3月30日(火) 無料法律相談など
今日は控室の整理整頓です。たまった書類の整理。ブログの更新など。夜は党議員団主催の無料法律相談会。1組の方でした。
3月29日(月) 賛成討論に対する撤回申入れ、党会議など
19日付ブログに記載している賛成討論に対しての撤回の申し入れを提出しました。内容は藤枝市議団にUPしています。
その他は党会議など。
水泳1500m、今年16回目で総距離24800m。
3月28日(日) KDDI携帯基地局説明会
2年前議会で取り上げた携帯基地局建設問題。
高洲南小隣接地に建設する計画に対し住民の方から心配の声があり、結果的にKDDIが建設を断念しました。
今度、大洲地区の公園近くにKDDIが建設するという事で住民の声があり、自治会長が説明会の開催を要求。今夜実施されました。
あいにくの大雨で参加者が少なかったのですが、反対の意見が強調された。「この地域に建設するユーザーのニーズがあるのか」「5Gを見越しての建設なのか」「安全基準は確実なものではない、不安ばかりが募る」「電波が届く半径200m以内の住民の合意を取るべきだ」等々…
私も「これだけの反対意見がありながら建設する事はありえない」と高洲南小の際、住民の立場で断念したKDDIの経緯を示しながら意見を述べました。
携帯基地局の電磁波の安全性は確実ではありません。WHOが「発がん性がある」とした報告は未だ取消しされておらず、日本の電波防護指針は非常に緩い基準です。
さらに全国200か所以上で、住民とのトラブルが起こっているのは人体への悪影響が表れている証左でもあります。
基地局の建設は住民の合意がなくても進められるもので、説明会を開催するなどKDDIは良心的な姿勢が見られ、今回の説明会を行った事で建設の同意が採られたものとは考えず、事業推進の際は再度住民合意を取る事も明言しました。
今後も、地域の方と連携しながら取り組んでいきたいと考えます。
3月27日(土) JCP駅南後援会総会
今日はJCP(日本共産党)駅南後援会の総会。コロナで大規模な会合は無理な中で20名くらいの方が来てくれました。なかには私の話が聞きたいという理由で初めて来た方もいてくれました。
20分くらいの私からの市政報告の後、質疑応答。20億のサッカー場建設問題、コロナでの対応、介護タクシーなど、多岐にわたるご意見質問がありました。後援会の皆さんと対話することで、具体的な問題点を把握することができます。
駅南後援会の活発な活動は、赤旗全国紙で紹介されました。今年度はコロナで制約がありましたが、議会傍聴や後援会ニュース発行など精力的です。私も精一杯、一緒に活動していきたいと決意申し上げました。
その他の時間は、日曜版の配達。
水泳1500m、今年15回目で総距離23300m。
3月25日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日定例北口駅頭宣伝、今朝も7時からです。
その後は日曜版の配達集金でした。
3月24日(水) 南口駅頭宣伝など
水曜日恒例の南口駅頭、今朝も7時から。駅南支部の2名の方が来てくれました。
その後は市役所で事務作業。年度末を迎え、政務活動費の報告が一仕事。公開対象なので気を遣う。
3月23日(火) 志太広域事務組合議会一般質問、クリーンセンター実施計画で前向きな答弁
今日は志太広域議会、一般質問で登壇。両市のごみ焼却施設(クリーンセンター)が仮宿に建設する事になっていて、来年度が事業者との契約のための1年。何せ今後30年間、建設だけでなく運営も一社に任せる発注(DBO方式)で予算額は427億という巨額だ。議員の真価が問われる問題でもある。
