4月28日(木) ドジやってます
今日は北口の駅頭から始まったのですが、ドジしました。
宣伝を終え、近くの駐車場に車を取りに行き、また戻ってハンドマイクや旗を回収するのですが、回収するのを忘れてそのまま日曜版の配達に。今日は10時から会派代表者会議があったので、時間が限られていたためですが、なんとも間が抜けてます。
幸い、所用で駅に来た党員の方が旗とハンドマイクが置きっぱなしになっているのを不審に思い私に電話で知らせてくれたので事なきを得ました。この失敗は、前にもあり、その時は、同行党員の方が回収に来るのを待ってくれていながら忘れてしまって「待ちぼうけ」をさせてしまったのですが、今回の同行党員の方はすぐに帰ったので旗とマイクだけが置き去りにされました。しっかりしなくてはいけませんね。
今日の代表者会議で議会人事はほぼ内定し、ようやく一段落した感があります。日曜版の配達も無事終了。夜は市のPTA連合の総会。
水泳1500m、29回目で総距離45100m。
ようやく落ち着いたので、明日は久しぶりに休み家族との時間も取れそうです。今夜はゆっくりとオペラを見ながら休みます。
4月27日(水) 日本共産党の「自衛隊活用」は自公の「自衛隊活用」と根本的に違います
夜半の大雨が明け方には小雨になりましたので、予定通り南口朝の宣伝です。
ウクライナ危機に乗じて、自公や維新が「9条で日本を守れるか」「日本も軍拡して備えるべき」等、危機感をあおり、「敵基地攻撃能力」などを持ち出して自衛隊の海外派兵(自衛隊活用:A)を進めようとしています。
それに対して、日本共産党が急迫不正な侵略に対し自衛隊を活用する(自衛隊活用:B)としている事に対し、共産党は自衛隊を憲法違反だと言っているのにご都合主義だ、首尾一貫していない等々の批判があります。
AとB、どう違うのでしょうか。
Aは、日本が他国から攻められていないのに、安保法制の元で、海外の戦地の最前線に同盟軍(米軍)と共に自衛隊を派兵、攻め込まれた国は当然報復として日本に攻めてくる、その時に自衛隊を活用するというもの。
Bは、日本が他国から攻め込まれているときに、日本人の命を守るため自衛隊をかつようするというもの。
単純に、この違いです。
また、よく聞かれるのが、日本共産党は、9条違反としている自衛隊をなぜ活用するとしているのか?です。
自国民の命を守るのが国の役割、他国との間で紛争があっても戦争にしないのが政治の役割です。共産党は9条を軸とした外交をすすめつつ将来自衛隊がなくても平和を保てる正解を目指していこうという理想をもっています。しかし、現実はそうはなっていない(残念ながら)ので、その理想の追求をしつつ、急迫不正の侵略には自衛隊を活用するというものです。
国民の総意を得つつ、自衛隊を段階的に解消(活用)するという党の方針は今から22年前の党大会で決定したのですが、産経や読売が、志位委員長が最近記者会見でこの主旨を述べたことに対し「ご都合主義」等々、言っているのは、単なる勉強不足です。
この問題を、参議院選に向けて、訴えの中心にするように党の方針が出されました。しかし端的にわかりやすく訴えるのは無理がある内容。一方で、党は粘り強く訴える事が大事という方針ですので、今朝の駅頭は資料を読み上げながらでしたが訴えました。これを繰り返すことで、端的にストンを落ちるような話し方を考えていきます。
その後は全員協議会。17期で議場を去る4名の議員の挨拶。大石のぶお議員、最後の挨拶でした。初当選した55年前、今の議場にいない議員が8名いるといわれましたが、そのうちの1名が私です。以降、一度も落選をせずに頑張ってきた大先輩。今回の私の選挙結果で、なんとも申し訳ない気持ちになりました。
午後も会議。新人、さとう議員との打ち合わせなど。
水泳1500m、28回目で総距離43600m。
4月26日(火) 無料法律相談など
今日も断続的に会議、夜は毎月の無料法律相談会でした。
4月25日(月) 会議会議
日刊紙配達後、議会や党の会議が3ラウンドでした。
嫌な事が多く続いていますが、頑張ります。
4月24日(日) 水路清掃など
