6月29日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日は北口での朝の宣伝から、今朝は雨がパラついていましたが、途中から晴れてきて暑いくらいでした。その後は日曜版の配達と党の会議でした。
水泳2000m、今年74回目で、総距離141500m。半年で140キロだと単純に1年で280キロ、もう少し頑張れば年間300キロも可能でしょうか?無理はやめときますが。
6月28日(水) 6月議会最終日(マイナンバーに明け暮れた議会だった)
水曜日は南口朝の駅頭宣伝からです。今日も、先週同様新しく藤枝に転籍した方を含め3名の党員の方が来てくれました。
マイナンバー問題を訴えていると「俺は共産党支持じゃないけれど、多額の税金を使って許せない。頑張ってくれ」と自転車の男性から激励を頂きました。ビラ巻きをしてくれる党員の方に「毎回良い事かいているけれど、字が小さくて読めない」と女性が話しかけてきたとか。嬉しいですね。
9時から市議会、6月議会最終日。討論採決、スマホにマイナポータルをダウンロードすれば、カードなくてもコンビニで住民票等の交付が受けられる議案の反対討論。
※大まかな内容は6月19日付に記載しています。討論原稿については、後日6月議会報告にUPします。
本会議終了した後、議員全員の協議会(全員協議会)があるのですが、ここで討論の在り方について全議員に提起しました。
6月議会開会日(6月5日)のブログに記載していますが、マイナカードの更新手続きを郵便局へ委託する議案を巡り、私の反対討論に対し、付託委員会での賛成討論と本会議での賛成討論が別人でありながら一言一句一致していた問題についてです
※一致ぶりについては、「2023年6月議会報告」にUPしています。
提案者である市当局が賛成討論を作成し議員が朗読するという悪しき慣習が長年続いているのを、今回は一言一句一致と言う殊更ひどい実態として現れているので、全議員に提起することとしたのです。
討論とは、採決の直前に、それまでの本会議質疑、委員会審査を経て明らかになった事を述べ、他議員に賛成もしくは反対の賛同を求めるものです。さらに言えば、賛成と思っている議員に対しても反対に一票投じるよう説得する事まで求められます(地方議会運営辞典による)
当然、討論者(議員)が原稿を作るわけですが、これが提案者(市当局)が作るという、二元代表制をお互いの機関(執行機関と議事機関)が結託して破壊していると言われても仕方ない事を連綿と続けていており、その上、「見事なまでの一致」をさらしたのです。
他のベテラン議員からは、若い議員の経験を積ませるため、だの、度胸をもって登壇しているだの、的外れな答えのみならず謝罪まである始末でしたが、こんな事態を改めさせる機運が出ない限り、議員報酬のUPなど、到底市民に受け入れられるものではないでしょう。
思えば、この議会は初日から今日にいたるまで、マイナンバーに費やした議会でした。それなりに議論はしたけれど、よくよく考えてみれば、こんな制度がなければ労力を費やすことなく、市民が直面するもっと切実した議題に取り組める事が出来たはずです。その点では、不毛な議会でした。
6月27日(火) 無料法律相談など
9時から議会運営委員会、総務委員会など。その後は、明日の最終日の準備。夜は、毎月実施している無料法律相談会。今日は2組の方でした。
水泳2000m、今年73回目で、総距離139500m。
6月26日(月) 山行再開に向けて、阿知ケ谷アルプス、トレーニング。
年4回の定例会のうち、6月議会は当初予算決算を伴わないので比較的”楽”なのですが、今年はマイナンバーのお陰でいつも以上の仕事量でした。
山に行く余裕など全くありませんでした。一方、水泳はかなりこなしていたのですが、一日の日程が強いられる山行と比べ水泳は一時間あればいいので昼の合間で行けます。
運動不足にはなっていないはずですが、水泳は足への負荷はほとんどかかりません。
それに、私にとって一番のストレス解消は、山と温泉です。
明後日の議会最終日後、いくつかのコースを考えていますが、下山時の膝痛に悩む私にとっては足慣らしが必要です。日刊紙配達後、仮眠、お馴染みの島田の阿知ケ谷アルプスへ。
往復2時間弱のコースでアプローチも容易で、私も愛用しています。もう50回近く行ったかな?