主な論点をまとめると
①建設(約7年)後、運営期間を20年と定めている点について。過去の組合の施設では、地元との合意が「更新時は新設する」としていたため、長寿命化を図ることなく新設を進めたが今回は新設ありきではなく長寿命化を軸とすること
②壮大な事業を受注するのは大手の専門業者だが、それに付帯する工事が多々ありここにどれだけ地元業者を使うかで地域の仕事起こしにつながる。この取り組みについては、同じDBO方式で実施した環境管理センター(大洲と大井川河口の浄化槽汚泥処理施設)以上の取り組みをして地元業者の活用に努める。(事業者の提案段階から地元業者の受注額を定め、それを組合が評価し、採用となった後でも実施できていなければ差額を徴収するペナルティーを科す)
③契約段階で想定しえない発注者(組合)と受注者(事業者)とのリスクの分担。大洲の環境管理センターでは想定しえない地中障害物が発生し、その除去費用をめぐって一部と言いつつ組合負担(税金での負担)としたが、契約段階で分担を36から52に増やすことで明確化する(一方で、地中障害物の除去は組合の土地だからという理由で組合負担を断言したことには疑義が生じる)
④事業者と対等に渡り合える技術職専門的知識を持つ職員の育成については必要性を認めつつ対応をする(長期的な形になるが)
対決型が目立つ志太広域議会だが、今回はおおむね前向きなかみ合った形で議論できた。
3月22日(月) 生活相談、静岡市議選清水区「内田りゅうすけ」街頭宣伝
日刊紙配達、少し仮眠して市役所へ。新たな生活相談。今回もかなり深刻。
3月28日投票の静岡市議選、清水選挙区の「内田りゅうすけ」候補支援で、市内3か所で街頭宣伝。
清水選挙区の最大の争点は、庁舎と桜が丘病院の移転問題。市長は津波浸水危険地域に移転しようとし、それに対し住民が5万2千の署名で住民投票で是非を問うべく直接請求をするも、市議会は自民公明がこれを否決、市長と議会が市民の願いを聞き入れない異常な状況です。
内田さんは、議会全てで移転問題を住民の立場で追及。小中学校のエアコン整備などの実績も豊富です。
今回が8期目の挑戦。今日の街頭宣伝は、地元の三保から遠くはなれた地域だったのすが、多くの声援があり期待を感じます。
3月21日(日) がんばれ藤枝MYFC、J2昇格の成績を市民に示せ
最終日まで気が抜けなかった2月予算議会がようやく終わり一息つける週末。藤枝MYFCのホーム開幕試合を見に総合運動公園へ。
MYFCはもとよりJリーグの試合を見るのは今日が初めてです。大雨の最低の条件ですが、スタジアム改修は2月議会の柱でもあったので様子だけでもと思い出かけました。
それともう一つ。石井は一度も応援に来なかったからスタジアム改修にも反対なんだろとうと短絡的に物事を判断できない情報弱者が多少いる中で、大雨の中でも見に来たという事で愚問相手に費やす無駄なエネルギー節約という意味もある。
折角のホーム開幕日でありながら、最悪の天候にも関わらずたくさんの人(2000人くらいかな?)が来ていた。駐車場は喫緊。この人数でも金吹橋たもとの駐車場まで廻されそこから20分くらいの徒歩。
試合は、前半開始早々3点を取られてしまう。
20億かけてJ2の試合ができるよう総合運動公園工事をする市の予算が市民の理解が得られるのは成績が伴っているかどうかが市民の中で関心の中心になる。一昨日、大石さんが言っていた通り下位成績に低迷した場合、選手自身に批判が向きかねない。
悪天候の中、必死に頑張る選手を見てしみじみ感じた。巨額の税金をかけてJ2昇格の成績を上げられなかった場合、どうなるかと。MYFCのアシストとは何なのか?スタジアムの改修なのか?
