだが、同じ人物が歴史書の編纂になると超人的な能力を発揮することなどありうるのだろうか。
そう思って購入したのが画像の図書。読み始めて百田氏は相当な知識の持ち主だと思った。
「明治6年の廃城令で一部の城を除いて城が取り壊された。この時、特例で取り壊しを免れた姫路城や彦根城は国宝となった。廃城令がなければどれほど素晴らしい城が残っていたか」これは日本国記の記述(要旨)だが、多くの国民が共感できる内容です。
廃城令というほとんどの国民が知らない内容まで取り入れて古代から現代までの通史を編集できるとは大したものです。
ところがこれが間違いや誤解だという指摘を史実を基に説いているのが本書です。本当の専門家から見れば、インチキぶりがはっきりとわかります。
国記には右翼が好んで使っている日本国憲法がアメリカ押し付けだということが書かれています。本書ではその点も史実を用いて事実と異なると解説しています。
百田氏の”知識”は相当です。廃城令まで用いれるような歴史の知識を持ち合わせています。その”知識”を権力の側に立つのか、民衆の側に立つのか。残念ながら百田氏は戦争する国づくりに活かしている。
本書は、専門家の立場から国記がいかにデタラメか明らかにしています。記述に対して忠実に&根拠を示し引用も正確だ。一読をお勧めします。(ただし分量が多い)
今日は日曜版の配達と自宅で議会準備、午後は党の会議。
水泳1500m、今年28回目で総距離42000m。
9月4日(金) 北口駅頭宣伝など
順延となった北口朝の駅頭7時から訴えました。毎週必ず「おはよう」といってくれる自転車の男子高校生がいます。まだまだビラの受け取りは少ないけれど、元気をもらいます。
その後は市役所へ。議会準備。
9月3日(木) 議会準備
木曜日は北口駅頭ですが、雨が降ったりやんだり。というよりも、青空が広がったと思ったら土砂降りになるなどまったく不安定な天候の為、明日に順延しました。
その分、日曜版の配達集金をやり質問の準備などでした。
9月2日(水) 議案に対する質疑の通告、南口駅頭宣伝
9月議会は昨年度の市の予算1000億が適正に執行されたかを審議する決算議会です。今日は議案に対する質疑の通告提出。私は3項目で質問をします。
不思議なことに本会議においてこの決算議案に対し議員のほとんどが質疑しません。なぜ質疑しないのか?執行部が嫌っているのはわかるけれど、議会のほうから質疑を制限するべく”妨害”の数々がある。9月議会でも、私や大石議員の質問に対し議長はじめ質問を封じる動きがあった。
いずれ、これまでの経緯を市民に知らせていく必要を感じている。「市民ファースト」とか「開かれた議会を目指す」とか、表向きはかっこいいことを言っておきながら質疑においてどれだけ逆の行動をしているかを、具体的にわかりやすく・・・・
私が出した質疑の内容の骨格
①昨年は消費税10%増税が実施された年、福祉の拡充として藤枝市にも10億以上の財源が施されたが、住民に説明できる「福祉の拡充」はあるのか。
②駅北再開発事業、8街区の失敗(医療施設の撤退)を踏まえて9街区の進め方
③決算資料を読む限り、このままだと、介護保険料が来年から値上げされかねないこと。
7時から南口で1時間の駅頭宣伝、その後は市役所へ、議会準備で終日でした。
9月1日(火) 市町村が独自にPCR検査を行うのに財政上の支障はない(9月議会常任委員会)
9月議会招集日、補正予算は先議できょう採決。
市が6月に設置したドライブスルー方式のPCR検査、9月16日までとなっていたが今年度いっぱい開設する増額補正で質疑。
8日の一般質問では保健所経由以外の検査拡充を主眼に置いているが、その手法が地域外来センターといわれるものでドライブスルーはその一手法。
問題は、地域外来センター検査は県の委託事業であって、市町村がやるといえば(やれるかどうかの判断はあるが)市町村の負担はほとんどないこと。今日の質疑でその点が確認できたので、一般質問で拡大の検討を求めたい。