それに、里山クラブの方が常に登山道の整備をしてくれていて、2か月前来た時にはなかった空港展望台や茶室?などもありました。草刈りや展望台からの伐採も常にしているようで、山への愛着を感じます。
最初のピーク、白岩寺山手前には尾花畑もあり、アジサイが丁度満開でした。
久しぶりに再会した方から声かけも。
山はいいですね。日常生活を忘れさせてくれます。
6月25日(日) 政党助成金を受け取らないのは「やせ我慢」か?
今日は、午前午後と党の会議でした。
午前中、日曜版読者の方に集金に行くと、共産党も政党助成金をもらえばいいのに。と言われます。
赤旗読者の方です。党の将来を心配して言ってくださっているのでしょう。この方に限りません。読者、後援会員、これまで何度も言われました。
政党助成金は、国民一人当たり250円づつ徴収するものであり、思想信条の憲法違反だという事。政党が独自の活動をしなくても、国から資金が援助されることで「国営政党」に陥り、政治の腐敗を招く事。これまで何度も言ってきましたが理解されないようです。
今日の党の会議で、鈴木ちかさんが持ってきたDVD(志位委員長との18問18答)視聴の時間がありこの問題がテーマとなっていたのですが、「現在の議席数で仮に共産党が政党助成金を受け取るとなった場合、約11億円、一方で、草の根で党の躍進を願う方々からの個人献金は約80億円」との事。
ストレートに判りやすい。
苦しいがあまり、政党助成金を受け取る選択をすれば、党の発展を願って献金してくれる方が献金してくれなくなる。
直球で判りやすい。
これほど説得力のある答えはないだろう。多選とか長期政権とか言われますが、さすが委員長だ。色々ありますが、この党に所属してよかった。
水泳2000m、今年72回目で、総距離137500m。
6月23日(金) セミナー等の一日
今日は9時に市役所に行って来週の議会準備。10時半過ぎから、セミナーです。これは執行部が招いた講師によるセミナーですが、任意で議員も参加できるものです。
テーマは、デジタルが自治体に必要な事、折しも今議会でデジタル自治体、特にマイナンバーカードを取り上げましたので参加しました。
私はデジタルを否定しているものではありません。マイナカードはじめ、地方自治体が抱える問題(特に人口減少)をデジタルがすべて解決するがごとく言うのが間違いだと思っています。あくまでも手段の一つに過ぎない。でも、国も市もデジタルが「魔法の杖」の如く解決する表現をします。これが問題だと思っているのです。
背景には地方行政を儲けの手段として使いたい財界の狙いがあるのですが、今日の講師も自社アピール(ソフトバンク)を組み入れていた。
それにしても、話術が巧みなだけでなく地方自治の仕組みにも精通していて、異論をはさむ余地はない。
2兆円の税金を費やしたマイナポイント、保険証の廃止は一旦停止を求める声が圧倒的。特にアメで釣るマイナポイントには税の無駄遣いとの批判が強いのだが、当初ポイントは5千円だったが普及が進まないので国が2万にした途端、交付が急上昇した。そのデータを示しつつ「5千円では動かないが、2万円で人が動くことを学ぶことが出来たのはメリットである」
素晴らしい切り返しの技術。学んだものは大きい。
午後は高規格道路、夜は、高洲地区青少年健全育成。など。
6月22日(木) 政府のマイナ対策本部、ほぼ結果は見えている。北口駅頭宣伝など
マイナトラブルを受け、政府は「マイナンバー情報総点検本部」を立ち上げ、初会合を開きました。
秋までに総点検の結果を示すとしているが、もう結果は見えている。まず、トップは、究極の無責任男、河野太郎。本部はデジタル庁、そして総務省、厚労省を中心として、マイナポータルで閲覧可能な情報全てを総点検し、各省庁からひも付けを行う自治体などに対し、マイナンバー届け義務の有無や、マイナンバーを届けていない場合のマイナンバー取得方法など、ひも付けの方法を7月中に確認して、この結果を踏まえ、誤登録の可能性が否定できないケースについて、全データの点検やひも付けの修正、情報漏洩の有無の調査を行うとしてます。