水泳1500m、今年14回目で総距離21800m。
3月19日(金) 賛成か反対か、それでしか判断できない議員(本会議最終日)
本会議最終日、予算案に対する賛成討論、サッカー場建設委託契約の質疑を行った。20億以上かけて市民合意がほとんどないなかでJ2の試合ができるよう総合運動公園を整備する契約に反対討論は大石さんがしたのだが、賛成討論は籐新会の多田議員が行った。
昨日の議会運営委員会の事もあったのかどうか知らないが内容は当局が書いた部分は少なく、ふるさと納税の使途希望がサッカー場の整備を挙げている新たな視点も見られた(ふるさと納税は市外の人が寄付するので市民合意とはいえないし、ふるさと納税基金が26億もありながらこの整備には使わないという二重の矛盾があるが)が、見過ごせないのは私が昨年の予算議会(1年前)で今建設に先立つ今年度実施設計予算に賛成討論をしたのに、今になって反対はおかしいとした点。
多田議員の発言を正確に確認する必要があるが、仮に事実なら見過ごせない2つの問題がある。
一つは、予算に賛成したからそのすべてに賛成していると単純に考える点。議案にもいろいろあるが、予算案は年間500億もの膨大な内容で一言で賛成反対を語れるわけがない。私が予算に賛成した理由は討論で述べているが、市民負担なく市債残高(借金)を減らしている点にある。これは市政の根幹をなす事由だから理由として挙げているが、だからといって個々の政策すべて賛成しているわけでないのは子供でも分かる理屈だ。
逆に、反対討論したら予算すべてに反対というのか。賛成、反対、立場を鮮明にしつつ、討論で審議を通じた問題点を指摘し討論で明確にする。それが賛成討論したから全部賛成じゃないかと考える点が第一の間違い。
もう一つは、多田議員が引用した昨年の私の賛成討論はスタジアム建設に関しては否定的疑義を述べていたことだ。正確に記述する。
(以下、昨年2月議会で石井が行った賛成討論抜粋)
総合運動公園の改修費用、約1億1,300万円については、防災機能の強化と提案されておりますけれども、MYFCのJ2昇格を見込んだスタジアム整備と切って離されることはできません。私もファンクラブに入っておりますので、J2昇格は喜ばしいことと思いますが、主催試合を行うためには、さらに20億円の設備更新費用が必要です。J2昇格となれば、当然、次はJ1を目指すということになるわけでして、そうなればどれだけの費用がさらに必要となるかと、委員会ではまだこの費用は分からないということでしたが、恐らく桁違いの費用が要ると思います。
駐車場の整備も課題です。スタジアム建設のため、巨額のお金を使うことに対する住民の合意があって、初めて市民から祝福されるものでありまして、防災を前面に出せば補助金がつきやすいという事情はあるにせよ、今後3年間の猶予期間中に、このスタジアムの整備は市民合意を経て進めていくべきだと思います。(以上、引用終わり)
つまり、私はスタジアムに関しては昨年疑念を表明していたのだ。それが今回この通りになっているから問題なのだ。
今日の賛成者がわざわざ私の討論に触れてくれるのは光栄だが、引用するのであれば上記議事録に基づき正確に発言してもらいたい。
昨年私が予算に賛成討論したのに今年反対するのはおかしいと言いたいことばかり考えて、肝心の討論の内容を調べもしないから墓穴を掘る羽目になる。
今日の多田議員の発言を正確に確認する事があっての話ですが、このまま放置できる問題ではない。議事録の削除、訂正を求めることになる。
そして毎度おなじみの多田賛成討論後の示し合わせた籐新会議員の拍手。反対討論で大石議員が指摘した明確な点に対し、内容で反論できないからパフォーマンスに依存せざるを得ない悲しき光景。
3月18日(木) 討論原稿を執行部に書いてもらってただ朗読しておきながら何言うか、北口駅頭宣伝など
北口朝の駅頭、今朝も7時から。暖かくなってジャンバー不要です。ただ花粉の季節だ。
その後議会運営委員会。ここで明日予算案に対して私が賛成討論を行うことが他の委員が問題視。