午前中、地元町内会の水路清掃でした。日曜版の配達等。
水泳1600m、27回目で総距離42100m。
4月23日(土) 足慣らし、満観峰
選挙後の挨拶なども一段落した今週末。来週からまた議会人事をめぐる臨時議会が始まるが、私は議長だ委員長だ等々の役職にこだわりはなく、発言の自由さえ保障されればいいので、気持ちの上でもゆとりがあります。
4か月ぶりの山へ。いきなり遠くだとへばるのでお馴染みの満観峰へ。
登山口の花沢の里まで1時間かけてチャリで行き、往復ピストンのメインルート。天気も良く、休日もあってたくさんのハイカーで賑わっています。
山頂で寝そべって青空を見上げていると、選挙結果について、自問自答している自分が小さく感じます。自然の癒す力を感じます。
久しぶりの山行で脚力の衰えのテストを兼ねていましたが、標準時間より速く歩けたし、鬼門の下山の膝痛もほぼクリアできました。
むしろ帰路のチャリがずっと向かい風でこっちのほうがきつかった。
これからも時間許す限り山で癒されます。
4月21日(木) 他候補に投票したという方から浜岡避難計画について話を聞きたいと電話が
市議選で私以外の他候補に投票したという方から電話。藤枝市が策定した浜岡原発避難計画について意見を聞きたいとの事です。
既に当ブログにも記載していますが、いくら避難場所(埼玉、神奈川)を決定したからと言って、そこに避難する手段が乗用車という(大地震の時は東名も新東名も通行止めに決まっている)絵空事しか書けない内容は計画ではない事や、避難訓練を実施するとしているが、各地区ごとで行うという。原発事故の際は全市が一斉に避難する状況なのに各地区ごとで実施して何の意味があるか。
真の狙いは、避難計画を作った、それに伴う避難訓練もした。という既成事実を作り再稼働のお墨付きを与えるものだと話しました。
それにしても、これは市議選の時に政策の一つとして掲げ、訴えてきたものですけれど、伝わっていないのですね。
7時から木曜日定例の北口朝の宣伝を行った後は、日曜版の配達集金。午後は党支部の方にお礼のあいさつをして、更に日曜版の配達。
一か月ぶりの水泳に、ほぼ問題なく泳げたものの遊泳後に肩に筋肉痛。やはりなまっているようです。
1500m、今年26回目で総距離40500m。
4月20日(水) 選挙後も駅頭宣伝は実施していきます。
選挙後、初の朝の駅頭。今朝も7時からです。
当選の報告とお礼、公約を実現するため頑張る決意を話しました。毎週の朝の駅頭は、これからも続けていきます。
選挙後も息を抜く暇がない。会派構成や事務作業などが残っており、ゆっくり休む日がまるでありません。
4月19日(火) 当選証書
今日は当選証書授与式です。
皆様のおかげでこの場に立たせていただく事4回目になります。一回目は私だけが40台でしたが、今回改めて数えると私より年下が佐藤真理子を含め9名も。議会も随分若返りました。(若ければいいってものでもないですが)
午前中は代表者会議など。
午後は、昨日に続きお礼の電話や訪問でした。
あるお宅、家族そろって私に投票してくれた方。車いすの95歳のお祖母ちゃんが私に投票するために記入の仕方を練習。石井はるみち、と書いたら無効票になるから気を付けてと言われながら。
投票日は雨だったので、わざわざ車いすを分解してトランクに入れて投票所まで行き、現地で組み立てて一票を入れてくれたそうです。
涙が出そうになりました。ありがとうございました。
夜は保護者会。
4月18日(月) お礼の電話がけ
昨夜、夜1時ころ帰宅。今朝は日刊紙の配達なので、いったん寝てしまうとおきれなくなりそうなので新聞が来る3時まで待って明け方4時半ころまで配達。事故るとまずいので女房に同行してもらいました。終了後しばらく寝て、選挙支援のお礼の電話です。
まだ気持ちの整理がついていませんが、寸暇を惜しんで来てくださった方へのお礼は早めにしなければいけません。電話中の励ましの言葉や、夜のPTA会合で楽しい会話で元気をいただきました。リセットして頑張ります。
4月17日(日) 4期目の当選をさせていただきました!
