6月30日(木) 梅干しができました!
若い党員U君がからもらった梅の実で挑戦した梅干しづくり。ようやく出来上がりました。
手間だったこと。ですが、味は上々です。
ヘタを抜く作業から、シソを入れるタイミング(そのシソもどこでも売っているわけではなかった)から、あく抜き。天日で干す事3日間を含め凡そ一か月強の作業。
本来ならさらに3年ほど冷暗所で保存すれば味が増すそうだが、ためしに今日一粒食べてみると絶妙の塩加減と梅の皮が相まって「美味い」!!市販の梅の比ではありません。
本多勝一氏の編著の中で、中国に派遣された旧日本兵の供述があるが、その中で出征する息子に対し母親が手弁当として一食分の白米の他、大量の梅干しを包んでいたという記述があります。中国では塩を吹いていて使い物にならなかったそうですが、愛する息子を飢えさせないための母親の心遣いがなんともいえない。
7時から北口で駅頭宣伝ビラ巻き、その後は日曜版の配達集金。生活相談対応など。
あと梅酒も作りましたが、これも3年後?だそうです・・・
6月29日(水) 南口駅頭宣伝、藤枝市共産党決起大会
水曜日は南口の朝宣伝からスタートです。音が出せないのでビラ巻きだけです。いつもビラを読んでいる。今度藤枝市の財政の状況を知らせてくれと言ってくださった方がいました。大半はスルーですが、読んでくれる方もいるという事に励みをもらいます。
今日は、藤枝市共産党の参議院選決起大会。党中央の方の話が分かりやすかった。これを実践できるかどうかです。
私は4月の市議選でいただいた応援カード記入者の方に支持拡大をしていきたいと述べました。夜はPTAの会合。
水泳1700m、今年49回目で総距離78900m。
6月28日(火) 当局が書いた賛成討論を議員が朗読→他の議員が拍手(小学校の読書発表会以下の市議会朗読会)
市議会最終日。病院条例で反対の討論。それに対し、自民系議員が賛成討論を行うが、ほとんどが当局が書いた原稿を議員が朗読する相変わらずの様。しかも、終了後に他の自民系議員の拍手。
討論とは、質疑を経て最終的な採決の前に議員が自己の賛否の意見をいいつつ他の議員に賛同を求めるもの。当然、議員が考えるべきもの。それを当局に原稿を書いてもらって読み上げるだけで、拍手だと?小学校の読書発表会だ。いや、小学生も本を読んで自分で考えるはずだ。それ以下。朗読会といったところか。
大体、それ以前にあった委員長報告も、これも委員長(議員)が作るべきものであるが、当局(議会事務局)が原稿を作り委員長(議員)が朗読するだけ。今日は、健康福祉委員長の報告の中で、土日を平日と言い間違えたのを、委員長が報告終了後に議会事務局が指摘して、委員長が訂正を壇上で行ったが、本来なら起こりえない。なぜなら、原稿は議員が書くべきだからだ。お互い、こんな有様を壇上で演じておいて恥ずかしくないのだろうか?それほどまでに感覚がマヒしているのが藤枝市議会の現状。
午後は事務作業。夜は無料法律相談会。
水泳2000m、今年48回目で総距離77200m。
6月27日(月) 6月議会も明日で終わりです。
毎週月曜日は赤旗日刊紙の配達。以前と比べ範囲が広くなったので2時間程度かかります。また、他の配達人の分も遅くとも5時半までに届けるという役目もあるので、夜中3時ころからの活動です。
終了後、2度寝して9時から議会運営委員会。明日の打ち合わせ。短時間で終了。6月議会の一番の活躍は佐藤議員だろう。明日も質疑に立つ。私も明日は討論を行います。
午後は党の会議。
水泳へ。途中でへばってしまう。2度寝したとはいえ、やはり夜中の活動は尾を引きます。
1500m、47回目で総距離75200m。
6月25日(土) 参議院選支持のお願い
今日は日曜版の集金を兼ねながら、読者の方に参議院選の支持拡大のお願いです。
また、読者ではない方でも市議選の時に支持してくださった方にも声をかけてきました。
夕刻、チャリで阿知ケ谷アルプスへ。これから夏の登山シーズン。どれだけ行けるかわかりませんが、足の準備をしておかなければなりません。