いわく、他の議員が感心するような内容にしてもらいたい、大石信生さんは矜持を持っている、共産党は反対討論をしていたのに賛成討論するのはただのアピールの場ではない等々、これらは全く討論の意味を理解していません。
討論は審議の最終段階、採決の直前に行うもので、議題に対する賛否の意見を開陳する場であり、意見の異なる相手に自己の意見(賛否)に同調させることに努めることが意義とされている。
つまり、賛成か反対かは関係ない。質疑を通じてその内容が明確になり問題が浮き彫りになった本会議最終日に行うことが討論の位置づけだ。意思表示をする唯一の場として保障されている。
この立場を主張し、それに対し何の反論もなかったのだが、他の委員から”賛成討論は共産党が反対討論を行ったときに対して行うものであって、原則を踏み外している。生産性がない”等々いわれた段階で我慢のリミッターが切れて発言。
「賛成討論の大半は執行部が書いている、議員がそれをただ朗読している事態を市民にどう説明するのだ!」
これは紛れもない事実。複数の証言も得ているし、文書は残っているはずなので開示請求すれば執行部は開示しなければいけないことになる(これは執行部に影響する話なので今のところ実行していないが)この実態はこれまでブログで何度か書いていたけれど公式の場での発言は今回が初めて。虚偽であれば責任が問われるし恨まれ役になることでもあるが、限界を超えてしまった。
しかし結局は何の反論も聞かれない。事実に勝るものは何もないのだ。
3月17日(水) 機関誌を通じて政策を訴えるのが政党本来の姿、南口駅頭宣伝など
南口朝の駅頭、今朝も7時からです。毎度の駅南支部の方とです。
支部の方はいつも赤旗日曜版を配布用見本誌として持参してくれます。私もそこを中心にして訴えるようにしています。
政党の仕事とはなんでしょうか?私は主権者である国民に政策を訴えて支持を得ることにあると思います。そのツールとなるのが、政党が発行する機関紙であり、共産党であれば赤旗、公明党であれば公明新聞、自民党であれば自由民主です。
政党が活動するには一定の資金が必要です。機関紙の購入が少なければたちまちピンチになり、それは自らの政策が国民の支持を得ていないのではと政党は自問自答し、政策を練り上げる行動につながります。
ところが、共産党以外が受け取っている政党助成金(減資は税金であり、国民一人当たり年間250円徴収されている)は、議席さえ確保していれば”天から降ってくる資金”となり、政党本来の自らの政策を訴える役目をしなくても資金が来るのです。
特徴的なのは河合安里夫妻の選挙資金、自民党本部から異例の1億5千万の選挙資金が支出されたが、これが政党助成金でした。「身を切る改革」を強調する維新の会も政党助成金はちゃっかり受け取っています。政治の劣化の温床が政党助成金です。
しかも、この政党助成金制度はリクルート疑惑など金丸汚職が社会問題となった際、その原因が企業献金にあるとして、これを止める代わりに導入された制度であるという経緯があります。しかしながら、企業献金も(主権者は国民であり企業は社会的存在が大きくても主権者ではなく献金することは国民主権上許されない話だ)政党助成金も存続しています。
駅頭の見本誌の配布は毎週続けています。購読するしないは主権者の方の判断ですが、どうぞご覧いただければと思います。
その後は市役所へ議会準備。午後は高洲地区の高齢者移動支援、生活支援の発足式にお招きいただき挨拶などでした。
3月16日(火) サッカー場工事契約議案の質問通告
午前中市役所へ。昨日のブログで報告した契約案件に対しての質問を通告しました。今回も大石さんと分担です。
特に、私に対して予算案の時に答弁した令和5年までの完成を何が何でも進めることはない(Jリーグともコロナの状況や市の財政状況などで相談に応じると答えがあった)(従来は、令和6年シーズン開幕までに屋根付き観客席10000席整備などしなくてはMYFCが好成績を上げてもJ2ライセンスの付与はならないとされていた)と答えていたのに、契約をするとなればそれをどう履行するのか。