皆様のご支援をいただき、4期目の当選をさせていただきました。ありがとうございます。
数多くの後援会や党員の方々の奮闘があってからこそだと思います。掲げた公約の実現に向けて、任期中頑張ります。
これまで大先輩として頼ってきた大石信生議員に変わり、新人の佐藤真理子議員との議員団です。責任が重大になります。身を引き締めていかないといけません。
前回よりも、約450票減、下から2番目の当選でした。投票率の低下や党内の区割云々は言い訳です。私自身の活動が市民にいきわたっていない事を肝に銘じ、これからも頑張ります。
投票していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
4月16日(土) 最後の最後まで、訴えぬきました
最終日。今日もひたすら政策を訴える事に終始しました。
とにかく、元気よく。頑張っている姿を。
有権者の激励が一番、元気の源となります。
今日も、訴えている途中わざわざ近寄ってきて握手を求めてくる方、宣伝カーめがけて自転車でむかってくるので「苦情かな~」と思っていると「昨日、あなた(石井)に投票した。女房もいれたよ」と言ってくれる方。遠くから私の宣伝カーを最敬礼で見送ってくれる方など。
いつも以上の激励に、最後の最後まで単なる名前の連呼ではなく政策と公約を元気いっぱい訴える事が出来ました。
あとは、神のみぞ知る事です。ありがとうございました。
4月15日(金) なんで藤枝はコロナが多いの?
今日も朝から夜までひたすら訴え。30か所以上だと思います。途中、雨になりましたけれど、残り2日です。他候補のような名前の連呼ではなく私はひたすら政策を訴え続ける事です。ただ、常に同じパターンだと飽きられるので、いろんなパターンを用意しています。国保、ウクライナ、議会改革、補聴器、病院給食、私道舗装、給食センター等々。
ある場所で、コロナ問題を訴えていると、女性が話しかけて「なぜ、藤枝市は他市と比べて感染者が多いのか。市民は不安になっている」と。
オミクロンの感染主流は子どもや若い人です。若い人は感染しても無症状が多く、知らず知らずに家族に感染を拡げています。市の感染者のほとんどはそうした子どもから伝播の家庭内感染がほとんどです。感染源が一人でも4人家族なら4人、6人家族なら6人に。なるという事です。
ところが、報道は各市毎の人数のみ垂れ流して発表するので、他市と比べて?という考えになってしまうのでしょう。実際は、家族構成に依るところが多いのです。
コロナ1年目に議会で「コロナ情報開示」について議会で質問しました。感染症法には、必要な情報を出来るだけ開示するよう示している。ハンセン病で誤った認識が広まった痛苦の反省からです。
私は、住所氏名と言った個人情報を開示するべきではなく、どの地域でどれだけの感染があり、それに対して行政がどういう施策をしているかを開示するべきだと求めたものでした。