情報漏洩の原因は、普及を強引に進める国が、1億2千万枚のカードに「利活用の拡大」といい、保険証や公金受取口座、マイナポイントなど、次々と機能を加えたことにより、膨大な作業が強いられ各所でミスが発生した「構造的問題」なのだが、それに対して総括もないし、ましてこのメンツでは期待する方がおかしい。
そしてここでも報道(全てではない)の在り方にふれなければならない。岸田総理が「新型コロナ対応並みの臨戦態勢」と強調し、それをただ垂れ流す。
一体、この総理がコロナでどんな対応をしたのか。ただ無策だっただけでなく2類から5類へ引き下げて国の責任を事実上放棄しただけではなかったのではないか。
6月議会初日(6月5日)の郵便局へのマイナカード更新手続き委託の質疑では、一応国がこういう姿勢を示しているのだから、それを見てからでも遅くはないのではないか、と譲歩した質問をしたが聞く耳を持たなかった。この議会は、マイナカードを巡って、色々と考えさせられることが多い。最終日、議論しなければならない事がある。
※最終日討論以外については「6月議会ネット配信」からご覧になれます。
木曜日定例の北口駅頭宣伝、今朝も7時から行いました。その後は、佐藤議員と日曜版の配達集金。
水泳2000m、今年71回目で、総距離135500m。
6月21日(水) 南口駅頭宣伝に強い味方が
水曜日、定例の南口駅頭宣伝。今朝も7時から行いました。
いつも2人の党員の方が来てくれるのですが、今日は新しく転籍で藤枝に来た党員の方が初めて参加してくれました。しかも、私のビラを近所に毎週200枚位は巻けるのでもらいたいとの事。何度も声をかけてくれる人もいたり、こういう励ましがあってからこそ継続できるのです。
その後は佐藤議員との打ち合わせ。保育園の会合など。
水泳1500m、今年70回目で、総距離133500m。
6月19日(月) スマホでマイナカードなくても住民票の取得が出来る議案
日刊紙配達後、仮眠。議会へ。常任委員会。
15日㈭本会議で質疑したスマホにマイナポータルをダウンロードすれば、カードなくてもコンビニで住民票の取得を可能とする条例改正。付託議案の質疑、採決。
マイナポータル利用規約には、情報漏洩等の責任はデジタル庁は、過失がない限り責任はないとされている。(最初は、過失がない限りの文言すらなかった)これだけの問題を起こしていながらとことん無責任な姿勢(これで次期首相とかよく言えるものだ)
今日の質疑は、情報漏洩が起こった時の責任の所在を中心に行った。この議案が通ってしまうと、条例を改正したという理由で自治体の責任にされることが濃厚だからだ。
市も気の毒だ。保険証の廃止をはじめ、従来のやり方で何の問題もないのに、マイナカードに併せるため無駄な作業を強いられている。その上、責任をも負わされる。
ここまで来ると、世紀の愚策。何が「だれ一人取り残されない社会の実現」か。
反対者はいつもと同じ構図で私だけ。
6月18日(日) 足の指を痛めてしまって
水曜の夜、高校生の娘とふざけあいと言うか半分以上ケンカをした際、右足の親指を強打してしまいました。骨折などではないのですが、歩くとき常に力を入れる箇所で靴があたって痛い。今日は遅れてしまったビラ巻きをと考えていたのですが、歩き回るのは苦痛なので持ち越しです。
昼の合間のプールへ。クロールは基本足の指に力を入れる必要はないので、苦はない。でも、山はキツイ。もう一か月近く出かけていない。
水泳2000m、今年69回目で、総距離132000m。
6月16日(金) 現地審査
常任委員会の現地審査、田中城下屋敷跡と郷土博物館。いずれも大河ドラマの家康の関連です。
恥ずかしながら?藤枝に住んで30年になりますが、田中城へ初めていきました。城跡しかないと勝手に思っていたのですが、貴重な遺構があるのですね。
それにしても、最近の大河ドラマの配役は”美男美女”すぎて見る気もしません。役所広司の信長が一番かな。