第一、スタジアム建設の市民理解が得られていないのに(これは予算質疑において事実上認めている)予算が通ったからと言って粛々と進める姿勢は市民不在と言わざるを得ず、このまま工事強硬すればMYFCが市民の怨嗟の的となりかねない。
※質問内容は「2月議会報告」にUPします。質問時間は19日金曜日午前10時半頃となります。
その後は党の会議や打ち合わせなど。
水泳1600m、今年13回目で総距離20300m。
3月15日(月) 総合運動公園20億改修工事、UR都市再生機構と契約する議案
2月議会最終日の今週金曜日に追加提案される議案の説明会。総合運動公園で藤枝MYFC(マイエフシー)がJ2に昇格になった際に試合ができるよう、照明塔、観客席、映像ビジョン(屋根付き観客席10000席等)などを整備するため、UR(都市再生機構)と20億もの契約を承認する議案の説明がなされた。
2月議会開会日、私は20億予算に賛成をした。予算審議では、コロナで苦しむ市民が多くいる中で20億もの金をかけてやる事業かどうか市民理解が得られるかがという最大の問題のほか、駐車場をどうするのか、一自治体でJリーグを持つことができるのか等、大石さんと分担して質疑した。賛成した理由は、基本的にMYFCが藤枝でJ2試合をすること自体に何ら反対すべきでないことであって、スタジアム建設はJ2ライセンス剥奪となる令和6年までの完成を求められるとなっていないことを答弁したことが賛成の最大の理由だった。
※経緯の詳細は、2月15日付の記載。&2月議会報告中の討論原稿に記載。
ところが、そうした経緯がありながら20億もの巨額の契約を来月にもURと行うという議案だ。こうなったら話は別だ。
20億以上もの予算執行を伴う議会答弁がいとも簡単に覆されていいのだろうか?議会が馬鹿にされている話に通じると思うのだが、”粛々”と受け入れている議会の問題でもある。
3月14日(日) 丸子アルプス(誓願寺から大鈩山~駿河峰~丸子城址の周回)
予算議会で運動不足。心身ともに不健康なので前から今日は一日運動すると決めていました。
私の運動不足解消策は水泳と登山です。水泳は短時間でも行けますが、登山は事前の準備なのでいちいち開けておくスケジュールの調整や天候確認が必要。
今日は天気も良く風もなく絶好の登山日和。コロナ禍なので遠出はできず丸子アルプスへ。
まだ行ったことがありませんが、アプローチが容易なので日曜版の配達後9時ころ車で自宅を出発です。
丸子アルプスを知っている人は少ないと思います。丸子佐渡から宇津ノ谷まで、旧国一の北側に伸びる稜線(徳願寺山~梵天山~駿河峰~大鈩山~飯間山~ロンショウ)を言うのですが、焼津アルプス(国一南側の稜線の満観峰や高草山など)と比べ眺望がほとんどないので知名度も人気もありません。丸子富士は有名ですが、これも焼津アルプス沿いであって丸子アルプスではありません。
7時間ほどで縦走できるそうですが、もちろん無理なのでふもとの誓願寺~大鈩山(おおだたら)~駿河峰~誓願寺という全ルートのうち3分の1を踏破する”周回”ルートにとどめました。
ただ、YAMAP(ヤマップ)には稜線沿いルートは紹介されているものの、途中からのアプローチルートの記載はない。一方、書店主のブログ(少し前の記載だが詳細な内容、かつ所要時間が私とほぼ同じ)には写真付きの情報があるのでそれを頼りにして誓願寺がある大鈩部落からスタート。
ところが墓地裏からルートがあるとされつつも見当たらない。引き返して部落に戻り女性に聞いたが「そんな山あったかな~」(部落名と同じ山なんですけど)と。道端で世間話していた年配の男性2名に聞いたところ「民家の裏から登れるが、もう山に入る人がいないから道が荒れている。藪漕ぎだ」と言えばもう一人の方は「いや、そんなことはない。登山道として整備されている」と、地元の人でもこの程度の情報で限りなく不安になったが、行けるとこまで行こうと教えられたまま歩き始める。
だが、多少荒れた個所がありつつもほとんど問題なく周回できた。新たに整備された登山道やベンチなどもあって迷うことはほとんどなかった。