ところが、藤枝市は県が情報を開示しないから仕方ないという姿勢だった。私は、この地域にこれだけの感染があるという事を示しつつ、その地域で行っている感染防止策を併せて開示し協力を呼びかけるべきだと議会で求めましたが、聞く耳を持ちませんでした。だから単純に、藤枝や焼津や島田より感染が多いという認識になってしまうのでしょう。これは市にとってもマイナスだと思います。
その他、各宣伝場所で、色々な激励をいただきました。
明日一日ですね。頑張ります。
4月14日(木) たくさんの方に支えられているのを実感
今日は北口の駅頭から。昨日に続き、今朝も他陣営が来ることが予想されたので6時半過ぎに行きましたが独占でした。党員4名の方が来てくれました。常にやっていることで、頑張ってという声をいただきます。
午前中は庁舎関係の日曜版の配達です。宣伝カーに乗れませんが、これはやむをえません。新しく購読してくれる職員もいる中で、いきなり遅配はありえません。気心知れた職員と会話する事もいいものですし、慰労や激励の言葉ももらえます。
午後は街頭宣伝。ずっと聴いてくれていた女性の元へ、終了後挨拶に行くと、近所の共産党の人から頼まれているよ、と言っていただきました。また、街宣中(7分程度)近所のポストに走りながらビラ巻きをしてくれる運転手とアナウンサーを兼ねながら訴えてくれる方の姿を見ていると、本当に多くの方に支えられているのを実感します。
焼津の杉田市議は、私が不在中の午前の4時間と夕刻の3時間、合計7時間を運転手を兼ねながら代理弁士を務めてくれています。今日は私以上に宣伝カーに乗っています。
街宣中の激励と、後援会の皆さんの頑張りがあってからこその私です。残り2日。頑張ります。
4月13日(水) 駅頭宣伝、続けて12年
今日も各地で街頭宣伝の一日。20か所超で。
宣伝カーによる音の宣伝は8時からOKなので、それまでは南口で朝の挨拶。水曜日は毎週南口で市議会報告しているのですが、マイクは使えません。それでも、わざわざビラを取りき来てくれる方もいます。高校生がグータッチしてくれました。雨の日も風の日も続けてきた証です。選挙になると駅頭で訴える候補者が多いので早めの6時半過ぎに行きましたが、誰もいませんでした。
昨日、選挙公報が配られました。
これを見て、「さあ、選挙に行こう」と考える有権者がどれほどいるのでしょうか。
災害に強いまちづくり、子どもが輝く藤枝市、市民に寄り添う政治、等々。一体、何をどうするのか、市民のために何をするのか、一部を除いてさっぱりわからないフレーズばかり。
選挙公報の記載事項は「公約」です。「公約」とは、市民と候補者が選挙を通じて交わした「約束」です。当選したからには、候補者は「公約」の実現に尽力する責任が生じます。任期中、公約実現のため活動したかどうかを有権者に判断してもらうためには「災害に強いまちづくり」ではなく「災害に強い街にするため何何を実施します」という表記にしなければなりません。
市議選の投票率は前回5割弱にまで落ち込みました。一番身近な地方選挙でありながら有権者の二人に一人は投票に行かなかったことになります。こんな訴え方では、ますます投票率が下がるのではないでしょうか。
夜はPTAの会合でした。
4月12日(火) ただ聞いて、答えて、わかりました。じゃないのを買っている!