水泳2000m、今年68回目で、総距離130000m。明誠?の男子高校生が10人くらい来ていたのでやりづらかった。
6月15日(木) マイナンバーカードで質疑、北口駅頭宣伝など
今日は木曜定例の北口駅頭宣伝、7時から行いました。その後市役所へ、今日も議会です。午後の質疑で登壇しました。
議題は今議会で繰り返し取りあげているマイナカード。今日の内容は、スマホ(アンドロイド)にマイナポータルをダウンロードすれば、カードでなくてもスマホでコンビニ等で住民票などが交付可能になる事です。
これは、初日採決された郵便局への委託と異なり市が主体的に実施するものではなく法改定に伴う”義務”ですが、危険性は計り知れない。
カードを持ち歩く人はほとんどいませんが、スマホは誰もがほぼ常に持ち歩いています。紛失した際、だれが責任を取るのか。マイナポータル利用規約では、デジタル庁は基本的に責任を取らない(!)規約になっています。
情報漏洩が問題となっているときに、「セキュリティ対策を講じる」等の理由で納得はされない、だれが責任を取るのか。と言ったほぼ前回同様の質問をしたのですが、前回同様答えは無し。無駄な事務作業を強いられる自治体も気の毒ですが、市民はもっと気の毒です。
その後、断続的に会議が続き、夜は自治会の皆さんとの懇親会でした。
6月14日(水) 南口駅頭宣伝など
今日は水曜日定例の南口駅頭宣伝です。その後は議会。今日は聞き役でした。
6月13日(火) 介護タクシー復活で前向きな答弁(6月議会一般質問)
一般質問で登壇しました。
2つの項目でしたが、一つ目の介護タクシーの復活では、良い答えがありました。
車いす生活で単身の方が病院に行く場合、タクシーを利用せざるを得ないのですが、現在、市内には1社しか事業所がなく事実上利用不可です。
介護タクシーは介護保険制度が利用できるので実質1割負担、それ以外の通常のタクシーとなると4倍もの料金になります。問題としたのは、田沼に住む方から相談がきっかけでしたが、この方の場合、市立病院まで介護タクシー利用では430円のところ、1680円になってしまい、週1回の通院を月1回に制限せざるを得ないという命に関わる状況です。
タクシー会社がなぜ介護タクシーから撤退した理由は、簡単に言えば「儲からないから」ただでさえ運転手不足な上、介護タクシーの場合は車いすの方の乗降補助をしなければいけません。これは、ヘルパーなどの資格がなければならず誰でもやっていいわけではないのです。そこまでして事業を続けるのは採算が合わないので撤退も当然です。
今の民間頼み、介護保険制度の枠内だけでは問題の解決は不可能です。
市の答弁は、令和5年から「有償旅客輸送」登録を市が出来るようになったので、その仕組みで介護タクシーに代わる制度を作っていくこと。
従来の取組では無理なので、新しい事を行っていくというというものです。課題は、ありますが、現状維持や現状の上乗せと言ったものではない、前進の答弁です。
※詳しい議会報告は、後日UPします。
6月10日(土) 議会準備
昨日今日と来週の議会準備や党の会議でした。
水泳2000m、今年67回目で、総距離128000m。
6月8日(木) 北口駅頭宣伝など
木曜日、定例の北口朝の駅頭宣伝、今朝も7時からです。その後は日曜版の配達と議会準備でした。
水泳2000m、今年66回目で、総距離126000m。また右足がつる。しかも3回。
6月7日(水) 議案質疑(スマホでマイナカードをダウンロードすればコンビニでカード無しで住民票等の交付が受けられる)通告提出、河川草刈り機の見学会、南口駅頭宣伝など。
昨日質疑の通告提出。またマイナカードですが、今度は、現在カード所持者にはコンビニで住民票の発行が出来るのですが、今後はスマホ(アンドロイド)でカード情報をダウンロードすれば、スマホだけで住民票の発行が出来るというものです。前回の郵便局の委託は、市が主体的に行ったことですが、今回は法律改正によるもの。その違いはありますが、危険性ははるかに増すと思われます。まあ、よくも、次々とだしてくれるものです。