山頂のパノラマ台には、水飲み装置が!キャップをひねるとちゃんと水が出てきます。どういう仕掛けになっているのかよくわかりませんが、新たな休憩所があったり、地元の方々のコース整備で、来るたびに新たな発見があるのが楽しみです。
ただ、下りで懸念の左ひざ痛が発生。やはり、なまっているのでしょうか。
6月24日(金) 日曜版配達など
今日は日曜版の配達集金、下の娘が塾に行きたいと言い出しているので、資料集めなど。やる気があるうちに手当てしないと。夜は葬儀でした。
水泳2000m、今年46回目で総距離73700m。昨日に続き休みなく2000m行けたが、あまり調子に乗らないようにしないといけないかもしれません。
6月23日(木) 「鈴木ちか」さんとの街頭宣伝、北口朝のビラ巻きなど
鈴木ちかさんが藤枝入り。私は夕方5時から8時まで一緒に宣伝カーから訴えました。
戦争する国造りか、暮らしを守るまともな政治をする国造りか。
未来に希望を持てない社会を許していいのか。そんな政治を許していいのか。
もう、そんな段階に来てしまっているような気がします。
朝のビラ巻きも、受け取ってくれる人は力強い言葉も頂くのですが、大半は素通りです。無関心が悪いのか、それともこちらの訴え方が悪いのか。戦争になって被害を実感しないと考える事すらできなくなってしまっているのか。私の被害妄想なのか。
日中は佐藤議員と一緒に日曜版の配達集金。
水泳2000m、今年45回目で総距離71700m。
6月22日(木) 参議院選告示、南口駅頭宣伝
今日は告示。鈴木ちか候補、必勝に向けて頑張ります。
南口朝の駅頭、音の宣伝は出来ませんのでビラ巻き。雨だったので今一つでした。
その後は、高規格道路議員連盟総会など。
6月21日(火) 年金減額、安倍内閣の二重の罪深さ
物価が上がったのになぜ年金が減る?6月の支給額で愕然とした方も多いと思います。
これは2016年、当時の安倍政権が自民、公明、維新の賛成で成立した年金カット法が今回から適用されたからです。
制度は複雑ですが、本来物価が上がれば年金も上がるが、それ以上に賃金が下がれば賃金を優先して年金額を決めるというもの。
この賃金が2018年~2020年で0.4%下がっており、同年の物価変動率0.2%を上回っているので年金が削減されたのです。カット法がなければ減額はなかったことになります。
しかも2018年~2020年は安倍政権時代であり、アベノミクスによって実質賃金が引き下げられ続けた時代でした(それは今も続いている)。
つまり、年金が減る仕組みと原因の双方を作ったことになります。
こんな人物を”ご意見番”ごとく登場させ、軍事費倍増を言わせるテレビっていったい何なんでしょうね。
今日は議案説明会。最終日に追加提案となった補正予算について。佐藤議員は疑問点を質すべく調査に走る。頼もしい。
私は事務作業と、参議院選のビラ巻き。告示前までに何とか巻けた。
水泳2000m、今年44回目で総距離69700m。
6月20日(月) 常任委員会
2時起きで日刊紙配達後、二度寝。9時から常任委員会。
市営駐車場建て替えに伴う実質値上げに対しては、値上げ額を含め移動住民はほぼ納得しているとの答えが得られたので賛成としました。(直前まで迷った)
6月の常任委員会は、所管部署の主要事業の説明と質疑が行われます。
いくつか質問しましたが、一つだけ報告します。
一般質問で取り上げた浜岡事故時の避難計画について説明がありました。東名も新東名も不通なのに埼玉や神奈川でどうやって自家用車で避難するというのでしょうか。
決定的に駄目なのは、浜岡の事故が起きても藤枝市民は「屋内退避」せよ、とされている点。理由は混乱を防ぐため順番を決める。より原発に近い御前崎、牧の原市民が避難してから藤枝島田焼津が避難するというものですが、放射能が来ている状況下で御前崎牧の原市民が藤枝を通り越して避難しているのを目の当たりにして藤枝市民が「大人しく」屋内退避できるわけがありません。