今日も終日各地で街頭宣伝です。暑いです。日焼けしてます。帽子をかぶりたいくらいですが、そうもいきません。
ある場所で、ずっと聴いてくれた方にお礼に行くと「他の議員の質問は、ただ市の内容を聞いて、市がそれを答えて、わかりましたの繰り返しだが、あなた(石井)は違う。問題点を指摘して質している。俺はそれを買っているんだ。頑張ってくれ」と。なんとも嬉しい激励です。
そうなんです。見てくれている方は見てくれている。全戸配布されている「市議会だより」を見ても、「何々を伺う」知らない事だけを聞く質問がいかに多いかがわかります。
議会の質問は、知らないことは議員が事前に調べて、市民と市の間で問題点を指摘し改善させていくことにあります。
この事実は、他の議員の反感も承知で、ブログに何度も書き、議会の場で何度も発言してきましたが、残念ながら一部の議員を除いて相変わらずです。中には、市議会だよりに載るからという理由を平然と述べて質問(というよりやってる感演出)をする議員もいます。
残念ながら、議会のチェック機能は機能しているのか、はなはだ疑問なのが私の感想です。
夕方は、南口で4度目のウクライナ難民救援募金のお願いに。戦争が長期化し、現地の状況はますます悲惨さを増しているようです。日本共産党の募金の取組は、これまで1億円以上ですが、まだまだ必要な状況です。全額、国連、ユニセフに寄付します。私も、駅頭でお願いするのはこれで4度目ですが、初期のころより深刻になっており、重ね重ねのお願いですが、30分ほど訴えました。
4月11日(月) 大洲の調理センターが作った給食を大洲の小中学生へ
今日も終日各地で街頭宣伝。いちいち数えていませんが、がたぶん30か所以上。
行く先々でワンパターンにならないようにしています。他候補のような単なる名前の連呼とお願いしますの繰り返しに陥りたくないです。
大洲で行う場合、西部(大洲)学校給食センターの廃止を訴えています。大洲小中生の給食は西部センターが調理していますが、市は老朽化を理由にこれを廃止。新しく市中心部の緑町のセンターに統合し調理するとしています。そうなると輸送距離が延びますね。温かい給食も冷めてしまいます。
また、現在市内3つあるセンターを2つに統合するとしています。大規模化をすればするほど、大量の食材の調達が必要です(同じメニューを作るため)。
例えば、ミニトマトなどは藤枝産の食材が使われていますが、数が多くなれば藤枝産だけでは間に合いません。自ずと流通メーカーの食材に頼らざくえなくなる。味も低下するし地産地消にも逆行します。
合併前の岡部町では、タケノコの刺身もメニューにあったと聞きます。
学校給食の主役は子ども達です。市の統合の理由は効率化等ですが、その視線が全くない。しかし、これはまだ計画段階なので市議会がNOと言えば、覆すことは可能です。
大洲の子ども達の給食は大洲の調理センターで。維持していきましょう。
街頭宣伝、とにかく元気よく訴える事を心がけています。
4月10日(日) 告示!
4期目の挑戦になります。
市内20か所以上で街頭宣伝をしました。もとむら伸子衆議院議員はじめ、鈴木ちか参議院予定候補、近隣の市議町議のみなさんがかけつけてくれて、応援いただきました。
私は、市民の声を議会で代弁して行政に届ける事が議員の役割だと初当選の時から考えています。
当然のことですが、議会の世界にいると専門家集団のように考えてしまって疎かになりがちです。
また、議会の論戦の結果(成果もあれば課題として残ったこともある)を、議会報告にして有権者の方にお知らせすることも必要です。
年4回の議会すべてでこれを実施してきました。初心を忘れず4期目も貫いていきます。
毎週の朝の駅頭宣伝も、12年前から欠かさず実施してきました。寒い日も暑い日も、雨が降っても、議会があるときでも、原則を曲げずにしてきました。
その都度、簡易ビラを作って通勤の皆さんにお配りしてきました。
これが私の原点となっています。
今何が問題となっているかを考え、自分で調べてビラを作る。それを実際に駅頭で話す。このルーティーンを繰り返すことで、自然と政治の問題が頭に入るだけでなく、原稿を見なくても口に出せるようになりました。