質疑通告内容は「6月議会報告」にUPしています。
7時から南口で駅頭宣伝、その後、栃山川で行われた河川草刈り機の見学会です。リモコン操作で労力はほとんどいらない、30分位見ていましたが、相当の効果があります。
市は、これを無償で貸し出す(機械そのものは1台385万するとか)、重いので現場までの運搬も市が行うという事です。草刈り機の切り札になりそうです。
その後は、佐藤議員との打ち合わせなど。
6月6日(火) ビラ巻きなど
共産党議員団だよりのビラ巻き。4時半に起きて早めに行いました。
私の持ち分は、約500枚。約1時間半×3ラウンド、今日は一昨日に続いて第2ラウンドです。
大石議員との時は、私個人と、大石さんと別々に議会報告を作っていたのですが、佐藤議員とのコンビになり、議員団としての取組をまとめて発行していこうとなりました。
4議会全てで発行することを基本線にしてきましたが、B4サイズだと印刷代等だけで二人の政務活動費の大半が飛んでしまいます。
今回からA4にしつつも、見やすい内容にしようと工夫して作成しました。
これが好評なのです。未知の方から電話も頂き、佐藤議員も同様とか。また、配布をお願いしている党員の方からも早く発行してくれと言う声を頂いています。
上から押し付けではなく、市民目線で情報を提供し共に考えていきませんか?と言う内容にしたことが特に評価につながったようです。
もっとも、作成の98%は佐藤議員で、彼女がいなかったらこうはならなかったでしょう。その後は議会準備。
水泳2000m、今年65回目で、総距離124000m。
6月5日(月) マイナカード、情報漏洩が大問題となっているこの時期に、暗証番号を含めた業務を郵便局に委託するというKY議案に対する質疑。そして、何の疑問を挟まずゴーストライター(市当局)が書いた原稿を朗読する二人の議員たち
2時起きで日刊紙配達後、仮眠し市役所へ。6月議会開会日です。いきなり登壇。
今、情報漏洩が大問題となっているマイナカード。あろうことか、市はこの時期にマイカカードのICチップの5年ごとの更新を市役所以外、市内7か所の郵便局に拡大するという議案を提案しました。
現在起きている情報漏洩の原因は、カード普及を進める国の強硬姿勢で、マイナカードに様々な機能を絡めたことです。1億2千万人がカードを持っており、そこに新しい機能を構築するとなると、システムを作動させるため人手がいる。マイナポイントの誤交付や医療情報の紐づけはいずれもヒューマンエラーです。この状況が問題となっているのに、新たに郵便局に委託を拡げるとは。しかも、今回の委託内容はカードの更新で暗証番号も事務作業に含まれています。基本的にあり得ない議案です。
私の問いに、市は聞いてもいない事を並べるだけの答弁不能に陥る。そして決まり文句は「十分なセキュリティ対策を講じる」。
今まで、何回このセリフを聞いてきたか。それが通用しない事態が起こっているからこそ問題視しているのに、答えられない。
検証しない議会なので、反対は私と佐藤議員だけなのはいつもの構図だが、面白い事が起こった。付託委員会の賛成討論は川島議員(ふじのまち未来)が行い、本会議は大石心平議員(藤新会)が行ったのだが、内容が一言一句ほとんど一緒なのだ。
大石議員は、付託委員会(総務委員会)に所属していない。だから川島議員の討論内容は聞いていないのに、一言一句ほとんど一緒の発言をしたのだ。
明らかにゴーストライターがいて、それを両議員に原稿を手渡している。ライターは市当局だろう。
誰が書いたか知らないが、組織的に共有されている以上、問題だ。
討論とは自己の意見を述べつつ他議員の賛同を得るというものだが、議員がその中身すらわかっていない、原稿を用意する当局もわかっていない。責任は双方にある。
それにしても、どういう過程で書かれているか気になるので、討論原稿の開示請求するか。建前上は議員が作成するものなので、問われたらどう回答するつもりなのだろう。