本会議では市民向けパンフレットを作って周知すると言ったのですが、今日はその中身について質問。ところが、8月に全住民に対して知らせるというのに、パンフの中身やページ数などまったく未定だということです。
私の一般質問の主旨は、避難計画や訓練は原発を推進している国がやらせていることで市は義務として作っているけれど、再稼働に反対する住民がどんなに多くても地元の議会や首長が再稼働に同意すれば、それで「住民の合意」は出来たとしてきた”構図”があり、岸田内閣が今まで以上に再稼働に前向きな中で、計画と訓練で30キロ圏内自治体として再稼働にお墨付きを与えないようにというもので、市長も明確に否定してくれました。
しかし計画の中身の杜撰さはいくらパンフレットを作っても無理でしょう。自信がもてないからこそこの段階でも議会に何一つ答えられないのではないか。やらされている市も気の毒ではありますが。
それにしても、二度寝しても午後は眠気との闘いでした。もう、そろそろ隠居ですね。
6月19日(日) 参議院選、ビラ巻き
議会と重なり碌な活動が出来ない参議院選。今日は4時起きでビラ巻きです。
その後も明日の委員会準備。
6月17日(金) 南口駅頭宣伝、現地審査
今日は4時起き。早めに日曜版の配達を済ませました。佐藤議員も手伝ってくれるので助かります。
7時からは南口で駅頭宣伝、来週は参議院選告示になるので音の宣伝は今週限りです。
午後は現地審査なので、合間に最終日に提案される補正予算の説明を受けたが、内容にではなくて手続きでどうかと感じる点があり、また質疑になるかもしれません。当局は嫌いますが、議員の役割です。(他の議員も嫌うという情けない有様ですが)
水泳1500m、今年43回目で総距離67700m。
6月16日(木) 市立病院、紹介状なく受診する患者への「特別初診料」値上げで質疑
議案質疑で登壇。
医師の疲弊防止や医療機能分化を理由に、紹介状なく市立病院にくる患者に対し、特別初診料として現在5500円徴収しているのを7700円に値上げする条例。
これも国が決めたことで市町は義務だが、市民にとってどうなのか?という立場で質疑。
問題点はいくつかありますが、最大の問題は実際は救急患者はもとより、緊急でやむを得ない、具合が悪くてしょうがない、そういう患者も紹介状なく(負担なく)受け入れているのに、7700円の負担が嫌で、紹介状をもらうがため開業医に行き、それが原因で最初から総合病院に行けばよかったのに結果手遅れになってしまうという事。それを広く周知する事が大事だという点でした。これに対しては、広報以外にも開業医施設内でのポスター掲示などの独自の取り組みをするとの答えがありました。
昨日の原発避難計画もそうですが、この値上げも診療報酬改定という国が決めたことであって地方は抵抗できない。市民生活へ影響する問題が本当に多すぎます。
新人、さとう議員も初の一般質問。給食センター統合のテーマ。再質問を重ねる中で、前進を約束する数々の成果がありました。
7時からの北口駅頭宣伝も、定例通り実施しました。
6月15日(水) 学校給食センター、将来1センター化を否定せず無償化にも背を向ける
一般質問で登壇。
現在、市内3か所にある学校給食センターを2か所に統合する計画がしめされていることにたいして。碌に市民の意見も聞かず、地産地消の逆行、食育の観点などやるべき検討をやらず、委託会社に基本計画を委託したことの問題点が浮き彫りになったと感じるが、特に問題と感じたのは、将来1センター化を否定しなかった点。
これは、現在の食数(12000食強)を賄うのに、存続する中部センター(6300食)の規模があれば、新センターは同程度の規模でいいはずなのに、10000食の新センターとしている。基本計画には、新センターが出来る令和10年には少子化によって12000食が10000食になることも併記している事から、存続する中部センター(築24年)の老朽化の際の1センター化を”見越して”10000食したのか?