新聞を見るだけでは身につかない。これが議会論戦でもどれだけ役に立っているか。
駅頭宣伝も「初心忘れず」体力が続く限り頑張っていきます。
今日は、わざわざ私が立っているところに車で乗り付けて、駅頭宣伝を見ているのでぜひ頑張ってくださいと激励をくれる方、私道の舗装で市に申請等のお手伝いをした近隣の住民の方がわざわざ選挙事務所に支持カードを届けてくれたなど、各地の激励のほか、日々の活動が評価していただいている事がありました。
激励こそ私の元気の源です。一週間、私も元気いっぱい、頑張ります。
4月9日(土) 95歳の方からのハガキ
私の初当選からずっと支援してくださっている95歳の女性がいらっしゃいます。
介護施設に入所していてコロナで3年以上面会できません。その方には、議会報告を必ず送っているのですが、先日留守電があり「もうほとんど目が見えなくなったので送ってくれなくてもいいですよ」との事。
すごく世話になった方なので、施設の呼び出し電話で話しようとも思いましたが、それも大変みたいなのでお礼のハガキを出すと、折り返すようにハガキをいただきました。
たどたどしい文字で「選挙にはいきます」と。
目がほとんど見えない中で、これを書くだけでも大変だったと思うような文字。胸が打たれました。最後まで頑張ります。
4月8日(金) 憲法9条=無抵抗主義ではないこと メディアは報道するなら検証してから
読売等が昨日の党幹部会の志位委員長の発言(万が一、急迫不正の主権侵害が起こった場合、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守り抜くのが共産党の立場だ)という部分だけを切り抜いて、共産党は自衛隊を憲法違反だと言っていたのに方針転換だ。等々、ツイッターでもトレンドになっています。
ただ、志位さんは同幹部会で同時にこう発言している。(カギカッコが志位発言)
「我が党は、綱領で憲法9条の完全実施に向けて、国民多数の合意で、自衛隊問題を段階的に解決していく」
「ここで強調しておきたいのは、憲法9条は戦争を放棄し、戦力の保持を禁止していますが、無抵抗主義ではないという事です。憲法9条のもとでも、個別的自衛権は存在するし必要に迫られた場合はその権利を行使するのは当然であるというのが日本共産党の確固たる立場であることも強調しておきたい」
自衛隊は憲法違反だという立場であるが、直ちに自衛隊をなくすことはせず、将来、自衛隊がなくても大丈夫だねと多くの国民の共通認識になった時は自衛隊をなくすという理想は持っている。誰しも、軍隊などなくてもお互いの国が平和に暮らせるようになるのが理想です。そういう理想を共産党は掲げている、政治は理想を掲げるものだ。
残念ながら現状はそうなっていないので、中国や北朝鮮から侵略を受けた場合には国民の命と主権を守るために専守防衛(個別的自衛権)の行使は当然だと言っているのです。
志位さんはこれらを同じ文脈で言っているのですが、読売は共産党綱領は自衛隊違憲、それを行使するのは矛盾すると短絡的に結び付け、それがツイッターでトレンドになるという。
しかも、この問題は既に22年前に党の綱領で明らかにしており、今更方針転換したものではない。それを今更方針転換したかのような伝えぶり。なんで、こんな初歩的な事すら調べないのでしょうか。
自衛隊で今一番問題なのは違憲云々ではなく、敵基地攻撃能力の任務を自衛隊に与え、災害復興で一生懸命頑張っている若き隊員を外国の戦地に武器を持ち派遣させることしようとしている自公維新の政治にあるのではないでしょうか。報道とは何なのでしょう。
今日は日曜版の配達を兼ね、今年度から課長になった市職員に購読のお勧めに。どなたも快諾してくれました。配達途中、ある職員から誰にも言えないけれど私に投票しているとの話も。全ての議員の活動を身近にみているのは、なんと言っても市職員です。そうした人から激励をいただくのは本当にうれしい。議員冥利に尽きます。
4月7日(木) 高洲中学校192名の新入生。おめでとう。
今日は高洲中学校の入学式、今年度PTA会長(予定)なので、来賓代表(保護者代表も兼ねて)挨拶をさせていただきました。