休日の好天で焼津アルプスは多くの人でにぎわっているだろうが、道中出会ったのは大鈩山頂での6人パーティだけ。これから私が行く駿河峰から来たという。少し休憩して私は「お先に」とその場を後にしたのだが、メンバーは「駿河峰はそっちじゃない」と。
稜線沿いに進めばいいと思っていたのだが、山頂は少し稜線から外れていて山頂直前の稜線分岐を見逃していたのだ。しかも分岐の表札が少し降りたところにあるというわかりづらさ。予習をしていたつもりだったが、教えてもらえなかったら確実に迷うところだった。
景色は楽しめなかったものの、色んな方とのふれあいを楽しめた一日でした。
3月12日(金) 議会中の運動不足
長かった予算議会も実質的には来週の討論採決を残すだけ。今日は残された事務作業をこなした後、運動不足解消に登山を考えていたが、あいにくの雨で断念。
水泳1600m、今年12回目で総距離18700m。なまっていて途中一回の休憩。
3月11日(木) ”隠れ借金”にならないような市債残高表示を、北口駅頭宣伝
木曜定例の北口朝の駅頭、今朝も7時から行いました。午後から委員会なのでその後は日曜版の配達。集金は済んでいるので配達のみですがそれでも半日はかかります。
午後予算委員会総括質疑。藤枝市の借金はいくらか、市民誰しも関心がある事ですが、12年前岡部町との合併時1000億円から、来年度予算の段階で480億にまで減っています。
私が、共産党にしては珍しく(?)予算決算に賛成している主な理由はこの点にあります。職員や福祉を切る削る事無く(国主体は別として)主に特定財源の活用で着実に減少してきた。個々の政策に問題がありつつもこの点が賛成の主題としていますし、市民も評価しています。
ところが、今世紀最大の巨額事業とも言っていい仮宿のクリーンセンター事業は、焼津市と構成する志太広域事務組合で起債(借金)するので市の借金額に反映されません。組合に対して市は返さなければいけない借金に相当するのですが。
クリーンセンターの起債は100億規模の巨額です。新たな借金となるのにそれが市債残高(市の借金)に反映されない。
財政破たんした夕張がこの手法を取りました。市単独での借金はせず、関連する組合や三セクで借金をして表面上は健全だとし続けた。総務省は、その教訓から市のみならず組合等の借金を総計して将来返せる見込みがあるのかどうかを定めた指標(将来負担比率)を作ったのだが、これがまたクセモノ。標準財政規模(年間に必要な大まかな基準額)の3年半分以上の借金がなければ健全とみなされる凡そ健全化の基準とは言えない代物です。(凡そですが、藤枝市の1年分の予算は約1000億ですから3500億以下の借金でも健全となる指標)
市民から見れば市の借金は減って大いに結構だが、将来負担比率は悪化している。しかもそんな数値は多くの市民は知らないので、知らず知らずに借金がかさむ。これが”隠れ借金”の盲点です。
藤枝市は意図的に借金を隠そうとしているわけでなく、私の主張を認め、将来負担比率以外の新たな周知をHPなどで行うと答弁したので意図は通じましたが。表面だけではわからない点があるので常に緊張です。
3月10日(水) 南口駅頭宣伝、予算委員会
水曜日定例南口朝の駅頭、今朝も7時から訴えました。
その後は予算委員会。明日採決に向けての総括質疑事項の確認等。その後事務作業。
3月8日(月) 常任委員会
早朝配達後、今日も議会。常任委員会。
ワクチン接種のスケジュールで詳細な内容の報告があった。
高齢者向けクーポン発送(3月12日)は確保ができていないので当面延期。4月中旬から下旬になる見込み。それ以外の市民については見通しすら立っていない。
市立病院医師看護師は3月12日から接種をはじめ、5月までに病院全職員1600名の接種が完了する計画の策定をしている。(ただし現物はまだ届いていない)
国保会計は来年度基金が枯渇するので再来年度値上げの見込み(ここは今後の議会で値上げしない取り組みが必要だ)
市立病院の事務部職員が一人で患者用個室を使用して事務所にしている問題など。