しかし、今回の計画策定(実際は委託会社が作った)は、3,2,1。それぞれのセンター数を比較して2を選択したのであるから、将来にわたり1を選択するのはあり得ない。と聞いたのですが、否定できない。
給食費無償化については、「国がやるべきこと」と相変わらずの答弁をするので、子どもの貧困が深刻になっている等、地方自治の出番ではないかと再質すると今後は「財源」を言う。20億もかかるサッカー場の整備にはそんなこと言わないくせに。
統合が最終的に決定するのは1年後です。現在、ほとんどの市民がこの計画を知りません。広範な市民の議論が決定的に不足しています。
浜岡原発事故を想定した非現実的な避難計画については、これをもって再稼働とは関係ないとの答弁が得られた。
6月14日(火) 市の「国がやるべきこと」は地方自治の議会で許されるか
今日は市議会2日目。7名の議員が登壇しました。
北村市長が「好んで?」使うセリフに「国が統一してやるべきことであり、国に要請していく」(実際は何もしない)のパターンがあります。
今日、川島議員が取り上げた第2子以降の保育料の減免、多田議員が取り上げた学校給食費の無償化(明日私も取り上げる)がそうでした。過去、私の国保税減免も同様。
しかし、国がやるべきことであっても、国がやらない場合、その時が地方自治の出番ではないでしょうか。
一方で、今日の答弁では、保育料については国基準の保育料があまりに高額のため市独自に減免していると答え、給食についてはコロナ交付金(地方創生臨時交付金)の活用で減免を検討しているなど答える。自らの答えの中で矛盾している。「国がやるべきこと」は逃げ口上に過ぎない。要は、地方自治体の”やる気”の問題。
6月13日(月) この年金でどうやって暮らせばいいのか
今、いただいている生活相談。
一か月の年金が5万円強。家賃が2万5千円。単身で生活。
食費一日1500円程度で一日二食。テレビはない。クーラーもない。光熱費は電話代含めて月1万程度。文字通りかつかつの生活。
当然、生活保護対象なのですが、この方は不動産(土地)を持っていて、それを手放せば息子が経営する店舗の移転がせまられるので簡単に売れないという事情が。不動産手続きを進めるまで、つなぎの貸付を受けたいが、貸付も生保とほぼ同様の条件。
物価が上がりながら6月の年金支給額を下げる決定をしたのは、自公維新。参議院選で、これらが躍進するようだと日本は滅びるのではないのだろうか。
昨日はグランドゴルフなどの地域の行事が来賓でお招きいただきました。徐々にですが、こうした行事も再開の方向に進んでいるようです。
水泳1500m、今年42回目で総距離66200m。
6月11日(土) 青島後援会総会
毎議会で「後援会だより」を発行してくれている青島後援会の総会で「市議会報告」を行いました。
コロナで総会自体も2年ぶり。例年、納涼会や望年会(忘年会ではありません)など、多彩な催しもやっているのですが。
市政報告後の対話の中では、メディアの影響で戦争に肯定的な人が多くなっていると感じている。戦争がダメと言う人でも憲法は変えるべきだ。もう古いから。という単純な理由で言う人も。
質疑応答も。給食センターの統合が進められているが、一方で焼津は1センターを複数化しようとしているが、その理由は。
免許所を返納したけれど外出がままならなくなって困っている。市立病院通いもタクシーだと限界がある。いずれも市民の方の声を聞く事で改善を主張していきたい。切実な声を聴くことが議員の糧となります。
その他の時間は、議会準備。亡くなった市職員の通夜など。
水泳1700m、今年41回目で総距離64700m。6月の時点で家族連れで一杯です。土日はもう厳しいかもです。
6月10日(金) 議会準備
今日は終日、議会準備でした。
6月9日(木) 5兆円の軍事費があれば、何ができるか
今日の北口駅頭宣伝の要旨~
岸田内閣は一昨日の閣議決定(骨太の方針)で、軍事費を2倍にすると決定しました。現在の軍事費(防衛費)は5兆4千億なので、倍増となれば額は5兆4千億で後継12兆強。世界第3位の軍事大国になります。
国民生活がこれだけ疲弊する中、5兆円あれば何ができるか。
①教育費
すべての大学生(専門学校生含む)の授業料無償化には1兆8千億
児童手当を現在の中3から高3に引き上げた上に、月額1万5千円にする。財源は1兆円
全小中学生の給食費無償化には4700億円。全て併せて3兆2千億。(これだけのことを実施できてもお釣りがくる)
②年金
6月支給分で引き下げが行われた全国で4000万人以上が受給している年金。全ての年金受給者に対して月額1万円(年額12万)上乗せするために必要な財源がほぼ同額の5兆。
③医療費
全国民が支払った医療費が約5兆。つまり軍事費増額をやめればその分すべての国民が無料で病院に行けるわけだ。
④消費税
10%を8%に減税するとしたら、その分として必要な財源が4兆2千億。
軍事費増額の5兆円は生易しい額ではなく、これだけの事が行える。国民はどちらを望むか。