新しいブレザーの制服に身を包んだ新入生が輝いて見えました。私は、緊張と期待もあるけれど、とにかく新しい友達をたくさんつくって、集団生活の中でも個々の立場をお互いに尊重しあって、高洲中の発展のために頑張ってもらいたいとのエールを送りました。
会長になると、いろいろな宛職があります。その一つに、小中一貫教育を推進する立場で構成されるコミュニティスクール(学校運営協議会)があります。4年前の会長の時にはありませんでしたが、今年度は委員になることになります。藤枝市の場合は、他に自治会長や学校サポーターなど民間の方が委員です。
このコミュニティスクールは全国で小中学校統合のツールに使われている実情があります。学校の運営方針を決定するのは校長ですが、コミュニティスクールはそれを”否決”する権限が与えられています。
過去の議会で取り上げたことがあります。
藤枝市は全市でこれを進める(やるかやらないかは自治体の任意)としているが、そのような事態(校長の運営方針を否決)になった場合どうするつもりなのかと聞いても教育委員会が仲裁するというだけで、危険性の認識がまるでありませんでした。
一方、なぜコミュニティスクールをする必要があるのか?と聞くと、小中学生の交流を深めるため(小中学生が一緒に花壇を作る等々)など。これらは、わざわざコミュニティスクールを作らなくても今でもやっている事です。
教師が必要としているものでもないし、多忙化に更なる拍車をかけるものとしか思えませんが、県下に先がけて実施している姿勢を示すことに重点を置きすぎる藤枝市の”悪い癖”が現れています。
もっとも、すぐに小中統合を進める場とはなっていないようなので、私も気軽に参加していきますけれど。
今日は木曜定例の北口朝の駅頭、高洲南小の入学式もありました。終わってからは日曜版の配達です。
事務所によると、今日もたくさんの方が。ありがとうございます。
4月6日(水) 残り10日ですね
17日まで残り10日となりました。今日も朝の南口駅頭宣伝から始まり夜の訪問まで。体力の続く限り頑張ります。今日の日のための水泳であり山登りですから。
今日の体験から。個人的な相談に乗ったり、これまでの経緯でどう見ても支持してくださるお宅へ行ったのですが、今回は親戚が立候補するとの事でどうしてもそちらになるとの事。
私は生まれも育ちも京都なので、母親の実家が藤枝にあるといえども親戚はわずかしかいませんし、同級生は皆無です。縁故より政策が問われるのが選挙だと思うのですが、人情も絡むので致し方ないとは思いますが。
それでも3期当選させていただいたのは、後援会の皆さんの努力ももちろんですが、政策に共鳴してくださった方のお陰です。
実際、表立っては行動できないけれど、投票は私にしているという方も多くいらっしゃいます。めげている場合ではありませんね。頑張ります。
4月5日(火) 市民の方の要望は様々です。
毎日が目まぐるしく過ぎていています。多くの方のご支援をいただいており、ありがとうございます。17日まで私も全力で頑張ります。
訪問活動を続けていると、住民の方から舗装や水路改良など様々な要望をいただきます。選挙期間中で、個別の対応が即座にできずに申し訳ありません。選挙後、支部の方とともに解決にむけていきます。
今日の面白い体験。同行支部党員の方が訪問対象をよく把握されておらず、周辺をぐるぐるしていると、見かねた(不審に思った?)ご近所の方が声をかけてきて、水路問題の改善の要望を頂く。その方が言うには、議長経験を持つ市議に言ったけれどなんの連絡もなかったそうです。
バス路線の問題、道路の舗装問題、いただいた要望は20件以上になります。選挙後、になりますが、支部と市民の皆さんとともに解決に向けていきます。
4月3日(日) 浄化槽負担金問題で尽力した方が大変な協力をしてくださいました。
冬に逆戻りのような冷たい雨の一日になりましたが、今日も事務所には多くの方が駆けつけてくださり有難いです。