3月7日(日) なくそう浜岡原発藤枝市民の会、福島を忘れない市民パレード
福島の事故から10年、各地で反原発の取り組みが行われていますが、藤枝でも市民の会が主催して再稼働を許さないパレードが行われました。
今日は風が冷たい寒い一日でしたが、約80名もの方が参加、私は日本共産党市議団を代表してあいさつしました。
福島の復興途中というのに、政府は全国の原発の再稼働に躍起です。しかし一部の原発の再稼働は進んだものの、全体から見れば再稼働は進まず、浜岡に関してはほとんど進展していないのが現状です。
これは世論の力、市民の会などの運動の力のたまものです。
今日の集会には、市民クラブ(川島みきこ議員)、志太創政会(遠藤くにお議員)の市議も参加。全国でも反原発運動で野党が勢ぞろいするのが当たり前になっており、これも10年前と異なる上、市民が野党を後押ししている成果であると思います。
震災一年後に被災者から聞いた言葉、私「仮設住宅の暮らしの何がつらいかですか」被災者「いつ帰れるのかわからないのが一番つらい」非常に印象に残っています。
火災や水害と違って、異質の危険性があるのが原発災害。再稼働の余地はありません。
3月5日(金) 企業立地推進補助金は市民の非難を浴びないように
予算委員会3日目。建設経済環部。
市は3億かけて岡部町に企業を誘致する予算が計上されている、これまでも同様の予算が続けられているが、税金を使って誘致下はいいけれども、儲からないとなれば無責任に撤退する企業(亀山市のシャープなど)社会問題になりかねない。
答弁で、地元雇用や投資などの条件を課し、年1回の監査もしているのでそうしたことにつながらないようであるが、税の使い道に気を遣う。
3月4日(木) 北口駅頭宣伝、給食センター統廃合を進めようとしている藤枝市
木曜日恒例の北口朝の駅頭、今朝も7時から1時間ほど。
予算委員会2日目、総務文教部。
市内3か所ある学校給食センターが老朽化を理由に1~2か所に統合する計画が進められている。給食センターが大規模化すれば、食材の調達が大規模になり地産地消ではなくセントラルキッチンのような味気ない給食になるのは自然の流れだ。
今日の質疑では、必ずしも統合オンリーではなく3か所のまま進めることも捨てていない、仮に統合しても1センターですべて食材を統一せずに、複数食材を使うなどして地産地消を進めるなどとしたが、学校給食は保護者が敏感に感じることである。粛々と進めるわけにはいかない問題。
3月3日(水) 全く足りないワクチン、市接種券配布は延期に、南口駅頭宣伝
7時から南口朝の駅頭、今朝も1時間ほど。その後は終日予算委員会、健康福祉部。
ワクチンの状況の質疑で、待望のワクチンが届いたと報道されているが、第1弾として4月5日に静岡県に入ってくるのが10箱、人数にして10000人分。これを全県でわけるので藤枝市に来る分は医療従事者でも市立病院職員にしか行き渡らない。
藤枝市は65歳以上高齢者の先行接種を進めるため、体制を整え模擬実験までしていたが、3月12日予定の接種券配布は不可となり早くても5月くらいだと。
このワクチン、昨年暮れ菅首相が6月中にすべての国民に行き渡る量を確保して自治体に体制整備を命じるも、実際は確保ではなく製薬会社との契約が成立していただけのこと。
世界中が争奪戦を演じる中、日本はまったく出遅れてしまい、イスラエルなどがどんどん買ってしまったものだから、先進国中でもまったく確保のめどがたたなくなってしまった。偉そうに指示を出しておいて、自治体はいい迷惑だ。それ以上に、国民は無策な政府に翻弄されまくりだ。
3月2日(火) 現地審査
今日は常任委員会の現地審査。志太広域議会のヒアリングなど
3月1日(月) 質疑で登壇
市議会4日目。一般会計当初予算と介護保険条例で質疑。
生活保護の扶養調査の取りやめと求めたが継続する姿勢を崩せなかった。介護保険料は来年度また100円値上げされるが、本来であれば600円程度の値上げを強いられる財政状況であることがわかった。
※詳しくは後日2月議会報告にてまとめてUPします。