しかし、残念ながら、与党はもとより立憲でさえ「軍事費増の議論は必要」といい、明確に反対しているのは共産党と社民党と新選組位です。
参議院選、戦争する国になるかどうか。暮らしを優先する国になるか。それが問われています。
6月8日(水) 南口駅頭宣伝
水曜日は南口の駅頭からスタートします。今朝も7時から。若いU君はじめ3名の方が来てくれました。
その後は終日議会準備です。
昼休憩水泳1500m、40回目で総距離63000m。
6月7日(火) 市立病院紹介状無し患者に対する「特別初診料」値上げに対して質疑通告
医師の疲弊防止、医療機関の機能分化強化、などを理由に、市立病院に紹介状無しで受信する患者に対して「ペナルティ」として徴収している「特別初診料」を現行5500円を7700円に値上げする議案が上程されています。
国の診療報酬改定によるもので市にとっては義務なのですが、市民にとってはどうでしょうか。救急車で運ばれる状況でも7700円と考えてしまわないでしょうか?(実際は、救急患者は例外とされているので徴収はされないが周知が必要ではないか)
また市立病院の外来患者の大半は紹介状のいらない再診患者であり、紹介状無しで来院する患者は全体の1%に過ぎない。値上げしたところで医師疲弊防止等につながるものではない。
さとう議員は、市営駐車場の実質値上げ議案に対して質疑通告。
昨日も書いたが、今回の質疑も二人だけ。料金の値上げと言う”単純”な問題に対してもスルーしているようでは市政のチェックの負託を受けている議員の役割をはたしているとは言えないでしょう。
水泳2000m、今年39回目で総距離61500m。
6月6日(月) 補正予算に対する質疑で登壇
毎週月曜日は日刊赤旗の配達当番なのですが、今日はあいにくの大雨。2時間近くかかりました。少し仮眠して議会へ。6月議会開会日です。
先議で今年度補正予算、「田園都市構想」で質疑です。
これは岸田内閣が財界と一緒になって地方自治の分野にデジタルを持ち込み、この分野での財界儲けの手段としようとしているものです。遠隔医療や障碍者ロボットなど、本来「人」がやるべきことを「機械」に置き換えて自治体職員などを削減しようとするものです。
その意図にそった事業に対しては国は自治体に交付金を出すという手法で誘導するので、市民不在というのも問題点です。
今日の質疑では、デジタルでやるべきことと、人でやるべきことをの「区分け」は基本的に確認できました。
さとう議員は今日が初登壇。子宮頸がんワクチンの推奨補正予算で質疑。
この議案質疑。今日も共産党二名のみ。これを「一般質問と同じだ」という理由で否定しようとした先月の議会運営委員会で藤新会の議員は「新人議員も入りましたので議案質疑の在り方を考えたほうが良い」と言ったものだ。
今日の佐藤議員の質疑、(当局)包括的性教育は学校で既にやっているので必要ない→佐藤再質疑(学校だけが教育の場ではない)→(当局)確かに教育の場は多様、全庁的に対応をすすめるよう研究する。
この前進を、ご高説を垂れた先輩議員はどう考えるか。議案質疑の在り方を佐藤議員に学べば良い。
6月4日(土)「魔笛」オペラとの出会い
午前中は市のPTA連合会が主催する情報交換会でした。
分科会では、大洲の小中学校の方と同じ組になったのですが、小中学校で一緒に「あいさつ運動」を行っている事とか、コロナ禍の中でも行事を実施するために「コロナ外来」という珍しい医療機関の仕組みを利用していることなどの話を聞くことが出来ました。2度目の会長なのですが、主体的な取り組みが出来ないのではないかと自問自答です。
夜は焼津中央高校の合唱部によるモーツアルト「魔笛」。私の毎週の駅頭宣伝の時に「おはようございます」と声をかけてくれる男の子がいるのですが自分も出演するからと整理券をもらい出かけました。
私が出会った最初のオペラが「魔笛」で、20歳の時。メルヘンとクラシックと絶妙な音楽に魅せられました。当時は嵐とかモー娘が同世代の間ではやっていたのですが、全く興味もわきませんでした。仲間外れ扱いされましたが、それでも良いと思うほど美しい音楽に惚れたのです。
そんな思い出のある「魔笛」を高校生たちが一生懸命演じる姿を見るだけで、オペラと出会ってよかったと感じました。
6月3日(金) 議会準備など
今日は早朝から日曜版の配達を済ませて、ほぼ終日議会の準備でした。夜は、PTA会長の関係で知区社協の企画委員会。
昼憩水泳1500m、今年38回目で総距離59500m。
6月1日(水) 鷹の羽体育祭(高洲中運動会)
今日は下の娘の運動会です。
コロナで保護者観戦は3年のみに限定されています。学校としては行事を優先した苦渋の選択だったようです。私はPTA会長なので本部テント席で観ることが出来ましたが。
思えば、上の息子のPTA会長の時も、たしか議会で冒頭のあいさつのみで退席したけれど、今回は最後まで観れた。多彩な演出があるものだと感心しました。