数年前、浄化槽使用料負担金問題の解決に私と一緒に尽力した地区の代表の方が、私のことを住民に紹介してくれると言ってくださり挨拶に。既に住民の方には事前に話が言っており、すべてのお宅で支持をいただきました。一か月前にもこの方の紹介で伺ったのですが、その際留守だった家を改めて紹介くださいました。投票日には、車で送迎するとの事も。本当にありがたくて涙が出そうになりました。
今日は終日、雨天でしたが街頭宣伝でした。
同じ内容ばかりだと飽きられるので、いくつかのパターンを用意していますが、今日は浜岡を中心に。
主旨は、ロシアがウクライナの原発を攻撃対象にしているのはその影響が大きいがため→翻って、日本の原発は「世界で一番厳しい安全基準」と言っているが、対テロ対策は何も取られておらず戦争になれば真っ先に攻撃対象になる事→自公政権は国内の原発の再稼働を進めているがその判断基準の一つに地元同意がある事→ところが住民の大半が再稼働反対を訴えていても地方議会が賛成すれば地元同意が得られたと川内、伊方で再稼働が進められた→よって、この市議選は、市民の立場で浜岡再稼働NOをいえる議会となるかどうかが問われる選挙戦となります。という流れです。
他に、児童館、国保税、給食センター、等々のパターンがありますので、それらを組み合わせて残り2週間訴えていきます。
4月2日(土) 支援に感謝感謝です。
告示前、最後の土日。今日も多くの方が支援にかけつけてくれました。ありがとうございます。
午前中は、参議院議員「井上さとし」さんと街頭宣伝。テレビの討論番組で井上さんがロシアを非難したら、駐日ロシア大使から、あの発言は間違いだだから面会したいと手紙が来たそうです。
ロシアって共産党?と言われますが、とんでもありません。ソ連共産党は今から31年前になくなっておりロシアは共産党政権ではありません。
井上議員は、こうした手紙が直接来ること事態が、ロシアが焦っている事の証だといわれました。それにしても、駐日大使から直接手紙がくるというのは凄いことです。それに対し毅然と対応した井上さんはもっとすごいですが。
午後は、静岡県議の「鈴木せつこ」さんと、市内5か所で街頭宣伝です。
高すぎる国保税の引き下げも市議選公約の一つ。藤枝市の国保財政は黒字決算が続き、国保基金も5億以上を維持。子供の均等割りをなくすのに必要な財源は2千万程度です。市議会で求めても「国がやるべきこと」と耳を貸しません。
非正規雇用な年金生活者など、低所得者が中心の国保税は、他の協会けんぽ等と比べはるかに高額。その原因に、国保のみ存在する均等割り制度(家族の数に応じて加算される人頭税)があります。これまでの市議会で国保税減免を取り上げたのは私だけ。鈴木県議は「国保のせつこ」との別名を持つ専門家ですので、そうした話題で訴えました。
残り2週間ですね。元気よく訴えます。
4月1日(金) 二度目のPTA会長について思う事
今日は日曜版の引継ぎや訪問活動。
合間に、7日の高洲中入学式の挨拶原稿の作成をしました。主役である新入生、保護者を含めると千名以上になる場所ですので気を遣います。1時間ほどかけて作ったのに保存不良で再度作り直すなど…
保護者代表の挨拶は、今年度のPTA会長である私がその役です。PTA会長は4年前に続き、2度目です。
一度目の時、PTAの役割をかなり詳しく調べました。役の押し付け合いや強制云々が言われPTA不要論までありますが、PTAの歴史はそんなものではありません。戦前は学校が軍国教育一色になった痛苦の経験から、保護者が民主教育を目指して自主的に組織したのがスタートなのです。
学校以外の社会教育の分野で、保護者が教育に取り組んでいく。そういう組織なのです。
ところが今は段取りすべて事務局である学校が取りまとめており、PTA役員はただそれに乗るだけになっています。会計さえ学校の先生が行っています。自主的な活動とはとても言えません。
保護者が多忙となっていること、かつ、昔のような地域全体で子どもを育てる環境がなくなっていること、などが原因だと思いますが、PTAは学校の下部組織ではないのです。学校の先生も多忙な中、本来以外の業務に忙殺されていると感じます。
その経験を2度目の会長で活かしていきたいと考えますが、実際何ができるか。です。
水泳2000m、今年25回目で総距離39000m。