安倍内閣みたいに、作成した文書をないことにするのかな。
犯人捜しをしているのではない。こんな悪しき醜態はやめた方がお互いのためだから言っているのです。二元代表制を当局と議会お互いが結託して破壊している。
6月4日(日) 焼津中央高校合唱部オペラ「仮面舞踏会」へ
毎週の駅頭宣伝時、必ず声をかけてくれる高校生がいてくれます。
私のブログも見てくれているようで、私の趣味がオペラという事も承知してくれて、自ら所属する合唱部のオペラ公演に誘ってくれました。
様々な部活動が継続困難になっている状況で、中央高校の合唱部は長年続いているようです。
私とオペラとの出会いは、大学に入ってからだったので、高校当時は無縁の世界でした。当然、まわりには誰一人としてオペラ、というかクラシックに興味を持っているのはいませんでした。そんな事を言えば変人扱いされる雰囲気でした。
会場の焼津文化センターには多くの観客。多くの高校生がオペラに携わっている状況に加え、理解する方が多くいる事に、まず感激。
演目は、ヴェルディ中期の名作「仮面舞踏会」
合唱部のオペラを観に行くのは二回目で、前回の演目はモーツアルトの「魔笛」で、彼の出番は後半の限られた場面しかなかったのですが、「仮面舞踏会」は、タイトルロール(主役)の設定がない演劇。5人の準主役を軸としているが、うち一名が彼である。
その分、次々と主役が入れ替わる要素があるだけに大変だろう。大勢の観客の前で、立派に歌っていた。明日の準備と配達で終始いるわけにいかなかったけれど、頑張っている姿に、元気をもらうことが出来ました。その他、ビラ巻きなど。
水泳1500m、今年64回目で、総距離122000m。
昼の合間を狙ったけど、既に混みこみ。子どもと激突するトラブル発生。
6月3日(土) 新婦人藤枝支部総会
今日は、市内の新婦人藤枝支部の総会にお招きいただき、挨拶。
戦後間もない時期から女性の地位向上に様々な活動を通じて取り組んできたのが新婦人です。
私は、前回と6月議会で佐藤議員と取り組む自治体非正規職員の問題について報告しました。市の正規職員数は770名余に対し、非正規は800名強。非正規うち8割が女性で(正規は4割が女性)800名のうち勤続5年以上が約350名、うち年収300万以下が約300名。担わされている職業は、消費生活相談員、保育士など、臨時や手伝いなどで済まされない専門性が問われる職種です。そういう職場の大半を女性が占めているという実態は、男女共同参画を推進する立場の官自ら行っている事です(全国の自治体でもほぼ同様)
一方で、数年前、市の課長職以上に女性はゼロかいても一人か二人だったのですが、現在は13名いることや、口先だけだが国もジェンダー等を言わざるを得なくなってきているのは、新婦人の方の粘り強い運動があったからこそだと思います。
その後の報告を聞く中で、それを実感しました。
6月2日(金) 議会準備
今日は市役所へ。来週からの6月議会準備でした。
水泳2000m、今年63回目で、総距離120500m。今日で6日連続、明日は休もう。
6月1日(木) 北口駅頭宣伝など
今日は、木曜日定例の北口朝の駅頭宣伝、7時から行いました。
議会報告を中心にビラと訴えです。
今、情報漏洩が大問題となっているマイナカード、そんな時期に藤枝市は独自に5年ごとのカードのICチップ更新作業を現在市役所のみで行っているのを市内7か所の郵便局でも可能とする議案を6月議会初日(5日)に提案します。
情報漏洩に対し、国民の不安が払しょくされなていないこの時期に委託先を増やす事を行うのはなぜか。しかも、今回の委託内容は暗証番号まで含まれています。自治体の職員以外が暗証番号を知りえる可能性が生じるという内容。基本的にあり得ない議案です。開会初日の朝一番(9時)から早速登壇することになりますが頑張ります。
その後、日曜版の配達、議会準備など。
水泳2000m、今年62回目、総距離118500m。5日連続、さすがに”張り切り”すぎかも。